キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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私の巫女様

1 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 03:48:53 ID:???
【!注意!】
作者のオリジナルキャラクターっぽいものを中心として進行するスレとなっており
その上、作者のお気に入りのキャラクターや作品が多数参加します。
また、リアルサッカーっぽいですがトンデモサッカー枠です。

また、AA(アスキーアート)を使う予定があります。
スレ主としては、2ch専用ブラウザの導入をオススメしております。

【ルール】
神様の声が聞こえる巫女さんになって、
本編とほぼ同じく、選択肢を見て適切…あるいは、面白そうな選択肢を選んで進行します。
最終的には、全国の舞台でNo.1になる事が目標……?

【リンク集】
キャプテン森崎まとめ@Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/

【ここまでの巫女さん】
名前と生い立ちが きまりました。

君代「わぁい!」
チャ・ザ「よかったですね」

153 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/31(土) 22:40:47 ID:???
>>151
ごめんなさい、GMの不徳の成す所でそんな熱血描写無いんです…
イメージするならけいおん!とかパワポケとかそういう感じなんです……。

>>152
ここが全年齢板でなければ吝かでも無いのですが……
とは言え、まぁ、BADEDの中にそういう内容がある事も否定しないんじゃよ(チラッ

154 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/31(土) 22:44:34 ID:???
C 単刀直入に、ここでサッカーをするにはどうしたら?
------------------------------------------------
君代
「単刀直入に、ここでサッカーをするにはどうしたら?」

兎に角サッカーがしたい。
そう心から思う命は、野球部の涌井にその方法を問う。

涌井
「別に。
 "サッカーをやりたい"だけだったら、今すぐボールを持って来て。
 ゴールを設置すればやれるぜ…サッカー部用じゃないゴール、体育倉庫にある」

君代
「ボールならここに…」

がさ、と鞄からボールを取り出す命。
スパイク、すね当て位は持って来ている。

涌井
「じゃあ、出来るんじゃないか。
 …ただなぁ、【陸上部】【野球部】【軟式テニス部】…が主に邪魔されるからな…」

155 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/31(土) 22:46:49 ID:???
サッカー部の迷惑を受けているのは、【野球部】【陸上部】【軟式テニス部】。
ここに命たちが加わると、4団体となり…

涌井
「毎回どこかが妨害されるとして、1/4で妨害されるのか。
 ……ホント、どうにかなんねーかあいつ等。潰す方法を見つけたら教えてくれよ」

美月
「ぼ、ボクたちに言われても困るのです…」

涌井
「そりゃ、そうか」

君代
「でも…それだけじゃダメですよね、やっぱり」

サッカーは出来るだろう。
しかし、大会の参加にはどうしても顧問が要る。
チーム育成には、監督なりコーチなり…年上の誰かが欲しい。

涌井
「うーん………
 顧問なぁ、【メンバーを11人集められれば】付いてくれるんじゃないか?
 ……と言っても、現行のサッカー部はやっぱり邪魔だろう」

156 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/31(土) 22:48:18 ID:???
君代
「じ、邪魔ですか……」

涌井
「ジャマだろ」

……どうも、ここで気持ちよくサッカーをするには…
【11人仲間を揃える】【コーチ役を見つける】【サッカー部を排除・影響力を削ぐ】事が必要らしい。

涌井
「サッカー部をどうにかする時は呼んでくれ、
 ずぶの素人よりはマシだぜ…一応野球部のスタメンだからな」

転がっている神戸を指差しつつ。…まだ起きそうに無い。
---------------------------------------------
何を聞きますか?
神戸の意識レベル:低い

A とりあえず、サッカー部の面々を説得とか可能ですか?
B 何とかならないんですか、その、迷惑なら。
C コーチのアテとかありませんか?
D サッカー経験者のアテとかありませんか?
E ここ以外で練習できる場所のアテはありませんか?
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

157 :森崎名無しさん:2011/12/31(土) 22:48:52 ID:???
あるならある、ないならないって明言しておいたほうがいいかと
そういうの見たくない人もいるでしょうから

158 :森崎名無しさん:2011/12/31(土) 22:55:39 ID:???
排除と説得、どっちがいいかねえ。

159 :森崎名無しさん:2011/12/31(土) 22:55:57 ID:k//oSmiA
B
パワポケはヤバイマジヤバイ
早く抹殺しないと……

160 :森崎名無しさん:2011/12/31(土) 22:57:56 ID:/Dt7MT8c
B
パワポケ1みたいな展開だな、あれは先輩が勝手に自爆したけどw

161 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/31(土) 23:59:16 ID:???
>>157
ではまぁ、明言しますか……

話の流れによってはそう言ったゲームオーバーは存在します。
また、流れによっては恋人が出来たりもします。それは相手が女性である事もあります。
多分そっちの方が多いと思います。

>>158
(ニヤリ)

>>159
抹殺!?
パワプロ12決定版は今でもプレイしますね。

>>160
あー、言われて見ると近いですねぇ

では、これにて本年の更新を終了します。
来年もよろしくお願いします!

162 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 01:50:26 ID:???
B 何とかならないんですか、その、迷惑なら。
-------------------------------------------
君代
「何とかならないんですか、その、迷惑なら」

迷惑なら、どうにかならないのか?
そう考えるのは当然の事だろう、事実命もそれを聞いた。

涌井
「……むずかしい。
 難しいだろうな、少なくともウチの先輩(3年)は乗り気じゃない」

美月
「…3つの部活のみんなで、なんとかならないのです?」

涌井
「…サッカー部、それなりには強いんだ。
 今は卒業したが…"浅倉 威"…ってのがヤバかったんだ」

君代
「ヤバい?」

美月
「みぃ?」

163 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 01:51:49 ID:???
涌井
「とにかくヤバかった…らしい。
 腕っ節も強いし、話は通じないわで…卒業してなかったら、打倒も出来なかったな。

