キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/14(日) 17:00:35 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【Other】鈴仙奮闘記23【World】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1415891220/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
「鈴仙、貴女は――『プロジェクト・カウンターハクレイ』が新たに創るチームの、キャプテン候補として選ばれました」
全幻想郷選抜大会初戦を勝利で迎えた鈴仙に、永琳はある日の夜こう告げる。
それはこれまでの鈴仙が描いていた将来――全幻想郷代表として、永琳と肩を並べること――とは全く別の道。
全幻想郷代表選抜大会予選リーグ第2回戦・地霊殿サブタレイニアンローゼスとの戦いに勝利した鈴仙。
そんな彼女の元にある日、かつてからの友人、魂魄妖夢が訪れる。
サッカーの特訓や過去の想い出話に花が咲く中、妖夢は鈴仙と道を違える決意。
――すなわち、謎の聖人・豊聡耳神子が主催する計画、『ハイパーカンピオーネ』の一員となる事を教えてくれた。
妖夢を信じて彼女の決意を後押しする鈴仙。 しかし、『ハイパーカンピオーネ』の前段階として神子が率いるチーム、
聖徳ホウリューズは勝利の為には手段を選ばぬ恐るべきチームだった。
ホウリューズの美しくも悪辣なプレーを前に倒れたライバル・紅魔スカーレットムーンズを見て、
鈴仙達は何を想い、どんな方向へと向かって行くのだろうか――。
250 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 21:35:57 ID:7h/twOhc
Fおや、なんだろうこの焼け焦げた跡は
251 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 21:37:30 ID:???
新聞に天照でも仕込んだんですかね
252 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/23(火) 21:54:56 ID:P3ny2Cho
A:自由行動をする(自由行動フェイズに移ります。更に分岐)
鈴仙「……ま、何にせよ今日は、自由行動するしか無いかしらね」
取りあえず、今日は自由に行動しよう……と決めた矢先、
佳歩「あっ。 鈴仙さま今日もお出かけですか? 何かお手紙が届いていますよ。
え〜っと。 カワシロ ミトリさん……って、カタカナでそう書いてあります」
――と、佳歩がトコトコと慌ただしげに、鈴仙に一通の電報を寄越してくれた。
差出人の名前を、鈴仙は一瞬だけ思い出せなかったが……。
鈴仙「ああ……ああ。 地底の雑貨屋の店主の。 ありがと、佳歩。 その電報、何て書いてあるかしら?」
佳歩「えっと……キョウノケツイン……『今日の欠員』って、書いてあるみたいです」
……そう言えば、そんな名前だったとあの赤髪の河童――みとりの怯えた顔を思い出す。
ブリッツボールの試合で欠員が出た場合は連絡をすると言われていたが、どうやら電報を送ってくれたらしい。
鈴仙「(欠員1名は確実だから私が出て。 それで、もう追加で1人欠員になったら私が誰かを誘ってって。
そんな話だったと思うけれど……結局、どうなったのかしら?)――ねぇ、続きは? 続きは何て書いてある?」
佳歩「はい。 続きですね! え〜っと」
――欠員が居れば、鈴仙は午前中に知り合いからリザーバーを1人連れていける。
(鈴仙が連れてこない場合でも何とかする……とみとりは言っていたが)
居なければ逆に、鈴仙は午前中自由に時間を過ごせる事になる。
253 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/23(火) 21:56:31 ID:P3ny2Cho
今日の自由行動内容に割と影響を与えるこの連絡を鈴仙は黙って聞き、そして……
先着1名様で、
★欠員について→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→欠員は5名!? つまり……みとり以外は全員、鈴仙が勧誘可能らしいぞ!?
ダイヤ・ハート・スペード→欠員は2名、即ち鈴仙の出席に加え、誰かを誘う事が出来るようだ。
クラブ→欠員は1名、即ち鈴仙の出席だけで足るようだ。
*ブリッツの勧誘に行く時点で判定を入れるよりも、この段階で判定を入れた方が効率が良いと思い至ったため、
少しイベント判定の順番が前後しておりますが、ご容赦下さい。
254 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 21:57:12 ID:???
★欠員について→
クラブ3
★
255 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 21:57:25 ID:???
★欠員について→
クラブJ
★
256 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 21:57:27 ID:???
★欠員について→
クラブ7
★
257 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 21:58:56 ID:???
オフサイドトラップを学びに行こうか
258 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 22:01:26 ID:???
先に鉢巻の追加条件聞いておくのもありじゃない
できればトーナメントまでにはシュート+2欲しいし
259 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/23(火) 22:03:22 ID:P3ny2Cho
★欠員について→ クラブ3 ★
クラブ→欠員は1名、即ち鈴仙の出席だけで足るようだ。
佳歩「ケツイン イチメイ……『欠員は1名』らしいですね……残念、私も行きたかったのに……。
――あっ、もし鈴仙さまが誘って下さるんだったら、ですけど」
鈴仙「んー。 まあ、この方が午前中時間を割かなくて良いからラッキーだったかもね。
このブリッツボールの試合……運が良ければ、もう1試合はあるから、
もしその時に欠員があったら、ひょっとしたら声を掛けるわ」
佳歩「ええ。 またよろしくおねがいしますっ」
ブリッツボールはフィジカルやガッツ、浮き球の練習にもなる……かもしれないとみとりから聞いていただけに、
ひょっとしたら佳歩達名無しウサギにとっても、試合に出れれば良い刺激になるかと思っていた鈴仙は残念がるが、
しかしすぐに心を前向きに戻して、それならばと今日の午前の予定を考える事にした。
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:現在の能力値を確認する(この行動では時間を消費しません)(※1票決)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*ブリッツボールの追加の欠員はいませんでした。
260 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 22:04:03 ID:h6yjMlB+
A
261 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 22:04:40 ID:T9otKOPU
B
262 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 22:04:51 ID:sZ7kbdWs
A
263 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/23(火) 22:13:49 ID:P3ny2Cho
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
鈴仙「最近出ずっぱりだったし、今日の午前くらいは家に居ましょうか。
――ところで、これまでとちょっと仕様を変更して、良く試合に出る名無しウサギ達については、
個別に選択できるようにしといたわ。 これで練習とかに誘いやすくなった!……かも?」
A:永琳に会いに行く。
B:輝夜に会いに行く。
C:てゐに会いに行く。
D:佳歩に会いに行く。
E:つかさに会いに行く。
F:ウサギBに会いに行く。
G:ウサギCに会いに行く。
H:ウサギDに会いに行く。
I:ウサギK等その他名無しウサギに会いに行く。
×:中山に会いに行く。
K:パスカルに会いに行く。
L:自室でゆっくりする(ランダムで永遠亭内外の誰かが来るなど、イベントが発生します)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
264 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 22:14:27 ID:h6yjMlB+
B
265 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 22:15:21 ID:sZ7kbdWs
B
266 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/23(火) 22:50:58 ID:P3ny2Cho
B:輝夜に会いに行く。
*展開を円滑に進める都合上、先に無選択でハチマキの追加条件関係の判定を行います。
鈴仙「(そう言えば、「愛のハチマキ」をゲットしたは良いんだけど、矢車も欲しい……って話があったのよね。
――ちょっと、それについて姫様の元へ相談してみようかしら)――姫様ー? いらっしゃいますかー?」
輝夜「ああ……イナバ。 ちょっとそこにあるボト……ううん。 何でもない。
貴女はまだ、この域に達する事も触れる事もあってはならない………!」
鈴仙「(良く分からないけど、今ロクでも無い事を私に頼もうとしてた事だけは分かりました、姫様……!)」
鈴仙が輝夜の部屋の襖を開けると、余分な物が一つも無かった筈の部屋に鎮座する、
「ぱそこん」という外界の利器を前に、輝夜は何やら奮闘していた。 ブツブツと良く分からない単語を呟きながら。
輝夜「……で、今日は何の用で来たの? ――ハチマキでも渡しに来た?」
鈴仙「えっ、姫様。 どうしてそれを……」
輝夜「――その位、主人たる私がね、カリスマパワーで……こう、ね……ジーっとね」
鈴仙「(一般的な語彙が乏しすぎる……! これが師匠も言っていた「ねっと中毒」患者の恐ろしい症状……!)
