キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【頂天への】俺inキャプ森2【道程】

1 :森末(仮):2013/10/09(水) 23:45:22 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品です。
参加者の皆さんの選択、及びカード引きによって物語が展開していきます。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆

【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1379332155/l50

☆あらすじ☆

キャプテン森崎を心から愛する男板野住明はある日キャプテン森崎の精、
通称『森末』からキャプテン森崎の外伝スレへと参加してみないかと提案をされ外伝世界へと飛ばされる。
自分が参入をするチームをふらの中学と決めた板野は松山らと交流を深めつつ、2年生の際全国大会へ。
世代でもトップクラスの中西と戦うも、先制点を挙げる活躍を見せた。
しかし何者かの陰謀か、松山が負傷し他のメンバーも腹痛を訴え棄権、涙を呑んで大会を後にした。
若島津健との闘いで自身の力の低さを認識するも、新シュートの開発をし克服。
3年目、藤沢の転校を聞かされ揺れるふらのメンバー達と共に道大会を突破、全国大会への切符を手に入れた。

860 :森末(仮):2013/10/27(日) 23:44:38 ID:???
A.「なら俺のマグナムシュートをとくと味わって九州に帰るんだな!」 次藤を指さし挑発をする
B.「大口叩くと……って法則があるぞ!」 まだシュートを止められてないのに大口をたたくなと注意する
C.「俺のシュートを止めかけたのは今大会ではお前が初めてだ」 次藤を褒めてみる
D.「いいから治療してこいよ、60分満足いくまで戦う為にもね」 次藤を治療に向かわせる
E.「(いや、別に何も言わなくていいや……)」 何も言わずふらの陣内に戻る
F.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

>>853 乙ありです。

861 :森崎名無しさん:2013/10/27(日) 23:46:41 ID:lfbOhl2g
C

862 :森崎名無しさん:2013/10/27(日) 23:46:52 ID:TMyLDR92


863 :森崎名無しさん:2013/10/27(日) 23:47:02 ID:yruSHBvk
D

864 :森末(仮):2013/10/28(月) 00:14:28 ID:???
>C.「俺のシュートを止めかけたのは今大会ではお前が初めてだ」 次藤を褒めてみる
================================================================================
板野は素直に、次藤の事を褒めるような言葉を投げかけた。
事実として板野がこれまでにマグナムシュートを止められた事はなかったし、
それを差し引いても中学生離れした威力のシュートを次藤が止めかけたというのは称賛に価する事である。

次藤「ぬん……? ふん、人を褒めるには早くないかのう。
   そういう台詞は、ワシが止めてからにして欲しいもんタイ!」

しかし、これを次藤は受け入れなかった。
元々、次藤は他と比べてどうこうではなく、板野と勝負をする為にこの大会に臨んだ男である。
そして、惜しい、惜しくないではなく、勝ちか負けか。
サッカー歴は浅いものの、勝負の世界に存在する鉄則については承知をしていた選手でもあった。

自分が板野のマグナムシュートを止めて一目を置かれるのならまだしも、
負けた上でただ"惜しかっただけ"で褒められるというのは、彼の性分にあっていない。

次藤「(ばってん、ワシらは所詮無名チームタイ。
    高見から常連チーム様が雑魚を褒めるってのもわかる話っちゃ話タイ。 それでこそ、喰い潰しがいがある)」
佐野「次藤さん、大丈夫ですか? さっきから肩を押さえてますけど……」
次藤「おう、大丈夫じゃが……まあまだ前半の早い時間タイ、念には念を入れて治療に行くとするかな。
   野田、お前もワシの下敷きになって足捻ったんじゃなかか?」
野田「あ、ああ……ちょっとこれはプレイは厳しいかな……」
次藤「なら監督に交代ば頼むタイ。 2人いっぺんにフィールドからいなくなるのはキツか」

更に闘争心を燃やしながらも、次藤は佐野の勧めにより一旦フィールドの外へ治療へ。
同じく負傷をした野田は、ベンチにいる控えの安倍と交代をする事となる。

次藤「佐野、ワシが帰ってくるまでじゃが……ごにょごにょ」
佐野「ケケケ、わかりました! 万事俺に任せておいてください!」

865 :森末(仮):2013/10/28(月) 00:15:48 ID:???
実況「さぁふらののストライカー板野くんのミラクルゴールに心を奪われるばかりですが、
   まだ試合は始まったばかり! ここから比良戸の意地を是非とも見せて頂きたいものです!
   しかし比良戸は先ほどのシュートを受けて故障したのか、次藤くんは一旦ピッチを離れ治療を受けます。
   そして、DFの野田くんには代わって安倍くんが投入をされています!」

三杉「(あのシュートを放った板野もそうだが、次藤という男……。
    彼も一瞬ではあるがあのシュートを止めていた。 ……ただものではないな)」
弥生「(サッカーってやっぱり怖いのかしら……。 都大会でも、敵のキーパーさん蹴りにきてたものね……)」

ピィーッ!

姫路「それ、頼んだぞ佐野!」
佐野「任せてくださいっと、ケケケ」

観客たちの興奮冷めやらぬまま、試合は再開される。
比良戸のキックオフで再開されたボールは、姫路の元から佐野へ。
そしてボールを受け取った佐野が突撃してくるかと板野が身構えた瞬間。

佐野「ほいほいほい……」
板野「んん?」

しかし、佐野はまるで攻撃する素振りを見せず、その場でなんとリフティングをし始める。
思ってもいなかった行動に板野をはじめ、一同は唖然とするのだが、
佐野はそんな様子を見ながら嫌らしく笑みを浮かべつつ口を開く。

佐野「ケケケ、取れるもんなら取ってみな〜」
板野「(なんのつもりだろう? 次藤が戻ってくるまで時間を稼ぐつもりか? だったら攻め込んでもいいはずなのにな……うーん)」

866 :森末(仮):2013/10/28(月) 00:17:34 ID:???
A.「舐めるなよ、ここで奪ってやる!」 佐野からボールを奪いにいく
B.「小田、山室、ジェットストリームアタックをかけるぞ!」 小田と山室を連れてボールを奪いにいく
C.「俺も疲れたしちょっと休憩しよ」 時間を稼いでくれるならありがたい。ゆっくりしよう
D.「松山、一緒に奪いにいこう!」 松山とボールを奪いにいく
E.「こういう時は挑発に限る!」 今こそへそで茶を沸かすポーズだ
F.「(何かあるのかもしれない。 ゴール前に戻っておこう)」 ゴール前に戻る

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

867 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 00:18:16 ID:ubOCsxWE
B

868 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 00:22:21 ID:???
B
マリーシア狙いか?

