キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【主人公】鈴仙奮闘記【永琳に交代?!】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/21(木) 23:09:51 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

【前スレ】

キャプテン森崎外伝スレ11
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1362066008/

【あらすじ】

人里FCのキャプテン、上白沢慧音達から賭け試合を受けた、
蓬莱山輝夜(実質八意永琳)率いる永遠亭ルナティックス。
賭けの内容とは、負けたチームの主要メンバーが勝ったチームに
当分の間従属するというもの。
師匠や姫様の面子を守る為にも負けられないこの試合、鈴仙は
シュートチャンスに恵まれるも、なかなか得点できずにいる。
1−0のリードで迎えた後半戦、鈴仙は活躍できるのか?
そして、慧音が永琳を防ぐ為に考えた作戦とは?
幻想郷に紛れこんだ助っ人、アラン・パスカルの心境の行方は?
今、後半戦のホイッスルが鳴ろうとしていた――。

170 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 13:02:16 ID:???
F 裁定が厳しすぎると審判に抗議する

171 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 13:12:48 ID:???
B:「サッカーに反則はつきもの。貴女は頑張ったんだから、悪くないわ」優しく慰める!

鈴仙「ウサギAちゃん、ちょっといいかしら?」

ウサギA「は、はい…(どうしよう…私叱られるよ…。鈴仙様だってこの試合に命を賭けるくらいに
がんばっていたんだし。それを私がめちゃめちゃにしたんだ…。ごめんなさい。ごめんなさ――)」

鈴仙は、ウサギAの小さな身体を優しく抱きとめる。

鈴仙「大丈夫。貴女は悪くないよ」

ウサギA「えっ…?」

鈴仙「私はずっと見てたよ。ウサギAちゃんの表情。すごい頑張ってる顔だったわ。
私の為に。私にシュートチャンスをあげたい。そう思っててくれたんだよね?」

ウサギA「は、…はい!」

鈴仙「今はたまたま空回りしちゃったかもしれないけれど。その気持ち、とてもうれしいわ。
だから、気に病まないでいいわよ」

172 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 13:15:04 ID:HIY6GD0A
>>166
描写的に確かに可哀そうでしたが、ケガをさせた場合の判定テーブルをそのまま使わせていただきました。
確かに子供だし悪気はないでしょうが。幻想郷には同じようなプレイヤーがたくさんいそうですし…。
―――――――――――――――――――
いつもはミスをしてフォローされる側だからこそ。
鈴仙は素直に、そして優しくウサギAの気持ちを受け止めることが出来、
気持ちをくみ取ってあげることができた。
自分ならどう慰められたいか。そう考えて、鈴仙は言葉を選ぶことができた。

そしてウサギAは…。

先着1名様で、

★ウサギAの反応→! card★

と書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

ダイヤ・ハート→とても明るい表情で応えてくれた!!
スペード・クラブ→明るい表情で答えてくれた!
クラブA〜3→ウサギA「もう駄目です。私はもう死んだほうが良いんです…」ウサギAに自信喪失ペナ…
JOKER→ウサギA「は、はい。鈴仙様(///)」ウサギAにヒロインフラグが立ちました。

173 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 13:17:13 ID:???
先ほどの返答は>>166ではなく>>170でしたね。申し訳ないです。
>>166
JOKERだったらスキル・ドM(少女限定)が得られてましたね…w
この先出番があるかは解りませんが、確かに良かったと思います。

174 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 13:19:20 ID:???
★ウサギAの反応→ ハート10


175 :170:2013/03/24(日) 13:24:36 ID:???
>>172
あ、いや、ネタ投票なので気にしないでください。

176 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 13:32:39 ID:???
★ウサギAの反応→ ハート10 ★
ダイヤ・ハート→とても明るい表情で応えてくれた!!

ウサギA「はいっ! ありがとうございます!! 鈴仙様!!」

泣きじゃくる少女の姿はもはや無く。
弾けるような笑顔で、ウサギAは鈴仙の気持ちに応えた。

鈴仙「そうそう!! その意気よ! 私達は2トップ。
フィールド上では貴女は私の相棒なんだからね!頼むわよ、相棒!!」

ウサギA「はい!!(鈴仙様は本当に良い方なんだ。私も鈴仙様の期待に応えないと。
そして、私達二人で。永遠亭の攻撃を司れるような。そんな風になるんだ!!)」

鈴仙もいつもは喋らないような、気どったセリフを言ってみる。
彼女達の絆が、単なる上司と部下の関係ではなく。
そこから、すこしだけ強くなったような気がした――。

*ウサギAの評価値がとても大きく上がりました。
*鈴仙とウサギAとの互いの評価が、鈴仙→(相棒)←ウサギA になりました。

実況「さあ、気を取り直して、人里FCの間接フリーキックです!
キッカーは里人F選手になります!」

177 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 13:33:42 ID:HIY6GD0A
>>175さん
そうでしたか、申し訳ありません(汗)
―――――――――――――
里人F「(もうすぐ試合も終了だ。今1点でも取れないと、敗北は濃厚になる。
ここは――)」

先着1名様で、

★里人Fの選択→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「ここは妹紅さんに上げる!薬師に競り勝てるのはあの人だけだ!」
スペード・クラブ→「パスカル君に上げる!彼の突破を期待しよう!」
JOKER→ダイヤ・ハート+里人F「みんなあがれ! 人里、なだれ攻撃だ!!」

178 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 13:34:11 ID:???
★里人Fの選択→ スペード6

179 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 13:34:20 ID:???
★里人Fの選択→ ダイヤQ

180 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 13:44:40 ID:HIY6GD0A
★里人Fの選択→ スペード6 ★
スペード・クラブ→「パスカル君に上げる!彼の突破を期待しよう!」

里人F「(妹紅さんに上げてもいいが…彼女は一度必殺技を使っている。
ここはパスカル君の突破力に賭けよう!!)パスカル君!!」バッシィィン!!

実況「中盤からの間接フリーキックで、ボールはパスカル選手に!パスカル選手は先ほど一度、
あの八意永琳を抜きかけていました!ここでパスカル選手が中盤を突破できれば、
再び人里の得点チャンスとなります!さあ、天才対パスカル選手の第三ラウンドの開始です!」

パスカル「(さっきは冷静を欠いていた。だが、それでも確かな手ごたえを感じた。
天才と対峙して――)俺は新しい自分を見つける!!」

永琳「一対一ね。けれど貴方に私は抜けない。天才の力、もう一度見せてあげるわ!!」

先着2名様で、

★パスカル→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★永琳→タックル 48 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パスカル、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(ウサギBがフォロー)(里人Fがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「天文密葬法(+3、吹飛5)」が発動します。
永琳はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。

181 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 13:45:50 ID:???
ってまたまたこぼれ球の判定が逆になってる!!
すみませんが、(里人Fがフォロー)(ウサギBがフォロー)(鈴仙がフォロー)
としてください!!

