キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
私の巫女様

1 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 03:48:53 ID:???
【!注意!】
作者のオリジナルキャラクターっぽいものを中心として進行するスレとなっており
その上、作者のお気に入りのキャラクターや作品が多数参加します。
また、リアルサッカーっぽいですがトンデモサッカー枠です。

また、AA(アスキーアート)を使う予定があります。
スレ主としては、2ch専用ブラウザの導入をオススメしております。

【ルール】
神様の声が聞こえる巫女さんになって、
本編とほぼ同じく、選択肢を見て適切…あるいは、面白そうな選択肢を選んで進行します。
最終的には、全国の舞台でNo.1になる事が目標……?

【リンク集】
キャプテン森崎まとめ@Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/

【ここまでの巫女さん】
名前と生い立ちが きまりました。

君代「わぁい!」
チャ・ザ「よかったですね」

801 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/21(火) 03:55:21 ID:???
きょうはここまで(白目)

802 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 09:33:16 ID:zAE5rTL6
A

803 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 10:09:27 ID:UimIovC6
A

804 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/22(水) 02:54:25 ID:???
22日はお休みします……
ごめんなさい色々とありまして

805 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 20:44:40 ID:???
A 「橘さんとお話、したかったんですよ」
--------------------------------------
君代
「橘さんとお話、したかったんですよ」


「私と?それは構いませんけど……わたし、つまらない女ですよ?
 ロクにテレビとか雑誌とか見ませんし、着飾ったりも特には…」

君代
「ああいえ、私も似たような物ですし……」


「そういう意味では、似た物同士なんでしょうかね」

思い出すのは、有栖 桃子。
校内でも放課後となれば薄くお化粧をし、休日とあれば
ばっちりと着飾ってやってくるその姿…髪からは香水のような香りも漂っている。


「有栖さんあたりは、何だかこうすごいですよね…
 自分の身だしなみへの執念と言うか…心配り…?」

君代
「私達も、少しは何かした方が良いんでしょうかね…?」

806 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 20:49:36 ID:???
チャ・ザ神
「(私に言わせれば、命も橘さんも中々の物だと思いますが…
 特に命はその天然の色香、橘さんの方は豊満な胸がとても…)」

君代
「(せくはらぁ!)」

…そうしてしばらく、身だしなみなど年頃の少女らしい会話が続いた。
(きわどい話題もあったので、私が検閲しました byチャ・ザ神)
そして……。


「そう言えば……」
-----------------------------------------
先着一名様で
橘さんの話題→! card

ダイヤ→「にいさんについて説明してませんでしたね」
ハート→「君代さんはいいですよね……」 胸を見ながら
スペード→「あの、お願いがあるんですけれど…」
クラブ→「ポジションについて言いたいことがありました」
JOKER→「あの、いい辛いんですけれど…」

807 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 20:51:14 ID:???
橘さんの話題→ JOKER

808 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 20:51:23 ID:???
ヒエ〜ッwwwwwwwwwww

809 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 22:19:09 ID:???
橘さんの話題→ JOKER
JOKER→「あの、いい辛いんですけれど…」
-------------------------------------------

「あの、いい辛いんですけれど…」

君代
「どうしたんですか、橘さん?」

ちらちら、と命…いや、その後ろを見ながら申し訳無さそうに話を切り出される。


「あの……えっと、変な人だって思わないで下さい。
 嘘ついてるわけじゃなくて…ちょっと"見えちゃう人"なんですけど私…」

君代
「…えっ、もしかしてパンツ……!?」


「ち、違います!」

ばばっ、とスカートを押さえる命だったが、そうでは無いと即座に否定される。
…無駄な赤面であった。

810 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 22:25:14 ID:???
命ちゃんの下着の色、募集中。

君代
「な、なんなんですか一体…
 あ、もしかして、橘さんも百合の方…!?」


「ちがいますよ、もう好きな人は居ますよ私は!
 ああ、もう……言っていいのかなぁ、でも……」

相変わらずちらちら、と命の後ろを見続ける橘さん。
そこに居るのは……

チャ・ザ神
「( わ た し で す )」

そう、我らが紳士チャ・ザ神様しか居ない……えっ?


「その…君代さんの後ろに、誰か居るんですよ……
 あ、悪質な感じはしないんですけれど……何かが…」

君代
「えっ……」

811 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 22:26:58 ID:???
チャ・ザ神
「(……ああ、これは完全に見えてますねぇ…たまげたなぁ)」

君代
「(そ、それどころじゃないですって!やばいですよ!チャ・ザ神様!)」

チャ・ザ神
「(そ、そうですね……
 正体はわからないようですが…私が見えているのは確実な様ですねぇ…)」


「な、なんか君代さんに話しかけてますよ……?」

君代
「(ひぃーっ結構鮮明に見えてるじゃないですか橘さんーッ!?)」

チャ・ザ神
「(ヒエ〜ッ!
 まさかこの科学万能の時代に見える人が、こんな身近に居るだなんて…
 相当神との親和性が高いのでしょうか、はてさて……)」

君代
「(感心してないでくださいよ!)」

812 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 22:27:58 ID:???
命、チャ・ザ神様、橘。
三人(一人は神様)揃って冷や汗をドバババドババババババッと流す展開に。

君代
「(えーとえーとえーと)」
-------------------------------------
どうしますか!?

A 「き、気のせいじゃないですか?」 ごまかす。
B 「そ、そうなんですか…すごいですね、幽霊見えるんですか!」 ほめる。
C 「ふざけないでくださいよ!」 怒る。
D 「恐らくそれは 幻覚でしょう」 諭す。
E 「ち、チャ・ザ神様と言います」 紹介する。
F 「(命、記憶を飛ばしましょう)」(神力10消費) なかったことにします。
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

813 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 22:30:26 ID:0gz46ims
B
「何で見えるのか」を探って、敵対しないのなら明かす、でいいんじゃないかな。
学園異能の文脈的には「われらは神狩りの一族ー!」とかいいだしかねないし。

814 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 22:33:09 ID:sxfwBLP6
B

815 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 22:38:04 ID:???
>>813
乙女命、逃げる。


「そんな大層な事やりもしませんし出来ませんよ!」
有栖
「魔弾・ゴッドジェノサイダーってカードあったわよね……
 ヘビィ・デス・メタルデッキによく打ち込んでやったわ……」

816 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/24(金) 00:18:22 ID:???
B 「そ、そうなんですか…すごいですね、幽霊見えるんですか!」 ほめる。
----------------------------------------------------------------
君代
「そ、そうなんですか…すごいですね、幽霊見えるんですか!」