869 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 00:23:05 ID:PuBeaF1k
C

870 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 00:29:27 ID:UIurhLNk


871 :森末(仮):2013/10/28(月) 00:39:07 ID:???
>B.「小田、山室、ジェットストリームアタックをかけるぞ!」 小田と山室を連れてボールを奪いにいく
===========================================================================================
板野「(わからないけど、ボールを奪っちゃえば問題ないんだ!)小田、山室!」
山室「おう!」
小田「わかった!」

佐野――比良戸の真意は読めなかった板野だったが、
いずれにせよここでボールを奪ってしまえば問題は何もないのだと結論づける。
単独でボールキープを得意とする佐野を相手にボールを奪えるかと言われれば自信は無かったものの、
3人がかりならばいくらなんでもボールを零すくらいは出来るだろうと考え、
板野は小田達に声をかけてボールを持つ佐野へと迫っていく。

実況「佐野くん、これは一体どういった狙いでしょうか?
   まるで攻める気は見せず、そうこうしている内にFW3人に捕まってしまったぞ!? これは危ない!」

次藤「…………」ニヤッ

小田「舐めるなよ、チビ!(流石に3人がかりなら!)」
山室「そうだ、チビ!(板野もいるし大丈夫だろ!)」
板野「(……他人事とはいえ、チビチビ言われると傷つくなぁ)」
佐野「ケケケ」



872 :森末(仮):2013/10/28(月) 00:40:07 ID:???
先着3名様で、

★佐野→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)=★

★板野→タックル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

★小田→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
 山室→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佐野、ボールキープに成功! そのまま少し左サイドへと流れる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(姫路がフォロー、姫路と松山で競り合い、松山がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。

873 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 00:41:23 ID:???
★佐野→ドリブル 54 ( クラブ4 )( 4 + 6 )=★

874 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 00:42:54 ID:???
★板野→タックル 49 ( ハート6 )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)=★


875 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 00:46:01 ID:???
★小田→タックル 46 ( スペード10 )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)=
 山室→タックル 45 ( ダイヤJ )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)=★

876 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 00:48:42 ID:???
抜群のチームワーク( 6 + 2 )

877 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 00:49:51 ID:???
ドリブル値高いなぁ

878 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 00:57:41 ID:???
必殺ドリブルがあればいいんだけどねえ

879 :森末(仮):2013/10/28(月) 01:08:31 ID:???
>★佐野→ドリブル 54 ( クラブ4 )( 4 + 6 )=64★
>★板野→タックル 49 ( ハート6 )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)=58★
>★小田→タックル 46 ( スペード10 )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)=55
> 山室→タックル 45 ( ダイヤJ )( 6 + 2 )+(人数差補正+1)=54★
>≧2→佐野、ボールキープに成功! そのまま少し左サイドへと流れる!
==============================================================================
板野「いくぞ、ジェットストリームアタックだ!」
小田・山室「「おう!」」

抜群のチームワークをもってして、佐野からボールを奪おうとする板野達。
まずは先陣を切るべく、板野が力を込めたスライディングタックルを佐野にお見舞いするのだが……。

ひょいっ

佐野「ケケケ、軽い軽い」
板野「なにィ!?」

しかし、これをあっさりと佐野はかわしボールキープ。
どれだけのパワーがあろうとも、それが相手に触れられなければ意味はない。
あまりにも鮮やかにボールを操る佐野に思わず板野が舌を巻く中で、続けて小田と山室が挟み込むようにして佐野を追いつめる。

880 :森末(仮):2013/10/28(月) 01:09:36 ID:???
小田「これなら……!」
佐野「甘い甘い!」
山室「な、嘘だろ!?」

スタタタッ

だが、これもまた佐野は軽やかな身のこなしでかわした。
挟み込むようにして左右からやってくる山室、そして小田を背を屈める事で彼らの視界から一瞬消え。
そしてそのままの姿勢で一気に彼らを振り払い、左サイドへと流れてしまう。

板野「こ、これは……」
小田「まるでキャプテンを相手してるみたいだ……!」

実況「巧い! 佐野くん、ふらのFW陣の守備をなんなくかわします!
   その軽やかな動きで見事に翻弄し、振り切りました!」

見上「ほう、中々優れたキープ力だな」
片桐「ええ、恐らく松山ともほぼ遜色がないでしょう。
   代表に招集すれば、板野とはまた違うアクセントのあるFWになるかもしれません」

松山「佐野……」
佐野「(大会No.1のキープ力らしいけど、俺だって自分のキープ力には自信があるんだぜ松山さん)」

この佐野のキープを見て、衝撃を受けたのは松山である。
今大会No.1のキープ力の保持者と噂され、また、自身もその自負はあった。
それがここにきて無名校である比良戸から、自身と遜色のない実力を持つ下級生が出てきたのである。

881 :森末(仮):2013/10/28(月) 01:10:37 ID:???
次藤「(フッ、佐野もようやっとるタイ。 さて……)そろそろよかね?」
比良戸監督「うむ……幸い軽傷だったからな。 だが無理はするなよ、明日の試合の為にも……」
次藤「明日の前に今タイ、じゃあちょっくら同点に追いついてくるか」

そして、この佐野の活躍を見て次藤はこっそりほくそ笑みつつ、
やや強引に治療を切り上げてタッチラインからフィールドへと戻ってゆくのだが……。

先着1名様で、

★イーグルアイ!→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→松山「(ん!? 観客席に藤沢がいる……隣にいるのは三杉!? なんであいつが!?)」 雑念に気を取られてた!
ダイヤ→松山「(ん!? 次藤がふらののゴール前に近いタッチラインから出てくる!?)」 次藤の狙いに気づいた!
それ以外→松山「今度は俺が相手だ、佐野!」 佐野に挑みかかった!

882 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 01:13:00 ID:???
★イーグルアイ!→ ハートA

883 :森末(仮):2013/10/28(月) 01:14:51 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。
それでは。

884 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 01:15:42 ID:???
オッツオッツ

885 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 01:16:21 ID:???
必殺技も加味すれば、期待値的には板野も前回ので松山・佐野と並んでるんだな。


886 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 01:19:05 ID:???
だが本気の中里は遥か上を行く。覚醒した中山も。

887 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 22:09:27 ID:???
次藤にロングボール、せりあいからの一対一シュート狙いかな
国内名無しじゃ確かにどーにもならない

888 :森末(仮):2013/10/28(月) 23:40:58 ID:???
>★イーグルアイ!→ ハートA ★
>松山「今度は俺が相手だ、佐野!」 佐野に挑みかかった!
=============================================================================
板野らFW陣を飄々とした風に躱し、いとも簡単にボールキープに成功した佐野。
彼のその動きを見て、松山は自分もまたキープに自信があるからか、
自分以外の者達ではボールを奪う事は難しいと判断をした。
仲間の事は信頼しているが、しかし能力の差というものも松山自身はよくわかっている。
それを補い合う事こそがチームプレーに繋がるという持論もあり、
そしてこれだけのキープを見せる佐野と一対一で勝負をしたいという思いもあってか、
松山は佐野からボールを奪うべく突撃をした。

実況「これは松山くん、焦れたか!? いつまでもボールをキープしながらも、
   攻める気配を見せない佐野くんに単身挑みかかった!
   果たして佐野くん、今度は上手くキープに成功するのでしょうか!?」

井沢「松山はタックルの上手さも折り紙つきだぞ。
   いくらふらののFW相手にあれだけ上手くキープ出来たからって、これは無謀過ぎる」
長野「そもそもなんで比良戸は攻め込まないんだ?
   センターサークル付近でキープするだけだと、万一失敗した時にすぐに攻撃に移られる。
   少しでも距離を稼いでおいた方が有利だっていうのに……」
山森「あっ! あれを見てください!!」

この佐野と松山の対決を、観戦をする有識者たちは松山有利と見ていた。
ボールをキープする側は常にボールを持ち続けていなければ、それは成功したとは言えない。
対してタックルに向かう側は、最低限でもこぼれ球にしてキープする者からボールを離す事が出来れば成功と言える。
佐野のキープ力は目を見張るものがあるが、さりとて松山のタックルの巧さもまた高レベル。
ほぼ同等の実力ならば、松山がボールを零せる可能性の方が高いと見たのだ。

しかし、それはキープする側である佐野とて重々承知の事である。

889 :森末(仮):2013/10/28(月) 23:42:22 ID:???
佐野「ケケケケ、あんたと勝負をするつもりはないんだよ!」
松山「なにィ!?」
佐野「そーらっ!!」

バコーンッ!!