 サッカーの方も強かったらしい。
 りばーしぶる…なんだったか、そんな技の変形らしいシュートが強烈だったとか何だか」

君代
「森崎さんの必殺技、リバーシブルボレーの変形?
 またこれは、結構な技を……」

涌井
「そう、それだ。リバーシブルボレー。ベノなんたらだったか」

ボレーシュートを、空中で変化させるトリックシュート。
元日本代表のGK、森崎 有三の得意としたシュートだ。

美月
「でも、今は卒業してるのです…
 なら、なんとかなるのではないです?」

そうだ。
いかに危ない人がOBに居たって、正面衝突はしない。

164 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 01:53:35 ID:???
涌井
「…そんな危ない奴に3年間狙われてみろ」

??
「考えても見てください」

涌井
「どうも、黒木さん……」

君代
「あー……」

まぁ、それは……怖いだろう。
現行の三年生が及び腰になるのも、卒業も近いとあってそれは仕方ない話だ。

涌井
「現状でも、
 【名護 啓介】と【草加 雅人】と言うのが居てなぁ……
 お互い二年生なんだが、これもまたアクの強い面々で…」

チャ・ザ神
「(ああ、もう名前聞いただけで嫌な予感がしますね…)」

165 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 01:56:05 ID:???
涌井
「まぁ、とにかく、数の暴力とか…
 そういうのじゃ動かないだろうな……」

君代
「そ、そうですか…」

涌井
「ただ、【名護 啓介】は生徒会やってるだけあって話は通じるらしい。
 何か筋さえ通せれば、解散させられるかも解らんな」

君代
「!?
 生徒会なんですか!?」

涌井
「ああ。ついでに部長だ」

美月
「不良さんの頭領さんが生徒会って、おかしいのです…」

涌井
「何か理由があるんだろうな」

166 :森崎名無しさん:2012/01/01(日) 01:56:57 ID:???
朝倉に753に913か…平成ライダーでも指折りに鬱陶しいところだなあ。北条がいれば完璧だw

167 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 01:59:33 ID:???
……問題児集団、いや不良集団サッカー部の部長は生徒会…
何だかよく解らないが、そう言う事らしい…。

君代
「頭痛くなってきました…」

神戸
「う…ううーん……」

涌井
「そろそろ起きるか……?」
-------------------------------------------------------
何を聞きますか?
神戸の意識レベル:浮上中

A とりあえず、サッカー部の面々を説得とか可能ですか?
B コーチのアテとかありませんか?
C サッカー経験者のアテとかありませんか?
D ここ以外で練習できる場所のアテはありませんか?
E もう良いです(会話を中断します)
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

168 :森崎名無しさん:2012/01/01(日) 02:01:46 ID:/5iPli3s
D

169 :森崎名無しさん:2012/01/01(日) 02:04:32 ID:HwtWDPLk
D

170 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 02:05:45 ID:???
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年の抱負は、なんとかして参加者の間で議論が起こるような
活発なスレを目指して、頑張って行きたいと思う所存であります。

君代
「私達の活躍を!」

チャ・ザ神
「乞う、ご期待ですよ…」

美月
「みぃ!」
有栖
「あー!この天才、有栖 桃子様を差し置いて新年の挨拶なんてーっ!」
--------------------------------------------------------------
>>166
とは言え、流石に本編ほどの厄介さは無いと思います。

171 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 02:20:21 ID:???
D ここ以外で練習できる場所のアテはありませんか?
------------------------------------------------
君代
「ここ以外で練習できる場所のアテはありませんか?」

ここじゃダメだ。
集中して練習できなければ、マズイ。

そう考えた命は、どこか別の場所は無いかと先輩に聞いた。

涌井
「……。
 シャクだけど…諏訪湖の対岸にある中学校なら、良いと思う」

美月
「み?
 【南諏訪浜中学校】のことなのです?」

涌井
「ああ、そうそれ。
 あそこがこの辺で一番近くて、サッカーも出来つつ照明もある所だろうな。

 毎日グラウンドを使わせてもらえるかは微妙だが、監督がOK出してくれればどうにかなるだろう。
 【大矢 明彦】って名前らしい」

172 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 02:23:54 ID:???
君代
「大矢…明彦監督、ですか」

涌井
「そう。
 現役時代はいいキーパーだったらしいぞ、自分で言ってた」

美月
「そこ、ボクならわかるのです♪」

君代
「なるほど、お願いしますね」

美月
「みぃ♪」

他校のグラウンドを使う事になるが…確かに、近場で良い所があるならそれに越した事は無い。
自分の実力を上げるのには使えるだろう……許可さえ下りれば。

System
【南諏訪浜中学校】を知りました。初回は【仁科 美月】と行く必要があります。
監督の名前は【大矢 明彦】です。

173 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 02:26:28 ID:???
神戸
「うぐごご…」

むっくり。はしゃいだ人が目を覚ます。

涌井
「おっと、起きたか。
 じゃあ俺は練習に戻る、頑張れよ。応援してるからな

 ……あとさ、君、名前は?」

君代
「え…すいませんでした先輩。私は君代 命と言いますが……」

そう言えば、名乗ってすら居なかった。先輩相手に。
考え付く間も無く名乗ると…すすっ、と二人に携帯電話を差し出された。

涌井
「電話番号、交換してくれ」

神戸
「あ、俺もお願いするわ!」

174 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 02:29:05 ID:???
君代
「えー、あー…」

こうも異性に興味を向けられると、こう…焦る。
中学に入って一日目にして、早くも先輩に異性としての目を向けられる命…。

チャ・ザ神
「(モテモテですね、命)」

美月
「みことおねーちゃん、もてもてなのです……」

神戸
「今年の一年は美人が多くて嬉しいなー!」

神戸、はしゃぐ。

涌井
「はしゃぐな!」

投手涌井、制裁。

175 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 02:31:10 ID:???
目の前には二つの携帯電話。
懐には自分の携帯電話…(中学入学に従って購入)。

さぁ、どうする命ちゃん!

チャ・ザ神
「(命は美人ですからね)」
--------------------------------------------------
どうしますか?