「あ、あはは…」

必死で褒める命ちゃんに、曖昧な笑みで返す橘さん。
マッポーである。

チャ・ザ神
「(実際は命に見せてあげられますけれどね、
 見せる必要もないでしょうから見せませんが)」

君代
「(あ、やっぱり幽霊って居るんですか…
 うーん、オカルトはやっぱりいいですねぇ)」


「……見えても良い事無いですよ。
 見える、って言って褒めてくれたのは君代さんが初めてですし…
 見たくもないのに見えるんですから、迷惑です」

817 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/24(金) 00:19:46 ID:???
愛想笑いから、沈んだ表情へとスイッチする橘さん。
何か地雷を踏んでしまったか…と身構えるも、そういった訳では無さそうで…


「ありがとうございます、何かちょっと嬉しい気持ちになれました。
 …見た感じ、そんな悪いものには見えませんし…大切?にしたほうが良いですよ。
 多分、きっとですけれど」

にこり、と笑みを浮かべながら言う橘さん。
完全に善意からの笑顔で、胸が痛んだ。

君代
「あえ、あ…ああ…ありがとうございます
(うう、正体がわかってる私からするとすごく申し訳ない忠告…)」

チャ・ザ神
「(ふーむぅ、しかし何故見えるんでしょうねぇ。
 そこまで力を取り戻せている訳でもないのですが…ふーむ)」

思考に入ってしまったチャ・ザ神様の声が遠くなっていく…
ありえない事、意外な事が起きるとこういう状態になるのだ。

818 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/24(金) 00:22:37 ID:???

「そっかぁ、私の見える目、いい事なんだ…ふふ、そうですね」

くすくす、と笑いながら立ち上がる橘さん。
そして、手を差し伸べながら言う。


「命さん、って呼んでもいいですか?
 いつまでも苗字で呼ぶのも、よそよそしいですしね」

君代
「! ええ、勿論です!じゃあ、私も……」


「ええ、風華…と呼んでください。ふうか、ふふ」

君代
「みこと、ですよ!」

暫くの間、お互いの名前を呼び合っているのであった……。

System【橘 風華と仲良くなりました】

819 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/24(金) 00:24:45 ID:???
先着一名様で
チャ・ザ神様の目→! card
-----------------------------------

ダイヤ→「彼女からも何か力を感じます」 出た数*2の神力獲得!
ハート→「彼女も才能がありそうですね」 出た数*1.5の神力獲得!
スペード→「なんでしょうねこの感じは」 出た数*1の神力獲得!
クラブ→「彼女も何か可能性がありそうですね」

820 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 00:25:37 ID:???
チャ・ザ神様の目→ クラブ7

821 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/24(金) 01:24:26 ID:???
今日はここまで。

今回のJokerは非常に有益なイベントです。
具体的には、橘さんのBadEDルートへと至る道が確実に狭まりました。

822 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:08:32 ID:???
チャ・ザ神様の目→ クラブ7
クラブ→「彼女も何か可能性がありそうですね」
----------------------------------------
チャ・ザ神
「(ふむ……どうも、彼女…橘嬢にも、何か素質がありそうですねぇ)」

君代
「(ふぇ…と言うと、有栖さんの"魔法使いの素質"に続いてですか?)」

チャ・ザ神
「(そうなります。
 引き出そうと思えば引き出せるでしょうが、そのリスクもリターンも同じような物でしょう。
 それをどうするかは、命にお任せしますよ)」

君代
「(>>230 >>231辺りでしたか)」

チャ・ザ神
「(その通りです。
 開眼させればサッカーに応用も出来るでしょうが、
 まぁそれなりのリスクも背おうことはありますよ……と言う事ですね)」

君代
「(肝に銘じておきますね)」

823 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:10:28 ID:???
そうして、機嫌良さそうな橘さんとお話をし……
仲良くなった事を実感、元気に神社へと帰ったのだった。

チャ・ザ神
「(あの立派な胸、一度でいいから揉めませんかねぇ…)」

君代
「せくはらぁぁっ!」

チャ・ザ神
「(命の胸はちいさいですからねぇ……
 ちょっと膨らませるまじないでもして見ますか?)」

君代
「余計なお世話ですっ!胸は大きさで決めるのはダメだって言われてますよ!」

チャ・ザ神
「(…ちょっとは興味あるでしょう?)」

君代
「それは、まぁ、少しは……」

ちゃんちゃん。

824 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:13:53 ID:???
先着一名様で
-------------------------------
今日は大会の日なんだけど→! card

ダイヤ→雲ひとつない快晴!
ハート→まぁ、晴れだ。
スペード→風が強い……
クラブ→雨じゃないか訴訟!
JOKER→!?
クラブA→?!

出た絵柄で、偵察に行く試合の天候が決まります。

825 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 01:14:20 ID:???
今日は大会の日なんだけど→ クラブA


826 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 01:14:59 ID:???
不運は消したはずだよね・・・

827 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 01:16:06 ID:???
えっ、もしかして台風上陸!?

828 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 01:21:20 ID:???
これ、もしかして初マモノですか・・・

829 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:22:55 ID:???
君代
「ぎゃあー!?」

チャ・ザ神
「ほげええええ!」

>>826
消して、幸運(弱)に結果が
クラブ絵札以外→クラブAだったんですがね……
どういう事なんでょうか…

>>827
答え:霧

長野は結構霧が出ます。
そしてある程度までなら霧でも大会やっちゃいます。

830 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:25:07 ID:???
>>828
初マモノですね、たまげたなぁ……

スポーツで霧と言うと私は、
阪神対ロッテの日本シリーズ濃霧コールドを思い出しますね……
33-4

831 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 01:25:08 ID:???
霧がひどくて偵察効果ゼロって感じかな?