松山が躍起になって迫ってくる中、佐野は怪しい笑みを浮かべたままその右足を振りかぶり、
一気にボールをふらのゴール前へとフィードをした。
当然、予想外の行動に出られた松山は思わず立ちすくみ、
ふらのメンバーも目を点にしながら山なりとなって上がるボールを見送る。

実況「おっと、これはどうしたのでしょう? 佐野くん、突然ボールをふらのゴール前へと蹴り込みました!
   しかしFWの姫路くんをはじめ、比良戸メンバーは誰も前線に集まっていません! 合せる人がいないぞ!?」

弥生「……松山くんが怖くて思わずボールを蹴っちゃったのかしら?」
藤沢「松山くんが怖いなんてとんでもないわ! あんなに格好いいのに……」
三杉「(何だこの子は……?)」
町田「ごめんなさい、気にしないで下さいね……ちょっと恋する乙女が行きすぎてる所があるの」

松山「(なんにせよ助かったか……)みんな、慌てず落下点に入れ!
   そのままキープしてもう一度俺達の攻撃といこう!」
佐瀬「オッケー……えっ!?」

ダカダカダカダカッ!!

次藤「フッ、ようやったタイ、佐野!」
松田「なっ……なんで次藤がここに!?」

そして、トラップする事が難しくも無さそうなボールに向けてふらのDF陣が下がってボールを受けようとする最中、
彼らは聞き、そして見た。
先ほどまで治療を受けていた比良戸キャプテン、次藤洋が豪快な足音を立ててゴール前まで急接近してくる姿と、その音を。

890 :森末(仮):2013/10/28(月) 23:43:25 ID:???
実況「比良戸! なんとキャプテンの次藤くんがこのボールに向かっている!!
   虚を突かれたか、ふらのは完全に守備陣がバラバラになっています! これはふらの危ない!!」

弥生「えっ、えっ、なんであの大きい人があそこに?」
三杉「負傷をした選手はインプレー中に戻る時、タッチラインからならばどこでも戻る事が出来るんだ。
   普通ならば自分が抜けた分穴となっている場所があるのだから、そこにつけるように戻るのがセオリー。
   だが、奇襲という意味ではこういった戻り方もあるという訳だ」
町田「(3行も解説してる……説明したがりっぽいわね、この人)」

片桐「これは……モノに出来れば大きいですが、かなりの博打ですね。
   もしも失敗をすれば、もう一度ゴールを抜かれかねない」
見上「それだけ自信があるのだろう。 実際、先ほどのブロック能力を見る限りあの巨体は飾りではないからな。
   競り合いなどのパワー勝負ではそう安易に負けないだろう。
   加えて言えば、佐野のあのフィードも上手い。 トラップをするのが簡単に見えるからこそ、ふらのは落下点に数をかけていない。
   すぐに攻撃に移れるようにしていた分、守備はスカスカだ。 リスクも当然あるが、リターンが大きい」

松山「し、しまった……! 佐瀬、近藤! 弾いてくれ!
   相手は単独なんだ、こぼれ球になれば自然と俺達のボールになる!」
佐瀬「は、はい!(んな事言ったって……)」
近藤「(こ、これを相手しろってのかよ!?)」
次藤「さぁ、いくタイ!」

891 :森末(仮):2013/10/28(月) 23:44:26 ID:???
先着2名様で、

★次藤→高いトラップ 57 (! card)(! dice + ! dice)-(軽傷治療済Lv1-1)=★

★佐瀬→高いクリアー 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
 近藤→高いクリアー 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→次藤、トラップに成功! そのまま加藤と一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(加藤がフォロー、松田がフォロー、本田がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。

>>884 乙ありです。
>>887 早田や中里とは違ったタイプですが、次藤も攻撃力はありますからね。

892 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 23:45:15 ID:???
★次藤→高いトラップ 57 ( クラブA )( 3 + 5 )-(軽傷治療済Lv1-1)=★

893 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 23:46:03 ID:???
★佐瀬→高いクリアー 49 ( スペード10 )( 5 + 5 )+(人数差補正+1)=
 近藤→高いクリアー 48 ( クラブ7 )( 5 + 5 )+(人数差補正+1)=★
クラブ活動が激しいな


894 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 23:46:16 ID:???
★佐瀬→高いクリアー 49 ( ダイヤ2 )( 2 + 2 )+(人数差補正+1)=
 近藤→高いクリアー 48 ( ダイヤQ )( 2 + 2 )+(人数差補正+1)=★

895 :森崎名無しさん:2013/10/28(月) 23:52:04 ID:???
次藤、能力高いのに勝負運が悪いね。

896 :森末(仮):2013/10/29(火) 00:01:18 ID:???
>★次藤→高いトラップ 57 ( クラブA )( 3 + 5 )-(軽傷治療済Lv1-1)=65★ *反則発生!*
>★佐瀬→高いクリアー 49 ( スペード10 )( 5 + 5 )+(人数差補正+1)=60
> 近藤→高いクリアー 48 ( クラブ7 )( 5 + 5 )+(人数差補正+1)=59★
>≧2→次藤、トラップに成功! そのまま加藤と一対一に! ……の筈が次藤の反則!
====================================================================================
バゴォンッ!!

佐瀬「ひええーっ!?」
近藤「む、無理だーっ!?」
次藤「ふんっ、小さい奴がどんだけやってきても無駄タイ!!」

大人と子供という言葉すら生暖かい程に、次藤とふらのDFとの勝負は圧倒的大差で次藤が勝利を収めた。
体格面では話にならず、ジャンプ力も次藤は鈍重そうな割には高く、
完全に次藤の巨体を前に戦意を失っていた佐瀬達に止められる筈がなかったのだ。

ドタンッ!

近藤「むぎゅう……」
次藤「よし、これで……」

そして次藤はボールを持ったまま、加藤と一対一を挑もうとするが……。

ピィーッ!!

次藤「ぬ……な、なに!?」

トラップをした際、跳ね飛ばされた近藤が音を立てて地面に倒れ込んだ直後。
審判は次藤の反則を取り、笛を鳴らしたのだった。

897 :森末(仮):2013/10/29(火) 00:02:19 ID:???
先着1名様で、

★次藤の反則2→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→審判「どう見ても当たりにいったのはふらの側だ」 近藤が反則を取られた!? PKだ!
J〜K→特にお咎めはなかった。
7〜10→軽い注意!
3〜6→厳重注意!
A〜2→イエローカード!

>>895 まだプレーした数は少ないのですが、これで2回目ですからね。

898 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 00:03:53 ID:???
★次藤の反則2→ ダイヤJ


899 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 00:05:28 ID:???
だが審判受けは良いな

900 :森末(仮):2013/10/29(火) 00:22:07 ID:???
>★次藤の反則2→ ダイヤJ =特にお咎めはなかった。★
===========================================================================
次藤の反則を、審判は重いものとは見なかったのか特に注意はなかった。
しかし、これを不幸中の幸いであると次藤が喜べた筈はない。
折角の契機が反則で台無しになっただけでなく、これにより今後次藤が上がる事は警戒される。
次藤が佐野を囮にしてオーバーラップをし、得点を決めるという比良戸影の黄金パターンも容易に出来なくなってしまったのである。

実況「比良戸、惜しくもこの攻撃は反則を取られてしまい得点ならず!
   しかし反則さえなければキーパーと一対一! 失点をしていた可能性は非常に高くなっていたでしょう!
   ふらの、ここは審判の笛に助けられる形となりました!」

反町「どうも比良戸は運が悪いな。 さっきから要所で反則を取られてる。
   ふらのの小田へのチャージが取られなければ失点もなかったろうし、この反則がなければ得点も決まってたろうに」
北詰「比良戸の次藤か……確かに体格はいい、その1点は認めよう。
   だがあの動きそのものはサッカーの素人に近いものだ。 反則を取られるのは、恐らくそういった点が一因になってる筈だ」
沢田「試合勘が無いから、どの程度の当たりまでなら取られないかがわからないって事ですか」

