キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】

1 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/13(水) 22:08:13 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。

他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。

☆前スレ☆
【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1404568668/

☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
  過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)

☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。

とうとう始まった全幻想郷選抜大会、鈴仙を中心とした新生ルナティックスは
中山・永琳の一時離脱、謎の向日葵仮面の来襲などの逆境を乗り越えて、
予選リーグ第1試合・雑魚妖怪チームとの試合を5−1で圧勝する。

そしてそのまま鈴仙達は、妖精大連合対妖怪の山FCとの試合を観戦に。
チルノと来生を中心とする妖精大連合は奮闘するも、射命丸と反町を中心とする妖怪の山FCの総合力に圧倒され、
前半を2−0で折り返すこととなった。 しかし、そのハーフタイム。
何やら事情ありげな紫が妖精達の為に強力な助っ人、ジノ・ヘルナンデスを呼び出して……?
紫の理想、永琳の謎、第三者の思惑を孕みつつ、物語は次の局面へと向けて、ゆっくりと動き出す。

404 :森崎名無しさん:2014/08/25(月) 22:47:32 ID:???
★さとり→パンチング 56 ( クラブ6 )( 3 + 4 )+(とめます!+2)=★

405 :森崎名無しさん:2014/08/25(月) 22:47:44 ID:???
★さとり→パンチング 56 ( クラブK )( 2 + 6 )+(とめます!+2)=★

406 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:07:04 ID:/H9d7KDo
★メルラン→ネオ・ファンタズム 58 ( クラブ6 )( 3 + 4 )=65★
★ヤマメ→ブロック 47 ( ダイヤ8 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(原因不明の熱病+6)=58*吹き飛び!
 キスメ→ブロック 50 ( ハート4 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)+(飛んで井の中+6)=68★
≦−2→地霊殿ボールに。

プリスムリバー三姉妹は、そのトリオプレイはもとより、個人としての実力は低いと認知されていた。
長女のルナサはパスを、三女のリリカはタックルを。
そして今振りかぶってボールを蹴り放った次女のメルランはシュートをそれぞれ得意としていたが、
彼女たちの「得意」は、あくまで相対的なレベルだった。
つまり、ルナサのパスは永遠亭の白兎に大きく劣り、リリカのタックルは紅魔館の従者に大きく劣り。
そして、慢性的なFW過多が問題となっている幻想郷において、
メルランのシュートは、他の数多の人妖と比べ大きく劣っていたが……。

ルナサ「(……しかし、今は違う。 今大会に向けて私達はそれぞれの一芸を重点的に鍛え上げた!
今や、メルランのシュートとて、無視出来る威力ではないっ!)」

リリカ「(ひょっとしたら、ここで1点決めちゃうかもね〜)」

そして、姉妹の期待に違わず――メルランのシュートは打ち損じた様子も無く、
豪快な唸り音を立てながら、まるで彼女の演奏するトランペットのように景気よくゴールへと向かい。

ヤマメ「なんの! 食らいな私の新技、『原因不明の熱病』! ……って、やっぱし基礎が伴ってないと無理かァ。
止めらんないや、コレ」ドゴオオオッ!!

メルランのシュートは、人を殺さんばかりの瘴気に覆われたヤマメをも軽々と吹き飛ばす。
そんな光景を目の当たりにした観客は、このシュートを防ぐ事はやはり至難の業であるかのように思えたが……。
――主の間へと繋がる地霊殿のエントランスホール。 その天蓋にはどうやら、思わぬ伏兵が潜んでいたようだ。

407 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:09:29 ID:/H9d7KDo
キスメ「……!!」

ブウン、ガシィイイイイッ!!

メルラン「決まれ決まれ〜〜〜っ……って、アラ? 決まってない!?」

実況「あ〜〜っと! ここでCBのキスメ選手が天高く飛び上がり、タイミング良くダイブ!
釣瓶落としの妖怪らしく、シュートの威力を横方向では無く縦方向から殺し切りました!
地霊殿のDFラインは3バック。 高い攻撃力に反して守備陣は脆弱なのでは……と予想されましたが、
どうやらそうでも無いようだ〜〜〜!!」

さとり「でかしました、キスメさん。 ……すぐに、ボールを蹴りだして下さい」

キスメ「……!」

ブウン……ガイイイン!!

――そうして、試合は再び中盤の攻防へと戻る。 ルナサという強力なパサー、そして橙という強力なドリブラーを持つだけで無く、
その両方及びボールカット。更にはシュートにも優れた適正を持つ万能トップ下の藍を擁する
西行寺亡霊連合は当初、地霊殿の明確な弱点と考えられた中盤を間違いなく圧倒していたが……。

パルスィ「(西行寺の明確な攻守の起点はこの九尾。 こいつさえ押さえてしまえば、
後の攻撃は単調なサイド突破か縦ポンに終始せざるを得ない。 
……私と同じOMFというのに、妬ましいまでの重要性ね……!!)」

ズザアアアアアアッ!

藍「くっ…! 何という執念、まさしくハードマーカーの鑑とも言いたい所だが。 ……これならどうだっ!」

クィッ……シュンッ! シュパァアッ!

408 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:10:35 ID:/H9d7KDo
パルスィ「ええ、凄い『頭脳的なドリブル』だ事ね。 でも……それが妬ましいッ!」

ズザアアアアアッ!! ……バチイッ!!

藍「なッ……!(一度抜き去った筈なのに、すぐにもう一度タックルに……!?
馬鹿な、そんな動きをしていては無駄に疲労を重ねるだけと言うのに……! 論理的に考えられん挙動だ!)」

パルスィ「……簡単な事よ。 妬ましいまでの実力差があるなら――ひたすら妬み続ける。
即ち―――こちらが勝つまで、何度でもトライを繰り返すのみ……!
たとえ足の皮が擦り切れ肉が剥き出しになろうとも、骨が軋み砕けようとも……私は、妬み続ける事で勝利するのよ……!」

実況「お〜〜っと! 前半15分、藍選手を常時マークしていたパルスィ選手が幾たびものタックルにより、
ようやくボールを零す事に成功します!
地底の妖怪の中でもとりわけ無力でとりわけ卑しい種族とされる橋姫の彼女が、
今こうしてフィールドに立っているのは、こうした執念溢れるプレーのお蔭なのでしょうか!?」

――前半を半分回った程で、藍を重点的にマークしていたパルスィがその実力差を覆して
ボールを零す事に成功し……幸運にも、そのボールは味方である右SHのお燐へと渡る。
お燐はパルスィの湿っぽいしかめつらを眺めながらニカッと笑みを浮かべ。

お燐「よしよし。 勇儀姐さんの次は、あたいとお空で行っちゃおうかな〜?」

タッ!

実況「そしてボールを受け取ったお燐選手、そのまま笑顔で橙選手のようにサイドを駆け上がっていく〜!
その技術は橙選手と全く互角! ですが僅かに速度においてお燐選手がやや劣っているでしょうか!?」

409 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:11:53 ID:/H9d7KDo

リリカ「うんうん、これなら私でも取れそうだね〜。
自慢じゃないけど、橙のドリブルだったら私、体感で6割は防げてるから」

お燐「……あはっ、いいね良いねその人を……いや、あたいは猫か。 まぁいいや、その人を舐めきってる目線!
昔はあたいも、地上のヤツらに良くそう見られたもんさ。
……だけど、このドリブルを見てもそう言ってられるかな〜〜っ!? それっ、『ランダムキャットウォーク』!!」

バッ! ピョンッ、 ピョピョンッ! クルクルクルッ!!

リリカ「う、うげッ……!? な、何よそのヘンタイ染みたドリブル! そんなんじゃすぐにラインアウト…しないっ!?」

ここでリリカは気付く。 この人懐っこそうな笑みを浮かべるおさげの猫妖怪は、ただのSHでは無い。
自分がタックルを磨いた。 そして姉達がパスやシュートを磨いた職人だとすると。
この妖怪は―――『サイドアタック』の職人。 本来の実力は恐らく自分たち姉妹にも劣るが、
彼女はこのサイドライン際にいる限り、一流の選手にも並びうる好選手へと化ける。
実際に、サイド際で見たお燐の基礎的なドリブル技術は……幻想郷最速を標榜する射命丸文や、
変幻自在のトリックスターたる来生哲兵にも比肩するように、リリカには見えていた。
そして、その動きに度肝を抜かされたリリカは思わず手を抜いてしまい、お燐の突破を素通ししてしまう事となる。

お燐「さァて、いい加減決めちゃおうか。 ……お空! そろそろカカシみたいに突っ立ってないで飛びな!」

バッ……ゴォオオオオオン!

