キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
1 :
森末(仮)
:2013/10/09(水) 23:45:22 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1379332155/l50
☆あらすじ☆
キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
自分が参入をするチームをふらの中学と決めた板野は松山らと交流を深めつつ、2年生の際全国大会へ。
世代でもトップクラスの中西と戦うも、先制点を挙げる活躍を見せた。
しかし何者かの陰謀か、松山が負傷し他のメンバーも腹痛を訴え棄権、涙を呑んで大会を後にした。
若島津健との闘いで自身の力の低さを認識するも、新シュートの開発をし克服。
3年目、藤沢の転校を聞かされ揺れるふらのメンバー達と共に道大会を突破、全国大会への切符を手に入れた。
222 :
森崎名無しさん
:2013/10/15(火) 23:30:28 ID:???
★山田→ブロック 49 (
スペードQ
)(
1
+
2
)+(人数差補正+1)=
最低数値やん!
223 :
森崎名無しさん
:2013/10/15(火) 23:31:31 ID:???
★辻 パンチング 51 (
クラブ7
)(
3
+
3
)=★
224 :
森崎名無しさん
:2013/10/15(火) 23:32:51 ID:???
弾丸シュートだったら止められてたっていうwww
225 :
森崎名無しさん
:2013/10/15(火) 23:34:03 ID:???
逆に考えるんだ。ここでやらかしとけば対強キーパー時に強い出目が出せると考えるんだ。
しかし最低値でも決まるとか、それはそれで凄いなw
226 :
森崎名無しさん
:2013/10/15(火) 23:35:21 ID:???
数値には目を瞑ろう。
決まったという結果だけが残る!
227 :
森崎名無しさん
:2013/10/15(火) 23:37:41 ID:???
これだったら弾丸でガッツ節約してくのも手かな(引きはアレだけど)
板野:松山=2:1、3:2ぐらいで散らしていけばいいか、点取り合い持ち込めば勝てる。
228 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 00:06:23 ID:???
>★板野→マグナムシュート 60 ( クラブ5 )( 1 + 1 )=62★
>★山田→ブロック 49 ( ダイヤ9 )( 3 + 5 )+(人数差補正+1)=58 *吹っ飛び* *威力減衰*
> 吉田→ブロック 47 ( クラブQ )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=56★ *吹っ飛び*
>★辻 パンチング 51 ( クラブ7 )( 3 + 3 )+(威力減衰+1)=58★
>≧2→板野のマグナムシュートが東一中ゴールに突き刺さる!
===============================================================================================
ドッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!
全国大会、その緒戦での初のシュート。
この大舞台にあって板野は緊張をしてしまったのか、
ダルビッシュの教えてくれた華麗なフォームからは少々外れたぎこちない以前のフォームでボールを放ってしまう。
しかし、それでも力を込めて放ったシュートはなんとかゴールの枠を捉えていた。
そして、ボールが枠の中に入りさえすれば……板野のシュートを止められる者など、殆ど存在はしない。
山田「ぐへぇああああっ!?」
吉田「ごへぁっ!?」
強力なシュートが来ることはある程度予期していたが、
まさか殺人級のシュートが来るとは思ってもいなかったDF達は無惨にも吹き飛ばされ。
辻「う、うぎゃああああああっ!?」
バコォンッ! ドシュウウウウウウウウウッ!! ピピィーッ!!
そのDF達の決死の覚悟で威力が減衰してしまったボールは、
しかし守りの東一中・最後の砦とされている辻の懸命のパンチングすら嘲笑うかのように弾き飛ばし、ゴールへと突き刺さる。
ネットを突き破らんと言わんばかりに押し込み、威力を失わなかったボール。
しばらく空中で停止をするかのようなあまりにも物理法則に則っていない動きをした後にようやく地面へと転がり、
唖然とする審判がそれを見てようやくゴールを告げる笛を吹くのだった。
ふらの中 1−0 東一中
229 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 00:07:39 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?
ざわ…… ざわ……
実況「決まった、ゴール! 前半9分、板野くんの豪快なシュート……。
道大会では猛威を振るった『マグナムシュート』が東一中のゴールへと突き刺さりました!
守りの東一中、DF陣はなすすべ無し! なんという凄まじい威力でしょうか!」
観客「おいおい、選手が吹き飛んだぞ……」「あれで本当に中学生なのか?」「あんなにちっこいのに……」
次藤「ふ、ふふふ……やはり、やはりあの男はごつか男ね。
ばってん、ワシがあそこにおればああも簡単にはやられておらんタイ!」
佐野「そうですね」
片桐「(……ミスキックか? 私が以前見た時よりは、些か威力が落ちているように思えたが。 まあ、いい……)
どうでしょう、見上さん?」
見上「確かに、凄まじい威力だな。 これだけでも十分招集する意味はある」
片桐「(ホッ……)」
この板野のゴールを見て、観客席は大いに湧き上がる。
やはり中学生男子にしては、平均身長からいくらか低い板野がこれほどのパワーシュートを放つというだけでも話題性はあり、
観客たちは一体どこにそんなパワーがあるのかと疑問視し、興味を抱く。
また、この試合を偵察しにきていた次藤はお目当ての板野が去年よりもはるかに威力の高いシュートを放つようになった事により、
恐怖を覚えるのではなく、早く試合で戦ってみたいと不敵な笑みを浮かべる。
そして、片桐は板野のマグナムシュートが思っていた程の威力でなかった事に少々焦るものの、
それでも十分な威力をはじき出した事によりなんとか見上に対する面目を保つ事が出来、内心ホッと安堵をするのだった。
230 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 00:09:07 ID:???
早田「マ、マグナムシュートだとォ?(なんだってんだあのシュートは? ……あんなチビが打ったってのか?)」
辻「うぐぐ……い、いてぇ……!」
小田「ナイッシュー、板野!(ふえぇ〜、やっぱおっかねぇなぁ……)」
松山「よーし、これで先取点だ! この1点は大きいぞ!」
フィールドでは、点を取った側と失った側でハッキリとムードが一変していた。
東一中は、当然ながら去年までのふらののデータはしっかりと把握しており、
板野も中西からゴールを奪った凄腕のストライカーであるという事は認識をしていた。
だが、それでも松山のミドルシュート――『北国シュート』とキープ力こそが最大の驚異であると考え、早田をマークにつけたのだが、
この板野の『マグナムシュート』は、間違いなく東一中にとっては打たれてしまえばそこでおしまいのシュート。
多少距離があろうとこの威力ならば問題ない事を考えれば、危機感を煽られて当然と言える。
逆にふらのはといえば、先取点を取れたことで松山を中心に喜んでいた。
守りが固いチームから先取点を奪えたという事は、普通のチームとの戦いのときのそれと比べ大きく有利。
1点を取った以上は相手も逆転を目指して攻め込む機会が増え、その分守備が薄くなり、追加点が狙えるようになるからである。
板野「(よし、決めた! ……ちょっとミスキックだったけど、結果オーライ……だよね?