182 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 13:45:56 ID:???
★パスカル→ドリブル 47 +( クラブJ )+( 3 + 5 )=★

183 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 13:53:41 ID:???
★永琳→タックル 48 +( クラブ5 )+( 1 + 5 )=★

184 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 13:54:41 ID:???
薬師、痛恨のミス!

185 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 13:58:19 ID:???
いやまだだ、えーりんならパスカルのシミュレーションに見せかけても不思議ではないぞ

186 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 14:11:30 ID:???
★パスカル→ドリブル 47 +( クラブJ )+( 3 + 5 )=55★
★永琳→タックル 48 +( クラブ5 )+( 1 + 5 )=54★反則!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして里人Fがフォロー…の筈が永琳の反則!?

パスカル「(よし!行ける! 俺でもできるんだ! もう怖くないぞ!!)」

三度目の正直。パスカルは永琳の刃のように鋭いタックルを交わし切ろうとしていた。
だが、パスカルは速度をつけすぎた。教科書通りのドリブルをするパスカルの足元に。

永琳「(ん?…失敗したかしら?)」

バッキィィン!!ドタン!!

永琳の刃が直撃した。――そう。ボールではなく、パスカルの「足」元に。

パスカル「ぐわっ!?」

ピピッ!

実況「ああ! これはどうしたことか〜!!永琳選手、勢い余ってパスカル選手の足を削ってしまった!
これは手痛い反則です!! 人里FC、敵チーム中盤の底近辺で直接フリーキックのチャンスを得ました!」

観客「ブーブーブー!」「プレーが粗いんじゃないのか、ルナティックス!?」
「こ、これもえーりんの罠なんじゃ…」「これも全部風見幽香ってやつの仕業なんだ」「貴方、ちょっといいかしら?(ニヤリ)」

妹紅「パスカル君、大丈夫?」

パスカル「ああ、削ったのは脛当てだけだったからな(…思い出すな。Jr.ユースの時のあいつの演技)」

永琳「(――恥ずかしいミス。これは、直後のプレーで挽回するしかないわね)」

187 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 14:13:17 ID:HIY6GD0A
>>184
直接フリーキックになると、(距離がありますが)妹紅が必殺シュートを撃てますね。
輝夜が素直にえーりんを頼ってくれれば大丈夫ですが…

>>185
1/53なのにホントにありそうだから困りますw

珍しく憮然とする永琳の元に審判が駆け寄る。
審判は――。

先着1名様で、

★えーりんの運命→! card★

と書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。

J〜K→お咎め無し
7〜10→注意!
4〜6→厳重注意!
A〜3→イエローカード!
クラブA→一発でレッド!?
JOKER→なんと審判はパスカルのシミュレーションをとった!!天才恐るべし!

188 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 14:15:48 ID:???
★えーりんの運命→ クラブ3

189 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 14:41:06 ID:???
★えーりんの運命→ クラブ3 ★
A〜3→イエローカード!

ピッ。

審判「さっきのウサギの不注意といい、貴チームの態度は些か粗すぎる。
これには貴女の監督不行き届きがあるのではないか?
そういった点も踏まえて、今回はイエローカードを与える。チームとして、
試合を乱すことのないように」

永琳「(輝夜の顔に泥を塗ってしまったわね。…申し訳ございません、姫様)はい。全て私の責任です。
申し訳ございませんでした」

天才であっても、どこまでも謙虚に。永琳は審判の忠告を聞きとめて、
その判定に従った。

輝夜「はあ!? 何言ってんのこのクソ審判!? えーりんが反則なんてするわけないでしょ!?
難題、ブリr――」

鈴仙「面倒くさくなるので姫様は黙っていてください!!」

輝夜「む、ムガー!! 離しなさい! イナバ!!」

190 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 14:42:14 ID:HIY6GD0A
鈴仙が輝夜を抑えている内にも、人里FCはここからの作戦を考える。

妹紅「ここは私のフジヤマヴォルケイノで決めたほうがいいかな?」

パスカル「フリーキック位置からゴールまで30メートルほど。
若干の距離があるが、大丈夫か?」

妹紅「永琳がフォローしに来られたらマズいけど。私に策がある!!」

慧音「大方、挑発して一人でセーブに行かせる、といったものだろう?
――あの姫のプライドの無さを舐めてはいけないことは、お前も承知だろう、妹紅?」

妹紅「うぐっ…た、確かに」

里人F「さっきの妹紅さんのシュート。あの威力なら多少遠くても――」

妹紅「ゴメン。あれ、怒りにまかせて蹴っただけだから。どうやったらああなるか覚えてない」

慧音「――いずれにしても、二択になるだろうな。妹紅が多少の距離を無視して必殺シュートで直接狙うか。
パスカル君にセンタリングを上げ、ダイレクトシュートを狙うか。――妹紅、どうする?」

妹紅「うーん…」

先着1名様で、

★里人Fの選択→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「パスカル君に上げて、ダイレクトシュートを狙いましょう!」
スペード・クラブ→「輝夜のどてっ腹に風穴を開けてやる! フジヤマヴォルケイノ!!」
JOKER・クラブA→「ん!?…いや、もう一度撃てるかも、ネオヴォルケイノ!!!」

191 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 14:43:14 ID:???
里人Fではなく妹紅ですね、間違えました。

192 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 14:44:40 ID:???
★里人Fの選択→ スペードA

193 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 14:46:16 ID:???
一瞬またネオヴォルケイノかと思った

194 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 14:51:21 ID:???
妹紅・・・そのセリフ止められるフラグやで

195 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 15:18:26 ID:???
★里人Fの選択→ スペードA ★
スペード・クラブ→「輝夜のどてっ腹に風穴を開けてやる! フジヤマヴォルケイノ!!」

妹紅「いや、ここは私にやらせて欲しい。輝夜は飛び出しはまだマシだし、止められるかもしれない」

慧音「本音は?」

妹紅「――あいつをぶっ飛ばしたい」

何の気もなく、本音をぶちまける妹紅。だが、彼女の本心など人里FCのメンバーにとっては
ほぼ筒抜けだった。なのでその内容については誰も突っ込まない。

パスカル「おいおい、サッカーに私情を持ち出すなよ」

助っ人であるパスカルのみはまっとうな意見をだすも。

慧音「――まあ、確かにその通りだと思う。だが、私も妹紅の直接フリーには賛成だ。
ゴールを決められないとしても、ルナティックスのDF陣は脆弱だ。完全に止められさえしなければ、
そこを起点に波状攻撃が可能になるはずだ」

