キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【マモノを】キャプテン霊夢16【祓いましょう】

1 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/11/28(月) 23:32:02 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する大会で
優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【命知らずの】キャプテン霊夢15【ブロック稼業】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1320420379/

【前スレの簡単なあらすじ】
クラブA・村紗「「よぉし!とりかごだー!!!」」
一同「なにぃいいい!!!???」
ぬえ「空気嫁」
霊夢「まさかこんなオチで初めて引き分けになるなんて……」
一輪「私の渾身のパンチングは一体何のために……」
星「私達一体1試合で何枚クラブA引いたんでしょうか……」
響子「結構頑張りましたよー!」
ウサギC「スレタイなのに何も出来なかったんですけど!?」
希「縮地が止められたー!?」
魔界人A「名無しの意地って奴ですよ!」
翼「霊夢は全力を出していない(キリッ)」
松山「どうしてこうなった」
天狗A「お給料の為、ボーナスの為……頑張ります!」
パルスィ「助っ人を連れて来たわ!」
文「こっちもですよ!」
カルロス「知らない所に来てもアーサーがいるから平気だな」
マウリシオ「可愛い女の子がたくさんいてラッキー!」

953 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 02:16:43 ID:???
うわ、何か酷い誤字が……。

厄に立てていない事

役に立てていない事

の間違いです。

954 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 02:33:48 ID:mO+v/okM
A

955 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 02:36:38 ID:W2Jz8tDA


956 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 02:49:57 ID:???
試合再開!という所で今日はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
明日も宜しくお願い致します。

もう少しこのスレでの進行は続けますが、大分残りも少なくなってきましたので、
ここから次スレのスレタイを募集したいと思います。残ったスペースについては、
いつものように適当な埋めネタで埋める予定です(遅筆ですが……)。

【】キャプテン霊夢17【】

お一人様いくつ出して頂いても構いません。宜しくお願い致します。

それでは皆様、本日もお疲れ様でした!

957 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 13:15:19 ID:???
【流れを】キャプテン霊夢17【変えろ!】
【最強の敵】キャプテン霊夢17【カード神】
【初めての】キャプテン霊夢17【リセット】






958 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 19:44:48 ID:???
【カルロス・キスメ】キャプテン霊夢17【魔術師コンビ】
【強敵との】キャプテン霊夢17【邂逅】
【マモノの次は】キャプテン霊夢17【ダイスの軍勢】
【シュートとドリブル】キャプテン霊夢17【重なる幻影】
【今だ!パワーを桶に!】キャプテン霊夢17【いいですとも!】

959 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 20:12:33 ID:???
【ノーモア】キャプテン霊夢17【リセット】
【最強の】キャプテン霊夢17【桶】

960 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 20:22:42 ID:y1Zp6mcw
>>957さん、>>958さん、>>959さん スレタイ提案ありがとうございます!

A 特になし!試合再開だ!

霊夢「(いや、もう特に指示はないわね。早くポジションに戻りましょう)」

〜〜〜

一方、試合開始早々に1点差に詰め寄られてしまった地底フリーフォールズ。

キスメ「(ごめんなさいです……)」

ヤマメ「いやいや、キスメはよく頑張ったって」

パルスィ「……ええ、十分過ぎる程よ」

しょぼくれているキスメだが、元々マリオとヨッシーFCの攻撃を完全に防ぐ事など不可能に近い。
そういう意味では、空のシュートを止めて見せたキスメはよく頑張っている方だ。

ヤマメ「しっかし、参ったね。私のタックルでも交わされちゃうなんて……」

バケバケC「(ああ。サイド攻撃がどちらから来るかはヤマを張った方が良いかもしれないな)」

三絃「バケケ……(忝いが、拙者だけでは止められそうにないでござる)」

カルロス「……関係ない。こちらもすぐに取り返せば良いだけだ」

バケバケH「バケ……バケケ!(兄貴……頼りにしてますぜ!)」

961 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 20:24:47 ID:y1Zp6mcw
ピィーーーーーー!!!

天狗A「今度は地底フリーフォールズのキックオフで試合再開です!ボールはパルスィ選手からカルロス選手へ!
    そしてカルロス選手、そのままドリブル開始!マリオとヨッシーFCはFWの二人が素早くチェックに向かう!!」

カルロス「……抜く!」

空「行かせないぞ!」

焔「すぐにこっちボールにしてやる!」

★カルロス→ドリブル 50+! card = ★
★空→タックル 40+(人数補正+1)+! card =
  焔→タックル 39+(人数補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ カルロスが突破!
1=  パルスィがフォロー!
0=  こぼれ球、ランダム
-1= 霊夢がフォロー!
-2≧ 空達がいきなり止めた!

