キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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私の巫女様

1 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 03:48:53 ID:???
【!注意!】
作者のオリジナルキャラクターっぽいものを中心として進行するスレとなっており
その上、作者のお気に入りのキャラクターや作品が多数参加します。
また、リアルサッカーっぽいですがトンデモサッカー枠です。

また、AA(アスキーアート)を使う予定があります。
スレ主としては、2ch専用ブラウザの導入をオススメしております。

【ルール】
神様の声が聞こえる巫女さんになって、
本編とほぼ同じく、選択肢を見て適切…あるいは、面白そうな選択肢を選んで進行します。
最終的には、全国の舞台でNo.1になる事が目標……?

【リンク集】
キャプテン森崎まとめ@Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/

【ここまでの巫女さん】
名前と生い立ちが きまりました。

君代「わぁい!」
チャ・ザ「よかったですね」

2 :森崎名無しさん:2011/12/18(日) 03:49:17 ID:???
【このスレの登場人物】

商売神の巫女
【君代 命】
このスレの主人公にして、読者の分身となるキャラ。
中性的な美人で背はやや低く、胸もどちらか言えば乏しいのに性的魅力を持つ。
生来のムードメーカー、好感を持たせる雰囲気があるがやや怒りっぽい一面も。
巫女としてオカルト知識にもある程度精通しており、巫女業務も捗っている。
サッカーの実力は高く、サイドバックとして小学生県No.1との評価を受けていた事も。

信仰神【幸運と商業の神である商売の神チャ・ザ】
他者に不幸をもたらす行為を禁止しています。
また閉鎖的な考えを否定し、商売など人と人との会話や交流を通じて、幸福は実現すると教えています。
主な利益:色々と幸運になれます。また、金銭関係も良化傾向に。
不利益:他人を騙すと言う行為に抵抗を覚えますし、故意の反則等もし辛いでしょう。

【身体情報】
美形 中性的 貧乳 低身長 秀才
身長 139.8cm
B67.2/W52.1/H76.3 AAカップ
体重:かるい
アピールポイント:スピードに自信アリ

3 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 03:50:23 ID:???
【君代 命 現在のスキル・必殺技一覧】

現在の能力値
ド パ シ  タ カ  ブ せ  総 高/低   ガッツ 
19 19 17 20 19 13 13 120 1 / 1  550/550  

所持スキル
【我慢強い】    怪我時ペナ軽減 かも?
【オカルト知識】  オカルト方面の知識を持ち合わせています。
【ムードメーカー】 良くも悪くも行動で雰囲気が変わります
【好感】       色々と好かれます
【性的魅力】    性的な魅力を持ち合わせています
【怒りんぼ】     ふとした事で怒ります。短気。
【子供好き】    子供を見ると可愛がります。
【不幸】       色々と、不幸です。

サッカー専用スキル
【正確なクロス】  (クロスボール時、味方に小さく補正を掛ける
【カミソリタックル】 (1/2でタックル+2)
【カミソリシュート】 (地上シュート+4)160消費

4 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 03:51:27 ID:???
身近な身近な命の信仰神
【幸運と商業の神である商売の神チャ・ザ】
信仰の薄れた現世に残る神様の一人。
以外に俗っぽく、神様と言うよりも先輩のような雰囲気を醸し出す。
残念な事に今現在、神力は減退していて神様としての仕事は殆ど出来ていない。

【神力】
貴方が信仰している神にして、守護神であるチャ・ザ神の力の源です。
非常に平たく言ってしまえば、信仰力の総和とも言い換えられます。
現在の日本では進行と言う概念が薄れつつあり、チャ・ザ神もそれは例外でありません。
最初の状態では殆ど力がありませんが、【神事】コマンドを行う事で上昇し力を取り戻します。

一ヶ月に一回づつ、緩やかに神力は減少しこれが【0】になると、ゲームオーバーとなってペナルティが発生します。
また【BAD END】を迎える度に神力は大きく減少し、0へと近づいてしまいますがこの場合はペナルティはありません。

神力を上げる事によって、次のようなメリットがあります。
・チャ・ザ神の力が戻り、加護を受けられる。
・仮に【BAD END】になっても、ペナルティが神力低下のみで済む。
・【御守】を作成し、自分・他人に装備させる事が出来る。(神力消費)

5 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 03:55:52 ID:???
【このスレの基本ルール】
基本的にはキャプテン森崎のルールに準拠します。
なので実際のリアルサッカーでは反則になる行為も、ある程度スルーされたりもします。
ただし、最終的にはスレ主であるGMが裁定を下しますので完全に同じとは限りません。
まず、試合中のガッツ回復処理は処理が煩雑な為排除とします。
また、GKvs攻撃側の際にGKは読みを当てても+されず外せば-を負います。
PKのルールはこちらが聞きたいです、どうなってるんですか?

【当面の間、避けなければいけない事】
1、決定的にサッカーが出来なくなる。
BAD END行きとなります。
ただし、例えばの話ですが…幸福な最後を迎えていた場合は、
何らかの事柄が起こってやり直しとなります。

2、【神力】が尽きる。
GAME OVERとなります。
……ちょっと、まぁ、その…な事が起こって神力が大きく増加しますが、
出来ることならば…避けるべき事柄です。

6 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 03:59:02 ID:???
かくして無事、年内のスタートが切れました。
外伝スレにて主人公のメイクをさせていたいだいていた「私の巫女様」GMです。
どの様に呼ばれるかは、これから決まるかなぁと思っている次第であります。

細かく修正をしていたら夜遅くなってしまったので、物語の開始はまた後でとさせて頂きます。

7 :森崎名無しさん:2011/12/18(日) 07:54:36 ID:???
おお、お疲れさまです
初めは色々と大変だと思いますが
何かあったらどうか私たち参加者の手を借りてください
GMさんと命ちゃんの活躍を楽しみにしています

8 :森崎名無しさん:2011/12/18(日) 10:36:12 ID:???
お疲れ様です
期待してますのでこれからがんばってくださいね

9 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:19:56 ID:???
君代 命……小学6年生。東京生まれの、東京育ち。
女性ながらも小学生サッカー界において、稀有なサイドバックとしての高い評価を受けている小学生だ。
かつて日本代表として戦った"早田 誠"を髣髴とさせる鋭いタックルに、鋭く曲がるシュート…

体格面ではやはり見劣りするものの、俊敏さで補って余りある。

そんな、将来有望な彼女は………
当然の事ながら、東京の有力チームからの勧誘を受けた。

ジャイアンツスカウト
「ですから是非、貴方に我がジャイアンツに入団して頂きたく……
 折り良く、君代さんは他のチームからのお誘いを全て断っているとか…」

君代
「あの、ごめんなさい……
 すいません、引っ越してしまうので、どのチームからのお誘いも断っているんですが…」

ジャイアンツスカウト
「ええ、知っていますよ。ですから、是非ウチにと(ニッコリ」

君代
「(ダメだこの人……まるで話を聞いていない……)」

10 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:32:05 ID:???
これは悪い例だが。
大なり小なり、彼女へのスカウト話は来ていたのだ。
実力もある、器量よし(決して思い込みじゃない、ホントに)、人当たりもよし。

軽く見積もってもスカウトしない理由の無い優良物件である。
しかし―――彼女の望んだ話は、一切無かった。何で?