空「うんっ、私頑張るっ!!」

実況「さあ〜! そしてお燐選手、非常に綺麗なセンタリングを空選手に向かって放ちました!
空選手は大きくジャンプしてその高い球……に?」

バッ……ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

410 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:13:00 ID:/H9d7KDo

―――そして、常軌を逸したテクニカルプレイを見せたお燐に続いて。
次は彼女の相方たる空、が常軌を逸したパワープレイを見せる事になる。
勇儀程では無いが長身の空は、勇儀をも大きく超えるジャンプ力でボールに向かって跳ぶ。
それはまるで、体にロケットエンジンが付いているのかと錯覚してしまうまでの大跳躍。
優雅にドカドカと轟音を鳴らしながらPA内に入って来た勇儀は、
自身にボールが回って来ない事を全く気にせず、あろうことかその中でドッカリと胡坐を掻いて、
これから打ちあがる花火を待つかのように、空が向かった天空を見上げる。

幽々子「あら〜。 これは高いわね〜」

勇儀「そうだろうそうだろう!? おい亡霊嬢、あの娘子はこの私のお気に入りなんだ。
なんせ見てくれも良いし愛嬌もある。 そして何より……!!」

幽々子「『力に満ち溢れてる!』……ですか。 ――なんてね、そっちのキャプテンさんの真似よ」

勇儀「ハハハッ、似てるじゃないか! と。 さて……そろそろ行った方が良いんじゃないか?」

幽々子「それもそうねぇ。 ……それじゃあ、行ってくるわ」

幽々子はそう鬼と和やかに語らい合うと、やがて空に迫る勢いで大きく飛んだ。
空中戦を何より得意とする幽々子にとって、空の見せた異常なまでの高さは興味深かった。


――幽々子が空に近い位置にまで飛び、クリアの体制を取った時。
空は既に大きくその上半身を反り、必殺のヘディングを繰り出そうとしていた。

空「行くよ〜。 ……『八咫烏ヘッド』ォォォオオオオオオオオオ!!」

グルンッ! ブウン……ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

411 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:21:04 ID:/H9d7KDo
『八咫烏ヘッド』。それは、八咫烏の力を取り込み、神にも等しい力を得た空が編みだした地霊殿の誇る副砲。
その威力は当然、星熊勇儀の三歩必殺には大きく劣るが……。
しかし、間違いなく幻想郷でも一流と評される程度の威力と破壊力を間違い無く秘めていた。

幽々子「この高さ、霊夢と互角くらいかしら。 ……あぁやだやだ、長生きはしたくないものだわ〜」

中西「あんさんは長生きする以前に死んでるやろうが……。 って、ボケてる暇やない!」

天から太陽が落ちて来るような衝撃に歯を食いしばり、中西はキーパーグローブをきつく握りなおした。

先着3名様で、
★空→八咫烏ヘッド 59 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★幽々子→リポジトリ・オブ・ヒロカワ 60 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 バケバケB→高い飛び出し 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★中西→パンチング 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(勇儀がねじこみ)(バケバケDがフォロー)(リリカがフォロー)
≦−2→西行寺ボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→空の八咫烏ヘッドが西行寺ゴールにメルトダウンする!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(勇儀がねじこみ)(地霊殿のコーナーキック)(リリカがフォロー)
≦−2→西行寺ボールに。
【補足・補正・備考】
空の「八咫烏ヘッド」には吹飛係数3があります。
空のマークがダイヤで「核反応制御不能ヘッド」が発動し、威力がさらに+2され、吹飛係数が1になります。
中西のマークがダイヤで「つっぱりディフェンス」(+3)が発動します。

412 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 00:21:58 ID:???
★空→八咫烏ヘッド 59 ( クラブ7 )( 5 + 1 )=★

413 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 00:23:00 ID:???
★幽々子→リポジトリ・オブ・ヒロカワ 60 ( ハートJ )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=
 バケバケB→高い飛び出し 50 ( JOKER )( 4 + 3 )+(人数補正+1)=★

414 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:23:01 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでにします。
ひとつだけ訂正ですが、バケバケBの高い飛び出し値は50ではなく47でした。結果にて訂正します。

それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。

415 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 00:23:22 ID:???
ヤタガラスは食べれるのだろうか?
★幽々子→リポジトリ・オブ・ヒロカワ 60 ( クラブ2 )( 1 + 1 )+(人数補正+1)=
 バケバケB→高い飛び出し 50 ( クラブQ )( 1 + 4 )+(人数補正+1)=★

416 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 00:23:33 ID:???
★幽々子→リポジトリ・オブ・ヒロカワ 60 ( クラブJ )( 2 + 5 )+(人数補正+1)=
 バケバケB→高い飛び出し 50 ( ダイヤ5 )( 4 + 1 )+(人数補正+1)=★

417 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 00:24:12 ID:???
日本神話だと八咫烏はミサキの一種、お空って案外大したことなくね?w

418 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 00:26:46 ID:???
★中西→パンチング 56 ( スペードK )( 3 + 4 )=★

419 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 00:29:57 ID:???
さとりと幽々子の能力を見るとパスカルの予選でのFWは厳しい
トーナメントはともかく、予選ではゴールするビジョンが見えない

420 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 00:40:15 ID:???
そういえば熊野この前行ったけどそこらへんにヤタガラス関連のお土産とか伝説があった
日本代表もヤタガラスのユニフォームだからということで来てたらしい

パスカルはFWだけどアシスト型FWだもん仕方ないね
それ以上に点挙げてる気しかしないけどwww


421 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 00:51:29 ID:???
相性のせいでパスカルとかリグルみたいなダイレクトシューターはきつそう
リグルはパパのコーチ受ければ相性の壁をぶち破れそうな気もしなくはないけどw

422 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 01:17:13 ID:???
想起・魔王の右足

これでさとりんは心臓とまるから余裕だな

423 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 01:43:49 ID:???
地霊は鈴仙妹紅永琳佳歩でミドルぶちかますのが一番の策なんだが
キスメやヤマメにカットさせて刈り取ったり、さとりにPAでセーブ以外やらせたり色々練り様はある

問題は最後の西行戦何だよな
PAのセーブが強いだけで、競り合いはそこそこであろうさとりと違い
中西は競り合い判定の地上空中に強いし、コンビ技や幽々子がいてシュートにも隙が無い。どうしたもんか

424 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 02:19:53 ID:???
西行戦は正直今までとは違って結構めんどくさい相手になりそう
勝てるけど被害も多そう
ブースター!っぽいわざは確か本編だとトニーニョが前に行かなきゃならないが
ネイがキープすると日向、中山、松山、早田と悪魔のようなタックルが飛んできたから撃てなかった
つまり藍が前に来るまえに、橙をつぶせばいい、妹紅含めて2,3人はほしいか
つぎに虹川、スカイラブ系統だしおそらくガッツ減りやすい弱点はある
ガッツ減らせば中西がカタパルトになる可能性もあるしそうなったら逆にチャンスになりうる
幽々子はディフェンスと攻撃が高いけど見た感じDF側にいるし
おそらくどうしても点が必要なときかFK,CK以外で上がることはない
火力はないけど攻撃手段が多いから必殺型GKは厳しいか
幸い1VS1を積極的に挑んできそうのは妖夢以外そういなさそうだね
攻撃が中の中、防御が上の下といったところか
鈴仙で2発くらい決めてあとはサポートに徹するか
普通にやればこいつら多分相手の最高火力でも姫様が止められない可能性のほうが低いし

425 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 23:04:25 ID:???
こんばんは、今日も更新します。
>>415
あまりおいしくはなさそうですね…。
>>417
ミサキという単語を初めて知りましたw
民俗学とかもやれたら、幻想郷の世界がより深まりそうですね…
>>420
八咫烏関係の話は地元の近くにもありますね。
どうもいろんなところに八咫烏伝説があるようです。
>>421
ライトニングリグルキックを覚えたらワンチャンありますね…w
>>422
敵じゃなくて自分のトラウマを想起するさとり様かわいそう…
>パスカルのFW起用について
鈴仙とのツインシュートさえ完成すれば、佳歩や妹紅とは違ったタイプのFW候補になれるのですが、
現状では決定力が反町君クラスなので厳しいですね。
パスカルはドリブルだけで無くパスもうまいので、WGとかも案外適正あるかもしれません。
>地霊殿戦、西行寺戦の考察について
考察ありがとうございます。読んでいてとても面白いです。
両チームは最終的な実力的に概ね互角と考えておりますが、タイプは大きく異なるチームですね。

426 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 23:05:45 ID:???
★空→八咫烏ヘッド 59 ( クラブ7 )( 5 + 1 )=65★
★幽々子→リポジトリ・オブ・ヒロカワ 60 ( ハートJ )( 3 + 4 )+(人数補正+1)=68
 バケバケB→高い飛び出し 47 ( JOKER )( 4 + 3 )+(人数補正+1)(*JOKERよりダイヤ15)=63★

空の放った八咫烏ヘッドが天から落ちる太陽とすれば。

幽々子「――涙をや、忍ばん人は、流すべき……」

ボウッ……!