カルロスのマークがクラブ以外で『分身ドリブル(+4)』が発動します。
空のマークがダイヤで『八咫烏ダイブ(+3)』が発動します。
空のマークがダイヤで『ニュークリアフュージョンLv1』が発動し、判定に(+1)されます。
焔のマークがダイヤで『バーニングタックル(+2)』が発動します。吹っ飛び係数は4です。
焔のカードがダイヤA〜6の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。

962 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 20:26:11 ID:???
★カルロス→ドリブル 50+ ハート9 = ★

963 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 20:26:27 ID:???
★空→タックル 40+(人数補正+1)+ ハート9 =
  焔→タックル 39+(人数補正+1)+ クラブ6 = ★

964 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 20:35:37 ID:???
バケバケC「キックオフは待ってくれ!その前にバケバケAを治療に出させてくれ!」

965 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 20:41:53 ID:y1Zp6mcw
>>964さん あ、忘れてた……。審判「次にプレイが切れるまで待っててね」バケバケA「!?」

★カルロス→ドリブル 50+ ハート9+分身ドリブル(+4) = 63★
★空→タックル 40+(人数補正+1)+ ハート9 = 50
  焔→タックル 39+(人数補正+1)+ クラブ6 = 46★ ※『ダイスの怒り』発動!※
2≦ カルロスが突破!

空「うりゃああああああ!!!」

焔「でりゃあああああああ!!!」

ズサァアアアアアアアア!!!

カルロス「……その程度で俺が止められるか!」

バッ!バッ!バッ!

空「えっ!?」

焔「い、一杯いる!?」

天狗A「カルロス選手、素早いフェイントで空選手と焔選手をあっという間に突破!
    この選手のドリブルは未だ止めた選手が誰もいません!」

松山「流石だな……あれは俺でも正直止める自信がないぞ」

翼「まあ、霊夢には到底及ばないけどね」

パルスィ「(……味方ながら、あのドリブルは妬ましいわね……!)」

966 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 20:44:14 ID:y1Zp6mcw
カルロスは霊夢に抜かれた借りを返そうと、そのままドリブルを続ける。
霊夢も真っ向からそれを迎え撃つ姿勢だが、右サイドから希もカルロスを止めに掛かる。

希「まだまだ体力はあるしね!私もいくよ!」

霊夢「よし、二人で止めるわよ、希!」

早苗「こぼれ球のフォローは私がします!」

カルロス「先ほどの借りはすぐに返す!」

★カルロス→ドリブル 50+! card = ★
★希→タックル 42+(人数補正+1)+! card =
  霊夢→タックル 42+(補正合計+4)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ カルロスが更に突破!
1=  パルスィがフォロー!
0=  早苗とパルスィがせりあいに!
-1= 早苗がフォロー!
-2≧ 希達がカルロスを止めた!

カルロスのマークがクラブ以外で『分身ドリブル(+4)』が発動します。
霊夢のマークがダイヤで『フェイントタックル(+4)』、ハートで『クリップタックル(+3)』が発動します。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv6』が発動し、判定に(+4)されます(29/40)。

967 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 20:45:02 ID:???
★カルロス→ドリブル 50+ スペードQ = ★

968 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 20:45:17 ID:???
★カルロス→ドリブル 50+ スペード10 = ★

969 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 20:46:24 ID:???
★希→タックル 42+(人数補正+1)+ クラブ5 =
  霊夢→タックル 42+(補正合計+4)+ ハートA = ★

970 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 21:05:55 ID:y1Zp6mcw
★カルロス→ドリブル 50+ スペードQ+分身ドリブル(+4) = 66★
★希→タックル 42+(人数補正+1)+ クラブ5 = 48
  霊夢→タックル 42+(補正合計+4)+ ハートA+クリップタックル(+3) = 50★
2≦ カルロスが更に突破!

クンッ!ババッ!

