キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
私の巫女様

1 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 03:48:53 ID:???
【!注意!】
作者のオリジナルキャラクターっぽいものを中心として進行するスレとなっており
その上、作者のお気に入りのキャラクターや作品が多数参加します。
また、リアルサッカーっぽいですがトンデモサッカー枠です。

また、AA(アスキーアート)を使う予定があります。
スレ主としては、2ch専用ブラウザの導入をオススメしております。

【ルール】
神様の声が聞こえる巫女さんになって、
本編とほぼ同じく、選択肢を見て適切…あるいは、面白そうな選択肢を選んで進行します。
最終的には、全国の舞台でNo.1になる事が目標……?

【リンク集】
キャプテン森崎まとめ@Wiki
http://www32.atwiki.jp/morosaki/

【ここまでの巫女さん】
名前と生い立ちが きまりました。

君代「わぁい!」
チャ・ザ「よかったですね」

753 :森崎名無しさん:2012/02/12(日) 20:32:45 ID:nsjhOGM+
B

754 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/12(日) 23:52:12 ID:???
不調なので今日はここまで

753達成

755 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/13(月) 13:39:57 ID:???
B パス
-----------------------------------------
君代
「じゃあ、パスで行きましょう」

菜々子
「わぁいパス練習ねぇ、菜々子パス練習大好きよぉ」


「パスでありますか……
 イマイチ、ボールを蹴る加減が上手く行かないのでありますが」

君代
「加減……?」

菜々子
「うふふぅ、見てればわかるわぁ。
 それじゃあ涼ちゃん、私の動きをよーく見て…同じように動くのよぉ」


「了解であります」

君代
「ああ、じゃあ私がターゲットマン役やりますね」

756 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/13(月) 13:42:11 ID:???
命が両名から距離を置き、涼と菜々子が並ぶ様な形になって…パス練習が始まる。
まず、菜々子が手本となる動きを示し…涼がそれを真似すると…

バシィィィッ!

君代
「えっ……」
---------------------------------------------------------
先着二名様で
★「いくであります」→! card★
★「いくなんて卑猥だわぁ」「何言ってるんですか」→! card★

合計値が
29〜  →パス+6!更に…?
22〜28 →ラッキー!パス+5
17〜21 →上手にパス+4
09〜16 →まぁ、普通…パス+3
04〜08 →うーんこのパス+2
02〜03 →まさかのパス+1

絵柄・数値が一致すると+3されます。
【菜々子】と【涼】の相互補正で、一致ボーナスが更に+2されます。

757 :森崎名無しさん:2012/02/13(月) 13:45:00 ID:???
★「いくであります」→ スペード5


758 :森崎名無しさん:2012/02/13(月) 13:46:04 ID:???
★「いくなんて卑猥だわぁ」「何言ってるんですか」→ ハート3

759 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/13(月) 21:30:57 ID:???
風邪引いたのでお休みします
妖怪一足りないめ、出たな……

760 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/15(水) 10:41:19 ID:???
発熱でダウンしてましたがなんとか回復
本日更新予定。

761 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/17(金) 03:01:08 ID:???
★「いくであります」→ スペード5 ★
★「いくなんて卑猥だわぁ」「何言ってるんですか」→ ハート3 ★

04〜08 →うーんこのパス+2
------------------------------------------------------
涼から撃ち出された、弾丸のようなパス…いや、もうこれはシュートだ。
それは、命のすぐ横を通過して行った……。

ヒュンッッッッ!

君代
「……えー」

菜々子
「ああ、違うのよぉ〜……
 私は力をあんまり使わず蹴ってるから……」


「加減、と言うのはよくわからないであります…」

……その後も、コントロールはさほど悪くないのだが…
絶望的に加減が下手な涼のパスは、俊足の命ちゃんをもってしても中々取れるものではなかった。

762 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/17(金) 03:03:29 ID:???
ヒュンッ!

君代
「あー、強すぎます!」

テンテン……

君代
「これは弱すぎますってば!」

……結局、最後まで碌なパスは飛んでこなかった。
綺麗なフォームと、最低限の左右のコントロールがついただけとなった…。


「……」

君代
「フォームだけなら綺麗なのに……」

菜々子
「性格の問題ねぇ〜…」

763 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/17(金) 03:10:08 ID:???
System
スキル・ロングパサー完成度 【9/25】となりました。
【"冴冴月光"有栖 涼】のパスが+2されました。

チャ・ザ神
「あ……力が抜けていく…」

君代
「嗚呼、もうそんな時期ですか……」

毎月、月末頃にチャ・ザ神様の神力が抜けていくのだ。
これがもしも尽きてしまえば、たちまち消滅してしまうだろう……。
-----------------------------------------------
先着一名様で
微熱が続いてるんです→! dice

出た出目の分、神力が減少します。

764 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/17(金) 03:14:18 ID:???
ごめんなさい
全然風邪治ってませんでした

ここまえ。

765 :森崎名無しさん:2012/02/17(金) 03:15:29 ID:???
微熱が続いてるんです→ 5

766 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/17(金) 15:56:26 ID:???


ずーっと説明していない事がありました。
このスレの選手は、1ターン毎に各能力へ経験値を獲得しています。
その為、1~2ほど一月ごとに能力が上がって行きます。

経験値の加速条件は
コーチが居る・良い環境である・個別パートで練習を見た……
等があります。

ただ、基本的には練習を見なければ成長は追いつかなくなります。

767 :森崎名無しさん:2012/02/17(金) 15:59:57 ID:???
今言うかそれ
それで現在の条件の経過は?