832 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:26:23 ID:???
>>831
草加「大丈夫、効果はあるさ」
名護「努力は必ず報われる」
伊藤「マジその通り」
伊坂「その通りだ」
右京「うむ……」

833 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:16:32 ID:???
【中学一年生】 【7月前半】【休日】 【残り神力:55】

今日は大会の日なんだけど→ クラブA
クラブA→?!
------------------------------------
_______________
|/:./:.:イj:.リ:.八:.リ   j:.i|         \_____________
|:./≧x、lハj _,,リ≦二イ:.j| ミスト      
|∧ぐセオ}    弋ダノイ.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| .ハ   j       /イ | 「霧が こく なってきたな……」
| .八  <、      /イ|  
| ト、:ヘ  、_ _ ,  /イ .|
|./リ;;;\  -    ′..|
|.//;;;;;;;;ヘ   ./  / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

君代
「……ひ、ひえー……っ」

菜々子
「う、うぅん……」


「これは…ひどい、でありますね」

集まりやすい、と言う理由から神社で集合した三人…
しかし、その霧に…三人揃って閉口していた。

834 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:17:44 ID:???
なお、君代 命…有栖 菜々子…有栖 涼の三人になった理由は簡単である。
まずこの三人はサッカーを知っている。

第二に、サッカーを知っている残りのメンバーは…
それぞれ「にいさんの話を断っているから行きづらい」
二人目は「めんどうくさい」と言う理由で却下されたからである。

後者の理由には、ちょっと泣いた。
なお、陸上部チームはそれぞれ大会が近いために丁重に断られた模様。

菜々子
「これはちょっと…参っちゃうわねぇ……」


「そうでありますね…機材が無駄になったかもしれないであります」

そう言いながら、ごちゃがちゃと無手の菜々子が不自然に思えるような荷物を地面に置く。
……どう見ても、食料だけには見えない。

君代
「あの、それ、なんですか?」

当然の話、命の疑問が荷物に浴びせられる。

835 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:20:58 ID:???

「これでありますか?まず撮影機器であります」

君代
「は、はぁ。すごいですね、これ全部ですか」

撮影機材。
これはあると便利だ、映像で実際にプレーを見るとイメージを膨らませ易い。


「いえ、流石にこれ全てではないでありますよ」

君代
「あ、よかった」


「集音機材もあるでありますからね、作戦会議も逃さないでありますよ」

君代
「は?えっ、何言ってるんですか」

集音機材。
録画は聞いた事があったが、集音なんて聞いたことも無い。

836 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:24:57 ID:???

「後は…こんなのもあるでありますよ」

ほい、と渡されたのはお化粧セット……
更には、長髪を仕込んだ帽子に度の入っていないメガネ…所謂変装セットだ。

君代
「……」

チャ・ザ神
「(この人は盗賊か何かですか、命?)」

君代
「(さぁ……)」

極めて真顔でキワモノを出す涼に、それをにこにこと見守る菜々子。
……よく見れば、二人とも化粧で印象を変えている。
涼は服装のせいもあり、もう完全に男にしか見えない。


「靴を上げ底にして、姉方様の彼氏役であります」

菜々子
「うふふぅ、今日は私がエスコートされるのよぉ★」

837 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:27:12 ID:???
君代
「………」

なんだこれ……と言う表情で二人を見る命ちゃん。
そう言えば涼さんの背が高くなっているような……ひえええ。

君代
「………」
------------------------------------------
どうしますか?

A 楽しそうだし放っておこう……
B 「壊れませんか?霧ですけれど……」 心配する
C 「置いていきましょう…大仰すぎます」 おいていかせる
D 「…涼さん、貴女は諜報員か何かですか…?」 あきれる
E 「涼さん、ストーカー行為に手は染めてませんよね…?」 うたがう
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

838 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 02:30:24 ID:hhA9drgE

ホント危険人物揃いだな、この三姉妹w

839 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:55:39 ID:???
>>838

「なんででありますかー!」
有栖
「なんでよー!」
菜々子
「うふふぅ★」

涼先輩は極めて真面目にこんな事やってます。
今日はここまで!

840 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 08:33:38 ID:BLxxzt4o
B

841 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 00:43:39 ID:???
B 「壊れませんか?霧ですけれど……」 心配する
------------------------------------------------
君代
「壊れませんか?霧ですけれど……」

命が心配したのは、クッソ高そうな機材の防水であった。
もう持って来た物は仕方ないし、本人が楽しそうなので止める気力も涌かない。

チャ・ザ神
「(実際役に立ちそうですしねぇ……
 私が会場に降りても良かったんですが…いえ、この霧ではそうするべきでしょうね)」

君代
「(あ…そうか、私にはその手がありましたね……)」

視界と聴覚を同調させれば、まるでその場に居るかのような映像が見られるのだ!
実際、スゴク便利。


「大丈夫であります。
 撮影機材の方は、流石に霧でよく映らない可能性もあるでありますが…
 壊れる、と言う点に関しては対策しているでありますからね」

842 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 00:44:42 ID:???
と言うと、手際よくビニールを被せて対策が完了した。
その手つきは慣れを感じさせ、相当な練習あるいは実戦を経ていると感じさせた。

君代
「(……いろいろ言いたい事はありますけど…)」
 じゃあ、行きましょうか」

そう言って、お弁当と飲み物。
それに申し訳程度の変装として帽子。そして雨具を持って行くのであった…。


「触られてもわからない、自然な胸パッドもあるでありますよ」

君代
「いりませんっ!」

菜々子
「男性は、女を見る時大抵胸から見るのよぉ?
 だから、変装の時にバストの嵩をいじるのは割と一般的よぉ〜?」

君代
「そ、そうなんですか?って騙されませんよ!…でもちょっとなら…」

843 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 00:46:34 ID:???
懐柔されそうになり、思い直すもむむむーと唸る命ちゃんを見た感想はこちら。

菜々子
「(うふふぅ、かわいいわぁ〜……)」


「(さぞかし異性にもてるでありましょうねぇ)」

チャ・ザ神
「(いやぁ、ほほえましい物です)」

……こうしてうふうふ笑う最上級生に、その影の如く付き従う先輩。
この二名で電車に乗り込み試合会場へと向かったのであった……。
-----------------------------------------------------------
ところで、結局命ちゃんは胸パットを入れた?

A 入れてません!ごまかすのは良くないことです!
B 入れた。へ、変装の為だから仕方ないんです!
C 入れてないがお化粧までしてもらってイメチェン。更に色気が増したよ!
D 徹底的に、化粧もしたしパットも入れたよ!
E 貴様等わかってない!俺はこうしたいんだ!(服装など内容もどうぞ)
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

844 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:48:15 ID:CJerJhrU
B

845 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:49:25 ID:TWE+aCVY
E 入れてませんよ、最近大きくなりましたから

846 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:49:28 ID:xilnlNtQ
C

847 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:53:54 ID:wEgddtxE
E 入れなかったが入れる必要がなくなるようにという名目でドサマギに揉まれた

848 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 00:55:41 ID:???
(やっぱりみんなおっぱいが大好きなんだ……!
 こんなにも私と皆さんで意識の違いがないとは思わなかった…!)

849 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:18:26 ID:g6BYEqWo
E 入れてませんよ、最近大きくなりましたから
ところでこのスレでは多重人格の不幸な男や宇宙キターとか叫ぶリーゼントの転校生は登場したりするんですか?