それはそうとして……何か言っておこうかな?)」
A.「見たか東一中! これが俺のマグナムシュートだ!」 もう一度シュートの名前を言ってアピールしておく
B.「みんな、守りの東一中といっても大したことはない! ガンガン攻めよう!」 チームをイケイケムードにする
C.「ふらのは松山だけのチームじゃない、これでわかったか!」 早田に向けてアピールしておく
D.「今日の試合、あと2回はゴールを揺らしてやる!」 ハットトリックを宣言する
E.「みんな、やったよ! 次は小田や山室の出番だ!」 他のFWに発破をかける
F.「いや、まだ喜ぶのは早い! 相手は同点にしようと攻めてくるぞ!」 皆の気を引き締めさせる
G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
231 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:10:24 ID:2tq7Y0HI
B
232 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:11:02 ID:GivFTlyo
A
233 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:13:10 ID:GK5CMlOg
C
234 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:13:19 ID:OVWJUQIY
C
235 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:13:51 ID:c88fKcDM
A
236 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:38:06 ID:???
せっかくのナイスプレイだというのに、選択肢に出てこない山室ェ…
237 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 00:46:15 ID:???
>C.「ふらのは松山だけのチームじゃない、これでわかったか!」 早田に向けてアピールしておく
===============================================================================================
早田「なにィ?」
板野「キックオフのドリブルを止めた小田、こぼれ球を拾ってボールを運んだ山室、
そしてシュートを決めた俺! 松山だけじゃない、ふらのはチームワークのチームなんだ!
松山一人だけ止めた所で勝てると思ったら大間違いだぞ!」
山室「(お、おれの名前出さないでくれよ〜……)」
ふらのは松山に頼り切ったチームではない、という板野の宣言。
特に自分を強調するような語調で、かつ自身を思い切り指さしながら言う板野に、
しかし早田はぐうの音も出ないらしく悔しそうに歯ぎしりをしながら板野を睨みつける。
実際問題、ふらのは松山一人を抑えてもそう簡単に勝てるチームではなさそうである。
或いは……もしも板野さえいなければ、辻も決して悪いキーパーではないのだからロースコアのゲームが出来ただろう。
だが、板野がいる以上、松山を抑えてもふらのは得点源があるのだ。
早田「けっ……たかが先取点を取っただけで偉そうにしてるんじゃねぇよ!
まだ試合は始まったばかりだ! なぁ、みんな!」
東一中「あ、ああ!」「まだまだこれからだ!」
それでも早田は板野に悪態をつきつつ、チームの勢いを盛り立てようと鼓舞をした。
板野の存在、成長がイレギュラーであり、分が悪くなりつつあるといっても、
まだ諦める程の差がある訳でもなければ策が無いわけでもない。
前半10分、1点差で絶望をする程、彼らも自分たちの実力に自信を持っていない訳でもないのである。
早田「(しかしなんだあのチビ……いや、板野だったか。
試合前は我関せずだったってのにいきなりこっちに向かってくるような事言いやがって……。
……もしかして作戦か? 初戦だから、自分に注目が集まらないようにって訳か?
そこまで考えてるとなると策士だが……)」
倉持「ところで早田……どうする?」
早田「ん、そうだな……ちょっと考えがある。 耳貸せ」
238 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 00:47:22 ID:???
実況「先取点を上げたふらの、ですが東一中もこのまま終わるようなチームではないでしょう。
果たしてここからどのような反撃を見せるのか、実に楽しみです!」
ピィーッ!!
三橋「よし、落ち着いて回していけ!」
小野寺「オーライ!」
バムッ ポーンッ
板野「(あれ? 速攻で来る……訳じゃないのか。 まぁ、攻撃の有効手がいまいちないのかな)」
再び東一中のキックオフで試合が再開されるも、東一中は急いで攻め立てるような事はせず、
まずは自陣で落ち着いてボールを回しふらのの隙を伺う。
だが、キックオフ直後――しかも連携の完成度では全国でもトップクラスのふらのである。
そうそう簡単に隙を見せる筈もなく、ただ刻々と時間が流れる。
タタタッ
松山「山室、上がってくるぞ!」
山室「はい!」
井出「…………」
バムッ ポンッ
山室「(ん? バックパス?)」
松山「(何が狙いなんだ?)」
239 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 00:48:35 ID:???
A.「ただの時間稼ぎだ! ボールを奪いに敵陣に突撃だ!」
B.「負けてるチームが時間を稼いでくれるならありがたい! このまま眺めていよう」
C.「(何か嫌な予感がするな……ゴール前まで下がってみようか?)」
D.「こういう時、主人公は挑発するんだ……寝釈迦のポーズだ!」
E.その他 板野くんに取らせたい行動を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
240 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:49:48 ID:2tq7Y0HI
E早田の動きに注視する
241 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:50:34 ID:???
板野が下がってもあんま意味無いんだよな
242 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:53:42 ID:GivFTlyo
E 松山に、早田に注意するように言って自分は上がる。
243 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:55:48 ID:J0mMvcug
E 「松山を避けるためのロングパスか!?」
244 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 00:57:58 ID:9eDm7wUI
E 松山に、早田に注意するように言って自分は上がる。
245 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 00:59:45 ID:???
本日はここで区切らせていただきます。
それでは。
246 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 01:10:41 ID:???
鉄砲水タックル本日お披露目
247 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 01:14:04 ID:???
ビッグマグナム本日お披露目
248 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 04:09:08 ID:???
カミソリシュート本日お披露目
249 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 19:55:29 ID:???
>E.松山に、早田に注意するように言って自分は上がる。
=============================================================================
板野「(いや、東一中で警戒すべき奴は結局の所早田だけな筈なんだ。
なら、早田の動きに注意を見ておけば……)松山、早田だ! 早田に注意するんだ!」
原作・本編共によく知る板野の中の知識では、
東一中はあくまでも守備にも攻撃にも早田に頼りっぱなしのチームである。
早田の守備力で相手を封じ込め、カミソリシュートでゴールをもぎ取る。
ならば早田の動きにさえ注目をしていれば、対処は容易な筈だと板野は判断し、松山に声をかける。
松山「早田? ……な、なにィ!? あいつ、オーバーラップを!?」
そして、板野の声を聞きフィールドから早田の姿を探し始めた松山。
彼が見つけたのは、東一中ゴール前で守りに備える早田ではなく、
ふらのから見て左サイド側を大胆にもオーバーラップしてきていた早田の姿である。
早田「(……まあ気づくよなぁ。 でも気づかれてもボールを受けさえすりゃ関係ねぇんだ!)来い、俺に持ってこい!」
倉持「おうっ、それっ!!」
松山「くそっ、みすみす見逃すか!!」
狙いがバレた事に早田は小さく舌打ちをするも、それでも尚走り、ボールを要求。
元々バレないようにゴール前まで行ってロングパスを貰おうというのも虫の良い話。
気づかれたとしても中央の松山が来る前にボールを受けられれば何も問題は無いのである。
早田「(とりあえず1点は返しておかねぇとな! こい!)」
250 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 19:56:30 ID:???