希「は、はい!?」

霊夢「(ぜ、全然フェイントが見切れない……!)」

カルロス「(?手応えがないな、守備は苦手なのか?)」

二人掛かりで止めに行った希と霊夢だったが、空達と同じくあっさりカルロスに交わされる。

天狗A「カルロス選手、またも突破に成功!しかしマリオとヨッシーFCもDFのリリカ選手までもが上がって止めに行く!」

リリーW「春を伝える為にも負けませんよ〜!」

リリカ「ここで私達が止めてやるぞ!」

カルロス「(2人……3人か。抜けない事はないが、俺にマークが集中している今なら……)」

★カルロスの判断→! card★

先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。

ダイヤ、ハート→「右サイドががら空きだぞ!」 右サイドのお燐にパスだ!
スペード、クラブ→「何人いようが関係ない!」 そのまま中央突破だ!
クラブA→カルロス「左サイドが手薄だ!」バケバケE「!?」
JOKER→「いくぜ、ファントムシュート!」

971 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 21:07:25 ID:???
★カルロスの判断→ ハートQ



972 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 21:21:28 ID:y1Zp6mcw
★カルロスの判断→ ハートQ ★
ダイヤ、ハート→「右サイドががら空きだぞ!」 右サイドのお燐にパスだ!

カルロス「(右サイドのボランチとDFが二人とも俺を止めに来ている。ならば……)
     右サイドががら空きだぞ!」 バシィッ!

リリカ・リリーW「「あっ!?」」

天狗A「カルロス選手、ここで右サイドの燐選手にパス!
    マリオとヨッシーFCの右サイドはリリカ選手とリリーW選手いない為、かなり薄いぞ!」

燐「ふっふー。あのお兄さんだけ警戒してると痛い目みるよ?」

ルナサ「くっ、私が止めるぞ!」

★燐→ドリブル 43+サイドアタッカー(+2)+! card = ★
★ルナサ→タックル 41+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ お燐が突破成功!がら空きの右サイドを一気に突破!
1=  バケバケFがフォロー!
0=  こぼれ球、ランダム
-1= ボールはラインを割り、地底フリーフォールズのスローイン!
-2≧ ルナサがボール奪取!

お燐のマークがクラブ以外で『キャッツウォーク(+3)』が発動します。
ルナサのマークがダイヤ・ハートで『グァルネリ・デル・ジェス(+3)』が発動します。
発動して更に抜かれた場合、次の相手の判定に(-1)します。

973 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 21:24:30 ID:???
★燐→ドリブル 43+サイドアタッカー(+2)+ ダイヤA = ★

974 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 21:24:39 ID:???
★ルナサ→タックル 41+ ハートQ = ★

975 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 21:25:59 ID:???
やったぜ姉さん!これはでかい

976 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 21:34:14 ID:???
ここだ、ここで天狗Aにさらなる減点…………………………がないようにツッコミだ!

「交わす」やない「躱す」や!

977 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 21:44:59 ID:???
お燐ってどうしてどのスレでも活躍できないん?

978 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 21:51:43 ID:???
サイドアタッカーはダイスなのが多い、という傾向はあるなあw

979 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 21:59:03 ID:y1Zp6mcw
>>975さん 霊夢さんの1点でついに流れが変わったか!?
>>976さん Oh……ご指摘ありがとうございます。以前にも同じ指摘を受けていたのにorz
     天狗A「つ、ツッコミだからセーフだよね!?」大天狗「(審議中……)」
>>977さん り、リセット前は先取点のアシストをして活躍してましたよ?(汗)
>>978さん そういえば希もさっきから連続ダイスですねw

★燐→ドリブル 43+サイドアタッカー(+2)+ ダイヤA+キャッツウォーク(+3) =49 ★
★ルナサ→タックル 41+ ハートQ+グァルネリ・デル・ジェス(+3) = 56★
-2≧ ルナサがボール奪取!

燐「じゃじゃーん!!!」

クルンッ!クルンッ!

両の足を不規則にくねらせながら相手のディフェンスを惑わすお燐特有のドリブル。
しかし、この試合初プレイな為か、若干動きが固い。

ルナサ「(これなら……!)弦奏『グァルネリ・デル・ジェス』」

キィイイイイイイン!!!バシィッ!!!

燐「にゃー!?」

バイオリンの演奏を思わせる高音を奏でつつ、ルナサが燐からボールを奪う。

ルナサ「よし!止めたぞ!」

カルロス「(ちっ!裏目に出たか!)」

980 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 22:00:46 ID:y1Zp6mcw
ワァアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「止めたー!ルナサ選手の強烈なタックルが炸裂し、燐選手からボールを奪取!
    再びマリオとヨッシーFCの攻撃です!」

「姉さん最高だー!」「もう地味なんて言わせないぞ!」「姉より優れた妹なぞいねぇ!」

ルナサ「(とは言ってもまだ自陣。一気のカウンターという訳にもいかないか。ここは一旦……)霊夢!」 バシィッ!