大地を軽く蹴ってフワリと浮き上がる幽々子の全身は、
その身を激しく震わせながら、太陽に向かって爛々と照り返す紫の水鏡。
やがてその紫色はライラックを経由して白く染まり、幾何学的な光の帯を作りながら太陽を呑みこまんと、
やがて訪れる死の如く緩やかかつ確実に迫りくる。
幽々子は詩を吟ずるのを俄かに止め、消えてしまいそうな笑みを浮かべて必殺のクリアを宣言する。

幽々子「……幽曲。 『リポジトリ・オブ・ヒロカワ』」

空「う、うにゅ……!?」

バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ………………!!

――その刹那、スタジアム中を席巻する程の光が輝き。
果たしてボールはいつの間にか、再びフィールドの中央へと舞い戻っていった。

実況「で、出た〜〜〜!! これこそが幻想郷随一の対空能力を持つ幽々子選手の
得意技が一、『リポジトリ・オブ・ヒロカワ』です!!
超人・聖白蓮の全力の競り合いをも超えるとされるこの光の衝撃に、
地底の太陽・霊烏路空選手は敢え無く敗れてしまった〜〜!!」

427 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 23:07:31 ID:/H9d7KDo
鈴仙「(あのクリア。 多分人数を掛けていれば師匠の爆宙アポロだって易々防いで見せる程度の威力よ…!
あんな大技があったら、PA内でのプレーはほぼ制約されたような物じゃない……!!)」

ウサギB「わ、私は幽々子さまの『リポジトリ・オブ・ヒロカワ』を生で初めて見たんですが。
まさかあんなにも強く、そして美しいだなんて――!」

つかさ「(強さの中にも美しさを兼ね備える。 才能の無い私には、到底できない代物の業ね…!)」

地霊殿サブタレイニアンローゼスに星熊勇儀が居るならば、
西行寺亡霊連合には西行寺幽々子が居る――。
そう主張せんばかりの幽々子の大技の披露に、鈴仙達は思わず目を奪われてしまう。
だがしかし、当然として試合は彼女たち二人だけの物では無い。
鈴仙達が改めてボールの行先を目で追うと、試合は新たな局面を迎えていた。

先着1名様で、

★試合の様子→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→藍「うおおおお! テンション上がって来たー!」スッパァァァアン? 橙「(いつもの藍様だ!)」あまりの名勝負に藍様が脱いだ!
ダイヤ→プリズムリバー三姉妹が中盤に集結! 連続ワンツーで一気にPAへと向かう!
ハート→勇儀がフォローしたボールに、藍がタックルへと向かう!
スペード→橙のドリブルに対し、こいしのタックルが襲い掛かる!
クラブ→メルランのシュートに、妖夢がねじ込みに行くが…!?
クラブA→地霊殿サイドにイベント発生!?

428 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 23:08:20 ID:???
★試合の様子→ スペード6

429 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 23:09:28 ID:???
藍「キャストオフ!」チェンジ スッパテンコー
にならなかったかww

430 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 23:40:05 ID:???
妖夢「相変わらずクラブ判定扱い……あ、けどその後のシュートでJOKER引けば問題解決ね!」

431 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 23:42:55 ID:/H9d7KDo
★試合の様子→ スペード6 ★
スペード→橙のドリブルに対し、こいしのタックルが襲い掛かる!

橙「やった、ボールだ! ようし……!」

タッ!

幽々子により大きく前方へとフィードされたボールは、守備よくWGの橙がフォロー。
彼女はそのまま自慢のドリブルで、地霊殿の左サイドを快速に突破していたのだが――。

こいし「さ〜て、次こそはボール取っちゃうよ〜〜!」

スッ。 ……ズザアアアアアアアアッ!

橙「にゃっ!?(う、ウソッ! いつの間にこの子、私の懐に……!)」

実況「あ〜〜っと、橙選手! ここで地霊殿の秘蔵の妹・古明地こいし選手の密着マークに阻まれた!
快速ドリブラーの橙選手、こいし選手の不可視の襲撃に思わずバランスを崩してしまいます!」

先程は橙の機転により対峙出来なかったこいしは、今度は確実に仕事を遂行すべく、
前回よりも前目の位置で橙の突破に備えていた。
そして橙にとって、こいしの存在は思考の死角。
即ち無意識の内に入っていた為に、彼女の接近に気が付く事は出来なかった。
しかも悪辣な事に、古明地こいしの恐ろしさはこれだけでは無かった。

こいし「(よしよし。 この慌てっぷりだったら、審判さんには絶対にバレないよね……えいっ)」

グィッ……! ズッ!

橙「!?(こ、こいつ……! こんなに堂々と私のゼッケンを引っ張って……!)」

432 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 23:46:48 ID:/H9d7KDo
自慢のスピードでこいしを振り切ろうとしていた橙は気が付く。
彼女が自身の無意識操作能力を操った上で、堂々と反則ディフェンスを行っている事に。
しかも、より理不尽な事に――。

実況「おっとこれはどうしたのでしょうか! 橙選手ここで動きを緩めてしまいます!」

橙「(実況も審判も誰も、この反則に気が付いて無い! ……そ、そんな!?)」

こいしが広範囲の人妖の無意識を操った影響か、彼女の凶行は橙以外の誰一人として認知する事が出来なかった。
その状況を大袈裟に例えれば、自分自身とそれ以外とで世界が隔絶されているかの如く。
しかしそれでも橙は、この理不尽さを健気に耐えきって、無理な体勢でのドリブル突破を続行しようとするが…。

こいし「……無駄だよ。 誰にも嫌われず、誰にも好かれない。
意識を超越した無意識の孤独を、あなたにも分からせてあげるッ!!」

先着2名様で、

★橙→ドリブル 49 (! card)(! dice + ! dice)+(式の式+1)+(無意識妖怪-2)=★
★こいし→無意識ダーティディフェンス 53 (! card)(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 橙、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(藍がフォロー)(ルナサがフォロー)(パルスィがフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
橙のマークがダイヤ・ハートの時、「韋駄天ドリブル(+4)」が発動します。
「無意識ダーティディフェンス」の効果により、こいしのマークがクラブの場合、相手側が強制的に勝利します。
こいしのマークと敵スートが一致時、スキル・無意識妖怪により敵の数値が−2されます。
(※今回はイベント戦により、無条件で発生しています)

433 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 23:47:58 ID:???
★橙→ドリブル 49 ( スペードA )( 6 + 6 )+(式の式+1)+(無意識妖怪-2)=★

434 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 23:48:04 ID:???
★橙→ドリブル 49 ( クラブ8 )( 1 + 4 )+(式の式+1)+(無意識妖怪-2)=★

435 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 23:48:20 ID:???
★こいし→無意識ダーティディフェンス 53 ( ダイヤ2 )( 3 + 4 )=★

436 :森崎名無しさん:2014/08/26(火) 23:52:55 ID:???
この差で勝てない残念なダーティディフェンスの結果・・・どこかで見たような・・・

437 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 23:57:33 ID:???
鈴仙「私のスキルだ!」
……と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。
判定ではルナサがフォローですが、本試合はNPC戦のためまたしばらく自動進行になると思います。
>>429
出てたらBADENDでしたねw
>>430
その場合、妖夢が光を掴む代償にさとりが地獄に落ちますね…。
>>436
こいしはジェトーリオ互換っぽくしていますが、スキルが強力なので全能力は低めです。
ドリブル突破されてたらどうしよう…というのが本音ではありますが、
こいしもそうヘタれていませんし、残念というよりは橙がすごいと言ってあげたいですね。

それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。

438 :森崎名無しさん:2014/08/27(水) 00:37:27 ID:???
>クラブA→地霊殿サイドにイベント発生!?
あにきぃ…はやくでてほしいよぉ…

439 :森崎名無しさん:2014/08/27(水) 12:57:57 ID:???
五番にいないしたぶん松山がやって来るイベントだろう

440 :森崎名無しさん:2014/08/27(水) 22:05:22 ID:???
乙でした。実質こいしをドリブル抜くのは無理そう? ということで一案。
3-7-0(のつもりだったけど実質4-6-0)
−−−−−
−−−−−  
F−−−J F永琳 J佳歩
−H−I− H鈴仙 Iパスカル
E−−−G Eてゐ Gもこたん
−−D−− D慧音
A−B−C Aうさぎ Bつかさ Cうさぎ
−−@−− @姫様

そもそも撃たせないor通さない、センタリングを上げることを視野に入れない。
一応、パスカルとのツインシュートを視野。
左サイドに突破力を固めてこいしを釣り、バックパスからのブースターorサイドチェンジからのもこたんがシュート。
キックオフシュートはタックルに行けない前提で(まだよく分からない)。
DFラインが心配で守備寄りにしたいんだったら↓

−−−−−
−−−−−  
F−−−J Fてゐ J佳歩
−H−I− H鈴仙 Iパスカル
E−−−G Eうさぎ Gうさぎ
−−D−− Dもこたん
A−B−C A永琳 B慧音 Cつかさ
−−@−− @姫様

ブースターを狙う際てゐにキープしてもらう時間が増えるが、攻守のバランスは取れる。
もこたんのシュートを変わらず狙えるが、こいしがどこにポジションになるか掴みにくくなる。
(中央に来ると厄介?)
前者でいくならオフサイドトラップ、後者でいくならツインシュートが欲しい所。

441 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:15:59 ID:???
こんばんは、今日も少しだけ更新します。
>>438-439
兄貴な松山が出て来るかもしれません。
>>440
乙&陣形提案ありがとうございます!
こいしはボールカットにかけては結構厄介な存在ですね。
キックオフシュートについては、基本的にタックルに行けないようにしようと考えていました。
地霊殿チーム戦では、恐らくブースターシュートが攻略のキモになると思います。
(サッカーのルール的にそれはおかしい! …などありましたら教えてほしいです(汗))
試合前に計4回分自由行動や練習ができる時間がありますので、その時はまた色々と考えてくださればうれしいです。

442 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:17:24 ID:???
★橙→ドリブル 49 ( スペードA )( 6 + 6 )+(式の式+1)+(無意識妖怪-2)=60★
★こいし→無意識ダーティディフェンス 53 ( ダイヤ2 )( 3 + 4 )=60★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてルナサがフォロー

古明地こいしは、姉のさとりと同じく覚妖怪というカテゴリに分けられる妖怪であるが、
その性質は覚妖怪のそれから逸脱している。
彼女の服の胸についている、触手の生えたグロテスクな第三の目。
姉のさとりのような「一般的な」覚妖怪は、この第三の目を以て他者の意識を覗き見する能力を持つが、
こいしの第三の目は、姉のそれと違いその瞼を固く閉ざしている。
それ故、こいしは他者の意識や思考を読む事は全くできず、その代償として、彼女は驚くべき能力を得る事となる。

こいし「へっへへ〜。 こちょこちょこちょ」

橙「く、くすぐらないでぇっ……!(っていうか、これだけ堂々と人のプレーを邪魔しておいて、
『無意識で誰も気づいてないから反則じゃない』だなんて。 それこそ反則級だよぉ……!」

実況「あっとどうしたのでしょう! 橙選手、ドリブル突破せずにそのままフィールドにうずくまります!
まるで誰かにくすぐりの刑を受けているかのように、橙選手は笑いをこらえてピクピク震えている〜!?」

――無意識を操る程度の能力。
構造主義的に言えば、それはつまり人間を始めとした遍く『意識あるもの』の根源をも操作する能力。
もしも仮に人間や知性ある妖怪の意識が、顕現せぬ無意識にて規定されているとするならば、
彼女はその規定を変更する権限をも持つ事を意味する。

まぁ、特に何も考えていないこいしがそんな大層な事を考えて橙をこうしていたぶっている訳が無く、
単純に周囲の誰の意識の範疇に入っていない事に満足しているだけなのだが……。
こいしはどうも、少し調子に乗りすぎる癖があるようだ。

443 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:18:52 ID:???
藍「(良く分からんが、橙の様子がおかしいな)橙、オーバークロックを許可する。 一気に駆け抜けろ!」

橙「藍さま、ありがとうございます……! ……ではっ!」

ブウウ……ン! ビュウウウウウウウウウウッ! バチバチバチッ! ……ポーンッ!

こいし「あひぇっ!?」

橙の様子の異常さに気付いた藍が、式を操作して橙の力を瞬間的に強化。
橙をくすぐり続ける事に執心し、ボールを奪って走り去る事を忘れていたこいしを強引に振りほどき、
突破とまでは行かなかったが――それでも、辛うじてボールをはじくことには成功する。
弾かれたボールは、フィールド中央に転がっていき……。

ルナサ「よし、フォローしたぞ!」

実況「あ〜っと、良く分からないプレーでしたが、ボールはこぼれ球に!
橙選手、こいし選手のマークを振りほどこうと俊敏に動きましたが、どうやら勝負は互角だったようです!」

橙「(ホントはそんな綺麗な話じゃないのに〜。 でも、文句を言うわけにもいかないしなぁ)」

藍「(橙が不服そうな顔をしているな。 後で話を聞いておくべきかもしれん。
……しかし、それより今は―――1点を狙ってみようか)―――ルナサ、済まないが私は橋姫に。
そして橙は地霊殿の妹君に狙われているようだ。 悪いが、君『達』が上がって来てくれっ!」

――そして、中盤の要であり、実質的な司令塔である藍は、ボールをフォローしたルナサ『達』に次なる指令を出した。
20分に近付きなお、1−0で膠着した試合を次に進める為の布石を。

ルナサ「了解した、藍殿。 ……メルラン、リリカ。 行くわよ!」

メルラン「あいさ〜〜〜♪」

リリカ「しょうがないにゃぁ〜」

444 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:20:26 ID:???
ダッ!  ダダダダッ!

パルスィ「…!? FWが戻って来て……SBがオーバーラップ! これは……!」

勇儀「おっ、次の花火はこれか? いやァ、地上のサッカーは派手で美しくて良いねぇ!」

幽々子「う〜ん、あれは花火っていうよりは〜。 ……芸術かしら」

実況「き、来た〜〜! ルナサ選手のフォローに合わせてFWの筈のメルラン選手が後退し、
SBの筈のリリカ選手が中盤の底にまで上がってきました。 これはやはり〜〜〜!」

ルナサ「さあ、始めようか。 ――『ライブ・ポルターガイスト』!!」

バシュウウウッ……! 

メルラン「躁鬱相そろった幻想の調べ、楽しんでね〜〜♪」

バシュウウッ!!

リリカ「私はいらない子じゃないよ! ――なんせ、私が居ないと……この音楽、ヤバい事になっちゃうからね」

バシュッ、バシュウウウウッ!!
――バシィッ!バシィッ!バシィッ!バシィッ!バシィッ!