先着1名様で、
★早田へのパス→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→松山が追いつきそうになるが……。 早田「パスを受けてからじゃ間に合わねぇんだ……ノートラップで打つしかない!」
ダイヤ・ハート→松山が追いつく前にトラップ成功! そのまま右足を振りかぶった!
スペード→松山がギリギリ追いついた! 2人で空中戦になる!
クラブ→松山が追いついた! トラップした所を奪いに行く!
251 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 19:56:52 ID:???
★早田へのパス→
ハート9
★
252 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 20:11:09 ID:???
>★早田へのパス→ ハート9 =松山が追いつく前にトラップ成功! そのまま右足を振りかぶった!★
=========================================================================================
パシッ!
早田「おっしゃあ、ナイスパス!」
松山「し、しまった!」
東一中、CMFの倉持が出したパスは寸分違わず早田の走る先へと向かい、早田はトラップに成功をした。
少しでもコースが違っていればそのロスの分松山がカットに迎えたかもしれないが、
左サイド深くを走る早田への的確なパスには追いつけず、そのまま早田は不敵に笑みを浮かべながら右足を振りかぶる。
実況「これは東一中、大胆な作戦です!
なんと守備の要である早田くんがふらの陣内深くまでオーバーラップをしていました!
この予想外の事態にふらの守備陣は後手後手の対応しか出来ない!
ロングパスを受けた早田くん、そのまま右足を振りかぶってミドルシュートにいく!!」
松山「DF、ブロックだ! ここで防ぎさえすれば相手は守備の要がいない!
一気にカウンターで点を奪えるかもしれないんだ!」
板野「(その為に上がっておいたんだ……頼む、みんな防いでくれ!)」
ゴール前での守備にも間に合いそうにない松山は、懸命に声を上げながらDFに指示。
これを受けたDF達は逃げる事も許されず、言われるがままにシュートコースを防ぎ、
GKの加藤も失点は出来ないと気合を入れてセービングの構えを取る。
次藤「東一中としちゃここで1点は返しておきたい所タイ。
あん早田っちゅうエースは守備にしろ攻撃にしろ要なのはわかりきっとる。
この程度の小細工が何度も通用するとも思えん以上、同点にでもせんと勝機はなか」
佐野「そうですね!」
早田「いくぜ、本日お披露目! こいつが俺のカミソリシュートだ!!」
253 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 20:12:12 ID:???
先着3名様で、
★早田→カミソリシュート 53 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★松田→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
佐瀬→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
本田→ブロック 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
近藤→ブロック 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★
★加藤 パンチング 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(コーナーキック)(若松がフォロー)(松山がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→早田のカミソリシュートがふらのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(コーナーキック)(若松がフォロー)(松山がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。
254 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 20:12:36 ID:???
★早田→カミソリシュート 53 (
スペードK
)(
3
+
2
)=★
255 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 20:13:35 ID:???
★松田→ブロック 48 (
スペード4
)(
1
+
4
)+(人数差補正+2)=
佐瀬→ブロック 48 (
ハートK
)(
1
+
3
)+(人数差補正+2)=
本田→ブロック 48 (
ハート5
)(
3
+
5
)+(人数差補正+2)=
近藤→ブロック 47 (
スペード5
)(
2
+
3
)+(人数差補正+2)=★
256 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 20:13:39 ID:???
★加藤 パンチング 52 (
クラブ2
)(
2
+
4
)=★
257 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 20:16:59 ID:???
☆HO☆N☆DA☆
258 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 20:46:54 ID:???
世界の本田、これがその出発点。
259 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 20:54:36 ID:???
>★早田→カミソリシュート 53 ( スペードK )( 3 + 2 )=58★
>★松田→ブロック 48 ( スペード4 )( 1 + 4 )+(人数差補正+2)=55 *威力減衰*
> 佐瀬→ブロック 48 ( ハートK )( 1 + 3 )+(人数差補正+2)=54 *威力減衰*
> 本田→ブロック 48 ( ハート5 )( 3 + 5 )+(人数差補正+2)=58
> 近藤→ブロック 47 ( スペード5 )( 2 + 3 )+(人数差補正+2)=54★
>=0→ボールはこぼれ球に。若松がフォロー
======================================================================================
ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンッ!!
早田「どうだ、こいつが俺のカミソリシュートだ! 止めれるもんなら止めてみやがれ!!」
松田「(ボールのスピードは遅い……けど……)」
佐瀬「なんていう凄いカーブだ! く、くそっ!(失点したら責められる!)」
本田「みんな、こうなったら別々の箇所に飛ぶんだ! 威力自体が大したことないなら……」
近藤「板野やキャプテンのシュートを毎日受けてる俺達なら十分止められるって事だな? よし、いくぞっ!!」
早田のカミソリシュートは、中学生にしては鋭い回転のかかった凄まじいシュートである。
並のDF、GKには止められなかったとしても仕方ないだろう。
だが、ふらのの守備陣も毎日嫌になる程板野や松山のシュートを受けてきた選手たちである。
頑丈さにはある程度の自信があり、コースさえ読めれば止められると考えていた。
しかし、そのコース自体は読めない……ならば、予測できるコースのすべてに自分たちが別々に飛び込めばいいのではないか、
咄嗟の彼らの判断は実を結んだ。
本田「こ、こっちか!? うおっ!」
バコンッ!!
早田「な、なにィ!?」
ふらの右サイドバック、本田が飛び込んだコースにまんまとボールは向かってくる。
そして、そのボールに鋭い回転がかかっているとはいえ、スピードも威力も板野や松山のそれに比べれば大きく落ちる。
勇気をもって体全体で止めようと本田はボールに飛びかかり、ボールはそのまま本田の腹部に当たって跳ね返るのだった。
260 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 20:55:20 ID:???
ホンダゾーンは世界を超えてしまうのか?
261 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 20:55:45 ID:???
実況「いや、駄目だ! 早田くんのカミソリシュート、決まらない!
ふらの、冷静にシュートコースにDFを配置してブロックしました!
こぼれたボールは右サイドハーフの若松くんがフォローします!」
片桐「中学生であれだけの回転をかけたシュートを打てるのは素晴らしいですが……。
元々のキック力自体は大したことがなさそうですね」
見上「ああ、それゆえにスピードも威力もないただコースを予測しにくいシュートとなってしまっている。
ふらのの守備体系が殆ど崩れていなかった、というのも早田にとっては不幸だったな」
片桐「あのくらいの年なら我先にとシュートを防ぐことに意気込んで飛び込んでしまいがちですからね。
冷静にすべてのコースに対処したのは、流石にチームワークのふらのといった所でしょうか」
松山「ナイスディフェンス、みんな! よし、若松、攻撃だ!