A 「わ、わかりました。これからもよろしくお願いします」 二人に教える
B 「ち、ちょっと今日は…すいません」 おことわり。
C 「わかりました。あ、是非参拝に来てください」 神社アピール。
D 「ごめんなさい…でもでも、是非参拝に来てくださいね!」 神社アピール。
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

176 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/01(日) 02:34:41 ID:???
今日はここまで。

1月3日まで非常に忙しいので、更新はそこまで細々としたものになります…
スイマセン、新年早々…。

177 :森崎名無しさん:2012/01/01(日) 02:41:07 ID:/5iPli3s

ここで名将かよ…。やはりスレ主、あなたの正体は…いややめておこう、不確かな推測で周囲を混乱させたくない(棒読み

178 :森崎名無しさん:2012/01/01(日) 08:50:48 ID:???
乙でした、自分のペースで

179 :森崎名無しさん:2012/01/01(日) 08:52:49 ID:5/RpJ0xs
C

180 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/02(月) 00:14:26 ID:???
>>177
どうかな〜?

>>178
すいません。

今日はお休みします。

181 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/02(月) 03:09:33 ID:???
余談。

厄払いに言って来ました。
巫女さん目当てで……可愛かったです、巫女さん。
昨年買ったお守りを返し、御守を購入……

ところで巫女さん。
何をどうして間違って、下着が透けているんですか?
寒くないですか?

わたしでした。

182 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/03(火) 03:22:44 ID:???
C 「わかりました。あ、是非参拝に来てください」 神社アピール。
------------------------------------------------------
君代
「あ、はい……どうぞ」

ぴろりーん♪
赤外線通信で連絡先と、住所を送る。

神戸
「わーい!」

涌井
「(無言ガッツポーズ)
 …ん?この住所……」

住所に違和感が。
どう見ても住宅の物ではなく、だってそれ神社だもの。

君代
「あ…私の家、神社なんですよ。
 なので是非、参拝しに来てくださいね」

にっこり、と朗らかな笑みを添えて神社アピール。
これが功を奏したらしく……

183 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/03(火) 03:25:29 ID:???
神戸
「家族で神社経営してるの!?すっげー!」

涌井
「初めて聞いたそんなん……行かせてもらうわ」

快く参拝を受け入れてくれた。

チャ・ザ神
「(信じるものは救われますよ〜、いえ本当に)」

君代
「あ、私そこの巫女もしてるんです。
 よろしくお願いしますね、先輩方?」

神戸&涌井
「「えっ!?」」

いや、そりゃ可愛くて美人な後輩が巫女さんやってれば驚くよ。
そらもうそうなるよ。

184 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/03(火) 03:27:47 ID:???
System
"涌井、制裁" 涌井先輩と知り合いました。
"神戸、はしゃぐ" 神戸先輩と知り合いました。
二人とも野球部の二年生です。

二人に連絡先を教えたので、たまーに連絡が来たりするかも知れません。
逆にこちらから連絡も可能です。

美月
「みぃ…なんだかボク、ただ連れ回されただけになったのです……」

居る意味の余りなかった美月は、ぷくーりと頬を膨らませている。

君代
「ああ…ごめんなさいね、美月ちゃん…」

でも、頭をくりくりと撫でてやり…
きゅっと抱きしめてあげると、途端笑顔に早変わりしたのでした。

美月
「みぃ♪」

【仁科 美月】からの好感度は変わりませんでした。

185 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/03(火) 03:34:12 ID:???
【中学一年生】 【4月後半】 【残り神力:50】

キーンコーンカーンコーン。

間東
「んじゃ、ちゃっちゃと帰ってくれよ。面倒だからさ」

まだまだ慣れぬ中学生活、放課後のベルが鳴る。
今日は土曜日、半ドンで……時間がある日なのだ。

君代
「うーん…波乱万丈な……
 さて……今日は何をしましょうかね」

チャ・ザ神
「(やりたい事はいくらでもありますからね……
 今日に関しては、命のやりたい様にして良いのでは無いでしょうか)」

君代
「(そうですね、では……)」

186 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/03(火) 03:35:48 ID:???
今日はどうしますか?
----------------------------------------------
【中学一年生】 【4月後半】 【残り神力:50】

A 学校グラウンドへ練習しに行こう。
B 今日は【神事】と行こう!
C 【御守作成】をしよう。
D 法理さんに教わった温泉へ、また行こう。(女性"のみ"誘えます)
E 【有栖 桃子】のオカルト研究会へ行く(仁科 美月のみ誘えます)
F 【南諏訪浜中学校】に行く(仁科 美月が強制参加します)
G アテもなく学内をウロウロする
H その他の行動を行いたい(内容によってはGM権限で拒否させて頂きます)
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

!注釈!
仁科 美月→A D E F G に誘えます
有栖 桃子→A D F     に誘えます
神戸&涌井→G      にのみ誘えます

投票例
【仁科 美月】と【有栖 桃子】をAに誘いたい場合は
A 美月・有栖   …と、そんな感じにお書きください。

また、キャラ毎に【好き・嫌いな場所・行動】が存在し、
嫌いな場所の場合、誘えるかどうかに判定が発生します。
(なお、絶対に誘えない場合は選択肢に入りません)

187 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/03(火) 03:40:15 ID:???
今日はここまで。

書いてみて思いましたけど、
この投票形式すごくややこしいですね……

自由度は落ちますけど、行動に対して勝手にキャラ付いて来る形式の方がすっきりはするんですけれども。

188 :森崎名無しさん:2012/01/03(火) 08:28:51 ID:aHzYSzyc


189 :森崎名無しさん:2012/01/03(火) 09:23:57 ID:Mi/3UhmU
E

190 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 00:55:25 ID:???
乙でした。キャラの性向重視ならいい方式かとー

191 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/04(水) 01:56:18 ID:???
E 【有栖 桃子】のオカルト研究会へ行く(仁科 美月のみ誘えます)
----------------------------------------------------------
君代
「折角貰ったんですし、行って見ましょうかぁ……」