ルナサを起点に始まったその静かなパスワークは、メルランに渡ってその勢いを増し、
リリカに渡ってその多様さを増していき……やがて、複雑でリズミカルなテンポの連続ワンツーへと発展していく。
それはまさにサッカーボールを楽器として奏でられる、ひとつの協奏曲。
プリズムリバー三姉妹の十八番、『ライブポルターガイスト』が今、高らかに演奏される。
当然、その繊細で情熱的なパスワークは、地霊殿サブタレイニアンローゼスの寄せ集めゾンビフェアリーでは防ぐこともできず。

445 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:21:32 ID:???
ヤマメ「パスカットで私に臨むとは大した度胸だね! くらえっ、『石窟の蜘蛛の巣』!
……って、ありゃ。 また取れないや。 私って案外大したことないのかねぇ」

こいし「ヤマメさんは案外じゃなくって、最初から大したことないような気が……
(そんな事ないよ! 敵のパスが強すぎるだけだよっ!!)」

ヤマメ「その本音と建前逆転ネタ、やるのはいいけどさ。
キスメが「こいつ、それ以外にネタないのかよ……」っていう養豚場のブタを見るかのような残酷な目で見てたよ〜」

キスメ「……!!」フルフル(←必死にそんな目してないと主張している)

――試合中だというのに暢気な佇まいの地霊殿のDF陣すらも突破する事に成功してみせる。
つまり。プリズムリバー三姉妹は意図も容易くPA内にてさとりと空中で対峙する事となったのだが……。
相対するさとりは、その人を内心見下したようなじっとりとした目線を全く崩さない。

さとり「……貴女達が何を考えているかは具体的に想像つきますが。
私は、PA内のシュートであれば……必ずや、止めてみせますよ」

ルナサ「想像してくれるのは構わないが、いくら貴女の能力でも私たちの力の程度までは図れまい!」

メルラン「そうよそうよ〜〜! さっきのシュートの恨み、私は地味に忘れてないんだからね〜!!」

リリカ「メル姉はカラっとしてるように見えて、シュートにかけてはねちっこいからねぇ。 覚悟しといた方が良いんじゃない?」

ボールは高い状態で浮いており、さとりは如何なるダイレクトシュートが飛んでこようと、
そのパンチングで防ぎきる腹積もりのようだ。
PA内でのセービングに絶対の自信があるとは言っても、
全てのシュートをキャッチできると勘違いする程、さとりは傲慢では無かった。
しかし、先に結論を言えば……ルナサが指摘したとおり、
古明地さとりはプリズムリバー三姉妹の実力をやや過小評価していた。

446 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:22:35 ID:???

ルナサ「――皆!この流れに乗って一気に決めるぞ!」

バッ!!

メルラン「りょ〜〜〜かい〜〜〜っ! ヒャッホ〜、久しぶりのメインよ〜〜〜っ!」

ババッ!!

リリカ「まさか私たちの音楽を、はるか地底の方々にもお届けできるなんて光栄です♪
――さぁ、お聞き下さいな。 ……顕界と冥界をも結ぶ死霊達の大合奏を」

ババババッ!!
                  グワアアアアッ……!
        グワアアアアアッ……!   グワアアアアアッ……!!

さとり「事前に先読みしていても、なんとも度肝を抜かされるシュートですね。
ですが……その程度のシュートなら……!!」

ルナサ達三姉妹は大きく飛び、そのまま空中で美しいトライアングルの形を描く。
それはまさに、音楽の始まりを告げるタクトの動きのようにゆらりと動きながら、
ボールをその中心に捉え―――そして、彼女たちは大きくその足を振りかぶる。

        「「「大合奏――『コンチェルト・グロッソ!!!」」」

 バッ……ギュウウウウウウウウウン!ギュウウウウウウウウウウウウン!
   ギュウウウウウウウウウウウウウウウン! …ドゴォオオオオッ!!
         ブオンブオンブオンブオンブオンブオン!!

447 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:28:01 ID:gRtghU3c
さとり「これ、は……!(何ということ。 ここまでシュートにブレがあっては
幾ら心を読めていようと、シュートコースを予測出来ていようと無意味……!)」

そのシュートは、まさしく人や妖の心を揺さぶる嵐のような威力を秘めていた。
確かにさとりは、無意識や偶然から生み出される揺らぎまでを読む事は出来ないが、
それでも、並大抵のツインシュートやトリオシュートであればその揺らぎには限度があるため、
彼女の能力が無効になる事は無い。 さとり程の選手となれば、その程度のブレならば経験則で「読める」からである。

しかし、今プリズムリバー三姉妹によって放たれたシュートは、並大抵のシュートでは無かった。
まさに合奏協奏曲を体現したような、複雑で緻密、爆発的で抒情的な軌道を描くシュートは、
まず間違いなく一流クラスのシュートの一つ。

さとり「――負ける、わけには……!」

ブウウン、バチイイッ!!

――そして、能力に頼らずにシュートコースを目測で瞬時に計算し、
ギリギリの所で弾いて見せたさとりは、間違い無く一流の域に達しつつある名GKだった。
……同時に、それが古明地さとりという一選手の限界でもあった。
弾かれたボールは、再び大きく空を飛び高い軌道を描くが――そこには、ねじ込みに向かうひとつの影があった。

先着1名様で、

★ねじこみ判定→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→なんと、 互換のバケバケEだった!
ダイヤ→ねじ込みに備えていた妖夢だった。
ハート・スペード→パルスィのマークを振り切った藍だった。
クラブ→ねじ込みに備えていた妖夢だったが…!?

448 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 00:28:37 ID:???
★ねじこみ判定→ スペード6

449 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:34:31 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでです。
中々話が進まず申し訳ないですが、
書き方を考えていたり、調べものをしたりしていると、すぐに時間が無くなってしまいます(泣)
SSとしてのバランスと、ゲームとしてのバランスを取っていきたいのですが、なかなか難しいですね。

それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。

450 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 01:13:13 ID:???
妖夢「ねじこめない?ウゾダドンドコドーン!」
矢車「妖夢、いい顔になったな」松山「俺たちと一緒に地獄に落ちるか?」

451 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 03:40:02 ID:???
藍「(マークを)振り切るぜ!」

452 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 07:49:38 ID:???
妖夢「振り切らせてください!」

453 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 12:41:51 ID:???
乙でした
前のアンケートにもあるように楽しさもバランスも丁度いい具合ですし、
さらっと流せる余裕も加えて持ってもいいと思いますよ。

454 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 18:30:06 ID:???
よーむがいいキャラをしてきている!

455 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 18:48:45 ID:???
お前ら本当に妖夢好きだなwww

456 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 18:50:21 ID:???
新田枠というのもあるのではないだろうか・・・→妖夢人気

457 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 19:30:28 ID:???
俺はFW友人枠なら圧倒的にハラペコ推しなんだけど誰も話題にしてくれなくてたまに泣きそうになるw

458 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 19:55:19 ID:???
妖夢が新田枠だというなら今回のクラブはポストなのかー

459 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 20:16:29 ID:???
いや妖夢ならポストを越える枠外に加え伝説のコメントまで残してくれたかもしれないw

妖夢「急にボールが来たので…足の内側で蹴れば良かったが外側で蹴ってしまった」

オランダ代表 フーリア「・・・理解不可能 」
日本代表 リグルスキー「リグルならギブスをつけていても入るボールだった 」
イングランド代表 リネカー「妖夢は12人目の地霊殿の選手だった 」
オランダ代表 クライフォート「幽々子の顔に泥を塗った 」
イタリア代表 ロッシ「あの位置からあのボールが枠にいかないシュートは今後お目にかかることはないだろう」
フランス代表 ピピン「外す方が難しい」
日本代表 キングKAZUKI「オレが思うに妖夢はラストパスだったんじゃないかな?」 
地獄代表 矢車「俺の妹になれ」
ブラジル代表 コインブラ「あれはミスと言うより準備不足。妖夢はシュートの準備をしていなかった。そこがブラジルの選手との違い」
人里の少年「妖夢は落ち着いたほうがいいよ」

460 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 22:47:57 ID:???
妖夢って正直3章、4章についてこられる?

461 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:38:42 ID:???
こんばんは、今日も更新します。
>>453
乙ありがとうございます。
丁度良い具合と言っていただいてうれしいです。
最近ちょっと書きすぎでゲーム性が無いかな?と思ってましたし…。
そうですね、あまり書きすぎても今度は読みづらくなってしまいますし、
書き方の濃淡は大事だと思います。(その点、2さんは本当にうまいと思います)
>妖夢のキャラについて
新田君互換である事は間違いないですねw 
本スレでは色々ありましたが、やはり何だかんだで新田君は人気なんですかね…w
クラブだったらポスト…では無く普通に決まらなかった感じでしょうか。
ただ、判定ではまだ大丈夫なので、「妖夢って案外大したことあるんじゃね」減少が起きる可能性もあります。
>>460
ジョアンさんに鍛えて貰えばついていけます。むしろ暫くは無双できます。

462 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:39:57 ID:???
★ねじこみ判定→ スペード6 ★
ハート・スペード→パルスィのマークを振り切った藍だった。

ポーン…!