相手は早田がいない、ここが突き放すチャンスだぞ!」
若松「(ここですぐに止まったら最悪だしな……なら、折角上がってる板野にボールを……)板野!」
早田「くそったれ!」
バコォン!!
そして、早田が上がった事により一気にふらのは追加点のチャンスとなる。
ふらの陣地奥深くまで走り込んだ早田が戻るには時間がかかり、
逆にふらののエースストライカー板野はカウンターがしやすいように前目の位置。
カウンターの機を逃すべきではないと判断した松山の一声により、フォローをした若松は一気に板野へとロングパスを出し、
板野もこれをトラップしようとするが……。
当然ながら東一中もそう簡単にいかせはしないと慌てて板野へとマークにつく。
三橋「早田がゴールを奪えないなんて……」
倉持「泣きごと言うな! それよりもこいつにボールを渡すなよ!」
板野「(2人か……ここでトラップできれば、ビッグチャンスだ!)」
262 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 20:57:14 ID:???
先着2名様で、
★板野→高いトラップ 51 (! card)(! dice + ! dice)=★
★倉持→高いクリアー 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
三橋→高いクリアー 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→板野がトラップに成功! そのままドリブルし中盤を突破するぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(小田がフォロー、山室がフォロー、小田と中井で競り合い)
≦−2→東一中ボールに。
>>257-258
本田△ですね。
263 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 20:57:35 ID:???
★板野→高いトラップ 51 (
スペード7
)(
4
+
4
)=★
264 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 20:57:36 ID:???
★板野→高いトラップ 51 (
クラブK
)(
2
+
3
)=★
265 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 20:58:37 ID:???
★倉持→高いクリアー 48 (
スペードQ
)(
5
+
4
)+(人数差補正+1)=
三橋→高いクリアー 48 (
スペードK
)(
3
+
2
)+(人数差補正+1)=★
266 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 20:58:50 ID:???
★倉持→高いクリアー 48 (
クラブK
)(
4
+
1
)+(人数差補正+1)=
三橋→高いクリアー 48 (
スペード9
)(
6
+
2
)+(人数差補正+1)=★
267 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 21:04:52 ID:???
ヒャメロー
268 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 21:15:37 ID:???
>★板野→高いトラップ 51 ( スペード7 )( 4 + 4 )=59★
>★倉持→高いクリアー 48 ( スペードQ )( 5 + 4 )+(人数差補正+1)=58
> 三橋→高いクリアー 48 ( スペードK )( 3 + 2 )+(人数差補正+1)=54★
>=1→ボールはこぼれ球に。小田がフォロー
==============================================================================
ガツッ! バキィッ!!
三橋「こ、こいつ……チビの癖に……!」
倉持「だがパワーだけじゃ!」
板野「(駄目だ、届かない!)」
持ち前のパワー、そして鍛え抜いた上半身の力で倉持達を弾き飛ばそうとする板野だが、
やはり身長差の為か思うようにボールに触れられず、空中で交錯。
上手くトラップ出来ずにこぼれたボールは、板野のやや後方を上がり始めていた小田が拾い、
小田は慌ててボールを持ったまま上がり始める。
実況「ふらの、板野くんは惜しくもトラップに失敗!
しかしボールは未だふらのが持ちます、ふらのの攻撃は終わりません!」
見上「確かにパワーはあるが、小柄な所はネックか。 あれで競り勝てないとな……」
片桐「(新田も小さい……来生、反町も決して高身長とは言い難いな。
南葛には長野という長身FWがいた筈だが……あいつは単に実力がいまいち足りん)」
小田「(流石に板野といえど、ありゃちょっと厳しかったか。 でも……)」
松山「小田、俺に回せ! 早田はまだ来れない、俺がフリーだ!」
小田「はい、キャプテン!」
中井「くそっ、渡すか!」
269 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 21:16:45 ID:???
先着2名様で、
★小田→パス 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★中井→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山にボールが渡った! そのまま松山が中央を駆け上がり始める!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(金田がフォロー、松山と早田で競り合い、ふらのスローイン)
≦−2→東一中ボールに。
270 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 21:17:05 ID:???
★小田→パス 49 (
ハート6
)(
1
+
6
)=★
271 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 21:18:23 ID:???
★中井→パスカット 46 (
スペード2
)(
5
+
2
)=★
272 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 21:36:36 ID:???
>★小田→パス 49 ( ハート6 )( 1 + 6 )=56★
>★中井→パスカット 46 ( スペード2 )( 5 + 2 )=53★
>≧2→松山にボールが渡った! そのまま松山が中央を駆け上がり始める!
================================================================================
小田「それっ!」
中井「く、くそ……!」
しかし、中井がコースに入るよりも素早く小田は松山へとパス。
小学生時代から(彼らの内心はともかく)プレイをし続けてきたメンバーの多いふらの。
どこにパスを送れば取ってくれるかは熟知しており、普通のチームのパス出しよりも更に早いパスで東一中を翻弄する。
実況「きた! きました! ふらの、キャプテンの松山くんにボールが渡った!
早田くんはまだ戻れない! ふらの、再びビッグチャンス到来だ!」
藤沢「松山くん……!」ガタタッ
町田「お、落ち着いて美子……!」
そして、場内は一気に湧き上がる。
全国大会3年連続出場、公立の……しかも練習環境の過酷な北海道のチームでそれを成し遂げ、
全国屈指の強豪校とした主力選手が誰なのかを、中学サッカーファンの観客たちはよく知っている。
無論、その彼の得意とする所が、粘り強いキープであるという事も。
早田「ええい……! せめて時間を稼いでくれ、DF!」
井出「ここで2点目を取られるのはまずい! 俺達も……!」
小野寺「おう!」
松山「(来るなら来い……! ここをキープして、早田が来る前にシュートだ!)」
273 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 21:37:43 ID:???
先着2名様で、
★松山→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★小野寺→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
井出→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
林→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=
山田→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山が4人相手にキープ成功! そのまま中盤を抜け、右足を振りかぶる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(板野がフォロー、板野と早田で競り合い、早田がフォロー)
≦−2→東一中ボールに。
274 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 21:38:55 ID:???
★松山→ドリブル 54 (
ダイヤA
)(
1
+
1
)=★
275 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 21:39:30 ID:???
★小野寺→タックル 46 (
スペードJ
)(
1
+
3
)+(人数差補正+2)=
井出→タックル 45 (
スペード3
)(
3
+
2
)+(人数差補正+2)=
林→タックル 46 (
スペード6
)(
1
+
4
)+(人数差補正+2)=
山田→タックル 47 (
クラブJ
)(
3
+
2
)+(人数差補正+2)=★
276 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 21:39:52 ID:???
★小野寺→タックル 46 (
ダイヤ7
)(
3
+
3
)+(人数差補正+2)=
井出→タックル 45 (
スペードQ
)(
6
+
1
)+(人数差補正+2)=
林→タックル 46 (
ダイヤ8
)(
1
+
1
)+(人数差補正+2)=
山田→タックル 47 (
クラブ6
)(
5
+
4
)+(人数差補正+2)=★
277 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 21:43:02 ID:???