慧音はこの策の利点を読み取り、それに賛成する。

慧音「(ここらでガス抜きをしないと、試合後大変なことになりそうだからな…)」

そこには、サッカーに持ち出してはいけない筈であろう私情も含まれていたが。

196 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 15:19:33 ID:???
実況「さあ〜!! ここで人里FCの直接フリーキック! キッカーは妹紅選手です!
ここから直接狙うか、それともパスカル選手に上げるか!?
どちらにしても、永遠亭ルナティックス、大ピンチです!!」

輝夜「ネオヴォルケイノでこい! モコウ!」

永琳「輝夜…それなんか決められそうで不安になるからやめてくれないかしら?」

ルナティックスはウサギDF4枚でゴールを固めている。
その中にはパスカルもおり、ダイレクトシュートやフォローについても、
対処ができるようになっていた。

妹紅「おい! 輝夜!」

そこに妹紅が輝夜に話しかける。

妹紅「薬師――永琳は、本当にすごいプレーヤーだね!
私なんかじゃロクに触れる事すら敵わないよ!
でも、こんなすごい薬師を従えるなんて、きっと輝夜は天才なんだろうな〜!!」

妹紅「あ〜あ、たまには輝夜の自力の最強セービングがみたいな〜!!
エイジャの赤石(笑)製の右腕、見てみたいなあ〜!!」

これは妹紅の考えたテクニックだった。
永琳に頼ることに関してはプライドの無い輝夜に独力でセービングをさせるのは難しい。
なので、輝夜を口汚く罵ろうが、輝夜は全く気にも留めずに永琳を呼ぶだろう。

なので、妹紅は逆の手段をとることにした。
いわゆる「ホメ殺し」である。永琳や輝夜を逆にほめたたえることで、
輝夜を慢心させ、永琳なしのセービングに出させようという手段である。

197 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 15:20:35 ID:HIY6GD0A
慧音「(妹紅…白々しさが半端ないぞ)」

パスカル「(というか、褒めてるのに(笑)って…やる気あるのか?」

もっとも、元々こうした小細工の苦手な妹紅の話術など、たかが知れていたのではあるが…

輝夜「(なんか妹紅の様子がおかしいわね…)」

輝夜はそうした妹紅の不自然な態度を見て…

先着1名様で、

★輝夜「あ、もこたんインしたお!」→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「ま、いいか。…たすけて、えーりーーん!!」
スペード・クラブ→「良く分かんないけど、私の金閣寺をも持ち上げる王者の右腕を見たいようね!望むところよ!」
JOKER→「ま、いいか。…たすけて、ロベルト(全裸)ーーーー!!」

198 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 15:21:31 ID:???
★輝夜「あ、もこたんインしたお!」→ クラブQ

199 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 15:37:27 ID:???
>>193
一瞬ドキッとしましたね。ここで妹紅が新必殺シュートを覚えたら、
鈴仙はマジで主役交代の危機に立たされていたかもしれません。
>>194
輝夜が決められるフラグのセリフを吐いたので、多分打ち消し合ったはずです。
――――――――――――――――――――――
★輝夜「あ、もこたんインしたお!」→ クラブQ ★
スペード・クラブ→「良く分かんないけど、私の金閣寺をも持ち上げる王者の右腕を見たいようね!望むところよ!」

輝夜「(…ま、決められてもどうせ1点差だしね。最悪、えーりんがもう2点くらい決めてくれるし)
お望みとあらばやってやろうじゃないの!!私のスペシャルパンチングに、小便もらすがいいわ!!」

姫君とは思えないほど幼稚な言葉を吐き、パンチングの構えをとる輝夜。

妹紅「(よし!これで一点だ!いくわよ!)フジヤマ――ヴォルケイノ!!」

ウサギC「よし、いっくよ〜!」

ウサギE「さっきのシュートよりは勢いがない! ここは止めてみせるわ!!」

ウサギF「う、うお〜!!」

ウサギG「とめる!!」

200 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 15:38:28 ID:HIY6GD0A
先着4名様で、

★妹紅→フジヤマヴォルケイノ 48 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★ウサギC→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(20m距離+1)=
 ウサギE→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(20m距離+1)=★
★ウサギF→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(20m距離+1)=
 ウサギG→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(20m距離+1)=★
★輝夜 パンチング 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(30m距離+2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(人里FCのコーナーキック)(ウサギDがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→妹紅のフジヤマヴォルケイノがルナティックスゴールを突き破る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがねじこみ)(里人Hがねじこみ)(ウサギDがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。

【補足・補正・備考】
妹紅の「フジヤマヴォルケイノ」には吹飛係数4があります。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。

201 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 15:39:29 ID:???
すみません、ウサギ達の人数補正は+2です!

202 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 15:41:05 ID:???
★妹紅→フジヤマヴォルケイノ 48 +( クラブ7 )+( 3 + 6 )=★

203 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 15:41:54 ID:???
★妹紅→フジヤマヴォルケイノ 48 +( スペード6 )+( 3 + 2 )=★

204 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 15:43:28 ID:???
★ウサギC→ブロック 38 +( クラブ6 )+( 2 + 2 )+(人数補正+1)+(20m距離+1)=
 ウサギE→ブロック 38 +( クラブ7 )+( 2 + 5 )+(人数補正+1)+(20m距離+1)=★


205 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 15:45:42 ID:???
★ウサギF→ブロック 38 +( クラブJ )+( 4 + 1 )+(人数補正+1)+(20m距離+1)=
 ウサギG→ブロック 38 +( ハート8 )+( 2 + 4 )+(人数補正+1)+(20m距離+1)=★

206 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 15:46:24 ID:???
★輝夜 パンチング 44 +( クラブA )+( 2 + 5 )+(30m距離+2)=★


207 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 15:49:10 ID:???
全員吹っ飛ばされたー!!

