キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【希望は】鈴仙奮闘記42【魔界より】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/09(火) 22:13:46 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで世界を救う為に努力する話です。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1509881529/
☆過去ログ・攻略ページ(キャプテン森崎まとめ@Wiki内)☆
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との出会いにより、
師匠に並ぶ名選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
彼女は永琳の庇護下で実力を大きく伸ばし、幻想郷中の勢力が集まった大会でMVPを勝ち取った!
しかしその夜鈴仙は、自身の成長は永琳の計画であった事、その計画の副作用で
月に眠る大いなる厄災――「純狐」が八雲紫の身体を乗っ取り目覚めつつある事を明かされる。
そして、鈴仙は永琳に懇願される。「純狐」の純粋なる狂気を止めるべく、
次に紫が計画した大会――『幻想スーパーJr.ユース大会』に優勝し、世界を救って欲しい……と。
鈴仙は戸惑いつつも、永琳の願いを受け入れ、
幻想郷の秩序の変革を狙う新チーム・リトルウイングズの一員として、大会に優勝することを誓った。
その後、修行のため鈴仙はブラジルに渡り、様々な困難や出会いを経験し、仲間と共に成長していくも、
ブラジルサッカーの登竜門・リオカップ。その決勝戦で大きな挫折を味わった。
名門サンパウロFCを牛耳るサッカーの怪物・大空翼。宇宙的な威力のシュートを誇るチェザーレ・ストラット。
そして、かつて道を違えた鈴仙の親友・魂魄妖夢。鈴仙と仲間達は、彼らを前に、為すすべなく敗北しただけでは足りず。
試合後。鈴仙は妖夢を庇い、凶弾に倒れて視力を失ってしまう。
どん底に堕ちた鈴仙を前に、新チーム・リトルウイングズの監督となる筈だった魅魔は冷酷に告げる。
鈴仙達は弱い。このままでは世界で戦えない。リトルウイングズは解散だ。
――しかし、彼女はそう切り捨てると同時に、鈴仙達に最後の希望を与えていた。
1か月後の『魔界カップ』で、我ら魔界ユースに勝利すれば、『幻想スーパーJr.ユース大会』の出場権を与える、と……。
223 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/19(金) 23:24:42 ID:Hjf6wXFQ
−リトルウイングズ メンバー一覧(残っている選手)−
FW:反町、星、佳歩
MF:アリスさん、静葉、てゐ
DF:お燐、穣子、ナズーリン、つかさ
GK:
★上記のメンバーから、鈴仙チーム5人目と6人目の選手を【2名同時に】選択してください★
(例:佳歩、てゐ)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
※投票は、【部分一致制】で行います。
(例:「佳歩、てゐ」「佳歩、つかさ」で票が入った場合、佳歩の加入が確定し、てゐとつかさは1票ずつ。
次に「つかさ」で票が入った場合、つかさに2票が入ったこととなり、つかさの加入が確定)
鈴仙チーム(赤):残り4枠
FW 鈴仙
MF 霞
DF つかさ
GK にとり
パチュリーチーム(白):残り5枠
FW
MF パチュリー
DF 慧音
GK さとり
224 :
森崎名無しさん
:2018/01/19(金) 23:26:44 ID:yyfVL3J2
てゐ 穣子
225 :
森崎名無しさん
:2018/01/19(金) 23:27:08 ID:Ke3+3NoA
アリスさん 星
226 :
森崎名無しさん
:2018/01/19(金) 23:28:22 ID:05kcr2BM
反町 てゐ
227 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/19(金) 23:30:34 ID:???
てゐは二票で決定です。
現在、穣子、アリスさん、星、反町が各一票ずつ入っている状況です。
228 :
森崎名無しさん
:2018/01/19(金) 23:31:36 ID:1N7pvrWk
星
229 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/19(金) 23:39:15 ID:???
>てゐ、星
鈴仙「私の五人目はてゐよ。いつも通りちゃんと仕事しなさいよ」
てゐ「はいはい。鈴仙ちゃんは私が居ないと何にもできないしねぇ〜」
てゐは軽口を叩きながらも、どことなく嬉しそうに鈴仙の下に着いた。
鈴仙「六人目は……星! 久しぶりにタイガースターズの2トップの力、見せてやりましょう!」
星「ええ! 今こそ貴女の刃として、必ずやお役に立って見せますよ、鈴仙!」
星もまた、かねてより鈴仙との親交は深く。久しぶりに肩を並べて戦える事を喜んだ。
230 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/19(金) 23:42:17 ID:Hjf6wXFQ
パチュリー「(『インビジブルデューパー』に、『コンプリートクラリフィケイション』。
強烈な中距離シュートが、どんどん揃って来たわね。
ブロックを不得手とする慧音のみをスイーパーに置くのは、少し厳しいかしら。攻撃面については……)」
その流れで、パチュリーは冷静なままに次の指名を行う。選ばれたのは――。
先着1名様で、
★パチュリーの選択2→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→コーチ「ええい! お主たち若造には任せられん。ワシが出るゾイ!」ここだ! ここで乱心だ!!
ダイヤ→「佳歩。そしてアリスさん。相手がシューターを取るならば、こっちはドリブラーを取るわ」
ハート・スペード・クラブ→「静葉。そして穣子。あんた達の連携が必要よ」
231 :
森崎名無しさん
:2018/01/19(金) 23:43:56 ID:???
★パチュリーの選択2→
スペード3
★
232 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/19(金) 23:53:02 ID:Hjf6wXFQ
★パチュリーの選択2→ スペード3 ★
ハート・スペード・クラブ→「静葉。そして穣子。あんた達の連携が必要よ」
パチュリー「(秋穣子は因幡つかさに次いで強力なブロッカー。守備力も総じて高い。
秋静葉はアリスさんには実力で劣るけど、主に性格面で安定感があり。
おまけに連携技で、穣子の守備力を更に底上げする事が出来る。彼女達をセットで呼びましょうか)
――静葉。そして穣子。あんた達の連携が必要よ」
静葉「良かったわ。最後まで選ばれなかったらどうしようかと」
穣子「紫のもやしさんありがとう! お礼に今度紫芋あげるね!」
パチュリー「誰がもやしの貴公女よ。誰が……」
温厚で牧歌的な秋姉妹に対し、パチュリーは不愛想な表情で文句たらたらであったが。
彼女達の連携が試合を左右すると考え、強い期待を抱きつつ二人を迎えていた。
233 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/19(金) 23:55:25 ID:Hjf6wXFQ
鈴仙「(紫芋良いなァ……じゃなくて。8vs8だから、もう大分枠が埋まって来たわね!
パチュリーさんは次に反町君を入れるつもりかしら?
