キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/10(金) 00:00:17 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1410674111/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
「鈴仙、貴女は――『プロジェクト・カウンターハクレイ』が新たに創るチームの、キャプテン候補として選ばれました」
全幻想郷選抜大会初戦を勝利で迎えた鈴仙に、永琳はある日の夜こう告げる。
それはこれまでの鈴仙が描いていた将来とは全く別の道。
このまま全幻想郷代表選手を目指すか、それとも『プロジェクト・カウンターハクレイ』の一員として、幻想郷を敵に回すか。
自身に待ち受ける二つの運命の大きさに驚き戸惑う鈴仙だったが、時間は待ってはくれない。
すぐ傍に待ち受けていた全幻想郷選抜大会大会第2回戦は、地底の強豪・地霊殿サブタレイニアンローゼス!
鈴仙達は地霊殿のFW、勇儀や空の猛攻にも耐えながらカウンターに成功し、見事先制ゴールを決める!
しかし、敵チームのトップ下。 地獄の住人・矢車には大きな秘密が隠されていた。
未だ混迷を極める試合の中、果たして最後に光を掴んで見せるのは――。
761 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/04(火) 00:20:41 ID:???
お燐「……様! ……り様!!」
空「聞い……さと……ま!」
さとり「(……お燐、空。 貴女達も私を笑いに来たのね)」
――何も聞こえない筈の闇の底に向かって、一筋の声が聞こえる。
それは最初、さとりには不甲斐ない主人に失望した従者達の笑い声だと思った。
その声は、意識してしまうと中々頭の中から離れずに響き、こびりついて離れてくれない。
うっとおしくなって、さとりが一瞬だけ目を開いた時――二人の姿とは別に、得点板が見えた。
碌なサッカー設備が無い旧地獄の特設サッカーコートに備え付けられる木製の板。
その板には、こう数字が記載されていた。
地底妖怪FC 3 − 3 霧雨恋色マジック
空「さとり様! 私、決めました! お燐と一緒に決めました!!」
お燐「後さっき、星熊さまもさとり様の為にやってくれたんですよ! こう、カッコ良く……ズバーーっと!
これならまだ、さとり様の事をバカにした奴らを見返してやれますよ!!」
さとり「…………!」
――この時のさとりの心境は、……自分でも良く分からなかった。
これまで自分はただただ暗い絶望の中に居て、そして今もその状況は変わっていないのだが……。
しかし、何故か明るいような気がする。 闇に居ても尚、掴める光があるような。 ――そんな気がするのだ。
この気持ちを、一体どうやって表現すれば良いのだろうか。 さとりはこの時、少しだけ間を置いて。
さとり「(……不思議ね。 まるで……白夜の世界に、やって来たみたい)」
――と。 本物の白夜を知らないにも関わらず、そんな事を思い浮かべていた。
762 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/04(火) 00:23:34 ID:???
――と、言ったところで今日の更新はここまでです(汗) 明日で回想シーンは終わりになる予定です。
読み物としてはともかく、ゲームとしては、試合中に長い回想を入れるべきでは無かったかもしれません…テンポ的に考えて(反省)。
さとりの心情描写だけでなく、ひょっとしたら今後の伏線っぽいセリフもあるかもですので、出来れば読んで下されば幸いです。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
763 :
森崎名無しさん
:2014/11/04(火) 00:24:45 ID:???
にとり「もうだめだぁ…おしまいだぁ…」さり気なく炎上中
764 :
森崎名無しさん
:2014/11/04(火) 00:32:49 ID:???
乙でしたー。
にとり「本当にゴールキーパーは、損な役割だよ……ガクッ」
アリス「にとり……? しっかりしてにとり!」
765 :
森崎名無しさん
:2014/11/04(火) 21:58:11 ID:???
ヨーロッパあたりだとGKが人気で一人だけだから取り合いになるとか聞くけどね、特にドイツ
766 :
森崎名無しさん
:2014/11/04(火) 22:09:02 ID:???
今の日本のGKを見てると、やっぱり川口と楢崎の時代は恵まれてた方なのかね
767 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 00:23:53 ID:???
こんばんは、今日も回想します。
>>763
多分さとり様の葛藤の裏で三回くらい吹っ飛ばされてます。
>>764
乙ありがとうございます。アリスさんに友達が出来そうで何よりです(違)
>>765
そうなんですね、知りませんでした(汗)お国柄で好まれるポジションが違ってくるんでしょうね…。
>>766
何とか川口は分かります(爆)
768 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 00:25:14 ID:???
さとり「……無駄よ。 どうせ私はザルですから。
貴女達や星熊勇儀が頑張っても、どうせ逆転されます。 ……私のせいでね」
さとりは自らに芽生えた感情への戸惑いを隠すため、わざと後ろ向きに言い捨てたが、
しかし内心では決してそうは思っていなかった。
根拠は全くないし、絶望的な状況は変わっていない筈なのに、何処かに希望があるような気がする。
勇儀「――そうか。 だったらまた点を取らんとな」
ヤマメ「キスメの桶の耐久力が、シュートブロックでマッハだねぇ、こりゃ」
キスメ「………!」(←コクコク頷いている)
さとり「貴女達は、どうしてこうも私なんかを庇うんですか。
お燐や空のような私の従者だったら分かりますが、貴女達は私とは無関係。
むしろ、旧都の住民は贅沢暮らしの地霊殿の令嬢を嫌っているのでは?」
無意識では救いがある事を知っていたが、しかしそれでもさとりの理性は
最後までお燐達や勇儀達を拒絶し続けていた。
どうせ裏がある。 おだてられて調子に乗ったところで、また突き落とされるんだ。
過去の経験則を当てはめながら、さとりは覚妖怪らしい醜悪な目つきで、地底妖怪FCの連中を睨む。
後で期待外れと罵られるくらいなら、最初から嫌われている方がマシだからだ。
……しかし。
空「私は……ううん。 私だけじゃない。 お燐も、鬼さんも、蜘蛛さんも、桶さんも。
その他の名もなき地底の妖怪達も――きっと。 さとり様を、信じていますから!」
さとり「……」
空が純真に言い放った、この安易な励ましに対して、さとりが即座に皮肉たっぷりに言い返せなかったのは。
――どこかで、地獄の絶望の中でも見える光を、感じたからかもしれなかった。
769 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 00:28:17 ID:???
――ピィイイイッ!!