768 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/17(金) 16:06:49 ID:???
>>767
選手候補が11人揃うまでは
どっちにしろ計算していなかったので全く問題ないです。
11人居るから計算しなきゃ→あ、説明してない

こんな感じですので大丈夫です。

769 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/17(金) 17:31:26 ID:???
【中学一年生】 【7月前半】【学校】 【残り神力:55】
--------------------------------------------
学業の時間は終わり、これからは部活の時間…
だが、もう何だかお馴染みと化してきた来客である。

クラスメイト
「君代さん、なんか美人な先輩と…
 カッコイイ先輩が呼んでるわよ…なに、彼氏さん?
 そうじゃないなら紹介してよー!」

君代
「彼氏…違いますよ、変なこと言わないで下さいよぉ……
 (…上級生、かっこいい先輩…涌井先輩?神戸先輩?)」

ただ、両名共にそこまでカッコイイ…と言うタイプでは無い。
(決してモテないと言う訳では無いが)

では誰か……?
命ちゃんは、ちいさな胸に不安を詰め込んで廊下に出ると…。

        菜々子        涼
      「はぁ〜い★」 「良い日でありますね」

770 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/17(金) 17:33:20 ID:???
……有栖姉妹の、先輩の方だった。
なるほど、美人な先輩は菜々子さん…カッコいい先輩は涼さんか。

チャ・ザ神
「(客観的に見て、彼女達は方向性こそ違いますが美人ですよ。
 菜々子嬢の方は、言い知れぬ色気もありますし…当然、命もですがね)」

君代
「(あ、ありがとうございます。…褒めてるんですかそれ?)」

チャ・ザ神の評価を聞いていると、菜々子が話を切り出す。

菜々子
「うふふぅ、来週の休日に大会があるのよぉ。
 偵察に行くのでしたら、今日の内にやる事はやっておいた方が良いわよぉ★」


「そう言う事であります。
 行くか、行かないかは任せるでありますが…どちらにしても、
 わたくしと姉方様は行くつもりであります」

君代
「ああ、どんな人が居るのか滅多に練習しないから解らないのでしたっけ…」

771 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/17(金) 17:36:45 ID:???
現サッカー部は、滅多に練習をしない。
その為、どんな人がいるのかが全くわからないのだ。

菜々子
「そうよぉ〜……
 それに、"何故か毎年、一回戦だけは勝つ"変なチームなのよねぇ〜」

君代
「一回戦は勝つんですか…?練習しないのに?」

菜々子
「そぉよぉ。
 そのせいで、一応活動実績が出来ちゃってるみたいねぇ〜。
 で、どうするのかしら〜?来る?来ないかしら?」
---------------------------------------------------------
どうしますか?

A 「行きますよ」
B 「すいません、用事が」
(IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)

A…現サッカー部の、ダイジェストでの試合を観戦します。
  チームメンバー、戦い方がわかります。
B…通常の休日パートを過ごせます。
  菜々子・涼は偵察に行きますが、どの程度の情報を得るかは判定が絡みます。

772 :森崎名無しさん:2012/02/17(金) 17:39:53 ID:SkjXRlj+

あー、闇にまぎれてリアルファイトでもしちゃうのか?

773 :森崎名無しさん:2012/02/17(金) 17:49:12 ID:5bEuNfN+
A

774 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/17(金) 23:40:37 ID:???
名護啓介 草加雅人……
更に一人ライダー以外から、更に一人ライダーネタから人が出ます(ニッコリ

775 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/18(土) 02:42:14 ID:???
>>772
当たらずも遠からずといった所ですね。
ただ、やっぱりマトモな手段ではありません。

776 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/18(土) 03:01:59 ID:???
A 「行きますよ」
----------------------------------------
君代
「行きますよ。
 交渉するにも何にしても、相手の名前がわからないとですし…
 何より、毎年一回戦だけ勝っているのは不可解ですからねぇ」

菜々子
「うふふぅ。
 それじゃあ、上諏訪駅に来て下さいな。
 お弁当は用意しちゃうから、飲み物だけ用意してきてねぇ★」


「姉方様のお弁当は絶品でありますよ。…量が少ないでありますが。
 何か追加でもって来るといいであります」

菜々子
「それじゃあね〜★」

ひらひら、とちょうちょか何かのように手をひらひらさせて去って行った。
それにしても、本当に姉妹揃って目立つ人たちであった。

女子は見惚れ、男子の中には股間を押さえている者も居たほどである。

777 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/18(土) 03:03:01 ID:???
君代
「(なんだか…こう、こう……)」

チャ・ザ神
「(命、生理現象ですから責めてはいけませんよ)」

君代
「(はっ、恥ずかしいのは仕方ないじゃないですか!)」

男子が主となるサッカー部にずーっと居た命だ、
男子がその…そういった事になる事は、保健体育の授業以外でも知っている。
見た訳では無いが、そんな話をしているのを聞いた事くらいはあるのだ。

チャ・ザ神
「(いやぁ可愛かったですね、命の事を考えるとおっきくなるって話を聞いた時の命は…
 怒ってしまうのは全くの想定外でしたよ…ぷくく)」

君代
「(むっ、昔の話ですっ!
 今はそれ位の分別はありますよぅ!)」

瞬間湯沸かし器、と言う渾名を拝命する所だったのだ。
今でも短気な部分はある。

778 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/18(土) 03:12:30 ID:???
チャ・ザ神
「(まぁ、そんな男子の生理現象で怒ってしまった命は
 今日はどうするつもりですか?)」

君代
「(ううぅ、全然昔のことだと思ってないですねぇ……?)」

今思い出しても恥ずかしい過去の話をされ、顔を赤らめて恥らう命。
……この赤面顔で、不埒な妄想をしている男子もいた事を追記しておく。
--------------------------------------
放課後はどうしますか?