――そ、それなら話は早いんですが、実はこのハチマキ、お見せするだけにして、
ハチマキ自体は持ち主の元に返したいと思っているのですが……!」
輝夜「ふうん。 そうねぇ……」
ゲームが一段落着いたのか、輝夜はここで鈴仙の方向を振り向いてくれる。
ずっとゲームをしていた素振りにも関わらず、不潔に見える箇所が一つも無いのは、
やはり輝夜が月の姫君たる所以なのかもしれない。
267 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/23(火) 22:52:49 ID:P3ny2Cho
輝夜「普通に考えて、難題ってのは見せるモンじゃなくて収めるモンだからねぇ。
毘沙門天の宝塔みたく、ここに置いといたら色々とヤバイ代物ではないし、
本人も絶対返せ! ……って言ってる訳でも無いし。 そうねぇ……」
輝夜は可愛らしく首を捻って代替案を考えてくれているようだった。
――やがて、輝夜はピン、と人差し指を出して「じゃあ、それなら」と条件を話しだした。
その内容は……。
先着1名様で、
★輝夜の代替条件→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→輝夜「まぁー良いわよ! そんなら私には見せるだけで良いわ!」鈴仙「さっすが姫様!」
ダイヤ・ハート→輝夜「……ならば、地底に埋まるとされる「バイキングの財宝」。 これを代わりに納めなさいな」
スペード→輝夜「……ならば、今私がやってるネットゲーム。 これのレベル上げをしなさい!」鈴仙「ええー」
クラブ→輝夜「妹紅を暗殺しなさい!」鈴仙「む、無理です! 色んな意味で!」(※両取りには(基本)応じてくれないようです)
クラブA→輝夜「ブルノさんを暗殺しなさい!」鈴仙「どうやって!?」(※両取りには(基本…?)応じてくれないようです)
268 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 22:53:51 ID:???
★輝夜の代替条件→
ダイヤ10
★
269 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 22:56:55 ID:???
地底のお宝探しに行くときは真っ直ぐ行かずにお燐の所に寄り道して行ったほうがいいはずだよね
270 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:00:38 ID:???
>クラブA→輝夜「ブルノさんを暗殺しなさい!」
ブローリンって言わないあたりがまだ優しいと思う
271 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:01:59 ID:???
バイキング・・・スウェーデン・・・ブローリン・・・
つまりブローリンを連れてこいということか!
あと半人半妖はたぶんそのときついさっきまでサガフロやってたからです
それで鈴仙が突然狂気の瞳を使ってきて・・・
272 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:03:03 ID:???
つまり新入りサポーターを連れてこい、かしこまりましたー!
273 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:03:13 ID:???
ブルノさん死なないんだよ?
不可能なことやれって言っていることに変わりはない。
しかし、「バイキングの財宝」より難易度高いネットゲームのレベル上げ……どんな廃人仕様なんだ。
274 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:05:48 ID:???
バイキング→海賊→船
地底にある船の財宝……そうか!
275 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:07:43 ID:???
我々のコリブリを大量に狩る仕事かな
276 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:09:52 ID:???
こういう時はつかさの相棒のトレジャーハンターウサギDの出番だな
277 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:20:03 ID:???
バイキングの財宝、スウェーデン、ブローリン…財宝の正体は岩盤か一人用のPODか
278 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/23(火) 23:24:39 ID:P3ny2Cho
★輝夜の代替条件→ ダイヤ10 ★
ダイヤ・ハート→輝夜「……ならば、地底に埋まるとされる「バイキングの財宝」。 これを代わりに納めなさいな」
輝夜「――それなら。 代わりに別のちょっとした「難題」を納めること。
それで、ハチマキについては見せるだけでもOK、という事にしてあげるわ」
鈴仙「他のちょっとした難題……ですか。 具体的にはどんな?」
輝夜「――そうね。 これはもしかして、貴女も知っているかもしれないけれど。
……地底にある灼熱地獄跡。 そこには何故か、「バイキングの財宝」が眠っているという。
――そんな良く分からないお伽噺が、最近幻想郷で流行っているそうなのよ。
で、貴女にはその内容が何であるかを確かめたうえで、それを持って来てほしいって訳。ね、簡単でしょ?」
鈴仙「簡単じゃあ無いと思いますが……でも、解りました」
輝夜が提示して来た条件は、都合良くも現在鈴仙が調査をしている内容と同じだった。
鈴仙「(……地霊殿の更に地下にある、灼熱地獄跡の財宝――か。
こないだ買った耐熱イヤリングがあれば、何とか見つけ出す事は出来そうね。
確かに、ちょっと手間はかかりそうだけど……)」
輝夜「――まぁ、これはボーナスを両取りしようとする時は……って話だから。
別に良かったら、今すぐハチマキを渡してくれても良いのよ?
確かにベストタイミングでボーナスを得たい気持ちもわかるけど、
折角のボーナスを享受できる試合数が減っちゃったら、本末転倒だもの」
鈴仙「はい。 それは分かっています……(――けど、確かにタイミングが難しいなぁ。
地底の財宝だって一発で見つかるか分からないって言うのに。
ボーナスを両取りするかしないか。 ボーナスを貰うとしたら何時貰いに行くか。
……この辺りは、ちょっと悩みどころかもしれないわねぇ)」
279 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/23(火) 23:27:04 ID:P3ny2Cho
輝夜「――ちなみに、もし良ければ今も「愛のハチマキ」の領収には応じるわよ?
財宝だって売ったら金になるとか、イナバや仲間達の成長に役立つ効果もあるでしょうしね。
別にイナバは、地底の財宝を私に献上しても良いし、しなくても良い……そんな所ね」
鈴仙「はぁ……(――でも、今だって姫様はハチマキを貰ってくれるのね。
今あげたら、矢車達から貰える報酬は無くなっちゃうけれど……それでも、
シュート力と体力が(どういう理屈か知らないけど)今すぐアップするのは大きい。
それに、地底の財宝だって、必ず見つかる保証もないし、何より私の時間が取られちゃう。
そうなったら、チームメイトと交流したり練習する時間も無くなるから、
長い目で見たら自分や仲間の特訓機会を失って損になる……かもしれない。
ちょっとここは、色々考えた方が良いわね。 とりあえず、私は今、ハチマキを姫様に……)」
A:あげる。(シュート力が+2、最大ガッツが+50されます。 ハチマキは鈴仙の手持ちから無くなります)
B:あげない。
先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*二択でやや重要な選択なので、3票決とします。
*鈴仙の今のシュート力(
>>2
)や幻想郷のサッカーレベル(
>>20
)については、テンプレをご参照願います。
280 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:28:05 ID:h6yjMlB+
B
281 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:29:34 ID:xQFAn7u+
B
282 :
森崎名無しさん
:2014/12/23(火) 23:31:05 ID:wNvEftIc
B
283 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/23(火) 23:41:52 ID:???
……と、いったところで今日の更新はここまでです。
>>269
お燐と同行したい場合、
お燐に会いに行く→「探検に行かないか?」→判定(確率高め)で成功したら同行
……と、いう流れを考えています。さとり様とも友好的になったので、着いて来てくれるかも…?
>>271
鈴仙も一回殺されて半兎半妖になるかもしれませんね…w
>ブローリンについて
最初ブルノさんだけでなくアモロやブローリンも入れようと思ったのですが、
そうしたら実質実現不可能になるのであきらめました。
ブルノさんはどうやったら対処出来るんでしょうかね…
>ネトゲのレベリングについて
難しい…というよりは、純粋に鈴仙にとって他の利が無い、という意味でのスペードでした。
財宝探しだったら、付随するメリット(アイテム入手など)もありますし。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
284 :
森崎名無しさん
:2014/12/24(水) 00:37:02 ID:???
乙でした。
ハチマキを松山君に渡したときに選べる効果のひとつ。
特訓できるのというのは。
1 ハチマキ渡した場合のみ特訓可能で、好感度上げても特訓はできないよ。
2 好感度上げても特訓できるし、ハチマキ渡した場合も特訓選べば二回できるよ。
3 信頼度上げても特訓できるけど、前借りという形で好感度関係なしに特訓できるということだよ。
どれでしょうか?
2ならともかく、1、3ならウサギさんの強化選んだほうが良いかな。
なだれ作戦は失敗のイメージしかない気がする……(たぶん気のせい)
財宝はなんだろう?
285 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/24(水) 22:22:43 ID:???
こんばんは、更新はもうちょっと後でほんの少しになりそうですが、
先に
>>284
さん(乙ありがとうございます!)のご質問に答えておきます。
ハチマキを渡した場合の報酬ですが、その選択肢で行くと2を想定しています。
つまり、ハチマキを渡して特訓しても、更に評価値を上げていけば、
もう一回特訓イベント(かそれに準ずるイベント)が発生します。
ただし、現実問題として限られた行動回数でそこまで松山を優先すべきか?
それよりも、他に評価値の高い仲間や伸びしろがある仲間との交流。
何より自分自身の練習に時間を割いた方が良いのではないか?
……という事もありますので、その辺りはまた悩んで頂ければと思います。
286 :
森崎名無しさん
:2014/12/24(水) 22:47:20 ID:???
回答ありがとうございます。
まあ自分やウサギさんの強化に回したほうがたしかに良さそうかな。
287 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/24(水) 23:57:26 ID:???