……暗いのか明るいのかも分からない、白夜のような心情の中、後半戦は始まった。
前半で奇跡的に決まった2点はやはり奇跡だったのか、後半戦が始まって以降、
地底妖怪FCは再び押されっぱなしの状態だった。
空にしても勇儀にしても、シュートは凄いがそれ以外はからきしだし、
お燐はドリブルもパスも中途半端。 守備については当然目も当てられない。
ヤマメはそもそもやる気があるかどうかすら分からないし、
キスメの小さな桶ではブロックに行ってもそもそもボールに当たらない。
……故に、GKのさとりがCFの魔理沙と何度も対峙する事はもはや必然だった。
さとり「(……考えても無駄と言う事かしら。 どうせ私には何も無いのだから)」
魔理沙「……おっ、良い顔になって来たじゃないかさとり。
正直、さっきまではシュートを撃つ度に罪悪感に駆られていたんだぜ?」
さとり「……その心に嘘は無いようですが。
そう考えていながらも、遠慮無しに突っ込めるあたりが、貴女の凄い所だと思いますよ」
魔理沙「褒めても何も出ねぇよ……っ、と!」
グワァアアアアアアアアアアアアアアアッ!
バッ、ゴォオオオオオオオオオオオン!! ビイィィィィィィィィ………………ッン!!
さとり「(……コースは読める! 遠慮無しに私のどてっぱら!)止めます……!」
バァアアッ!
770 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 00:29:39 ID:???
さとり「はっ!」
ガシッ!
魔理沙「なっ!(……ウソだろ。 サッカー初心者が四度目で私の『マスタースパーク』を弾いて見せるなんて!
そりゃあ、私の狙いが正面過ぎたのもあるが。 ……それでも、やっぱりどうしても妬ましくなってしまうぜ)」
――霧雨魔理沙との三度目の対峙、とうとうさとりは吹っ飛ばされずにボールをその中央で受け止めた。
……しかし、文字通り血の滲むような努力を重ねて来た『主人公』が編み出した最強の技は、
心を読むという才能だけに溺れた、哀れな妖怪には決して敗れぬ代物だった。
さとり「(……駄目! やっぱり、重さとノビが違う!
人間で、勇儀さんや空よりもか弱いのに、どうしてこんな力強いシュートを……!?)」
ポロッ……!
名無し妖精「す、隙アリよっ!」
バシッ、バシュウウウウウウウウウウッ!
……ズバァアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
さとり「(そ……そんな!)」
地底妖怪FC 3 − 4 霧雨恋色マジック
――さとりが奇跡的にも弾いたボールは、しかし実らない。
桶に入っている為に動けないキスメは、ねじ込みに向かっていた名も無き妖精を止める事が出来ず、
見事に転んでしまっていたさとりは、そのボレーシュートに反応する事も出来ず……。
後半開始後5分足らずで、お燐達が懸命に築いた同点を無駄にしてしまった。
771 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 00:32:05 ID:???
すみません、今日の更新はどうしてもここまでです。明日にはきっと回想終わります。
話としても、あまりグダつかない方が面白いとは分かっているのですが、分かっていても中々バランスが取れません(泣)
それでは、また明日もよろしくお願いいたします。
772 :
森崎名無しさん
:2014/11/05(水) 20:39:27 ID:???
にとりが なかまになりたそうに さとりをみている!
なかまに してあげますか?
773 :
森崎名無しさん
:2014/11/05(水) 20:54:15 ID:???
ニア黙って親指を下に向ける
774 :
森崎名無しさん
:2014/11/05(水) 22:37:29 ID:???
にとりはそのうち地獄行だよ。ブリッツボール的な意味で
775 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 23:52:20 ID:???
こんばんは、今日も更新します!
>>772
確かに仲間っぽい感じですね…名前も似てますし。
>>773
にとり「そんな ひどい…」
>>774
みとりの反対を押し切り、討伐隊に入ってシンを倒しにでも行くんですかね…(異界行き)
776 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 23:53:22 ID:???
――ブウゥゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!
……そして、さとりの予想通り、名無し選手相手の無様な失点で、
荒っぽくマナーの無い地底の住民たちの怒りは頂点に達した。
もはや言葉も聞き取れず、心を読むまでも無く憎悪の感情が一点に集中しているのが分かる。
お燐「あ、あっちゃぁ〜。 ……大丈夫かな、さとり様」
普段は能面のような笑顔を心がけるお燐も、この時は主の精神が不安で、その顔に不安を滲ませる。
空「どうして皆、さとり様に酷い事言うの? 悪いのは私達だって一緒なのに……!」
ヤマメ「とどのつまり、さとりサマが分かり易い戦犯だからだよ。
しかも、勇儀姐さんはあれで気前が良くって、地底の人気者だからねぇ。
姐さんの活躍を帳消しにするような失点…って事もあって、今のさとりサマは観客達にとって、敵チームの選手以上に悪だ」
空「そ、そんな……!」
……ピィイイイッ!
さとり「(…………私は、一体何の為にこんな事をしているのかしら。
――ううん。 一体私は、何の為に、こんな風に生き永らえて……)」
――やがて、さとりの葛藤は消えないままに、次のキックオフが始まった。
ボールを持ったのは勇儀、真っ直ぐなドリブルで名無しの妖怪を吹っ飛ばして行くが、
やはり中盤を司るアリスのボールカットにはどうあっても敵わない。
そこから流れるような縦パスには、ヤマメが僅かに触れかけるが……。
当時からして、因幡てゐや小悪魔をも上回り、風見幽香にも匹敵するとされていた精度を誇るアリスのパスは、
ビギナーズラック如きでは潰せない。
ボールは四度、いや五度、……数えきれないが、兎に角魔理沙へと渡り。
777 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 23:55:39 ID:???
魔理沙「(さて……そろそろ流石の私も疲れて来たが。 ここはそろそろ、私の仮説を実践に移す時かな――?)」
魔法使いらしく一瞬で思考を巡らせた彼女は、これまでとは違った攻撃手段に出る。
すなわち魔理沙は30メートル程度の位置で切り込むのを止め。
魔理沙「久しぶりに頼むぜ、『ナロースパーク』ッ!」
グワアアアアアアアアアアッ、バゴォオオオオオオオオオオオッ!!
さとり「弾丸シュート……!?(――距離を離れた上で、先程よりは弱めのシュート!