A 【有栖三姉妹】の居るオカルト研究会へ
B 【仁科 美月】の居るであろうB組へ
C 【橘 風華】の居るであろうA組へ
D 【陸上部】に行って見る。
E 【野球部】に行って見る。
F 校庭で練習をする。
G 適当に校内をぶらつく
H これ忘れてるだろ、訴訟も辞さない!(場所も添えて、どうぞ)
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

!注釈を出すまで投票はお待ちください!

779 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/18(土) 03:13:43 ID:???
!注釈!
仁科 美月→A C D E F に誘えます
有栖 桃子→F G に誘えます
橘 風華→  A B D E F G に誘えます
有栖 涼→  A B C D E F G に誘えます
有栖 菜々子→A B C D E F G に誘えます

投票例
【仁科 美月】と【有栖 桃子】をAに誘いたい場合は
A 美月・有栖   …と、そんな感じにお書きください。
(兼任の部員は、大会が近い為誘えません)

780 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/18(土) 03:17:06 ID:???
非常にのんびりと進んでいきます。
試合が非常に、非常に遠くなって申し訳ありません。

まだまだ遠い話だとは思いますが、"一年生"終了時で人気投票等を行おうと思っています。
なので、それまではバレンタイン等の行事イベントは挟む予定はありません。
ただ、どーしてもこれはやって欲しいというイベントがある場合は考慮します。

781 :森崎名無しさん:2012/02/18(土) 08:32:07 ID:bHY/352+
G 風華
接触があまり多くないし、関わっていこうかな。

782 :森崎名無しさん:2012/02/18(土) 09:46:26 ID:SUBe238A
G 風華

783 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/19(日) 02:56:14 ID:???
>>781
エスパーか何かですか?(恐怖)

784 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/19(日) 03:00:49 ID:???
G 適当に校内をぶらつく 【橘 風華】
-----------------------------------------
君代
「この前は暇させちゃいましたし……」

陸上部に言った時の風華さんと言えば、ただただそこに居ただけだった。
完全に暇をもてあましていた風だったので、その埋め合わせにでもと探し始める。

まず向かったのは1年A組。
橘さんが所属しているクラスであり、一番良いかと思ったが…

君代
「あれー…居ませんね」

制服の上からでも解る豊かなふくらみを持った少女は居なかった。
仕方ないので、その辺にいた人物を捕まえて話を聞く。

A組の人
「た、橘さん?
 そうだな…いつも授業が終わると、【武道場】の方に行ってしまうよ?」

君代
「なるほど、ありがとうございます」

785 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/19(日) 03:06:55 ID:???
礼義正しく一礼し、去って行く。
……その後姿に、A組の人(仮名)はこんな台詞を呟いていた。

A組の人(仮名)
「(ち、小さいけど…可愛かったなぁ。
 クラスどこなんだろ、っていうか…なんだ、すごいなんか…色っぽかったなぁ)」

どっとはらい。

武道場に歩を進めると…あの時の(>>377以来)切れ長美人さんが、
チョコバーを咥えて歩いていた。

切れ長美人さん
「……む、君は…あの時の。
 無暗にこの辺をあるかない方がいいぞ、物騒だからな」

ぽい、と新品のチョコバーを投げ渡しながら話し掛けて来る。
完全に校則違反である。

君代
「忠告は受けますが…学校にお菓子の持ち込みは禁止されてますよっ!」

ぴしり、と注意しながらチョコバーを返す命ちゃんは生徒の鑑。

786 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/19(日) 03:08:40 ID:???
切れ長美人さん
「……噂どおりに真面目なやつ。
 ふん、まぁいいさ。……空手部には用事は無いな?
 あそこはクズ揃いだ、絶対に近寄るな……」

一方的に話しかけながら近寄り、左手で無遠慮で不器用に頭を撫で回される。

君代
「やめてください、子供じゃないんですから…」

と呟いて命が距離を置く。
それでも彼女の口は止まらない、マシンガン会話。

切れ長美人さん
「まさかとは思うが、行き先は剣道部…いや、剣術部か?

 だったらこれだけは憶えておけ。
 "橘 右京"を信じるな。アレはヤバい、"草加 雅人"と互角に危ない男だぞ。
 ……一見温厚な常識人だがな、覚えておけよ」

言うだけ言うと、すたすたとどこかへ歩み去って行く。
……その背中が寂しそうなのは気のせいだろうか?

787 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/19(日) 03:11:25 ID:???
君代
「まったく、人を子ども扱いして……!
 まったく、まったくもう!」

ぷりぷり怒っている命ちゃん。
それを見て「微笑ましいですねぇ」とチャ・ザ神が呟いてしまったのは責められない。
チャ・ザ神にむくれながら、お目当ての武道場へ到着した。

君代
「橘さーん……?」

がらら、と武道場の扉を開けると……
--------------------------------------------
先着一名様で
誰のせいでもない→! card

ダイヤ・ハート→橘「いやです!絶対に嫌です!」 なんか群青色の人に叫んでる…
スペード→橘「せっ、はぁっ!」 群青色の人と立ち合いをしてる!
クラブ→橘「あれ、君代さん。練習しますか?」 休んでいた。
クラブA→橘「あっ」 ……誰かに抱きついてた。
JOKER→ダイヤ+何かが起きる…?