霊夢「ナイスディフェンスよ、ルナサ!このまま一気に……」

パルスィ「……そうはさせないわよ!」

ボールを持った霊夢にパルスィがつく。後方からはカルロスが守備に戻ろうとしている。

霊夢「(ルナサがボールを奪い返してくれたわ!ここで同点に出来れば大きいわよ!
    でもカルロスって奴も戻ろうとしてるし、もたもた攻めてたら追いつかれるわね。ここは……)」

霊夢の現在ガッツ:605/700

A ドリブルで突破!(パルスィ、バケバケF)
B 前線の空にパス!(パルスィ、バケバケF)
C 前線の焔にパス!(パルスィ、バケバケF)
D ルナサにリターンパス!
E 右サイドの希にパス!(パルスィ)
F 早苗にバックパス!(カルロス)
G 早苗とワンツーで突破!(パルスィ、バケバケE、バケバケF)
H その他(何か作戦があれば明記して下さい)

先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

981 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 22:01:25 ID:uILduex+


982 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 22:09:45 ID:L5FXvukk


983 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 22:10:10 ID:W2Jz8tDA


984 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 22:25:09 ID:y1Zp6mcw
C 前線の焔にパス!(パルスィ、バケバケF)

霊夢「(あいつに追いつかれる前に!)焔!」

バシィッ!!!

霊夢はカルロスに追いつかれる前にと一気の速攻を選択し、前線の焔へとパスを送る。

パルスィ「……そんなパス、私がカットしてやるわ!」

バケバケF「バケ……(姐さん、あっしは取れる気がしないんですが)」

★霊夢→パス 46+相互補正(+2)+! card = ★
★パルスィ→カット 40+(人数補正+1)+! card =
  バケバケF→カット 38+(人数補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着二名様で引いて下さい。

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 焔、パスキャッチ!
1=  早苗がフォロー!
0=  こぼれ球、ランダム
-1= カルロスがフォロー!
-2≧ パルスィ達がボールカット成功!

霊夢のマークがダイヤ・ハートで『博麗アミュレット(+4)』、スペードで『フェイントパス(+2)』が発動します。
霊夢のマークがダイヤ・ハートの時『ピンポイントパス』が発動し、受け取った相手の次の判定に(+2)されます。
霊夢のマークがクラブ以外で相手とマーク一致時、『博麗の勘Lv6』が発動し、判定に(+4)されます(29/40)。

985 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 22:26:00 ID:???
★霊夢→パス 46+相互補正(+2)+ ダイヤK = ★

986 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 22:26:15 ID:???
★パルスィ→カット 40+(人数補正+1)+ クラブ9 =
  バケバケF→カット 38+(人数補正+1)+ ダイヤ10 = ★


987 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 22:30:22 ID:???
おっ、ダイス脱却したかw

988 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 22:52:35 ID:y1Zp6mcw
>>987さん 霊夢さんの調子も上がって言ってくれると良いのですがw

★霊夢→パス 46+相互補正(+2)+ ダイヤK+博麗アミュレット(+4) = 65(69)★ ※覚醒フラグ習得!&ピンポイントパス発動!※
★パルスィ→カット 40+(人数補正+1)+ クラブ9 = 50
  バケバケF→カット 38+(人数補正+1)+ ダイヤ10 = 49★

グィイイイイイイイイイン!!!

パルスィ「(な、何よこのパス!?曲がったんじゃなくて避けていった!?)」

バケバケF「バケケ!?(ありえん!?)」

霊夢のパスはまるでそれ自体が生き物であるかのように不規則に曲がり、
パルスィとバケバケFのカットを掻い潜る。
それでありながら、パスの相手先に到達する瞬間には急激に減速し、
非常に相手によって受け取りやすいパスになるのだ。

霊夢「(やったわ!久しぶりに会心のパスよ!)」

早苗「(さ、流石霊夢さんですね。パスとカットでは負けないようにしたいのですが……)」

天狗A「パルスィ選手とバケバケF選手がカットにいくも届かない!
    前の試合で少し調子を落としていた霊夢選手でしたが、この試合は好調です!」

翼「パスのセンスも完璧か……それでこそ俺のライバルにふさわしい!」

松山「(……ライバルだと思ってるのはお前だけじゃないか、というツッコミは無粋なのか?)」

※霊夢の博麗の勘が発動した為、経験値が入ります!(現在30/40)後10回でレベルアップします!
※霊夢がパスフラグを習得しました!次にKを出した時、フラグが回収されます!