208 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 16:02:28 ID:???
妹紅の執念のシュートにより、輝夜以下ウサギ達が全員吹き飛ばされたところで、
お昼の更新はここまでとします。
夜の更新は10時〜12時ごろとなるかと思います。
今日中にこの試合を終わらせることが出来れば、と考えています。

>>207
今の吹き飛びで、ウサギEのガッツが300を切りました。
輝夜のガッツもカツカツです。(永琳を呼ぶだけでどうして輝夜のガッツが減るのか不明ですが、
ゲーム的な都合でお見逃しください)
今が後半22分くらいなので、人里の攻撃が続けば追いつかれるかもしれません。
ですので、鈴仙の攻撃がここで重要になってくる!…といいなぁ。

209 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 17:46:59 ID:???
多分完全フリー補正あるよね
なくても輝夜くんふっとばされたー!ですけど

210 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 18:26:00 ID:???
|\_/ ̄ ̄\_/|
     \_|  ▼ ▼|_/ 姫様を応援しに来ました!
        \  皿 /
   キコキコ □( ヽ┬U
  〜 〜. ◎−>┘◎

211 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 20:55:10 ID:???
予定より早く帰ってこれたので、更新を再開したいと思います。
>>209
すみません、完全に失念しておりました…。
しかも、完全フリー補正のない前提で、先の会話や判定を作ってしまっていました…。
仰る通り、今回は運よく結果も変わりませんので、次回以降気をつけたいと思います。
>>210
謎の向日葵仮面「私もいるわよ」ロベルト本郷(全裸)「俺もいるぞ!」輝夜「やめて!」

次のレスより本編に行きたいと思います。

212 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 20:56:10 ID:???
★妹紅→フジヤマヴォルケイノ 48 +( クラブ7 )+( 3 + 6 )+(フリー補正+2)=59★
★ウサギC→ブロック 38 +( クラブ6 )+( 2 + 2 )+(人数補正+2)+(20m距離+1)=45吹き飛び!
 ウサギE→ブロック 38 +( クラブ7 )+( 2 + 5 )+(人数補正+2)+(20m距離+1)=48★吹き飛び!
★ウサギF→ブロック 38 +( クラブJ )+( 4 + 1 )+(人数補正+2)+(20m距離+1)=46吹き飛び!
 ウサギG→ブロック 38 +( ハート8 )+( 2 + 4 )+(人数補正+2)+(20m距離+1)=47★吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★妹紅→フジヤマヴォルケイノ 48 +( クラブ7 )+( 3 + 6 )+(フリー補正+2)=59★
★輝夜 パンチング 44 +( クラブA )+( 2 + 5 )+(30m距離+2)=53★吹き飛び!
【シューター】−【キーパー】
≧2→妹紅のフジヤマヴォルケイノがルナティックスゴールを突き破る!

バシュッ!…ゴオオオオオ!!

摩擦により炎を発しながら妹紅の必殺シュート――フジヤマヴォルケイノは放たれる。
そのパワーは凄まじく、ブロックに割って入ったウサギ達は。

ウサギC「あ、あっつーい!!」ドガン!

ウサギE「(さっきよりはマシでも…)強い!」ドガン!

ウサギF・G「ぎゃあああ〜!?」ドガドガン!!

その火山弾のような弾丸シュートに、紙きれの如く吹き飛ばされ。

輝夜「必ずとめ――ゲブゴホォ!?」バッゴーン!!…ゴイーン!!

肝心の輝夜もまた、スペシャルパンチングとやらを見せる機会すらなく、
妹紅のシュートをまともに受け垂直に吹き飛び、ゴールバーにしこたま頭を強打した後に
頭からフィールドに突き刺さり首の骨を骨折してしまっていた。
彼女が蓬莱人――蓬莱の薬により、けして死ぬことのできなくなった者――でなければ、
必ず死んでしまっていたことであろう。

213 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 20:57:10 ID:HIY6GD0A
ズバッ!!…ピピイイイイーーーー!!

永遠亭ルナティックス 2−1 人里FC

実況「決まった〜!! 後半22分、妹紅選手のフジヤマヴォルケイノが永遠亭ルナティックスのゴールに
つきささった〜!! 人里FC、逆転の望みがここで出てきました!!」

観客「ワアアアアア!!」「も・こ・う!も・こ・う!!」「輝夜――無茶しやがって…」

妹紅「(や、やった…! けどちょっとダルくなってきたわね)」

ウサギE「(はあ、はあ…ちょっとつかれちゃったわね)」

鈴仙「(姫様…今までありがとうございました)さて…私は誰かに話しかけようかしら」

輝夜「こらあっイナバ! 私はまだ死んでなーい! というか死ななーい!」

鈴仙「うわっ!? 姫様驚かさないでくださいよ〜!」

A:俯き身体を震わせる永琳に声をかける。
B:ゴールを決められたのに割と元気そうな輝夜に声をかける。
C:暇そうにしているてゐに声をかける。
D:唖然としているウサギ達に声をかける。
E:安堵の表情を浮かべる慧音に声をかける。
F:満足げな顔の妹紅に声をかける。
G:黙ってキックオフの準備をしているパスカルに声をかける。
H:黙ってキックオフに備える。
I:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*ウサギEのガッツが300を切りました。以降ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。
*妹紅のガッツが300を切りました。以降ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。

214 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 20:58:04 ID:d9Ck0m7Q
B

215 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 20:59:54 ID:W89H3ruU

縁作っておきたいな

216 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 21:03:41 ID:+IKALQJc
B

217 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 21:05:22 ID:???
>彼女が蓬莱人――蓬莱の薬により、けして死ぬことのできなくなった者――でなければ、
>必ず死んでしまっていたことであろう。

そう考えると普通の人がGKやったら死んじゃうよね
まあ原作キャプ翼でも顔面に必殺シュートくらっても無事?な人たちはいるけどさぁ……

218 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 21:19:10 ID:HIY6GD0A
>>215
パスカルと鈴仙との関係も今後どうなるか気になりますね。
>>217
今回の描写は、クラブAということと死んでも大丈夫?な輝夜ということで特別にひどくしてみましたw
本来の必殺シュートは、顔面ブロックしても大丈夫な程度…だと思います。
―――――――――――
B:ゴールを決められたのに割と元気そうな輝夜に声をかける。

鈴仙「あの…姫様」

輝夜「なにー?イナバ?」

ついさっきまで死にかけていたはずの輝夜だが、もう既にピンピンしている。

鈴仙「(不思議ね…これがギャグキャラ補正とでもいうのかしら?)ええ、その――」

A:「ドンマイドンマイ、そんな事もありますって!」慰める。
B:「姫様はもっと危機感を持った方がいいと思います!」怒る。
C:「このままじゃ妹紅さんに良い顔されっぱなしですよ!」妹紅を引き合いに出して怒る。
D:「今度から、できる限り師匠に頼ってください…」必殺セービングをもっと使ってくれと頼む。
E:「ポストのほうが まだ マシだぜ!」ポストの方がまだマシと言う。
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

219 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 21:27:08 ID:Q5EOB5oo
A

鈴仙もあまりいいところないし無難に。

220 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 21:31:03 ID:ErGX2yPY
A

>>218
なるほどつまり姫様のことをギャグキャラだと思っているわけですね

221 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 21:32:40 ID:d9Ck0m7Q
C

222 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 21:40:07 ID:???
F「悟りセービングっていう姫様にぴったりなセービング技があるんですけど・・・」

223 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 21:46:41 ID:???
F 「粘着力を増す為にグローブに納豆が仕込みましょう!」

もちろん元ネタはココ
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1281058774/138-140n

