キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/10/10(金) 00:00:17 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1410674111/
☆攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
(※このスレの目標や今後の予定、ゲーム進行の流れなどが分かります。
過去ログもありますので、初めて来て下さった方は、一読すればより楽しめると思います!)
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
「鈴仙、貴女は――『プロジェクト・カウンターハクレイ』が新たに創るチームの、キャプテン候補として選ばれました」
全幻想郷選抜大会初戦を勝利で迎えた鈴仙に、永琳はある日の夜こう告げる。
それはこれまでの鈴仙が描いていた将来とは全く別の道。
このまま全幻想郷代表選手を目指すか、それとも『プロジェクト・カウンターハクレイ』の一員として、幻想郷を敵に回すか。
自身に待ち受ける二つの運命の大きさに驚き戸惑う鈴仙だったが、時間は待ってはくれない。
すぐ傍に待ち受けていた全幻想郷選抜大会大会第2回戦は、地底の強豪・地霊殿サブタレイニアンローゼス!
鈴仙達は地霊殿のFW、勇儀や空の猛攻にも耐えながらカウンターに成功し、見事先制ゴールを決める!
しかし、敵チームのトップ下。 地獄の住人・矢車には大きな秘密が隠されていた。
未だ混迷を極める試合の中、果たして最後に光を掴んで見せるのは――。
808 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:10:17 ID:???
つまりイエローレッド覚悟でわざと反則か、一番いい手だと思う
809 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/07(金) 00:20:34 ID:7Pqa3+TI
★こいしの判断→ クラブ3 ★
クラブ→こいし「う〜ん。 ここはタックルだーっ!」
姉があそこまで考え深い少女であるのと反対に、妹の古明地こいしは全く何も考えない少女だった。
こいし「(お姉ちゃんはゴールを守ってね、って言ってたけど。 ま、いいよね!)……え〜いっ!」
ダダダダダッ!
てゐ「(んげっ!? 飛び出して来た! このままお得意のインチキタックルでボールを掠め取る気ね…!)」
――しかし幸運なことに、さとりのオーバーラップの影響で、こいしの位置は先程よりも大きく下がり目。
否応が無くドリブル勝負に持ち込まれた前回とは違い、鈴仙や佳歩へのパスという選択肢もある。
そして勿論、このままサシでタックル勝負を挑む事も、こいしに勝てば実質的ゴールと考えれば、有効な選択肢。
てゐ「(でも。 私のドリブルじゃあ、あのインチキタックル相手は若干不利。
そんで、有利なパスで勝負をしたいと思ったら……)」
ヤマメ「(戦力は……こいしちゃんに、私に、ゾンビ妖精に……ひょっとしたらさとりサマの想起パスカットか。
ううん、4人掛かりでも厳しい気はあるが、私らがトチってもキスメが居るし、何とかなるか? …いや、ならんか)」
てゐ「(パスで地底のDF3人か4人を一気に抜いた後、それプラス鈴仙か佳歩がミドルなりダイレクトなりで、
まぁ、多分勝てるだろうけど……手数が多いってのは、案外厄介だからねぇ)」
鈴仙「(……てゐ、ここで迷っているわね)」
――さとりの飛び出しを受けて、さっきからバイタルエリア付近に居る鈴仙は気が気では無かった。
なんせ、兎に角今の局面はFWにとってまさに垂涎の展開。 即ち、ゴールへの大チャンスなのである。
鈴仙「(しかも今なら、てゐも上がっているから。 『インビジブルデューパー』も試せそうよね?
――さとりさんも居ないのに、若干オーバーキルすぎるきらいもあるけど。
後半戦はまだ……8分か9分そこらってとこ。 次のチャンスに備えて、ここは佳歩にお任せするってのも良いかも)」
810 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/07(金) 00:23:42 ID:7Pqa3+TI
さとりが戻り、こいしがてゐに詰め寄っている。 何か指示を出すなら今しかない。
鈴仙ははやる思いを抑えて叫んだ。
A:「え〜いっ! そのまま妹さんをサシでドリブル突破しちゃうのよ! 抜いたら実質ゴールじゃない!」
B:「てゐ、私に『バックスピン兎玉』でボールを! 通ったら、私が決めてやるわ!」
C:「てゐ、私に『エンシェントデューパー』でボールを! 消耗は大きいでしょうけど、確実に通して…私が、確実に決めるわ!」
D:「私に低い軌道のセンタリングを! さとりさんが居ない今こそ、空中戦でかく乱よ!」
E:「ここは全力の全力よ! 『インビジブルデューパー』で一気にオーバーキルしましょう!」
F:「佳歩に『バックスピン兎玉』よ! 私よりも佳歩の方が警戒が薄くなる……かもしれないし!」
G:てゐの判断に任せる。
H:その他 自由選択枠 佳歩に『エンシェントデューパー』で渡して貰う場合はこちらで
鈴仙のガッツ:670/880
鈴仙のドリブル等能力値:
>>2
を参照でお願いします(汗)
インビジブルデューパーの威力:62(1/4で失敗)
*B・Cを選び、てゐのパスが通った場合は、更に鈴仙の地上での行動選択になります。
*Dを選んだ場合は、鈴仙の空中行動(スルー・ポストプレイ・ダイレクトシュート)の選択になります。
*Fを選び、パスが通った場合は、佳歩が状況に合わせて有利な行動をオートで取ります。
*インビジブルデューパーの現在の完成度LVは3です。(現在:3/6)
*完成度LVの経験値はシュートを決めると+3、失敗もしくはシュートが決まらないと+1されます。
811 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:24:17 ID:jNCXoZzU
C
812 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:24:28 ID:lenekgW+
C
813 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:25:20 ID:zBddR1xU
D くれ!
814 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/07(金) 00:29:52 ID:???
Cが選ばれたところで、今日の更新はここまでです。
明日は、さとり様の想起による再現(威力53)とは比べものにならない、
威力57の本物本気のエンシェントデューパーが飛んで来る所から更新します。
>>807-808
その発想は正直思いつきませんでした。
確かに有効な手段ではありますが、わざと反則というのもあれですので、
基本的には、あまり大手振っては敵チームもやってこない…と処理しました。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
815 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 00:31:32 ID:???