FW居ないし、彼も確か、土台としてなら『オータムスカイラブ』に参加できた気がするし……。
私達は一応、全部のポジションに人は揃っているけれど……攻撃力を高めるべきか、守備力を高めるべきか)」
−リトルウイングズ メンバー一覧(残っている選手)−
FW:反町、佳歩
MF:アリスさん
DF:お燐、ナズーリン
GK:
★上記のメンバーから、鈴仙チーム5人目と6人目の選手を【2名同時に】選択してください★
(例:佳歩、てゐ)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
※投票は、【部分一致制】で行います。
(例:「佳歩、てゐ」「佳歩、つかさ」で票が入った場合、佳歩の加入が確定し、てゐとつかさは1票ずつ。
次に「つかさ」で票が入った場合、つかさに2票が入ったこととなり、つかさの加入が確定)
鈴仙チーム(赤):残り2枠
FW 鈴仙、星
MF 霞、てゐ
DF つかさ
GK にとり
パチュリーチーム(白):残り3枠
FW
MF パチュリー、静葉
DF 慧音、穣子
GK さとり
234 :
森崎名無しさん
:2018/01/19(金) 23:57:27 ID:Ke3+3NoA
お燐 アリスさん
235 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/19(金) 23:59:31 ID:Hjf6wXFQ
『5人目と6人目』、とありますが、正しくは『7人目と8人目』でしたね…失礼しました。これがラストの選択となります。
なお、日付跨ぎギリギリの投票ですが、多重投票を行う方は居ないと考え、再投票は行いません。
ついでに>>204で、
鈴仙「そうなると、先攻は一番最後に余った選手を取らないといけない、って訳ですけど。
……それはそれで、不公平とかはありませんか?」
とか頭の悪い事を言っていますが、鈴仙チームはこれでもう8人が埋まるので、
最後に余った選手3人は、自動的にパチュリーチームに入る事になります。
236 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 00:02:10 ID:tEu5WCvE
アリスさん、ナズーリン
237 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 00:04:22 ID:ClnrJLs2
現在アリスさんが2票で決定です。
お燐とナズーリンで一票ずつ入っています。
238 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 00:09:56 ID:cjPAVcMg
ナズーリン
239 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 03:35:09 ID:ClnrJLs2
>アリスさん ナズーリン
鈴仙「(敵にはパチュリーさんと慧音さんという二大巨頭が居るんだし。
ここはあの二人に次ぐ、強力な選手を入れたいんだけど……)」
アリスさん「ちらっ……ちらっ……」
鈴仙「(うん。なんかすごくつらいけど。でも、強いのは事実だし……)――じゃ。七人目はアリスさんで」
アリスさん「も、もーーっ! 鈴仙ったら、私の力を借りたいの!? 仕方ないわねぇーーッ!!?!!」
鈴仙「……やっぱなしで」
アリスさん「ご、ごめんなさいっ!? だからもう二度と、私をハブった仲良しライングループとか作ったりしないで!?!?」
鈴仙「(ライングループって何だろう……)――冗談よ。まあ、アリスさんは強いしね。うん……なんか、宜しく」
アリスさんの謎のテンションに軽くドン引きしながらも、その実力を信頼する鈴仙はアリスさんを選んだ。
鈴仙「最後の8人目は……ナズーリンね。サイドバックとしての実力、見せて頂戴。
(ホントはお燐にしようか迷ったけど。なんかヘタれそうだしね……)」
ナズーリン「……ああ、了解だ。出来るところまでやってやるさ」
鈴仙に対し友情の念を抱いているナズーリンは、鈴仙の申し出に快諾してチームに着いた。
240 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 03:37:10 ID:ClnrJLs2
パチュリー「……これで決まりね。私は余ってしまった、佳歩、反町、そしてお燐。
この3名を自分のチームに加えるわ」
佳歩「(ううっ、鈴仙さまと一緒のチームが良かったなぁ……。てゐ様も、霞ちゃんも、つかさちゃんも、
鈴仙さまと一緒だし、羨ましいなぁ……)」
反町「(やはり、俺のFWとしての実力は中途半端か……? ――いや。後ろ向きになってはいけないな。
俺には穣子さんと静葉さんがいる! 俺達は、1+1+1で300だ。 67倍だぞ67倍!!)」
お燐「(サイドでの実力なら、誰にも負けてない自信があるのに〜。やっぱ、前の大会のしくじりが大きいのかねぇ)」
――かくして、鈴仙チーム(赤)とパチュリーチーム(白)は、以下のように分かれる事となった。
鈴仙チーム(赤):
FW 鈴仙、星
MF 霞、てゐ、アリスさん
DF つかさ、ナズーリン
GK にとり
パチュリーチーム(白):
FW 反町、佳歩
MF パチュリー、静葉
DF 慧音、穣子、お燐
GK さとり
コーチ「(総合力ではパチュリーチームが大きく上回っておるな。
また、反町、静葉、穣子という連携プレーが活きる3人を確保できたのは大きいかの。
対する鈴仙チームは、選手のパワーという意味では劣るものの、てゐやアリスさん、つかさ等、
一芸において非常に強い選手を配置しておるから、そこまで不利では無い。
逆に、さとりに対して相性の良い、強力なミドルシューターである星。
強力なパスを持ち、『インビジブルデューパー』の鍵となるてゐを擁している分、有利ですらあるかもしれん。
果たして、どうなるかなこの試合……グヒョヒョ)」
241 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 03:38:55 ID:ClnrJLs2
両チームの顔ぶれを見ながら、この試合審判役を務めるコーチは、気持ち悪い笑みを浮かべ……。
それぞれのチームは集まって、どんな布陣で行くかの検討を開始した。
鈴仙「いつものポジション通り、って事だったら。こんな風になるけれど」
鈴仙は棒きれを拾って、地面にいつもより少し小さめなコートと、
その中でのフォーメーション案として、こんな風に記載した。
(瞳は相変わらず眼帯で覆われているが、気配を察知する訓練の成果が出ており、
自分が何を書いているかは察知できた)
−F−G− F星 G鈴仙
−−−−−
C−D−E C霞 Dアリスさん Eてゐ
−−−−−
−A−B− Aつかさ Bナズーリン
−−@−− @にとり
つかさ「2−3−2。8vs8サッカーでは、バランスの取れた編成だと思いますわ」
てゐ「でもさ〜、折角だったらいろいろ試してみたい気はするよね。折角の紅白戦なんだしさ」
ナズーリン「試す……と言うと。例えばどんな配置があるだろうか」
242 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 03:39:56 ID:ClnrJLs2
霞「そうですね……私のデータによると、星さんのタックル力は、このチームでも慧音さんに並んでトップ。
でしたら、そのワイルドさを活かして、リベロをやってみるのはどうでしょうか?」
星「わ、私がですかっ!?」
にとり「星ったら、大袈裟に驚き過ぎ! へー。でも、星がリベロ……つまり、DFの位置にいて、
ボールを持ったら適宜オーバーラップなりして、奇襲のミドルシュートを撃つ! ……みたいな感じなんだろ?