224 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 21:59:13 ID:???
>>219
そうですね…輝夜は永琳以外の言う事はほぼ聞かないような気がします。
むしろ永琳の言う事も聞かない気もします。この辺は今後の評価値次第でしょうか。
>>220
輝夜「なにィ!?イナバ、貴女ボコボコにするわよ!…えーりんが!」
…姫様はきっと、今後何度もカリスマを発揮してくれると、作者は信じています。
>>222
選択肢次第で、輝夜も悟りセービングの能力者となる!…かもしれません。
>>223
輝夜「はあ!? どーして私がそんな臭いものを仕込まないといけないのよ!
それならイナバのエロ写真でもばら撒いてやるわよ!」
鈴仙「なんで私!?というかどうしてそんなもん持ってるんですか!?」

225 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 22:00:13 ID:???
A:「ドンマイドンマイ、そんな事もありますって!」慰める。

鈴仙「ドンマイです! 姫様!」

鈴仙は、明るく振舞ってはいても、やはり心の底では申し訳なさだとか、
不安とかに駆られているに違いない、信じて輝夜を励ます。

輝夜「ん?…よくわからないけど、問題ナッシング、よ!」

輝夜は明るく応える。

輝夜「だって私にはえーりんがいるし!えーりんがいれば守備も攻撃も完璧よ!」

鈴仙「は、はあ…(だから元気なのね…。まあ、確かにそうかもしれないけれど)」

鈴仙の期待も空しく、輝夜は心の底から心配や罪悪感がなかった。
要するに輝夜は、永琳の事を完全に信頼しきっているのだ。
輝夜が多少ザルで点を取られたとしても、永琳がそれ以上の点を返してくれる。
――まあ、それでも負けることはあったのだが、輝夜はその時はその時と割り切り、
決して永琳に責任転嫁などはしない。これが、永遠亭ルナティックスのチームスタイルだった。
それはつまり、永琳の永琳による永琳のためのチーム、とも言い替え得るということなのだが…。

輝夜「ま、そんな訳だから、イナバも程々に頑張りなさい!
あんたが後一点、えーりんが後四点取ったら7−1よ! 圧勝じゃない!」

鈴仙「(私はともかく、さすがの師匠でも残り10分で四点は無理だよ…無理ですよね?)」

鈴仙は師匠の底知れなさに怯えつつも、キックオフへと戻るのであった。

*輝夜の評価値がやや上がりました。

226 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 22:03:02 ID:HIY6GD0A
ピピイイイーーッ!!

実況「さあ、後半23分、状況によってはこれが最後の攻撃になるかもしれません!!
鈴仙選手、ボールを持った! ここは――」

永琳「――ウドンゲ、私にボールを持ってきなさい」

鈴仙「えっ!? 師匠、さっきは私を中心に攻撃するって――」

永琳「ええ。そうさせて貰うわ。――時間が余ったら、ね」

鈴仙「(し、師匠…自分のミスで点を奪われたことに怒っていらっしゃるんですか?
自分のミスは自分で返す、と…。ホントは私とかと協力できたらなんだろうけど、私が頼りないから…?
そんな…私はどうすれば?)」

A:「(でも、私じゃあ確実に得点なんてできないし…)師匠、お願いします!」
B:「私が突破します!師匠はシュートに備えて先に前線に上がってください!」
C:「師匠、突破はお願いします!でも私にだって意地があります!シュートは決めさせてください!」
D:「師匠は今冷静ではありません! ここは落ち着きましょう!」
E:「とか考えてる間にキックオフシュートしちゃいました!すみません師匠」永琳「」
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

227 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 22:09:09 ID:d9Ck0m7Q
B

228 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 22:10:19 ID:5DCftKL2
C

229 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 22:23:42 ID:Q5EOB5oo
F 必殺ワンツーで突破しましょう。

イエローもらっているし。

230 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 22:30:49 ID:5DCftKL2
F
>>229に変更で

231 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 22:53:48 ID:???
>>229
そうですね。実は、この選択肢ですが、ちょっと意地悪でしたが、
DかFで必殺ワンツーを選択させるのが最適解、と作者は考えていました。
永琳は今、自分が何とかしなくてはという思いに駆られ、鈴仙との連携を考えすらしなかったのです。
(どうしてあの天才が、とも思いますでしょうが、自分の反則で輝夜が吹き飛ばされて失点、
ならば輝夜を溺愛している永琳なら冷静さを欠く、と思いましたので…)
ですがAとかCとかでも、スキル・??の??が発動していたので分は(反則除けば)悪くなかったはずです。
―――――――――――――――――――
F:必殺ワンツーで突破しましょう。

鈴仙「(そんな…私にできることは一つもないの? 私に…)」

鈴仙は大きな絶望感を抱いた。
こうした場で、自分は師匠の役に立つことができないのか、と。
こうした肝心の場合に、自分の実力が足りないから、と諦めて
全てを永琳に託す。これでは、輝夜と全く同じではないのか。

鈴仙「(私だって…練習してきたんだ。私にもできる、師匠のサポートがあるはずなんだ。
それは…)」

鈴仙は、今までの練習を振り返る。
落ちてくる岩石をトラップで受け止める練習。
大波(霧の湖で波を疑似的に作って)に向かって何度もシュートをする練習。
障害物競争の道具みたいなものがバラ巻いているフィールドを駈けまわる練習。

どれもが、きついものであった。
サッカーにおいて意味がないのでは、と疑わざるを得ないものもあった。
だが、師匠の言う事に間違いはないと信じ、ここまでやってきたのだ。

そうして、鈴仙は思い出す。自分にしかできない、師匠へのサポート。
それは――。

232 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 22:54:49 ID:HIY6GD0A
鈴仙「師匠! ワンツー突破です! 月人師弟コンビの力、見せ付けてやりましょう!!」

永琳「ウドンゲ――。そうね、私はもうイエローカードをもらっている。ここはワンツーで突破をするのが賢明ね。
私としたことが。つい焦っていたわ」

鈴仙「はい!行きましょう、師匠!!」バンッ!