チャ・ザ神
「(あの金髪美少女の所ですか?
 なるほど、いいですね。是非行きましょう、命)」

君代
「…もしかして、気に入りました?チャ・ザ神様」

有栖 桃子に渡された紙の事を思い出し、折角だから行こうと思い立つ。
幸いに土曜日でも活動しているらしく、部室(会室?)前に行くと笑い声が聞こえて来る。

丁寧にノックし……
入って、どうぞとの返答を貰い……入室。

君代
「お、お邪魔します」

入ると、部屋には紅茶の香りが広がっていた。
数人の少女と共に、膝に誰かを乗せ…彼女もまた紅茶を啜っていた。

192 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/04(水) 01:58:44 ID:???
有栖
「へっふー!
 やっと来たのね、みっことちゃん!」

美月
「みぃ!」

君代
「あれぇ…?」

有栖のお膝に乗ってクッキーを齧っているのは、仁科 美月だった。
非常に楽しそうである。

ソファに座った有栖の対面の席を案内され、紅茶を一口啜る…甘い。
甘いなぁコレ…と思っていれば、有栖から口を開く。

有栖
「聞いたわよー、サッカー部の話。
 完全に腐ってるらしいじゃない…悪いこと言わないわよ、
 命ちゃんも私の妹になっちゃいなさい、ねっ!」

君代
「あ…ご存知だったんですね」

193 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/04(水) 02:01:28 ID:???
先日あった、グラウンド徘徊。
その姿が人目を引いたのか、目の前の有栖もその話を知っていたらしい。

有栖
「そりゃあ知ってるわよ、私…天才、有栖 桃子様は可愛い女の子の味方だもん。
 命ちゃんかわいいもんね、私も味方してあげちゃうわー」

にこにこ、と笑って紅茶へ更に砂糖を追加。
タダでさえ甘いのにまた砂糖。砂糖。2回連続3杯目の砂糖。

君代
「(うわあ、甘党なんですねこの人…)」

目の前の美少女は、結構な甘党。
その甘党が、膝の上の美月の耳をぺろりと舐め上げ撫でまくる。

有栖
「んーとね、私の妹になると…もれなくこうなるわね」

美月
「みぃぃー♪」

194 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/04(水) 02:03:03 ID:???
美月は楽しそうだが。
…どうもやはり、この少女、その気があるようだ。

つまり、その。

チャ・ザ神
「(百合少女ですね)」

君代
「(声に出さないでいいです……)」

有栖
「あっ、でも私ポリシーがあってね。
 "嫌がる子"にはへんなことしないのよ、ホントよー?」

…一瞬出た、げんなりした顔で引かれたと思ったか?
慌てて訂正に走る。

周りに居る少女たち――全員一年だ――も、口々にそうねーと続けた。

美月
「ボクはいたいことしないなら、なんでもいーよー?」

195 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/04(水) 02:05:32 ID:???
有栖
「前にも言ったけど、私は他の部活と兼任でも全然良いから。
 たまーに来て、私とお茶を飲んでいけば良いのよ。うへへへ」

手をわきわきさせながら言う事では無い。

有栖
「サッカーがしたかったら相手にもなってあげるわ。
 …まぁ、サッカー部がアレだから、全国だとかそういうのは無理だしねぇ。

 ちょっと見たかったわ、命のそういう姿……」

くてー…と天井を見上げながら有栖がこぼす言葉は、残念そうな響きに満ちていた。
…しかしすぐに、そんな事はなかったかのように跳ね起き続ける。

有栖
「ま、損はさせないわ。
 入ってよ!オカルト研究会!そして、私の妹に!」

君代
「い、妹は絶対なんですか」

有栖
「そうよ!」

196 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/04(水) 02:07:13 ID:???
有栖
「いっもうと、いっもうとー♪
 みっことちゃんも、いっもうとー♪」

美月
「みぃぃー♪
 みことおねーちゃんも、妹になるのですー♪」

非常に楽しそうに、二人は命に話しかけてくる……
-----------------------------------------
どう、答えますか?

A 「わかりました、入ります」 妹にもなります
B 「すいません、やっぱり…」 断ります
C 「その前に、サッカーしませんか?」 実力を見る
D 「あの、美月さんはどうしてここに?」 なんで?
E 「入ります、が…私がお姉ちゃんです」 妹になるのはお前だー!
F 「あの、周りに居る方々は運動とか出来ます?」 サッカー部作成の複線…?
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

197 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 02:09:31 ID:YSGBMjKw
B その気がないって言えば多分勧誘はなくなるんだろうが…その場合力になってくれるのかなー

198 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 02:10:52 ID:cq/ZBZAI
A 悪い人じゃなさそうだし

199 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/04(水) 03:05:17 ID:???
>>190
今はまぁ良いんですが…
キャラ数が増えるととんでもないことになりそうで、どうも。
キャラ数が増えたら考えます。

>>197
これで断ると、オカルト研究会への(投票付き)勧誘は消え去ります。
ただ、オカルト会に行くことは可能ですし後から加入することも出来ますね。

>>198
有栖
「ふぇへへへー。
 あなた私の味方なのね?妹にしてあげる!
 
え、男?……ごめん、それはちょっと…」


今日はここまで。

200 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 09:37:02 ID:S2vJSqCk
A
サッカーするためにもオカルト研とは仲良くなりたい
それに逆に此方から運動神経良さそうな娘を兼任させたりできそうだし

一番の理由は流れに任せたいからだが

201 :森崎名無しさん:2012/01/04(水) 21:47:42 ID:???
ぶら

202 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/04(水) 22:14:04 ID:???
>>200
出来ますね、お互いに。
美月・有栖と参加してくれる人が最低二人居るのは大きいかと。

有栖の能力はちょっとアレですけれども……。

>>201
ぶらーん。

美月
「みぃ♪
 みことおねーちゃんにぶら下がるのです♪」

203 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 00:34:39 ID:???
A 「わかりました、入ります」 妹にもなります
-----------------------------------------
君代
「わかりました、入ります」

チャ・ザ神
「(おおう)」

君代
「(何で嬉しそうなんですか…)」

悪い人では無さそうだし、サッカー経験者だとも言う。
それに、何時来ても甘いものとお茶が貰える…のは嬉しい。

まぁ、妹……になると言うのはやや不安だが。
…入ると言ったのに、有栖の反応が無い。

有栖
「……ほんと?」

君代
「ほんとですよ」

204 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 00:37:04 ID:???
有栖
「からかってるんじゃなくて?」

君代
「からかってませんよ」

……しばし目をぱちくり。
信じられないとか、整理しきれないだとかそういう顔。

有栖
「……やったー!やたーっ!
 じゃあ、じゃあほら!気が変わらない内に入会届け書いて!