次藤「けっ、面白う無いタイ。 あの審判、試合が終わったら袋叩きにしてやるタイ」
佐野「お、落ち着いてくださいよ次藤さん。 たまたま運が悪かっただけですって」
次藤「わかっとるタイ。 ……なんにせよ、もう一度守りに入るタイ」
佐野「はい!」

のっしのっしと、怒りを露にしながら自陣へと引き下がってゆく次藤。
その後ろ姿を見ながらふらのメンバーはほっと安堵の溜息を吐きつつ、
倒されてしまった近藤の元へと集まり負傷の有無を心配していた。

金田「大丈夫か近藤? 吹き飛ばされたみたいだが」
近藤「ああ、怪我はないよ。 ……にしても凄い馬鹿力。 2人がかりでも手も足も出なかったぜ」
松山「すまん皆、さっきのは次藤が戻ってくるのを見ていなかった俺の判断ミスだ」
小田「気にするなってキャプテン。 結果的には無失点で終わったんだしさ」

901 :森末(仮):2013/10/29(火) 00:23:07 ID:???
幸い近藤に怪我はなく、それを確認した松山は一同に次藤らの狙いを読み取れなかった事を謝罪。
しかし当然ながらふらのメンバーがこれを糾弾する事はなく、
それよりもここからはどうやって攻めていったものか、どうやって試合を運んだものかと作戦会議を始める。

若松「ここまでは笛に助けられたりしてるけど、あの次藤って奴と佐野って奴は相当やるぞ」
山室「ああ、褌締めてかからないとな(格下と思っててやられちゃ話にならないもんなぁ)」

比良戸にとっては運悪く、ふらのにとっては運良く。
ここまでツキは完全にふらのに味方をしているが、実力的に比良戸は決して侮れる訳ではない。
特に次藤のパワーと、佐野のテクニック。
2人の力は別格と言え、ふらののメンバーは危機感を募らせる。

板野「(結果的にはこれで皆が侮る事はなくなってよかった、って感じかなぁ。
    さて、問題はここからどうするかだけど……)」

A.「次藤を破るにはとにかくシュートを打つ事だよ」 もっと苛烈に攻撃を仕掛けようとする
B.「1点リードしているんだ。 落ち着いてゲームを進めよう」 余裕を持ってプレイにあたろうとする
C.「佐野のキープ力は無視できないな。 誰かマークにあたった方がいいんじゃないか?」 敵の攻撃手段を封じようとする
D.「(いや、ここは松山の判断を見よう)」 何も言わない
E.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

>>899 札などが出ると比良戸はやりにくくなるので、不幸中の幸いですね。

902 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 00:25:19 ID:LM9xf04k
B

903 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 00:25:55 ID:ZBvEw/9E
B

904 :森末(仮):2013/10/29(火) 00:28:28 ID:???
本日は一旦ここで区切らせていただきます。

1000も近づいて参りましたので、よろしければ次スレタイ案を考えて頂ければ幸いです。
それでは。

【】俺inキャプ森3【】

905 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 00:43:05 ID:???

【立ちはだかる】俺inキャプ森3【若島津】

906 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 00:48:13 ID:???
【リベンジと】俺inキャプ森3【更なる強敵】


907 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 01:18:29 ID:???
【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】

908 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 07:47:45 ID:???
【優勝するのは】俺inキャプ森3【俺たちだ】
【若島津を】俺inキャプ森3【撃破する】
【目指せ】俺inキャプ森3【V1】

909 :森末(仮):2013/10/29(火) 19:03:30 ID:???
>B.「1点リードしているんだ。 落ち着いてゲームを進めよう」 余裕を持ってプレイにあたろうとする
============================================================================================
小田「で、でも大丈夫なのか?」

板野は浮足立つ周囲に、リードをしているのはあくまでも自分たちだと言い含め落ち着くよう提言した。
確かにここまでの流れでふらのメンバーに慢心の気持ちが無くなったのはいい事であるが、
かといって下手に萎縮をするような事になるのは本末転倒である。
それでもなお、選手たちは困惑したように顔を突き合わせて悩むのだが、
キャプテンである松山は板野の言葉にうなずきながら同調をする。

松山「相手は確かに強敵だが、板野の言うようにこちらが1点リードしているんだ。 恐れる必要はない。
   それに、こう言っちゃなんだが次藤は負傷をしているんだ。 パフォーマンスの精度は明らかに落ちる筈だぞ」
若松「(さっきの競り合いを見る限り、それでも俺達なんかじゃ話にならなさそうだけど……)」
金田「(まあ、キャプテンたちがこう言うなら同意しておかないと……)わかった、いつも通りの俺達のサッカーをやろうぜ!」
松山「ああ! さぁ、もう1点追加点だ!」

板野だけでなく松山にも言われてしまえば、ふらのメンバーたちも無理やり納得をするしかない。
松山達がこれだけ言うならば、この2人に任せておけばなんとかなるのだろうという、
やはり他人任せな考えも働き、一同はフリーキックをする為に各々のポジションへと散らばっていく。

ピィッ! バムッ!

実況「さぁ前半12分、ふらのが再びフリーキックを得て試合再開!
   ふらのゴール前からのフリーキックは……佐瀬くんが蹴り、これを松山くんがパスキャッチ。
   自陣深くからの攻撃ですが、果たしてここからどうやって攻めていくか?」

松山「(まずはボールを運ばないとな……その為には……)」

910 :森末(仮):2013/10/29(火) 19:04:31 ID:???
先着1名様で、

★松山の判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→小田「俺だ! 俺に持って来い!」 なにィ!? 小田がやる気満々だと!?
ダイヤ・ハート→松山「(今度は俺のキープ力を見せてやる! いくぞ、佐野!)」 自らボールを持って切り込んだ!
スペード→松山「(右サイドの山室を使おう。 さっきも上手くいっていたからな)」 右サイドの山室に振った!
クラブ→松山「(板野に任せるか。 少し体力は不安だが……)」 板野へとパスを出した!

>>905 乙ありです。

911 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 19:05:11 ID:???
★松山の判断→ スペード7

912 :森末(仮):2013/10/29(火) 19:20:37 ID:???
>★松山の判断→ スペード7 ★
>松山「(右サイドの山室を使おう。 さっきも上手くいっていたからな)」 右サイドの山室に振った!
==============================================================================================
自分でこのまま持って上がってもよかったが、やはり松山の脳裏には先ほどの佐野のキープ力が焼きついていた。
仮に自分の突破を止められてカウンターを決められては、ふらの守備陣が佐野を止める事は難しい。
ならば自分は下がり目に位置し、カウンターを食らっても平気なようにしておこうという算段があったのである。
そう判断した松山が次に考えるのは、誰を使うか。
FWは小田、板野、山室と揃っているが板野は既にマグナムシュートを1発打ち、
このまま突破まで任せては体力に不安がある。
それならば、最初の攻撃を途中まで成功させた山室を使った方がいいだろうと松山は判断をしたのである。

松山「それっ、山室!」
山室「オーライ!」

バコンッ!!