B:あげない。
鈴仙「(――でも。 思ったよりも条件が軽そうだったし、もうちょっと頑張ってみようかな)
――いえ。 お渡しするのはまた別の機会に」
輝夜「そう。 そんなら良いわ」
鈴仙の申し出に、輝夜は意外とあっさり了承する。
ひょっとしたら、鈴仙がそんな受け答えをする事を事前に察していたのかもしれない。
そして、輝夜も輝夜で機嫌が良かったのか、それとも単なる気まぐれか。
輝夜「……地底なら、妹紅を連れて行っても良いかもね。
アイツだったら、殺しても死にやしないし――何たって、こと火や炎の扱いに掛けては達人級だから。
何よりアイツ、割とドライだからそう見えないかもだけど、貴女の事大分気に入ってるし……」
鈴仙「……姫様?」
輝夜「――ん? ちょいと待ちイナバ! 今LSメンバーから救援要請入ったからカカッととんずらで行ってくるわ!」
グルンッ! ダッ、カタカタカタカタッ……!
鈴仙「姫様……! ゲームは一日一時間までですよ〜!?(――妹紅を誘う、か……。
そう言えば、その手もあったかも。 地底に行く前に、迷いの竹林近辺の妹紅の家にでも行ってみようかしら。
忙しくて断られるかもだけど、誘ってみるだけ損は無いでしょうし。 それに――仲間は多い方が心強いしね)」
――そんな、探検に際するヒントまで得た鈴仙は、
ゲームへの熱中故かまっかっかになった輝夜を邪魔しないよう、静かに部屋を出ていくのだった。
*輝夜の評価値がほんの少し上がりました。
288 :
森崎名無しさん
:2014/12/25(木) 00:00:48 ID:???
鈴仙とお燐と妹紅と松岡で4人パーティーだ
289 :
森崎名無しさん
:2014/12/25(木) 00:02:41 ID:???
ここで同行メンバーのヒントが出るあたりを見ると一人で地底探検はきつい難易度なのかもしれない
290 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/25(木) 00:07:23 ID:???
――と。ホントにホントに短くて恐縮ですが、今日の更新はここまでです。
明日から、いよいよブリッツボール編に入ると思います。
ルールや仲間の能力等については明日書きますが、コンセプトとしては、
・いつものキャプ森ルール準拠で
・素早く手軽に
・より視覚的で感覚的なゲーム(これはちょっと難しいかも)
と、いうのを考えています。 ……コンセプト倒れにならないよう頑張ります(汗)
>>286
ラーメン効果もあるので、実は松山君狙いも悪手では無いかもですが、そこはもはや好みだと思います。
>>288-289
フォーマルハウトを手にした今の鈴仙ならやれない事も無いですが、
やはり仲間が多いに越したことはないです。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
291 :
森崎名無しさん
:2014/12/25(木) 00:18:19 ID:???
乙です。
毎日更新しているだけでも凄いと思います。
292 :
森崎名無しさん
:2014/12/25(木) 21:36:02 ID:???
姫様のLSメンバーリスト:ブルノ ブローリン アモロ やっぱり他多数のザルGK達
293 :
森崎名無しさん
:2014/12/25(木) 22:38:01 ID:???
正直いろんなキャプ森作品をみているからパロディネタなんかもこっそり仕込めるんだよなー。
んでカードの結果でカオスを書いたり新しい展開挟んでみたり・・・
YSS(やっぱり作者はすごい)!ホント尊敬しますわ・・・!
294 :
森崎名無しさん
:2014/12/25(木) 22:46:56 ID:???
たまたまテレビのCM見てたらティーダが出てきたから自分的にはタイムリーだった
295 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/26(金) 00:08:16 ID:???
こんばんは、少しだけ更新します。
>>291
乙ありがとうございます。
毎日書きたいと思えるモチベーションを与えてくれる、皆さまの積極的なご参加があってこそだと思います。
一回一回の短い更新でも、どこか最低1箇所は楽しんで頂けるようなスレ運営をしたいと考えています。
>>292
ブルノ(忍者)がアワレにも盾の役目を果たせず死んでいそうですね…w
>>293
ありがとうございます。こっそりと言わず堂々とパロってたりもしてます(爆)
キャプ森(やその外伝)好きが高じてこうして書き始めた事もあるので、
私がキャプ森や外伝で面白い! …と感じたような事を自分のゲームで表現できているなら、それ以上の喜びはありません。
>>294
知らなかったです!
ティーダと言わず、FF10はキャラもストーリーも世界観も魅力的かつ綺麗に纏まっていて、私的には本当に好きなゲームです。
296 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/26(金) 00:09:28 ID:???
〜7日目午後・特別イベント〜
【目指せエースオブブリッツ! その1】
〜妖怪の山・特設ブリッツスタジアム〜
みとり(ポジション:GK)「……と、いうのがブリッツボールのルールだよ。
基本的には、
@ルールや判定方法は普通のサッカーと変わらない。ただし6VS6で、オフサイドは無し。
A反則・負傷も無し。
B試合時間は前後半5分ずつ、ロスタイム無し。
――っていう3点を覚えてくれれば、まあ問題無いよ。
イメージとしては烈しい点取り合戦が続いて、かつアッと言う間に終わる試合になる! ……と思う」
妖怪の山の川沿いでみとり達「旧都オーラカ」のメンバー(……らしき烏合の衆)は集合し、
そのまま上流付近にひっそりと佇む……というか放置されているという古いスタジアムへと向かう。
客もまばらなスタジアムの横を、何の注目も無く通り過ぎたみとりと鈴仙ご一行は、
幻想郷においてもそうそう見かけないような、古めかしい作りのロッカールームでミーティング
(……と、言う名のみとりによる、ブリッツボールのルール講座)を行っていた。 ……が。
パルスィ(ポジション:MF)「……妬ましい。 私は何度も参加しているのに、こうして初見さんとか
画面の向こうの方々の為に敢えて1から説明をしていく、そのスタイルが妬ましい……」
勇儀(ポジション:FW)「――あん? すまん、良く分からなかったから3文字で纏めてくれ」
ヤマメ(ポジション:DF)「さっすが勇儀姐さん! 赤河童が3行に纏めてくれたというのに、
それでもなおルールを理解出来ない! そこに痺れる憧れるゥ!」
みとり「……………はぁ」
鈴仙「(――あ。 今の雰囲気だけで、ちょっとみとりと親しくなれたような気がする……!)」
297 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/26(金) 00:10:45 ID:???
上述のようにみとりが必死にルールを説明しても、旧都オーラカのメンバー(と言う名の烏合の(ry)は、
見事なまでに協調性が皆無だった。
自己主張が激しい幻想郷の妖怪達の中でも、とりわけ個性的な曲者が萃まっている地底の妖怪らしいと言えばそうだったが。
勇儀やヤマメ辺りは、単なるお祭り感覚で来ているようにしか見えなかった。
鈴仙「(こいつら……自分が後数十分後にはデカい水の珠に放り込まれるっていう事実を知っているのかしら……?)」
唯一真面目に話を聞いていた自負のある鈴仙は、改めてこの幻想郷においても常識に囚われない、
まさに究極に幻想的なスポーツゲームについてのみとりの解説を反芻し、辟易としていた。
******
_,,,,..,,_
,. -''"´ 1 `゙''-、
,." 243 `ヽ.
/ `、
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丶 C / 1〜6=敵の選手(1=キーパー)
ヽ A B ,.' @〜E=自分の選手(@=キーパー)
`'-、_ @ _,.-'´ ●=ボール
`゙''ー-‐'''"´
ブリッツボールとは、大まかに言えば水中で行うサッカー……ハンドボールにも似ている。
前後半5分ずつに区切られた時間内で、各チーム6人ずつの選手が魔法で包まれた水の球――
スフィアプールの中を泳ぎ回りボールを奪いあい。
そして、両端に備えられたゴールにボールを入れた数を競い合う、単純だが奥深いスポーツ……らしい。
298 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/26(金) 00:13:05 ID:???
ただし、ブリッツボールとサッカーでは、やはり違う点も存在する。
特に、【シュートに限らず、ドリブル、パス、全ての攻撃判定に減衰判定が存在する】というのは一番大きな相違点だろう。
例えば、下の判定結果を見て欲しい。
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください(※今回はサンプルの為判定不要です)
★ティーダ→ ハート9 フィジカル 52 +(カードの数値)=61★
★ダット→ クラブK アタック 46 +(カードの数値)=59★
★ジャッシュ→ ダイヤ9アタック 50 +(カードの数値)=59★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
【攻撃側】−【守備側】
≧5→ティーダ、問題無く突破成功!