989 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 22:54:10 ID:y1Zp6mcw
一方、PAの少し手前辺りで霊夢のパスを受け取った焔。

焔「(流石キャプテン!走る私にぴったり合わせてくれた!これならそのまま……!)」

ぐわぁあああああああ!!!

霊夢「え、ほ、焔!?」

空「(!それなら、私はこぼれ球をねじ込める位置に動いておかないと!)」

天狗A「おーっと!これは焔選手、まだゴールまでは少し距離がありますがそのままシュート体勢!
    これが決まれば同点ですが、果たして吉と出るか凶と出るか!?」

ヤマメ「げ!?いきなりミドルシュート!?」

三絃「バケ!(くっ、ここは何としてでも止めるでござる!)」

バケバケC「(バケバケA!お前は怪我をしてるし、こぼれ球のフォローに徹しろ!)」

バケバケA「バケ!(わ、分かった!)」

キスメ「(キスメのターンはまだ終わっていないのです!)」

焔「いっけぇー!ラピッド・フレイム!」

990 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 22:55:13 ID:y1Zp6mcw
★焔→ラピッドフレイム 52+ピンポイントパス(+2)+(ダイスの怒り+1)+! card(! dice ! dice) = ★
★ヤマメ→ブロック 41+(補正合計+2)+! card =
  三絃→ブロック 40+(補正合計+2)+! card =
  バケバケC→ブロック 40+(補正合計+2)+! card = ★
★キスメ→釣瓶落としの怪 51+(距離補正+1)+! card = ★

★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。

シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。
5≦  シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ!
2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰!
1=   シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰!
0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック)
-2≧  地底フリーフォールズボールに!(クリア―の場合、地底フリーフォールズ有利でランダム)

攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 焔のラピッドフレイムがゴールに突き刺さる!同点に追いついた!
1=  空がねじ込みに!
0=  空がねじ込みに!
-1= バケバケAがフォロー
-2≧ キスメがまたも止めたぁ!

焔のラピッドフレイムには2の吹っ飛び係数が存在します。
焔のカードがダイヤA〜6の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。
焔のカードとダイス(1つ目)の数値が一致した時、『ツインダイス』が発動し、数値が変化します。
バケバケCのカードがJOKERの時……?
キスメがセービングする度、相手のシュートの威力に応じて桶の耐久度が減少していきます。
桶の耐久度が0になると……。

991 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 22:55:26 ID:???
★焔→ラピッドフレイム 52+ピンポイントパス(+2)+(ダイスの怒り+1)+ JOKER4 6 ) = ★

992 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 22:56:15 ID:???
★ヤマメ→ブロック 41+(補正合計+2)+ ダイヤ2 =
  三絃→ブロック 40+(補正合計+2)+ スペード3 =
  バケバケC→ブロック 40+(補正合計+2)+ スペード8 = ★


993 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 22:57:24 ID:???
★キスメ→釣瓶落としの怪 51+(距離補正+1)+ スペード10 = ★

流れ来てる!

994 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/04(水) 23:08:29 ID:???
>>993さん ついに焔もシュートでJOKERを出しましたね!

焔が最高のシュートで同点に追いついた所で、今日の更新はここまでとさせて頂きます。
皆様、本日も遅くまでお付き合い頂き、ありがとうございました。明日も宜しくお願い致します。

このスレでの進行はここまでとし、焔のゴールシーンは次スレで書くことにします。
キリの良い所まで書こうとしたら残りレスが相当少なくなってしまったので、
このスレの残りは埋めネタというよりは小ネタで埋めようかなと思っています。
(余り接点がないorまだ登場していないキャラ同士の会話等)

何か会話させてみたいキャラのリク等あれば、可能な限り頑張ってみます。
なければ自分で適当に考えて書くつもりです。

それでは皆様、本日もお疲れ様でした。

995 :森崎名無しさん:2012/01/05(木) 22:36:49 ID:???
このスレはスレ主さんに小ネタで埋めてもらうとしてだ
前スレはどうしようか? 誰か何かネタない?