チャ・ザ神
「(すいませんね、命……
 私の為に、長野に移るだなんて……)」

君代
「(いいんです、チャ・ザ様……
 物心ついてからずっと、一緒に居る人を見捨てるような事は出来ませんよ)」

チャ・ザ神
「(うっうっ……
 私は本当に親思い…いえ神思いな巫女を持てて幸せですよ…
 紅白装束もよく似合いますしね……)」

君代
「(ごめんなさい、最後の一言は要りませんでした……)」

チャ・ザ神
「(そ、そんなァ…)」

11 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:34:50 ID:???
そう。
君代 命の神様、チャ・ザ神は神としての力を殆ど失っている神様である。
命との魂の相性が良かったが為に命には見えるものの、その他の者には基本見えない。
見えそうなのは、同じく神に仕えている者位の物だ。

科学万能の世で、信仰心と言う物が薄れて久しい現世。
チャ・ザ神は、神の力が強く残る土地――諏訪の諏訪湖近辺に居を構える事としたのだ。
しっかりとした拠点を作る事で力の流出を防ぎ、信仰獲得の基点と使用とした。

これには勿論、巫女である命の承諾も必要であったが―――
二つ返事で了解をし、今に至っている。

そうして一月が過ぎ二月が過ぎ……
残念ながら長野までは名声が伝わっていないと見え、スカウトの話も移籍話も無く……。

今、諏訪の―――うらぶれた神社に居た。

君代
「……ふええー。
 ここが……チャ・ザ様の新しい…?神社、ですか…」

…神社と言うには、人気が少なすぎでは無いか。
更に言えば、本当に最低限の手入れしかされていないのでは無いかと言う惨状である。
これには命ちゃんも苦笑い。

12 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:38:32 ID:???
チャ・ザ神
「(ええ、そうです。
 本来は神殿、とかそう言った様式のほうが良いのですが…郷に入っては郷に従えとも言いますからね。
 何より、この土地の"和"の心は嫌いではありませんよ

 …今、寂しいところだなぁとか思ったでしょう。
 世の中、早々上手くは行くものではありませんよ)」

君代
「う、うーんこの静けさ…」

チャ・ザ神
「(幸いな事に、命の住居の方は雨漏り隙間風も無いちゃんとした家ですよ。
 大家も私の信仰者でしたから、きっとよくして貰えるでしょう。ほら、あの方です)」

君代
「は、はぁ……」

指差された方をくるりと見れば、そこには中肉中背の20代後半ほどの男が居た。
彼が命の住む家の、大家となるのだと言う。

法理
「こんにちはこんにちは。
 チャ・ザ神の巫女さんとしてここを維持してくれるんだってね!
 僕の名前は【有栖 法理】。この神社の神主をしてるよ!」

にこにこと歩み寄るこの男、神主であった。
神主として、この物悲しい神社を最低限維持していたと言うのだ。

13 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:40:54 ID:???
法理
「とは言えごめんね、僕ってば本当に臨時で受けたような人間だから……
 神事とか、そういう行事は余り捗らないんだ……最低限の事は出来るんだけどね。

 そこに、神事に精通した子が来るって言うじゃない。
 本当によかったよ、これでちゃんとした活動が出来るね!」

君代
「え、あ、ありがとうございます…精一杯、頑張っていきたいです…
 (精通していると言うか…直接、チャ・ザ様の指示を受けてるんですけれどね…)」

チャ・ザ神
「(間違いが無いんですから、いいじゃないですか)」

その後、法理によってここ新居である神社の通学路を教えて貰い。
家の案内やら、安いスーパーや…暖まるのに都合の良い【諏訪温泉】まで教えて貰ったのであった。

君代
「私が通学する学校は…諏訪社中学校ですか。
 ちゃんと、サッカー部があると良いんですけれど」

チャ・ザ神
「(このご時勢、サッカー部の無い中学校の方が希少ですよ)」

君代
「……それもそうですね」

14 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:43:35 ID:???
【小学6年生】 【3月前半】 【残り神力:20】←注目!

チャ・ザ神
「(さて……命。
 まず、早急にやるべき事があります)」

君代
「! ……何でしょうか」

珍しく、居住まいを正して言うチャ・ザ神に同じく居住まいを正して聞く。

チャ・ザ神
「(恥ずかしながら…今のままでは消滅しかねません。
 早急に【神事】を……いえまぁ、有り体に言えば掃除なんですが…を、して頂きたいです)」

君代
「ああ、なんだそんな事ですか……
 大丈夫です、真っ先にしようと思っていましたから」

チャ・ザ神
「(それならよかったですね。
 …私の力は、一月に一回ずつ抜け落ちて行きます。
 【神力】がゼロになったら……消滅してしまいますので、よろしくお願いしますね)」

15 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:46:26 ID:???
君代
「じゃ、始めましょうか……
 チャ・ザ様、気になる事があったら指示をお願いします」

チャ・ザ神
「(ええ、愛しい巫女よ)」

掃除用具を引っ張り出し、今清掃活動が始まる―――!
神事じゃないだろって?仕方ないじゃない、仕方ないじゃない。

System
3月前半は、【神事】コマンドを実行します。

先着2名様で
★新神社初の神事、命ちゃん→(! card)★
★新神社初の神事、チャ・ザ様→(! card)★

【補足・補正】
命の絵柄が【ダイヤ】の際、【オカルト知識】の効果で【+2】されます。
チャ・ザ様と命ちゃんの絵柄・数値が一致すると、追加で【+3】されます。
その合計値が、神力に加算されます。

16 :森崎名無しさん:2011/12/18(日) 19:50:58 ID:???
★新神社初の神事、命ちゃん→( ダイヤ10 )★


17 :森崎名無しさん:2011/12/18(日) 19:53:43 ID:???
★新神社初の神事、チャ・ザ様→( JOKER )★

18 :森崎名無しさん:2011/12/18(日) 19:54:27 ID:???
ちょwwwしょっぱなから荒ぶっとるwww

19 :森崎名無しさん:2011/12/18(日) 19:55:38 ID:???
いきなりJOKERの洗礼をw

20 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/19(月) 14:49:16 ID:???
いきなりジョーカーさんが祝福に来てくれた……
ハッ、これはまさか最近再視聴した仮面ライダー剣が……

>>7
はい、頑張ります。

>>8
ありがとうございます。

>>18
なにこれこわい

>>19
JOKER
「祝福じゃ無いんですかねぇ…?(疑問)」

本日夜に更新予定。

21 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 02:44:06 ID:???
★新神社初の神事、命ちゃん→( ダイヤ10 )★
★新神社初の神事、チャ・ザ様→( JOKER )★

【オカルト知識】効果で+2 絵柄一致で+3
→合計値:30(!?)
-------------------------------------------------
【小学6年生】 【3月前半】 【残り神力:50】←+30