シュートをレッドPK覚悟で止めに来るのも現実でも稀にあるけどないなら助かるのじゃ
乙ー
816 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 03:01:58 ID:???
乙
さとりの能力からして絶対PA内でわざと反則すると思ってましたけど安心しました
817 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 18:32:02 ID:???
さとりルート
こいしルート
さとり&こいしルート
パルスィルート
鈴仙ルート
ゾンビ妖精Eルート
矢車ルート
松山が掴む光はどれだろうか
818 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 18:34:28 ID:???
>ゾンビ妖精Eルート
やめたげてよお!
819 :
森崎名無しさん
:2014/11/07(金) 19:45:33 ID:???
さとりに気を許していって、好意を抱いていく松山君の心を読んでしまって、あたふたしちゃうさとりさん、はよ。
820 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 01:17:45 ID:QV5dswBI
こんばんは、遅くなりましたが更新します。
>>815
そうなんですね、知らなかったです(汗)
乙ありがとうございます。
>>816
乙ありがとうございます。
実際でもあるのだったら、もしかしたら判定に入れても良かったかもですが、
それを認めてしまうと、「PA内から名無し妖精が弾幕なりシューズなり打ち込んでわざと反則→PK」
とかが出来てしまったり、色々と節操が利かなくなりますので、ゲームとして無しでいきます。
>>817
今のままだったら矢車とスウェーデン行きですね…
>>818
ゾンビ妖精E=藤沢という暗黙の了解が出てますねw
>>819
松山「(俺と一緒に地獄に落ちよう…)」さとり「(えっ何この人こわい)」アタフタ
こうですか、わかりません!
821 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 01:22:51 ID:QV5dswBI
C:「てゐ、私に『エンシェントデューパー』でボールを! 消耗は大きいでしょうけど、確実に通して…私が、確実に決めるわ!」
鈴仙「(地霊殿のDFは、きっとこの局面死ぬ気でボールを取りに向かってくる!
だから、ここは確実に決めなくちゃいけないし……!)――てゐ、私に『エンシェントデューパー』を!」
てゐ「……ここで勝ち越し点を決めに来たか、鈴仙。 だったら――撃ってやんよ!」
グワァアアアアアッ!
実況「てゐ選手、この局面で右脚を捻りながら振り上げた! これはもちろん恐らく、シュートでは無く……!」
てゐ「――取れるモンなら、……取ってみな!」
バシュウッ! ギュンッ! ギュンギュンギュンギュンギュンッ!!
実況「出た〜〜〜! てゐ選手の伝家の宝刀・『エンシェントデューパー』がさく裂した〜!
先程はさとり選手にお株を奪われた格好のてゐ選手ですが、しかしやはり本家本元は良く曲がる!
ジグザグに変化するパスは、主不在の地霊殿のPA内を切り裂いていきます!」
さとり「くっ……!(どのみち、私はもうゴールには戻れない!
こいしが上がっている以上、パスカットには行ってくれても……ゴールに戻る事は困難。 だったら、私もパスカットに……!?)」
先着1名様で、
★さとりの決断→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→その時、松山が動き……!? 松山「プット……オン!」
ダイヤ→さとり「この際、私もパスカットに……!」
ハート・スペード・クラブ→さとり「(いえ……パスカットはこいしとヤマメに任せましょう。
私はフォローと、通った後のタックルの準備を!)」
822 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:23:32 ID:???
★さとりの決断→
ハートA
★
823 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:23:53 ID:???
★さとりの決断→
クラブQ
★
824 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:33:10 ID:???
っていうか、守備に間に合うの?設定の割りに足速すぎー
825 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:35:13 ID:???
ライダー特有の謎ワープ
826 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:36:37 ID:???
さとりのPKに勝つにはぎりぎりでコースを変化させられる技量の持ち主が
GKが絶対取れないコースと威力を兼ね備えたシュートを打つ位か
難易度高いけど身体能力そのものは高くないのが救いか
827 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:37:40 ID:???
あれだ、鬼さんにスカイラブタックルの要領で飛ばしてもらったんだと考えよう
828 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:37:50 ID:???
ブロックに間に合ったら想起カウンターシュートかソウルブロックをしてきそうかな
829 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:40:21 ID:???
ドリブルでの失敗に比べたらパスでの失敗は守備に戻りやすい
にしても速すぎる、パスより速いってなに
830 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 01:41:30 ID:QV5dswBI
★さとりの決断→ ハートA ★
ハート・スペード・クラブ→さとり「(いえ……パスカットはこいしとヤマメに任せましょう。
私はフォローと、通った後のタックルの準備を!)」
恐ろしいまでの精度と変化と速度を誇るてゐのパスを見たさとりは思わず恐怖し、
さとり「(――…ッ! ここは私も『想起』の力でカットに助力すべき……!?)」
――と考えて、半ば反射的にてゐの心象にある強力なパスカットを抜き出そうとしたが…。
ヤマメ「何やってんのさとりサマ! アンタさんのカットじゃ焼け石に水だよ!
それよりも、ルーズボールとキスメのフォローをお願いっ!」
さとり「――急に、真面目になったわね……」
ヤマメ「そりゃあ、私は根は常識人だからねっ! オーバーラップする非常識なGKの世話なら任せなっての!
それに、私は一応パスカットが得意なんだ。 ここいらで、私のカットを見せつけておかないと!」
さとり「……フフ、それはすみません。 ですが……ありがとう」
地霊殿のDFタレントの中では、相対的に一番まともな性格のヤマメがさとりを一喝。
一連の展開でややハイテンション気味になっていたさとりを一旦落ち着かせる。
そして、ほっと一息ついたヤマメは――。
ギュンッ! ギュンギュンギュンッ!
ヤマメ「(さ〜て。 思いっきり、負けに行きますか)」
身の程を弁えた弱音を心の中で呟き。
831 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:42:09 ID:???