996 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/31(火) 21:55:00 ID:???
幻想郷には珍しい洋風の館。その外観は真っ赤に染まっている。
その館には、この世の全ての蔵書が収められているのではないかと思えるほどの本棚が存在する、
大規模な図書館がある。そこに、一人の客が訪れていた。

アリス「こんにちは、お邪魔するわね」

来訪者であるアリスはまず図書館の主に挨拶をするが、その主は本に目を落としたまま、顔を上げようとはしない。
そんな様子に思わず苦笑してしまうアリス。しばらく佇んでいると、やがてパチュリーの方が根負けする。

パチュリー「……あら、珍しい顔ね。いつもの鼠かと思いきや」

アリス「失礼ね。あいつとは違ってちゃんと門から入って来たわよ」

パチュリー「ええ。珍しい妖怪が珍しいくらいに礼儀正しく入ってきたって小悪魔が言ってたわ」

アリス「……何よ、私が来たって知ってたんじゃないの」

ということはさっきのはわざとだったのか、とげんなりするアリスを見て、堪え切れないかのように
クスクスと笑うパチュリー。からかわれたと分かって、少しアリスの機嫌が悪くなる。

パチュリー「ふふ、ごめんなさい。この図書館に招かれざる客以外が来るなんて久しぶりで」

アリス「という事は歓迎して頂けると思って良いかしら?」

パチュリー「構わないわよ。貴方とは一度ゆっくり話してみたいと思ってたし」

997 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/31(火) 21:56:14 ID:???
パチュリー「小悪魔。お茶を入れてきてくれる?」

小悪魔「はーい。分かりましたー」

アリス「はい、これで良ければお茶菓子にでも使っても頂戴」

小悪魔「わ!おいしそうなケーキですね!……パチュリー様〜。私もご一緒して宜しいですか〜?」

パチュリー「……仕方ないわね。いいわ、適当にそこらへんにある椅子を持って来なさい」

小悪魔「わ、いいんですか!?それでは失礼させて頂きますね!」

パチュリー「……調子のいい子ね、全く」

そんな二人を見て思わず笑ってしまいそうになるのをアリスは堪える。

しばらくの間、小悪魔の淹れた紅茶とアリスのケーキで雑談を楽しむ3人だったが、
やがてアリスが「さて」と居住まいを正す。パチュリーもそれに倣い、読んでいて本を置く。

アリス「そろそろ本題に入らせてもらうわね。今日ここに来たのは、貴方に相談したいと思ったからよ。
    ……霊夢のチームを倒す為の方法をね」

アリスの言葉にパチュリーは少し目を見開いて、驚いた様子を見せる。

パチュリー「……意外ね。貴方は余り勝負事にはこだわらない性格だと思ってたわ」

アリス「知ってた?私って意外と負けず嫌いなのよ?」

パチュリー「……それを私に聞きに来る理由は?私は別に秘策何て持ってないわよ?」

998 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/31(火) 21:57:38 ID:???
アリス「貴方は前の大会の、永遠亭と外の世界のチーム……武蔵中学、という所の試合を覚えてる?」

パチュリー「……ええ、よく覚えているわ」

パチュリーも頭の回転は早い。アリスの言いたい事に気付いたのだろう。

アリス「あのチームの10番、確か名前は三杉と言ったかしら。彼はプレイも素晴らしかったけど、
    それ以上にチームを統率する手腕が素晴らしかったわ。複数の選手に指示を飛ばして、
    守備の際に、常に味方が有利な位置取りで当たれるようにしていた。

    それだけでなく、攻撃の時もパスワークを駆使して的確にスペースを作り出し、
    永遠亭の守備陣を撹乱させて、FWが容易にシュートを撃てるようにしていたわ。
    ……まあ、肝心のFWに今一つ決定力がなかったせいか、中々輝夜を超えられなかったみたいだけど」

前回の大会においてアリスが、外の世界の選手で一番注目した選手。
それは南葛中学の大空翼や森崎有三ではなく、前回大会で唯一マリオとヨッシーFCから
得点を奪った東邦学園の日向小次郎でもない。

準々決勝で永遠亭ルナティックスに破れた武蔵中学のMF、三杉淳。

アリス「永琳も天才よ。プレイだけなら、彼と五分か、それ以上のレベルだった。
    だけど、どちらがより試合にインパクトを与えたか、それは間違いなく向こうの10番。
    ……はっきり言って、幻想郷にあの手の選手はまだいないわ。経験が足りなさすぎる」