788 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/19(日) 03:16:04 ID:???
今日はここまで。

789 :森崎名無しさん:2012/02/19(日) 03:18:26 ID:???
誰のせいでもない→ ハート7

790 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/20(月) 12:25:42 ID:???
誰のせいでもない→ ハート7
ダイヤ・ハート→橘「いやです!絶対に嫌です!」 なんか群青色の人に叫んでる…
---------------------------------------

「いやです!絶対に嫌です!!」

群青色の人
「……む、ぅ…」


「そもそも籍は抜いたじゃないですか!
 なんで選手登録だけバッチリなんですか!」

群青色の人
「それは…だな、マネージャー兼、選手としての登録で……
 選手登録は終わっていたから…な、啓介が……」


「とにかく、いやですっ!
 にいさんと出来るのは良いですけれど、あそこではしたくないです!」

君代
「あー……」

チャ・ザ神
「(痴話喧嘩…という雰囲気ではなし、喧嘩ですね)」

791 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/20(月) 12:28:10 ID:???
武道場には……

青みがかった、群青色の長髪を背中まで伸ばした…
背の丈170に届こうかと言う長身の男に叫んでいる橘さんが居た。

群青色の人
「……む?神無想一刀流、入門者……か?」


「えっ?……あ、君代さん。こ、こんにちは」

君代
「あっ…こ、こんにちは……」

それを扉から見ていると、群青色の人に見つかってしまう。
芋づる式に橘さんにも見つかり、気まずい状態に……。

チャ・ザ神
「(間が悪いですねぇ)」

君代
「(よくわかってます、ぐすん)」

792 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/20(月) 12:30:22 ID:???

「君代さん聞いて下さいよ!
 サッカー部の籍は抜いたのに、選手登録はされてるから出ろって…
 おかしいと思いませんか!」

群青色の人
「一回戦だけで構わぬのだ……どうせ、その後は啓介も雅人も出てこぬ…
 やる気のない者に出られるよりは、風華が出る方が…勝てる公算が……な」


「いやですっ!
 どうせ、伊藤も出るんでしょう!?イヤですっ!」

群青色の人
「む、ぅ……伊藤は、チームの司令塔なのだが……」


「チームの司令塔と言うか、クズの司令塔じゃないですか!
 何だって、私があんなのといっしょにしなきゃ―――!」

群青色の人
「……むぅ、しかし…だな、私としても、一回戦は勝たなければ…
 取引、と言う物がだな……」


「む、むぐ……」

793 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/20(月) 12:33:06 ID:???
そうだ。
それは彼女自身がハッキリと断言していた。

群青色の人
「……うむ、確かにそれはそう……だな。
 が、選手登録はしてしまっていた…して、参加資格がある。

 なれば、一回戦だけでも出て貰えぬか―――
 と頼み込んでいた所、よ」


「幾らにいさんの頼みでも、嫌ですよ私は……
 まぁ、どうしても、と言うのでしたら、どうしようもありませんけれど……」

君代
「は、はぁ……
 (一回戦がそんなに大事なんですかね……?)」

チャ・ザ神
「(よくはわかりませんが……
 恐らく、このまま放っておけば彼女はその一回戦とやらに出されるでしょうね)」

君代
「(わかるんですか)」

794 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/20(月) 12:42:35 ID:???
チャ・ザ神
「(なんとなくですけれどね。
 それに、彼女は試合に出る事自体は嫌がっているようですが……
 その、男に頼み込まれた事で態度を軟化させています)」

橘さんが了解する、と推察するチャ・ザ神に命が聞きなおすと。
その答えは、曖昧な物だった。

君代
「(ふむ……

 チャ・ザ様の言葉を信じるなら…このまま放っておけば橘さんは偵察に行く試合に…
 出て来るんでしょうね……だとすれば、内情が橘さんを通じてより良くわかります。
 しかし、嫌がる橘さんを出させていい物でしょうか……?)」

ちらり、と橘さんの顔を見ると…
「私は出たくありませんよ」と言う念をひしひしと送って来ている。


「むむむむ……」

群青色の人
「頼む…風華、この通りだ……」

795 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/20(月) 12:47:11 ID:???
どうしますか?
--------------------------------------
A 「嫌がる人を無理矢理出すのはどうかと思いますが…」 止めに入る
B 「……」 よくわからないがこの二人も訳ありのようだ、放っておこう。
C 「そもそもどうして一回戦だけでいいんですか?」 事情を聞こう
D 「わかりました、私が代わりに出ましょう」 身代りになるぞ!
E 「ついでですから、もっと人を呼びますか?」 むしろ皆巻き込もう!
F こういう手もあるだろ、訴訟!(内容も沿えて、どうぞ)
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

796 :森崎名無しさん:2012/02/20(月) 12:51:49 ID:LNK6kIVg
A

797 :森崎名無しさん:2012/02/20(月) 12:55:37 ID:WhqF5Wng
A

798 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/21(火) 03:42:51 ID:???
A 「嫌がる人を無理矢理出すのはどうかと思いますが…」 止めに入る
-----------------------------------------------------------
橘さんは嫌がっている。
これだけで、命ちゃんには十分な理由だった。

君代
「何だかよくわかりませんが……!
 嫌がっている人を、無理矢理出すのはどうかと思いますよ!」


「君代さん……!」

群青色の人
「む、むぅ……!?」

橘さんは喜色を湛えた表情を向け、
群青色の人は返す言葉なしとむぐぐ状態。

事情がわからなくとも、どちらが悪いか位はわかるのだ!
判らないこともある。

799 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/21(火) 03:45:36 ID:???
群青色の人
「……わかっ、た。
 好きにしろ……風華」

がたっ、と群青色の人が立ち上がり武道場の外へ出る。
視線だけで追いかける橘さんの姿が印象的だった。


「その、ありがとうございました。
 にいさん、悪い人では無いんですけど…ちょっと、そうなんです」

えへへ、と曖昧な笑みを浮かべる橘さん。
…とは言え、嫌な事から逃れられる事で嬉しそうだ。


「この借りは返さないといけませんね……
 ところで、今日はなんでこんな所に?結構物騒ですよ?