一人ブースターのフラグ
832 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 01:42:32 ID:QV5dswBI
ヤマメ「……さて、お祭りにはサプライズがつきもの! 私がちょっくら、どデカい花火でも打ち上げてやるよっ!」
こいし「わ〜い」(←状況をイマイチ分かってない)
自身の目の前でうねり狂う、幻想郷最強クラスの威力を誇るパスに立ち向かう事にした。
先着2名様で、
★てゐ→エンシェントデューパー 55 ( ! card )( ! dice + ! dice )+(本気モード+2)=★
★こいし→パスカット 48 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ヤマメ→パスカット 49 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【攻撃側】−【防御側】
≧2→鈴仙、パスキャッチ。 そして行動選択!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がフォロー)(さとりがフォロー)(キスメがフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
ヤマメのマークがダイヤ・ハートで「キャプチャーウェブ(+2)」が発動します。
こいしのマークがダイヤで「妖怪ポリグラフ(+3)」が発動します。
833 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:43:07 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 55 (
クラブA
)(
5
+
2
)+(本気モード+2)=★
834 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:43:16 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 55 (
ハートQ
)(
3
+
3
)+(本気モード+2)=★
835 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:43:52 ID:???
★こいし→パスカット 48 (
クラブ6
)(
3
+
5
)+(人数補正+1)=
ヤマメ→パスカット 49 (
ダイヤJ
)(
2
+
4
)+(人数補正+1)=★
836 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:44:09 ID:???
★こいし→パスカット 48 (
ハート2
)(
1
+
5
)+(人数補正+1)=
ヤマメ→パスカット 49 (
スペード9
)(
1
+
3
)+(人数補正+1)=★
837 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:47:00 ID:???
とれるわけねえ
838 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:48:16 ID:???
これと勝負できるのはセンチメーターパス位か?
839 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:52:15 ID:???
想起「ミスディレクション」とかやってきたらやっかいだな。
840 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 01:56:21 ID:???
もし想起「ミスディレクション」とかやってきたら佳歩とワンツーで行けばいいんじゃね?
841 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 01:57:03 ID:QV5dswBI
>パスカットに間に合うさとりについて
すみません、私のミスです(汗)
回想をしていたら、回想前直近の判定がさとりのパスである事を忘れていました。
今回は結果的にパスカットに行かなかったので結果オーライでしたが、
>>830
一回目のヤマメのセリフを、
ヤマメ「何やってんのさとりサマ! アンタさんのカットじゃ焼け石に水だよ!
それに、大体アンタ……その位置からカットに届くと思ってるの!?
全力で走って、少しでもルーズボールやキスメをフォローできるようにして!」
と、脳内変更する事でご対応願います。(そうなったらさとり様が少し慌て過ぎという事になりますが…)
また、それと関連して、一点ご確認させて頂きたいのですが、私としては、この次の鈴仙の行動選択で、
全力疾走で戻ったさとりが、タックルもしくはブロックに行けるようにしようと思っていたのですが、
それは明らかにおかしいでしょうか。
さとりがパスで失敗した位置は、上がっていたOMFの永琳と対峙した時ですので、
距離にしてPAからおよそ30メートル程度。 そこでパルスィの邪魔が入り数秒かかったとして、
てゐのパスが鈴仙に通るまでのラグがあるとしたら、さとりはセービングは無理でも、
タックルやブロック位には行けそうだと考えています。
基本的には、上述の理由からタックルやブロックに行ける…と判断したいと思いますが、
もしも特別何かご意見ありましたら、2時10分ごろまで受け付けたいと思います。
842 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:01:55 ID:???
このままシュートを撃つ場合は本編と同じく敵GK不在+5の補正が入りますか?
843 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:04:13 ID:???
後ろからのタックルなら間に合いそうだけど、バックチャージで反則。
前に回り込めるなら、普通にセービングすれば良いよねってことになるかと。
その場合、ペナルティつきでセービングとか?(心読む暇なしプラスバランス崩しとか)
まあ、ゲーム的に細かいことは良いんだよ!でタックルでも問題ないと思います。
844 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:04:37 ID:???
あのGK不在は正確にはゴール前が空って意味だと思う
よそのスレでそうだったからって他のスレでも同じ事しなきゃいけないルールもないですし
GKいないから有利なのは間違いないだろうけど
845 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:09:40 ID:???
ぎりぎり間に合ったけど位置取りでFW有利で多少の補正つく位でいいんじゃないですか?
FWが前向いてるのに後ろからぎりぎり追いつくならボールと守りの間に敵がいる嫌な配置ですし
やっぱりバックチャージの心配も強いですし
846 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:15:54 ID:???
ゴールキーパー不在の補正は直近では本編なかったような? うろ覚えですが。
鈴仙さんもガッツ倍消費でパスカット機会があったですし、別にいいかな。
想起「ソウルブロック」とかやられたらやっかいだけど、さとりさんのガッツもそれだけ消費することになるし。
847 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:17:38 ID:???
鈴仙さんもガッツ倍消費でパスカット機会は
スキル・足が速い(細かい判定で有利になるかも?)の影響だと思うの
848 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:18:13 ID:???
別にかまわないけど俺だったらタックルならバックチャージペナか距離ペナはつけるかなー
849 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:19:45 ID:???
バックチャージで反則しようものなら実際はどうなのかはともかく
審判がわざと見なして即レッドの可能性も結構高いんだよな
850 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:21:12 ID:???
あっ、さとりが退場してもパンチホッパーにGKやらせればいいだけかw
851 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:23:31 ID:???
こうなったら、さとりで鈴仙に後ろから飛び膝蹴り!
なぁに現実どおりならレッドどころかイエローもくらわないぜw
852 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:26:01 ID:???
想起「さらばサッカー」の出番かなw
853 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:27:40 ID:???
想起「ブルノサッカー」の出番かな
ここで失点しても姫様がトラウマ弱体化で再逆転が期待できるw
854 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:28:52 ID:???
姫様にさとりの能力使ったら確実にブルノかブローリンだよねw
855 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 02:35:37 ID:???
どっちにしてもペナルティくらうのならセービングかブロックで勝負の方がいいんじゃなか?
キスメのブロックと一緒に勝負できることを考えれば
タックルだと負けた場合、その後にわざわざキスメの得意分野と勝負しようなんて誰も考えないでしょうし
856 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 03:20:04 ID:???