やっぱり彼女は、私の能力の効果範囲を認識している……!?)」
魔理沙「……ふふん、『魔法使いは、敵の弱点に対して常に敏感たれ!』
私があの間欠泉騒ぎの時から、覚妖怪の研究を進めて来たんだ。 こういう時の為にな!
(もっとも、様子見と検証で無駄に撃ちまくってしまったのは、反省だがな……)」
魔理沙は自身の師匠と、ついでに対覚妖怪の研究に「協力」してくれた自称賢者
(おだてればすぐに本を貸してくれるから、アリスの次にチョロかったぜby魔理沙)
に感謝しつつ、驚愕と絶望で歪むさとりに対してニヤリと笑う。
あくまで無力で才能が無い、普通の人間たる彼女にとって、こうした努力と研究で、
才能や能力のある妖怪を打倒する事が最上の喜びであり、生きる目標だった。
さとり「い、いけない…! えっと、ボールをキャッチしなくちゃ……!?」
この時さとりは失点を覚悟し、魔理沙は駄目押しとなる四点目を確信していたが――。
ガイーーン!
キスメ「……!」(←してやったりの表情)
魔理沙「……ちぇっ。 まぁ、こんな事もあるか」
778 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 23:56:57 ID:???
実況「あ〜〜っと、魔理沙選手! さとり選手の能力の範囲を見越したか、
敢えてのPA外から必殺シュート! これは間違いなく見事な頭脳プレーでしたが、
しかしこれは偶々キスメ選手の桶に命中してしまいます!
ボールはさとり選手の足元にコロコロと転がって……さとり選手が易々トラップ!」
さとり「……フフ。 悪運だけは強いようですね、私は」
さとりは薄く笑いながらボールを足で押さえていた。
思えば幼少の頃(今もあまり成長していないが)から箱入り娘だったからか、こうしたスポーツからは無縁だった。
ボールを足で押さえるというだけでも、新鮮さを覚えてしまう。
――そして、その純粋に感じた新鮮さこそが、さとりの覚醒のきっかけだった。
さとり「(……思えば、サッカーは自由なものです。 ボールを持ったらドリブルで上がっても良いし、
パスを出しても良いし、シュートを撃っても良い。 ……なんなら、何もしないで止まっていても良い)」
――最初、さとりは自分の心に芽生えた白夜の光は、チームメイト達による物だと勘違いをしていた。
どんなに情けない自分を見捨てないお燐と空。 陰湿な自分をも包み込んでしまう勇儀。
地底の妖怪らしく、貧乏で爛れた日々をも笑い飛ばして酒の肴にしてしまうヤマメとキスメ。
こんな仲間たちの健闘と励ましを受けて、自分が絶望でも、光を感じられたと思っていた。
勿論、その側面は決して否定出来るものではないが……根源的な理由では無かった。
……今この局面でボールを持って。 さとりは自分の推測には若干のズレがある事を悟った。
さとり「(違う。 私が本当に希望を感じていたのは、このピッチの自由な雰囲気。
勝利を信じて自由に走り、時には策を巡らせ、時には力と力をぶつけ合う……この匂い。
どんなにリアルな心情描写の小説でも味わえない、今ここに自分が居るという感覚。
これは……誰が私を否定しようとも、私の中では絶対の感覚!)」
ドクン…ドクン…
知らぬ間に、鼓動が激しくなっていた。 これは疲労や絶望による物ではない。
この心地よい鼓動の激しさは、今まで感じた事がない。
779 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 23:58:25 ID:???
さとり「誰に何を言われようとも、私のこのボールは、奪う事が出来ない……!」
観客の罵声は止まらない。 むしろ、前よりも酷くなっている。
地底の住民であり、地底妖怪FCを応援すべき妖怪や獣人までもが、敵の筈の魔理沙を応援している。
獅子身中の虫と言うべきか、そこまでにさとりの事が憎いのだろう。
しかし観客達の誰一人として、そんなさとりからボールを奪う事ができなかった。
スッ…!
気付けばさとりは前進していた。 お燐の真似をしてみたが、しかし明らかに拙いドリブルで。
魔理沙「……何だよさとり。 弱点を看破されて気が狂ったか? 妹さんみたいに」
さとり「……こいしの事は言わないで頂戴。 それよりも貴女、さっき――私を笑ったわよね?」
魔理沙「あー、確かにふふんとか言ってたかもな。 それがどうしたって言うんだ?」
さとり「別に。 ……ただ、聞きたい事が一つだけありまして」
――他者の評価は気にならなかった。 自身が立たされた絶望的な状況も忘れていた。
間違っても、今の自分が光の住人であるとは思えなかった。
しかし、今の自分が闇に包まれているとも思わなかった。
カッ!
次の瞬間、さとりは皆から忌み嫌われている、覚妖怪としての能力をふんだんに利用していた。
さとりが胸の第三の目を開いた時、観客席から明らかに嫌悪を表す悲鳴が上がったが、
しかしそれでも観客達はさとりからボールを奪う事ができなかった。
さとり「……このドリブルを見ても、貴女は――まだ私を笑っていられますか!?」
780 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/05(水) 23:59:50 ID:???
ゴオオオオオオッ!
魔理沙「な、なんだ……! おいさとり、お前まさか……!?」
さとり「――霧雨魔理沙、貴女は努力の天才です。 それは他者に対して誇って良い。
……ですが。 だったら私だって、自分が持って生まれた才を、たまには誇っても良いでしょう!?
だって、この世界はこんなにも理不尽で、醜くて、不完全だけど……!
サッカーは、そんな私にもボールを与えてくれる! ――想起……!!」
ブ ウ ッ …… ……
さとり「想起……『博麗幻影』!」
…… ……ッ!!
魔理沙「(こ、このドリブル技は……確かに私のトラウマッ!)う……うぁぁあああっ!?」
781 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/06(木) 00:01:04 ID:???