清掃活動は、それはもう順調に進んだ。
法理の管理が良かったのか、それともその逆かは解らないが。

君代
「せっせ、せっせ。
 面白いように綺麗になりますね…ちょっと磨けば、新品同様じゃないですかこれは」

チャ・ザ神
「(その通りですね……
 もっと早く、こっちに来ていれば良かったのかも知れませんね)」

一見寂れた神社だったが、磨いてやるだけで輝きを取り戻していく。
楽しくて仕方ない。

22 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 02:48:18 ID:???
ガシャ。

君代
「ん……?
 何です、この天秤は」

金属製の、古ぼけた天秤が出てきた。
きゅっきゅと磨いてやると、これもまた見事な光沢を帯びる…。

チャ・ザ神
「(おや、懐かしい。
 それはですねぇ、両方に物を載せる事で…)」

君代
「ふむふむ」

チャ・ザ神
「(私の観点から見て、どちらに価値があるかを計ります)」

君代
「すごいじゃないですか!神器ですよ神器!」

ぴょんこぴょんこ、と飛んで跳ねる命ちゃん。
紅白装束の裾も危険に上下するが、中は白衣(はくい・びやくえ)なので大丈夫だ。

23 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 02:49:18 ID:???
チャ・ザ神
「(ちらちら下着が見えるのは、巫女装束では似合いませんからね。
 いえ嫌いでは無いですが、慎みが)」

君代
「かみさまー?かみさまー?」

チャ・ザ神
「(おっと。
 神器…なんですよね、確実に。ええ)」

君代
「うわぁ始めて見ましたよ神器なんて…もっと喜びましょうよチャ・ザ様!
 わぁこんなにキラキラして…神器ってすごい」

金属は光に透かしても何も無いですよ、命さん。

チャ・ザ神
「(しかし…残念な事にですね、
 もし神器があっても今の私では使えないんですよ)」

君代
「あ……そうですね、すみませんでした…」

叱られた子犬のように、しゅーんとなる。

24 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 02:50:18 ID:???
チャ・ザ神
「(それにそれ、レプリカですよ)」

君代
「えっ」

チャ・ザ神
「(贋作です)」

君代
「       ∧∧
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄          」

さんざ盛り上げた結果がレプリカである。


君代
「何かすごく損した気分です……磨いたのに」

つやつやー。

チャ・ザ神
「(まぁ、そう落ち込まないで下さい。
 質の良い贋作だったようで、それを媒介に奇跡を起こせそうですよ)」

25 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 02:51:36 ID:???
君代
「え……と言うと、アレですか!
 昔自慢していた、"フォース・エクスプロージョン"ですか!?」

半径10m圏内を電子レンジに入れたダイナマイトに出来る奇跡だ!
味方が居る時に使ってはいけない(戒め)

チャ・ザ神
「(アレを地下墓地で使った馬鹿な信者も居ましたね……
 残念ですが全く違います、【御守】です)」

君代
「御守って…商売繁盛とかそういう……」

チャ・ザ神
「(そうですね。
 この天秤を持って、手順通りに私に祈りを捧げて下さい。

 なんとかして、力を札に練りこみます。
 なので命は、その練りこんだ願いにそぐう布袋に札を入れ込んで下さい)」

君代
「布袋って……」

チャ・ザ神
「(法理さんが作れると言っていましたし、作れるんでしょう。
 裁縫の心得でもあるのでしょうかね?)」

26 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 02:52:43 ID:???
チャ・ザ神
「(これが私の今作れるものです)」

・神力を12点消費
【身代御守】
一度だけ、偶発的な【怪我】あるいはそれに順ずるものを無効化する。
ただし、故意による物または重症は無効化出来ない。

【成長祈願御守】
一度だけ、試合中出目【Q】によっての覚醒が出来ます。

【開運御守】
所持している間、【幸運(弱)】を付加します。
ただし、【不幸】を持っている場合、【幸運(弱)】は一方的に消滅してしまいます。

【厄除御守】
試合中、一度だけ【A】を無効化しもう一度カードを引き直します。

【商売繁盛】
友好度を高めた時、少しだけその増加量を増します。
ただし、一定量増すと自動的に消滅します。

チャ・ザ神
「(作成時には纏めて作る事で、無駄に時間をかけなくてすみますが…
 【御守作成】で作成に半月使った場合、無条件で【1d6】分神力を補填できます)」

27 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 02:53:48 ID:???
君代
「御守を作りたい時は、
 【御守作成】で、作成時は纏めて作れる。
 作る際、【1d6】分の神力が後から補填されるんですね」

チャ・ザ神
「(そうそう、そうなりますね)」

君代
「……気が向いたら作りますね」

チャ・ザ神
「(そんな認識で問題ないでしょうね)」

……こうして新たな力に目覚めた(取り戻した)
チャ・ザ神と、命ちゃんの戦いは続く。まだ始まっても無いよ!

君代
「ところで、私の不幸を消せる御守は作れるんですか?」

チャ・ザ神
「(作れますよ?神力を取り戻せれば、の話ですけれどね)」

君代
「はぁぁ……道は遠そうですね」

               無事 掃除が終わった!

28 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 02:55:13 ID:???
【小学6年生】 【3月後半】 【残り神力:50】

橙色の果実。
柑橘類で橙色の果実。
みかんおいしい。

君代
「もぐもぐ……
 どうして私が食べるみかんは何時もすっぱかったり種があるんでしょう…?」

チャ・ザ神
「(巡り会わせですねぇ)」

君代
「ぐすん……」

今月は何をしますか?
A 【諏訪社中】に行く。まだ入学して無いけど、サッカー部は見れるぞ!
B 今日も【神事】と行こう!
C 【御守作成】をしよう。
D 法理さんに教わった温泉に行こう!
(先に二票入った選択肢で進行します)

29 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 02:56:19 ID:???
とそんな感じで今日、いえ一旦ここまで!

30 :森崎名無しさん:2011/12/20(火) 02:57:48 ID:dpqC3pKQ
A

31 :森崎名無しさん:2011/12/20(火) 02:58:27 ID:CfV8+GDE
D

32 :森崎名無しさん:2011/12/20(火) 03:19:55 ID:MsuuNmT+
D

33 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 03:23:55 ID:???
え、エロガッパだ!
エロガッパがいますよチャ・ザ様!

34 :森崎名無しさん:2011/12/20(火) 10:39:49 ID:???
紳士だ!
私達は紳士だチャパパンガ!

35 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 14:30:43 ID:???
D 法理さんに教わった温泉に行こう!
------------------------------------------
君代
「突然ですが、温泉に行きましょう」

チャ・ザ神
「(本当に突然ですね……
 いいのですか?サッカー部を見に行かなくても)」

君代
「心配しなくとも、境内でボールは触ってますから感覚は忘れませんよ…
 スーパーは行きましたし、学校の場所もわかりました。

 となると、法理さんに紹介されて行ってないのは温泉だけなんですよ。
 行った方が良いじゃないですか?」

空き時間に、暇があればボールは触っている真面目な子。

チャ・ザ神
「(まぁ、一理ありますか。
 日帰りで小学生は150円だそうですよ、ちゃんと用意してくださいね)」

君代
「500円あれば足りますかねぇ」

36 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 14:34:50 ID:???
チャ・ザ神
「(何時も思うのですが、どうして命はお財布の中身を少なくしているのですか?)」