さとりによって辛うじて弾かれたボールは高く飛び、
ゴール際に迫っていた妖夢の頭を飛び越え、PAの外側近くにまで迫る。
その影は、丁度その高いボールに動きを合わせるかのように、自慢の九尾をはためかせながら高く飛び上がった。

藍「高い浮き球か。 ……済まないが見せ場を貰うぞ妖夢!」

バアアアアアアアアッ!!

実況「あ〜〜〜っと! ルナサ選手達のトリオシュートにも俊敏に反応し、
ファインプレーを見せたさとり選手でしたが!
ボールを弾ききれず、パルスィ選手を振り切った藍選手がさらにねじ込みに向かいます!」

さとり「し、しまった……! さっきのシュートはあくまで周囲の目を眩ませつつも、
私の体勢を崩すための囮だったのね……! 自分へのマークを剥がし、かつ有利な状態でねじ込むための!」

藍はシニカルな笑みを浮かべて、さとりの言葉を肯定する。

藍「……プリズムリバー三姉妹のシュートを弾いてみせるとは、本当に感服する。
数値換算にして、少なくとも60ポイント以上のセーブ力は無ければ、ああはいくまい。
そうなると本来、私のシュートなど当然に入りはしないのだろうが……!」

さとり「――『無様にも転倒している今ならば、十分にチャンスがある』……ですか!
仮にそうだとしても、私は地霊殿の主として……負けられないのです!」

藍「良い心がけだが……私とて、八雲の者として負けられん! ―――はああああああっ、『式神天降神』ッ!!」

バッ!   ギュウウウウウウウッ、バッ……シィイイイイイイイイイイイン!! ギュンギュンギュンギュンッ!!

463 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:41:39 ID:???
さとり「……くううっ!(シュートコースは読めた、ゴールの右隅! だけど――体が、追いつかない……!?)」

藍の『式神天降神』と、転倒した状態でのさとりのパンチングはほぼ互角の勝負だった。
むしろ未だ尚、その精神力の差で、さとりに軍配が上がると言っても良かった。
藍とて下手なFW顔負けの決定力を有しているにも関わらず、である。
それだけ、彼女の覚り妖怪としての読心能力、そしてその応用力は凄まじいものだったと言えるだろう。

さとり「サッカーのお蔭で、私はただの嫌われ者から、『地底のSGGK』に変わる事ができた!
そして私は。 私たちは! 今度は地底を変えるためにも、サッカーで勝たなくてはいけない……!」

ダッ……バッ……!!  グウウッ……!!

――しかし、嫌われ者が集いし地底は、幸運の女神にも見放される結果となった。
さとりは全力で飛んだにも関わらず、……昨日の雨の影響により湿ったフィールドの芝生に足を取られ、
動きを一瞬だけであるが鈍らせてしまった。
そして、こうした高レベルの戦いにおいて、その一瞬の差こそがまさに命取り。
さとりの渾身のパンチングは、とうとう藍の放った高空叩き付けオーバーヘッドキックの軌道を捉えながらも、
終ぞ触れる事が出来ずに――。

バシュウウウウウウウウッ! ズバァアアアアアッ!!
    ―――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

地霊殿サブタレイニアンローゼス 1 − 1 西行寺亡霊連合

464 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:42:46 ID:???
大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ):
3ゴール レミリア、フランドール、鈴仙、来生
2ゴール 射命丸
1ゴール 妹紅、佳歩、咲夜、美鈴、謎の向日葵仮面、赤蛮奇、影狼、反町、勇儀、藍

大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ):
2アシスト 小悪魔
1アシスト てゐ、鈴仙、パチュリー、影狼、大妖精

465 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:44:49 ID:???
実況「ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル! 10番の藍選手がここで貴重な1点を上げました〜!
プリズムリバー三姉妹の影に隠れて、虎視眈々と相手の油断と隙を狙っていた藍選手の
頭脳プレーが結果に表れた様子です! 前半21分、ここで同点にできたのは大きいぞ〜!」

橙「ナイスゴールです、藍さま! ドリブルやパスだけじゃなくて、シュートもこんなに凄いだなんて、
やっぱり藍さまは凄いです!」

藍「あはは…ありがとう、橙。 だが、私だってまだまださ。
(紫様のお力があればともかくも、私の選手としての格は八意永琳と比べれば1歩か2歩劣る。
今のシュートだって、簡易計算でも58%の確率で通用しなかったんだ。
さっきの得点は、全くの幸運の産物であると認識しなくては)」

妖夢「(FWの筈の私が全く決められず、藍さんにまで負担を掛けてしまってる…!
どうしよう、どうしよう……! このままじゃ、また活躍できずに終わっちゃう。
そうしたら、また幽々子さまを失望させてしまう……!)」

藍が橙を始めとするチームメイトに祝福される様子を見て、妖夢はますます焦りを深めていた。
MFである藍が得点に絡み、FWである自分が、これまで一度もシュートチャンスに恵まれていないという事実が。
そして何より、今皆に祝福されている藍に対しての嫉妬を覚えている自分自身が、
人一倍真面目で自分に厳しい妖夢には許せなかった。

幽々子「(妖夢………)――それより、次のキックオフはどうしようかしら。
またあのヘンテコなシュートが来たら、私達、また1点差になっちゃうわよ〜?」

……そして、そんな妖夢の感情を察したからか、幽々子は静かに中央へと上がり、
珍しくキャプテンらしく、次のキックオフへの対策を提案した。
もう終わった藍のゴールでは無く、次のキックオフに意識を向ける事で、
妖夢も気持ちを切り替えられるのでは、と思っての幽々子なりの気配りであったが――。

466 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:46:56 ID:???
妖夢「(次は大丈夫かな……。 また失敗しないかな……)」

幽々子「(う〜ん、ダメそうねぇ)」

残念ながら幽々子の細やかな気配りは、素朴な妖夢には通じなかったようである。

しかしそれでも、次のキックオフはやってくるのだからと、
妖夢と幽々子を含むチームメイトは、暫し頭を捻り合うのだが――。

藍「いえ、次は星熊勇儀もキックオフシュートはしてこないでしょう。
後半に入ったならばともかく、今は前半も10分程度残っている。
そして、私の見立てでは、あのシュートは体力を大きく消耗する。
そのため、次のキックオフでは温存をする可能性が高いと読みます」

ルナサ「……確かに。 地霊殿サブタレイニアンローゼスの攻撃の脅威は、
主に星熊勇儀の存在によるもの。 だから、彼女は疲労で早々に退場させる事は出来ない。
切り札は、最後まで取っておくと考えるのが普通か」

――結論として、彼女たちは次のキックオフに星熊勇儀はシュートを撃ってこないと予測して、
ポジショニングを行う事とした。撃ってこなければそれでよし。
もしも撃ってきた場合は、フィールダーの不要な消耗や負傷を防ぐ事になる。
そう割り切って、西行寺亡霊連合は次のキックオフに備え。

お燐「さとり様。 ……後はあたい達に任せて、ゆっくりとお眠りください。 な〜〜〜む〜〜〜」

さとり「……勝手に殺さないで、お燐。 私生きてるから。 元気だから。 だからその手押し車は片づけなさい」

空「う、うわっ!? さとり様が死んでるのにしゃべった〜!? これが今噂のキョンシー!?」

さとり「そしてお空は、こんな雑なブラックジョークを信じないで(……はぁ。 早速失点をしてしまうなんて。
やはり「彼」が言ったように、地上の壁は高いようね……。 私も、井の中の蛙となっていたようです)」

467 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:49:00 ID:gRtghU3c
地霊殿サブタレイニアンローゼスのメンバーもまた、その士気を回復させながら
残された前半を戦うべく立ち上がる。 そして――。

ピィイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「さあ、今度は地霊殿サブタレイニアンローゼスのキックオフで試合再開です!!
ボールは再び勇儀選手が持ったが、ひょっとしたらまた、あの超必殺シュートが飛んで来るのか〜!?」

勇儀「さて、どうしようかな……」

先着1名様で、

★勇儀の判断→! card★

と書き込んでください。マークで分岐します。

JOKER→パルスィ「パルパルパルパル……!」勇儀「――む? パルスィがなんかやる気そうだな」パルスィがドリブルに!?
ダイヤ・ハート→勇儀「たまには、ドリブルで上がるのも悪かないか」
スペード→お燐「勇儀姐さん、あたいとお空にもうワンチャンちょ〜だい!」勇儀「しゃあないな。 ほれっ!」
クラブ→勇儀「まぁ、折角だからもう一発撃っとくか、『三歩必殺』」
クラブA→妖夢「う、うわあああああああ!!」勇儀「うん……? 勇気と蛮勇は違うぞ?」妖夢が無理やりタックルに!?