〜回想シーン終了〜
さとり「(地獄の闇にあっても、絶望しない心。 サッカーは、それを私に教えてくれた。
松山君達も。 ――そしてあの子も、きっとそんな気持ちを分かってくれる筈。
そう思って私はチームを立ち上げたけれど……やはり、まだまだ……ですね)」
――さとりが、自分を変えるきっかけになった試合を想い返し終えると、
ボールは既に敵のSH……因幡てゐによって前線に運ばれていた。
ここから自分が全力で戻っても、果たして間に合うかどうか。
さとり「(あの日の試合では、私のオーバーラップは試合を同点に持ち込むきっかけになった。
……だけど、今回は試合の趨勢を、悪い方向に決めてしまったかもしれないわね)」
さとりはどうしても松山達に伝えたかった。 絶望の中にも、掴める光がある事を。
それに、彼の事を笑う者たちを、自分の手で見返してやりたいと思っていた。
一連の行動は、普段は冷静沈着な彼女に相応しく無いかもしれなかったが、
しかしそんな無鉄砲な側面は、間違いなく今の古明地さとりを築く一因となっていた。
さとり「(この辺りは、勇儀さんの影響かもしれないわ。
……思えば、彼女が居なければ。 私は自分のこんな一面に気付けなかったのだから)
――皆ごめんなさい! 調子に乗っちゃったわ! 今から戻ります!」
お燐「あ〜あ、さとり様や〜らかした。 もしも点を取られたら、あたいとお空の給金上げて下さいね?」
さとり「善処するわ!」
こいし「んじゃさ、私にはカフェ・ミラクルフルーツ旧都一号店のミラクルパフェ!」
さとり「……ぜ、善処するわ!」
782 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/06(木) 00:03:09 ID:???
勇儀「私は酒だな。 お前の家のワインセラーにある奴全部で勘弁してやるよ!」
パルスィ「藁人形と五寸釘、1年分で良いわよ……」
ヤマメ「んじゃ私は地霊殿の土地権利書で! 後、旧地獄当主の座を譲ってくんないかな?」
さとり「――貴女達は、ちょっと調子に乗り過ぎじゃないかしら……?」
オーバーラップの失敗という大ミスにも関わらず、さとりを始めとするサブタイレイニアンローゼスのメンバーは、
和気藹々とした雰囲気で、楽しくさとりのミスを笑う。
そこには見せかけの友情や世間体には囚われない、彼女たちなりの団欒が築かれていた。
松山「(な、なんだよこの展開……! こんな糞みたいな茶番で、俺の絶望が祓われるとか思ってるのかよ……!
くそっ! くそっ! やっぱりあいつらはダメだ!
俺の絶望は特別なんだ。 あんな薄っぺらい奴らに、俺の事なんて分かりっこ無いんだ……!)」
――そして松山は、今まで見せた中で一番の苦悶の表情を見せていた。
783 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/06(木) 00:04:33 ID:IyZ67qj2
てゐ「……はぁ。 なんかあっちは楽しそうだなぁ。 私らはなんだか置いてけぼりの気分だよ」
パルスィ「本当、妬ましいわよねぇ……」
てゐ「いや、アンタもさっき、確実に集団の輪に入れてたから。 おめでとさん」
パルスィ「……妬ましい! 私が頑張って集団に溶け込もうとしている涙ぐましい努力をあっさり切り捨てる、
リアルが充実している奴ら特有の発想が妬ましい……!!」
タッ……ズッザァアアアアアアアアアアアアッ!!
てゐ「ちぇっ。 お師匠様がカットに向かってヒマだからって、私に八つ当たりは無いじゃないの!
――まぁ、GKが居ないうちに、ここは通させて貰うけどね!」
タッ……タタタタタッ……!
先着2名様で、
★てゐ→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(本気モード+2)=★
★こいし→無意識ダーティディフェンス 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐ、ドリブル突破! さとりが戻ってない中チャンスに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(佳歩がフォロー)(ヤマメがフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
てゐのマークがクラブ以外の時、「シロウサギドリブル(+3、吹飛2)」が発動します。
「無意識ダーティディフェンス」の効果により、こいしのマークがクラブの場合、相手側が強制的に勝利します。
784 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 00:05:49 ID:???
★てゐ→ドリブル 48 (
スペードQ
)(
2
+
5
)+(本気モード+2)=★
785 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/06(木) 00:05:55 ID:IyZ67qj2
――っと、すみません! 前の判定をそのまま持ってきてしまいました!
申し訳ないですが、
>>783
にかかる判定は全て無効にさせて頂きます。 もう数分お待ちください。
786 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/06(木) 00:09:29 ID:IyZ67qj2
申し訳ございません、こちらで判定をお願いします。
>>784
さんの引きも無効としておりますので、てゐの判定から順にお引きください。 失礼いたしました。
先着2名様で、
★てゐ→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(本気モード+2)=★
★パルスィ→タックル 47 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ てゐ、ドリブル突破! さとりが戻ってない中チャンスに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(佳歩がフォロー)(ヤマメがフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
てゐのマークがクラブ以外の時、「シロウサギドリブル(+3、吹飛2)」が発動します。
パルスィのマークがダイヤで「丑の刻参り(+2、吹飛2)」が発動します。
******
――と、いったところで今日の更新はここまでです。
皆さま、本日もお疲れさまでした。
787 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 00:09:57 ID:???
★てゐ→ドリブル 48 (
スペードQ
)(
6
+
1
)+(本気モード+2)=★
788 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 00:10:26 ID:???
★パルスィ→タックル 47 (
ダイヤQ
)(
1
+
5
)=★
789 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/06(木) 00:11:33 ID:???
…と、すみません。 更にミスを発見しました。
補足欄について、てゐのマリーシアについて記載がありませんが、今回はちゃんとマリーシアが発動します。
ですので、クラブで5以上の差で負けたら恥ずかしい事になりますが、勝率も増えますのでご了承ください。
それでは、今度こそお疲れ様でした。
790 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 17:28:41 ID:???
疎まれ笑われていたが実は素晴らしい仲間がいたってのと
素晴らしい仲間がいると思ってたのにそれは全部嘘で実は疎まれ笑われていた
って真逆だよね
そりゃ松山も反発するよ
791 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 19:03:27 ID:???
松山「俺の仲間は俺の思い通りになってくれる人」
って感じだよね
自分の仲間なら必ず自分と同じ考えで動いてくれると思ってたんだろう
ふらなのチームメイトも一人くらい言ってやればこんなことにはならなかったかもね
つまりこれも鈴仙ってやつの仕業なんだ
792 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 19:11:22 ID:???
松山「俺を好きにならない奴は邪魔なんだよ!」
793 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 19:47:18 ID:???
いや、仲間とみんなで全国制覇目指してたと思ったのに
それは気づかないよなあ、というハチマキ一つでみんな手のひら返し
自分一人がピエロだったなんて思い知らされたら普通ドン底だよ
むしろ不調だけど代表レベルを維持していた本編の松山が凄い。
794 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 22:36:38 ID:???
松山も幸せになれるとよいんだが…
795 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 22:46:37 ID:???