君代
「よく落とすので……」

チャ・ザ神
「(ああ…そういう……
 我が巫女ながら、本当に不幸な子……)」

そうして小さな胸におっきな期待を入れて、少ないお財布と共に温泉へと出向いたのだった。

君代
「胸が小さいは余計ですよ!」

チャ・ザ神
「(大丈夫、胸は努力で大きくなりますよ)」

君代
「しつこいですねー!」

どっとはらい。

37 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 14:37:32 ID:???
諏訪温泉。
金が入っているだとか、百薬の湯だとか言われている温泉である。

君代
「(何と言うか、思っていたよりは人が居るんですね……
 東京に居た頃と比べて、人が少ないものでてっきり…)」

チャ・ザ神
「(服装を見るに、地元の人も多く来ているようですね)」

君代
「(え、わかるもんなんですか?)」

きょろきょろ、と着替えている人達を見ても命にはよく解らない。
せいぜいが、「あの人スタイル良いなぁ」だとか、「同級生かな?よく締まった体つきだなぁ」
「なんだろうあの人、こっちをじーっと見て…」とかそんなレベルだ。

君代
「あれ、何ででしょう…何か今、舐めるような視線が……」

チャ・ザ神
「(命は色っぽいですからねぇ、仕草とかが…)」

君代
「(そ、そうですか…?)」

38 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 14:41:11 ID:???
妙な視線の主をもう一度探してみるが、見つからず……
そうこうしている間に服も脱ぎ終わったので、湯に浸かることにしたのだ。

チャ・ザ神
「(余計なおせっかいだとは思いますが、真っ白な下着しかないのはどうかと…
 子供っぽいと言われても……)」

君代
「(そうしないと透けちゃうからですっ!)」

チャ・ザ神
「(私用の時くらい、別のものをつけても……)」

君代
「(いちいち変えるのも面倒じゃないですか……)」

チャ・ザ神
「(……まぁ、そうですね)」

かぽーん。
金が溶けているかどうかはよく解らないが、黄金色の湯色をした湯。
大きくなれ大きくなれ、と願いながら胸を丹念に洗い、石鹸を流して浸かった温泉は
なんだかとても柔らかな感じで、もし怪我をしてもここに浸かれば早く治るような気がした。

39 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 14:45:43 ID:???
チャ・ザ神
「(金が入っている辺りに親近感を覚えますね。
 まるでこの身に、湯が染み入ってくるような感覚です)」

君代
「(あぁ、やっぱり……)」

公共の場では口に出して会話しない、できない。
とは言えテレパシーのようなもので会話はできるし、ある程度感覚も共有できる。
染み入る感覚、を感じた君代は「この湯には神力回復力もあるのかしら」とも考えていた。

チャ・ザ神
「(ああ、良い湯ですねぇ〜……
 そうそう、昔私の信者に盗賊と神官を兼任している子が居たんですが、
 温泉に浸かっている時に賊に襲撃されて、何も出来ずに……)」

チャ・ザ様が不吉な昔話を始めた時……
------------------------------------------------
先着一名様で
温泉イベントは百合の華→! card

JOKER→「あらあら……貴女、もしかして君代ちゃんかしらぁ?」
      金髪を幽雅に靡かせた、何だか淫靡な雰囲気の女性が寄って来た。
ダイヤ→「あれ……可愛いじゃない、貴女。うふへへ!」
     金糸の様な髪をセミロングにした、女神のような美少女が…寄って来た。
ハート・スペード→「……貧乳…お仲間でありますね!」
……胸がまったいらで、異性的な容姿の女性が…。
クラブ→「みぃ、小学生なのです?」
ちみっこい子が寄って来た。かわいい!

40 :森崎名無しさん:2011/12/20(火) 14:46:44 ID:???
温泉イベントは百合の華→ クラブ9

41 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/20(火) 14:47:49 ID:???
ロリっ子が寄って来た所で、今日はここまで。
仕事が長引きそうなので…

42 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/21(水) 03:32:57 ID:???
温泉イベントは百合の華→ クラブ9

クラブ→「みぃ、小学生なのです?」
ちみっこい子が寄って来た。かわいい!
---------------------------------------
??
「みぃ!」

君代
「ん?」

すいすいーっ、と流暢な平泳ぎで近づいて来る人影があった。
水しぶきも殆ど上げず、滑るように近寄ってくる。

??
「みぃぃ!」

きゅっ、とそのままの勢いで抱き付いてくる。
生来の子供好きである命は、思わず抱き返してしまう。

君代
「おおっと……
 こんにちは、こんな所で泳いじゃダメじゃないですか?」

43 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/21(水) 03:35:24 ID:???
チャ・ザ神
「(そう言いながら、何故頭を撫でるのですか…)」

君代
「(可愛いからですよ)」

??
「他にお湯に浸かっている人も居ないし、大丈夫だよ?
 おねーちゃん、お名前はなんていうの?」

君代
「私ですか?
 私の名前は君代 命です」

美月
「みぃ…やっぱり聞いたことの無い名前だよ。
 ボクの名前は"仁科 美月(にしな みずき)"!」

そういう間にも、もふもふぎゅーと命に甘えるこの少女。
命ちゃんよりも背が低く…胸も残念な感じであり、傍からみれば可愛い妹にすら見える。

君代
「ところで、どうして私に抱きついたんですか?」

美月
「みぃ……遊びにきたのはよかったけど、つまんないんだもん」

44 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/21(水) 03:37:41 ID:???
更に詳しい事を聞くと、彼女もまた諏訪社中に入る新中学生だと言う。
ただ、中学校に上がるに当たって学区の問題で友達と離れ離れになってしまったそうだ。
その為、遊び相手が少なくなってしまい日々をうろちょろして過ごしているのだ。
趣味のワカサギ釣りも、最近は”くろくておっきなさかな”のせいで怖くて出来ないらしい。

美月
「でも、おんなじ年に命おねーちゃんが入るなら安心。
 おねーちゃんといっしょに遊ぶのっ」

みぃみぃじゃれじゃれ。
親猫に甘える子猫のように擦り寄ってくる美月に、命ちゃんの理性はボロボロ。
猫かわいがり開始!

君代
「ああ……こんな純粋そうな子が居るんですね…」

美月
「みぃ♪」

君代
「(もう少し話をしますか……)」
----------------------------------------------------
どうしますか?
A 小学生時代、何をしていたのか聞く
B 単刀直入、一緒にサッカーをしようと誘う
C それよりも、さっきの更衣室の視線の主を探してみよう
D お姉ちゃんと流しっこをしましょう、美月ちゃん!
(先に二票入った選択肢で続行します)

45 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/21(水) 03:40:02 ID:???
今度こそ、今日はここまでです。

余談
スレ主は平泳ぎが大の苦手でした

46 :森崎名無しさん:2011/12/21(水) 03:48:18 ID:zod1WUis
A

47 :森崎名無しさん:2011/12/21(水) 04:27:57 ID:570RgaDU
A

48 :森崎名無しさん:2011/12/22(木) 02:03:09 ID:???
Eは欲望が足りすぎてヤバいw

49 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/22(木) 03:06:00 ID:???
>>48
E
「EROのEだからしょうがないね」

22・23と恐らくは更新できません。
年末近いからね、しょうがないね。

50 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/24(土) 01:39:04 ID:???
A 小学生時代、何をしていたのか聞く
-----------------------------------------------------
やはり気になったのは、この子の嗜好する物や小学校までの事。
謎の視線の事や、あわよくばサッカー仲間ができるかと言う淡い期待もあったが…
まずは、お互いの事を知る必要があるだろうという常識的な考えだ。