皆さん、貴重なご意見&GK不在補正についてのご指摘ありがとうございます。
…ですが、意見を募集したのに無責任ですが、考えてて時間が掛かり過ぎたので、やはり更新はここまでにさせて頂きます。
結論としては、ご意見を踏まえつつ、選択の面白さを加味しまして、
【さとりにペナ(スキル・覚妖怪無効)を付けてセービング可(ドリブルの場合は一対一でなくキスメを加えてタックル勝負)】
……と、処置しようと思います。 こっちの方がシュートかドリブルかで悩めそうで面白そうでしたので。
私の想定(参考参照)だったら、さとりは鈴仙に回り込む事は出来そうでして、
皆さまからもバックチャージでは? というご意見はあっても、「絶対間に合わない!」とまでの意見は無かったので、
GMの想定を優先させて頂きたく思います。
また、GK不在補正+5は有りとします。このスレは未記載事項は本スレに準拠するとしており、
本スレでもエスパダス不在のゴールに三杉がシュートする際、補正+5がついておりますので。
それでは、皆さま、本日も長い時間ありがとうございました。 お疲れ様です。
(参考:さとりが鈴仙に回り込めるとした仮定)
さとりは外見からして脚力はそんなに無さそうですが、
一応妖怪だから(?)スポーツやってる中学生位(50メートルを7秒程度)はある…と仮定し。
さとりが鈴仙へ回り込む距離を30メートル程度と仮定した場合、
パルスィのタックル〜吹っ飛びで3秒、てゐが一瞬止まってからパスで2秒と見積もったところ、
5秒で30メートルはまぁ間に合うかな?
857 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 03:23:42 ID:???
乙です。パスでの失敗だからぎりぎり間に合うのかもしれないですしね
さとりがGKにしては身体能力低そうな設定でも。
これがドリブルでの失敗だったらアウトですけど
858 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/08(土) 03:24:24 ID:???
言葉足らずでしたので補足します。
○【さとりにペナ(スキル・覚妖怪無効)を付けてセービング可(ドリブルの場合は一対一でなくキスメを加えてタックル勝負)】
とありますが、この時鈴仙がシュートを撃つとした場合は、キスメがブロックに来ます。
○今回のさとりのペナは、JOKERイベントによる特例ですので、
今後オーバーラップ失敗時は必ずこうしたペナが発生するとは限りません。状況によって変化します。
それでは、今度こそお疲れ様でした。
859 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 06:14:02 ID:???
さとりは松山にわざと吹っ飛ばされながらゴールに戻れば
十分な余裕を持って待ち構えれたのにな(消し飛ぶ矢車理論)
さとり「ただいま……」こいし「おかえり」
860 :
森崎名無しさん
:2014/11/08(土) 13:47:20 ID:???
限界越えて走ったからガッツごっそり減ったってペナでもよかったかも
861 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 00:02:07 ID:???
こんばんは、今日も更新します。
>>857
乙ありがとうございます。
細かい設定を言われれば苦しい所もありますが、都合よく解釈して頂ければありがたいです。
私も皆さまにご納得いただける描写をするよう努力しますが、基本は私の思うようにかつシンプルに行きたいですので、
リアルとの齟齬(パスミスとドリブルミスとの時間の差等)については完全に反映出来ない事をご了承下さい。
>>859
多分ガッツが200くらい減ってますね…
>>860
うーん、私はさとりがパスミスした位置は、限界超えて走らず、
ふつうの全力疾走でも(ペナは付くけど)追いつき間に合う程度だと考えていました。
それを文章に出来ていないので、説得力が無い感じになっていますが、ご了承下さい。
すみません、更新の前に長文を失礼します。(更新はもう少しお待ちください)
昨日からいままで色々考えていて思ったのですが、
やはり細かい判定や描写について、私の文章力とサッカー経験では、どうしてもおかしい局面がこれからも出てきそうです。
私としては、これからも皆さまにご納得いただける説明等したいと考えていますが、今回を機に一度、私の考えを述べさせていただきます。
敢えて誤解を恐れずに言うと、このスレでは、リアルに即した正確で平等なサッカーは行えません。
GMの判断で、さっきまで有用だった作戦が使えなくなったり、
似た局面でも、ペナや補正が付いたり付かなかったりする事があります。
また、キャプ翼の理論の方が優先され、時にリアルサッカーの理論や現実感が軽視される可能性があります。(無視はしません)
ゲームとしてのバランスは損ねないよう最優先で努めます。
ただし、それはゲームとしてのバランスであり、リアルサッカーとしての正確さではありません。
(昨日の話で行くと、パスだと間に合う、ドリブルだと間に合わない…という事は考えず。
この局面でさとりが判定に加入する事が、ゲームの難易度にとって理不尽で無いかという基準で考えます)
もしもこのスレで正確平等なサッカーを期待しておられた方につきましては、
今後もそのご期待に応えられない可能性が高いです。(応えられるよう、出来る範囲で努力はしますが)
そうした点を踏まえて、今後もご参加いただければと思います。
862 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 00:20:01 ID:???
★てゐ→エンシェントデューパー 55 ( クラブA )( 5 + 2 )+(本気モード+2)=64★
★こいし→パスカット 48 ( クラブ6 )( 3 + 5 )+(人数補正+1)=57
ヤマメ→パスカット 49 ( ダイヤJ )( 2 + 4 )+(人数補正+1)+(キャプチャーウェブ+2)=58★
≧2→鈴仙、パスキャッチ。 そして行動選択!
こいし「え〜〜いっ!」
こいしは飛んだ。 その跳躍は無意識による物ではあったが、
確かにてゐが無意識に狙いたがっていたパスコースを突いていた。
ヤマメ「ここでブザマに負けちゃあ、カッコ悪いまま歴史に名を残しちゃうからね。
……くらえっ、『キャプチャーウェブ』!」
バシュルルルルルッ!
ヤマメも飛んだ。 まるで狙った獲物を確実に捉える蜘蛛の糸のように。
そのパスカットは間違いなく幻想郷全体でも高い水準を誇っていた。
先に飛んでいたこいしの存在も、てゐのパスコースを防ぐ為に充分役立っており、
もしもてゐのパスが多少ハイレベルであっても、弾く程度ならば容易だろう。
……しかし残念な事に、てゐのパスレベルの高さは、『多少』という域を大きく逸脱していた。
ギュンッ! ……ゴォオオオオオオオオオオオッ!! ギュウウッ……ッ!