=4〜2→突破するが、フィジカルを−1した状態で次の判定に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ワッカがフォロー)(ボッツとレッティで競り合い)(キッパがフォロー)
≦−2→オーラカボールに。
【補正・備考】
ブリッツボールでは、反則・負傷はありません。
フィジカル=ドリブルと考えて下さい。アタック=タックルと考えて下さい。
この場合、サッカーの判定を採用するならば、ティーダという選手は突破に成功することになる。
しかし、ブリッツボールはサッカーよりも激しく身体を接触させるプレーが多い。
そうなると、水中という条件下も相まって、サッカーよりも簡単に体勢を崩れるという状況が発生するため、サッカーと同じにはいかない。
今回の場合、ティーダという選手のフィジカル(ドリブル)は、ダットという選手のアタック(タックル)により、
その威力を1減じられる。(61と59で2差のため)
そのため、ティーダはジャッシュという選手に対して、60のフィジカル値で勝負しないといけない。
結果として、ブリッツボールにおいては、ティーダはジャッシュに対してボールを零される事となる。(60と59で1差のため)
【シュートに限らず、ドリブル、パス、全ての攻撃判定に減衰判定が存在する】という点には、良く留意が必要だ。
299 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/26(金) 00:14:52 ID:???
また、【ブリッツボールには、反則や負傷判定は発生しない】。
ブリッツボールの反則規定自体が非常に緩く、凶器の使用が無い限りは反則を取られないという理由からだ。
ただし、選手達には紳士的なプレーの遂行が求められている。
負傷については、ブリッツボールで使用される水には、不思議な魔力を秘めた物質――『幻光虫』と書物にはある――
が溶け込んでいるため、プレーに支障が出る程の負傷は起きづらいとされているためである。
(そのため、前述(
>>298
)の判定にて、ティーダのカードがクラブ9であっても、判定は同様に進行することになる)
水中である故の物理的な制約、サッカーとの相違点は他にもある。
それは、【ロングパス、ロングシュートには多大な(−5)減衰ペナルティが発生し、
ミドルパス、ミドルシュートにも多少の(−2)減衰ペナルティが発生する】という点だ。
この事が、【オフサイドは無し】であるにも関わらず、ブリッツが安易な縦ポンスポーツとならない理由ともなっている。
パスの受け手やゴールがロング、ミドルの距離であるか否かについては、
選手がそれぞれ判断可能ではある(=地の文などでアナウンスをする)ため、しっかりと自身の位置と距離感を把握する必要がある。
なお、【ブリッツボールにおけるHP(=ガッツ)の消費量は、地上でのサッカーの2倍】である。
更に、【時間経過によるHP回復は存在しない】。 ハーフタイムでは、【全選手についてHPが200回復する】。
水中において激しい動きをする為当然ではあるが、その分競技時間が短いため、体力切れは概してあまり起こらない。
ただし、【HPが300を下回っても動きに影響はないが、HPが0を下回った場合、全能力に−5のペナルティが掛かる】ため、
オーバーワークには一応の注意は必要だ。
鈴仙「(――って、感じで良かったかしらね……? ブリッツボールのルールって。
後は【判定が、6面ダイス2個じゃなくって13面ダイス1個】って所は微妙に相違点かな。
それと【試合中の覚醒はありだけど、普通の覚醒と違って能力値等は増えず、ブリッツボールの技だけ覚える】ってのは覚えとかないとね)」
300 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/26(金) 00:16:07 ID:???
ヤマメ「あれっ?」
――そうやって、鈴仙が脳内で復習を終えていた中、ヤマメが素っ頓狂な声を出した。
ヤマメ「ねえさ、みとり。 今ウチのチームって5人しか居なくない?
私、あんた(みとり)、兎さん(鈴仙)、パルスィ、勇儀姐さん。 ……ほら、5人だ。
欠員はあんたが呼ぶから大丈夫って、言って無かったっけ?」
パルスィ「それもそうね……。 最初は交友関係の広さをひけらかしてて妬ましいと思っていたけれど。
こうなったら、恥も知らずに堂々と見栄を張っていて妬ましいっていう状況に陥っちゃうじゃないの……!」
鈴仙「(パルスィさん、意味が分かりません。 ……って、凄く言いたいけど私部外者だし黙ってよっと。
……でも、確かにヤマメさんの言う通り。 今だとメンバーは5人。 誰か、遅刻しているのかしら)」
ふとみとりの方を見ると、素の人見知りな性格が解説を終えた今になって出て来たのか、
それとも残りの1人が来ない事に焦りを感じているのか、控室の黒板を背にもじもじと項垂れているだけ。
勇儀「ったく、女だったら恥じらいを見せるなって! ほら、ここは酒の力を借りればいいさ。
さぁ、この私の盃(直径3尺)に並々と酒を注いでやったから、一気にグビっと……」
ヤマメ「良いね良いね! あそれ、みとちゃんのー! ちょっといいトコ見てみたい〜!」
みとり「や、む、無理……! や、やめろよーぉ」
パルスィ「大きなお兄さん達に媚を売ってるような、そのセリフが妬ましいわね……」
鈴仙「あ、あはは……(みとりは可哀想だけど……こうして見ると、こんなフリーダムでやんちゃな連中を率いていた
さとりさんって、案外どころかかなり凄いカリスマとリーダーシップに溢れる妖怪……なのかしら?)」
301 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/26(金) 00:22:00 ID:wzadhw+Q
そうこうしている内に、勇儀達に翻弄されているみとりを見て深い同情を覚えつつも、
部外者である故に(あと怖い鬼もいるし…)、何とも手出しがやりづらい鈴仙。
罪悪感と正義感に揺れ動き、取りあえず座っていた椅子をゆらゆらさせて存在感を醸し出して見るが――効果は無い。
そんな中。
??「ちょーっと、待ったぁーーー!」
みとり「……あ! やっと来てくれた……! よ、よかったぁ」
――試合前にも関わらず、グダグダになりかけていた空気を壊すチームの第6の選手が、
隙間風そよぐ控室へと飛び込んで来たのだった。
鈴仙「(あ、あいつは……!)」
それは鈴仙も良く顔を知る選手だった。 その者の名は――。
先着1名様で、
★第6の選手→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→ティーダ「やるなら優勝ッス!」エースっぽい人だった!?
ダイヤ→こいし「私、参上っ!」テクニカルな動きに定評アリのこいしだった。
ハート→お燐「あははっ。 あたいと病院のお姉さんってつくづく縁深いねぇ」スピード感溢れる動きに定評、お燐だった。
スペード→矢車「――本当は、俺よりももっと適職の知り合いが居るんだがな……」フィジカルは強そう、矢車さんだった。
クラブ→キスメ「…………!」(←無理っぽい感じ)水中戦は苦手そうなキスメだった。
クラブA→その時、スタジアムに無数の魔物が襲い掛かる!?
302 :
森崎名無しさん
:2014/12/26(金) 00:22:53 ID:???
★第6の選手→
ハート5
★
303 :
森崎名無しさん
:2014/12/26(金) 00:23:09 ID:???
★第6の選手→
スペード3
★
304 :
森崎名無しさん
:2014/12/26(金) 00:23:25 ID:???
★第6の選手→
ハート2
★
305 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/26(金) 00:30:21 ID:wzadhw+Q
……と、言ったところで今日の更新はここまでです。
<ブリッツボールルール まとめ>
【大原則】
@ルールや判定方法は普通のサッカーと基本変わらない。ただし6VS6で、オフサイドは無し。
A反則・負傷も無し。
B試合時間は前後半5分ずつ、ロスタイム無し。
【詳細】
@シュートに限らず、ドリブル、パス、全ての攻撃判定に減衰判定が存在する
Aロングレンジ、ミドルレンジでのパス、シュートは大き目の減衰ペナが発生する
BHP(=ガッツ)について
・消費量は、地上でのサッカーの2倍(40→80。 吹っ飛びは現状無し)
・時間経過によるHP回復は存在しない
・ハーフタイムでは、全選手についてHPが200回復
・HPが300を下回っても動きに影響はないが、HPが0を下回った場合、全能力に−5のペナルティが掛かる
C試合中の覚醒はありだけど、普通の覚醒と違って能力値等は増えず、ブリッツボールの技だけ覚える
D判定は1D13(! card)で判定。
【その他書ききれなかった事】
・サッカーでの必殺技は基本使用不可。 ブリッツ専用の必殺技を使用。(詳細は明日書きます)
・能力値はサッカーの能力を基に算出(明日書きます)
・浮き球補正は無し。その代わり、シュート値に浮き球補正分(自分の得意な高さの補正)が加算
・ドリブル=フィジカル など、ブリッツボール的な用語の書き換えあり(明日書きます)
※もしもご不明点、質問したい点がありましたら可能な限り盛り込みますのでコメントお願いします。
鈴仙及び各仲間選手の能力値については、明日記載します。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
306 :
森崎名無しさん
:2014/12/26(金) 00:37:35 ID:???
ブリッツボールおしえて乙!
307 :
森崎名無しさん
:2014/12/26(金) 00:52:52 ID:???
乙でした
必殺技は使えないけど、スキルは応用できるかな
308 :
森崎名無しさん
:2014/12/26(金) 01:28:16 ID:???
乙です
いまスキルで思い出したけど足が速いっていう万能スキル、今まで一度も役に立った場面が見えなかったきがする
この足が速いってのはバタ足みたいなのに使えるかな?