君代
「私は小学生の時は、東京に住んでいたんですよ」

美月
「みぃ…都会育ちなのです、大人なのです!」

君代
「そうでしょうそうでしょう!
 そして、サッカー部に居ました。これでも県で有名な選手だったんですよ?」

えへん、と乏しい胸を張る。
目の前の少女…いや、童女か?よりはあるが、やはり同年代に比べてない。
AAカップである。

チャ・ザ神
「(私はどちらか言えば、大きな方が好みですがねぇ)」

君代
「(チャ・ザ様っ!裏切るんですか!?)」

51 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/24(土) 01:40:28 ID:???
チャ・ザ神
「(そんな気はさらさらありませんが、無いよりはあった方が好みと言うお話ですので)」

君代
「(くききーっ!)」

乳論争は、これからも続く。
非常にどうでも良い話ではあるが、胸のある子はこんなにあっていやらしいよね…?と言うのが良い。
無い子は、こんな胸じゃいやだよね…?って言うのが可愛らしいと思うのだがどうだろうか。

美月
「すごいのです、すごい!
 みことおねーちゃん、有名な人だったんですね!」

君代
「誰がナイムネで有名……
 え、あ、いえ。
 そうですよ、サイドバックに君代ありって言われたものです」

思い出されるウインガーをカミソリタックルで刈って刈って刈りまくる光景。
あの頃は良かった、今も良いけれど。

君代
「美月さんは、小学校時代何をしていたんですか?」

52 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/24(土) 01:42:00 ID:???
美月
「み?
 ボクは友達と遊んだり、お家のみんなと遊んでたよ?」

君代
「えー…
 特にスポーツとかは……」

美月
「めんどくさいんだもん、そういうの」

がっかりである。
まぁ、そうそう上手い話はないと言うことか。

チャ・ザ神
「(とは言えこの子、命に大分懐いて居ますね。
 何か理由が無い限り、会って勧誘すればサッカー部に誘えるでしょう)」

君代
「(うーん、まぁ保留ですかね)」
 
美月
「命おねーちゃん♪」

じゃぶじゃぶ、もふもふ。
お風呂に入ったまま抱きついてくるので、すべすべもちもちした肌が気持ち良い。

53 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/24(土) 01:44:35 ID:???
……そうしてじゃれられていると、体も熱くなるもので。
茹で上がってしまう前に湯船から上がるのだった。

美月
「コーヒー牛乳ー♪」

君代
「こらこら、体が水浸しのまま更衣室に出ちゃダメですよ。
 拭いて上げますから、ほれほれ」

美月
「みぃぃ」

凹凸の無い、しかし綺麗な体をわしゃわしゃとコスる。
……湯気でよく解らなかったが、彼女も中々整った顔立ちをしている。
ぷにぷにしたほっぺた、くりっとした目など愛嬌を感じる。

美月
「ぎうにうー♪」

するん、とタオルホールドから逃れ走り去ってしまった。

君代
「ちょっ、服はーっ!?」

54 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/24(土) 01:46:25 ID:???
その頃のチャ・ザ様。

かぽぽーん……
金色の湯に、ゆっくりと(人にぶつからないよう)浸かっていた。

チャ・ザ神
「(ああ、良い湯ですね……
 日本のすばらしい事は、いえ現代ですか。
 湯船に浸かる、と言うこの行為ですね……

 今度、命に入浴剤を買わせましょう……そうするとしましょう、ふふ)」

……何やら、気に入ったようである。
ところで、貴方女湯に入ってましたよね?

チャ・ザ神
「(神様ですから)」
----------------------------------------------------------
先着一名様で
この温泉は神力回復効果も→! dice

出た目の数だけ、神力を回復します。

55 :森崎名無しさん:2011/12/24(土) 01:47:54 ID:???
この温泉は神力回復効果も→ 2


56 :森崎名無しさん:2011/12/24(土) 01:47:58 ID:???
この温泉は神力回復効果も→ 5

57 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/24(土) 02:15:33 ID:???
【小学6年生】 【3月後半】 【残り神力:52】

ターン、バシッ。
ターンッ、バシッ……
空しくボールの音が境内にこだまする、巫女服で。

チャ・ザ神
「………」

君代
「さ、流石に…境内だけでの練習はダメですね」

チャ・ザ神
「(私はアドバイスは出来ますが、ボールに触れませんからね。
 【早めに練習する相手・場所】を確保するべきでしょう……)」

君代
「どうやらそのようですね……
 うぅん、もしかして…先週は学校に行くべきだったんでしょうか?」

チャ・ザ神
「(さぁ?
 しかしあの温泉は良さそうです、もし怪我をしたら優先的に行くべきでしょう)」

君代
「優秀な民間療法、と言う所ですか…」

58 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/24(土) 02:16:54 ID:???
System
三月度の君代 命の能力は何も変わりませんでした。
【仁科 美月】と知り合いました。諏訪社中の同級生となります。
【諏訪温泉】の大まかな効果がわかりました。(怪我回復促進・神力微量回復)

チャ・ザ神
「あ……力が抜けていく…」

君代
「嗚呼、もうそんな時期ですか……」

毎月、月末頃にチャ・ザ神様の神力が抜けていくのだ。
これがもしも尽きてしまえば、たちまち消滅してしまうだろう……。
-----------------------------------------------
先着一名様で
6が出たらもう一回とか無いですから→! dice

出た出目の分、神力が減少します。

59 :森崎名無しさん:2011/12/24(土) 02:18:51 ID:???
6が出たらもう一回とか無いですから→ 2



60 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/24(土) 02:22:12 ID:???
君代
「にーほすすんでー」

チャ・ザ神
「にほさがるー」

ようやっと3月後半消化で今日はここまで。
明日からはやっと入学式が始まり、本格的にストーリーが始まります!
始まればいいなぁ…ぽんぽんペイン。

61 :森崎名無しさん:2011/12/24(土) 07:36:21 ID:???
乙です
神力低下はダイスか。さい先良い結果で痛くも痒くもないな


見慣れないシステムなので色々聞きたいのですが
まず御守作成は複数作っても消費は12-ダイスですか?
それとも作成数×12−ダイス?