少なくとも地底チームの友情見せつけられても幸せにはならないんじゃないかな
796 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 23:27:08 ID:???
>松山「俺の仲間は俺の思い通りになってくれる人」
これだろうな、それで自分勝手な建前使って怒ったりする人おるおる
思い通りになってないのが気に食わないだけなのが本音なの丸見えで
当然嫌われ者ばかり
797 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 23:30:09 ID:???
松山 光実
798 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/06(木) 23:38:38 ID:???
こんばんは、更新していきます。
>>790
その辺りの境遇を比べると、松山はかなり可哀想なのですが、
今の松山の周囲に居るのはふらのメンバーではありませんね。
>>791
キャプ森の松山が、仲間をどういう風に考えていたのか…
と、言うのは色々と考察の余地があると思います。
>>792
矢車でも影山でも無い別な人になりかけてたかもです…w
>>793
このスレの松山は、それに耐えられなかった感じですね。
>>794-795
最終的には幸せになる予定です。
今の松山も、地底チームの輪にも入ろうとせず、兄貴との二人だけの世界である意味幸せですが…
>>796
キャプ森松山の考察として、そんな側面があってもおかしく無いのではと思っています。
もちろん、それが彼の全てでは無いですが、今の状態はそんな負の側面が目立っている状態かもしれません。
799 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/06(木) 23:41:37 ID:IyZ67qj2
★てゐ→ドリブル 48 ( スペードQ )( 6 + 1 )+(本気モード+2)+(シロウサギドリブル+3)=60★
★パルスィ→タックル 47 ( ダイヤQ )( 1 + 5 )+(丑の刻参り+2)=55★*吹っ飛び!
≧2→ てゐ、ドリブル突破! さとりが戻ってない中チャンスに!
パルスィ「食らいなさい……恨符・『丑の刻参り』!」
ズッザアアアアアアッ!!
てゐ「……おっと、その程度の恨みなら安いモンだ! どきな、今の私に近寄るんじゃないよっ!
――『シロウサギドリブル』だッ!」
ドドドドドドドッ……ドゴオオッ!
パルスィ「ぐっ……! ね、妬ましい……!!」
実況「てゐ選手、永琳選手のマークを離れてまでプレスに向かったパルスィ選手を、アッサリ吹っ飛ばしてボールキープ!
そのままさとり選手不在のゴールへと突っ込んでいきます!」
さとり「(万一の備えとして、こいしにはゴールキーパーの位置に立って貰ったけれど……!)」
こいし「(んー、どうしよう。 お姉ちゃんが案外アッサリやられちゃったから、割とすぐに戻って来れそうだし。
ここはタックルに飛び出して、少しでもお姉ちゃんが戻って来る時間を稼いだ方が良いかなぁ〜?)」
先着1名様で、
★こいしの判断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→イベント発生
ダイヤ・ハート・スペード→こいし「ま、いいや! 一回くらいは私がGKやっても良いよね〜♪」
クラブ→こいし「う〜ん。 ここはタックルだーっ!」
800 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 23:42:52 ID:???
★こいしの判断→
クラブ3
★
801 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 23:42:57 ID:???
★こいしの判断→
スペード9
★
802 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 23:44:00 ID:???
当然全力のパスで抜く!
803 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 23:54:12 ID:???
さとりがいない今ならダイレクトシュートでもいける
無駄に地上戦する必要すらない
804 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 23:56:27 ID:???
キーパーが出てきた?
ロビングシュートの出番だ!
805 :
森崎名無しさん
:2014/11/06(木) 23:57:21 ID:???
ループシュートは本来GKが前に出すぎた隙をつくもの
806 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:04:13 ID:???
放り込みで鈴仙ちゃんが落としてさよなら
807 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:09:06 ID:???
そういやここでPKになったら戻ってくるよね・・・
つまり・・・
808 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:10:17 ID:???
つまりイエローレッド覚悟でわざと反則か、一番いい手だと思う
809 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/07(金) 00:20:34 ID:7Pqa3+TI
★こいしの判断→ クラブ3 ★
クラブ→こいし「う〜ん。 ここはタックルだーっ!」
姉があそこまで考え深い少女であるのと反対に、妹の古明地こいしは全く何も考えない少女だった。
こいし「(お姉ちゃんはゴールを守ってね、って言ってたけど。 ま、いいよね!)……え〜いっ!」
ダダダダダッ!
てゐ「(んげっ!? 飛び出して来た! このままお得意のインチキタックルでボールを掠め取る気ね…!)」
――しかし幸運なことに、さとりのオーバーラップの影響で、こいしの位置は先程よりも大きく下がり目。
否応が無くドリブル勝負に持ち込まれた前回とは違い、鈴仙や佳歩へのパスという選択肢もある。
そして勿論、このままサシでタックル勝負を挑む事も、こいしに勝てば実質的ゴールと考えれば、有効な選択肢。
てゐ「(でも。 私のドリブルじゃあ、あのインチキタックル相手は若干不利。
そんで、有利なパスで勝負をしたいと思ったら……)」
ヤマメ「(戦力は……こいしちゃんに、私に、ゾンビ妖精に……ひょっとしたらさとりサマの想起パスカットか。
ううん、4人掛かりでも厳しい気はあるが、私らがトチってもキスメが居るし、何とかなるか? …いや、ならんか)」
てゐ「(パスで地底のDF3人か4人を一気に抜いた後、それプラス鈴仙か佳歩がミドルなりダイレクトなりで、
まぁ、多分勝てるだろうけど……手数が多いってのは、案外厄介だからねぇ)」
鈴仙「(……てゐ、ここで迷っているわね)」
――さとりの飛び出しを受けて、さっきからバイタルエリア付近に居る鈴仙は気が気では無かった。
なんせ、兎に角今の局面はFWにとってまさに垂涎の展開。 即ち、ゴールへの大チャンスなのである。
鈴仙「(しかも今なら、てゐも上がっているから。 『インビジブルデューパー』も試せそうよね?