309 :
森崎名無しさん
:2014/12/26(金) 09:19:26 ID:???
足が早いは今までも微妙に役にたってなかったかな?
判定が有利になったり選択肢が増えてたりした気もする。
310 :
森崎名無しさん
:2014/12/26(金) 09:33:17 ID:???
自分も足速くて助かったと思ったことが試合で何度かあった
ついでに試合以外でもパシリで役に立ちそう
311 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/27(土) 01:36:22 ID:q7H5igTY
こんばんは、今日も更新していきます。
>>306
あせんなって乙ありがとうございました!
>>307
乙ありがとうございます。
スキルについてはまた説明していきますが、応用できるようにしたいと思います。
>>308
乙ありがとうございます!
>スキル・足が速いについて
基本的なサッカーの場面では、フレーバー程度の効果としており、
たまに役立つかな?…程度で、そこまで大きな恩恵は無いようにしています。
ですが、今回のようなイベントでは、最大限に活かしていった方が面白いかなと思います。
それと、質問は無かったですがルールに追加として、
【人数補正については無しとする】……を、加えようと思います。
ただでさえ僅差や距離による減衰があるので、これに人数補正まであったら攻撃側が不利すぎると思ったためです。
それとルールに変更として、
【ハーフタイムのHP回復量は、200→300】にしようと思います。
ガッツ消費が二倍な上、時間回復が無しだったら、ハーフタイムの回復量も二倍の方が妥当かと思い直しました。
以上の追加変更はまた
>>305
のような形のまとめに反映させようと思います。
それでは、更新を再開します。
312 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/27(土) 01:37:39 ID:???
★第6の選手→ ハート5 ★
ハート→お燐「あははっ。 あたいと病院のお姉さんってつくづく縁深いねぇ」スピード感溢れる動きに定評、お燐だった。
お燐「あははごめんごめーん。 おくうの奴が自分の勤務先忘れたって言ってたから、
ちょっと通りすがりの間欠泉地下センターまで送って来てやったのさ」
みとり「もう、遅いってば……。 もうすぐ私達の試合、始まるところだったのに」
――みとりが呼んでいたという第6の選手は……仕事をサボって来たのか、
はたまた死体やらの「出稼ぎ」かは分からないが。
トレードマークの押し車と共に地上にやって来たお燐だった。
遅刻を全く悪びれる様子も無く、朗らかにメンバーの一人一人に挨拶をしていくと。
お燐「あたいは何よりギリギリである事に命を賭けるのさ。 ……と、およ?」
鈴仙「……やっぱりあんただったのね。 何となくそんな気はしてたけど」
お燐「……ぷっ。 あはははっ! 何で病院のお姉さんがこんなトコ居るの?」
――こちらの神経をわざと逆撫でするように、お燐は鈴仙の顔を見るなり噴き出した。
鈴仙「……べ、別になんだって良いじゃないの。
あの河童の子(みとり)に誘われたから、ホイホイ着いて来ただけよ」
みとり「……地霊殿の妹様は、最近何時にも増して消息不明だし。
キスメには断られるし。 ……変なコートの人(矢車)は怖いし変だから話したくないし。
――そんな時に、来てくれたんだよ。 鈴仙は」
お燐「ふううん。 しっかし、あたいと病院のお姉さんってつくづく縁深いねぇ。
――実はあたいが、このゲームの真のヒロインだったりしないかな?」
313 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/27(土) 01:38:56 ID:???
ヤマメ「あんたはどっちかと言うと、攻略できそうで攻略できない系ヒロインじゃないかな。
――それで、満を持した追加ディスクで攻略対象化! ……と思いきやルートは未実装。
そんな感じじゃないの?」
勇儀「攻略ゥ? そんなの、レベルを上げて物理で殴れば良いだけだろうが」
パルスィ「いとも簡単に脱線する、あんた達の浅はかさが妬ましい……。
あと、私が会話に入れないのが特に一番妬ましい……!」
お喋り好きで冗談好きなお燐が集団に加わる事で、チームの秩序はより一層混沌を極める。
もはやお燐自身、最初に話しかけた鈴仙への興味を失っているように見えた。
恐らく、誰とでも良いから喋ってさえいれば充分に幸せなのだろう。
鈴仙「……ねぇ、大丈夫なの? 勝てる――っていうか。 試合になるの、このメンバー……?」
――正直、勝てるビジョン……というか、この面子が一瞬でも一列に並んだり、
同じスポーツをやったり、ましてその中で勝つという同じ目標を掲げている様子が浮かんでこない。
最初は自分が着いて来れるか心配だったが、何時の間にか心配は別方向へと移っていく。
しかし。
みとり「――いや。 それは大丈夫。 あの面子は、あー見えて……ブリッツ業界の中では結構強いよ」
みとりは首を振ってそれを否定して。
みとり「ねぇ、これを見て。 ウチのチームの能力値リスト。 鈴仙の分も作ったんだ」
それを裏付けるように、みとりは鈴仙に対して一枚のメモ用紙を見せてくれた。
そこには何と――この「旧都オーラカ」の主要選手らしい6人の能力値と特性が掲載されていた。
314 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/27(土) 01:40:30 ID:???
選手名 PH PS ST .AT .CU 総 HP スキル
E鈴仙 50 .49 .53 49 46 247 890 SPD○、狂気の瞳
D勇儀 51 48 55 51 49 254 950 SPD×
Cお燐 .46 .48 47 43 44 228 700 SPD○、ドレインタックル
Bパルスィ .47 .47 48 47 47 .236 700 ウィザーショット,ウィザーパス
Aヤマメ .46 45 43 47 48 229 700 ベノムタックル、アンチベノム
@みとり --- 800 CA50、禁止する程度の能力
(用語説明)
PH=フィジカル。サッカーで言うとドリブル。 サッカーでのドリブル値と競り合い値の平均。
PS=パス。 サッカーのパスと同義だが、パス値にその選手が得意な高さの浮き球補正を加算。
ST=シュート。 サッカーのシュートと同義だが、シュート値にその選手が得意な高さの浮き球補正を加算。
AT=アタック。 サッカーで言うとタックル。 サッカーでのタックル値と競り合い値の平均。
CU=カット。 サッカーで言うとパスカットとブロック(共用)。 サッカーでのパスカット値とブロック値の平均。
CA=キャッチ。 サッカーのセーブ値と同様。パンチングは無し。サッカーでのキャッチ補正+2も入らない。
315 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/27(土) 01:42:07 ID:???
(スキル説明)
E鈴仙
SPD○(一判定ごとの移動描写に大きなボーナス。 ボールのフォロー率アップ)
狂気の瞳(スートが一致した相手の能力値に−2のペナ(普段のサッカーと同じ))
D勇儀
SPD×(一判定ごとの移動描写にペナルティ。 ボールのフォロー率がややダウン)
Cお燐
SPD○(一判定ごとの移動描写に大きなボーナス。 ボールのフォロー率アップ)
ドレインタックル(タックル+2。 タックルでボールを奪った時、敵からHP120吸収)120消費
Bパルスィ
ウィザーショット(シュート+3。 ボールカットに向かった選手は1/2で3分間全能力−2)240消費
ウィザーパス(パス+2。 ボールカットに向かった選手は1/2で3分間全能力−2)120消費
※能力ダウンは重複不可
Aヤマメ
ベノムタックル(タックル+2。 突破を試みた選手は1/2で3分間毒状態に)120消費
※毒状態=全行動のガッツ消費が1.5倍
アンチベノム(毒状態にならない)
@みとり
あらゆるものを禁止する程度の能力(敵が必殺シュートを撃ってきた時、禁止して普通のシュートにすることが出来る)
※前後半各1回ずつのみ
★必殺技については全て任意で発動可。
316 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/27(土) 01:43:49 ID:???
鈴仙「……おお。 なんか凄そう。 良く分からないけれど」
みとり「――皆能天気そうだけど、あれでも一応何度かブリッツは経験してるから。
それに地底の妖怪は普段はちゃらいけれど、勝負事には基本、非常に真面目だ。
……だからきっと、大丈夫だとは思う。 ……たぶん」
鈴仙「……たぶん、なんだ」
何だかしまりの無いみとりの口ぶりだったが、地底の妖怪が全員、それなりの実力者である事は、
みとりが見せてくれた能力データを見たらわかるような気がした……が、やっぱり釈然としない。
何故なら――。
鈴仙「……でも。 一回戦で当たるチームがどんなのか分からないと、やっぱり何とも言えないんじゃ?