850 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 01:27:01 ID:???
>>845
君代
「どやぁ……!」

>>847
菜々子
「ジュルリ」

>>849
多重人格の不幸な男は出ません。理由→どうも変身抜きでサッカーやるイメージが
宇宙キター!のリーゼントさん→残念ながら私が忙しく視聴出来ていないので出ません…

出したいなぁ、と思うのは海東純一さんに、海東大樹さんですかねぇ(ニヤリ

851 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 01:49:56 ID:???
E 入れてませんよ、最近大きくなりましたから
------------------------------------------
君代
「大体気付かないんですか!ほらっ、これですよこれ!」

えへん!とない胸を張って自慢…ない…むね……?


「お、おや……」

菜々子
「あらぁ…♪
 育ったのねぇ、うふふふぅ。成長期だものねぇ〜♪」

君代
「そうです!
 身長だってちょっと伸びましたし、胸だって…
 ふふん、AAカップからAカップになったんですよぅ!」

誇らしげに胸を張る命ちゃん。
でもそれでも貧乳だからね、12歳の平均値は78位だからね(ゲス顔)

852 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 01:51:46 ID:???
菜々子
「よかったわねぇ、命ちゃん…うふふ」

さすり。
言うが早いか、その張った胸を揉む…と言うよりは撫で上げる菜々子さん。
手を握られた時よりも直接的な、"ぞくり"とした感覚が背筋を走り脱兎逃げ。

君代
「なっ、なっ、なっ…なにするんですかぁ!」

菜々子
「何って、成長を見てあげたのよぉ〜……
 バスト69、って所かしら〜うふふふぅ、頑張ればもっと育つわよぉ」

君代
「な、何で触っただけでバストサイズを…合ってますし……」

菜々子
「うぅん、慣れと経験ねぇ〜」

君代
「ひぃぃ……」

853 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 01:55:53 ID:???
さらりと恐ろしい事を口走る最上級生に、戦慄を隠し切れない命ちゃん。
その表情すらも気に入っているのか、
菜々子さんのうふうふ笑いは途切れる事がなかったのであった……。

チャ・ザ神
「(よかったね。おめでとう)」

君代
「(人事か何かですかーっ!)」

チャ・ザ神
「(いえいえ。
 ううんしかし命も成長期ですねぇ…ふふふ)」

君代
「(こっちもこっちで不気味な笑みを……
 うううぅぅぅ、なんですかもうぅぅ………)」

チャ・ザ神
「(いえいえ、将来紅白装束をこんもりと押上げる乳房が…
 見れるのかぁ、と期待しているだけですよ命)」

君代
「(せ、せくはらぁ……!)」

854 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 01:59:12 ID:???
そんなきわどい会話をしながらだって、バスに乗れば駅に着く。
そのまま電車に乗り、電車で一本降りる。

つつがなく駅から出て、長野県中学サッカー大会の会場である…
"長野運動公園 陸上競技場"へと降り立った諏訪中の三人。

……しかし、その光景に菜々子があからさまにガッカリし始めた。

菜々子
「なんなのよぉこのスタジアムぅ〜……
 霧が狙い済ましたかのように発生してる上に、トラックのせいで

 スタジアムとグラウンドが遠すぎるじゃないのよぉ〜……!」

君代
「うわ、これは……見辛いスタジアムですねぇ」


「その為の双眼鏡であります…三つしかないのでありますけれどね」

イタリアでプレーしていた菜々子をまずガックリさせたのは、その距離感。
トラックが広くオマケに謎の間隔を置いてスタジアムが作られている為に
ただでさえ見づらいのに、四方川に囲まれた立地から霧の大攻勢である。

855 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 02:03:31 ID:???
非常に見辛い。
もう一度言おう、非常に見づらく欠陥千万である!
夏は涼しいが冬・秋は地獄であることが容易に想像できた。

そんな霧まみれのスタジアムの中でも、\33-4/
無常にも開会式は開かれるのであった……。

君代
「あ、濃霧決行なんですか……」

菜々子
「積雪用のボールを使うみたいよぉ……」

君代
「あの黄色いボールですか……」

頭を抱えるしかないが、濃霧なんだから仕方ない。
そんな中、サッカーしなくちゃいけない事実はもっと頭が痛いが。

君代
「(これは…何と言うか、一年目から試合なんて出なくて良かったかも知れませんね)

試合にならなかったかも知れない。

856 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 02:10:15 ID:???
そうして、げんなりしているのが二名。
機材をがしゃがしゃと出し、何とか目立たぬように設置・装備をしているのが一人…

自分たちが参加しないので当然かも知れないが、緊張感の薄い状態。
そんなところに……

”ガッ…ガッガガッ…
 あー、あー…濃霧の為、開会式を30分遅くします!
 繰り返します、濃霧の為開会式を30分……”

……予定遅延の放送が響く。

君代
「あー……時間がたてばマシになるんですかねぇ」

菜々子
「さぁねぇ〜……」


「しかし今日一回戦をやらねば、日程が押してしまうはず…
 雨かよほどの強風でもなければ、強行するでありましょう」

857 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 02:14:16 ID:???
更に会場にだらけた空気が蔓延し、
選手たちもぽつぽつとスタジアムへと上がってくる。
水分補給にトイレ、やっておきたい事があるのだろう。

思うままだらけていた三人に……
------------------------------------------------
先着一名様で
来客と言うか何と言うか→! card

JOKER→「ひっさしぶりやえ!」 金髪の女性…?
ダイヤ→「あら、貴方方は……」 聞いた事のない声だ。
ハート→「おや、可愛い子発見!」 何か軽い口調だ
スペード→「おっと、君代ちゃんじゃねーかお!」 大矢監督!
クラブ→だれもこない。
クラブ4→「行ってしまったわ…遅延の理に導かれて」 誰
クラブA~3→「きみ、どこ中?可愛いね」 ひぃっ!