松山が声を出した途端、山室は内心嫌がりながらも走りながらパスを受け取ろうとする。
しかし、比良戸もここでふらのの出鼻を挫ければ最良であるとばかりに、
そのパスコースに飛び込む選手がいたのだった。

佐野「ケケケ」

913 :森末(仮):2013/10/29(火) 19:21:38 ID:???
先着2名様で、

★松山→パス 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★佐野→パスカット 51 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→山室がパスキャッチ! そのまま右サイドを上がり始めた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(若松がフォロー、若松と竹野で競り合い、竹野がフォロー)
≦−2→比良戸ボールに。

914 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 19:22:00 ID:???
★松山→パス 52 ( ハート3 )( 5 + 3 )=★

915 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 19:25:10 ID:???
★佐野→パスカット 51 ( ハート5 )( 3 + 3 )=★

916 :森末(仮):2013/10/29(火) 19:41:13 ID:???
>★松山→パス 52 ( ハート3 )( 5 + 3 )=60★
>★佐野→パスカット 51 ( ハート5 )( 3 + 3 )=57★
>≧2→山室がパスキャッチ! そのまま右サイドを上がり始めた!
========================================================================
ビュウンッ!

佐野「うわっと!」
松山「俺達のパスワークを、そう簡単に止められてたまるものか!」

その身軽さはタックルなどのある程度パワーを必要とするプレイに弱かった佐野であるが、
逆にパスカットなどという俊敏さが必要とされるディフェンスには強かった。
故にこのパスも最低限、こぼれ球にする事くらいは出来るだろうと佐野は判断していたのだが、
松山のパスは予想以上に鋭く、早い。
キープ力ばかりに目がいきがちであるが、松山のパス精度もパスワークを売りとするふらののキャプテンを務めるだけあり秀逸。
ボールは綺麗に山室へと渡り、そのまま山室は一気にサイドを駆け上がり始める。

実況「佐野くん、あと一歩が届かず! パスは山室くんへと渡った!
   さぁふらの、追加点のチャンスを作る事が出来るか!? 山室くん、走る! 走る!
   しかし、比良戸も黙って通す訳にはいかないと慌ててMF陣がチェックに向かうぞ!」

竹野「くそっ、このまま進ませてたまるか!」
山室「(くっそー、キャプテンもみんなも俺を使いすぎだぜ! もう少し小田使えよ、小田!)」

917 :森末(仮):2013/10/29(火) 19:42:15 ID:???
先着2名様で、

★山室→ドリブル 49 (! card)(! dice + ! dice)=★
★竹野→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
 森本→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→山室、そのまま右サイドを走り抜ける! 中央の板野に折り返せるか!?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(若松がフォロー、ふらのスローイン、安倍がフォロー)
≦−2→比良戸ボールに。

918 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 19:42:43 ID:???
★山室→ドリブル 49 ( クラブ9 )( 6 + 1 )=★

919 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 19:42:52 ID:???
★山室→ドリブル 49 ( ハートJ )( 3 + 6 )=★

920 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 19:42:58 ID:???
★竹野→タックル 45 ( ハート3 )( 5 + 6 )+(人数差補正+1)=
 森本→タックル 45 ( ダイヤJ )( 1 + 3 )+(人数差補正+1)=★

921 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 19:45:11 ID:???
佐野はパスカット+2を取ってるのか、結構使い勝手がよくなったな。

922 :森末(仮):2013/10/29(火) 19:58:55 ID:???
>★山室→ドリブル 49 ( クラブ9 )( 6 + 1 )=56★
>★竹野→タックル 45 ( ハート3 )( 5 + 6 )+(人数差補正+1)=57
> 森本→タックル 45 ( ダイヤJ )( 1 + 3 )+(人数差補正+1)=50★
>=−1→ボールはこぼれ球に。安倍がフォロー
==========================================================================
竹野「うりゃあ!」
山室「し、しまった!」

事ある毎に自分が使われてしまう事への不満が蓄積していたのか、
山室はこの時集中力を欠いたプレーをしていた。
注意が散漫になれば、当然ながらそこを付け込まれてしまう。
比良戸MF陣の一員、竹野は決してプレーの質が高いとは言えない選手ではあったが、
それでも辛うじて山室からボールを零す事に成功し、ボールは後ろに控えていた代わったばかりのDFの安倍がフォローをする。

安倍「よし、ナイスディフェンス!(といっても佐野はまだ使えないな……ここは)中城!」

そして、安倍はこのボールを即座に逆サイドのサイドハーフ、中城へと叩いた。
比良戸で1番のキープ力を誇るのは、言うまでもなく佐野である。
だが、その佐野はまだ先ほどのパスカットで体勢を崩しておりボールを通す事は難しい。
かといってもう片方のFWである姫路の近くには松山がいる。
考えうるパスの出し先が、逆サイドのMFしかいなかったのである。

実況「比良戸、上手くボールを取り返した! ボールはそのまま逆サイドへと渡り……。
   これを中城くんがトラップ! さぁ、このまま反撃といけるか比良戸!?」

松山「(佐野へのパスコースは遮断しておくか……)」
佐野「(ちぇっ、上手くコースを防がれてる……。 マーク外せないかな……)」
中城「(……こうなったら俺が運ぶしかなさそうだな。 とにかく攻めるか!)」
金田「よし、止めてやるぞ!(と言ってやる気があるっぽく見せておくか)」

923 :森末(仮):2013/10/29(火) 20:00:00 ID:???
先着2名様で、

★中城→ドリブル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
★金田→タックル 46 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→中城がそのままサイドを駆け上がった! しかしパスの出し先に悩むぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(姫路がフォロー、姫路と松田で競り合い、松田がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。

>>921
基本的に本編の能力を参考にさせていただいていますが、
選手によってはちょこちょこ上方修正などはさせてもらってます(翼・日向・森崎がいないので……)

924 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 20:00:34 ID:???
★中城→ドリブル 47 ( ハート8 )( 1 + 6 )=★

925 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 20:00:37 ID:???
★中城→ドリブル 47 ( ダイヤA )( 4 + 6 )=★

926 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 20:01:17 ID:???
★金田→タックル 46 (! card)( 6 + 4 )=★


927 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 20:01:40 ID:???
★金田→タックル 46 ( ダイヤK )( 4 + 2 )=★

928 :森末(仮):2013/10/29(火) 20:44:50 ID:???
>★中城→ドリブル 47 ( ハート8 )( 1 + 6 )=54★
>★金田→タックル 46 ( ダイヤK )( 4 + 2 )=52★
>≧2→中城がそのままサイドを駆け上がった! しかしパスの出し先に悩むぞ!
==============================================================================
中城「(落ち着け、佐野が使えなくたって突破は出来る筈だ!)」

サササッ!

金田「うっ……!」

今までが無名チームとして上がってきた反動か、
この試合、ふらのを相手に善戦をする事で次藤や佐野を除く比良戸メンバーは少々あがり気味であった。
その為にプレーもややぎこちなく、固くなっていたのだが、
ある程度時間が過ぎてその緊張もほぐれてきたのか、中城はフェイントを駆使し金田を抜き去る事に成功する。

実況「中城くん、抜いた! さぁふらの陣内へと一気に攻め込んだぞ!
   先ほどは惜しくも反則を取られてしまいました為、これが比良戸最初のチャンスと言えるでしょう!
   中城くん、フィニッシュは誰に託すか!?」

中城「(……つっても、出す相手がいないんだよなぁ。 トホホ……)」

突破には成功をしたものの、中城はパスの出し先に困る。
佐野へのパスコースは松山に遮断され、渡る前にカットされるのがオチ。
姫路に打たせてもいいが、ふらのゴールを守る加藤も全国クラスのGKである。
決まる確率が高いとは、到底思えない。
そうこうしている内にふらのも守備陣形を整え、松田がボールを奪おうと迫るのだが……。

次藤「フッ、しょうがないタイ。 またワシが気張るしかないとね!」
板野「うっ……!?」

929 :森末(仮):2013/10/29(火) 20:45:55 ID:???
この光景を見て、業を煮やしたかのように上がり始めたのは次藤である。
彼は板野をこれ見よがしに見ながら、悠々と自陣ゴール前からゆっくりと上がり始めた。
当然ながらそれを目の前で見ていた板野は、また次藤が何かやるつもりかと勘繰り始める。