う〜ん。中々動きが難しいそうだなぁ。即席で出来んのかなぁ……?」
アリスさん「でも。やってみる価値はありそうね。即席で失敗したとしても、本番の試合で成功すれば良いんだしね」
鈴仙「(アリスさんって、たまにまともになるから困るのよねぇ……キャラがつかめなくて)
――そういう事だったら、他にもありそうね。例えば……アリスさんがウインガーになるとかもアリかも」
てゐ「(確かに、あの凄いドリブルを見たらそれもアリな気がする。けど……)」
つかさ「(アリスさんが、果たして本当に、鈴仙さまの言う事を聞いてセンタリングを上げてくれるのでしょうか……?)」
――仲間達は鈴仙の図面をたたき台に、色々な案を出してくれている。
星をDFとした鈴仙のワントップ。鈴仙をトップ下とした星のワントップ。
ドリブルや一対一シュートが上手いアリスさんやてゐをウインガーとし、
2−2−3という攻撃的な布陣を実現する案も挙げられた。
鈴仙「(どうしようかしら。どっちにしろ紅白戦なんだから、
今のうちに、今しかできない事を試すっていう事も大事。
だけど、敵はそんな甘えも許さず攻め続けるかもしれない。
……どれも正解、ってのは無さそうね)」
意見を反芻しつつ、鈴仙は更に考える。
243 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 03:48:46 ID:ClnrJLs2
鈴仙「(私自身にしたって、瞳を失った事に伴う弱体化は避けられないんだ。
瞳の力で敵のパフォーマンスを落とす事はできないし、シュートでGKの体勢を崩す事もできなくなってる。
……この事実も、しっかり受け止めないといけないのよね)」
仲間の能力に適正。自身が負ったハンデ。色々なものを考慮して、鈴仙チームが打ち出した布陣は……。
A:元のポジション通り、2−3−2がベストだろう。
B:鈴仙をワントップ、星をリベロのDFとした、3−2−1を試してみてはどうか。
C:星をワントップ、鈴仙をトップ下とした、2−3−1を試してみてはどうか。
D:アリスさんをWGとした、2−2−3を試してみてはどうか。
E:てゐをWGとした、2−2−3を試してみてはどうか。
F:その他 組みたい布陣があればご自由にどうぞ
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*鈴仙は当分の間、スキル・失明により、
@スキル・狂気の瞳の効果が完全封印
A”マインド〜”で始まるシュートの効果である、敵GKのバランス崩し・転倒効果が封印(威力は据え置き)
のハンデを負うこととなります。(>>2の効果から、シュート弱体の効果が加わっています。)
244 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 03:57:59 ID:0OMohTXA
D
245 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 03:59:42 ID:???
……と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
すみません、>>239まで寝落ちしてました(汗)
色々書いてしまってますが、今回の紅白戦については、パチュリーチームも覚醒の機会を得ますし、
敗北しても大きなペナルティ等は全く発生しないので(勝ったらほんの少しだけボーナスを出します)、
キャラの今後の起用法も含めて、色々と試行錯誤して頂ければ幸いです。
鈴仙の弱体化については、狂気の瞳の封印に加えて、マインド系統の弱体化が含まれます。
ただ、弱体化は転倒効果のみであり、シュートの補正等は変わりませんので、
鈴仙が極端に使えなくなる、という事は無いと思います。
失明した割には弱体化がマイルドですが、この辺りは、入院中もたゆまぬリハビリを続けた鈴仙の努力と、
鈴仙もまた人外の妖怪(玉兎)であるが故の、特異な体質によるものであると解釈して頂ければ幸いです。
それでは、本日もお疲れ様でした。
246 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 07:57:00 ID:tEu5WCvE
D
247 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 19:06:12 ID:???
ちょっとだけ更新します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
D:アリスさんをWGとした、2−2−3を試してみてはどうか。
てゐ「ふむふむ。確かにアリスさんのドリブルはなんかもう凄いからねぇ……んじゃ、こんな感じかな」
てゐは器用に鈴仙が書いたフォーメーション案を書き換える。
鈴仙チーム(赤):2−2−3
−F−G− F星 G鈴仙
D−−−− Dアリスさん
−C−E− C霞 Eてゐ
−−−−−
−A−B− Aつかさ Bナズーリン
−−@−− @にとり
鈴仙「うん。そんな感じで良いと思うわ」
アリスさん「ウイングなんてやった事無いから、良く分からないんだけど……」
星「大丈夫ですよ! ドリブルで切り込んで、FWにセンタリングを上げて。
そして時には、強気にミドルシュートも狙っていく……そんな感じです! はい!」
鈴仙「(こうして考えると、ドリブルは勿論として。必殺のパスとミドルシュートを兼ね備えたアリスさんって。
もしかしたら、ボールの供給役として最適な存在なのかも……)」
アリスさん「え、ええ。分かったわ(私が出すパス先によって、アリスさん派閥の支持率が、
乱高下しちゃったらどうしよう……。やはり私は孤高。孤高のドリブラーになるしかないのよ……!!)」
てゐ「(精神的な不安定ささえ無ければ、ねぇ……)」
248 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 19:07:47 ID:???
一方のパチュリーチームも、鈴仙達と同じように集まって、布陣について協議していた。
パチュリー「……守備面では、鈴仙と星の2トップを如何にして防ぐか。
攻撃面では、如何にしてつかさの壁を抜き、河城にとりの概ねソツの無い守りを砕くか。
この辺りが課題となって来る筈。
そこで考えたのが、以下の布陣よ」
−−@−− @さとり
−A−B− A穣子 B慧音
−−−−−
CE−−D C静葉 E反町 Dお燐
−−−F− Fパチュリー
−−G−− G佳歩
パチェチーム(白):2−4−1
静葉「2−4−1。中盤を重視した布陣……?」
反町「(いや。パチュリーさんが俺達よりも一つ前の位置に来ている。これはつまり……)」
佳歩「わ、私がワントップですか……責任重大です!」
パチュリー「攻めの主軸は佳歩、あんたよ。寅丸星のボールカット力を除けば、
敵チームにあなたのドリブルを安定して止められる者は少ない筈。
強気に切り込んで、一対一を狙っていきなさい」
慧音「(佳歩の持ち味を最大限に生かす気か。他のFWに無い彼女の武器こそがドリブル。
一対一での必殺シュートについても、FWでは佳歩以外だと、鈴仙しか持っていないからな……)」
249 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 19:09:02 ID:???
パチュリー「私は、佳歩をサポートする役割。ドリブルでは切り込みづらい局面では、
私がワンツーの受け手になる。それと私は、ポストプレイも出来るからね。
ワントップでマークが厳しくなった場合は、私を頼りなさい」
佳歩「は、はい!(そういえば、博麗連合と紅魔スカーレットムーンズとの試合でも。
パチュリーさんはポストプレイや一対一のシュートで、あの森崎さん達を翻弄し。
永遠亭ルナティックス以外では、唯一、森崎さんから点を奪った選手なんですよね……)」
反町「となると。俺はパチュリーさんのサポート役という所でしょうか。
パチュリーさんが前に上がった時に、俺が代理のゲームメイカーとなれるような」
パチュリー「あなたはそれで良いわ。ただ……今日は折角の紅白戦だから、色々試してみたい事もある。
もしも余裕があれば、秋姉妹との連携プレーを積極的に使えないか、考えてみて」
反町「分かりました(パチュリーさん……こうして一緒に居て分かって来たけれど。
彼女は冷静だけど決して冷酷では無く、むしろ心の底には、他人を慮る優しさがある……。
実力的に考えても、彼女が本来はキャプテンでも、おかしく無い。そうとすら思えてくるな)」
お燐「ねぇねぇ、あたいは〜?」
パチュリー「あんたと静葉の役割は簡単。撃たせる前に止める役よ。
それぞれのFWにマークして――お燐は中央に入っても良いし、静葉は場合によって、
反町か穣子のどちらを土台にして『オータムスカイラブ』をしても良いから――、
タックルで、攻めの芽を摘む事に専念して」
静葉「ええ。善処するわ(私もタックルには一定の自信はある。それにお燐もリオカップで、
強烈なタックルを覚え、ストラット君を圧倒してみせた実績がある。
――やはり彼女。自然とコーチ兼選手の座に就くだけあって、選手を良く見ているのね……)」
250 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 19:11:00 ID:???