こいし「ふ、ふへ? コースが読めても早すぎて見えなーい!?」
ヤマメ「……あはは。 やっぱり駄目だったかァ」
実況「す、すご〜〜い! てゐ選手のパスはただジグザグに変化するだけでなく、
緩急や変化についてもまさに自由自在! 先程のさとり選手の再現も素晴らしいと思いましたが、
本物を見た後ですと、如何に先程の再現が拙い物であったかがわかってしまう!
それ程残酷なまでに、てゐ選手のパスは逸脱しています!!」
863 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 00:23:44 ID:EZQLzb4c
てゐ「はぁ、はぁ……。 ふ、当然よ」
佳歩「(でも、てゐ様ったら息を切らしてる。 ――体力的には、今ので大分消耗しちゃったのかな?)」
ギュウウッ……パスッ!
鈴仙「良し、ボールを取ったわ!」
実況「そして、ペナルティエリア手前で鈴仙選手がパスキャッチ!
地霊殿サブタイレイニアンローゼス、残された守備陣はキスメ選手と……!」
タタタッ……!
さとり「――と、止め……ます!(悠長にコースを読む暇は無い!
飛び出して無理やりパンチングに向かうか、タックルやパスカットに行くか!
ただ、タックルやカットだったらともかく。
パンチングは……ゴールから離れて居る以上。 どうしても、バランスを崩してしまうでしょうね)」
実況「比較的ゴールから近い位置…25メートル程度地点でのミスだったうえ、
パルスィ選手によるプレスや、パスによるタイムラグも効いていたか!
さとり選手がギリギリで鈴仙選手に食らいついていきます!」
永琳からボールを取られた位置からここまで、25メートル程を全力疾走で戻って来たさとりは、
ペナルティエリアの半ば、キスメよりも前の位置で鈴仙と対峙する格好になる。
パスミスからこの局面までは体感で5秒。
いや……てゐが弾かれたボールを拾い前進する時間もあったため、実際には7〜8秒程か。
そのために、さとりが辛うじてでもペナルティエリアに戻って来れた事自体は驚きでなかった。
864 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 00:28:44 ID:EZQLzb4c
鈴仙「くっ……見かけ通りにしつこいわね!(今私が取れる選択肢は三つ。
ここでシュートするか、ドリブル……もしくは佳歩とのワンツーでさとりさんとキスメを抜くか。
一応ここはPAの中だから、さとりさんも一応パンチングには行けるけど、
ゴールから離れている以上、万全のパンチングにはならないでしょうし、心を読んでるヒマも無さそう。
……ただ、私のトラウマは読み取られてるでしょうから、想起タックルとか想起パスカットとかはしてきそうだけど。
それに、ゴールキーパーの不在は大きいわ。 お蔭で、狙えるコースがいつもより格段に広い!
『マインドブローイング』……いや。 さとりさんから発せられる激しい波長を利用した『マインドエクスプロージョン』
だったら、ゴールを射抜ける確率はかなり高い!
ただ、試合はまだ20分以上ある事を考えると、ドリブルかワンツーで抜けた方が、
体力を格段に節約できるから、そっちも選択肢としてはアリよね。 さて、ここは………!)」
A:ここからシュートだ!(更に撃つシュートを選択)
B:ドリブル突破だ!(鈴仙のドリブル:50)
C:佳歩とワンツーで突破だ!(鈴仙側のパス:49)
D:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:670/880
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*この試合での、鈴仙の『マインドエクスプロージョン』の使用が解禁されました。
865 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 00:29:31 ID:WfRGvzUk
A
866 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 00:29:41 ID:0p9HLmL2
A
867 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 00:29:41 ID:0DyViH6w
A
868 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 00:42:53 ID:EZQLzb4c
A:ここからシュートだ!(更に撃つシュートを選択)
鈴仙「(いや! 今は出し惜しみしている局面じゃないわ!
試合は後半9分……もうすぐ10分でスコアは2−2。
ここで三点目を取ったら、私達の勝利は一気に大きく近づくのだもの!)」
さとり「シュート……ですか!(コースは……読み取れない!
このままゴールに飛びつくにも体勢は目茶目茶! だけど、怖がったら駄目!)」
キスメ「……!」(←損傷した桶を押えながらプルプルしている)
バッ!
鈴仙「……その位だったら読めるのね。 ――でも、関係ないわ!」
鈴仙は辛うじて身構えて見せたさとりを尻目に、体とボールを一旦整えてシュート体勢に入る。
そうして撃ち放ったシュートは……。
A:「今のはメラゾーマでは無い、メラだ」でおなじみ『マインドシェイカー』だ!(威力:55)160消費
B:序盤から終盤手前まで幅広く活躍する心強いお供、『マインドブローイング』だ!(威力:57)200消費
C:体力は消費するが威力は絶大、『マインドエクスプロージョン』だ!(威力:59)250消費
D:いや、ここは敢えて普通のシュートで凌辱だ!(威力:50)80消費
鈴仙のガッツ:670/880
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*今回はGK不在補正は無しにします。 その代わり、さとりには現在バランス崩しペナ(−2)が発生しています。
*鈴仙の『マインド〜』系シュートは、1/4で敵GKのバランス崩しペナを転倒ペナ(−4)に変える事ができます。
869 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 00:43:37 ID:0DyViH6w
C
870 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 00:43:59 ID:WfRGvzUk
C
871 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 01:06:00 ID:EZQLzb4c
C:体力は消費するが威力は絶大、『マインドエクスプロージョン』だ!(威力:59)250消費
鈴仙「……古明地さとり。 私は貴女と違って、人や妖怪の心を読む事はできない。」
だけど、私は人や妖怪。 あらゆる魂あるモノの『波長』を読む事が出来る!」
さとり「……何を言いたいのか、心を読む暇が無いのでわかりませんっ!」
グワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!