『蝶のように舞い、蜂のように刺す』という言葉がぴったり似合う華麗なプレイもそうだが、
何よりアリスが驚いたのが、三杉のフィールドにおける指揮能力だった。

アリス「彼自身は何で分からないけど後半からしか出て来なかったから、結果は永琳達の勝ちだったけど……。
    もし彼が最初から出ていたら……。結果は違ったものになっていたかもしれない」

999 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/31(火) 21:58:45 ID:???
パチュリー「……恐らくその理由は私と同じね。彼もまた、何か病を抱えているのでしょう」

事も無げに言うパチュリーにアリスは軽く驚いた様子を見せる。
自らも前後半どちらかしか出ることが出来ない身体であるからこそ、
三杉の持つ心臓病の事に気付いていた。

アリス「パワーだけでは敵わない。ならば使うのは……頭。ブレインよ。
    弾幕もサッカーもそこは変わらないわ。単純に個人個人で練習を続けただけでは、
    霊夢率いるチームに勝つのは容易ではない。ならば、重要になってくるのは組織プレイ」

パチュリー「……アリス、一つ良いかしら?あのチームみたいな組織プレイが有効だとして、、
      それは貴方一人で出来る事なの?私はそうではないと思うけど。武蔵中学にしてもそうだわ。
      コントロールタワーとなる三杉という子に、チーム全員がしっかり従っているからこそあの組織プレイが可能になる。
      仮に貴方が組織プレイの知識・技術を習得しても、チームメイトがそれを活かせないなら意味はないわよ?」

幻想郷の面々は個人の身体能力や技量が非常に高い分、我の強い選手が非常に多い。
その事を指摘するパチュリーの言葉に、アリスは当然と言わんばかりに頷く。

アリス「ええ、それは勿論よく分かっているわ。だから今日はあくまで相談に来ただけ。
    有効度が分からないのに練習をしたってしょうがないしね。ここってそういう本はあるのかしら?
    個人の練習方法じゃなくて、チームとしての技術を磨く為の本」

パチュリー「ええ、当然あるわよ。最も、ほとんどまともに読んだ事はないけどね」

小悪魔「欲しい本があれば持ってきましょうか?大抵の本は揃ってると思いますよ」

紅魔館の図書館には世界中から集められた本が存在する。それは何も魔道書だけに限った事ではない。
料理の本や生物図鑑、スポーツ科学の本、はては漫画本まで何でもござれだ。
パチュリーとてここにある本を全て読んだ訳ではない。ある意味それがパチュリーの目標の一つですらある。

1000 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/31(火) 22:00:42 ID:???
5分程した後、関連すると思われる本を小悪魔が大量に持ってくる。
ドーン!という音と、目の前に詰まれた本の量に思わず後ずさりしてしまうアリス。

アリス「……凄い量ね」

小悪魔「そうですか?これでも厳選した方なんですけど」

そして3人によるサッカーの勉強会が始まった。

アリス「へ〜。オフサイドってルールでは知ってたけど、それを積極的に狙う戦術があるのね。
    ディフェンスラインを意識的に上げておいて、センタリングを上げにくくする、か……」

パチュリー「なるほど。無理に止めようとするのでなく、ルールを利用して封じるのね」

小悪魔「霊夢さんのチームはサイドアタックからのセンタリング、というパターンが多いですからね。
    使い方次第では効果的かもしれませんよ。特に空さんに放りこまれると、カットにも向かえないですし」

アリス「リスクは大きいけど、成功すればあのシュートを止めようとする事なくこちらボールになるのは魅力的ね」

小悪魔「プレッシングという、積極的にボールを持つ相手に当たりにいくという戦術と併用すると良いそうですよ」

パチュリー「……他にも色々な戦術があるわね。効果の程は定かじゃないけど」

アリス「流石に一朝一夕に身につけられるものでもなさそうだけど……。いくつかやってみる価値はありそうね」

二人、いや小悪魔も含め三人の議論は留まる所を知らず、そのまま紅魔館の夜は更けていくのだった……。

〜〜〜

という訳でこのスレの埋めネタはここまでとなります。もう前のスレも950に達していますね……。
何となくこの3人の会話を書いてみたくなって書きました。お楽しみ頂けたなら幸いです。

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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