穣子「私と慧音さんは、いつも通りのスイーパーで良いんだよね?」
パチュリー「ええ。……ただ、今回は人数が少ない8vs8だから。あなた達2人にも、
積極的に前に出て貰う事があるかもしれない。その辺りの判断は、慧音に一任しようと思うわ」
慧音「任された(私もこの試合で、DFラインを纏める統率力を磨かなくてはな……)」
さとり「(パチュリー・ノーレッジ……。氷のような冷静さと炎のような情熱を併せ持つ彼女もまた、
このチームのキャプテンを務めあげるに相応しい存在。今は、弟子である鈴仙の意思を尊重し。
また、彼女に自分には無い可能性があると信じ、キャプテンの座を委ねているようですが……)
パチュリー「(このチームのキャプテンは、最後まで鈴仙であり続けるでしょうね。
しかし、彼女が常に最善を引き続けるとは限らない。その時は私が賢者として、あの子を支える必要がある……)」
さとり「(成程。彼女の内心はそこまで鈴仙さんに……。
――彼女以外のキャプテン候補最有力がこれでは。このチームは盤石そうです)」
パチュリーは的確にチームメンバーに指示を与え、キャプテンとして十二分以上の働きを見せる。
もしも彼女が鈴仙と対立していたならば、パチュリーは鈴仙の大きな敵として、チーム内政治を揺るがしていただろうが……。
パチュリーの心を読んださとりは、その可能性が無い事を知って、こっそりと安堵の息をつく。そして――。
251 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 19:13:49 ID:???
コーチ「さて。両チームとも、キャプテンを先頭にして整列じゃ」
かくして、陣形を決めた鈴仙チームとパチュリーチームは、審判を務めるコーチを挟んで対峙した。
コーチ「前にも話したが、試合ルールについておさらいじゃ。
試合は15分ハーフで、延長戦は無し。引き分けの時は引き分けじゃ。
カードは出さんが、反則は取るからの。変なプレイは慎むように。
そして、コートは見ての通り、普段よりも狭いコートを使うゾイ。
故に、選手は少なくとも、プレスの頻度は変わらず――いや、むしろ多くなるじゃろうし。
【より少ない人数でも、囲まれた場合の不利は大きくなる】じゃろうな」
霞「統計データによりますと、このコートでは、普段のコートと違って、
人数補正の掛かり方が−1人分されるみたいです。
つまり、+2の補正が掛かるのが、4人でなく3人に囲まれた時点で発生し。
+3の補正が掛かるのが、7人でなく6人に囲まれた時点で発生するようですね」
にとり「人数補正……? −1人分……?」
ナズーリン「というか。一体どんな統計なんだ、それは……」
コーチ「コホン。それでは……質問が無いようなら、コイントスに移るゾイ。
両チームのキャプテンは前に」
鈴仙「はい!」
パチュリー「……気を付けてよね。いくら妖力で気配が見えると言っても、完全じゃないんだから」
勢いよく一歩前に進む鈴仙と、気だるげに前に進み、鈴仙にそう忠言するパチュリー。
外面上、二人の温度差は大きかったが――チームの皆は知っている。
パチュリーもまた、鈴仙と同じく、心の奥底に熱い物を秘めた少女であることを。
252 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 19:17:19 ID:???
鈴仙チームとパチュリーチームの仲間達が見守る中。
果たして、先攻の攻撃権を得たチームは――。
先着1名様で、
★コイントス→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→その時、ロベルト(全裸)の
シャドウパスカット
がにとりに命中!
ダイヤ・ハート→鈴仙チームボール
スペード・クラブ→パチュリーチームボール
253 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 19:20:43 ID:???
★コイントス→
ダイヤJ
★
254 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 19:24:24 ID:???
キックオフシュート撃ちたいけどどうだろう
15分ハーフ+キーパーさとり+試合場狭い で効果的な気がする
255 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 19:53:39 ID:???
★コイントス→ ダイヤJ ★
ダイヤ・ハート→鈴仙チームボール
コーチ「ふむ。表じゃな」
鈴仙「……って事は、私ね。先攻で行きます!」
パチュリー「そんじゃ、私は後攻ね……」
鈴仙とパチュリーは互いに示し合って、それぞれのフォーメーションに着く。
フォーメーション図は以下の通りとなった。そして――。
−−@−− @さとり
−A−B− A穣子 B慧音
−−−−−
CE−−D C静葉 E反町 Dお燐
−−−F− Fパチュリー
−−G−− G佳歩
パチェチーム(白):2−4−1
鈴仙チーム(赤):2−2−3
−F−G− F星 G鈴仙
D−−−− Dアリスさん
−C−E− C霞 Eてゐ
−−−−−
−A−B− Aつかさ Bナズーリン
−−@−− @にとり
ピィィィイイイイイイイイイイイイイイッ……!!
コーチ「さあ、赤チーム(鈴仙チーム)の先攻で試合開始じゃあ!」
256 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 19:55:15 ID:ClnrJLs2
鈴仙「(漸く始まったわね……! 紅白戦とはいえ、貴重な試合。ここは色んな手を試さなくっちゃね!
私の前方には、早速佳歩がボールを奪おうと意気込んでいるけれど、まだ余裕はある。
星とワンツーしたり、アリスさんやてゐに渡したりする位は充分できそう。
それと、――8vs8のコートだから、ゴールまでの距離も狭いわね。……ここからでも、40mくらい?
ロングシュートに弱いさとりさんの特性を考えると、キックオフシュートも無謀ではない……かも、しれないわね)」
A:自分(鈴仙)のドリブルで佳歩を抜く!(鈴仙のドリブル:56)
B:鈴仙と星の連続ワンツー『タイガーバニーシンフォニア』で攻める!(鈴仙側の威力:57)
C:ウイングのアリスさんのドリブル突破に期待してみる!
D:中盤のてゐに預けて溜めを作り、ロングパスで前線に運んで貰う!
E:ヒャアがまんできねえ! キックオフで『マインドエクスプロージョン』よ!(威力:65)250消費
F:おめえの出番よ、星! キックオフで『コンプリートクラリフィケイション』だ!(威力:67)
G:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:990/990
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
257 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 20:03:06 ID:iPVBcRxg
C
258 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 20:04:12 ID:tEu5WCvE
C
259 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 20:04:16 ID:???
外出するので一旦ここまでです。続きはまた深夜になるかもです。
>>254
実際の8人サッカーだと、コートはもっと狭いみたいですが、
それだと流石に乱打戦前提になっちゃうので、補正は40m相応の+3が発生します。(いつもの試合は50mで+4)
星の『コンプリートクラリフィケイション』あたりだと、さとりにとって不利なのは否めないですね…
260 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 20:04:22 ID:axT36Apo
F
くらえ反町!私のシュートの威力は67です!
261 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 20:20:57 ID:???
すみません、やっぱり1判定だけ更新します(爆)
>>260
ただのシュートで星の400消費必殺技と同値を出せる魔王がいるらしいですね…
262 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 20:22:23 ID:???
C:ウイングのアリスさんのドリブル突破に期待してみる!
鈴仙「(そうね! ここはやっぱりアリスさんに、ウイングとして活躍して貰おうかしら!)――アリスさん!」
バシッ……!
アリスさん「ええ! いくわよ、ボールくん!」
タッ……!
パチュリー「(成程。アリスさんを敢えて攻撃に特化したウインガーにした訳ね。でも、通させない……!)
静葉。まずはここを防いでから星のマークに向かって。……反町。あんたは静葉をサポートして」
静葉「ええ、分かったわ……!(反町君の”サポート”。それはつまり――)」
反町「……静葉さん!(――『オータムスカイラブ』だッ!)」
ダッ! グワァァッ……!
パチュリーの簡単な指示を聞いた静葉と反町は、多くを語らぬままに最善の手に出る。
即ち――。
ガシイイッ! バァァァァァァァァァァァァァッ!