858 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 02:15:57 ID:???
来客と言うか何と言うか→ スペード9

859 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 02:18:37 ID:???
タンタカタカタカ♪スッタンタン♪
       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  / o゚=⊂⊃=⊂⊃=゚o \   一度で良いから見てみたい
  |     (__人__)    |            横浜借金返すとこ
  \     ` ⌒´     /                     大矢です

大矢監督、>>320以来の登場で今日はここまで。
横浜優勝、あるで。

860 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/27(月) 03:38:43 ID:???
来客と言うか何と言うか→ スペード9
スペード→「おっと、君代ちゃんじゃねーかお!」 大矢監督!
---------------------------------------------------
  _ _   ___
 / ) ) )/ \  /\
 {   ⊂)=⊂⊃=⊂⊃ \
 |   / ///(__人__)/// \
 !   !    `Y⌒y'´    |
 |   l      ゙ー ′  ,/
 |   ヽ   ー‐    ィ
 |          /  |
 |         〆ヽ/
 |         ヾ_ノ

大矢
「君代ちゃんじゃねーかお!
 やっぱ大会に出てきたおね!」

君代
「あ、それなんですが……」

今現在、ようやっと11人揃った所だと言う事。
現サッカー部が邪魔で、満足にサッカーが出来ない環境である事を語った。

861 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/27(月) 03:42:13 ID:???
大矢
「お、おおもう……
 残念と言うか何と言うか…やるせないおね」

君代
「まぁ、じっくりやって行きますよ。
 大矢さんは、どうしてここに?
 監督なんですから、開会式には出る必要があるんじゃないですか?」

大矢
「俺かお?俺は遅延したからちょっと息抜きに来ただけだお。
 ……ま、今年は相当トチんなきゃ確実に全国行ける戦力だからおね」

君代
「言いますねぇ、大矢監督……」

大矢
「おおともよ!
 ……正直この戦力で勝てなきゃ無能もいい所だお。
 守護神に【大魔神 佐々木】…脇には円熟のボランチ【石井】に【進藤】。
 ディフェンダーも特に穴がねーお、【波留】【駒田】【谷繁】…
 他にも【佐伯】に【鈴木尚】、【金城 龍彦】…何と言ってもアメリカからの留学生、【ローズ】!
 更に今年からスタメンに入る【三浦 大輔】も実力者だお。

 ま、唯一不安があるとしたらサイド攻撃がちょっと苦手なくらいだおね」

862 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/27(月) 03:43:13 ID:???
自信満々に戦力を並べて行く大矢監督。
相当な自信を持って語っている…が、何故かその後に頭を垂れる。

大矢
「ただねぇ……」

君代
「どうしたんですか、豊富な戦力なんでしょう?」

大矢
「……佐伯と三浦、あと金城以外、全員3年生なんだおね★
 三浦しかスタメンクラスに1年いねーお…」

君代
「……そ、それは…!」

ごっそり。
ごっそり戦力が抜け落ちる。

大矢
「FWの【村田 乙女】と【内川 聖一】…【吉村 裕喜】以外後釜がいねーんだお!
 辛うじてGKはこの名将が見繕ってやったけどお……」

863 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/27(月) 03:45:48 ID:???
そのままぶつぶつと、
「編成が悪い」だの「そもそもどうして碌なDFが居ないのか」やら
「小学校No.1サイドバックが隣校に越してくるとかしっかり調べてない証拠」……

上役への愚痴にシフトし出してしまう。
このまま行けば、永久に壁とお話しているだろう……。

君代
「(どうしましょうこの人…)」

チャ・ザ神
「(放っておいてもいいんじゃあ)」
------------------------------------------------
どうしますか?

A 「仕方ないですねぇ」 腰を据えて愚痴を聞いてあげる。
B 「その、見繕ったGKってどんな方なんですか?」 話題をそらす
C 「一回戦の相手はどこなんですか?」 話題をそらす
D 「大矢監督、諏訪社中サッカー部について知っている事はありませんか?」
E 「村田 乙女って…女性ですか?」 くいつく。
F 放っておき、こっそりその場を離れる。
G それ以外にあるだろ訴訟!(内容も沿えて、どうぞ)
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

864 :森崎名無しさん:2012/02/27(月) 10:34:36 ID:ZkQqq8kc
D

865 :森崎名無しさん:2012/02/27(月) 11:26:10 ID:aXaDA386
D

866 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/27(月) 23:46:40 ID:???
27・28・29とお休みします。
申し訳ありません

867 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 00:29:26 ID:???
乙です

868 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/01(木) 05:11:02 ID:???
D 「大矢監督、諏訪社中サッカー部について知っている事はありませんか?」
-----------------------------------------------------------------
君代
「大矢監督、諏訪社中サッカー部について知っている事はありませんか?」

大矢
「ぶつぶつ……おん?
 あー、それはあれだおね…現サッカー部の方で良いんだおね?」

君代
「ええ、そうです」

話をそらし、愚痴をストップさせることに成功する命ちゃん。
そのまま大矢監督は、考え込むような仕草を取る。

大矢
「諏訪社中…現サッカー部だったおねぇ……」
------------------------------------------------------
先着一名様で
本職はGKコーチ→! card

JOKER→「良く知ってるお、ウチも絶対やりたくねーおね」
ダイヤ→「ある程度は知ってるお」
ハート→「初戦に異様に強いチームだおね」
スペード→「GKの才能は面白そうだったおね、名護…だったっけお?」
クラブ→「悪いけど、対戦相手でもないし調べてねーお…」

869 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 06:40:05 ID:???
本職はGKコーチ→ クラブ6

870 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/01(木) 18:37:25 ID:???
本職はGKコーチ→ クラブ6
クラブ→「悪いけど、対戦相手でもないし調べてねーお…」
--------------------------------------
大矢
「悪いけど、対戦相手でもないし調べてねーお…」

君代
「ああ……そうですか、すいませんでした……」

がっかりであるが…
そもそも南諏訪浜中学校は、この辺りならばかなりの強豪。
そんなチームが零細サッカー部の事なんて調べていないのも仕方ない事だった。

大矢
「ただ、うちの部員が何か知ってるかもわからんお。
 話は聞いておくおね……

 ああ、それとGKを【南諏訪浜中】に連れてきたら遊んでやってもいいお。
 この名将、GKを弄くるのが一番楽しいからおね!」

どん、と胸を叩きふんぞり返るメガネの中年。
妙に愛嬌のある表情でなかったら、イラッ☆は免れなかっただろう。

871 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/01(木) 18:55:35 ID:???
大矢
「素人GKの辛さは尋常じゃねーからおね、
 早めにGKの整備をするとそれだけで接戦に強くなるおー?

 名将にかかれば、ちょちょいのちょいで……」

そのまま流れるように自慢話を始めた、大矢監督に…
----------------------------------------------
先着一名様で
大矢くーん、でんわー!→! card

JOKER→「オラ、開会式だぞ!」 だれこれ
ダイヤ→「監督、時間でしてよ」 金髪ロールの女性だ
ハート→「監督、時間や」 リーゼントの人だ!コワイ!
スペード→「おっ、監督ゥー!」 アゴ、接近。
クラブ→「時間だろJK」 ヒゲ面の男だ 

872 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 19:00:31 ID:???
大矢くーん、でんわー!→ スペードQ
名将信じていいのか?<GK育成

873 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/01(木) 19:03:10 ID:???
>>872
相川「せやで」
谷繁「せやせや」
鶴岡「名将を信じろ」
細山田「監督の分身になりたい」

874 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 19:07:53 ID:???
野球に詳しくないが大丈夫か?
冷たくなって発見されるか静かに息を引き取るぐらいやばいんじゃね

875 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/01(木) 19:11:57 ID:???
>>874
大丈夫、これはサッカーですから……!