――さとりさんも居ないのに、若干オーバーキルすぎるきらいもあるけど。
後半戦はまだ……8分か9分そこらってとこ。 次のチャンスに備えて、ここは佳歩にお任せするってのも良いかも)」
810 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/07(金) 00:23:42 ID:7Pqa3+TI
さとりが戻り、こいしがてゐに詰め寄っている。 何か指示を出すなら今しかない。
鈴仙ははやる思いを抑えて叫んだ。
A:「え〜いっ! そのまま妹さんをサシでドリブル突破しちゃうのよ! 抜いたら実質ゴールじゃない!」
B:「てゐ、私に『バックスピン兎玉』でボールを! 通ったら、私が決めてやるわ!」
C:「てゐ、私に『エンシェントデューパー』でボールを! 消耗は大きいでしょうけど、確実に通して…私が、確実に決めるわ!」
D:「私に低い軌道のセンタリングを! さとりさんが居ない今こそ、空中戦でかく乱よ!」
E:「ここは全力の全力よ! 『インビジブルデューパー』で一気にオーバーキルしましょう!」
F:「佳歩に『バックスピン兎玉』よ! 私よりも佳歩の方が警戒が薄くなる……かもしれないし!」
G:てゐの判断に任せる。
H:その他 自由選択枠 佳歩に『エンシェントデューパー』で渡して貰う場合はこちらで
鈴仙のガッツ:670/880
鈴仙のドリブル等能力値:
>>2
を参照でお願いします(汗)
インビジブルデューパーの威力:62(1/4で失敗)
*B・Cを選び、てゐのパスが通った場合は、更に鈴仙の地上での行動選択になります。
*Dを選んだ場合は、鈴仙の空中行動(スルー・ポストプレイ・ダイレクトシュート)の選択になります。
*Fを選び、パスが通った場合は、佳歩が状況に合わせて有利な行動をオートで取ります。
*インビジブルデューパーの現在の完成度LVは3です。(現在:3/6)
*完成度LVの経験値はシュートを決めると+3、失敗もしくはシュートが決まらないと+1されます。
811 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:24:17 ID:jNCXoZzU
C
812 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:24:28 ID:lenekgW+
C
813 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:25:20 ID:zBddR1xU
D くれ!
814 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/07(金) 00:29:52 ID:???
Cが選ばれたところで、今日の更新はここまでです。
明日は、さとり様の想起による再現(威力53)とは比べものにならない、
威力57の本物本気のエンシェントデューパーが飛んで来る所から更新します。
>>807-808
その発想は正直思いつきませんでした。
確かに有効な手段ではありますが、わざと反則というのもあれですので、
基本的には、あまり大手振っては敵チームもやってこない…と処理しました。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
815 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:31:32 ID:???
シュートをレッドPK覚悟で止めに来るのも現実でも稀にあるけどないなら助かるのじゃ
乙ー
816 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 03:01:58 ID:???
乙
さとりの能力からして絶対PA内でわざと反則すると思ってましたけど安心しました
817 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 18:32:02 ID:???
さとりルート
こいしルート
さとり&こいしルート
パルスィルート
鈴仙ルート
ゾンビ妖精Eルート
矢車ルート
松山が掴む光はどれだろうか
818 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 18:34:28 ID:???
>ゾンビ妖精Eルート
やめたげてよお!
819 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 19:45:33 ID:???
さとりに気を許していって、好意を抱いていく松山君の心を読んでしまって、あたふたしちゃうさとりさん、はよ。
820 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 01:17:45 ID:QV5dswBI
こんばんは、遅くなりましたが更新します。
>>815
そうなんですね、知らなかったです(汗)
乙ありがとうございます。
>>816
乙ありがとうございます。
実際でもあるのだったら、もしかしたら判定に入れても良かったかもですが、
それを認めてしまうと、「PA内から名無し妖精が弾幕なりシューズなり打ち込んでわざと反則→PK」
とかが出来てしまったり、色々と節操が利かなくなりますので、ゲームとして無しでいきます。
>>817
今のままだったら矢車とスウェーデン行きですね…
>>818
ゾンビ妖精E=藤沢という暗黙の了解が出てますねw
>>819
松山「(俺と一緒に地獄に落ちよう…)」さとり「(えっ何この人こわい)」アタフタ
こうですか、わかりません!
821 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 01:22:51 ID:QV5dswBI
C:「てゐ、私に『エンシェントデューパー』でボールを! 消耗は大きいでしょうけど、確実に通して…私が、確実に決めるわ!」
鈴仙「(地霊殿のDFは、きっとこの局面死ぬ気でボールを取りに向かってくる!
だから、ここは確実に決めなくちゃいけないし……!)――てゐ、私に『エンシェントデューパー』を!」
てゐ「……ここで勝ち越し点を決めに来たか、鈴仙。 だったら――撃ってやんよ!」
グワァアアアアアッ!
実況「てゐ選手、この局面で右脚を捻りながら振り上げた! これはもちろん恐らく、シュートでは無く……!」
てゐ「――取れるモンなら、……取ってみな!」
バシュウッ! ギュンッ! ギュンギュンギュンギュンギュンッ!!
実況「出た〜〜〜! てゐ選手の伝家の宝刀・『エンシェントデューパー』がさく裂した〜!
先程はさとり選手にお株を奪われた格好のてゐ選手ですが、しかしやはり本家本元は良く曲がる!
ジグザグに変化するパスは、主不在の地霊殿のPA内を切り裂いていきます!」
さとり「くっ……!(どのみち、私はもうゴールには戻れない!
こいしが上がっている以上、パスカットには行ってくれても……ゴールに戻る事は困難。 だったら、私もパスカットに……!?)」
先着1名様で、
★さとりの決断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→その時、松山が動き……!? 松山「プット……オン!」
ダイヤ→さとり「この際、私もパスカットに……!」
ハート・スペード・クラブ→さとり「(いえ……パスカットはこいしとヤマメに任せましょう。
私はフォローと、通った後のタックルの準備を!)」
822 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:23:32 ID:???
★さとりの決断→
ハートA
★
823 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:23:53 ID:???
★さとりの決断→
クラブQ
★
824 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:33:10 ID:???
っていうか、守備に間に合うの?設定の割りに足速すぎー
825 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:35:13 ID:???
ライダー特有の謎ワープ
826 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:36:37 ID:???
さとりのPKに勝つにはぎりぎりでコースを変化させられる技量の持ち主が
GKが絶対取れないコースと威力を兼ね備えたシュートを打つ位か
難易度高いけど身体能力そのものは高くないのが救いか
827 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:37:40 ID:???
あれだ、鬼さんにスカイラブタックルの要領で飛ばしてもらったんだと考えよう
828 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:37:50 ID:???
ブロックに間に合ったら想起カウンターシュートかソウルブロックをしてきそうかな
829 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:40:21 ID:???