えっと、ほら。 毎年優勝の『霧の湖エイブス』とかだったら、流石に幾ら何でも厳しいんじゃないの?」
鈴仙達は、まだ一回戦に対戦するチームの名前すら知らされていなかった。
知っているのは、今の大会が5チーム――霧の湖エイブス、妖怪の山ダグルス、三途の河グローリー、
沖縄サイクス、そして鈴仙が加入した旧都オーラカ――によるトーナメント戦で、これから開会式があって。
その後すぐに、鈴仙達の第一回戦が始まる――と、いう事だけだ。
みとり「――うん。 それがね。 大会のトーナメントの抽選自体は、事前に行われていたんだけど。
それで私たち、一回勝ったら決勝戦のアタリくじを引いたんだけど……」
鈴仙「……けど。 結局どうなったの? まさか、霧の湖エイブスと当たったとか……?」
317 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/27(土) 01:51:01 ID:???
みとり「ううん。 それは無かった。 霧の湖エイブスは、妖怪の山ダグルスと当たる。
三途の河グローリーは、勝った方と対戦。 ――たぶん、霧の湖エイブスになると思う。
んで。 そうなると私達、残った沖縄サイクスってチームと対戦になるんだけど――」
鈴仙「……沖縄サイクス。 そのチームって……強いの?」
他のチームは概ね、幻想郷の地名を元にしたチームである事を考えると、
確かにこの沖縄サイクスというのはある意味異質だ。
鈴仙「(……沖縄って、どこ?)」
鈴仙は外界の地名である沖縄を知らない。 もちろん、幻想郷に沖縄という地名は無い。
そんな名前からして風変りなチームなのだから、確かにみとりが身も知れぬ怯えを感じるのも妥当そうだが――。
みとりの話した「沖縄サイクス」というチームの特徴は、鈴仙の想像以上に個性的だった。
みとり「あのね。 沖縄サイクスというチームはね……『オキナワ語』という、私達には理解不能な言語を喋るんだ。
だから、チームの情報が分からない――ある意味、謎に包まれたチームなんだ……!」
*****
〜ブリッツスタジアム・第6控室〜
チナ(吉良)「コジロウレ、ヨオカキムヨンハアンキョルシトミタニトッセ。 ミヤシイセトエ……!
(小次郎め、このワシをこんな閑職に追いやりおって。 今に見ておれ……!)」
ラカガ(沢田)「ヒューガー、ザンバーミ! ザンバーミ!(ヒューガー、バンザーイ! バンザーイ!)」
318 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/27(土) 01:53:39 ID:???
沖縄県ビーカネル島説を提唱したところで、今日の更新はここまでです。
ブリッツボールのルール関係で、また抜け漏れや質問がありましたら、気軽に書き込み願います。
それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
319 :
森崎名無しさん
:2014/12/27(土) 01:55:39 ID:???
乙です。
お前らかよ!? これは予想外だ。
なんで言語も名前も変わっているんですかねえ……
320 :
森崎名無しさん
:2014/12/27(土) 01:56:27 ID:???
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm12790030
とりあえず試合用BGMを勝手に流してみる。乙です。
321 :
森崎名無しさん
:2014/12/27(土) 02:05:17 ID:???
乙です。
サイクスって事はルムニク互換の選手が来るか?
322 :
森崎名無しさん
:2014/12/27(土) 02:10:34 ID:???
乙です
沖縄・・・なんかバナナワニシュートとかありそうな(ゲーム違う)
323 :
森崎名無しさん
:2014/12/27(土) 09:54:34 ID:???
そういえば最初の射出されるジャンプボール的なものはどうするんですか?
ランダムですか?
324 :
森崎名無しさん
:2014/12/27(土) 22:27:46 ID:???
沖縄でサッカーというとソニーや与那嶺(『かっとび一斗』のキャラクター)も出るかな?
大穴は日向嫁かもw
325 :
森崎名無しさん
:2014/12/27(土) 22:31:25 ID:???
与那城ジョージかな?
326 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 00:55:28 ID:???
こんばんは、色々遊んでいたらこんな時間になっていました(汗)
少しでも更新しようと思ったのですが、少し疲れたので今日は更新をお休みして、
また明日昼ごろから集中的に更新できれば……と考えています。
>>319
乙ありがとうございます。
なんか色々事情があるんだと思います。
>>320
乙ありがとうございます。作業用BGMありがとうございます。
最近になってようやく浜渦さんの曲に嵌りつつありますw
>>321
乙ありがとうございます。ルムニク互換のキャラは一応考えていますね。
>>322
乙ありがとうございます。バナナワニの元ネタはあまり分からないのですが、
親和性は高いと思います。
>>323
ジャンプボール的なアレは、キックオフ前のコイントスに準じてランダムにしようと思います。
その代わり、前半後半ごとに判定を挟んでみようと思います。
>>324-325
かっとび一斗は私があまり分かっていないので、出す予定は無いですね。
日向嫁の方が出る可能性高いです。
それでは、皆さま、また明日宜しくお願いいたします。
327 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 15:24:29 ID:???
こんにちは、今日こそ更新していきます。
〜ブリッツスタジアム・アリーナ〜
沖縄サイクスの謎を残したまま、開会式の時間となった。
旧都オーラカの面々は、案内役の妖怪に連れられる……ことも無く。
普通に時計を見て控室を抜けて、かなり老朽化したスタジアムの中央へと歩いて行く。
(便宜的に中央=アリーナと表現したが、そんな大仰なものではない)
ザッ……ザッ……
人もまばらなスタジアムの中央へとぞろぞろ歩いて来るのは、その殆どが河童や人魚のような水棲の妖怪が主。
しかし、その中に確かに異質な人間たちはいた。
オキナワ族A「……ミミア ゲッサミヲフキョフガボ」
オキナワ族B「……コヒノンガ ヒューガーオサレシコ」
みとり「ほら。 あの何言ってるか分かんない奴ら。
あれが沖縄サイクスの連中だよ。 皆変なガスマスクみたいな帽子被ってたり、
グラサンやらゴーグルで顔隠してて。 とても同じ幻想郷の住民とは思えないよ……!」
鈴仙「(思えないっていうか。 あそこまで露骨だと普通に外来人の集団なんじゃ。
最近、外来人の幻想入りが激しいって言うし。 ……っていうか、巫女やらスキマ妖怪はちゃんと仕事してるのかしら)」
鈴仙達が一回戦で当たるらしい、恐らく外来人により結成されたブリッツボールチーム・沖縄サイクス。
彼らの奇特なファッションと言語に若干ドン引きしていた鈴仙だったが――。
大会実行委員長らしい、気弱な初老の鼻高天狗による開会宣言によって思考は一時中断された。
328 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 15:25:41 ID:???
初老の天狗「えー、本日という日は晴天に恵まれてですね。えー、まさにブリッツボール日和というべきでしょうか。
えーとですね。 まぁ、選手の皆さんにつきましてはくれぐれも健全なスポーツマンシップを発揮して、
えー、くれぐれも怪我などございませんように……」
勇儀「なんだいアイツは、頼りないね。 あれじゃあきっと、臆病者の天狗達でも爪弾き者だろうに」
ヤマメ「ぶっちゃけ、役に立たないから飛ばされたんだろね。
天狗達、ああやって弱そうな奴や気に入らない奴をバンバン閑職に追いやるから。
――ま。 外界に追放とかよりゃずっとマシだろうけど」
延々と退屈なスピーチを垂れ流す初老の天狗を尻目に、隠す様子も無く雑談に興ずる勇儀とヤマメ。
しかし周囲を見ると、どうも真面目にスピーチを聞いている方が少数派のようだった。
居心地の悪さを感じたのか、初老の天狗も最後は駆け足でスピーチを終えていた。
運営席からの申し訳程度の拍手と共にスピーチが終了すると、場は再び混沌めいてくる。
鈴仙「なんだか、随分と緩やかな運営なのねぇ……」
そう思う鈴仙の感想は、ひどく妥当なものだった。
ここ幻想郷においても、スペルカードルールによる弾幕ごっこに並ぶ程に普及したサッカー。
そんなスポーツに長く親しんできた鈴仙にとって、ブリッツボールの運営は正直、
寺子屋の子どもたちの運動会にも並ぶかどうか……と、言う程度だった。
(そんな緩さこそが、幻想郷らしくて良いとも言えばその通りなのだが)
――ただし。
司会席「……今大会の開催につきまして、スポンサー団体から祝電が届いております。
株式会社ヒューガー取締役社長・日向小次郎様。
公益社団法人・幻想郷ブリッツボール推進普及協会会長・豊聡耳神子様。
――以上の二団体からは……」
鈴仙「(――いや。 今、何か不穏な単語と人名が、二種類くらい出て来たような……?)」
――その裏にはやはりというべきか、怪しげな組織による陰謀が蠢いているようだったが……。
329 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 15:26:55 ID:???
【ミーティング】
〜ブリッツスタジアム・第1控室〜
みとり「……と、言う訳で。 今日のフォーメーションはこれて行くよ!」
旧都オーラカVS沖縄サイクスのカードは、早いことに大会第1回戦だった。
開会式終了後から試合まで残り15分と言う短い時間の中、
みとりは急いで黒板に○を書いて、そこにホイホイと選手の名前を書き込んでいく。
_,,,,..,,_
,. -''"´ `゙''-、
,." `ヽ.