M田「詳しいじゃねーか!」
U川「勝てる…勝てるんだ!」

876 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/01(木) 21:02:22 ID:???
大矢くーん、でんわー!→ スペードQ
スペード→「おっ、監督ゥー!」 アゴ、接近。
---------------------------------------
アゴ
「おっ、監督ゥー!」

笑みを浮かべながら大矢監督の肩を叩いたのは、あごの発達した人だった。

大矢
「内川じゃねーかお、ってもうそんな時間かお…
 君代ちゃん、コイツはウチの成長株、内川聖一だお」

内川
「おっ、美少女ゥー!
 内川 聖一です、ポジションは前目のMFとFWです!
 これから、ヨロシクゥー!」

君代
「えっ、あ…はい」

差し出されたてを、思わず取ってしまった命ちゃん。
シェイクハンド、握手である。

877 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/01(木) 21:04:02 ID:???
大矢
「ああっアゴテメーずりーお!」

内川
「辛いです…女ッ気がないから……
 男マネージャーなんて、なければよかったのに…」

わちゃわちゃ、と命の手を取り合う中学生(一年)と中年(メガネ)。

大矢
「ごほん……コイツが育ってくんねーと名将のクビが危ない選手だお。
 攻撃の事ならバランスよくやってくれる奴で、一年だお」

君代
「成長株なんですねぇ…」

大矢
「今はまだ色々粗いから使い辛いけどおね。
 ま、根気よく使って成長させる事が必要だおよ、どんな選手も。
 後は【こまめに声をかけてやること】も大事だお、見られる喜びって奴だおね」

内川
「僕自身、監督に見られる喜びはあった」

878 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/01(木) 21:05:24 ID:???
大矢
「中学サッカーまでは交代枠は無限にあるからお、どんどん変えて行くお〜!
 しかも引っ込めた選手ももう一度使うのも自由だお、ホント天国だお〜」

内川
「ベンチにいたら自分がダメになると思った」

……等々、使う側の話を教えてくれた。

大矢
「って言うか、もう五分とねーお!じゃあおー!」

……言うが早いかゲートを潜り、階段を駆け下りグラウンドを向かっていった。

菜々子
「…騒がしい人たちねぇ〜」


「あれが、南諏訪浜中の監督でありますか……
 GKを見てくれるそうでありますね」

君代
「そうですねぇ……」

879 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/01(木) 21:06:54 ID:???
現状お粗末なGKしかいない事を思い出し、ため息を禁じえない命ちゃん。
その姿もあたりの観客はカワイイ!ネコネコカワイイ!アイエエエ!しているのだが…。

他校生徒
「うわーやべーよあの子マジ可愛いよマジ」
「いやでも隣のお姉さんっぽい人もよくね?って言うかエロい」
「でもすげーイケメンの男いるぜ、うぜぇ」

ガッ…ガッ……とマイクの音がする。

"えー、開会式を始めます!
 全ての日程を30分遅延して決行します……!

 長野県中学サッカー大会…開幕ッ…開幕ですっ……!"

霧は晴れず、命たち諏訪社中の正体も霧の中だが…
今ここに、長野県中学サッカー大会が開幕したのだった……。

System
大目標、
【サッカーが出来る状態を作り上げろ!】の
【仲間を作る】が完遂されました!

次は【諏訪社中サッカー部】の看板を奪い取る事が目標となります。

//一旦ここまで。

880 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/04(日) 01:38:18 ID:???
クッソ退屈なNPCパート、恥ずかしくないの?

------------------------------------------------------------
退屈な役員による台本棒読み、形だけ行われる前年度全国出場校、
【南諏訪浜中学校】によるカップ返還……形だけの整列(ベンチ・スターティングメンバーのみ)の元行われる。

君代
「…昨年の優勝校が対面だったって……」

菜々子
「実際黄金世代らしいからねぇ〜…」

大矢監督のあの自信満々振りから見るに、真実なのだろう。


「ただし、それ以下の育成は難航しているらしいという噂であります。
 無理矢理1年、2年から上げて使おうにもミスが多すぎるとか何だかと言う噂でありまして」

菜々子
「あららぁ、それじゃあ来年からは弱小かしらぁ?」


「それは…流石に無いと思うでありますが。
 ただ、この辺りで抜けた存在では無くなるでありましょう」


881 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/04(日) 01:48:29 ID:???
君代
「(…どうやって調べてるんでしょう?)
 ……あ!」

諏訪社中の列を見ていると…いかにもやる気の無さそうな列の中、
青みがかった長髪を肩まで伸ばした男…【橘 風華】が『にいさん』と
呼んでいた男が居る事を発見する。

菜々子
「知り合いでも居たのかしら〜?」

君代
「え、ええ……
 橘さんと、ちょっと…言い争い?をしていた人が居たんですよ」


「どれであります?」

双眼鏡を覗きながら聞く涼先輩に、
命ちゃんはあの青みがかった髪の人ですと指をふりふり教える。


「……わたくしの隣のクラスで、見た事がある気がするであります。
 それよりも、その前に居る【草加 雅人】が居るのが驚きでありますね」

882 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/04(日) 01:49:39 ID:???
君代
「草加……
 確か、涌井先輩と……もう一人、あの人が言っていたような…」

涌井先輩曰く"アクの強い奴" 切れ長美人さん曰く"危ない奴"……。
碌な噂を聞いていないじゃないか!(絶望)


「まぁ、どんなサッカーをするか見物でありますね」

菜々子
「そうねぇ〜……
 見るからにやる気のないメンバーが殆どなのは気になるけれど…」

君代
「…そういえば確かに」

前のほうに居る数人は、やる気が伺えるのだが……
後ろに行けば行くほどやる気が見えなくなっていく。

菜々子
「これで毎年一回戦を勝ちあがるって言うのが不気味だわぁ…
 たぶん、ろくでも無いサッカーが見れるんじゃないかしらぁ……」

883 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/04(日) 01:51:53 ID:???
こうして勝手な感想を疑問を言ったりもしたが、開会式は終わった。
無駄に広い土地から繰り出される3面コートによって、3試合を同時にこなすこのグラウンド…
(とは言え天然芝のグラウンド+電光掲示板は第一コートにしかないのだが)