静葉「私の秋力は……53万です!!!!!!!」
コーチ「(出たの。反町を土台とした、秋静葉による『オータムスカイラブタックル』!)」
アリスさん「……ッ!(凄く厳しいわ……でも。私を導いて、ボールくん!!)」
263 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 20:23:56 ID:ClnrJLs2
先着2名様で、
★アリスさん→ドリブル 57 (! card)(! dice + ! dice)=★
★静葉→オータムスカイラブタックル 60 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アリスさん、左サイドを突破!
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして左から順に
(鈴仙チームのスローイン)(霞がフォロー)(パチェチームのスローイン)
≦−2→サンパウロボールに。
【補足・補正・備考】
アリスさんのマークがダイヤで「プリズムターン(+4)」が発動します。
アリスさんのマークがハートで「都会派なドリブル(+3)」が発動します。
アリスさんのマークがスペードで「頭脳的なドリブル(+3)」が発動します。
*前の試合に立っていた、アリスさんの出目が2か3の場合の特殊イベントフラグは一旦封印されています。
264 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 20:24:22 ID:???
★アリスさん→ドリブル 57 (
ダイヤ4
)(
5
+
1
)=★
265 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 20:28:37 ID:???
★静葉→オータムスカイラブタックル 60 (
ハート2
)(
5
+
2
)=★
266 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/20(土) 20:29:54 ID:ClnrJLs2
…、と言ったところで今度こそここまでです(汗)
267 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 20:37:11 ID:???
静葉さんつええ
268 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 21:02:39 ID:???
チームの仲間が強いのは良いことだけど、さてどうしよう
てゐのロングパス試すかなぁ
269 :
森崎名無しさん
:2018/01/20(土) 21:05:18 ID:???
こっちの強みはてゐの異次元レベルのパスとPA外シュートに弱いさとりに相性的にいい星ちゃんのシュートだからなぁ
とはいえてゐのシュートもオータムスカイラブ使われたら割とやばそう
15分ハーフだと消耗考えなくてすむからめっぽう強いね
270 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 00:10:26 ID:Pdsjj3Cw
更新再開します。
>>267
ガッツ消費150×2は大きいですが、安定してタックル60を出せるのは強いです。
>>268
てゐはドリブルもパスもこなせる仕事人タイプですね。出来る事が多すぎて困るタイプかもしれません。
>>269
15分ハーフだからこそ、普段なら中々できない戦術をやるのも手ですね。
もっとも、相手も同じ風に考える可能性もありますが。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
★アリスさん→ドリブル 57 ( ダイヤ4 )( 5 + 1 )+(プリズムターン+4)=67★
★静葉→オータムスカイラブタックル 60 ( ハート2 )( 5 + 2 )=67★
=1、0、−1→ボールは零れ球に。そして霞がフォロー
アリスさん「それそれそれーーっ! この私の美技に酔いなさい!」
クルンッ! クルクルクルッ!
静葉「(凄い精度……そして速度のターンね。でも――『オータムスカイラブ』による加速があれば!)――それっ!」
ギュウウン……バチイイッ!
アリスさん「そ、そんなァ!? ボールが後ろに零れちゃうなんて……!?」
コーチ「(アリスさんのドリブル力は間違いなく、世界屈指クラスに限りなく近い。
しかし、それすらも弾いてしまうとは。『オータムスカイラブタックル』、何たる威力よ。
しかもCBとして重要な穣子だけでなく、広く中盤に適正のある反町が土台となれば、発動機会も限定されない。
……秋姉妹と反町一樹。彼らは単体では他のライバルに一歩劣るが。
やはり連携技の便利さと爆発力は、他には無い彼らならではの魅力じゃの)」
――ポーン、コロコロ……パシッ。
霞「アリスさん、まだボールは生きてますよ!」
271 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 00:12:46 ID:Pdsjj3Cw
鈴仙「(ボールは霞がフォローしたわね。でも、敵の前線はプレスを掛ける余裕はなさそう。
ただ、アリスさんや私や星にパスを出そうとしたり、ドリブルで駆けあがったりしたら、
流石にカットやタックルには来ちゃうかも。特に中央付近はパチュリーさんが居るから、要注意ね。
……どうしよう。霞もパスならそこそこだし、前方左サイドのアリスさんにパスを出す位なら、できない事は無いと思うけれど。
それなら、ドリブルもパスも出来るてゐに渡した方が確実かしら。うーん、ここは……)」
A:霞には前方のアリスさんにパスを出して貰う。
B:てゐに渡してから、てゐの『エンシェントデューパー』で自分(鈴仙)までボールを出して貰う。
C:てゐに渡してから、てゐの『オリジンデューパー』で自分(鈴仙)までボールを出して貰う。
D:てゐに渡してから、てゐにはドリブルで中央を突破して貰う。
E:ここは霞の判断に任せる。
F:その他 霞にドリブルさせたい場合等はこちらで
鈴仙のガッツ:990/990
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*参考:てゐの必殺パス一覧
@バックスピン兎玉(パス+3)80消費
Aエンシェントデューパー(パス+6)150消費
Bオリジンデューパー(パス+8)300消費
272 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 00:17:42 ID:rW0FIO+M
D
273 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 00:21:34 ID:sgiMXVt6
B
274 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 00:23:28 ID:Gp0Ufbdg
B
275 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 00:36:38 ID:Pdsjj3Cw
B:てゐに渡してから、てゐの『エンシェントデューパー』で自分(鈴仙)までボールを出して貰う。
鈴仙「(――ここはやっぱり、てゐの強力なパス技に頼るべきね!)……霞、てゐに渡して!」
霞「ええ。了解です!」
バシッ……!
てゐ「はいはい。パスで行けば良いんだよね〜? ……んじゃ、それっと!」
グワァァッ! バギュンッ! ギュンギュンギュンギュンッ!
佳歩「て、てゐ様のパスが――『エンシェントデューパー』が来ちゃいましたぁ……!?」
パチュリー「落ち着きなさい、佳歩。あんたはボールがどこに飛ぶかを見極めてくれればいい。
後は私が、奪ってみせるわ(もっとも。奪えない可能性の方が圧倒的に高いのだけどね……!)」
コーチ「(てゐの『エンシェントデューパー』は凶悪じゃ。基礎的なパス力の高さも相まって、
消耗が大きい代わりに撃てば即パス成功に近い威力を持っておる。
……しかし。パチュリーのパスカット力は世界でも屈指クラス。
何時まで経っても、自分のパスは素通りだと考えておると、足元を掬われるぞォ……?)」
276 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 00:38:37 ID:Pdsjj3Cw
先着2名様で、
★てゐ→エンシェントデューパー 62 (! card)(! dice + ! dice)=★
★パチュリー→パスカット 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
佳歩→パスカット 54 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙、パスキャッチ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アリスさんがフォロー)(反町と星で競り合い)(お燐がフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。
【補足・補正・備考】
パチュリーのマークがダイヤ・ハートで「プリンセスウンディネ(+3)」が発動します。
277 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 00:41:02 ID:???
確かにほぼ必ず通るクラスの武器はほしいよなぁ
★てゐ→エンシェントデューパー 62 (
ハート2
)(
6
+
5
)=★
278 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 00:42:15 ID:???
★パチュリー→パスカット 56 (
スペード2
)(
2
+
1
)+(人数補正+1)=
佳歩→パスカット 54 (
ダイヤ5
)(
2
+
4
)+(人数補正+1)=★
279 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 00:43:28 ID:???