松山…なんだこのデジャビュ
278 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 22:04:00 ID:???
>★松山→ドリブル 54 ( ダイヤA )( 1 + 1 )=56★
>★小野寺→タックル 46 ( スペードJ )( 1 + 3 )+(人数差補正+2)=52
> 井出→タックル 45 ( スペード3 )( 3 + 2 )+(人数差補正+2)=52
> 林→タックル 46 ( スペード6 )( 1 + 4 )+(人数差補正+2)=53
> 山田→タックル 47 ( クラブJ )( 3 + 2 )+(人数差補正+2)=54★
>≧2→松山が4人相手にキープ成功! そのまま中盤を抜け、右足を振りかぶる!
=============================================================================
松山「(ボールは渡さない……!)」
小野寺「く、くそっ……あと少しなのに……!」
山田「なんで奪えないんだ!」
この時、松山は後ろから迫る早田のプレッシャーがあったか、精彩を欠くプレイしか出来なかった。
だが、それでも持前の気力と粘りでボールをキープ。
取れそうなのに、後一歩で取れない……4人がかりで松山を囲む東一中は焦り、
その一瞬を突いた松山は強引に姿勢を低くして突破をする。
松山「よしっ!」
林「し、しまった!」
早田「く、くそーっ!!
(追いついたがここからじゃバックチャージだ! この位置でフリーキックを与えるのは最悪だ! こうなったら!)」
グワアアアアアアアアアアアアアッ!!
東一中の望み、早田はこの時辛うじて松山を射程圏内に捉えていた。
だが、既にゴールまでの距離は近く松山はシュート体勢。
背後からのスライディングはバックチャージを取られるのは明白であり、
そうなればフリーキックを与えより完璧な状態からシュートを打たれてしまう。
打たれる前に止める事を諦めた早田は、撃たれてから止めるべきだと即座に判断し、
急いで松山の前に回り込みスライディングでブロックに向かう。
279 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 22:05:27 ID:???
実況「さぁ松山くん、ゴール前で右足を振りかぶった!
これは去年の全国大会で中西くんからゴールを奪ったあのミドルシュート、北国シュートでしょうか!?
東一中、ここで点を取られると苦しい展開だ!」
松山「ここだ、ここで決めるんだ……!」
早田「そうはさせるかってんだよぉ!! 飛び込め、死守だーっ!!」
吉田「ああ!」
辻「やらせるかーっ!!」
先着3名様で、
★松山→北国シュート 58 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★早田→ブロック 51 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
吉田→ブロック 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★辻 パンチング 51 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(板野がねじ込み)(山室と佐々木で競り合い)(佐々木がフォロー)
≦−2→東一中ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→松山の北国シュートが東一中ゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(板野がねじ込み)(山室がねじ込み)(ふらのコーナーキック)
≦−2→東一中ボールに。
【補足・補正・備考】
松山の「北国シュート」には吹っ飛び係数5がついています。
280 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 22:05:52 ID:???
★松山→北国シュート 58 (
クラブ6
)(
3
+
3
)=★
281 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 22:06:00 ID:???
★松山→北国シュート 58 (
ダイヤ9
)(
3
+
5
)=★
いけぇ!
282 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 22:06:15 ID:???
★早田→ブロック 51 (
ハート10
)(
1
+
5
)+(人数差補正+1)=
吉田→ブロック 47 (
ハート3
)(
4
+
6
)+(人数差補正+1)=★
283 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 22:06:35 ID:???
★早田→ブロック 51 (
ハートJ
)(
2
+
3
)+(人数差補正+1)=
吉田→ブロック 47 (
ダイヤJ
)(
5
+
3
)+(人数差補正+1)=★
284 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 22:08:22 ID:???
★辻 パンチング 51 (
スペード5
)(
6
+
3
)=★
285 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 22:11:54 ID:???
あとは早田のタックルで怪我しないよう注意しながら得点王スコア稼ぎたいところだね
286 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 22:56:43 ID:???
>★松山→北国シュート 58 ( クラブ6 )( 3 + 3 )=64★
>★早田→ブロック 51 ( ハート10 )( 1 + 5 )+(人数差補正+1)=58 *吹っ飛び*
> 吉田→ブロック 47 ( ハート3 )( 4 + 6 )+(人数差補正+1)=58★ *吹っ飛び*
>★辻 パンチング 51 ( スペード5 )( 6 + 3 )=60★
>≧2→松山の北国シュートが東一中ゴールに突き刺さる!
==================================================================================
早田「打たせてたまるかってんだ!」
松山「う……おおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
早田「な、なんだと!? ぐあああああああっ!?」
バキャアアッ!!
スライディングしながらブロックをする早田に、その早田ごとシュートを打ちに行く松山。
両者の争いは、あっけなく松山の勝利で終わった。
鍛えに鍛え抜いた松山の足腰は、スピードに乗った早田をものの見事に吹き飛ばしてしまったのである。
吉田「ぐっへえええええええっ!?」
そして、早田にとって無念な事にシュートの威力は全く殺されていなかった。
地を這う松山の北国シュートは唸りを上げてゴールへと襲い掛かり、
コースに飛び込んだ吉田を吹き飛ばしてゴール隅へと吸い込まれていく。
辻「くっ、くそおおおおっ!!」
バシュウッ! ピピィーッ!!
その速度、威力、軌道、全てにおいて全国でもトップレベルのシュート。
守りの東一中の守護神を務める辻も、これには触れる事すら出来ず。
横っ飛びになった拳は空を切り、ボールはゴールネットへと突き刺さるのだった。
ふらの 2−0 東一中
287 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 22:57:47 ID:???
実況「決まった〜! 前半24分、ふらの中学追加点を取りました!
決めたのはキャプテン、松山くん! 地を這う得意の北国シュートは早田くんを吹き飛ばし、
見事にゴールネットへと突き刺さりました!!
前半も終盤に差し掛かっていたこの時間帯、東一中はあまりにも手痛い失点です!」
観客「さっきの板野って奴のマグナムシュートも凄かったけど、これもすげぇな」「どっちが上なんだろ?」
藤沢「やったわ、町子! 松山くんが決めてくれたわ!」
町田「はいはい、ちゃんと見てますよ〜。
しかし流石に強いわねぇ、ウチも。 このまま前半を折り返せればいいんだけど……」
次藤「板野のマグナムシュートに比べりゃ、威力自体は落ちるタイ。
ばってん、あの地を這う軌道は中々止められるもんじゃなか」
佐野「そうですね」
このゴールに、ふらのの応援団は大きく声を上げて松山を褒め称え、
逆に東一中応援団は元気をなくしつつ、それでも必死に声を張り上げて奮起させようとする。
だが、客観的に見てもやはりこの2点目は東一中にとってあまりにも痛い失点であった。
守備を重視としたチームが、前半だけで2失点。
しかも早田のカミソリシュートは全く通用をせず、打開策も未だに見いだせないのである。
片桐「終わりですかね……」
見上「次のキックオフで1点を返せるかどうか、だな。 そうでなければ東一中がここから覆すのは厳しいだろう。
しかし、東一中も危険な賭けを犯したものだ……」
片桐「早田のオーバーラップですか?」
見上「早くに同点に追いつきたい、その考え自体は間違っていないが、早田は東一中の守備の要だ。
ゴールを奪えず、カウンターを決められればどうなるか……というのはわかりきっていた事。
1点目の段階では早い時間帯だったのだから、焦らずゆっくりと時間をかけて攻めてよかった。
ハイリスクハイリターンな選択をし、リスクだけが残った……と言えるだろう。
(実力は確かなようだが……少しばかり頭に血が上りやすそうだな、あの早田は)」
288 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 22:58:58 ID:???