62 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/25(日) 01:36:11 ID:???
>>61
【御守】は一つ作る毎にそのランクに応じた【神力】を消費します。
現在作れるのはランク1のみですが、【神力】を上げればより強力な物を作成できます。

ランク1の【御守】であれば
神力消費の式は【12*作成数+(1D6)】となります。
纏めて作るほどに時間の消費は小さく済みますが、その代わり神力の消費は激しくなります。

ランクが1上がる毎に消費量は10~15の幅で上がるので、神力は幾らあっても使い道があります。
決定的な破局を迎えない為の、防波堤にもなりますからね。
幕張の防波堤くらいの信頼度ですが。


今日は所要の為更新をお休みさせていただきます。
また、25日午後・26日もお休みさせて頂きます。
うえーん。

63 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/25(日) 01:43:54 ID:???
余談
小学校6年生のクリスマス……

君代
「じんぐるべー、じんぐるべー……
 やることは今日もー、サッカーと巫っ女さぁんー♪」

チャ・ザ神
「(私は一神教の様な教義の癖に、その実多神教と言う訳のわからない神様ですからね。
 キリスト教のお祭りだって許容してしまうんですね)」

君代
「日本に来て大分丸くなったと聞きますけれど?」

チャ・ザ神
「(そうですね…ここは非常に緩いお国柄だと思いましたよ。
 禁欲的なことを説いても、恐らくはそのまま受け取ったりはしないでしょうねとも)」

君代
「はぁ、やっぱりお国柄ってありますか」

チャ・ザ神
「(それはもう……
 神様にも色々居るんですけれどもね、際物な神様だと嫉妬を司る神様も居ました)」

君代
「なんだか、やな神様ですねぇ」

チャ・ザ神
「(実際、厄介な神でやっかいな信者でした…
 おや命、チームメイトが来ています…口を噤んだ方が良いでしょう)」

64 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/25(日) 01:51:16 ID:???
神様とおしゃべりしながら境内の掃除をしていた命の下に、
チームメイト(東京に居た頃のもの。男の子)の一人が駆け寄って来た。

神様と話している所を見られては、サイコさん扱いは免れない…
わかりきった話なので、気配を感じては声に出して話す事を中断するのが二人の決まりだ。

少年の方へ向き直ってみれば、彼は500円ほどの花束を両手に――ひどく頬を紅潮させていた。
息も何だか荒いが、走って来たにしては汗の一つも掻いていない。
その様子に、チャ・ザ神は何かを感じ取ったのか力を行使し始める。

チャ・ザ神
「(おや、これは、もしかすると……)」

君代
「(どうしました、チャ・ザ様)」

チャ・ザ神
「(いえ、普段通りにしていて下さい)」

君代
「(は、はぁ)」

何だかよく解らないが、それがオーダーなら従おう――
そう考え、意識を少年に向けた時に衝撃的な言葉が耳に飛び込む。

               「きっ、君代っ、いや命っ!
            オッ、俺と―――付き合ってくれっ!」

65 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/25(日) 01:59:53 ID:???
君代
「……え、えっ」

命とその少年は、確かにチームメイトではあったが。
―――そこまで、仲が良い訳ではなかった。精々が、普通のチームメイト。
偶に一言二言、事務的に会話を交わす程度の間柄だった。

真面目に練習をこなし、優等生として知られる命に対し、
どちらか言えば不真面目な彼とは反りが合わなかったのかも知れない。

それでも、直接面と向かって告白されれば驚く。

「もう一回言うぜ、命!
 俺と、付き合ってくれ――好きなんだ!」

君代
「そ、そんな言われてもですね。
 私と貴方はそんなに仲が良い訳でも無いですし、なんでかって」

「同じチームメイトで、命は綺麗じゃんか!不思議じゃないだろ!」

君代
「え、あ」

彼女はそこまで気にしていないが、彼女は中性的な美形だ。
同級生の中では、学年で一番綺麗なんじゃないか―――なんて意見すらあった。
(実際は、系統の違う美人が居る為に一概に学年一の美人では無い。が、五指には入る)

その歳に見合わぬ、奇妙な色気すらも持ち合わせており――
ここで詳しくは説明しないが、チャ・ザ神が居なければ学び舎で教師にお手つきにされていたかも知れない事象もあった程だ。

66 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/25(日) 02:08:37 ID:???
「頼むよ、命……
 俺と付き合ってくれよ、なぁ?」

迷う命に、次々と催促の言葉を浴びせる少年。
とは言え、迷っている時に催促のされればそちらに傾くのが常であって。

彼女も例に漏れず、どこまでもYESに近い妥協を選んだ。
まずはお友達として二人で遊び、それから彼氏だとかそう言った話にしようとした。

君代
「わ、わかりました。
 ではまず、お友達から―――」

チャ・ザ神
「(―――命!
 その言葉、その先を紡ぐのを止めなさい!)」

感覚的には、強く首根っこを引かれたかのような感触を伝えて来る。
チャ・ザ神様のお言葉だ――そう考える間も無く、命の口は止まった。

君代
「―――むぐっ!」

「えっ?」

67 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/25(日) 02:16:12 ID:???
戸惑いの表情を露にする少年。
――どこかその表情に、舌打ちをするような物が混じったのは気のせいだろうか?

君代
「(な、何をするんですかチャ・ザ様!
 私の恋愛までには、口を出さないで頂け――)」

幾ら神様でも、自分の色恋まで口を出される謂れは無いと内心憤慨する命だが。
チャ・ザ神はそれを諭すような声色でなだめる。

チャ・ザ神
「(命の人生にまでは、こんな強引な事は言いませんよ――
 ただしそれは、良い物ではないにせよ…悪い物でなければ、です)」

君代
「(……どういう、ことです?)」

チャ・ザ神
「(この少年、確かに命に感情を抱いては居ますが。
 それはどちらか言えば、劣情の類の物です)」

君代
「(た、多少は仕方ないのではないでしょうか。ちょっと、まぁ、その、アレですけれど)」

目の前の少年は、自分に邪まな考えを抱いている。
その事その物は、巫女としての業務をしている時ですら受けた。
半ば偶像として、巫女としての命しか見られないよりはマシなものではないか?

68 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/25(日) 02:24:24 ID:???
チャ・ザ神
「(それだけではありませんよ、命―――
 この少年、何者かに脅えている…何か、半ば脅しを掛けられている様に見えます)」

君代
「へ?」

「きゅ、急に黙っちまったけどさ、返事はさ―――」

目の前の少年が、何か言っている。
その間にも私に、チャ・ザ様の言葉と思念が伝わって来た。

チャ・ザ神
「(……私の記憶が正しければ、確かこの少年は柄の悪い中学生と交流がありませんでしたか)」

君代
「(う……ん、ウワサとして、あった、様な)」

チャ・ザ神
「(推測ではあります。
 しかし、何事か、きな臭い物を感じる…
 命、ここは保留した方が良いでしょう。後日、返事をするとでも言えば引き下がる他無い筈です)」

君代
「(た、確かに。
 そもそも、悪い噂もあるような相手と二人で遊ぶのもどうか…です、ね。
 そのウワサ、確かめてからでも遅くは無いですね)」



 

69 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/25(日) 02:31:02 ID:???
「なぁ、返事、さ」

君代
「ええ、返事ですね。
 申し訳ありませんが、こんな事は初めてで……
 3日ほど、待っては頂けませんでしょうか?」

「3日―――!?
 いや、それ、それは、こまるんだよ。
 頼むよ、一日、いや二日で―――」

君代
「3日です。
 すいませんが、今日はそれ以上は」

……その後も何事か粘られたが。
最終的に、命の一喝によって追い返したのだ。

3日間の間に、その少年と仲の良い者やウワサ好きな友人に話を聞いて回った所――
どうも、中学に上がっている少年の先輩に当たるワルに脅され……

"最後に使わせてやるから、君代 命のガラを持って来い。
 年の〆に、お高く止まった巫女で遊ぶのは楽しいだろう。年越し巫女だ―――"

…だなんて、阿呆な話があったと言うのだ。
その少年が自信満々に、「年内に、先輩と命とするんだ」だなんて吹聴していたそうな。

70 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/25(日) 02:36:22 ID:???
そんな事があった、卒業前のクリスマス・イブ―――
しみじみと、雪振る諏訪の湖畔でそんな事を思い出していた。

釣り糸を、垂らしながら。

君代
「うーん、釣れませんねぇ」

チャ・ザ神
「(そんな、悪い事を考えながらでは釣れる物も釣れませんよ。
 魚は、いえ生き物は人間の感情なんてお見通しなんですからね)」

君代
「あんまり釣れない所に、雪なんて降るからいけないんです。
 はぁ、折角のホワイト・クリスマスだったのに…妙な事思い出しちゃいましたね」

チャ・ザ神
「(帰りますか?)」

君代
「うーん。
 そうします、えいやっ…と」

ちゃぷ――と竿を引き上げ、立ち上がろうとした時。
足元がぬるりと滑ってしまう。

71 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/25(日) 02:40:14 ID:???