それを生かし、早速諏訪社中の名前がコールされる。
その場所は、第三コート……諏訪社中学校vs花真瀬中学校の試合となった。

君代
「すわやしろ中学校 って名前も面倒くさいですけれど…
 相手校の名前も良くわかりませんね……」

菜々子
「かませ中学校…って読むらしいわよ」


「その学校なら知っているでありますよ……
 留学生の【クロコダイン】と言うGKがそこそこで、
 あとは現役読者モデルを勤める【鎌瀬 一】って男が実力者でありますね

 ただ、それ以外は正直実力不足であります」

君代
「……それは、強いんですか?」

884 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/04(日) 01:54:59 ID:???
どう見てもワンマン、或いはそれに順ずるチームへ疑問を投げ掛ける命ちゃん。


「中の上…いや、上の下といった所でありますね。
 サイドアタックを中心に組み立てればそこまで得点は難しくないであります。

 しかし【鎌瀬 一】の万能性には驚くしかない、と言うチームであります。
 スケールを小さくした【大空 翼】とも…まぁ、それは言い過ぎだとも言われているでありますが」

菜々子
「長野の翼ねぇ、なんだか不安なネーミングぅ〜」


「まぁ、見れば判るであります。
 ……しかし第三グラウンドでありますか、機材を動かす必要があるでありますね…」

がしゃんがしゃん、と手際よく撮影・集音機材を片付け始める。
どう見ても異様です、本当にありがとうございました。

菜々子
「涼ちゃん、機材以外は私達が持って行っちゃうから〜
 ちゃんと追いかけてくるのよ〜?」

885 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/04(日) 01:57:03 ID:???

「了解したであります」

菜々子
「じゃあ命ちゃん、貴女はこっち〜」

君代
「はい、おっととと」

菜々子
「れっつ、ごぉ〜★」

君代
「あ、アレだけの機材を持ってこれるんですかね…?」

当然の疑問。

菜々子
「持って来れなきゃ持ってこないわよぉ〜。
 おうちには、もっと大掛かりなものもあるのよぉ〜?」

君代
「えっ!?」

886 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/04(日) 01:58:42 ID:???
そう言えば手で持って行ける大きさのものしかない。
……どうなってるの、この家族?

菜々子
「だからぁ、私達に出来るのは早めに行って〜…
 場所を確保する事よぉ〜。どうせ私達が触っても、危ないのだしねぇ〜?」

君代
「な、なるほど……一理ありますね」

そう言った理由で一旦涼を置き、第三グラウンドへと向かうのであった……。

観客A「オイ、あの二人あの男置いて行ったぞ!?」
観客B「チャンスなんじゃね!?」
観客C「お前行けよ!ほら!」
観客A「Cこそ行けよ!何安全な所から楽しもうとか考えてんだよ!」
観客C「そ、そんな事考えてねぇよ!」

観客B「…言い争ってる間に消えたよあの二人」
観客A 観客C「「」」

どっとはらい。


887 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/04(日) 02:00:02 ID:???
今日はここまで。
明日は……試合、やろうと思えば…

888 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 00:09:46 ID:???
君代
「今日は巫女の日ですよ!」(フンス)

えへん、と胸を張って褒めて欲しそうに
自信満々の顔で言う光景。

889 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 03:19:17 ID:???
第三グラウンド。
そこには片方の観客席にのみ、集中して観客が居る異様な光景が広がっていた。
それも―――全員、女。

君代
「……なんですかねこれは…」

菜々子
「いいんじゃないかしら〜…紛れ込めば隠れる必要もないわよぉ」

こそこそっ、と同姓の群れに紛れ込む二人…
その同性達の目線は、全て大声で叫ぶ花真瀬中学校の10番に向けられていた。

鎌瀬
「やぁ!
 今日は僕、【鎌瀬 一(かませ はじめ)】の
 華麗なる一回戦突破を見に来てくれてありがとう!」

観客席
「キャー!」「鎌瀬様ー!」「愛してるー!」「抱いてェー!」

鎌瀬 一と名乗る男の煽りに乗って、同性同年代のファンたちが叫ぶ。
その光景を、いかにも苦々しそうに諏訪社中メンバーが睨みつけていた。

890 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 03:27:05 ID:???
鎌瀬
「諏訪社中の皆!
 悪いけど、今年全国に行くのは僕たち花真瀬中だ!
 でも安心したまえ!君達の分も僕が戦う!」

観客席
「キャーッ!」「カッコイーっ!」

鎌瀬
「ハハハハ!
 まぁ見ていてくれ!この鎌瀬一ある限り、花真瀬中に負けは無い!」

ハーハハハハ!となおも続く高笑いに二名どん引き。
諏訪社中イレブンからの熱い殺意がびしびし伝わってくる…。

君代
「……なぁんですかね、これは…」

菜々子
「私頭痛くなってきたわぁ〜…とんだ茶番ねぇ」

サッカーを見に来たわけであって、アイドルの公演など見に来たのではないのだ。
しかし実際に繰り広げられているのは、軽そうな頭から繰り出される軽そうなスピーチである。
顔は流石に読者モデルだけあって整っているのだが、それがサッカーの何に繋がるというのか…。

891 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 03:28:41 ID:???
丁度その時、
絶え間ない黄色い声援の中を涼が歩み寄ってくる。


「姉方様、良い場所に陣取ったでありますね…
 これなら捗るでありますよ……」

菜々子
「あらあらどうも〜♪」

来るや否や機材の設置を手際よく行い始める涼。
その佇まいは、一流の諜報員のそれである。

君代
「はえ〜……」

菜々子
「はい、命ちゃんこれ♪」

菜々子から渡されたのは、小さな小さな耳に付ける端子…
一言で言えばイアーホンだった。

892 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 03:29:46 ID:???
君代
「い、イヤホン……」

チャ・ザ神
「(諜報部隊か何かなんですかねぇ……?)」

菜々子
「付けないと聞こえないわよぉ〜」


「指向性があるでありますから、余計な音は聞こえないでありますよ…
 霧が邪魔でよく見えないでありますね……」

きーり、きーりとカメラと双眼鏡を調整。
双眼鏡の調整が終わり次第菜々子に手渡され、バケツリレーで命ちゃんの手元へ。
ずしりと重い、決して安物には見えない…そんなものを霧の中手渡されてしまう。

君代
「あの…これ、水気はまずいんじゃ……」


「乾燥窒素ガス入り防水モデルでありますから、安心して良いでありますよ」

893 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 03:36:28 ID:???
君代
「ひぇっ……」

高級だとは思ったが、予想以上の高級さにびっくり命ちゃん。

菜々子
「確か短時間なら、水没してもオッケーよぅ♪」

君代
「さ、参考までにお幾ら万円で……?」


「2、3万円だったでありますかねー…良くは憶えてないであります」

チャ・ザ神
「(ヒエエエエ〜ッ!)」

君代
「あ……そ、そうですか…大事に使いますね…」

チャ・ザ神様の悲鳴を脳裏で聞きながら、命ちゃんは誓った。
         大 事 に 使 お う !