468 :森崎名無しさん:2014/08/28(木) 23:49:44 ID:???
★勇儀の判断→ ダイヤ6


469 :森崎名無しさん:2014/08/29(金) 00:00:00 ID:???
>勇儀「うん……? 勇気と蛮勇は違うぞ?」
勇儀だけに勇気ってか?

470 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/29(金) 00:04:44 ID:???
…と、いったところで今日の更新はここまでです。
恐らく、明日で前半が終わり、後半は前回試合のように特別イベントがなければ、
前半よりは早くに終わる予定です。
>>469
確かに似ていて遠目で見ていて判別つかないですね…w

それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。

471 :森崎名無しさん:2014/08/29(金) 17:21:30 ID:???
>「妖夢って案外大したことあるんじゃね」減少が起きる可能性もあります。
現象じゃなくて減少しちゃらめえええええええ
これ以上大した事なくなっちゃったら七人ミサキの仲間入りしちゃううううう

472 :森崎名無しさん:2014/08/29(金) 18:37:18 ID:???
最初から大したことなかったし岬枠ではないな

473 :森崎名無しさん:2014/08/29(金) 20:04:05 ID:???
というか、現状たいしたこと無いのか……
いや、そうなんだろうけど切ねぇw

474 :森崎名無しさん:2014/08/29(金) 20:08:15 ID:???
乙でした。妖夢「(ポストが……ポストが私を呼んでいる…………!!)」
最悪、妖夢は嫁にすればいいから大丈夫。
薬膳を覚えてもらわなければならんが。

475 :森崎名無しさん:2014/08/29(金) 21:07:43 ID:???
やっぱりいらない子じゃないかwww

476 :森崎名無しさん:2014/08/29(金) 23:45:34 ID:???
今の妖夢、なんかプロローグの鈴仙を見ているみたいだ
時間と労力はかかるだろうけど、何とかしてあげたいな

477 :森崎名無しさん:2014/08/29(金) 23:53:41 ID:???
時間と労力かかるなら他の使える奴さがすか味方を強くするべきだと思う
スランプから抜け出すにはまずはきっかけだしそれ与えれば放置でも割と何とかなるんじゃないかな?

478 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:20:35 ID:???
特訓できる程度まで好感度あげるのはいいとおもうけど、その後は仲間にまわしたほうがいいな。

479 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:25:35 ID:???
妖夢にジョアン、名監督ポジションの人間がいれば解決しそうな気がするけど誰でしたっけ?
じいちゃん?松岡?もうジョアン本人?

480 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:30:36 ID:???
たしかに味方強化、ウサギさん達の交流も疎かにはできないしね
つかささんの理解を深めるにはウサギDさんとも交流したほうがいいんだよね
あとは名無しウサギにしては能力高いけど、まだ覚醒していないウサギBちゃんとも交流したいね
妖夢を支援するにしても、しないにしても、しゃべるボール以外はウサギさんとの交流に当てるべきかな

481 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:34:34 ID:???
ウサギCとかも面白いと思うのじゃあ、ドリブル大王〜

482 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:36:04 ID:???
ウサギBurunoとかも面白いと思うのじゃあ、人気1位〜w

483 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:38:22 ID:???
ウサギBuro-rinも面白いかもなwカグロットォォォォォッ!!

484 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:40:31 ID:???
ウサギ達との交流は大事だしな。現状サッカーレベルが4だから特訓などで上げられる限界が51。
多分決勝トーナメントあたりでサッカーレベル上がりそうだから、そのタイミングで特訓して
上げられる限界まであげてから、難題のアイテムでぎりぎりまであげていきたいけどね。

485 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 00:48:00 ID:???
こんばんは、かなり遅くなりましたが、今日も更新します。
>>471
誤字りましたw
7人ミサキ……岬とはもはや概念であって個人ではないのですね(哲学)
>>472-473
初期の鈴仙が、中山やパスカルと出会わずこのまま大会に出ていたら…くらいの大したことなさです。
リグルやルーミア、ミスティアよりは強いですが、
妖夢はメルランや佳歩とどっこいどっこいくらいで、
星や空よりも格が一段落ちます。反町は決定力は低いですが、総合力的にはこのあたりです。
鈴仙や射命丸、そして来生はそれよりも一歩上のFWではありますが、
それでも、レミリアや魔理沙、今回の勇儀にはまだ及びません。
…と、いうのが今の幻想郷の大体のFW勢力図です(大体なので、完全に正しいとは限りません(汗))
>>474
乙ありがとうございます。まだ大丈夫です。
やはり私的伝説の選択肢「これからは私を妻として支えてほしい」が火を噴くのかもしれません。
>>475
多分料理は仕込まれてると思うので、少なくとも妻としてはいる子だと思います…!
>>476-477
妖夢のキャラ付けは元のキャラに加えて、「変われなかった鈴仙」を強くイメージしています。
どちらの意見も正しいと思います。
身近な仲間に手を掛ける事も、心配な遠くの未来の仲間に手を掛ける事も間違ってないです。
ただ、妖夢は個人的には色々手を掛けてやった方が伸びる子ではないかと思います。新田君的に考えて。
>>478
妖夢の評価値は既にある程度は高いですし上がりやすいので、
その辺りが一番無難な落としどころなのでは…と私も考えています。
むろん、皆様の選択や判定次第ではどうなるのか全くわからないのですが。
>>479
エーリッヒ(褌)ですかね…。互換キャラ(?)的に考えて。

486 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 00:49:25 ID:???
>>480-484
名無しウサギについては、まだまだこれから掘り下げていく価値はあるようになっていると思います。
フラグはないものの現時点でつかさに並ぶ総合力を持ち、パス力があるウサギBか。
個性的(?)なキャラでタックルフラグを持ち、ドリブルは案外悪くないウサギCか。
能力値的にはほかのウサギにやや劣るものの、つかさとの繋がりが深いウサギDか。
時間の都合上、全部のウサギを育てきる事は難しいですが、どのキャラを育てても決して後悔しない…筈です。
ウサギK「私もいるよ!」
ただ、ブルノさんは人気1位になった時の結果発表で消滅しましたし(すぐ復活したけど)、
ブローリン君は今頃スウェーデン国内にある氷河の中で氷漬けになっていると思いますので厳しいですね。

487 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 00:51:25 ID:???
★勇儀の判断→ ダイヤ6 ★
ダイヤ・ハート→勇儀「たまには、ドリブルで上がるのも悪かないか」

勇儀「ま、たまにはドリブルで上がるのも悪かないかね」

ダッ……!

実況「おっと勇儀選手、ここは自慢の『三歩必殺』で行かない! ドリブルで中央に切り込んでいきます!」

結論として勇儀は、藍やルナサの目論見通りシュートを撃たなかった。
それは鬼としての慢心か、それともやはり体力面での制約か。
あるいは――「ドリブル突破でも、十分な勝機がある」……と考えたからか。
勇儀がどのように考えたからかは、西行寺亡霊連合のメンバーには分からない。
ただ一つ、真正面から勇儀のドリブルに相対した妖夢とメルランが分かった事は……。

勇儀「さぁて、愉しませてあげるから……!」

ド  ド  ド  ド  ド  ド  ド  !  !

妖夢「なっ、何この地響き……! これが、鬼のドリブルだって言うの……!?」

メルラン「あっはは〜〜♪ すごいすご〜〜いっ!!」

勇儀「―――駄目になるまで、ついてきなッ!!」

――星熊勇儀は、シュート以外のプレーにおいても、恐るべきパワーを秘めているという事だけだった。

488 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 00:53:16 ID:wrpXZILc
先着2名様で、

★勇儀→ドリブル 50 (! card)(! dice + ! dice)=★
★妖夢→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 メルラン→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 勇儀、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(空がフォロー)(パルスィがフォロー)(藍がフォロー)
≦−2→西行寺ボールに。
【補足・補正・備考】
勇儀のマークがダイヤの時、「地獄の苦輪(+3、吹飛1)」が発動します。
勇儀のマークがハート・スペードの時、「強引なドリブル(+2、吹飛2)」が発動します。

489 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:53:59 ID:???
★勇儀→ドリブル 50 ( クラブ3 )( 3 + 1 )=★

490 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:54:49 ID:???
★妖夢→タックル 47 ( クラブ8 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)=
 メルラン→タックル 45 ( クラブ6 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=★

491 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:55:08 ID:???
★妖夢→タックル 47 ( クラブ4 )( 5 + 5 )+(人数補正+1)=
 メルラン→タックル 45 ( スペード2 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=★

492 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:57:35 ID:???
地獄はやっぱり地獄だった。二人とも怪我かな?