松山「よーし、やったぞ皆! 前半が終わる前に2点差だ!!」
小田「ナイスシュート、キャプテン!」
金田「板野にキャプテン、2人もミドルシューターがいるんだもんなぁ。
並のチームじゃ、防げないって」
早田「ぐ……くく……(2点差だとォ……? くそっ!)」
辻「(駄目だ……板野のマグナムシュートも、松山の北国シュートも……俺には止められない)」
そして、フィールドでは松山を中心としてふらのメンバーが歓喜の声を上げ、
東一中メンバーは大きく肩を落として電光掲示板に記されるスコアを見つめる。
彼らにも彼我の戦力差は既に十分わかっている。
未だに勝利はめざし、絶望はしていないが……それでも落ち込むなという方が無理な程の、残酷な点差であった。
板野「(さっきの早田のオーバーラップにはもう対処が出来るだろうし……。
こっちはまだまだ追加点だって狙って行ける。
この試合、貰ったも同然かな……? っと、皆に何か言っておこうか?)」
A.「ナイスシュート、松山! やっぱり北国シュートは凄いね!」 松山を褒める
B.「DF、ナイスブロックだったぞ! あれがあったからカウンター出来たんだ!」 DF陣を褒める
C.「みんな、油断するな! 相手はここから死にもの狂いで反撃してくるぞ!」 一同の気を引き締めさせる
D.「早田、大丈夫か?」 吹っ飛ばされ倒れている早田に手を貸す
E.「焦ったな、早田! 同点を急いでまんまと上がった結果がこれだ!」 早田の作戦を非難する
F.「(いや、別に何も言わなくていいや)」 何も言わない
G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
289 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 22:59:38 ID:QkcmdvaE
B
290 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 22:59:47 ID:OVWJUQIY
B
291 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 23:26:33 ID:???
>B.「DF、ナイスブロックだったぞ! あれがあったからカウンター出来たんだ!」 DF陣を褒める
==================================================================================================
松山「ああ、そうだな! よくやってくれた、みんな!」
松田「お、おう!(ひえ〜、こっちに飛んできた……)」
本田「あれくらい、お安い御用さ!(あんまり目立ちたくないのに……)」
板野の言葉を聞き、続いて松山も声を張り上げてDF達の健闘を褒め称える。
あまり目立つ事を好まず、その他大勢をやっておきたい性格を持つ彼らも、
とりあえず表面上は板野達の声に応えるように手を上げるのだが……。
早田「………………」
佐瀬「(うう、恨みがましい目でこっち睨んでる……)」
近藤「(大阪の人ってなんでこんな怖そうなんだ……)」
当のシュートを打った本人、早田が鋭い眼光でこちらを睨んでいる事に気づくとその笑みも乾いたものになり、
冷や汗をかきながら早くハーフタイムにならないかとちらちらと時計を見るのだった。
早田「…………」
山田「ど、どうするんだ、早田? どうすれば……」
早田「ぎゃーぎゃー騒ぐんじゃねぇ、とにかく……とにかく前半で1点返すんだ。
残り時間は少ない、思い切って攻め込む事自体は出来る」
佐々木「ああ、わかっているがどうやって……」
早田「いいか? まずだな……」
292 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 23:27:39 ID:???
実況「さあ東一中、前半でこれが3度目のキックオフとなります。
なんとかして1点は返したい所ですが、何か打開策はあるのでしょうか?」
次藤「そんなもんがありゃ1点取られた段階で出しとるじゃろう。
結局、東一中は早田がどうにかせんと駄目なチームタイ」
佐野「そうですね」
次藤「ばってん、比良戸はそんな事はなか。 ワシと佐野、攻撃と守備できちんと分担されとる。
やっぱりサッカーは攻守のバランスタイ」
佐野「そうですね」
ピィーッ!!
小野寺「よし、みんないくぞ!」
三橋「おう!」
ダダダダダダダダッ!!
板野「今度はFWも上がってきたか……!」
そして再び審判の笛が鳴り、東一中のキックオフで試合が再開される。
起死回生の為に、このキックオフでなんとかしてゴールを奪いたい東一中。
ここで東一中は元々下がり目で守備参加がしやすいような配置となっていたFW3人が一気に攻め上がり、攻勢に出る。
先ほどとは違い、自陣に大量の敵が入り乱れる事態に板野は少しだけ圧されそうになるも、
気を落ち着けてどうしたものかと短い時間で考える。
板野「(残り時間を考えればボールを奪ってからの攻撃のチャンスは少なそうだけど……。
ここでカウンターが決まれば、まず勝利は堅い。 どうしよう?)」
293 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 23:28:41 ID:???
A.「みんな、ボールを奪ってくれ! 俺は上がり目の位置で待つ!」 カウンターに備えて上がっておく
B.「ここは全員守備だ、守るぞ!」 守備に積極的に参加する
C.「最後に決めてくるのは早田なんだ! 俺がマークについてやる!」 早田のマークにつく
D.「最後に決めてくるのは早田なんだ! 松山、早田を防ぐんだ!」 松山を早田のマークにつかせる
E.「今こそ俺の寝釈迦のポーズを見せる時だ!」 寝釈迦のポーズをする
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
294 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 23:29:03 ID:c88fKcDM
A
295 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 23:29:27 ID:v6X66COw
A
296 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 23:30:06 ID:GivFTlyo
B
297 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 23:50:43 ID:???
>A.「みんな、ボールを奪ってくれ! 俺は上がり目の位置で待つ!」 カウンターに備えて上がっておく
=================================================================================================
松山「おう! さぁみんな、ここで止めて駄目押し点と行こうぜ!」
ふらのメンバー「「「おう!」」」
逡巡の末、板野はカウンターに備えて前線で待つことを決断した。
元々守備力自体は決して高いとは言えない板野。
それならばここは無理に守備に参加をせず、さらなる追加点を狙えるようにすべきだと判断をしたのである。
これをふらのキャプテンの松山は了承し、ここを防ぎ板野へとカウンターを繋げられるようにと全員に指示を送る。
実況「さぁ東一中、ここは速攻で1点を返しに行きます!