894 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 03:47:35 ID:???
大事に大事にイヤホンを耳に差し、双眼鏡に手を掛ける…
見やるのは当然、コイントスを終えて睨み合う花真瀬中学校キャプテンの鎌瀬と…
"NAGO"と名前を背負い、背番号1番の男だった。

鎌瀬
「キミが諏訪社さんのGKかな?
 悪いけど、今日の僕は乗っててね……3点は貰うよ!」

名護
「……やれるなら…やってみるが良いでしょう。
 魑魅魍魎跋扈するゴール前…名護啓介が、そこに居る」

鎌瀬
「…?
 全然わからないけど、勝つのは僕たち花真瀬中だ!
 これだけは揺ぎ無いね!」

名護
「言っていなさい……
(一回戦位は勝たないと、部活動として名目が立たないんだよ…!)」

どうやらボール権を花真瀬中が取ったらしく、ボールを鎌瀬が中央に置く。
名護は悠然と、背筋を強く張って自陣ゴールへと歩みを進める…

その名護へ。"ITOH"と名前を背負った中肉中背の男が名護に歩み寄る…。

895 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 03:52:30 ID:???
          ジャリッ……!

     /: : /:: : : / : : :.!:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
   /: : /: : : 斗--、 :|: : : : :|: : | ,ィT: ',: : :ヽ : !
   |: : |: : : : : |: /  \: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ト、:|
   |: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽV: |.: : : | V
  < : _: : : / 〈 {}   |/  .レ {}  } |:./ヽ: : |
  <:: |. 小{   _,,.. -    、-.,_  レ{: :.|ヽ:|   名護ぉ……
   厶ヘ ハ         、     {ハ/ V    あれ、"潰して"おくか……?
      \_!      _ '     !
        ヽ   Tニー‐‐‐,‐''  /
      ___,r| \  `二二´ /
    /:/::::| \  ヽ `_⌒ ィ´
  /::::::/::::::|  \   ´ ∧>、
/:::::::::::/::::::::|    \  /  !\::`ー- 、

君代
「……っっ!?」

菜々子
「あらぁ〜……」


「………」

集音機が拾ったのは、あまりに下衆な声。
潰す、と言うのは…あまりに直接的であった。

896 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 04:13:58 ID:???
続けて集音機が、会話を拾う。

名護
「……この霧ではわからないでしょうが…
 いきなりやるほどでは無いでしょう、極力汚い手は慎みなさい…」

伊藤
「へいへい、了解よ生徒会長サマ?」

名護
「私はまだ…生徒会長では、ありません」

伊藤
「チッ。
 ……オイ皆、"しっかり繋いでいく"ぞ!」

おー、おーとやる気のないクッソだるそうな声がDF、MFから聞こえる。
FWの"KUSAKA"と言う選手と、"TACHIBANA"…それにDFの"ISAKA"は一様に反応を示さない。

伊藤
「……気取りやがってよ」

伊藤が1人ごちると同時に、両チームとも陣形がハッキリとする。

897 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 04:18:46 ID:???
諏訪社中学校 5-3-2 2ボランチ
−J−−− J草加 雅人 
−−−H− H橘 右京
−−I−− I伊藤 誠 
−F−G− 
−−−−− 
BAECD E伊坂 
−−−−− 
−−@−− @名護 啓介 

   Vs

花真瀬中学校 4-5-1 1ボランチ
−−−−− 
−−I−− I鎌瀬 一 
H−−−J 
−F−G− 
−−E−− 
CA−BD 
−−−−− 
−−@−− @クロコダイン

898 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 04:20:08 ID:???
菜々子
「5-3-2と4-5-1……
 どちらも守備に思考を向けたフォーメーションねぇ〜…
 諏訪社中は、フラット5バックで下がって止める…その後カウンターかしらぁ?

 花真瀬中は、4-5-1…中盤からに掛けて堅く守り、
 広く開いたMFが鎌瀬くんにボールを回そうという形ねぇ〜…」

君代
「あ、わかりますか…
 そうですね、定石通りならそんな動きになるでしょう」


「(戦術はからきしであります…)」

大まかな戦術は見えた、ではどうなるか…と言うのは…

…ピィィィイイイイイッ!
パンッ!

花真瀬の11番
「鎌瀬!」

899 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 04:23:35 ID:???
キックオフの笛と同時に鎌瀬が走り出し、諏訪社中の中央突破を図る。
これに対応するのは…風華さんと口論をしていた橘右京に、
切れ長美人さん曰く"危ない奴"の草加 雅人……!

鎌瀬
「オッケー!じゃあ行くぜ、俺の一人舞台!
 まずはそこの二人だ!ほいほいっと抜かれて、俺を際立たせろよ!」

右京
「……フ」

草加
「へぇぇ……」

双眼鏡越しに見えるその視線は…
まるで草食獣を目にした空腹猛獣か、狂人の目だった。

ゆらん、と抜き身の刃の様な殺気を漲らせる群青色の男。
心底楽しそうに獰猛な笑みを浮かべる男…

右京
「 斬 る ………!」

草加
「 ジ ャ マ なんだよ……俺の邪魔をする奴は!」

900 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/03/05(月) 04:34:26 ID:???
先着3名様で
★鎌瀬 "ドリブル" 24+(極楽蜻蛉+1)+(! card)=★
★草加 "タックル" 22+(! card)=★
★右京 "タックル" 20+(! card)=★

【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】

≧2→流石は鎌瀬様ー!
=1→ボールはこぼれ球に、花真瀬中フォロー!
=0→ボールはこぼれ球に! 花真瀬中のフォロー!
=−1→ボールはこぼれ球に! 伊藤がボールを受ける。
≦−2→畜生共の勝利!

【補足・補正】
接触プレイ時は攻撃側がクラブを出し、守備側もクラブを出した場合、カード出目の悪い方がファールになります。
その際、キャプテン森崎のルールに従って選手が怪我をする事があります。
鎌瀬の絵柄が【ダイヤ】の際、【派手なドリブル】が発動して+3されます。
草加の絵柄が【ダイヤ・ハート】の際、【強引なチャージ】が発動して+2され、吹き飛ばし係数は2です。
右京の絵柄が【ダイヤ】の際、【斬捨御免】が発動して+3され、吹き飛ばし係数は2です。
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。結果確定でも引いてください。
(ageでもsageでもかまいませんが、順番厳守です。)

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