パスカル「(あいつの顔。――今までとは違っている)無駄だ!止めてやる!」

妹紅「ここで奪って、逆転よ!」

里人G「(くそっ!里人Eが居ればもっと巧くパスコースを制限できたのに!)」

先着2名様で、
★永琳→月人師弟コンビ 50 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=
 鈴仙→月人師弟コンビ 45 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★パスカル→パスカット 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 妹紅→パスカット 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 里人G→パスカット 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 月人師弟コンビが一気にPAに侵入だ!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(てゐがフォロー)(ウサギAがフォロー)(里人Fがフォロー)
≦−2→人里ボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
鈴仙のマークと敵マークが一致時、【スキル・狂気の瞳LV1】により敵の数値が−2されます。

233 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 22:59:47 ID:???
★永琳→月人師弟コンビ 50 +( ダイヤ3 )+( 2 + 4 )=
 鈴仙→月人師弟コンビ 45 +( ハート8 )+( 4 + 3 )=★

234 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 23:00:04 ID:???
★永琳→月人師弟コンビ 50 +( ハート8 )+( 1 + 6 )=
 鈴仙→月人師弟コンビ 45 +( スペードA )+( 6 + 6 )=★

235 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 23:06:31 ID:???
★パスカル→パスカット 44 +( クラブ2 )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=
 妹紅→パスカット 41 +( ハート2 )+( 3 + 1 )+(人数補正+1)=
 里人G→パスカット 38 +( ハートJ )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=★

236 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 23:20:43 ID:???
すみません。結果には関係ないですが、妹紅の疲労ペナが抜けていました…
申し訳ございません。
――――――――――
★永琳→月人師弟コンビ 50 +( ダイヤ3 )+( 2 + 4 )=56
 鈴仙→月人師弟コンビ 45 +( ハート8 )+( 4 + 3 )=52★
★パスカル→パスカット 44 +( クラブ2 )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=52
 妹紅→パスカット 41 +( ハート2 )+( 3 + 1 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=44
 里人G→パスカット 38 +( ハートJ )+( 5 + 2 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=44★
≧2→ 月人師弟コンビが一気にPAに侵入だ!!

バシュ! バシュ! バシッ! バシッ!

二人のコンビネーションは、かなりの高水準で纏まっていた。
永琳が多彩なコースにパスを送り、鈴仙が堅実にそれを返す。

実況「おお〜っと!! ここで! 月人師弟コンビが堂々と中盤を抜き去っていく!
この速さ、このトリッキーさには、さしもの妹紅選手。パスカル選手もついてこれません!」

パスカル「(天才の多彩さを、凡才の堅実さでカバーする、ダイレクトの連続ワンツーか…
全く一緒だ。俺と…)」

妹紅「ああもう! 次は取れると思ったのに!」

鈴仙「(取れるように見せかけて、取れない位置に送るんだもんなあ、師匠は)」

永琳と鈴仙のコンビは中盤を楽々と突破する。そして――。

237 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 23:22:15 ID:HIY6GD0A
鈴仙「(もうすぐPA内。ウサギAちゃんがフォローに回っているわね。ここは――)」

A:「絶対にぬくっ! マインド…シェイカー!!」(威力:47+1/4でGKにバランス崩しペナ(−2))
B:「師匠! お願いします!」(永琳に低い浮き玉を上げます)
C:「トラップしてドリブル突破よ!」(DF陣と対戦します)
D:「ここはポストプレイでウサギAちゃんに渡すわ!」(威力:44)
E:「ここはスルーしてウサギAちゃんに決めてもらうわ!」(威力:48)
F:その他 自由選択肢 永琳に高い浮き玉を上げるとき、通常シュートを撃つ時等もこちらで

鈴仙のガッツ:370/600

238 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 23:28:28 ID:Q5EOB5oo
F グラウンダーで永琳にパス。

必殺ミドルもあるみたいだし。

239 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/24(日) 23:35:22 ID:???
すみません、抜けていましたが…
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

240 :森崎名無しさん:2013/03/24(日) 23:40:23 ID:+IKALQJc
F グラウンダーで永琳にパス

241 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 00:00:09 ID:???
>>238
よく読みこんでくださりありがとうございます。
永琳には地・高・低三方向に必殺シュートがそろっています。
唯一一対一だけ必殺シュートがないですが、フラグがあるので…?
―――――――――――――――――――
F:グラウンダーで永琳にパス

鈴仙「(あ、そういえば…師匠にもグラウンダーの必殺技があったわよね。
――師匠!得点お願いします!)」バムッ!

低い浮き玉からの必殺シュートをお願いしようとした鈴仙は、
ふとグラウンダーのパスを要求する。

永琳「ありがとう、ウドンゲ(グラウンダー、ね…そうね、たまにはアレも使ってみようかしら。
威力は落ちるけど、この布陣で弾かれることはないでしょう)。
――蘇活、生命遊戯〈ライフゲーム!〉」グワァァア…!

慧音「き、気をつけろ! 八意永琳がシュートをしてくるぞ!」

里人A「ば、ばかな!? グラウンダーだと…?」

里人B「そんなシュート、あったかな…?」

里人C「落ち着け! 俺らは俺らの仕事をするまでだ!!」

里人@「セービングか…先ほどの感触、もう一度出せるか…?」

242 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 00:01:40 ID:TNv7dXJE
>>241
永琳に撃ってもらうのに、「要求」っておかしいですね。
「ふとグラウンダーのパスを永琳に送ってみる」としてください。
――――――――――――――――――――
先着3名様で、

★永琳→ライフゲーム 52 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★慧音→ブロック 43 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 里人A→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 里人B→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
 里人C→ブロック 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★里人@→パンチング 42 +(! card)+(! dice + ! dice)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(ウサギAがねじこみ)(人里FCのゴールキック)
≦−2→人里ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→永琳のライフゲームが人里ゴールにつきささる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がねじこみ)(ウサギAがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→人里ボールに。

【補足・補正・備考】
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。

243 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 00:03:01 ID:???
★永琳→ライフゲーム 52 +( ダイヤ8 )+( 1 + 4 )=★

244 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 00:03:51 ID:???
★慧音→ブロック 43 +( スペード9 )+( 2 + 5 )+(人数補正+2)=
 里人A→ブロック 38 +( スペード6 )+( 2 + 3 )+(人数補正+2)=
 里人B→ブロック 38 +( クラブ3 )+( 1 + 1 )+(人数補正+2)=
 里人C→ブロック 38 +( ダイヤA )+( 6 + 5 )+(人数補正+2)=★


245 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 00:05:02 ID:???
判定途中になりますが、今日の更新はここまでと致します。
試合、終わりませんでしたね…。
ここで永琳が点を入れても、もう少しですのでダイジェストにはしません。
鈴仙は最後に一点決めて欲しいと思います。明日の更新は、夜10時〜12時になりますが、
また今日のように早めに始められるかもしれません。

それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。

246 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 00:11:10 ID:???
★里人@→パンチング 42 +( クラブJ )+( 1 + 6 )=★

お疲れさまでしたー

247 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 11:00:38 ID:???
>>224
写真ばら撒きですと!?
よし、輝夜の出番が増えるように相手チームを応援だ!(コラ)

248 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 18:40:30 ID:???
今日も早くに予定が空きました。ですのでまた更新を始めようかと思います。
>>246
ありがとうございます!
>>247
輝夜「あ、ごめん。これ露鈴兎(ろべると)・本後宇院(ほんごういん)・イナバ(全裸)のエロ写真だった」

次のレスより本編を始めたいと思います。

249 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 18:41:31 ID:???
★永琳→ライフゲーム 52 +( ダイヤ8 )+( 1 + 4 )=57★
★慧音→ブロック 43 +( スペード9 )+( 2 + 5 )+(人数補正+2)=52
 里人A→ブロック 38 +( スペード6 )+( 2 + 3 )+(人数補正+2)=45
 里人B→ブロック 38 +( クラブ3 )+( 1 + 1 )+(人数補正+2)=40
 里人C→ブロック 38 +( ダイヤA )+( 6 + 5 )+(人数補正+2)=51★
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★里人@→パンチング 42 +( クラブJ )+( 1 + 6 )=49★
【シューター】−【キーパー】
≧2→永琳のライフゲームが人里ゴールにつきささる!