 うーんこの調子で部活にならないかしら…部費も入るのにそうすればあー!
 ふへーっ、ふへへへー!」

思わずこっちがビックリしかねない勢いで喜び飛び跳ねる有栖。
稀有な美少女がこうも喜ばれると、その気も無いのに見入ってしまう。
スカートとかめくれているかも。

チャ・ザ神
「(うーんこの眼福最高ですね)」

205 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 00:38:57 ID:???
君代
「え、あ、名前と…クラスと、出席番号……」

でも真面目な命さんは書類をかきかきしていた。

君代
「(チャ・ザ神様も落ち着きましょうよぅ)」

チャ・ザ神
「(私は何時も真面目ですよ命。真面目にふざけているんです)」

頑張れ命。
会話している間に書類は書き終わったから。

有栖
「んー、提出用書類と受理用の書類よね。
 んでは、受理しましたー!これから命ちゃんは妹ー!やったぁ!」

君代
「ひゃああ!?」

早速のハグである。
美少女と美少女のはぐ、チャ・ザ神も絶賛。

206 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 00:42:22 ID:???
有栖
「うわぁ命ちゃんお肌すべすべ!なにこれぺろぺろー!」

君代
「ひぃぃん!?舐めちゃダメですってばぁ!」

美月
「あー、ずるいのです!
 ボクもみことおねーちゃんに甘えたいのです♪」

更に美月まで参加し、わちゃわちゃと訳のわからない事に。
何とか有栖のぺろぺろ攻撃から脱し、喋れる状態に回復。

君代
「(うー…何か物凄いスキンシップを……)」

有栖はまだにへにへ言いながら触ったりしてくる。
美月はみぃと鳴き、甘えに甘える。
他のシスターズは、まーた始まったとばかりに見ているのが現状。

有栖
「えへへ。何か確認したいこととか、お話したいこととかある?

207 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 00:44:53 ID:???
君代
「(ど、どうしましょう。とりあえず今日は…)」

チャ・ザ神
「(どうしますか、命?)」
-----------------------------------------
何をしますか?

A 「ところで…オカルトって、何を研究してるんですか?」 見た所そんな気がしない
B 「気になっていたんですが、美月さんはどうしてここに?」 なんで?
C 「この中にサッカー経験者はいらっしゃいますか?」 シスターズ!
D 「有栖さん、運動が出来そうな人に心当たりはありませんか?」 いないー?
E 「ええい、やり返します!」 有栖にせくはらだー
F 「有栖さん、サッカーしに行きませんか?」 グラウンドへ
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

208 :森崎名無しさん:2012/01/05(木) 00:45:48 ID:We3TG8LE
A

209 :森崎名無しさん:2012/01/05(木) 01:09:57 ID:ZO/rDGiU
A

210 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 01:34:10 ID:???
A 「ところで…オカルトって、何を研究してるんですか?」 見た所そんな気がしない
---------------------------------------------------------
君代
「ところで…オカルトって、何を研究してるんですか?」

部屋を見回しても、オカルトだとかそう言った物が見当たらない。
辛うじて机の上に読み書けと思わしき何事か見た事無い言語の本がある程度だ。

有栖
「良くぞ聞いてくれたわね……えーっと、ここなんだけど」

がたがたっ、と部屋の隅のロッカーを開けると……
ぐしゃっと嫌な音を立てて物が湧き出た。

美月
「整理整頓して無いのです…?」

有栖
「面倒くさくって……
 えーっとこれと、これと……」

がらんがらんがしゃん、ともはやごみ溜めにすら見えるロッカーから、
"古ぼけた本"と"新品のような杖"を取り出した。

211 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 01:38:33 ID:???
君代
「そ、それは……?」

有栖
「んー?
 この本はイタリアにいた時に、黒いローブした人に貰ったの。
 こっちの杖は…同じくイタリアで買ったのよ、ぴかぴかして綺麗じゃない?」

美月
「きれいなのです」

君代
「あー…まぁ、確かに」

有栖の翳す杖は、彼女の体格にも無理の無い大きさであり…
かつ、先端に何かガラスの様な球があしらわれていて綺麗な物だった。

チャ・ザ神
「(ん?んー…んー……?)」

チャ・ザ神様は、何か心当たりがあるようだったが…

有栖
「マナよ!天才、有栖 桃子様の声に従いて敵を撃て!」

212 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 01:41:38 ID:???
その前に、有栖が杖を壁に向け……
詠唱?のような物を朗々と唱え始める。

君代
「ほえっ…」

美月
「へんしんひーろー?」

……しかしその詠唱も長くは続かず…

有栖
「えーっとなんだっけ……?
 そうそうこれよね、エナジー・フォースは……

 
      奔れ!―――、――――ッ!
         エナジー・フォースッ!     」

君代
「え、詠唱は本を読むんですか……!?」

213 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 01:44:03 ID:???
実際の詠唱には本を使うお粗末な詠唱―――
が、チャ・ザ神様の鋭い声が命の脳裏に飛ぶ。

チャ・ザ神
「(これは……
 古代語魔法、エナジー・フォースの詠唱!?
 
 命、伏せなさい!)」

君代
「ふええっ!?」

必死で伏せた、その先には―――!
--------------------------------------
先着一名様で
解る人にはわかる呪文名→! card+(??+2)

合計値で状況が変わります。

214 :森崎名無しさん:2012/01/05(木) 01:47:53 ID:???
解る人にはわかる呪文名→ スペード6 +(??+2)

215 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 02:44:43 ID:???
今日はここまでー。
話が進めー。

216 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 00:38:49 ID:???
ちょっとはしゃぎすぎたので今日はお休みします。

217 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 03:24:52 ID:???
解る人にはわかる呪文名→ スペード6 +(??+2)=8
---------------------------------------------
あどんが、どかーん!