493 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 00:59:42 ID:???
いやここはタックルは別判定のはずだから
妖夢改め地獄犬だけが怪我だな

494 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 01:02:19 ID:???
怪我させたなら、イエローぐらい出るかな?

495 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 01:04:40 ID:wrpXZILc
今回の判定、正確に結果を当てはめれば勇儀の反則によって妖夢が負傷…なのですが。
負傷を採用するとペナとかが入って描写がちょっとやりづらいので、
すみませんが妖夢の負傷をナシにして、メルランがボールをカット。
そして勇儀の反則はアドバンテージで流された……と、いう形にしようかと思います。
特例的な判断となり恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
(もしもサッカールール的におかしい、などありましたら仰ってください)

496 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 02:01:58 ID:wrpXZILc
★勇儀→ドリブル 50 ( クラブ3 )( 3 + 1 )=54★
★妖夢→タックル 47 ( クラブ8 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)=52
 メルラン→タックル 45 ( クラブ6 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=57★
≦−2→西行寺ボールに。

勇儀のドリブルはまさしく、彼女の二つ名でもある怪力乱神を模したかの如く強力にして無比。
大地を叩き割るかのような必殺の一歩が機関銃のように高速で放たれ続けるのだから、
それは既に災害であり恐怖の化身。

妖夢「………く、くそっ! 負けるもんかっ!」

ズザアアアアアアッ!!

――そのため、圧倒的な力量差を見てもなお、震えを振り払ってタックルに向かう事の出来た妖夢は、
まさに感嘆すべき存在であると評価しても良いだろうが……。
残念な事に、彼女はやはりまだまだ半人前だった。
つまり、タックルに向かう事自体は出来ても、体がその決断にイマイチ着いて来れていないのだ。
故に、妖夢はやや中途半端な体勢でタックルに臨む事となり……。

ガリィイイイッ!!

勇儀「おっと、ちょっと掠っちまったか」

勇儀にその足を若干削られてしまう。
負傷こそしていないのは不幸中の幸いであったが、妖夢はこれ以上勇儀に詰め寄る事は出来ない。
となると、後は楽しそうにキョロキョロ勇儀を見渡しているメルランしか頼みの綱が居なかったのであるが……。

メルラン「ひゃっほ〜〜〜! ボ〜ル寄越しなさいっ!」

ズザアアアアアアアアッ!! ―――バチイイッ!!

勇儀「ほう、鬼を恐れないのか。 アンタも中々に酔狂だねぇ」

497 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 02:03:26 ID:wrpXZILc
――常に躁のエネルギーを周囲にばらまき、常に前向きプラス思考のメルランは、
妖夢と異なって、何の恐怖も無くタックルに向かえており。 そして、それが結果として功を奏した形となる。
恐怖の無い、ある意味狂気的なタックルを前に、勇儀は思わずそのボールを完全に零してしまったのだ。

実況「おっと〜! ここでメルラン選手が守備でも魅せてくれた〜〜!
勇儀選手のパワー溢れるドリブルを、見事そのキレのあるタックルで刈り取ってみせます!
西行寺亡霊連合、前半終了間際に大チャンスか〜〜〜!?」

メルラン「え〜〜っと、こういう時はシュート……じゃなくって」


橙「メルランさ〜ん、こっちこっちー! 私がボールを前まで運んであげるよ!」

メルラン「マジで? んじゃお願いね〜!」

バシュウウウウッ、パシッ!

橙「ようし、地底の火車には負けないように頑張るぞ〜!!」

タッ……!

藍「(そうだ、それで良い。 私が碌に身動きが取れん以上、攻撃の起点は中央ではなくサイド際。
限られた空間を有効活用できる場所を探し出すんだ、橙……!)」

橙「(藍さまから指令だ。 周囲の面積を演算して、っと……!)」

藍の指示を受けた橙は、左サイドに大きく切り込みサイドアタックを仕掛ける。
相変わらず、実質的な中盤不在の地霊殿サブタレイニアンローゼスの突破は途中までは容易い。
しかし、ゴールまでおよそ30メートルには、古明地こいしという壁が存在し。
さとりが最も苦手とする、バイタルエリア――丁度読心能力の届かない境界にある――への侵入を困難にしている。
そのため、橙は考えた。 そして、その結果―――。

498 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 02:04:47 ID:wrpXZILc
橙「(簡単だよ。 近づくとボールを刈り取られるなら……もう、この場でシュートを撃っちゃっていいんだ!)
……メルランさんっ!」

バコッ……!

メルラン「あれ〜? い、良いのかしら〜〜〜!? こんな簡単にボール貰って!」

――それならば、いっその事割り切って、最初からさとりやこいしの能力の範囲外を狙い、
そこからシュートを決めていけば良いのではないか……と。
それを確かめるべく、橙は今にもシュートを撃ちたそうにしていたメルランにボールを渡す。
するとメルランは予想した通り、ただでさえ高いテンションをより高く跳ね上げて……!

メルラン「ようし、『ネオ・ファンタズム』」〜〜〜!!」

グワアアアアアアッ……!
バッ……ゴォオオオオオオオオオオオオオン!!
      ――ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルッ!!

さとり「させません……っ!」

――バッ!……バチイイッ!!

さとり「くうっ…!(なんて事。 また、ねじ込みに……!!)」

ヤマメとキスメのブロックを潜り抜けたこの必殺シュートは、
30メートルの距離が離れていてもなお、その威力のほとんどを保ち続けてさとりへと迫っていたが。
さとりはこのシュートをパンチングで前方へと押し出す事に成功していた。

そして、その体勢を少しだけ崩しながらも……さとりは確信する。
今は苦しい状況だが、ここを乗り切れば、前半を1点で折り返す事が出来る……と。
彼女は普段通りの静かな佇まいだけはそのままで、ダイレクトシュートに向かう妖夢をその三つの目で捉えた。

499 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 02:10:44 ID:wrpXZILc
妖夢「(い、今なら……今ならねじ込める……! 藍さんが出来たなら、私だって……!)」

バッ……!

さとり「『私だって、こんな細見小柄のGKくらいなら突破できる筈よ!』……ですか。
そう油断した事を、今度こそ後悔させてあげましょう……!
(このシュートさえ抜けば、残り時間からして前半を終える事が出来る……!)」

今、ここまでほとんどボールを触れていなかった妖夢は、
決死の形相でボールに追いつき――そして必殺のボレーシュートを放つ。

妖夢「(今、この場で決められなかったら、私は……!)―――食らいなさい、『待宵反射衛星斬』ッ!!」

グワアアアアアアアアッ! バッ……シュウウウウウウウウウウウウウウッン!!
ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ……!

先着2名様で、

★妖夢→待宵反射衛星斬 57 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★さとり→パンチング 56 (! card)(! dice + ! dice)+(覚妖怪+5)+(バランス崩しペナ-2)=★

と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−【キーパー】
≧2→妖夢の待宵反射衛星斬が地霊殿ゴールに見事に突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(西行寺のコーナーキック)(橙がフォロー)(こいしがフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
さとりのマークがダイヤで「とめます!」(+2)が発動します。

500 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 02:12:29 ID:???
★妖夢→待宵反射衛星斬 57 ( ダイヤA )( 1 + 3 )=★

501 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 02:12:51 ID:???
★妖夢→待宵反射衛星斬 57 ( ダイヤ5 )( 2 + 3 )=★

502 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 02:12:56 ID:???
★さとり→パンチング 56 ( スペードA )( 3 + 5 )+(覚妖怪+5)+(バランス崩しペナ-2)=★

503 :鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/30(土) 02:14:05 ID:???
妖夢のシュートはやはりさとりには通用しなかった……!
……と、いったところで今日の更新はここまでです。

皆様、本日もお疲れ様でした。



504 :森崎名無しさん:2014/08/30(土) 02:15:52 ID:???
乙です
妖夢が覚妖怪の補正を見せてくれたことに感謝
僕らのために役に立ってくれてありがとう!(ゲス顔)

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