その時の人里FCの動きは、傍目から見てかなり滑稽なものだった。

慧音「(…これは私の取れるコースじゃないな。里人A、頼んだぞ)」

里人A「(意外と遅いな…だが、ちょっと俺が取るもんでもないな。ま、これなら里人Bが取るだろう)」

里人B「(なんだ、この緩い球は…? 天才のブラフか? だが俺がカバーに行くべき球ではないな。
里人C、頼む!)」

里人C「(取りに行くべきではないと思うが…。何故か猛烈に嫌な予感だ。
まるで、俺達の動きがあの天才に制限されているようだ。里人@、セーブは任せたぞ)」

八意永琳の放ったシュートは、異様なものであった。
多くの里人が、前半に放たれた爆宙アポロのようなハイパワーシュートを予期していたのに。
この、〈ライフゲーム〉というシュートはあまりにも遅く、また粗末なものだった。
コース的には確かに厳しいが、それは自分だけにとっての問題で、
恐らく他の味方なら楽々取れるであろうと、人里FCのDF陣は(一部の例外を除き)楽観視していた。

里人@「(ミスキックか…? だがねじ込みの恐れもある。ブロックは慧音先生達に任せて――)」

そして、里人@自身も、これはブロッカーに任せるべきボールであると、直前まで信じて疑わなかった。

250 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 18:42:31 ID:???
しかし。
里人@「(…なぜだ。なぜ誰もブロックに行かない!? しまった、右端に…!?)」

里人@は、ここでようやく場の状況の異常さを知る。
シュートが飛んでくるというのに、選手達は皆それを傍観している。
まるで自分には関係がない、と言わんばかりに。

そしてそんな彼らと同じように傍観していた里人@は、
ボールがゴールライン直前に来るまでシュートコースに反応することができず。

パサッ… ピピイイイイイイイイイイイイ!!

永遠亭ルナティックス 3−1 人里FC

実況「…再び、いえ、三度! 天才・八意永琳が魔法を使いました!
永琳選手のシュートに、敵のDF・GKは全く動くことができない!!
まるで無数の弾幕が彼らの周囲に設置されていたかのようだった〜!!
そしてこれで永琳選手、ハットトリック達成です!!」

観客「ウオオオオオ!!」「えーりん! えーりん! 天才えーりん!!」「人里のバカヤロー!!棒立ちしてんじゃねえ!」

慧音「そ、んな…(馬鹿な。一歩も動けなかった…)」

永琳「(…ふう、少し集中したらくたびれちゃったわ。
でも、結果として考えると、こっちのシュートの方が体力的に温存できたし良かったかも。
…ウドンゲには、いろいろ感謝しないといけないわね)」

251 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 18:43:42 ID:TNv7dXJE
鈴仙「(…師匠に任せて良かったわ…。でも、次は私も点を取りたいなあ。
さて、今のうちに誰かに話しかけようかしら?)」

A:穏やかな表情を浮かべた永琳に声をかける。
B:ゴールを決めた本人よりもドヤ顔の輝夜に声をかける。
C:暇そうにしているてゐに声をかける。
D:ほっとしているようなウサギ達に声をかける。
E:茫然としている慧音に声をかける。
F:悔しそうな表情の妹紅に声をかける。
G:じっと永琳を見つめているパスカルに声をかける。
H:黙ってキックオフに備える。
I:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

*的確な判断で得点へと導いたため、永琳印象値が上昇しました。16→17
*永琳のガッツが300を切りました。以降ガッツ300未満ペナ(−1)が発生します。

252 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 19:21:34 ID:EkTwbX2Q
C

253 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 19:57:23 ID:8531kCd+
C

254 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 20:09:05 ID:TNv7dXJE
C:暇そうにしているてゐに声をかける。

鈴仙「ねえねえ、てゐ」

てゐ「なっにー。鈴仙。そういや、もうすぐ試合も終わりだねー」

鈴仙「(そうね。今は後半の25分くらい…ロスタイムを入れてもあと10分もない。
実質、次が最後の攻防になりそうね)うん、実は…」

A:「次のキックオフでボール奪えたら、私にロングパスしてくれない?」パスを要求!
B:「今日の試合は本気、出さないのね」本気モードについて聞く。
C:「試合が終わったら、どっか遊びに行かない?」遊びに誘う!
D:「別に、ただ軽く声かけたかっただけよ!」無難にこなす。
E:「コンビプレイの練習をしよう、てゐ」コンビプレイの特訓の約束をする!
F:その他 自由選択枠

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

255 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 20:13:28 ID:EkTwbX2Q
E

256 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 20:14:41 ID:ckoznkLo
C

257 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 20:23:31 ID:8531kCd+
E

258 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 20:48:05 ID:???
E:「コンビプレイの練習をしよう、てゐ」コンビプレイの特訓の約束をする!

てゐ「んあ? コンビプレイ?」

聞き慣れぬ言葉に、てゐは一旦首をかしげる。

鈴仙「そ。コンビプレイ。ほら、さっき、私達のワンツーが妹紅さんに取られちゃって。
そこから失点のピンチになったじゃない。だからと言って、師匠ばっかりになんでもお任せしてると、
攻撃のパターンが特定されちゃうし。それで、私たちのコンビプレー…ワンツーとかが出来たらいいな、って」

てゐ「なるほどねぇー…(鈴仙ちゃんも、お師匠様におんぶにだっこ、じゃ不甲斐ないって思ったのかねー。
今さら感ハンパないけど、私が言えたこっちゃないし)」

と、そこでてゐは一旦言葉を切る。

てゐ「ま、私と鈴仙ちゃんとの仲だし、練習するのは吝かではないよ?
ただ、…今の私等にはきっかけ、というか。要するに「フラグ」がないわけじゃん?
だから、本格的に覚えるには時間がかかるよー。完璧に覚えるには、練習6回分くらいいるかもね」