………。
何もおきない。
命が必死で飛びのいた音だけだった。

有栖
「……命ちゃん、大丈夫?」

君代
「……あー、まぁ」

有栖
「……なんか…ごめんね。
 何もおきないのよ、なんか起きそうな気はしてるんだけど…」

君代
「……はい…」

空しく、体についた埃だけを払うのであった……

218 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 03:28:04 ID:???
チャ・ザ神
「(うーん……
 確かに今のは古代語魔法の詠唱……)」

君代
「(勘違いなんじゃないんですか……?)」

チャ・ザ神
「(うーん……)」

美月
「みぃ……?」

何故か美月は、きょろきょろと杖が指し示していた場所をくるくると回っている…

有栖
「何か恥ずかしいことしちゃったわね……
 それで…なにか……えっとぉ…したいこととか、して欲しいこととかある…?」

申し訳無さそうに、ぽつりりぽつりと命に問う有栖。
しょんぼりとした表情、もし彼女に猫耳があればしおれていただろう。

219 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 03:31:27 ID:???
有栖
「でもなんか…私の魔法に、そんな反応してくれる人始めてよ。
 演技かも知れないけど、嬉しかったわよ」

君代
「え、ああ、はぁ……
 (言えない…神様が危ないって言っただなんて……)」

チャ・ザ神
「(うーんこんな筈は…
 おかしい、こんな事は許されない……)」

美月
「みぃぃ……?」

くるくるきょろきょろ……
-----------------------------------------
何をしますか?

A 「魔法を、学んでるんですか?」 突っ込んだ質問。
B 「気になっていたんですが、美月さんはどうしてここに?」 なんで?
C 「この中にサッカー経験者はいらっしゃいますか?」 シスターズ!
D 「有栖さん、運動が出来そうな人に心当たりはありませんか?」 いないー?
E 「じゃあ、キス一回で手を打ちますよ」 せくはらだー
F 「有栖さん、サッカーしに行きませんか?」 グラウンドへ
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

220 :森崎名無しさん:2012/01/06(金) 03:47:15 ID:Y66JSO12
D

221 :森崎名無しさん:2012/01/06(金) 06:36:39 ID:kWOiChaI


222 :森崎名無しさん:2012/01/06(金) 10:21:56 ID:KJcUROo+


223 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:35:03 ID:???
B 「気になっていたんですが、美月さんはどうしてここに?」 なんで?
-----------------------------------------------------------
君代
「気になっていたんですが、美月さんはどうしてここに?」

美月
「みぃ?ボク?」

当然といえば当然。
命に誘われて来た、ならまだわかるが……。

彼女をここへ誘った記憶が、命には無い。

有栖
「そんなの簡単よ、同じクラスで可愛かったから勧誘したの。
 二つ返事で妹になってくれたわー♪」

美月
「みぃ、おねえさまー♪」

有栖が両手を広げれば、ぴょんこと美月がその胸に収まる。
なるほど、妹とか言う物には向いているだろう…とてもよく懐く子だし。

224 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:36:31 ID:???
君代
「ああ、そういう……
 …と言う事は有栖さん、1年B組ですか?」

有栖
「うん、そうよー。
 黄色が特徴!B組よぉー!」

有栖さんは、美月と同じ1年B組であった。
それをはーい!と元気よくお手手を上げて自己主張。
この子はどうもオーバーリアクションで、目立ちたがり屋なのかも知れない…。

有栖
「…ところで美月ちゃん、どうしてさっききょろきょろしてたの?」

君代
「あ、それ私も気になってました」

魔法騒動(つい数分前)の事を思い出す。
命が射線から飛びのき、その終点の辺りを美月が嗅ぎ回っていたのだ。

225 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:38:21 ID:???
美月
「気のせい…なのかもです?
 でも、ボクはその辺りのホコリが飛んだのが見えたのです…」

有栖
「ホコリ?
 ……それ、命ちゃんが飛んだからなんじゃない?」

ねぇ?とシスターズに確認を取る有栖。
ところがどうも、シスターズに聞いてもハッキリしない。
そもそもが、ホコリが舞うなんて物普通は見えませーんと返答が。

有栖
「…だって。
 美月、ほんとに見えてたのー?」

美月
「みぃ…ほんとなのですよ……?」

…ほんとー?ほんとですーと何だか面白そうな遊びが始まった。
ほんとかなぁ?ほんとなのです。

チャ・ザ神
「(確かに、確かに呪文は実在する呪文でしたよ、命)」

君代
「(…でも、チャ・ザ様でもわからないくらい…何もなかったんですよね?)」

226 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/06(金) 17:39:21 ID:???
何か、何らかの力の動きがあれば神様であるチャ・ザ神は感知する。

チャ・ザ神
「(何分、随分と私も衰えていますからね……断言はしかねますが……)」

君代
「(記憶が衰えているとかありませんよね?)」

チャ・ザ神
「(同じく断言はしかねます……)」

君代
「(と言う事は……)」
-------------------------------------------
どうしますか?

A 現代に魔法使いがいる筈が無い、私が飛び退いたせいですね。
B 有栖さんには魔法使いの才能がある可能性が存在する…?
C 有栖さんは魔法使い?
D 有栖さんが本当に天才である可能性が存在する…?
E そもそも美月さんの勘違いでは?ホコリなんて見えるはずがない。
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

227 :森崎名無しさん:2012/01/06(金) 18:37:43 ID:+qO89UDY
B

228 :森崎名無しさん:2012/01/06(金) 20:58:02 ID:KJcUROo+
B

229 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:31:02 ID:???
B 有栖さんには魔法使いの才能がある可能性が存在する…?
------------------------------------------------------
君代
「(有栖さんには魔法使いの才能がある可能性が存在する…?)」

チャ・ザ神
「(……かも、しれませんね。
 いや、恐らく素養はあるでしょう。ただ……)」

君代
「(ただ?)」

魔法使いの才能はある…
のかもしれないと言いながら、何事か言いよどむ。

チャ・ザ神
「(その修め方を私は知りません。
 あるいは、忘れているのかも知れませんが……)」

君代
「(じゃあ、ダメじゃないですか……)」

がっくり。

230 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:32:44 ID:???
教科書も無く歴史の勉強をするようなものだ。
憶えられる素養があっても、何を憶えれば良いのか皆目見当がつかない。