鈴仙はその右脚を大きく振り上げる事でさとりに応えた。
自分と同じように、激しい波長を振りまき周囲に影響を与える少女を眼前にして、
鈴仙の瞳はいよいよ共鳴し怪しく光る。 それはさとりの第三の目の輝きにも似ていた。
鈴仙「――貴女がこれまで何を想って、何を経験して来たかなんてわからない。
だけど……私は貴女に似ているような気がする…ってね!」
さとり「――成程。 私にはあなたがこれまで何を想って、何を経験して来たかは分かる事はできます。
ですが……私は残念ながら、そういった共感は覚えませんね……!」
グッ…! バァアアッ!
鈴仙「(感じる。 暗い中で怯えながらも、懸命に歩を進めようとする強い意志の波長が!
私の波長は、これと比べるとまだまだ弱いけど……波形自体は一致している!)
――なら、これで……分からせてあげるわ! 私の――ううん、これは貴女の感情の爆発でもある!
『マインドエクスプロージョン』でねッ!!」
バッ……ゴォオオオォオオオオオオオオオオオオオオンン!! ギュン……ギュンギュンギュンギュン………!!
872 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 01:07:34 ID:EZQLzb4c
さとり「(……恐ろしいシュートです。 不利な勝負でしょうが――)……止めます!」
キスメ「……!」
先着3名様で、
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 59 ( ! card )( ! dice + ! dice )=★
★さとり→パンチング 56 (! card)(! dice + ! dice)+(バランス崩しペナ-2)=★
★キスメ→ブロック 50 (! card)(! dice + ! dice)+(軽傷治療済-1)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【キーパー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじ込み)(パスカルがねじ込み)(ゾンビ妖精Dがフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【シューター】−【ブロッカー】
≧2→鈴仙のマインドエクスプロージョンが地霊殿ゴールに爆発する!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(佳歩がねじ込み)(ルナティックスのコーナーキック)(ゾンビ妖精Dがフォロー)
≦−2→地霊殿ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで敵GKにバランス崩しペナ(−2)が発生します。
鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
キスメのマークがダイヤ・ハートで「飛んで井の中」(+6、150消費)が発動します。
さとりのマークがダイヤで「とめます!」(+2)が発動します。
*今回はさとりの方がキスメよりも前に位置する為、特例的に判定順序が変わっています。
このとき、ポスト判定はキスメのカードを基準に判定します。(ポストは普通にありうる、ということです)
873 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 01:08:06 ID:???
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 59 (
ハート7
)(
5
+
4
)=★
874 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 01:08:29 ID:???
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 59 (
ダイヤ7
)(
1
+
3
)=★
875 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 01:09:09 ID:???
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 59 (
クラブ10
)(
3
+
3
)=★
876 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 01:09:28 ID:???
★さとり→パンチング 56 (
ダイヤJ
)(
5
+
2
)+(バランス崩しペナ-2)=★
877 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 01:10:39 ID:???
★キスメ→ブロック 50 (
スペード8
)(
4
+
5
)+(軽傷治療済-1)=★
878 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 01:10:39 ID:???
★キスメ→ブロック 50 (
クラブA
)(
5
+
1
)+(軽傷治療済-1)=★
879 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 01:10:43 ID:???
★キスメ→ブロック 50 (
ハートJ
)(
4
+
2
)+(軽傷治療済-1)=★
880 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 01:11:17 ID:???
逆転!
881 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 01:18:00 ID:???
鈴仙がさとりとキスメを吹っ飛ばしてハットトリック!そして逆転だ!
……と、言ったところで今日の更新はここまでです。
今回GKを先に判定させる、という事をやりまして、
「それが出来るなら、いつでもGKを先に判定させた方が有利じゃないか」
とも考えられますが、これは今回限りの特例という事でご容赦頂けないかと思います。
>>880
まだ後半は残っていますので、また同点にされるかもしれません。
適度に緊張感を持ちつつ楽しく選択して頂ければと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
882 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 01:26:48 ID:???
>鈴仙がさとりとキスメを吹っ飛ばしてハットトリック!そして逆転だ!
何故か、「鈴仙がさとりとキス、メを吹っ飛ばしてハットトリック!そして逆転だ!」
と区切って読んでしまった自分は病気。乙です
883 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 01:36:42 ID:???
乙でした。
ハーフタイムもあったし、キックオフ三歩必殺が来るのかな?
なんにせよ、鈴仙さん二試合連続ハットトリック!
884 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 02:28:45 ID:???
>>882
目を吹っ飛ばすのか
885 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 19:02:58 ID:???
鈴仙がさとりとキス、次の新聞の一面はいただきよw
それにしても結局さとりは体育座りな展開になってしまったね
886 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 19:36:39 ID:???
ズギュウウウウウウウン
887 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 21:01:31 ID:???
GKが上がって失敗して失点したじゃアレだしな
丁度前にいて吹っ飛んでる事だし手を貸してもいいんじゃないかな?
888 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 21:36:07 ID:???
こんばんは、今日も更新します。
>>882
さとうどは狂気の第三の目(サードアイ)ですね、わかります。
乙ありがとうございます。
>>883
乙ありがとうございます。勇儀のガッツはまだペナ圏内だったりします。
得点王達成も、現実味を帯びてきましたね。
>>884
猟奇的な愛ですね…w
>>885
さとり「体育座り、皆でやれば怖くない!」ビシィこいし「ちょっと何言ってるかわからない」
>>886
第三章はさとりにキスした鈴仙が、石仮面の力で吸血鬼になる話ですね(大嘘)
>>887
そういう系な選択肢もありますね。
889 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 21:37:45 ID:???
*チラシの裏*
キャプ森も10周年を迎えましたね。
2スレ目から3スレ目あたりをリアルタイムで読み、「なんだこのスレ!? 面白い!」
……となっていましたが、何時しか更新チェックを忘れて約7年(くらい?)。
「そういえば、昔面白かった『キャプテン森崎』ってどうなったんだろう。 終わってると思うけど過去ログくらいあるかな?」
そう思い立って調べてみたら、スレは連載中でWY大会の真っ最中、更には面白く魅力的な外伝がたくさん!