 空手部総勢11人が全員怪我をしたりがありましたし。
 結構吹き溜まりなんですよ?この辺りは…」

君代
「へ、へぇ……そうなんですか」

800 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/21(火) 03:47:00 ID:???
思い出すは切れ長美人さん。
空手部を「クズの集まり」と断言して居た姿……。


「まぁ、流石にここは安全ですよ。
 ……それで、何でこんな所に来たんですか?」

君代
「え、それは…ですね」
---------------------------------------------------
何と言いますか?

A 「橘さんとお話、したかったんですよ」
B 「橘さんとサッカーしようかと思ったんです」
C 「何だか嫌な予感がして……」
D 「偵察があるんですけれど、誘おうかと」
E 「何ででしょうね、なんとなく顔が見たくなっちゃったんです…」
F こういう事を言わせたいんだよ!(内容も沿えて、どうぞ)
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

801 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/21(火) 03:55:21 ID:???
きょうはここまで(白目)

802 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 09:33:16 ID:zAE5rTL6
A

803 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 10:09:27 ID:UimIovC6
A

804 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/22(水) 02:54:25 ID:???
22日はお休みします……
ごめんなさい色々とありまして

805 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 20:44:40 ID:???
A 「橘さんとお話、したかったんですよ」
--------------------------------------
君代
「橘さんとお話、したかったんですよ」


「私と?それは構いませんけど……わたし、つまらない女ですよ?
 ロクにテレビとか雑誌とか見ませんし、着飾ったりも特には…」

君代
「ああいえ、私も似たような物ですし……」


「そういう意味では、似た物同士なんでしょうかね」

思い出すのは、有栖 桃子。
校内でも放課後となれば薄くお化粧をし、休日とあれば
ばっちりと着飾ってやってくるその姿…髪からは香水のような香りも漂っている。


「有栖さんあたりは、何だかこうすごいですよね…
 自分の身だしなみへの執念と言うか…心配り…?」

君代
「私達も、少しは何かした方が良いんでしょうかね…?」

806 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 20:49:36 ID:???
チャ・ザ神
「(私に言わせれば、命も橘さんも中々の物だと思いますが…
 特に命はその天然の色香、橘さんの方は豊満な胸がとても…)」

君代
「(せくはらぁ!)」

…そうしてしばらく、身だしなみなど年頃の少女らしい会話が続いた。
(きわどい話題もあったので、私が検閲しました byチャ・ザ神)
そして……。


「そう言えば……」
-----------------------------------------
先着一名様で
橘さんの話題→! card

ダイヤ→「にいさんについて説明してませんでしたね」
ハート→「君代さんはいいですよね……」 胸を見ながら
スペード→「あの、お願いがあるんですけれど…」
クラブ→「ポジションについて言いたいことがありました」
JOKER→「あの、いい辛いんですけれど…」

807 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 20:51:14 ID:???
橘さんの話題→ JOKER

808 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 20:51:23 ID:???
ヒエ〜ッwwwwwwwwwww

809 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 22:19:09 ID:???
橘さんの話題→ JOKER
JOKER→「あの、いい辛いんですけれど…」
-------------------------------------------

「あの、いい辛いんですけれど…」

君代
「どうしたんですか、橘さん?」

ちらちら、と命…いや、その後ろを見ながら申し訳無さそうに話を切り出される。


「あの……えっと、変な人だって思わないで下さい。
 嘘ついてるわけじゃなくて…ちょっと"見えちゃう人"なんですけど私…」

君代
「…えっ、もしかしてパンツ……!?」


「ち、違います!」

ばばっ、とスカートを押さえる命だったが、そうでは無いと即座に否定される。
…無駄な赤面であった。

810 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 22:25:14 ID:???
命ちゃんの下着の色、募集中。

君代
「な、なんなんですか一体…
 あ、もしかして、橘さんも百合の方…!?」


「ちがいますよ、もう好きな人は居ますよ私は!
 ああ、もう……言っていいのかなぁ、でも……」

相変わらずちらちら、と命の後ろを見続ける橘さん。
そこに居るのは……

チャ・ザ神
「( わ た し で す )」

そう、我らが紳士チャ・ザ神様しか居ない……えっ?


「その…君代さんの後ろに、誰か居るんですよ……
 あ、悪質な感じはしないんですけれど……何かが…」

君代
「えっ……」

811 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 22:26:58 ID:???
チャ・ザ神
「(……ああ、これは完全に見えてますねぇ…たまげたなぁ)」

君代
「(そ、それどころじゃないですって!やばいですよ!チャ・ザ神様!)」

チャ・ザ神
「(そ、そうですね……
 正体はわからないようですが…私が見えているのは確実な様ですねぇ…)」


「な、なんか君代さんに話しかけてますよ……?」

君代
「(ひぃーっ結構鮮明に見えてるじゃないですか橘さんーッ!?)」

チャ・ザ神
「(ヒエ〜ッ!
 まさかこの科学万能の時代に見える人が、こんな身近に居るだなんて…
 相当神との親和性が高いのでしょうか、はてさて……)」

君代
「(感心してないでくださいよ!)」

812 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 22:27:58 ID:???
命、チャ・ザ神様、橘。
三人(一人は神様)揃って冷や汗をドバババドババババババッと流す展開に。

君代
「(えーとえーとえーと)」
-------------------------------------
どうしますか!?