無慈悲
280 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 00:46:30 ID:???
わお、気合入ってるねぇ
こりゃ取れんわ
281 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 00:56:21 ID:???
パチュリーの引きが相変わらずひどいな
282 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 01:04:50 ID:???
KENJAさん・・・
283 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 01:25:13 ID:Pdsjj3Cw
★てゐ→エンシェントデューパー 62 ( ハート2 )( 6 + 5 )=73★*フラグ回収!
★パチュリー→パスカット 56 ( スペード2 )( 2 + 1 )+(人数補正+1)=60
佳歩→パスカット 54 ( ダイヤ5 )( 2 + 4 )+(人数補正+1)=61★
てゐ「……フッ。通るのが前提のパスだから、油断してても大丈夫かって? ――違うね!
プロの仕事師は、確実に出来る仕事こそ、カンペキにこなすモンだよ!」
ギュンッ! ギュギュギュギュギュッ!
パチュリー「……!(こいつ。前より更にパスの精度が増している……!)」
佳歩「す、凄すぎです。てゐ様……!」
てゐ「馬鹿め! 凄いのはパスじゃあないよ!
パスと一緒に幸せをお届けするてゐちゃん様の真髄は、そんなんじゃあないさ!」
ギュウウウッ……ン! コロコロコロ……パシッ!
鈴仙「て、てゐ……?(今、なんか。すっごい完璧に私の足元に来てるんだけど……パス!
え? ええ? これなら、半分フリーみたいな感じでシュートが打てそうな。
もしかして、センタリングとかでもこの精度だったりしたら、かなりとんでもないような……)」
てゐ「私はもはや、ただのパサーであっちゃあいけない。……付加価値を付けないとね」
コーチ「(成程のぉ……もはや頭打ちとなったパスの威力を高めるでなく。受け取った相手が、
より強いシュートを撃ちやすいようにする風に、技巧を凝らしたか。
確かに、基礎力も大技も兼ね備えた中。彼女の成長はそこしかないが。
はてさて。これはやばい。世界でも彼女以上のパサーが、いよいよ存在しなくなってきたのう……)」
*てゐがパスフラグを回収。スキル・アシスト○(アシストに繋がるパス成功時、シューターのシュート力+1)を習得しました。
(前はパスフラグとアシストフラグは別建てでしたが、一緒に回収とします。ご了承ください。)
*てゐのパスフラグは、第二部の成長限界に達しました。
284 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 01:27:41 ID:Pdsjj3Cw
鈴仙「(な、なにはともあれ! これでもうゴール前までは20メートル程度! このままシュートに……!)」
お燐「させないよ!」
ダッ! ズザアアアアアアアアアッ!
鈴仙「ええっ、お、お燐……!? あんた、サイドに貼りついてるんじゃなかったの!?」
お燐「普段はそうだけど。今の仕事はお姉さんのマークだかんね! 取らせて貰うよ!」
鈴仙「ぐっ……!(折角てゐの良いパスがあったのに……! でも、ここで抜かないと。
サイド際じゃないお燐の守備は軽い筈。基礎力で圧倒さえできれば……!)」
先着2名様で、
★鈴仙→ドリブル 56 (! card)(! dice + ! dice)=★
★お燐→タックル 53 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙、ボールキープ成功。得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がフォロー)(穣子がフォロー)(慧音がフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤで「ルナティックブラスト(+4)」が発動します。
鈴仙のマークがハートで「ラビットスターター(+2)」が発動します。
お燐のマークがダイヤで「地獄の輪禍(+4、吹飛2)」が発動します。
お燐のマークがハートで「火焔の車輪(+3、吹飛2)」が発動します。
285 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 01:28:12 ID:???
★鈴仙→ドリブル 56 (
スペードJ
)(
4
+
5
)=★
286 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 01:29:37 ID:???
★お燐→タックル 53 (
クラブ9
)(
6
+
2
)=★
がんばれーせん
287 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 01:43:29 ID:Pdsjj3Cw
★鈴仙→ドリブル 56 ( スペードJ )( 4 + 5 )=65★
★お燐→タックル 53 ( クラブ9 )( 6 + 2 )=61★
≧2→鈴仙、ボールキープ成功。得点チャンスだ!
お燐「(ぶっちゃけ、お姉さんは今目が見えないんだから。思い切って反則スレスレのプレーをしても――)」
鈴仙「――とか思って。小ずるい事をしようとしてるのがバレバレよッ!」
スカッ! シュンッ、シュタッ!
お燐「う、うにゃあ!?」
コーチ「ほう! 純粋に身のこなしだけでお燐のマークを剥がしたか……!」
霞「今の鈴仙さまは、瞳の力に頼る事ができないどころか、視力を制限されている。
――ですが、サッカーみたいにルールが決まっていて、注意すべき物体が決まっている以上は。
最低限の気配察知能力さえあれば、ハンデにはならないみたいですね……!」
星「流石は鈴仙です! さあ! 後はゴールを決めるだけですよ!!」
穣子「ちょっとちょっと〜! 私達を無視しないでよー!」
慧音「その通りだ。ゴールを決めた気になるのは、私達を抜いてからにしろ!」
288 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 01:44:59 ID:Pdsjj3Cw
鈴仙「(慧音さんの言う通りよね……。実際、ボールを奪ったけれど喜んでるヒマは無い。
さっさとシュートを撃つか、あるいは星に渡して決めて貰わないと危ないわ!
……星に渡す場合は、私みたいにマークがついていないか心配ではあるけど。
GKがさとりさんである以上、ダイレクトや一対一は見込めないし。
スルーやポストプレイをされても、飛び出してカットされる可能性が高いもの。
悪い意味で、選択肢は限られている。ここは……!)」
A:このまま『マインドエクスプロージョン』だ!(威力:65)250消費
B:星に渡し、『コンプリートクラリフィケイション』で決めて貰う!(威力:67)
C:……ん? アリスさんがフリーだ。『アーティフルドライブ』を撃って貰おう!(威力:60+2)
D:その他 一対一やダイレクト、スルーを狙いたい場合はこちらで
鈴仙のガッツ:950/990
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
289 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 01:47:39 ID:Gp0Ufbdg
C
290 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 01:47:42 ID:Frp649Lc
A
291 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 01:48:39 ID:GsxqTZFo
A
292 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 02:00:58 ID:???
A:このまま『マインドエクスプロージョン』だ!(威力:65)250消費
鈴仙「……星にも私と同じように、マーカーがついていないとも限らない!
ここは私が決めるんだ……!」
グワァァァァァッ……!
慧音「出たか……その振りは、『マインドエクスプロージョン』だな!」
穣子「よ〜し! 鈴仙が相手でも関係ないよ。芋の力で止めて見せるんだから!」
コーチ「(出たか! 瞳を失った事により、波長のオーラは失われたが。
元々パワーとスピードを兼ね備えていた『マインドエクスプロージョン』じゃ。
このPA外ギリギリの距離であれば、恐らく、決まる確率の方が高いじゃろうが……!?)」
霞「スカウター計測開始! シュート力、63……64……65! 危険度Aクラス!
シュート決定率測定開始! ……決定率、60%以上! 鈴仙さまが勝つ可能性の方が高いですが……!?」
さとり「(……手抜きをする道理はない。思考の欠片を拾って、受信して……コースを割り出す!)――ソコデスッ!」
鈴仙「いっ……けぇぇぇぇぇぇぇっ!! これが私の、『マインドエクスプロージョン』だぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!」
バゴオオオオオオオオオオオオオオオオンッ! ギュン、ギュンギュンギュン……!!