                 「あ―――!?」

                「(命―――っ!?)」

ざぶーん!
と妙に軽快な音と共に水没してしまったのでした。

君代
「ひぃん、ひんひん……」

チャ・ザ神
「(これが本当の、水も滴る良い女……?
 濡れ美人と言うのは好きですよ、命)」

君代
「うれしく、ないですーっ!」

ちゃんちゃん。
-------------------------------------------------
さくっと構想だけは書かれていた小学生編の異性絡みイベントを軽く改変しまして。
つたないつたない、クリスマス外伝はこれにてお終いです。
おそまつさまでした。

72 :森崎名無しさん:2011/12/25(日) 09:20:54 ID:???
乙でしたー
結構不幸が影響してるなぁ……
早いとこ神力貯めて消さんとあかんな

73 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 17:40:27 ID:???
>>72
まぁ、不幸は結構ストレスの溜まるマイナススキルだと思いますね。
幸いにチャ・ザ神はその手は得意分野なので、中盤頃には消えているかと思いますよ?

チャ・ザ神
「(乞うご期待、ですかね)」

74 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 17:50:35 ID:???
6が出たらもう一回とか無いですから→ 2
---------------------------------------
【中学一年生】 【4月前半】 【残り神力:50】

イベント発生!【入学式】

諏訪温泉で新たな友人を得た命は今、【諏訪社中学校】の入学式を迎えていた。
慣れない校歌をたどたどしく歌う新一年生、やや面倒くさそうに歌い上げる在校生…
期待と不安、半々程度に小さな胸に詰まった入学式。

チャ・ザ神
「(結局、ちゃんとサッカーに触れないまま入学を迎えてしまいましたね命)」

君代
「(まぁ、引っ越して一月の間ですから大丈夫ですよ…多分。
 サッカー部としてバリバリやって行けば、すぐに取り返せますね)」

チャ・ザ神
「(過ぎた事を後悔しても仕方ない、ですね)」

結局、サッカー部の動向はさっぱり解らず、一人でのボール遊び程度しかサッカーに触れなかった命。
しかしその分きっちりと走ったりはしたので、体のキレに変わりは無い。

そうして何の変哲もトラブルも無く、粛々と入学式は終わり……
正門近くの壁で、クラス分けが発表された。

75 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 17:51:36 ID:???
先着二名様で
クラスメイトは?→! card
教師はどうだ?→! card
---------------------------------------------

クラスメイト
ダイヤ→美月「命おねーちゃんっ!みぃぃ♪」 仁科さんと同じ、A組だ!
ハート→??「ふん……」 な、何か威圧感のある人が居るB組だ。
スペード・クラブ→あれー、特に誰も居ないぞーなC組。

教師
ダイヤ→「始めまして!」 若々しい女性教師だ。
ハート→「えー、どうもこんにちは」 若い男性教師だ。
スペード・クラブ→「えー、私が皆さんの…」 普通の人ですね…

76 :森崎名無しさん:2011/12/27(火) 17:52:25 ID:???
クラスメイトは?→ クラブQ

77 :森崎名無しさん:2011/12/27(火) 17:52:54 ID:???
教師はどうだ?→ クラブ9

78 :森崎名無しさん:2011/12/27(火) 17:53:39 ID:???
流石の不幸

79 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 17:53:53 ID:???
チャ・ザ神
「oh...これが不幸力……」

80 :森崎名無しさん:2011/12/27(火) 17:54:17 ID:???
不幸はまだまだ続くのか・・・

81 :森崎名無しさん:2011/12/27(火) 17:58:00 ID:???
まあ、いっしょのクラスに一癖ありそうな人間がいないってのも幸運と呼べなくもないかな・・

82 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 18:24:48 ID:???
>>78
君代
「ひぃん……」

チャ・ザ神
「(よしよし)」

>>80
君代
「こ、これで打ち止め…」

チャ・ザ神
「(ところがぎっちょん)」

>>81
チャ・ザ神
「(言うほど幸運ですかね…?)」

83 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 19:13:33 ID:???
クラスメイトは?→ クラブQ
教師はどうだ?→ クラブ9
-------------------------------------
壁に張り出されたクラス表を見るに、どうやら自分はC組らしい。
A・B・C組とあり、クラスカラーは赤・黄・緑と来た緑色。

越して来たばかりで知っている顔は居ないも同然、
願わくば、自らを慕ってくれている仁科 美月と同じが良かったが…

美月
「みぃぃ…ごめんなさいです……」

君代
「美月さんのせいではありませんよ、こればっかりは運ですから」

美月
「みぃ……」

残念な事に、彼女はA組。
隣のクラスですらなかったのだ。

美月
「きっと、きっと遊びに行くのですよ!…おねえちゃあん」

84 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 19:22:02 ID:???
うるうる、と目を潤ませながら去って行く美月を抱きしめたい衝動に駆られながらも…
自分から、それも卒業式の日に問題行動を起こす訳には行かぬと言い聞かせてC組へと入った。

担任
「えー、あー……
 僕がここに居る皆さんの担任の【間東 慎二】だ。
 ま、宜しく頼むよ。せいぜい僕に苦労を掛けさせないように」

…担任はどうにもクセのありそうな人間だった。
やや青みがかった、ワカメっぽくクセのある髪を気障っぽく掻き揚げる仕草といい…
どうにもこうにも、命が好きになれるタイプでは無い。

チャ・ザ神
「(うーんこの人選…)」

君代
「(お世辞にも教師には向いていそうに無いのですが、この方…)」

命も、チャ・ザ神様も…見た所、クラスメイトも揃ってげっそりしていた。
半々の期待と不安の天秤が、一気に不安に傾いたとでも言おうか……。

それでも、業務はしっかりと行うらしく……
簡単なこれから数日の流れ、ルールなどの説明が終わり。

自己紹介の時間と相成った。

85 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 19:25:12 ID:???
君代 命…
"き"から始まるので、出席番号は比較的前の方。
その為かは不明だが、全くもって平凡平凡アンド平凡な自己紹介が続いたまま順番が回って来た。

君代
「(み、見事なまでに無個性な自己紹介が続きますね…)」

チャ・ザ神
「(やる気を削がれたのかも解りませんね、あの教師に)」

つまらなそうに自己紹介を聞く間東先生。
そのままに、つまらなそうに命の名前を呼ぶ。

間東
「あー、次は…
 きみしろ みことさん」

君代
「あっ、はいっ」

ガタタッ……!