A 「き、気のせいじゃないですか?」 ごまかす。
B 「そ、そうなんですか…すごいですね、幽霊見えるんですか!」 ほめる。
C 「ふざけないでくださいよ!」 怒る。
D 「恐らくそれは 幻覚でしょう」 諭す。
E 「ち、チャ・ザ神様と言います」 紹介する。
F 「(命、記憶を飛ばしましょう)」(神力10消費) なかったことにします。
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

813 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 22:30:26 ID:0gz46ims
B
「何で見えるのか」を探って、敵対しないのなら明かす、でいいんじゃないかな。
学園異能の文脈的には「われらは神狩りの一族ー!」とかいいだしかねないし。

814 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 22:33:09 ID:sxfwBLP6
B

815 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/23(木) 22:38:04 ID:???
>>813
乙女命、逃げる。


「そんな大層な事やりもしませんし出来ませんよ!」
有栖
「魔弾・ゴッドジェノサイダーってカードあったわよね……
 ヘビィ・デス・メタルデッキによく打ち込んでやったわ……」

816 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/24(金) 00:18:22 ID:???
B 「そ、そうなんですか…すごいですね、幽霊見えるんですか!」 ほめる。
----------------------------------------------------------------
君代
「そ、そうなんですか…すごいですね、幽霊見えるんですか!」


「あ、あはは…」

必死で褒める命ちゃんに、曖昧な笑みで返す橘さん。
マッポーである。

チャ・ザ神
「(実際は命に見せてあげられますけれどね、
 見せる必要もないでしょうから見せませんが)」

君代
「(あ、やっぱり幽霊って居るんですか…
 うーん、オカルトはやっぱりいいですねぇ)」


「……見えても良い事無いですよ。
 見える、って言って褒めてくれたのは君代さんが初めてですし…
 見たくもないのに見えるんですから、迷惑です」

817 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/24(金) 00:19:46 ID:???
愛想笑いから、沈んだ表情へとスイッチする橘さん。
何か地雷を踏んでしまったか…と身構えるも、そういった訳では無さそうで…


「ありがとうございます、何かちょっと嬉しい気持ちになれました。
 …見た感じ、そんな悪いものには見えませんし…大切?にしたほうが良いですよ。
 多分、きっとですけれど」

にこり、と笑みを浮かべながら言う橘さん。
完全に善意からの笑顔で、胸が痛んだ。

君代
「あえ、あ…ああ…ありがとうございます
(うう、正体がわかってる私からするとすごく申し訳ない忠告…)」

チャ・ザ神
「(ふーむぅ、しかし何故見えるんでしょうねぇ。
 そこまで力を取り戻せている訳でもないのですが…ふーむ)」

思考に入ってしまったチャ・ザ神様の声が遠くなっていく…
ありえない事、意外な事が起きるとこういう状態になるのだ。

818 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/24(金) 00:22:37 ID:???

「そっかぁ、私の見える目、いい事なんだ…ふふ、そうですね」

くすくす、と笑いながら立ち上がる橘さん。
そして、手を差し伸べながら言う。


「命さん、って呼んでもいいですか?
 いつまでも苗字で呼ぶのも、よそよそしいですしね」

君代
「! ええ、勿論です!じゃあ、私も……」


「ええ、風華…と呼んでください。ふうか、ふふ」

君代
「みこと、ですよ!」

暫くの間、お互いの名前を呼び合っているのであった……。

System【橘 風華と仲良くなりました】

819 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/24(金) 00:24:45 ID:???
先着一名様で
チャ・ザ神様の目→! card
-----------------------------------

ダイヤ→「彼女からも何か力を感じます」 出た数*2の神力獲得!
ハート→「彼女も才能がありそうですね」 出た数*1.5の神力獲得!
スペード→「なんでしょうねこの感じは」 出た数*1の神力獲得!
クラブ→「彼女も何か可能性がありそうですね」

820 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 00:25:37 ID:???
チャ・ザ神様の目→ クラブ7

821 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/24(金) 01:24:26 ID:???
今日はここまで。

今回のJokerは非常に有益なイベントです。
具体的には、橘さんのBadEDルートへと至る道が確実に狭まりました。

822 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:08:32 ID:???
チャ・ザ神様の目→ クラブ7
クラブ→「彼女も何か可能性がありそうですね」
----------------------------------------
チャ・ザ神
「(ふむ……どうも、彼女…橘嬢にも、何か素質がありそうですねぇ)」

君代
「(ふぇ…と言うと、有栖さんの"魔法使いの素質"に続いてですか?)」

チャ・ザ神
「(そうなります。
 引き出そうと思えば引き出せるでしょうが、そのリスクもリターンも同じような物でしょう。
 それをどうするかは、命にお任せしますよ)」

君代
「(>>230 >>231辺りでしたか)」

チャ・ザ神
「(その通りです。
 開眼させればサッカーに応用も出来るでしょうが、
 まぁそれなりのリスクも背おうことはありますよ……と言う事ですね)」

君代
「(肝に銘じておきますね)」

823 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:10:28 ID:???
そうして、機嫌良さそうな橘さんとお話をし……
仲良くなった事を実感、元気に神社へと帰ったのだった。

チャ・ザ神
「(あの立派な胸、一度でいいから揉めませんかねぇ…)」

君代
「せくはらぁぁっ!」

チャ・ザ神
「(命の胸はちいさいですからねぇ……
 ちょっと膨らませるまじないでもして見ますか?)」

君代
「余計なお世話ですっ!胸は大きさで決めるのはダメだって言われてますよ!」

チャ・ザ神
「(…ちょっとは興味あるでしょう?)」

君代
「それは、まぁ、少しは……」

ちゃんちゃん。

824 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:13:53 ID:???
先着一名様で
-------------------------------
今日は大会の日なんだけど→! card

ダイヤ→雲ひとつない快晴!
ハート→まぁ、晴れだ。
スペード→風が強い……
クラブ→雨じゃないか訴訟!
JOKER→!?
クラブA→?!