293 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 02:02:28 ID:Pdsjj3Cw
先着3名様で、
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 65 (! card)(! dice + ! dice)=★
★穣子→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
慧音→ブロック 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★さとり→テレパシーキャッチ 62 (! card)(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アリスさんがフォロー)(星がねじ込み)(さとりがフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→鈴仙の『マインドエクスプロージョン』がパチェチームのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(アリスさんがフォロー)(星がねじ込み)(鈴仙チームのコーナーキック)
≦−2→パチェチームボールに。
【補足・補正・備考】
穣子のマークがダイヤで、「ロイヤルスイートポテトルーム(+8、250消費)」が発動します。
穣子のマークがハートで、「スイートポテトルーム(+6、150消費)」が発動します。
穣子のマークがスペードで「ポテトルーム(+4、100消費)」が発動します。
穣子はスキル・丈夫な身体により必殺ブロック発動時、吹き飛び・負傷を無効化します。
慧音のマークがダイヤで、「八咫の鏡(+6、150消費)」が発動します。
慧音のマークがハートで、「三種の神器 鏡(+4、100消費)」が発動します。
さとりのマークがダイヤ・ハートで「光を掴みます!(+3)」が発動します。
294 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 02:04:33 ID:???
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 65 (
クラブ9
)(
3
+
5
)=★
295 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 02:04:53 ID:???
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 65 (
ハート2
)(
3
+
3
)=★
296 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 02:05:35 ID:???
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 65 (
クラブ3
)(
3
+
3
)=★
297 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 02:10:08 ID:???
★穣子→ブロック 56 (
ダイヤA
)(
6
+
4
)+(人数補正+1)=
慧音→ブロック 56 (
ハート5
)(
1
+
2
)+(人数補正+1)=★
298 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 02:10:31 ID:???
★さとり→テレパシーキャッチ 62 (
ハート4
)(
4
+
5
)=★
299 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 02:12:32 ID:???
鈴仙のマインドエクスプロージョンは、穣子の好守によって阻まれる……!
――と、言ったところで今日の更新はここまでにします。
300 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 02:15:33 ID:???
>>279
世界屈指クラスの選手でも、JOKERじゃない限りは無理ですね…(白目)
>>280
まあ、エンシェントデューパーの時点で、正直取れる選手はかなり限られます。
そしてオリジンデューパーは、『ガッツ300を消費する代わりに必ずパスを前線に供給できる技』
と読み替えても良い位だと思います。
>>281-282
前の試合でもパッとしませんでしたね…サイレントセレナ外しましたし。
後悔させないよさんを思い出します。
301 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 02:19:43 ID:???
乙なのです
鈴仙さんは自分の引きが良くても、相手が最高かそれに近い目を出してくるという状態……
これはこれで主人公っぽい?
302 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 02:22:10 ID:???
乙でした
思えば石崎もえらく良い目でシュート防いで来たなぁ
ブロック怖いブロック怖い
303 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 12:26:27 ID:???
ブロック恐怖症になりそう。
304 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 13:11:01 ID:???
防がれるようなシュート持つほうが悪い(暴論)
305 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 20:28:58 ID:???
>>301
乙ありがとうございます。今回は穣子の引きが良かったと言わざるを得ませんね…。
鈴仙は主人公ですが、今のところは最強ではありませんので、今は耐え忍ぶ時期かもしれません。
>>302-303
乙ありがとうございます。普段はGKに目が行きがちですが、ブロックは侮れないと思います。
特に+8補正級となると、発動時はヘタなGK以上になりますからね。石崎の引きは異常でしたが…
>>304
鈴仙はミドルで威力65、ダイレクトで威力66のシュートを撃てる他、一対一シュートもあったり、
ドリブル力も基礎力ベースでは中々高かったりとバランスが良いんですが、突出はしていないので、そこが弱点かもです。
306 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 20:30:49 ID:???
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 65 ( クラブ9 )( 3 + 5 )=73★
★穣子→ブロック 56 ( ダイヤA )( 6 + 4 )+(人数補正+1)+(ロイヤルスイートポテトルーム+8)=75
≦−2→パチェチームボールに。
鈴仙が放ったシュートは強烈な威力を持って、さとりが守るゴールを貫こうとしたが……。
穣子「そうはさせない! お芋さんパワーMAX! 石焼芋・『ロイヤルスイートポテトルーム』ぅっ!」
バァァァッ……ガシイインンッ! ……ポムッ!
鈴仙「や、やるわね。穣子……!」
穣子「ふっふーん。豊穣舐めんなぁっ! ぶいっ!」
コーチ「(秋穣子……彼女のブロック力はスイーパーとして充分及第点だ。
あのクラスのシュートを弾き得るならば、世界でも十二分に戦えるじゃろうて。
しかし、惜しむらくは――才能の限界として、彼女単独では、これ以上の大技には期待できぬところか。
彼女の守備力を更に高める鍵はやはり、姉妹や恋人との連携によるみたいじゃのう……)」
慧音「穣子! シュートを防いで嬉しいのは分かるが、早くクリアーだ。寅丸が迫っているぞ!」
穣子「了解! ……それ〜っ!」
バシュルルルル……。
――鈴仙のシュートは穣子がクリアし。そして、試合は暫くの間膠着状態に陥る。
鈴仙達リトルウイングズの実力は、全員がある程度高い水準で拮抗しており。
また、慎重に攻めるパチュリーの性格も相まって、数分の間、大きな動きは見られなかった。
試合が動いたのは、鈴仙のシュートから5分近くが経過した、前半7分の事だった。
307 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 20:33:00 ID:Pdsjj3Cw
先着1名様で、
★前半7分の出来事→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→さとり「この魔界では常識にとらわれてはいけないのですっ!」キャラ変したさとりがオーバーラップ!?
ダイヤ→反町・静葉・穣子がトリオワンツーで攻め上がる!
ハート→お燐のサイド際でのボールキープを、鈴仙が奪いに向かう!
スペード→佳歩のドリブル中央突破を、鈴仙と星が止めに向かう!
クラブ→パチュリーが縦パスを受けて、ポストプレイだ!
クラブA→パチュリー「パチュリー戦法No.3『円は直線を包む!!』」パチュリーがなんか言ってる!
308 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 20:38:35 ID:???
★前半7分の出来事→
クラブA
★
309 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 20:40:03 ID:???
ゲェーッ!ロ○ンマスク!?
310 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 20:44:51 ID:???
とうとうゆで理論に手を出してしまった
賢者とは一体
311 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 20:55:36 ID:???
あまりの引きの悪さに住人を別の意味でドン底に叩き落とし、ついに「地獄の道を往く男」とスレタイになっちゃった岩見スレ天道
あまりの引きの悪さに災厄と敗北の神に憑かれてしまった霊夢スレおぜう様
この2人に匹敵する強者が爆誕した!
その名はパチュリー!!
312 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 21:03:44 ID:???
(賢者としてのパチュリーは)もうだめだ、おしまいだぁ・・・
313 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 21:16:40 ID:???
冗談抜きでライア君連れてくればよかったな…
アリスさん司令塔にしてさ
314 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 21:21:55 ID:???
賢者ェ・・・
315 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 21:35:18 ID:???
ゆで理論までマスターしてるとは流石だな。
316 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 21:38:13 ID:???