板野「(まさか佐野とのコンビプレイをするつもりなのか?
    まだ次藤はセンターサークル付近にすら到達出来てない……というか凄いゆっくり上がってるけど、
    もしかしたらあそこからでも打てるのかも……? ど、どうする?)」

A.「みんな気をつけろ! 次藤が上がってるぞ!」 次藤へ注意を向けさせる
B.「(俺が次藤をマークだ!)」 自ら下がって次藤へのパスを警戒する
C.「(いや、流石にあの位置からは打てない筈だ!)」 何も言わず推移を見守る
D.「松山、佐野ばかり警戒しない方がいい! いっそゴール前に引きこもるんだ!」 松山を佐野のマークから外す

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

930 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 20:47:44 ID:qc8UY+vY
A

931 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 20:48:19 ID:LM9xf04k
A

932 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 20:48:29 ID:???
D

933 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 20:49:31 ID:cS9LUxYY
D ミスった

934 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 20:49:43 ID:ZBvEw/9E
C

935 :森末(仮):2013/10/29(火) 21:01:09 ID:???
>A.「みんな気をつけろ! 次藤が上がってるぞ!」 次藤へ注意を向けさせる
============================================================================
ふらのメンバー「えっ、次藤が!?」「まずい! あいつが上がり切ったらまたあのパワーで……」
松山「なにィ!?」

板野は次藤が上がっている旨を叫び、注意喚起をした。
これにはふらのメンバーも驚き、一同は一瞬足を止めて次藤へと視線を集める。
先ほどの比良戸のチャンス、反則を取られこそすれ次藤のパワーの凄さは十二分にわかっていた。
次藤がいなくなればその分比良戸の守りは薄くなるが、
さりとて次藤の攻撃を止められるかと言われると彼らに自信はなかったのである。

そして、この板野の叫び声には松山ですらも反応をした。
大声を張り上げて強敵の接近を伝えられれば、いかな松山でも反応をしない訳にはいかない。

次藤「…………」ニヤッ
佐野「(次藤さん、流石だぜ!)中城さん!」
中城「おうっ!」

バシュッ!

松山「し……しまった!?」
板野「そ、そういう事か!?」

しかし、ボールが次藤へと渡る事はなかった。
次藤の狙いは、あくまでも佐野を"フリー"にさせる事。
板野の声で一瞬注意が次藤へと集まってしまったふらのメンバーを掻い潜り、
佐野は持ち前の身軽さを生かして松山から離れフリーとなった。
そんな佐野に対し、中城がパスを通すのは当然ながら難しい事ではなかったのである。

936 :森末(仮):2013/10/29(火) 21:02:16 ID:???
実況「ふらの、次藤くんがオーバーラップをしかけた所で一瞬動きを止めてしまった!
   そしてこの隙をついて佐野くんへとボールが渡ったぞ!? これはふらの、危険だ!!」

片桐「目に見えませんが、次藤の好アシストですね。
   自分がどれだけ相手に驚異を与えているかを自覚し、自分が上がりはじめればどういう反応をするかわかっている」
見上「ああ、オーバーラップをするつもりならばもっと足早に走ってもよかった。
   つまり、最初から奴は上がりきるつもりは無かったと言える。(板野の観察眼が足りなかったようだな……)」

松山「み、みんな止めてくれ!」
佐瀬「お、おう! いくらなんでも、3人がかりなら!」
本田「舐めるなよ、2年坊主が!」
近藤「(反則だけは取られないようにしないと……PKを取られたら最悪だ!)」
加藤「(一対一とかやめてくれー!!)」
佐野「ケケケ……! 貰ったぜ!」

先着2名様で、

★佐野→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★佐瀬→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
 近藤→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
 本田→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佐野がふらのDF陣を抜き去った! そのまま加藤と一対一だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(姫路がフォロー、姫路と松山で競り合い、松山がフォロー)
≦−2→ふらのボールに。

937 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 21:03:04 ID:???
★佐野→ドリブル 54 ( クラブA )( 6 + 6 )=★

938 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 21:03:08 ID:???
★佐野→ドリブル 54 ( ダイヤJ )( 3 + 1 )=★

939 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 21:03:19 ID:???
★佐野→ドリブル 54 ( ハート6 )( 2 + 1 )=★

940 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 21:03:42 ID:???
★佐瀬→タックル 47 ( ハート5 )( 4 + 1 )+(人数差補正+1)=
 近藤→タックル 47 ( スペード8 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=
 本田→タックル 47 ( クラブK )( 6 + 4 )+(人数差補正+1)=★
クラブ祭りだ!

941 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 21:04:01 ID:???
★佐瀬→タックル 47 ( ハート3 )( 3 + 2 )+(人数差補正+1)=
 近藤→タックル 47 ( スペードA )( 5 + 6 )+(人数差補正+1)=
 本田→タックル 47 ( ダイヤQ )( 6 + 5 )+(人数差補正+1)=★
クラブ活動・・。

942 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 21:04:07 ID:???
反則する気しかない佐野…

943 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 21:04:26 ID:???
世界のHO☆N☆DA

944 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 21:09:44 ID:???
カード運だけでなんとか持ちこたえている状況だから、一つ間違えば危険なことになるな

945 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 21:10:12 ID:cS9LUxYY
我々審判はいつも公平だ

946 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 21:14:39 ID:???
松山のクラブ厄が平良戸に移ったんじゃw

947 :森末(仮):2013/10/29(火) 22:30:02 ID:???
>★佐野→ドリブル 54 ( クラブA )( 6 + 6 )=66★
>★佐瀬→タックル 47 ( ハート5 )( 4 + 1 )+(人数差補正+1)=53
> 近藤→タックル 47 ( スペード8 )( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=56
> 本田→タックル 47 ( クラブK )( 6 + 4 )+(人数差補正+1)=58★
>≧2→佐野がふらのDF陣を抜き去った! そのまま加藤と一対一だ!……の筈が佐野の反則。
=========================================================================================
くるくるくるっ

佐野「ケケケ」
佐瀬「く、くそーっ!」
近藤「や、やっぱり奪えない……!」

ゴール前の密集地、慌ててプレスをかけるDF達をきりきり舞いにしながら、佐野はキープに成功をする。
ちょこまかと縦横無尽に動き回り翻弄する様は正にすばしっこい鼠のようであり、
佐瀬、近藤の2人は佐野に触れる事すら出来ずにただただ振り回される。
だが、佐野もいつまでもキープをしてその場にとどまる訳にはいかなかった。
マークを振り切ったとはいえ、後ろから松山が迫っている。
彼が追いついては自分でもキープし続ける事が出来る自信はとてもなかった。

佐野「それっ!」

ビュンッ!

本田「うおわっ!?」
佐野「ちょっ、なんでそこにいるんだよ!?」

ドンッ! ピピィーッ!!

その為、頃合いを見計らってゴール前に突撃し加藤と一対一になろうとするのだが、
ここで急に飛び出した本田と佐野は正面衝突をしてしまった。
当然、これは佐野から当たりに向かったとして審判の笛が鳴る。

948 :森末(仮):2013/10/29(火) 22:31:04 ID:???
先着1名様で、

★佐野の反則→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→審判「どう見ても当たりにいったのはふらの側だ」 本田が反則を取られた!? PKだ!
J〜K→特にお咎めはなかった。
7〜10→軽い注意!
3〜6→厳重注意!
A〜2→イエローカード!