出た絵柄で、偵察に行く試合の天候が決まります。

825 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 01:14:20 ID:???
今日は大会の日なんだけど→ クラブA


826 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 01:14:59 ID:???
不運は消したはずだよね・・・

827 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 01:16:06 ID:???
えっ、もしかして台風上陸!?

828 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 01:21:20 ID:???
これ、もしかして初マモノですか・・・

829 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:22:55 ID:???
君代
「ぎゃあー!?」

チャ・ザ神
「ほげええええ!」

>>826
消して、幸運(弱)に結果が
クラブ絵札以外→クラブAだったんですがね……
どういう事なんでょうか…

>>827
答え:霧

長野は結構霧が出ます。
そしてある程度までなら霧でも大会やっちゃいます。

830 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:25:07 ID:???
>>828
初マモノですね、たまげたなぁ……

スポーツで霧と言うと私は、
阪神対ロッテの日本シリーズ濃霧コールドを思い出しますね……
33-4

831 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 01:25:08 ID:???
霧がひどくて偵察効果ゼロって感じかな?

832 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 01:26:23 ID:???
>>831
草加「大丈夫、効果はあるさ」
名護「努力は必ず報われる」
伊藤「マジその通り」
伊坂「その通りだ」
右京「うむ……」

833 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:16:32 ID:???
【中学一年生】 【7月前半】【休日】 【残り神力:55】

今日は大会の日なんだけど→ クラブA
クラブA→?!
------------------------------------
_______________
|/:./:.:イj:.リ:.八:.リ   j:.i|         \_____________
|:./≧x、lハj _,,リ≦二イ:.j| ミスト      
|∧ぐセオ}    弋ダノイ.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| .ハ   j       /イ | 「霧が こく なってきたな……」
| .八  <、      /イ|  
| ト、:ヘ  、_ _ ,  /イ .|
|./リ;;;\  -    ′..|
|.//;;;;;;;;ヘ   ./  / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

君代
「……ひ、ひえー……っ」

菜々子
「う、うぅん……」


「これは…ひどい、でありますね」

集まりやすい、と言う理由から神社で集合した三人…
しかし、その霧に…三人揃って閉口していた。

834 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:17:44 ID:???
なお、君代 命…有栖 菜々子…有栖 涼の三人になった理由は簡単である。
まずこの三人はサッカーを知っている。

第二に、サッカーを知っている残りのメンバーは…
それぞれ「にいさんの話を断っているから行きづらい」
二人目は「めんどうくさい」と言う理由で却下されたからである。

後者の理由には、ちょっと泣いた。
なお、陸上部チームはそれぞれ大会が近いために丁重に断られた模様。

菜々子
「これはちょっと…参っちゃうわねぇ……」


「そうでありますね…機材が無駄になったかもしれないであります」

そう言いながら、ごちゃがちゃと無手の菜々子が不自然に思えるような荷物を地面に置く。
……どう見ても、食料だけには見えない。

君代
「あの、それ、なんですか?」

当然の話、命の疑問が荷物に浴びせられる。

835 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:20:58 ID:???

「これでありますか?まず撮影機器であります」

君代
「は、はぁ。すごいですね、これ全部ですか」

撮影機材。
これはあると便利だ、映像で実際にプレーを見るとイメージを膨らませ易い。


「いえ、流石にこれ全てではないでありますよ」

君代
「あ、よかった」


「集音機材もあるでありますからね、作戦会議も逃さないでありますよ」

君代
「は?えっ、何言ってるんですか」

集音機材。
録画は聞いた事があったが、集音なんて聞いたことも無い。

836 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:24:57 ID:???

「後は…こんなのもあるでありますよ」

ほい、と渡されたのはお化粧セット……
更には、長髪を仕込んだ帽子に度の入っていないメガネ…所謂変装セットだ。

君代
「……」

チャ・ザ神
「(この人は盗賊か何かですか、命?)」

君代
「(さぁ……)」

極めて真顔でキワモノを出す涼に、それをにこにこと見守る菜々子。
……よく見れば、二人とも化粧で印象を変えている。
涼は服装のせいもあり、もう完全に男にしか見えない。


「靴を上げ底にして、姉方様の彼氏役であります」

菜々子
「うふふぅ、今日は私がエスコートされるのよぉ★」

837 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:27:12 ID:???
君代
「………」

なんだこれ……と言う表情で二人を見る命ちゃん。
そう言えば涼さんの背が高くなっているような……ひえええ。

君代
「………」
------------------------------------------
どうしますか?

A 楽しそうだし放っておこう……
B 「壊れませんか?霧ですけれど……」 心配する
C 「置いていきましょう…大仰すぎます」 おいていかせる
D 「…涼さん、貴女は諜報員か何かですか…?」 あきれる
E 「涼さん、ストーカー行為に手は染めてませんよね…?」 うたがう
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

838 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 02:30:24 ID:hhA9drgE

ホント危険人物揃いだな、この三姉妹w

839 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/25(土) 02:55:39 ID:???
>>838

「なんででありますかー!」
有栖
「なんでよー!」
菜々子
「うふふぅ★」

涼先輩は極めて真面目にこんな事やってます。
今日はここまで!