チャ・ザ神様と話していたせいで、やや反応が遅れた命は
やや派手な椅子の音を立てつつ、慌てて立ち上がる。

86 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 19:28:32 ID:???
間東
「ん……」

その姿を認めた間東先生は、一瞬何か笑みを浮かべ…
手に持っている冊子を改めて一瞥し……

間東
「君代さんは、最近東京の方から越して来た子です。
 サッカーがとっても上手いらしいので、皆さん仲良くしてあげるように」

…謎の『どや?』みたいな表情を同時に投げ掛けられる。
ただ、間東先生の言葉にクラスメイトは感心したらしく素直に受け止められた。

君代
「(心遣い…はできるんでしょうか?)」

チャ・ザ神
「(……難しい所ですね)」

ここに来て初めて、クラス中の視線が集まった。
不安で一杯な中、唯一面白そうなクラスメイトが目の前に居るのだ。
見れば、綺麗な外見をしてもいるし。

87 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 19:34:50 ID:???
君代
「(さて…どうしましょう?)」

チャ・ザ神
「(平々凡々な自己紹介も良いとは思いますし、
 逆にちょっと変わった事を言うのも良いでしょうかね)」

君代
「(つまり……?)」

チャ・ザ神
「(汝の為したいように為すがよい)」

君代
「(まぁ、それもそうですね……)」
---------------------------------------------------
どう、自己紹介しますか?

A 「君代 命です。東京から来ました、よろしくお願いします」真面目に、普通に。
B 「君代 命です。サッカーが好きなので、ぜひ話しかけてくださいね」社交的に
C 「君代 命です。近くの神社で巫女をしています!よろしく!」巫女推し
D 「君代 命です。チャ・ザ神様の巫女をしています」巫女&布教!
(先に二票入った選択肢で続行します)

88 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/27(火) 21:28:50 ID:???
チャ・ザ
「あ、あれぇ…そこまで難しい選択肢だったでしょうか?
 ヒントを与えるとすれば、

 【君代 命 はこうあって欲しい】と言う事を考えれば良いですねぇ。
 選択肢によって、命の性格は少しずつ変化しますので…」

89 :森崎名無しさん:2011/12/27(火) 21:30:54 ID:cohW2+Zc
B

90 :森崎名無しさん:2011/12/27(火) 21:38:56 ID:3VUG2CMc
A

91 :森崎名無しさん:2011/12/27(火) 22:00:56 ID:3OVYeXrg
B

92 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/28(水) 00:52:21 ID:???
B 「君代 命です。サッカーが好きなので、ぜひ話しかけてくださいね」社交的に
-------------------------------------------------------------------
君代
「君代 命です。サッカーが好きなので、ぜひ話しかけてくださいね」

にっこり、と柔和な笑みを浮かべながら、慎ましく自分をアピールしながら自己紹介。
サッカーを憎んでいるような人以外には、悪くは思われないであろう言葉。

事実、好意的に受け入れられたようで……この日初めて、C組に笑顔が輝く結果を得た。

間東
「はい、じゃあ次は…
 (ふぅん、変に自信のある女じゃないのか。苦労しないで済みそうだね。
  しかし………いいなぁ)」

君代
「(ふぅぅ…上手く行きました)」

チャ・ザ神
「(ええ、お疲れ様です命)」

君代
「(早い所、友人が欲しい所ですね…)」

自己紹介は、その後も遅滞無く行われ……無事に休み時間となった。
唯一と言って良い、印象を与える事に成功した命は早くも人気者となり声を掛けられるが…

93 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/28(水) 00:56:16 ID:???
                 タッタッタッ…ガラララッ!

隣の教室から走って来た金髪の少女によって、C組の扉が勢いよく開かれた。

金髪の少女
「あぁ、いたいた!本当に来てたのね!」

君代
「へッ……!?」

金糸の様なさらさらの金髪は、天使のわっかの様に輝き。
ころころと表情を変える活発そうな雰囲気は、子猫の様に。
更にはエメラルドの様に燦然と輝く瞳。目鼻、体はまるで―――
神代の彫刻師が心血を注いで作り上げた、女神像の様で…紛れも無い美少女が、命に向けて走り寄って来る。

金髪の少女
「本当に来ちゃうなんて!
 運命を感じちゃうわ……みっことぉ、ふにゃふーっ!」

何事か言っているがよく聞こえない。
彼女の周りだけが燦然と輝いているかのように、世界が違うような…
ぽーん、とその少女は命に飛びついて来てて…

94 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/28(水) 00:58:23 ID:???
どうしますか?

A とりあえず、抱き止めてあげる。
B 手でキャッチ。
C 「ひ、人違いではありませんか!?」 知らないこんな人!
D 「私も逢いたかったですっ!」 先手を取って抱き締める
(IDが確認できる書き込みの、先着二名様で進行します)

95 :森崎名無しさん:2011/12/28(水) 00:59:35 ID:WtJ+qUqk
C

96 :森崎名無しさん:2011/12/28(水) 00:59:36 ID:EZA5DP46
B

97 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/28(水) 01:06:14 ID:???
今日はここまで。
投票は続行中です。

余談
オブリビオン買いました、エルダースクロールの方。
スカイリムは動かなかったので……

感想
怖すぎィ!
タダのネズミが怖すぎィ!
ドア開けたら二匹のネズミが飛び出してきて心臓止まるかと思いました。

98 :森崎名無しさん:2011/12/28(水) 01:28:49 ID:VYqzawYY
B

99 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/28(水) 12:07:07 ID:???
B 手でキャッチ。
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抱きとめるのは何か違う気がする。
こちらからは兎も角、あちらからは面識があるらしい。
でも知らない人、東京でこんな知り合いは居たかどうか…?

諸々の思考を経て、命はこの少女を手で抱きとめた。

むに。

金髪の少女
「あっ…ん……」

妙に可愛らしい声で鳴かれてしまう。

金髪の少女
「せ、積極的なのね?」

君代
「えっあ、いえ別に……」

その手が、偶然胸にぴったりと収まったのは命のせいでは無いだろう。
とは言え掴んでしまったのは事実である。

100 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/28(水) 12:08:39 ID:???
君代
「(チャ・ザ様、一応聞きますが…この方、面識はありませんよね…?)」

チャ・ザ神
「(はっきりと、ありませんが)」

君代
「(で、ですよねぇ……?)」

念の為、とチャ・ザ神にも聞いてみるが、やはり面識は無い相手だと答えられる。

金髪の少女
「えへ。
 みっことちゃん、私知ってるわよぉ!
 東京で一番上手くて早いサイドバックだって!

 それに、とっても綺麗でかわいいし…オマケに巫女さんまでしてるなんて!
 逢って見たかったのよ一回、でも私のところに来てくれるなんてー!」

ざわ……
「巫女…?」「君代さん、巫女さんだったの?」「って言うか、有名人?」

はしり、と手を取って握手をしてくる少女。
悪意は無いだろうし可愛いのではあるが、どう言う事かがイマイチわからない。
胸がほどよくふくらんでいて触り心地が良かった。

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