ですがふらのも粘りには定評のあるチーム、数少ない時間でゴールを上げられるのでしょうか?」
ふらのメンバー「そっちいったぞ、チェックだ!」「これ以上進ませるな!」
東一中メンバー「くそっ、隙がない……!」「やっぱりこうなったら……」
早田「貸せ!」
井出「早田……頼むっ!!」
そして、やはり攻め手の無い東一中は攻めあぐね、結局早田へと頼るコトとなってしまう。
だが、早田自身もこれ自体は予め読んでいた事。
自分がいなくても攻められるのならそれでよし、そうでないのならば、やはり自分が起点になるしかないと覚悟は決めていたのである。
松山「よし、早田が来たぞ! ここで奪うんだ!」
早田「そうはいくかってんだ! カミソリパスだ!」
298 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 23:51:45 ID:???
先着2名様で、
★早田→カミソリパス 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★松山→パスカット 52 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
金田→パスカット 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→早田のパスは小野寺に届いた! そのまま小野寺がセンタリングを上げる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(小田がフォロー、小田と中井で競り合い、中井がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。
299 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 23:54:31 ID:???
★早田→カミソリパス 52 (
ハートQ
)(
6
+
1
)=★
300 :
森崎名無しさん
:2013/10/16(水) 23:54:40 ID:???
★松山→パスカット 52 (
スペード9
)(
2
+
3
)+(人数差補正+1)=
金田→パスカット 47 (
ダイヤ4
)(
6
+
4
)+(人数差補正+1)=★
301 :
森末(仮)
:2013/10/16(水) 23:57:01 ID:???
判定表が逆になっていました……。
早田が+1で東一中有利なので正しくは以下、
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(中井がフォロー、小田と中井で競り合い、小田がフォロー)
中井がフォローで進めさせていただきます。
302 :
森末(仮)
:2013/10/17(木) 00:20:50 ID:???
>★早田→カミソリパス 52 ( ハートQ )( 6 + 1 )=59★
>★松山→パスカット 52 ( スペード9 )( 2 + 3 )+(人数差補正+1)=58
> 金田→パスカット 47 ( ダイヤ4 )( 6 + 4 )+(人数差補正+1)=58★
>=1→ボールはこぼれ球に。中井がフォロー
==================================================================================
ギュウウウウウウウウウウウウウウウウンッ!!
松山「くっ……カーブをかけたパスか!?」
金田「キャ、キャプテン……」
松山「金田、左へ飛べっ! うおおおっ!」
バチッ!
早田「なにィ!?」
カミソリシュートをパスへと応用した、カミソリパス。
急激なカーブ回転がかかったそれは流石の松山と言えど容易く奪えるものではなく、
一瞬松山はどうしたものかと迷いを見せる。
だが、ここで閃いたのは先ほど彼らが信頼する仲間たちがカミソリシュートを弾いた時の事である。
あの時、DF達はヤマ勘に任せ、それぞれシュートコースを予期してブロックの分担をした。
ボールの軌道が不明ならば、数をかけてコースを塞げるようにすればいい。
そう判断した松山は金田を左方向へ、己は右方向へと飛び上がり、ボールは金田の足に当たってこぼれ球となる。
実況「早田くん、カーブ回転をかけたパスでの突破を試みましたが、惜しくもこれは通らない!
チームワークのふらの、それぞれが足りない部分を補いあい、中々東一中を攻め込ませません!」
見上「早田はカーブ回転をかける事、そのこと自体には優れているようだが、
肝心のキック力や精度がまだまだ甘いな」
片桐「確かに、先ほどのは甘いコースでしたね……」
見上「(タックル自体には光るものがあった……あの一芸だけでも招集する意味はあるのだが……。
更なる進化を求めたいものだな)」
303 :
森末(仮)
:2013/10/17(木) 00:22:00 ID:???
中井「くっそぉ、早田のパスが止められるなんて……」
松山「よし、チャンスだ! 一気にプレスをかけろ!」
小田「松田!(2人がかりなら抜かれても俺だけの責任じゃなくなる……)」
松田「挟み撃ちだ!(せめてこぼれ球にしないとなぁ……)」
先着2名様で、
★中井→ドリブル 45 (! card)(! dice + ! dice)=★
★小田→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
松田→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→中井がなんとか突破に成功! そのまま中央に向けてセンタリングを上げた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(東一中スローイン、近藤と小野寺で競り合い、佐瀬がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。
304 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 00:27:33 ID:???
★中井→ドリブル 45 (
クラブ8
)(
5
+
5
)=★
305 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 00:27:38 ID:???
★小田→タックル 46 (
スペード9
)(
3
+
3
)+(人数差補正+1)=
松田→タックル 49 (
クラブK
)(
6
+
1
)+(人数差補正+1)=★
306 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 00:27:43 ID:???
★中井→ドリブル 45 (
ハート10
)(
3
+
2
)=★
307 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 00:28:00 ID:Urw8VRWk
★中井→ドリブル 45 (
クラブ4
)(
6
+
1
)=★
308 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 00:28:14 ID:???
ついにやった
309 :
森末(仮)
:2013/10/17(木) 00:30:00 ID:???
>>308
反則は低いカードの数字の方なので、中井くんのファウルになりますね。
カウンターチャンスなので、多分流されると思います。
本日はここで区切らせていただきます。
駄目押し点を決める、もしくは2−0のままハーフタイムに入ればダイジェストとなる予定です。
それでは。
310 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 00:41:41 ID:???
乙でした
311 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 01:38:56 ID:???
クラブの精「逃がさん・・・お前(とその周辺)だけは・・・」
312 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 11:06:09 ID:???
乙です。やっぱりトランプじゃなくてダイスだと本来の実力差がモロに出るなあ。
しかしエース2人、もうちょっと頑張れ。それでも決めてるからアレだが。
313 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 17:03:02 ID:???
若島津と戦う時に出なかっただけよしとしよう
314 :
森末(仮)
:2013/10/17(木) 22:59:28 ID:???
>★中井→ドリブル 45 ( クラブ8 )( 5 + 5 )=55★ *反則発生*
>★小田→タックル 46 ( スペード9 )( 3 + 3 )+(人数差補正+1)=53
> 松田→タックル 49 ( クラブK )( 6 + 1 )+(人数差補正+1)=57★
>≦−2→ふらのボールに。
===========================================================================
小田「(ん? こいつ、ドリブル俺より下手だな……これなら……)」
中井「(くそっ、このままじゃ後ろから追いつかれちまう!)」
松田「(小田のプレッシャーで足元からボールが離れてる。 これなら……)それっ!」
中井「うあっ!?」
松田「いてっ!」
なんとしてでも前半の内に1点を返しておかなければという思考は、
東一中のMF――中井に必要以上のプレッシャーをかけてしまっていた。
後方からやってくる小田の圧力により注意が散漫になっていた中井のボールを、松田はいとも簡単にカット。
勢い余って中井はそのまま松田に接触してしまうが、審判は一瞬眉を顰め笛に手をかけながらも吹く気配は見せない。
松山「(反則自体は取っている……アドバンテージを取ってくれたか。
確かに、ここでカウンター出来れば……!)松田、板野に渡すんだ! 一気にカウンターだ!」
松田「はい! それっ、板野!」
早田「く、くそォォォッ!!」
この様子を見て松山は瞬時にボールを奪った松田に指示を飛ばし、松田は素直に板野へとボールを渡す。
前線で待っていた板野へのボールはロングパスとなってしまったが、
全員前かがみとなっていた東一中はこのパスをカットする事が出来ず、そのまま板野が綺麗に胸でボールをトラップする。
実況「東一中、反撃の狼煙を上げる事は出来ない!