ドリブルでの失敗に比べたらパスでの失敗は守備に戻りやすい
にしても速すぎる、パスより速いってなに
830 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 01:41:30 ID:QV5dswBI
★さとりの決断→ ハートA ★
ハート・スペード・クラブ→さとり「(いえ……パスカットはこいしとヤマメに任せましょう。
私はフォローと、通った後のタックルの準備を!)」
恐ろしいまでの精度と変化と速度を誇るてゐのパスを見たさとりは思わず恐怖し、
さとり「(――…ッ! ここは私も『想起』の力でカットに助力すべき……!?)」
――と考えて、半ば反射的にてゐの心象にある強力なパスカットを抜き出そうとしたが…。
ヤマメ「何やってんのさとりサマ! アンタさんのカットじゃ焼け石に水だよ!
それよりも、ルーズボールとキスメのフォローをお願いっ!」
さとり「――急に、真面目になったわね……」
ヤマメ「そりゃあ、私は根は常識人だからねっ! オーバーラップする非常識なGKの世話なら任せなっての!
それに、私は一応パスカットが得意なんだ。 ここいらで、私のカットを見せつけておかないと!」
さとり「……フフ、それはすみません。 ですが……ありがとう」
地霊殿のDFタレントの中では、相対的に一番まともな性格のヤマメがさとりを一喝。
一連の展開でややハイテンション気味になっていたさとりを一旦落ち着かせる。
そして、ほっと一息ついたヤマメは――。
ギュンッ! ギュンギュンギュンッ!
ヤマメ「(さ〜て。 思いっきり、負けに行きますか)」
身の程を弁えた弱音を心の中で呟き。
831 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:42:09 ID:???
一人ブースターのフラグ
832 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 01:42:32 ID:QV5dswBI
ヤマメ「……さて、お祭りにはサプライズがつきもの! 私がちょっくら、どデカい花火でも打ち上げてやるよっ!」
こいし「わ〜い」(←状況をイマイチ分かってない)
自身の目の前でうねり狂う、幻想郷最強クラスの威力を誇るパスに立ち向かう事にした。
先着2名様で、
★てゐ→エンシェントデューパー 55 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(本気モード+2)=★
★こいし→パスカット 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ヤマメ→パスカット 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【攻撃側】−【防御側】
≧2→鈴仙、パスキャッチ。 そして行動選択!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(さとりがフォロー)(キスメがフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
ヤマメのマークがダイヤ・ハートで「キャプチャーウェブ(+2)」が発動します。
こいしのマークがダイヤで「妖怪ポリグラフ(+3)」が発動します。
833 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:43:07 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 55 (
クラブA
)(
5
+
2
)+(本気モード+2)=★
834 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:43:16 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 55 (
ハートQ
)(
3
+
3
)+(本気モード+2)=★
835 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:43:52 ID:???
★こいし→パスカット 48 (
クラブ6
)(
3
+
5
)+(人数補正+1)=
ヤマメ→パスカット 49 (
ダイヤJ
)(
2
+
4
)+(人数補正+1)=★
836 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:44:09 ID:???
★こいし→パスカット 48 (
ハート2
)(
1
+
5
)+(人数補正+1)=
ヤマメ→パスカット 49 (
スペード9
)(
1
+
3
)+(人数補正+1)=★
837 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:47:00 ID:???
とれるわけねえ
838 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:48:16 ID:???
これと勝負できるのはセンチメーターパス位か?
839 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:52:15 ID:???
想起「ミスディレクション」とかやってきたらやっかいだな。
840 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:56:21 ID:???
もし想起「ミスディレクション」とかやってきたら佳歩とワンツーで行けばいいんじゃね?
841 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 01:57:03 ID:QV5dswBI
>パスカットに間に合うさとりについて
すみません、私のミスです(汗)
回想をしていたら、回想前直近の判定がさとりのパスである事を忘れていました。
今回は結果的にパスカットに行かなかったので結果オーライでしたが、
>>830
一回目のヤマメのセリフを、
ヤマメ「何やってんのさとりサマ! アンタさんのカットじゃ焼け石に水だよ!
それに、大体アンタ……その位置からカットに届くと思ってるの!?
全力で走って、少しでもルーズボールやキスメをフォローできるようにして!」
と、脳内変更する事でご対応願います。(そうなったらさとり様が少し慌て過ぎという事になりますが…)
また、それと関連して、一点ご確認させて頂きたいのですが、私としては、この次の鈴仙の行動選択で、
全力疾走で戻ったさとりが、タックルもしくはブロックに行けるようにしようと思っていたのですが、
それは明らかにおかしいでしょうか。
さとりがパスで失敗した位置は、上がっていたOMFの永琳と対峙した時ですので、
距離にしてPAからおよそ30メートル程度。 そこでパルスィの邪魔が入り数秒かかったとして、
てゐのパスが鈴仙に通るまでのラグがあるとしたら、さとりはセービングは無理でも、
タックルやブロック位には行けそうだと考えています。
基本的には、上述の理由からタックルやブロックに行ける…と判断したいと思いますが、
もしも特別何かご意見ありましたら、2時10分ごろまで受け付けたいと思います。
842 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:01:55 ID:???
このままシュートを撃つ場合は本編と同じく敵GK不在+5の補正が入りますか?
843 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:04:13 ID:???
後ろからのタックルなら間に合いそうだけど、バックチャージで反則。
前に回り込めるなら、普通にセービングすれば良いよねってことになるかと。
その場合、ペナルティつきでセービングとか?(心読む暇なしプラスバランス崩しとか)
まあ、ゲーム的に細かいことは良いんだよ!でタックルでも問題ないと思います。
844 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:04:37 ID:???
あのGK不在は正確にはゴール前が空って意味だと思う
よそのスレでそうだったからって他のスレでも同じ事しなきゃいけないルールもないですし
GKいないから有利なのは間違いないだろうけど
845 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:09:40 ID:???
ぎりぎり間に合ったけど位置取りでFW有利で多少の補正つく位でいいんじゃないですか?
FWが前向いてるのに後ろからぎりぎり追いつくならボールと守りの間に敵がいる嫌な配置ですし
やっぱりバックチャージの心配も強いですし
846 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:15:54 ID:???
ゴールキーパー不在の補正は直近では本編なかったような? うろ覚えですが。
鈴仙さんもガッツ倍消費でパスカット機会があったですし、別にいいかな。
想起「ソウルブロック」とかやられたらやっかいだけど、さとりさんのガッツもそれだけ消費することになるし。
847 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:17:38 ID:???