と、予想を遥かに上回るキャプ森界隈の賑わいっぷりに感動したのは今にも記憶に残っています。
当時の私は東方にハマり始めていたくらいでして、東方関係の外伝を1日以上かけて読みふけってました。
拙作は連載開始から1年半と、歴史の浅いスレではありますが、
それでもキャプテン森崎及び森崎板が皆さんにとってより楽しい場所になるよう、そして何より私自身がより楽しめるよう、
これからも更新をやっていきたいと思いますので、またよろしくお願いいたします。
チラシの裏失礼しました、次レスから更新を再開します。
890 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 21:39:29 ID:???
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 59 ( ハート7 )( 5 + 4 )=68★
★さとり→パンチング 56 ( ダイヤJ )( 5 + 2 )+(バランス崩しペナ-2)+(とめます!+2)+(狂気の瞳-2)=61★*吹き飛び!
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 59 ( ハート7 )( 5 + 4 )=68★
★キスメ→ブロック 50 ( スペード8 )( 4 + 5 )+(軽傷治療済-1)=59★*吹き飛び!
≧2→鈴仙のマインドエクスプロージョンが地霊殿ゴールに爆発する!
ゴォッ………――――――――ォォォォォォォオオオッ!!
さとり「(お燐から聞いた話と同じ。 最初は低速だけど、少しずつその速度とパワーを増してきている。
でもその裏を返せば、撃ち始めの時ならば、この体勢の私でも防げる筈っ……!)はぁぁああっ!」
バァアアッ!
さとりは横っ飛びで、ゴールに向かって跳んだ。
果たして、さとりの堅く握りしめた右腕は加速を始める前のボールに触れる。
オーバーラップから戻ってきた直後、ゴールから離れている上に体勢も悪い。
そんな中でさとりが鈴仙のシュートに触れたのは、まさしく彼女の強靭な精神力によるものだった。
――そして、強靭な精神を持つ者の波長を浴びて増幅したシュートは……。
ガシイィッ! ……ギュン、ググググググ……ドゴオオオオオッ!
さとり「……!!(――受け、止められない。 私一人では、あまりにこのシュートは重い……!?)」
加速など必要なしに、さとりの細い身体を吹き飛ばす程度には強力だった。
キスメ「……!?」
ベギィィイイイイッ! グシャッ!
壊れた桶を庇いながらで、万全なブロックに行けなかったキスメは、当然に鈴仙のシュートを防ぐことは出来ない。
しっかりとした技術で狙い穿たれたボールは、キスメを錐揉みに吹き飛ばしながらゴールの隅へと飛んで行き。
891 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 21:40:56 ID:???
――ズバァァアアアアアアッ!
ゴールネットを紙屑のように吹き飛ばしながら、天の彼方へと消えていった。
審判は一瞬、空を仰ぎながら呆けた顔をしていたが――。
……ピッ。 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
永遠亭ルナティックス 3 − 2 地霊殿サブタレイニアンローゼス
892 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 21:42:25 ID:???
さとりが良いとこ全然ないなぁ
893 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 21:42:58 ID:???
大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ):
6ゴール 鈴仙
4ゴール 勇儀
3ゴール レミリア、フランドール、来生、諏訪子
2ゴール 射命丸、早苗、神奈子、ピエール
1ゴール 妹紅、佳歩、咲夜、美鈴、謎の向日葵仮面、赤蛮奇、
影狼、反町、藍、メルラン、空、屠自古、神子、霊夢、魔理沙、森崎、天子
大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ):
3アシスト 早苗
2アシスト 小悪魔、ピエール、てゐ
1アシスト 鈴仙、パチュリー、影狼、大妖精、橙、お燐、諏訪子、神子
衣玖、針妙丸、小町、空
894 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 21:45:27 ID:???
実況「ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッル! 凄いぞ鈴仙選手!! またまたしてもゴールだ〜〜〜〜!! 3−2っ!
これで鈴仙選手、先の雑魚妖怪チーム戦から続けて。 二戦連続ハットトリックの達成となります!
これは今大会得点王候補と囁かれていた紅魔スカーレットムーンズの紅帝、レミリア・スカーレット選手や、
博麗連合の不動のエースストライカー、霧雨魔理沙選手。
そして今まさに対峙している鬼の四天王、星熊勇儀選手ですら現時点で為しえなかった快挙!
鈴仙・優曇華院・イナバ! もしかしたら彼女こそが、今大会の得点王…いや、MVPに輝くべき存在なのかもしれません!」
観客「ワァアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」「なんだなんだ! 鈴仙ってこんなに凄かったのか!?」
「何というか、最近勝負強いって感じだな」「れいせん!」「うどんちゃーん!」「えっと……イナバ!」「レイセン!」
レミリア(観客席)「……フフ。 これは次の試合、私も頑張らないといけないな」
咲夜(観客席)「(我々のチームは、タレントの数で言えば他の優勝候補に劣る。
それ故にお嬢様にはゲームメイクや守備においても負担を強いてしまっていたけど……。
――やはり、それだけではいけないわね)」
霊夢(観客席)「(うーん、やっぱりマグレ……って言う感じでは無いわね。 今のもたぶん『マスタースパーク』に威力で並んでたし。
――しっかし、あの鈴仙がハットトリックとは。
昔はフリー状態でバイタルエリアに居ても、マークびっしりな中盤の永琳にバックパスする程のヘタレだったのに……)」
……ワァァァアアアアアアアアアアアアッ……!
鈴仙「よし、決まった……!」
二ゴール目とは違い、鈴仙の精神は平常に保てていた。
浮き足立った感覚は無く、しっかりと自分の脚でシュートを決めたという確信がある。
ここに来ていよいよ、鈴仙にもストライカーとしての心が身についてきたのかもしれない。
895 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/09(日) 21:46:58 ID:EZQLzb4c
鈴仙「……!」
観客による歓声を一身に浴び、鈴仙はこう叫んだ。
A:「さぁ! これで勝負は私達のものよ!」天高く拳を上げ、チームメイトに向かってカッコ良く宣言する。
B:「皆、勝負はまだまだこれから。 油断しちゃだめよ!」ゲキを飛ばしつつ、チームメイトに合流する。
C:「ど、どんなもんじゃ〜〜〜〜い!」観客に向かって絶叫する。
D:「……フッ。 楽勝だったわね」クールに、次のキックオフに向かって備える。
E:「みんな〜〜〜、ありがと〜〜〜!」アイドルみたく手を振る。
F:「てゐ、ナイスアシスト!」アシストしてくれたてゐにガッツポーズする。
G:「さとりさん、元気出してください!」倒れたさとりの身体を抱き起こす。
H:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
896 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 21:47:38 ID:WfRGvzUk
B 本当に面白いのはここから
897 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 21:47:46 ID:0p9HLmL2
B
898 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 21:48:11 ID:4aVyEiRU
F
899 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 22:16:09 ID:???