チャ・ザ神
「(古代魔法を修める事が出来れば、それは便利でしょう。
 憶えているだけでも、【エネルギーを叩き付ける魔法】と
 不完全ですが【姿を消す魔法】がありましたからね……)」

君代
「(消える?エネルギーを叩きつける……?
 それは…サッカーにも応用できそうですね……)」

消えるドリブルに、エネルギーを叩き付けるシュートなどが容易に想像できる。

チャ・ザ神
「(しかし……
 世界は特異な物を一所に集めようとする修正があります。
 仮に、彼女が魔法使いになると……

 例えば、【変身ヒーローが現れたり】それに伴って【怪物】が出たりするかもしれませんね。
 ……いえ、そんな事になれば私は力を集めやすいのである種便利ですが…

 ふふふ、また見れますかね、エクシードチャージ……うふふふ…)」

231 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:35:16 ID:???
とんでもない事を言い出す神様。
もしも有栖が魔法を覚えると、危険な事になりかねないと言う。

君代
「(…あのー、それだと、私も危ないんじゃ……)」

チャ・ザ神
「(ふふ、安心してください命。
 も・し・も そんな事になろう物なら…私の力も大きく戻るでしょうからね。
 ふふふ………死なせはしませんよ、命。ふふふふ…)」

君代
「(……妙な力は、本当に妙な力を呼び寄せるんですね)」

げっそりしたようにチャ・ザ神様に呟く。

チャ・ザ神
「(もしも命が、普通にサッカーをして普通に生活をしたいなら…
 妙な事には首を突っ込まないことをオススメしますよ。
 
 大抵、そういった物にはあらかじめカウンターとなる物がありますから。
 怪人が目の前に出て貴女が逃げても、その後にヒーローがその怪人を仕留めます)」

232 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:36:17 ID:???
君代
「(普通にしていたいなら、ヤバそうな物からは逃げろと言う事ですね。
 【明らかに常識外の物】から逃げても、何も悪く無い…と)」

チャ・ザ神
「(そうですね。
 せめて命に何か戦う心得があればやりようもありましたが)」

君代
「(いいです、言わなくて)」

フフフフ……と不敵に笑うチャ・ザ神様に心までゲッソリした所で、
有栖のころころとした声が飛び込んでくる。

有栖
「そうだ、命ちゃん!
 勝負よ勝負、サッカーで勝負しましょ!

 野球でもいいけど、サッカーのほうが良いでしょ?
 私がドリブル、命ちゃんがそれを止めるで勝負しましょ、ね!」

どこからか持って来た薄汚れたサッカーボールを見せながら言う。

233 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:38:16 ID:???
君代
「え、勝負ですか?」

チャ・ザ神様と会話していた為にイマイチ定かでない意識を起こし、
有栖に勝負内容を問い質す。

有栖
「そうよ!
 【ドリブル】vs【タックル】で勝負!

 野球だったら、私が投げるから【10球勝負】よ!」
-----------------------------------------------
どうしますか?
A 「いいですよ、やりましょう」
B 「どうせならPK方式でドリブルを止めあいましょうよ」
C 「今日は良いんじゃ無いですか?」 会話に戻ります
D 「違う方式でやりましょう」 勝負したい能力を選んで下さい
E 「いいですよ、野球で勝負」 え?
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

234 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 01:41:43 ID:???
補足

なんだかすごく深刻な事になったようですが、別にそんな事は無いです。
仮に怪物が出て来たとしても、全力で逃げ出せば100%安全に逃げられます。

それよりもより面倒なのは現サッカー部なくらいに危険度は低いです。
現状では。

235 :森崎名無しさん:2012/01/07(土) 01:47:53 ID:U14BHN0w
A

236 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 03:03:32 ID:???
今日はここまで。

まだ決まって無いです。

237 :森崎名無しさん:2012/01/07(土) 03:36:33 ID:QX5EuYSc


238 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 16:52:58 ID:???
A 「いいですよ、やりましょう」
---------------------------------
君代
「いいですよ、やりましょう」

有栖
「ふへへー、目にもの見せてやるわよー!」

美月
「みぃ、ついてくのです」

唐突なサッカー対決の開幕に、美月を初めとしたシスターズも同伴する。
外では神戸、涌井ら野球部の面々と陸上部がグラウンドの後片付けをしていた。

涌井
「使うのか」

君代
「ええ、そう思うんですが…大丈夫ですか?」

涌井
「何いってだ、仲間だろ」

239 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 16:57:25 ID:???
そもそもゴールを出すわけでも無し、ただちょっとドリブルとタックルをするだけだ。
野球で言えばキャッチボールをするような物、特に断る理由も無い。

……ましてや、使おうとしてるのが美少女二人なら。

チャ・ザ神
「(美しいって罪ですねー、命)」

君代
「(茶化さないでくださいよぅ)」

有栖
「んーし、ルールは……
 私が命ちゃんの後ろにある、そのライン…そう、それ。
 それをボール持って越えたら私の勝ち。

 その前にボールを奪われたら負けでいいかしら。
 こぼれ球は…引き分けにしましょう」

君代
「まぁ、妥当ですね。
 ……シンガード(スネ当て)、つけないんですか?」

240 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 16:58:28 ID:???
スパイクを履いてきた割には脛当てを省略している有栖に、命が忠告する。

有栖
「んー?
 ま、いいでしょ…公式なものじゃないし」

君代
「……いいんですか?
 私の"カミソリタックル"は、そんな甘い物じゃ…」

有栖
「ふふん、この天才有栖、桃子様を捉えられる物なら必要かもねー。
 けど、大丈夫よ。触らせもしないわよぉ……」

いやに自信たっぷりな言葉と共に、ボールを足元に引き寄せる。

有栖
「ま、させたかったら止めてみなさいよ。
 
    じ ゃ ―――い く わ よ っ !」

君代
「ちょ…シンガードつけてくださいよ、もうっ!」

241 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 16:59:28 ID:???
先着2名様で
有栖 "ドリブル" 17+(! card)=
君代 "タックル" 20+(躊躇ペナ-1)+(! card)=