ボールはふらのDF、松田くんにカットされCFWの板野くんへと渡りました!
東一中、全員攻撃していた為かすぐにチェックにいけないぞ!」
315 :
森末(仮)
:2013/10/17(木) 23:00:32 ID:???
板野「ナイスプレイ、松田!(よし、このまま一気にゴールだ!)」
ギリギリオフサイドを取られない位置取りをしていた板野は、
ボールを持った途端に迷う事なく東一中ゴールを狙いに単身で攻め込んだ。
当然ながら東一中はここで失点したらいよいよ勝機が無くなってしまうと急いで戻り始めるも、
板野に追いつけたのはDFの山田とMFの倉持のみ。
しかも東一中のバイタルエリアへと入り込む寸前、アタッキングエリアギリギリでの事である。
山田「これ以上失点なんてしてたまるか! 俺達は守りの東一中なんだ!」
倉持「ここで止めて……後半に望みを!」
板野「(抜く……抜いて2点目、駄目押しだ!)」
先着2名様で、
★板野→ドリブル 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★倉持→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
山田→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→板野が東一中守備陣を抜いた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(山室がフォロー、山室と佐々木で競り合い、佐々木がフォロー)
≦−2→東一中ボールに。
【補足・補正・備考】
板野:ダイヤかハートで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
>>310
乙ありです。
>>312-313
地力ではやはりふらのもかなり高いです。
316 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 23:01:19 ID:???
★板野→ドリブル 52 (
クラブ5
)(
4
+
5
)=★
317 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 23:01:35 ID:???
★板野→ドリブル 52 (
ハート9
)(
2
+
1
)=★
318 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 23:03:37 ID:???
★倉持→タックル 46 (
クラブ7
)(
5
+
6
)+(人数差補正+1)=
山田→タックル 47 (
ダイヤJ
)(
4
+
2
)+(人数差補正+1)=★
319 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 23:09:48 ID:???
焦ったか
320 :
森崎名無しさん
:2013/10/17(木) 23:21:17 ID:???
怪我させてないのはまだ救いか
321 :
森末(仮)
:2013/10/17(木) 23:43:51 ID:???
>★板野→ドリブル 52 ( クラブ5 )( 4 + 5 )=61★ *反則発生*
>★倉持→タックル 46 ( クラブ7 )( 5 + 6 )+(人数差補正+1)=58
> 山田→タックル 47 ( ダイヤJ )( 4 + 2 )+(人数差補正+1)=54★
>≧2→板野が東一中守備陣を抜いた!……筈が板野の反則。
=======================================================================
何度も言うように、板野の実力はふらの中学でも屈指のものである。
キャプテンである松山には及ばないまでも、この1年と少しで磨き上げた能力は高く、
間違いなく全国でも有数の名選手と言える程の実力者であった。
板野「うおおおおおおおおっ!!」
倉持「え、ちょっ!?(つ、突っ込んできた!?)」
ガァン!! ピピィーッ
板野「いたっ!?」
倉持「ぐっへ……」
しかし、実力はあっても試合勘というものは数をこなさなければ身につかないものである。
そして、それは1年ぽっきりしかサッカーをしていない板野には、まだまだ足りないもの。
相手の動きを読めず、無闇に強引な突破をした板野は倉持と正面衝突をしてしまい、
そのまま尻もちをついて倒れながら審判の反則を取る笛の音を聞くのだった。
実況「これは板野くん、焦ってしまったのでしょうか?
誤って敵の守備に体当たりをしてしまい、反則を取られました!
駄目押しの追加点かと思う場面でしたが、惜しくも突破はなりません」
見上「荒いプレイだな……パワーを生かした突破がしたかったのはわかるが……」
片桐「追加点を自分が取りたい、という焦りがあったんでしょう。
前半終了間際、ここで点を取れば後半はもう1点取るだけでハットトリック達成です。
ハットトリックはFWにとって最高の勲章ですからね」
見上「GKにとっては悪夢のような事だがな……」
322 :
森末(仮)
:2013/10/17(木) 23:44:54 ID:???
審判「君、今のは不注意が過ぎるぞ。 強引に突破を試みるのはわかるが、
明らかに君から当たりに行っていたからな」
板野「す、すみません……」
不幸中の幸いとも言うべきか、板野の反則は注意こそされカードは出なかった。
先ほど東一中の中井が反則を流されており、
また、板野の反則が故意によるものでは無いと判断された為によるものだが、
当然ながら突破に失敗をした板野は手放しで喜べる筈もない。
板野「ごめん皆、折角の駄目押し点のチャンスだったのに……」
松山「気にするな、反則はどうしてもつきものだからな」
山室「そうそう、焦るコトないって(他が失態犯してくれれば後々俺がしても見逃してくれそうだし)」
小田「まだこっちが2点差で勝ってるんだからさ(勝ちゲーっぽいしな)」
仲間たちに謝る板野であるが、周囲はそれを優しい声で励まし前半最後の守備に戻る。
一方でなんとか3点目を阻止出来た東一中はほっと安堵の溜息を吐くも、
決して状況が好転した訳ではない事はわかりきっており、一様に難しい顔をしながら敵ゴールを睨みつける。
早田「よくやった、倉持。 いい反則だ」
倉持「ありゃ向こうから当たりに来た感じだけどな……。
でもどうする? かなり深くまで攻め込まれちまった、ここから攻撃成功するのは骨だぜ」
早田「……これ以上は怪我も怖い、前半は流して後半に賭けるぞ。
最悪、ボールを奪って遠目から板野や松山が打ってくる可能性だってあるんだからな」
そして、東一中の主将である早田誠はこのフリーキックからの前半最後の攻撃を断念した。
カミソリシュートもカミソリパスも通じず、既にこちらの手は殆ど種切れ。
無理に攻め込み板野や松山がロングシュートを打ってくる可能性も否定できず、
ある意味では逃げの一手を打つ事になるのだった。
早田「(このまま終わってたまるか……! なんの為に大阪からわざわざこんなトコまで来たと思ってやがる!)」
それでも早田は試合を諦めていなかったが、既についた点差と手の内の差は埋める事は容易いものではなかった。
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