/ `、
,' i.
! l
', D E ,' D勇儀 E鈴仙
丶 B C / Bパルスィ Cお燐
ヽ A ,.' Aヤマメ
`'-、_ @ _,.-'´ @みとり
`゙''ー-‐'''"´
みとり「どうせ聞いてないと思うけど作戦を言うね。
沖縄サイクスの実力は未知数だけど、たぶんウチらのが攻撃力は上。
だから、みんなでドンドンパスを回しつつ、シュートを撃って行こう!」
お燐「うんうん。 良いね良いね分かり易くって。
――ちなみにあたいが怨霊から仕入れた情報によると、沖縄サイクスのタレントはどうやら3人。
『年のせいか体力は微妙だが、シュート力の高いFW』と、
『パスが上手く動きが早いMF』と、『めちゃくちゃ強いGK』らしくって、
他の3人は、正直寄せ集めというか人数合わせって感じが否めないらしいよ〜」
みとり「……って、それを先に言ってよぉっ!? それだけ知ってれば、少なくとも未知数じゃないじゃん!?」
330 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 15:28:17 ID:qoygeNXA
鈴仙「(何だか、自分以外に弄られ役が居る、ってのは新鮮な雰囲気ね……。
――と。 何はともあれ、今の陣形でいいかどうか、私なりにも考えてみましょうか。
詳しいデータは分からないけれど、お燐情報が正しかったら、
沖縄サイクスは、FW・MF・そしてGKにそれぞれ1人ずつ強力なタレントが居るチーム。
そして、スフィアプールの広さを鑑みるに、試合のフィールドはサッカーよりもずっと狭い。
だから、今みたいな1−2−2の安定した布陣じゃなくって、0−0−5みたいな極端な布陣でも
サッカーよりは負うリスクは少ないかもしれない。
そう考えると、人数が少なくとも随分戦略には自由度がありそうだけど。
――でも。 私ってばまだまだブリッツは素人だし、とりあえずこの試合はお任せの方がいいかなぁ…?)」
みとりが地底の他の妖怪達に弄られている様子を見ながら、
鈴仙は一人孤独に、みとりの陣形で本当に問題が無いかを考えてみた。
ブリッツボールについては素人の鈴仙だが、それでもサッカーの知識を利用して、
何か面白い陣形や攻め方を考えられるかもしれない。
そうして考えたのち、鈴仙は――。
A:……やっぱり、みとりの考えた布陣と作戦で良いと思った。(すぐに試合へと移ります)
B:何かいい案を考え付いた。(自由に考察の上、書き込み願います)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
331 :
森崎名無しさん
:2014/12/28(日) 15:38:11 ID:hdZht/mQ
A
332 :
森崎名無しさん
:2014/12/28(日) 15:48:40 ID:cIOHXuEs
A
333 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 17:17:47 ID:???
A:……やっぱり、みとりの考えた布陣と作戦で良いと思った。(すぐに試合へと移ります)
鈴仙「(――ううん。 私は素人だから、無暗にヘンな事を言うのも良く無いわね。
ここは黙っていよっと……)」
色々考えはしたが、実践が伴わない思考は実を伴わない。
鈴仙は特に何も言わず、試合開始の時を待つ事にした。
そして――。
*****
……ザッ。 ザザァァァーーーーーッ!――ワァァァァアアアッ!
鈴仙「す、凄いっ。 ホントに球の中に水が入ってる……! でも、どうやってあの球に入れば良いの?」
みとり「あの球――スフィアプールは、河童の作った機械の力で重力を操作されて、あんな形になってるんだ。
だから、ガラス張りとかでも無いし。 好きなようにあの球の中に入れるよ」
鈴仙「へえ……(――重力の操作ねぇ。 地上の科学も中々進んでるって事かしら……?)」
あらかじめ作られた球体の磁場に、大量の水を注がれていき、それはやがて巨大な水の球を作る。
これがブリッツボールにおける戦場――『スフィアプール』。
鈴仙達は今から数分後にもこの水の中に潜り込み、合計10分間の死闘を繰り広げるのだ。
334 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 17:19:04 ID:???
勇儀「むう……。 こんな水の中に入るのか。 だったら、私の盃は持っていけないねぇ……残念だ」
パルスィ「……そんなにどこでも酒が飲みたければ、
アルコールを詰めた注射器でも持ち歩いてなさいよ……妬ましい……」
勇儀「おっ、その手があったか。 ちょいとばかし風情に欠けるが、検討してみようか」
お燐「(アル中って怖いなぁ〜)」
ヤマメ「――おっ。 そしてアレは……敵さん達もご登場かな?」
ザッ、ザッ、ザッ……
チナ(吉良)「ミルボ トヤネナ!(行くぞ、お前ら!)」
オキナワ族達「トフ!(おう!)」
巨大な球が設置されたスタジアムの中央。
その一歩手前で水が注がれる様子を眺めていた鈴仙達の前に、先程の怪しげな人間集団が現れた。
キャプテンらしいゴーグルを掛けた中年男性が、謎の言語でチームメイトを鼓舞している。
――間違いなく、沖縄サイクスのメンバーだった。
鈴仙「(良く分からないけど、嫌な感じの連中ね。 あのゴーグルを掛けたひげのおじさんがキャプテン。
そして――キョロキョロ動いているガスマスク装着のちびっこい奴が、
お燐の言ってた足の速いパサー……かな。 なんとなく。 雰囲気的に)」
軽く敵チームの選手を物色する鈴仙。良く見るとキャプテンの中年も、脇差のように日本酒の瓶を腰に仕込んでいる。
この中年も人間に見せかけて、勇儀や萃香のような鬼だったりするのだろうか。
(勇儀あたりも、「瓶ごと酒を仕込んでおく。 その手があったか!」――と関心顔だったし)
キャプテンの中年男性のすぐ傍で仕切りに「ヒューガー、ザンバーミ!」とか
意味不明な叫び声を上げている少年も、雰囲気こそ尋常では無いが実力はありそうだ。
……というか、顔がガスマスク的な何かで隠れていているにも関わらず、どこか見覚えがある気がする。
335 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 17:20:15 ID:???
しかし、鈴仙がある意味一番気になったのは、この二人では無く――ただ一人寡黙に佇む、
やはり重厚なゴーグルで目を覆った、恐らくGKの少年だった。
――やがて水が満ち、両チームの選手は一人、また一人とスフィアプールの中へと潜って行く。
怖い物知らずの地底妖怪達が子どものようにプールに入って行き、
オキナワ族がまるで兵隊のように規則正しくプールに入って行くのを確認した後。
鈴仙も恐る恐る水の中に入ろうとする中……鈴仙は、同じく最後に水の中に入ろうとする少年の呟きを聞いた。
カアザタキ(若林)「ソレウ……!(とめる……!)」
それは小声でありながら、はっきりと耳の奥にまで浸みこんで行く、強い意志の籠った声だった。
*****
実況「さぁ〜〜〜! 始まりました第X回・幻想郷ブリッツボール大会!
トーナメント第一回戦は、23年間連続負け越しの弱小チーム・旧都オーラカ対!
近年ブリッツボール界に彗星のごとく現れた新チーム・沖縄サイクスです!」
観客「ワァァァァアアッ!」「頑張れー!」「オーラカー! ケガすんなよー!」「ワハハハッ!」
鈴仙「(観客数少ない……。 サッカーで言うと、名無しチーム同士の練習試合みたいね……)」
水中に居ると、観客の声はくもぐってしか聞こえないが、それでも、恐らく外に居てもそんなに変わらないような。
何とも微妙な数の観客による歓声をバックに、鈴仙はみとりに言われた通りの布陣に付いた。
実況「さあ! 早速引っ込み思案な旧都オーラカのキャプテン、河城みとり選手に代わりまして。
CFの星熊勇儀選手が沖縄サイクスのキャプテン、チナ選手に握手を求めに行きますが…!」
336 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 17:21:16 ID:???
チナ「(けっ、何が鬼じゃ。 ――それっ!)」
ブウンッ!
実況「あ〜っと、早速試合開始前の小競り合い!
チナ選手、勇儀選手の一本角に向かって腰に備えた一升瓶を振りかざします。しかし……!」
パシッ、キュッ……。 ゴクゴクゴクッ!
勇儀「(ぷはー。 良い安酒だ。 嵩増しには工業用アルコールを使ったのかな?)」
実況「やはりここは喧嘩の達人たる鬼が有利!