鈴仙さんもガッツ倍消費でパスカット機会は
スキル・足が速い(細かい判定で有利になるかも?)の影響だと思うの
848 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:18:13 ID:???
別にかまわないけど俺だったらタックルならバックチャージペナか距離ペナはつけるかなー
849 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:19:45 ID:???
バックチャージで反則しようものなら実際はどうなのかはともかく
審判がわざと見なして即レッドの可能性も結構高いんだよな
850 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:21:12 ID:???
あっ、さとりが退場してもパンチホッパーにGKやらせればいいだけかw
851 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:23:31 ID:???
こうなったら、さとりで鈴仙に後ろから飛び膝蹴り!
なぁに現実どおりならレッドどころかイエローもくらわないぜw
852 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:26:01 ID:???
想起「さらばサッカー」の出番かなw
853 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:27:40 ID:???
想起「ブルノサッカー」の出番かな
ここで失点しても姫様がトラウマ弱体化で再逆転が期待できるw
854 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:28:52 ID:???
姫様にさとりの能力使ったら確実にブルノかブローリンだよねw
855 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:35:37 ID:???
どっちにしてもペナルティくらうのならセービングかブロックで勝負の方がいいんじゃなか?
キスメのブロックと一緒に勝負できることを考えれば
タックルだと負けた場合、その後にわざわざキスメの得意分野と勝負しようなんて誰も考えないでしょうし
856 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 03:20:04 ID:???
皆さん、貴重なご意見&GK不在補正についてのご指摘ありがとうございます。
…ですが、意見を募集したのに無責任ですが、考えてて時間が掛かり過ぎたので、やはり更新はここまでにさせて頂きます。
結論としては、ご意見を踏まえつつ、選択の面白さを加味しまして、
【さとりにペナ(スキル・覚妖怪無効)を付けてセービング可(ドリブルの場合は一対一でなくキスメを加えてタックル勝負)】
……と、処置しようと思います。 こっちの方がシュートかドリブルかで悩めそうで面白そうでしたので。
私の想定(参考参照)だったら、さとりは鈴仙に回り込む事は出来そうでして、
皆さまからもバックチャージでは? というご意見はあっても、「絶対間に合わない!」とまでの意見は無かったので、
GMの想定を優先させて頂きたく思います。
また、GK不在補正+5は有りとします。このスレは未記載事項は本スレに準拠するとしており、
本スレでもエスパダス不在のゴールに三杉がシュートする際、補正+5がついておりますので。
それでは、皆さま、本日も長い時間ありがとうございました。 お疲れ様です。
(参考:さとりが鈴仙に回り込めるとした仮定)
さとりは外見からして脚力はそんなに無さそうですが、
一応妖怪だから(?)スポーツやってる中学生位(50メートルを7秒程度)はある…と仮定し。
さとりが鈴仙へ回り込む距離を30メートル程度と仮定した場合、
パルスィのタックル〜吹っ飛びで3秒、てゐが一瞬止まってからパスで2秒と見積もったところ、
5秒で30メートルはまぁ間に合うかな?
857 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 03:23:42 ID:???
乙です。パスでの失敗だからぎりぎり間に合うのかもしれないですしね
さとりがGKにしては身体能力低そうな設定でも。
これがドリブルでの失敗だったらアウトですけど
858 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 03:24:24 ID:???
言葉足らずでしたので補足します。
○【さとりにペナ(スキル・覚妖怪無効)を付けてセービング可(ドリブルの場合は一対一でなくキスメを加えてタックル勝負)】
とありますが、この時鈴仙がシュートを撃つとした場合は、キスメがブロックに来ます。
○今回のさとりのペナは、JOKERイベントによる特例ですので、
今後オーバーラップ失敗時は必ずこうしたペナが発生するとは限りません。状況によって変化します。
それでは、今度こそお疲れ様でした。
859 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 06:14:02 ID:???
さとりは松山にわざと吹っ飛ばされながらゴールに戻れば
十分な余裕を持って待ち構えれたのにな(消し飛ぶ矢車理論)
さとり「ただいま……」こいし「おかえり」
860 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 13:47:20 ID:???
限界越えて走ったからガッツごっそり減ったってペナでもよかったかも
861 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 00:02:07 ID:???
こんばんは、今日も更新します。
>>857
乙ありがとうございます。
細かい設定を言われれば苦しい所もありますが、都合よく解釈して頂ければありがたいです。
私も皆さまにご納得いただける描写をするよう努力しますが、基本は私の思うようにかつシンプルに行きたいですので、
リアルとの齟齬(パスミスとドリブルミスとの時間の差等)については完全に反映出来ない事をご了承下さい。
>>859
多分ガッツが200くらい減ってますね…
>>860
うーん、私はさとりがパスミスした位置は、限界超えて走らず、
ふつうの全力疾走でも(ペナは付くけど)追いつき間に合う程度だと考えていました。
それを文章に出来ていないので、説得力が無い感じになっていますが、ご了承下さい。
すみません、更新の前に長文を失礼します。(更新はもう少しお待ちください)
昨日からいままで色々考えていて思ったのですが、
やはり細かい判定や描写について、私の文章力とサッカー経験では、どうしてもおかしい局面がこれからも出てきそうです。
私としては、これからも皆さまにご納得いただける説明等したいと考えていますが、今回を機に一度、私の考えを述べさせていただきます。
敢えて誤解を恐れずに言うと、このスレでは、リアルに即した正確で平等なサッカーは行えません。
GMの判断で、さっきまで有用だった作戦が使えなくなったり、
似た局面でも、ペナや補正が付いたり付かなかったりする事があります。
また、キャプ翼の理論の方が優先され、時にリアルサッカーの理論や現実感が軽視される可能性があります。(無視はしません)
ゲームとしてのバランスは損ねないよう最優先で努めます。
ただし、それはゲームとしてのバランスであり、リアルサッカーとしての正確さではありません。
(昨日の話で行くと、パスだと間に合う、ドリブルだと間に合わない…という事は考えず。
この局面でさとりが判定に加入する事が、ゲームの難易度にとって理不尽で無いかという基準で考えます)
もしもこのスレで正確平等なサッカーを期待しておられた方につきましては、
今後もそのご期待に応えられない可能性が高いです。(応えられるよう、出来る範囲で努力はしますが)
そうした点を踏まえて、今後もご参加いただければと思います。
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