949 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 22:31:28 ID:???
★佐野の反則→ ハートQ

950 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 22:31:31 ID:???
★佐野の反則→ スペード6

951 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 22:31:38 ID:???
★佐野の反則→ ハート3


952 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 22:32:54 ID:???
審判に愛されてるw

953 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 22:34:00 ID:???
そろそろ審判軽くくらい注意しないのかw

954 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 22:38:12 ID:???
悪質ではないということは分かっているのかw

955 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 22:42:10 ID:???
4分の1のクラブ引きの反則は、起きるときはとことん起きまくるからなあ。
本スレイタリア戦のように。

956 :森末(仮):2013/10/29(火) 22:42:55 ID:???
>★佐野の反則→ ハートQ =特にお咎めはなかった。★
===================================================================
三度の反則、しかもまだ前半である。
度重なる反則によりいよいよ審判も注意をするかと思われたが、しかし意外な事に佐野は特に何も言われなかった。
先ほどの接触も、わざとではないと判断をしての事であるが、佐野としてはそれで安堵が出来る筈もない。

佐野「なんだよ、そんなら笛最初から吹くなよな……」
姫路「落ち着け佐野、聞こえるぞ!」
佐野「……わかってますよ(でも、こんだけ反則取られるなんてひどすぎる。
   今頃、本当なら2−0で俺達が勝ってたかもしれないんだぞ)」
次藤「(……どうにも流れがこんタイ)」

最初の次藤の反則でフリーキックを与えてしまい失点。
次の次藤の反則が取られたせいで、一対一にはなれず。
そして今回の佐野の反則でもまた抜けてればビッグチャンスという所で笛が鳴ったのだ。
3度も審判の笛によって流れを断たれている比良戸からすればそろそろストレスが溜まり、爆発しそうなくらいである。

板野「(ホッ……危ない。 俺の判断ミスで、失点をしてしまう所だった。
    今日は本当に運に助けられてるな……このままじゃいけないけど。
    さてどうしよう? またゴール前からのフリーキックだけど……)」

A.「松山、佐野を警戒し過ぎだ! もっと上がって攻撃に絡んでくれ!」 松山の攻撃参加を依頼する
B.「松山、もう佐野から目を離さないでくれ!」 松山に佐野のマークにつくよう依頼する
C.「松山、ゴール前に引きこもるんだ! どうせそいつにミドルシュートはない!」 松山の守備参加を依頼する
D.「来い、俺に持って来い! こんなちんたらした試合展開はもう終わりだ!」 ボールを要求する
E.「みんなごめん! 今のは俺の判断ミスだ!」 先ほどの注意喚起を謝罪する
F.「(いや、何も言わなくていいや……)」 何も言わない
G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

957 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 22:44:26 ID:XUxCbfZk


958 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 22:44:29 ID:ZoD1zVOM


959 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 22:44:37 ID:cS9LUxYY
E

960 :森末(仮):2013/10/29(火) 23:02:10 ID:???
>E.「みんなごめん! 今のは俺の判断ミスだ!」 先ほどの注意喚起を謝罪する
==============================================================================
金田「ドンマイ! 気にするなって」
若松「そうそう、あいつがオーバーラップをしたら驚くのも無理ないさ」

ここで板野は先ほどの判断ミスを謝罪した。
板野の最大の武器は「キャプテン森崎・翼」についての知識があるという点。
だが、それは時として諸刃の剣でもある。
次藤と佐野のコンビプレイを知っているからこそ、次藤がオーバーラップをした際に必要以上に警戒してしまった。
もう少ししっかりと観察をしていれば、次藤の狙いがオーバーラップではなかった事に気づけただろうに、という後悔もある。

板野「(次藤も頭がいいからなぁ……あいつがどこでコンビプレーを使ってくるのか、ちゃんと見極めないと)」

井沢「比良戸はついていないな。 今頃、同点になっててもおかしくないんだが……」
滝「このままずるずるいくと嫌なムードになるぜ」
岩見「多少は運に左右されるのがサッカーというスポーツだからな。
   比良戸がどこまで平静さを保てるかがこの試合の鍵になりそうだな……」

ピィーッ! バムッ!

実況「比良戸、度重なる反則を取られてしまう不運に見舞われましたが、審判の判定は絶対です。
   気を取り直してふらののフリーキック! ボールは再び松山くんに預けられましたが、果たして今度はどう攻めるか!?」

松山「(山室……を使うパターンは使いすぎたな。 小田のいるサイドには、いい動きをしてた8番(中城)がいる。
    ……俺が持って上がってみるか!)」

タタタッ!

961 :森末(仮):2013/10/29(火) 23:03:16 ID:???
先ほどのフリーキックをリプレイするかのような試合再開。
ボールを持った松山は逡巡をした後、今度は自分がボールを持って上がる選択を取る。
前半はそろそろ20分になろうかという時間帯。
まだこれといって目立った動きをしていない自分も、試合に貢献がしたいという思いもあった。

実況「さぁ松山くん、ボールを持ってそのままドリブルを開始した!
   今大会キープ力No.1との前評判を持つ者としても、
   佐野くんの前で自身のキープ力を見せつけたいという思いもあるのでしょうか!? その佐野くんが早くもチェックにいくぞ!」

佐野「ケケケ(……なんて笑ってみるけど、ちょっと取れる気はしないんだよな〜)」
竹野「(まったくもって、佐野に同感だが……やるしかないか)」
松山「いくぞ、佐野! 俺のキープ力を見せてやる!」

先着2名様で、

★松山→ドリブル 54 (! card)(! dice + ! dice)=★
★佐野→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=
 竹野→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山が抜群のキープを見せて突破! 中盤に差し掛かった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(金田がフォロー、金田と姫路で競り合い、姫路がフォロー)
≦−2→比良戸ボールに。

962 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:03:36 ID:???
★松山→ドリブル 54 ( ダイヤ10 )( 3 + 6 )=★

963 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:07:22 ID:???
★佐野→タックル 47 (! card)( 1 + 5 )+(人数差補正+1)=
 竹野→タックル 45 (! card)( 5 + 1 )+(人数差補正+1)=★

964 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:08:23 ID:???
★佐野→タックル 47 ( ダイヤ4 )( 5 + 5 )+(人数差補正+1)=
 竹野→タックル 45 ( ハートA )( 4 + 4 )+(人数差補正+1)=★

965 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:10:00 ID:???
クラブ活動と次藤以外には止められないだろうな

966 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:11:40 ID:???
ほんとにスペック的に反則3回なければ今頃2-0でもおかしくなかった。

967 :森末(仮):2013/10/29(火) 23:30:30 ID:???
>★松山→ドリブル 54 ( ダイヤ10 )( 3 + 6 )=63★
>★佐野→タックル 47 ( ダイヤ4 )( 5 + 5 )+(人数差補正+1)=58
> 竹野→タックル 45 ( ハートA )( 4 + 4 )+(人数差補正+1)=54★
>≧2→松山が抜群のキープを見せて突破! 中盤に差し掛かった!
========================================================================
さささっ!

佐野「(パワー勝負じゃ当たり負けする! スピードで撹乱して進行方向を防げば……)」
松山「甘い!」

ダダダッ!