【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】

≧2→流石天才、有栖 桃子様!
=1→ボールはこぼれ球に! 引き分け。
=0→ボールはこぼれ球に! 引き分け。
=−1→ボールはこぼれ球に! 引き分け。
≦−2→貫禄の県No.1サイドバック、命ちゃん。

【補足・補正】
接触プレイ時は攻撃側がクラブを出し、守備側もクラブを出した場合、カード出目の悪い方がファールになります。
その際、キャプテン森崎のルールに従って選手が怪我をする事があります。
有栖の絵柄が【ダイヤ】の際、【アリスターン】が発動して+3され、ガッツ消費が80になります。
君代の絵柄が【ダイヤ・ハート】の際、【カミソリタックル】が発動して+2されます。
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。結果確定でも引いてください。
(ageでもsageでもかまいませんが、順番厳守です。)

242 :森崎名無しさん:2012/01/07(土) 17:00:52 ID:???
有栖 "ドリブル" 17+( ハートA )=
県No.1サイドバックと比べて3差なら思ったより強いな

243 :森崎名無しさん:2012/01/07(土) 17:00:54 ID:???
有栖 "ドリブル" 17+( ハート8 )=

244 :森崎名無しさん:2012/01/07(土) 17:01:40 ID:???
君代 "タックル" 20+(躊躇ペナ-1)+( クラブ3 )=

245 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 17:18:28 ID:???
>>242
彼女は割と訳ありなので、同年代チームメイトの中では上手い選手ですよ。
県No.1である命には当然叶いませんが、小学生レベルなら十分県クラスの選手です。

246 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 17:21:43 ID:???
有栖 "ドリブル" 17+( ハートA )=18
君代 "タックル" 20+(躊躇ペナ-1)+( クラブ3 )=22

≦−2→貫禄の県No.1サイドバック、命ちゃん。
----------------------------------------------
コロッ…キュンッ!

有栖
「とう!」

君代
「!
(言うだけのセンスはありますね……!)」

勢いよく突っ込んでくる有栖。
その動きは命の目から見てもキッチリと基礎が固められており、
センスを感じさせる動きだった。

動きを見ており、かつシンガード無しの有栖に躊躇している節があった為…
有栖の動きがもう少し変わっていれば、抜かれていたかもしれない。

君代
「しかし…その動きじゃ、あまりにもっ!」

247 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 17:23:10 ID:???
ややレイト気味にタックルに行く命、
凡百の選手では既に抜かれていただろうが、それでも―――

君代
「雑すぎますよッ!」

ガシィィッ!

有栖
「ひゃんっ!?」

命のスピードと、丁寧な守備を抜けなかった。

有栖
「う、うぐぐぐ……
 や、やるわね命ちゃん……」

君代
「はい、私の勝ちです。
 …シンガード、着ける気になりましたか?」

248 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 17:25:38 ID:???
やや説教臭いのは自覚しているが、仕方ないこと。
実際危ないのだ、スネ当て無しでサッカーは。

有栖
「わ、わかったわよぉ……むぅぅ…」

すごすごとシンガードを着け、戻ってくる。
……以外に、こうなってしまえば素直だった。

有栖
「つっ、次はパスよ!
 私、パスのほうが得意なんだからねっ!ふふーん!
 命ちゃんの得意分野に合わせてあげただけなんだからっ!」

君代
「(その割にキレが良かったような……)
 わ、わかりましたよ。じゃあ、ルールは?」

有栖
「うーん……
 じゃあ、私のパスが美月ちゃんに通ったらでどうかしら」

249 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 17:26:49 ID:???
美月
「み?ボク?」

君代
「え、それは有栖さん不利なんじゃ……」

美月がきょとんとする。
パスの受け手が素人同然では、パス側が不利…なのは解っているだろう。
しかし……。

有栖
「それ位のハンデはあげないとね……
 じゃ、離れて離れて……美月ちゃーん、頑張って拾ってねー!」

美月
「がんばるのですー!」

君代
「まぁ、それでいいならいいですけど……」

有栖
「じゃ……はじめっ!」

250 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 17:28:35 ID:???
美月
「みぃっ!」

タタッ……!

君代
「(あ、あれ…美月さん足速くないですか―――!?)」

美月のふわふわとした無軌道な動きは、想像以上に素早く。
ちゃんとサッカーの事を叩き込めば、色々と役に立ちそうな動きをしている。

有栖
「ほれほれ、よそみしてていいのぉ?
 天才有栖 桃子様のパスいっちゃうわよぉ!?」

君代
「(そ、そうでした、美月さんでは無く今の相手は有栖さん…
 決して油断できない相手なんですからっ!)」

有栖にしっかり向き直り、パスvsパスカットの勝負が幕を開ける!

251 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/07(土) 17:30:33 ID:???
先着2名様で
有栖 "天才的なパス" 19+(! card)=
君代 "パスカット" 19+(! card)=

【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】

≧2→流石天才、有栖 桃子様!
=1→ボールはこぼれ球に! 引き分け。
=0→ボールはこぼれ球に! 引き分け。
=−1→ボールはこぼれ球に! 引き分け。
≦−2→貫禄の県No.1サイドバック、命ちゃん。

【補足・補正】
接触プレイ時は攻撃側がクラブを出し、守備側もクラブを出した場合、カード出目の悪い方がファールになります。
その際、キャプテン森崎のルールに従って選手が怪我をする事があります。
!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。結果確定でも引いてください。
(ageでもsageでもかまいませんが、順番厳守です。)

252 :森崎名無しさん:2012/01/07(土) 17:31:03 ID:???
有栖 "天才的なパス" 19+( ダイヤ10 )=

253 :森崎名無しさん:2012/01/07(土) 17:37:25 ID:???
君代 "パスカット" 19+( スペード4 )=

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0ch BBS 2007-01-24