鈴仙「えっ? そんなに大変なの??」

てゐ「『完璧に覚えるには』ね。きっかけを創るくらいだったら、その半分くらいでなんとかなるんじゃないかなあ。
で、後は試合の雰囲気で掴む、ってのもアリだと思うし」

鈴仙「な、なるほど…でも練習はしてくれるのよね?」

てゐ「ま。あんま仲良く無い奴同士だったらともかくも、私らならどうにかなるでしょ。
そゆわけで、練習したい時は呼んでくれればくるわよ〜♪」

鈴仙「ありがとう、てゐ(練習3〜6回ぶんかあ…私自身やウサギの練習もしたいし、難しいなあ)」

*てゐと鈴仙とのコンビプレイのフラグのフラグが立ちました。

259 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 20:50:28 ID:TNv7dXJE
一方、こちらは人里FCサイド。

里人E「すまん、次のキックオフからは試合にでれそうだ。…が、なかなか厳しいな」

慧音「…私達は、天才を甘く見ていたようだな。この試合の失点は、すべて八意永琳の
神がかり的なプレーによるものだった」

妹紅「…悔しいけれど、そうみたいだね」

試合終了10分を切って、2点差。仮に次の攻撃が上手く行き得点できたとしても、
ここからの逆転となると、それはなかなか困難だろう。
攻め方としては、この中では随一の突破力を誇るパスカルに天才攻略を託すか。
ガス欠を覚悟の上で妹紅に競り合わせるか、その二択に絞られていた。

パスカル「あの天才のコンビだと思われるヤツも…侮れない。
(ワンツーの時に見せたあの表情、前半の弱気なものとは違っていた)
ボールを持っても、突破は厳しいだろう」

慧音「そうだな。ここは――」

先着1名様で、

★人里FC、最後の賭け!?→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→「…いや、やはりパスカル君の突破力を信じよう」
スペード・クラブ→「ここで0トップの利点を生かそう。パスカル君がボールをキープし、妹紅に上げるんだ」
クラブA→その時、空の雲が俄かに晴れる。 今夜は満月だ!!
JOKER→「もう駄目だ…おしまいだあ…」慧音、ダウン!?

260 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 20:53:23 ID:???
★人里FC、最後の賭け!?→ ハートK

261 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 20:53:43 ID:???
てゐとのくだりで練習回数について出たので補足を。
現段階で、自由行動と練習でターンを分ける予定でいます。
ですので、練習のしすぎで自由行動まで手が回らない、と言ったことにはなりません。
また、大会までの練習回数ですが、全部で28回前後を予定しています。
これらの点については、試合の後行われるであろうチュートリアルイベントでもう一度お話します。

262 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 20:59:03 ID:???
慧音「私の信じるおまえを信じろ!」

263 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 21:01:36 ID:???
★人里FC、最後の賭け!?→ ハートK ★
ダイヤ・ハート→「…いや、やはりパスカル君の突破力を信じよう」

慧音「さっきは反則を取られたが、パスカル君の突破は薬師に伯仲していた。
4度目の正直を期待したい。――中盤の人員も厚いから、完璧に突破できずとも、
零すくらいまでにしてくれれば、勝機は見えてくるはずだ」

パスカル「わかりました、ケイネ先生(天才との対峙。今日の試合で、多くの事を学べた。
自分の為にも、あいつの為にも、この経験を。ここでの経験をもっと活かしていきたい)」

親友のため。自分のため。そしてチームのために。深く決意をする、パスカルだった。

264 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 21:03:14 ID:TNv7dXJE
>>262
妹紅が、パスカルがきっとやってくれます。
―――――――――――――――
ピピイイイーーーーー!!

実況「さあ、後半25分! 人里FCのキックオフです!
ここからの逆転は流石に厳しいが、それでもロスタイム次第では同点に追いつくチャンスはまだある!
ロスタイムは――」

先着1名様で、

ロスタイム→! dice

と書き込んでください。ダイスの数値分がロスタイムとなります。

265 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 21:05:38 ID:???
ロスタイム→ 6

266 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 21:08:48 ID:TNv7dXJE
ロスタイム→ 6 ロスタイムは6分!

実況「ロスタイムは…6分!人里FC、ここは願ってもないチャンスです!
もしこの攻撃が成功し、ロスタイムでも1点上げる事が出来れば同点!
すると試合はもうどうなるかわかりません!!」

観客「ワーワーワー!!」「行けぇ! パスカルー!!」「うどんちゃんケガしないでー!」

鈴仙「パスカル君が向かって来たわね。時間もないし、流石に遅攻、ってわけには
いかないって所ね。さて、私は…」

A:タックルでパスカルに迎え撃つ!(威力:40)
B:ここはやはり、師匠のサポートに回る!
C:ここは温存する!
D:「ここよ! ここでへそで茶を沸かすのよ!」
E:その他 自由選択枠

鈴仙のガッツ:390/600

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

267 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 21:11:16 ID:GWPoZ/ag
A

268 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 21:16:29 ID:wfaJjh+w
D
ここだ、ここでキャラ付けだ!
正直、今のうどんげが動かなくても大勢に影響無いと思うし

269 :森崎名無しさん:2013/03/25(月) 21:16:57 ID:X+ZosMbY
A

270 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/03/25(月) 21:38:45 ID:???
>>268
パスカルのドリブル値は高いですからね…。
師匠のフォローに回ると、スキル効果も相まって有効だったかもしれませんが。
―――――――――――――――――――
A:タックルでパスカルに迎え撃つ!(威力:40)

鈴仙「(さっきの彼の態度――。きっと私が師匠に頼りっぱなしだったからなんだ…
でも師匠は強いから…。ワンツーみたいにサポートは出来ても、師匠みたいになることはできないよ…)」

さっきこそ、堂々とした立ち振る舞いでワンツーを要求できた鈴仙だったが、
基本的に彼女には自信がない。そして――。『頼るべき信念』がない。

師匠に頼るばかりではいけない。今日の試合で、初めてそう思い立つことはできた。
しかし。
ではどうやったら師匠に頼らずとも活躍できる選手となれるのか?
どう練習したら師匠に並ぶ事ができるのか?
そもそも師匠に頼るばかりではない選手とは、どうあるべきなのか?

そんな考えが、今この段階の鈴仙には欠けていた。
鈴仙は、教科書通りのテクニックを覚える事については優れていた。
しかし、それ以上のテクニックについてはできなかった。
その理由には元々の才能もあるかもしれないが。
「どうせ、自分は師匠には敵いっこないんだ」と。
そうした諦めが、これまでの鈴仙から成長の機会を奪っていたのだろう。

鈴仙「(どうしよう。パスカル君が来るよ…。私じゃ抜けない…でも、
師匠は今疲れている…どうすれば…)う、うわあ〜!!」

色んな考えが頭の中を交錯し、それを整理することが出来ぬまま、
鈴仙はパスカルに突撃する。

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