佐野「うっ……(迷う事なく振り切られた……! くそっ、読まれてたのか!?)」
竹野「(駄目だ、全然お話にならない……)」

ちょこまかと動き松山を翻弄しようとする佐野だったが、その程度の動きで怯む松山ではない。
全国常連校として試合経験も多く、松山対策をするチームと何度も対戦をしてきた彼である。
今更そのような小手先の技術が通用する筈もなくあっけなく佐野と竹野は抜き去られ、
松山はボールを持ったまま一気に比良戸陣内中盤へと差しかかる。

実況「松山くん、素早く振り切った! 佐野くん、竹野くんまるで手も足も出ない!
   ふらの、これは再びチャンスとなったぞ! しかもボールを持つのは松山くんだ!
   ここは出るか、北国シュート! それとももう一度板野くんに渡してマグナムシュートか!?」

次藤「DF、中央に寄るタイ!」
長岡「えっ!? で、でもそんな事をしたら……」
次藤「両サイドのFWにシュートは無いタイ! 仮にあってもワシが防ぐ!」
安倍「わかった!」

小田「(ふぅ……これなら俺達にボールはわたって来ないかな……)」
板野「(次藤、人数をかけて俺達の攻撃を防ぐつもりか……ここは……)」

968 :森末(仮):2013/10/29(火) 23:31:35 ID:???
A.「松山、俺にくれ! 俺が決めてやる!」 ボールを要求する
B.「松山、お前の北国シュートを見せてやるんだ!」 松山に打たせる
C.「松山、そのままゴールを狙え! 次藤はブロックに比較すればタックルは上手くない筈だ!」 松山にドリブルゴールを狙わせる
D.「ふらののFWを舐められてたまるもんか! 小田にやらせるんだ!」 小田にパスさせる
E.「(いや、何も言わなくていいか。 松山に任せよう)」 松山に任せる

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

969 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:33:49 ID:LM9xf04k
A

役割分担で

970 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:34:23 ID:cS9LUxYY
C

971 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:35:23 ID:IJUrExF2
A

972 :森末(仮):2013/10/29(火) 23:39:48 ID:???
>A.「松山、俺にくれ! 俺が決めてやる!」 ボールを要求する
==============================================================
松山「よし……任せたぞ、板野!」

バシュウッ!

板野がボールを要求すると、松山は迷う事なくパスを出した。
ノーマークにされていた小田達が気に病まないかという不安もあったが、
板野の決定力の高さ自体は松山を含めふらのメンバー誰もが認めるもの。
ここは板野に渡した方がゴールが決まる可能性が高いというのはわかりきっている故に、パスを出したのである。

森本「く、くそっ! 通してたまるかー!」

先着2名様で、

★松山→パス 52 (! card)(! dice + ! dice)=★
★森本→パスカット 46 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山のパスがゴール前の板野に渡った!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(山室がフォロー、小田と曽田で競り合い、曽田がフォロー)
≦−2→比良戸ボールに。

973 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:40:42 ID:???
★松山→パス 52 ( ハートA )( 6 + 1 )=★

974 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:40:53 ID:???
★松山→パス 52 ( スペード4 )( 5 + 1 )=★

975 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:40:59 ID:???
★松山→パス 52 ( ダイヤJ )( 3 + 1 )=★

976 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:42:19 ID:???
★森本→パスカット 46 ( スペードA )( 4 + 2 )=★

977 :森末(仮):2013/10/29(火) 23:51:24 ID:???
>★松山→パス 52 ( ハートA )( 6 + 1 )=59★
>★森本→パスカット 46 ( スペードA )( 4 + 2 )=52★
>≧2→松山のパスがゴール前の板野に渡った!
====================================================================
森本「あぁ……」

松山のパスコースを防ぐようにカットに入った森本であったが一歩遅く。
ボールは綺麗にゴール前の板野へと渡った。
胸でパスをトラップした板野は一旦地面に落としてからくるりと反転し、比良戸ゴールを見やる。

次藤「(さぁ、来るタイ! 今度こそ防いでやるタイ!)」
板野「…………」

そこには先ほどマグナムシュートを受けて負傷をしたにも関わらず、
恐れるどころかむしろ楽しくなってきたと言わんばかりの表情で板野を睨みつける次藤の姿があった。

実況「さぁ、ここでふらののCFW! エースストライカー、板野くんにボールが渡ったァ!
   またも出るか、マグナムシュート!!
   しかし、比良戸もゴール前を固めて万全に状態で守備に挑んでいる!」

若島津「(俺が止めるまで誰にも防がれるんじゃないぞ……でなければつまらん)」
小池「ここで決まったら比良戸はかなりキツいな〜」
沢田「3度も反則を取られてへこんでる所でしょうからね……そこに失点をしたら、心が折れちゃいそうです」

板野「(ここは大事だぞ。 ここは……)」

978 :森末(仮):2013/10/29(火) 23:52:25 ID:???
A.「くらえ! これがただのシュートだ!」 普通のシュートを打つ
B.「くらえ! これが弾丸シュートだ!」 弾丸シュートを打つ
C.「くらえ! これが俺のマグナムシュートだ!」 マグナムシュートを打つ
D.「自分で切りこんでやる!」 ドリブルゴールを狙う

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

※板野のガッツ 675/830

979 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:52:34 ID:???
>小田達が気に病まないかという不安もあったが
こういう時ふらのメンバーの人任せなところは助かるなw

980 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:53:21 ID:7GJgoyhA
C
前半はこれで撃ち止めになるかな?

981 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:53:48 ID:LM9xf04k
C

>俺が止めるまで誰にも防がれるんじゃないぞ
フラグっぽいなぁ

982 :森末(仮):2013/10/29(火) 23:54:38 ID:???
レス数が980を超えましたので、次スレを立ててきます。

983 :森崎名無しさん:2013/10/29(火) 23:58:13 ID:???
前回に今回よりも厳しい状況(人数補正+3)で一本決めてるから、気楽にいけばいい。

984 :森末(仮):2013/10/30(水) 00:45:29 ID:???
ttp://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1383060597/l50

新スレを立ててきました。
スレタイを考えてくださった皆さん、ありがとうございました。
以後は新スレで更新をしていきたいと思います。

985 :森末(仮):2013/11/01(金) 00:38:48 ID:???
>B.ここから弾丸シュートだ!
=================================================================
板野「(次藤のいない今が得点を重ねるチャンスなのは間違いない!
    だけど俺も体力は不安なんだ……ここは、マグナムシュートじゃなく……)弾丸シュートだ!!」

ゴォオオッ!!

次藤がゴール前にいない比良戸は、ふらのにとって今こそが得点の契機であると言えた。
前半も終了間際、ここで2点差にする事が出来ればふらのの勝利はぐっと近づく。
だが、前半戦で既に2発のマグナムシュートを放っている板野。
すぐにハーフタイムに突入をするとはいえここでマグナムシュートを打ってしまえば蓄積された疲弊は表面化し、
今後のプレイに悪影響が出てしまうのは板野自身がよくわかっていた。
故に、板野はここでマグナムシュートではなく――自身が初めて開発をしたシュート、弾丸シュートを放つ事を決断した。

実況「あぁ!? 板野くん、ゴールから距離が離れていますが足を振りかぶったー!!
   一見をすれば無謀にも思えます!
   しかし、板野くんは先日の花輪戦でセンターサークルからシュートを放ちゴールを奪っている実力者!
   或いはこれも入ってしまうのか!?」

反町「あれっ? あのシュート、マグナムシュートと少しフォームが違うな」
若島津「……俺達の練習に乱入をした時に打っていたシュートだろう。
    まあ、あのシュートの威力も中々だった。
    比良戸のディフェンスは先ほどまでを見る限りでは次藤以外大した事がない、入る可能性は高く見えるが……」

片桐「ここで決まれば大きいですね!」
見上「ああ、比良戸は先ほどのコンビプレイが切り札だった筈だ。
   同点にするどころか、2点差にされてしまってはかなり苦しい……」

次藤「(ワシがあそこにいれば……!)」
畠山「みんな、中央に寄るんだ! 俺達だけで止めるんだ!!」
板野「いっけええええええええええええええええええ!!」

986 :森末(仮):2013/11/01(金) 00:39:56 ID:???
間違えて書き込みしてしまいました……>>985の文章は無視して下さい。

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