840 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 08:33:38 ID:BLxxzt4o
B

841 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 00:43:39 ID:???
B 「壊れませんか?霧ですけれど……」 心配する
------------------------------------------------
君代
「壊れませんか?霧ですけれど……」

命が心配したのは、クッソ高そうな機材の防水であった。
もう持って来た物は仕方ないし、本人が楽しそうなので止める気力も涌かない。

チャ・ザ神
「(実際役に立ちそうですしねぇ……
 私が会場に降りても良かったんですが…いえ、この霧ではそうするべきでしょうね)」

君代
「(あ…そうか、私にはその手がありましたね……)」

視界と聴覚を同調させれば、まるでその場に居るかのような映像が見られるのだ!
実際、スゴク便利。


「大丈夫であります。
 撮影機材の方は、流石に霧でよく映らない可能性もあるでありますが…
 壊れる、と言う点に関しては対策しているでありますからね」

842 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 00:44:42 ID:???
と言うと、手際よくビニールを被せて対策が完了した。
その手つきは慣れを感じさせ、相当な練習あるいは実戦を経ていると感じさせた。

君代
「(……いろいろ言いたい事はありますけど…)」
 じゃあ、行きましょうか」

そう言って、お弁当と飲み物。
それに申し訳程度の変装として帽子。そして雨具を持って行くのであった…。


「触られてもわからない、自然な胸パッドもあるでありますよ」

君代
「いりませんっ!」

菜々子
「男性は、女を見る時大抵胸から見るのよぉ?
 だから、変装の時にバストの嵩をいじるのは割と一般的よぉ〜?」

君代
「そ、そうなんですか?って騙されませんよ!…でもちょっとなら…」

843 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 00:46:34 ID:???
懐柔されそうになり、思い直すもむむむーと唸る命ちゃんを見た感想はこちら。

菜々子
「(うふふぅ、かわいいわぁ〜……)」


「(さぞかし異性にもてるでありましょうねぇ)」

チャ・ザ神
「(いやぁ、ほほえましい物です)」

……こうしてうふうふ笑う最上級生に、その影の如く付き従う先輩。
この二名で電車に乗り込み試合会場へと向かったのであった……。
-----------------------------------------------------------
ところで、結局命ちゃんは胸パットを入れた?

A 入れてません!ごまかすのは良くないことです!
B 入れた。へ、変装の為だから仕方ないんです!
C 入れてないがお化粧までしてもらってイメチェン。更に色気が増したよ!
D 徹底的に、化粧もしたしパットも入れたよ!
E 貴様等わかってない!俺はこうしたいんだ!(服装など内容もどうぞ)
(IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)

844 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:48:15 ID:CJerJhrU
B

845 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:49:25 ID:TWE+aCVY
E 入れてませんよ、最近大きくなりましたから

846 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:49:28 ID:xilnlNtQ
C

847 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:53:54 ID:wEgddtxE
E 入れなかったが入れる必要がなくなるようにという名目でドサマギに揉まれた

848 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 00:55:41 ID:???
(やっぱりみんなおっぱいが大好きなんだ……!
 こんなにも私と皆さんで意識の違いがないとは思わなかった…!)

849 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:18:26 ID:g6BYEqWo
E 入れてませんよ、最近大きくなりましたから
ところでこのスレでは多重人格の不幸な男や宇宙キターとか叫ぶリーゼントの転校生は登場したりするんですか?

850 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 01:27:01 ID:???
>>845
君代
「どやぁ……!」

>>847
菜々子
「ジュルリ」

>>849
多重人格の不幸な男は出ません。理由→どうも変身抜きでサッカーやるイメージが
宇宙キター!のリーゼントさん→残念ながら私が忙しく視聴出来ていないので出ません…

出したいなぁ、と思うのは海東純一さんに、海東大樹さんですかねぇ(ニヤリ

851 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 01:49:56 ID:???
E 入れてませんよ、最近大きくなりましたから
------------------------------------------
君代
「大体気付かないんですか!ほらっ、これですよこれ!」

えへん!とない胸を張って自慢…ない…むね……?


「お、おや……」

菜々子
「あらぁ…♪
 育ったのねぇ、うふふふぅ。成長期だものねぇ〜♪」

君代
「そうです!
 身長だってちょっと伸びましたし、胸だって…
 ふふん、AAカップからAカップになったんですよぅ!」

誇らしげに胸を張る命ちゃん。
でもそれでも貧乳だからね、12歳の平均値は78位だからね(ゲス顔)

852 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 01:51:46 ID:???
菜々子
「よかったわねぇ、命ちゃん…うふふ」

さすり。
言うが早いか、その張った胸を揉む…と言うよりは撫で上げる菜々子さん。
手を握られた時よりも直接的な、"ぞくり"とした感覚が背筋を走り脱兎逃げ。

君代
「なっ、なっ、なっ…なにするんですかぁ!」

菜々子
「何って、成長を見てあげたのよぉ〜……
 バスト69、って所かしら〜うふふふぅ、頑張ればもっと育つわよぉ」

君代
「な、何で触っただけでバストサイズを…合ってますし……」

菜々子
「うぅん、慣れと経験ねぇ〜」

君代
「ひぃぃ……」

853 :私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/26(日) 01:55:53 ID:???
さらりと恐ろしい事を口走る最上級生に、戦慄を隠し切れない命ちゃん。
その表情すらも気に入っているのか、
菜々子さんのうふうふ笑いは途切れる事がなかったのであった……。

チャ・ザ神
「(よかったね。おめでとう)」

君代
「(人事か何かですかーっ!)」

チャ・ザ神
「(いえいえ。
 ううんしかし命も成長期ですねぇ…ふふふ)」

君代
「(こっちもこっちで不気味な笑みを……
 うううぅぅぅ、なんですかもうぅぅ………)」

チャ・ザ神
「(いえいえ、将来紅白装束をこんもりと押上げる乳房が…
 見れるのかぁ、と期待しているだけですよ命)」

君代
「(せ、せくはらぁ……!)」

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