勇儀選手、逆にその一升瓶を奪い取り、水中でフタを開けて飲み干してしまいます!」
チナ「(あっ、ワシの酒が……!? おのれ……許さんッ!)」
鈴仙「(何だか試合前の小競り合いまで、スケールが小さいような……)」
……チナと勇儀の良く分からない争いを経て、試合は漸く開始となる。
巨大なスフィアプールの中央に、恐らく掴みやすいよう凸凹の付いた青と白の球
――まさしく『ブリッツボール』がセットされる。
ブリッツボールの試合には、サッカーのようなコイントスは無い。
バスケットボールのジャンプボールのように、水中高く弾かれたボールを選手がキャッチする事で開始する。
実況「両チーム、陣形につきました! 間もなくブリッツオフが始まります!」
水中に浮かぶリング状の機械により、ボールに回転が加えられる。
先程まで低レベルな争いをしていた両チームのCF――勇儀に鈴仙。
そして吉良……いやチナも、固唾を呑んでボールを見守っていた。
337 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 17:22:47 ID:qoygeNXA
実況「3、2、1―――!」
バァァァァンッ!
実況「始まった〜〜〜! ブリッツオフ! 高々と弾かれたボールをまずキャッチしたのは〜!?」
先着1名様で、
★前半ブリッツオフ→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→佳歩「はぁはぁ…! た、大変です鈴仙さま! 姫様がオキナワ族に攫われました!?」
ダイヤ・ハート→オーラカボールで試合開始
スペード・クラブ→サイクスボールで試合開始
******
……と、いったところで一旦ここまでです。
両チームのフォーメーションについても、また更新再開時にでも書き込みます。
338 :
森崎名無しさん
:2014/12/28(日) 17:23:24 ID:???
★前半ブリッツオフ→
スペード10
★
若林www
339 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 21:11:51 ID:qoygeNXA
更新を再開します。
>>338
ルムニク互換ですw
340 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 21:13:06 ID:qoygeNXA
<試合開始時のフォーメーション>
沖縄サイクス 2−2−1
_,,,,..,,_
,. -''"´ 1 `゙''-、
,." 2 3 `ヽ.
/ `、
,' 5 4 i.
! 6 l
', D E ,'
丶 B C /
ヽ A ,.'
`'-、_ @ _,.-'´
`゙''ー-‐'''"´
旧都オーラカ 1−2−2
【味方選手】※能力値は
>>314-315
参照 【敵選手】※能力は不明
E鈴仙 890/890 6チナ(吉良) 650/650
D勇儀 950/950 5ラカガ(沢田) 800/800
Cお燐 700/700 4ヨミテ(小池) 700/700
Bパルスィ 700/700 3サアキヤ(高島) 700/700
Aヤマメ 700/700 2クーサ(古田) 700/700
@みとり 800/800 1カアザタキ(若林) 900/900
341 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 21:15:07 ID:qoygeNXA
<ブリッツボールルール まとめ>※
>>305
から変更あり
【大原則】
@ルールや判定方法は普通のサッカーと基本変わらない。ただし6VS6で、オフサイドは無し。
A反則・負傷も無し。
B試合時間は前後半5分ずつ、ロスタイム無し。
【詳細】
@シュートに限らず、ドリブル、パス、全ての攻撃判定に減衰判定が存在する
Aロングレンジ、ミドルレンジでのパス、シュートは大き目の減衰ペナが発生する
BHP(=ガッツ)について
・消費量は、地上でのサッカーの2倍(40→80。 吹っ飛びは現状無し)
・時間経過によるHP回復は存在しない
・ハーフタイムでは、全選手についてHPが300回復 ※
>>305
から変更
・HPが300を下回っても動きに影響はないが、HPが0を下回った場合、全能力に−5のペナルティが掛かる
C人数補正は無し。 ※
>>305
から追加
D試合中の覚醒はありだけど、普通の覚醒と違って能力値等は増えず、ブリッツボールの技だけ覚える
E判定は1D13(! card)で判定。
※もしもご意見、ご不明点、質問したい点がありましたら可能な限り盛り込みますのでコメントお願いします。
342 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 21:16:40 ID:qoygeNXA
★前半ブリッツオフ→ スペード10 ★
スペード・クラブ→サイクスボールで試合開始
バァァァァァァッ……!!
実況「さぁ〜〜〜! いよいよブリッツオフ! 水中高く飛ばされたボールをフォローしたのは〜!?」
勇儀「(私だね! あのチナはガタイは良いが小男。 私の方が少なくともタッパでは有利だ!)」
チナ「(――と、あの大女は思っておろうが。 ……甘いぞっ!)――ハッ!」
ブウウン! ガシッ!
勇儀「なっ! 足りない身長差を、腰に装備していた一升瓶(※勇儀は中身を呑み終わった後、瓶を吉良に返していました)
を振りまわす事でカバーし、ボールを自軍へと持って来た!?」
実況「ボールをフォローしたのはFWのチナ選手です!」
チナ「(ククク……小娘共め。 オキナワ流のブリッツ、しっかりと堪能するが良い!)
――サテキッ! ミッサンワブテウ ソップキノ!(訳:タケシっ! 一旦預ける、突破しろ!)」
実況「チナ選手、5番のMF・ラカガ選手へとバックパス!」
ラカガ「ヒュウガラン ザンバーミ!(日向さん、バンザーイ!)」
スウウゥウ……!!
実況「サイクスのMF・ラカガ選手、左サイド際をドリブルで突破していく〜〜〜!!」
343 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 21:18:44 ID:???
鈴仙「(左サイド……! となると、タックルでアタックに行けそうなのはD番の勇儀さんと、
B番のパルスィ。 ただ、私も自慢の足腰を利用した高速泳法で行けば充分追いつける範囲!
ここはアタックしに向かうべきかしら?)」
A:速さを活かして、アタックに向かう!(鈴仙のアタック:49)80消費
B:勇儀とパルスィに任せて、自分は前に上がる。
C:勇儀とパルスィに任せるが、自分もフォローできるよう二人に近づく。
D:この場から動かない。
E:その他 自由選択枠
ラカガのフィジカル力:47
鈴仙のHP:890/890
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
※次レスに現在の位置取りを図示します。このレスと次レスとの間の投票も有効としますが、
参考として位置図を確認することを推奨します。
344 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 21:19:46 ID:qoygeNXA
<現在の位置取り>
※視覚的なゲームをめざし、今後選択等の前には位置取りを図示したいと思っています。
沖縄サイクス 2−2−1
_,,,,..,,_
,. -''"´ 1 `゙''-、
,." 2 `ヽ.
/ 3 `、
,' i.
! 4 C l
', 5D E ,'
丶 B● 6 /
ヽ A ,.'
`'-、_ @ _,.-'´
`゙''ー-‐'''"´
旧都オーラカ 1−2−2
(●=ボール)
【味方選手】※能力値は
>>314-315
参照 【敵選手】※能力は不明
E鈴仙 890/890 6チナ(吉良) 650/650
D勇儀 950/950 5ラカガ(沢田) 800/800
Cお燐 700/700 4ヨミテ(小池) 700/700
Bパルスィ 700/700 3サアキヤ(高島) 700/700
Aヤマメ 700/700 2クーサ(古田) 700/700
@みとり 800/800 1カアザタキ(若林) 900/900
345 :
森崎名無しさん
:2014/12/28(日) 21:22:17 ID:mLJMphuY
C
346 :
森崎名無しさん
:2014/12/28(日) 21:27:18 ID:CKPhFU2c
C
347 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2014/12/28(日) 21:32:39 ID:qoygeNXA
C:勇儀とパルスィに任せるが、自分もフォローできるよう二人に近づく。
鈴仙「(いや、ここはフォローに回りましょうか…)」
スイッ…!
ヨミテ「(ヒッ ヨエベマ クォノーシヤカエン!)(訳:ちっ。 これではフォローにまわれん!)」
実況「オーラカ、お燐選手がやや上がって、鈴仙選手も引きつつフォローに。 これはカウンターの寸法でしょうか!
ラカガ選手、お構いなしに勇儀選手とパルスィ選手を突破に掛かります!」
勇儀「良いね小僧、来てみな!」
パルスィ「会社への崇拝から嫉妬すべき自我をも喪った白痴め。 その思考停止っぷりが妬ましいわ……!」
ラカガ「ワニダソフーーー!!(ありがとうーーー!!)」
先着3名様で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください。
★ラカガ→ ! card フィジカル 47 +(カードの数値)=★
★勇儀→ ! card アタック 51 +(カードの数値)=★
★パルスィ→ ! card アタック 47 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
【攻撃側】−【守備側】
≧5→ラカガ、問題無く突破成功!
=4〜2→突破するが、フィジカルを−1した状態で次の判定に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(チナがフォロー)(ヤマメがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→オーラカボールに。
【補正・備考】
ブリッツボールでは、反則・負傷はありません。また、人数補正も発生しません。
348 :
森崎名無しさん
:2014/12/28(日) 21:34:07 ID:???
★ラカガ→
ハート3
フィジカル 47 +(カードの数値)=★
349 :
森崎名無しさん
:2014/12/28(日) 21:34:09 ID:???
★ラカガ→
スペード7
フィジカル 47 +(カードの数値)=★
350 :
森崎名無しさん
:2014/12/28(日) 21:35:40 ID:???
ここではリントの言葉で話せ
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