F:「さwとwりwさwんwwwww、元wwww気出してくださいwwwwブフッwww」
900 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 22:17:39 ID:???
H G+鈴仙がさとりとキス、を実行する
ズギュウウウウウウウン
901 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 22:19:30 ID:???
佳歩「さすが鈴仙様!私帯にできないことを平然とやってのける!」
902 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 22:35:35 ID:???
H 選手交代で魔王を投入してさとりにとどめを刺す!
903 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 23:11:13 ID:???
H
「みんな! 勇儀さんならキックオフシュートやってくるわよ!」と、大声で言う
904 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 23:30:26 ID:???
勇儀のガッツはまだペナ圏内、だから撃てないんだよな
905 :
森崎名無しさん
:2014/11/09(日) 23:34:01 ID:???
仮に勇儀が撃てたとしてもここでは絶対撃たんけどね
残り時間を10人でやらないといけないし
906 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/10(月) 00:12:30 ID:X/3Pl4GA
B:「皆、勝負はまだまだこれから。 油断しちゃだめよ!」ゲキを飛ばしつつ、チームメイトに合流する。
鈴仙「(よっし! こういう時こそ、ただ喜ぶだけじゃなくって――)……皆!
ここで一点を決めてもまだまだ勝負はどうなるか分からない。 油断せず、しっかり残りの20分を戦い切るのよ!」
パスカル「おっ、言うねぇ。 ……もっとも、言われなくても分かっているつもりだが!」
永琳「星熊勇儀はまだ息を切らしていたから、開幕での大技は無いでしょうけど。
霊烏路空の方は大分回復して来た様子だったわ。 乱打戦となれば、一点差で安心するのは早いわね」
佳歩「そうです! それに……さとりさんも、何だか疲れていそうでした。
ひょっとしたら、もっと攻めて行ったら、もっともっと点が取れるかもしれないです!」
鈴仙の激励は良い方向にチームを纏めた。
鈴仙自体が何度もシュートを決め、心に余裕が出来た…という事もあるが、
ルナティックスのメンバー自体もまた、1点差程度で逃げ切れるとは思っていなかった。
鈴仙「(次のキックオフ。 いきなりシュートは無いとは思うけど……どうなるかしらね)」
*ハットトリックを達成したため、人気度が大きくあがります。62→65
*卓越した選手の証であるハットトリックを決めたので、狂気度が加算されます。24→25
*勝ち越しシュートを決め、冷静なゲキを飛ばしたので、永琳印象値が上がります。 37→39
907 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/10(月) 00:13:45 ID:X/3Pl4GA
さとり「……決められて、しまいましたね」
お燐「……一体どうしたんですか、さとり様。 あんな無謀なオーバーラップなんかやっちゃって。
スタンドプレーですよ、スタンドプレー!」
勇儀「戦略的意図とやらについては、私は感覚的にしか分からんが……。
それでも、今の局面は賭けに出るには早急に見えたぞ。 一体どうした、古明地?」
松山「………」
――その一方。
一時は優勢であったにも関わらず、同点、そして1点差を付けられた地霊殿サブタレイニアンローゼスの面々は、
暗い雰囲気に包まれるよりも前に、さとりに対する純粋な疑問があった。
何故、あの局面で、分の悪い博打となるオーバーラップを行ったのか…に、ついてである。
さとり「……スタンドプレー、そうね。
私は、勝手な判断で貴方達の信頼を裏切り、そして失敗しました。 弁解はできません」
松山「……散々俺や兄貴に色々言った癖して。 お前こそが、チームの不協和音なんじゃないか」
さとり「……そうですね。 笑っても良いですよ」
さとりの態度に真っ先に反感を覚えたのは、誰でも無いあの松山だった。
チームの輪から孤立した彼が、チームの中心的存在たるさとりのスタンドプレーを糾弾するというのは、傍目からして些か滑稽ではあった。
しかし、他のメンバーにしても、さとりの真意は知りたいと思っていたため、特に松山に反論はせず、話の顛末を見守っている。
908 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/11/10(月) 00:14:51 ID:X/3Pl4GA
松山「……良いか。 仲間なんてのは、所詮単なる利害関係人。
お前に皆がたかるのも、お前が金持ちの家の娘で、地元の有力者だからなんだ……。
ああ、確かにお前が何をやろうとも皆はそう簡単に見捨てないだろうさ。
だけど覚えておけよ。 そうしている『仲間』は皆、お前の事を内心では軽蔑して馬鹿にしてるんだからな!」
松山は饒舌にさとりの非を咎める。 自分よりも惨めな境遇の者に対して、彼は非常に尊大だった。
そうだ。 あいつは気に入らない。
嫌われ者の癖して前向きで、それなのにスタンドプレーでチームの和を乱して。
――松山はそう思いながら、さとりがどんな良い顔をしてくれるかを楽しみにしていたが。
さとり「……ふふ」
松山「何俺の事笑ってるんだよ……。 この不協和音が……!」
さとりの表情は松山にとって最悪の顔だった。 ――つまり、穏やかに微笑んでいたのだ。
さとり「……確かに、私の「仲間」は。
今の私のスタンドプレーに酷く驚き、同時に不信感や不満を抱いています」
さとりはそうやって優しく言葉を紡ぐ。
松山にとって、彼女の声や言葉は呪詛か何かのように聞こえた。
さとり「――ですが。 それと同時に、この返された一点をどう返していくか。
それを必死に考えてくれています。 ……無論、私と――貴方を入れた11人でね」
松山「……なにィ?」
さとり「……私は人や妖怪の心を読む事が出来てしまう、醜悪な覚妖怪。
だけど、この忌み嫌われるべき能力はごく稀に……役に立つという事ですよ」
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