賢者さんもストレス溜まってて少しハッチャケたくなっちゃったんだろ
317 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 21:45:48 ID:???
前々からパチェさん関係でロ〇ン戦法ネタを入れてましたが、ここでヒットするとは…w
今回はクラブAですが、パチュリーのスキル・ファストブレイクが進化するので、チーム的にはプラスとなります。
(スレ初期の敵妹紅のネオヴォルケイノ分岐みたいな感じです)
パチュリーのおつむと新スキルの名前が残念になるデメリットはありますが…
>>309
負けたら鈴仙をムチで叩いて指導してきそうですね…(バ○グーダ並感)
>>310
今のパチェさんなら重い物体の方が軽い物体よりも早く落ちるとか言いそうですね…
>>311
霊夢さんとこのおぜう様と是非会わせてあげたいですね…
>>312
ロビ○マスクも超人界では超人博士とか言われたり、超人幕僚長とかなんか頭良さそうなポジションに
ついているんで多分大丈夫です。
>>313
流石にゲームバランスに影響する程ではない…と思いますw
>>314
パチェさんが賢者言い出したのも思えばタイガースターズ編での勧誘でのチョロ引きだったりしますし、因果を感じますね…
>>315
我々の知的レベルが追いついていないだけで、実はゆで理論が真実である可能性が微レ存…?
>>316
実際パチュリーは、チームやら鈴仙の為に色々尽くしてくれてると思います。
318 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 21:48:38 ID:???
★前半7分の出来事→ クラブA ★
クラブA→パチュリー「パチュリー戦法No.3『円は直線を包む!!』」パチュリーがなんか言ってる!
鈴仙「……?(なんだろう。皆の動きが――というか、行動の判断がなんとなく早いような気がする)」
その違和感に気付いたのは鈴仙だった。元々選手の総合力で上回るパチュリーチームだったが、
それにしてもボールを中々奪えない状況が続いたために、妖力を凝らして、よく選手の行動を観察していたところ。
――各選手が、恐らく司令塔であるパチュリーの指揮を逐一聞かずとも、自ずと最善の選択を取る場合が多い事に気付いた。
鈴仙「(指示を出さずとも、共通して統一された合図か何かがあるのかしら……?)」
最初は訝しむ鈴仙だったが――実際にパチュリーチームの選手とマッチアップする際に気付いた。
彼女達は、何かの『戦法』に基づいて、機械的に行動しているのだと。
佳歩「鈴仙さまが来ました! えっと、ここは……パチュリー戦法No.6! 『いなすときは柳の如く』ですっ!」
シュッ! シュパァァッ!
鈴仙「あっ! よ、避けられた!(佳歩のドリブル、いつもにも増して早かった……!)」
お燐「おっ、お姉さんが星ちゃんと一緒にタックルに来たから……パチュリー戦法No.1! 『獲物は逃がすな』だね〜」
タタッ、ギュンッ!
星「う、上手いです……!」
鈴仙「……え?(これはやっぱり、気のせいなんかじゃない……!)」
319 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 21:53:35 ID:???
静葉「(弾かれて、ボールを後ろの方まで押し込まれてしまったわね。でも……)パチュリー戦法No.7!
『ピンチの後は最大のチャンス』……!」
グワァァッ、バシュルルルル……。
鈴仙「な、何コレ……?!(皆、攻撃判断が早くなってる! パチュリーさんのなんか全く具体性の無い、
ワケの分からない戦法のせいで……!? う、ウソでしょ……?!)」
パチュリー「(フフフ……レミィから”サッカー博士”とも呼ばれた私は、長年の書物研究の成果により。
体力の消耗を最小限におさえ、パスやドリブルを有効的に使う事のできる戦術を編み出していた。
名付けて、『パチュリー戦法』! これまでは机上の空論だったけれど、イタリアでの実戦のお蔭で、
随分と役に立つ戦術となったみたいね……!)」
霞「な、なんで……!? なんでこんな小学生でも思いつくような。知性の欠片も感じられなければ、
具体的に何も語っていない、クソみたいな戦術で、皆の動きが改善されてるんですか……!?
こんなの……こんなの、データには載ってなかったッッ!!」
コーチ「(ふ、ふ〜む……? ワシは最初、パチュリーがとうとう乱心したと思っておったが。
どういう仕組みじゃろうか。実際にチームメンバーはこの戦法を意識する事により、
行動の指針が簡略化され、シンプルにパス出しやドリブルが出来るようになっておる。
実質、ファストブレイクの強化版というか……。これこそが、彼女がイタリアで磨いた、戦術眼の真髄……なのかのう?
う〜〜〜む。分からん。分からんゾイ……)」
漸く異変に気付いた弟子の横顔を一瞥し、パチュリーはニヤリと笑みを漏らす一方で。
非科学的かつ非論理的な戦法未満の単語が実際に功を奏している事実に、霞は泣きながら激昂し。
様々な修羅場や理不尽を経験した筈のコーチも、しきりに首を傾げていた。
*パチュリーのスキル・ファストブレイク(発動時全選手のパス+1、全行動消費ガッツ1.1倍)が、
スキル・パチュリー戦法(発動時全選手のドリブル・パス+1、全行動消費ガッツ1.2倍)に進化しました。
320 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 21:55:19 ID:???
そう言えばあの人の弟子のウォー◯マンも失明してたな
321 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 21:56:23 ID:???
パチュリーによる謎な新戦術の威力に鈴仙チームの面々が驚きを隠せない中……。
彼女達の攻め手はいよいよ、ゴール前へと迫っていた。
反町「(よし……ここだ。ここで佳歩にセンタリングを上げる!)――『オオゼリパス』だ!」
グワァァッ、バシュッ……!
霞「反町さんがパスを出しました……! パス能力、58……いえ。60!!
要警戒度A+ランク。てゐ様の『エンシェントデューパー』のSランクに次ぐレベルです!!」
アリスさん「だったら、私がカットに出るわ!」
コーチ「(ふむ。左サイドに掃けて上がった反町が、CFWの佳歩に向かってセンタリングか。
狭いコートである都合上、アリスさんも戻ってカットに向かえておるが……。
反町一樹。彼奴の高いキックコントロール力に裏打ちされたパスは、因幡てゐにも次ぎ、世界有数クラス。
アリスさんもまた、パスカットにおいては、元々の得意分野である事もあって優秀ではあるが。
レジスタであるパチュリーの指示と、更にはその謎戦法がサポートする中でも、果たしてボールを取れるんかのう……?)」
322 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2018/01/21(日) 21:58:12 ID:Pdsjj3Cw
先着2名様で、
★反町→オオゼリパス 58 (! card)(! dice + ! dice)+(レジスタ+1)+(パチュリー戦法+1)=★
★アリスさん→パスカット 56 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ポイゾナスセンス-1)=
霞→パスカット 50 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)+(ポイゾナスセンス-1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佳歩に低いボールが渡る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙チームのスローイン)(つかさがフォロー)(パチュリーがフォロー)
≦−2→パチェチームボールに。
【補足・補正・備考】
反町のスキル・ポイゾナスセンスにより、パスカットに出た敵選手の人数補正が−1されます。
アリスさんのマークがダイヤで「ムーンサルト上海(+4)」が発動します。
アリスさんのマークがハートで「上海人形カット(+3)」が発動します。
323 :
森崎名無しさん
:2018/01/21(日) 21:58:49 ID:???
★反町→オオゼリパス 58 (
スペード7
)(
1
+
5
)+(レジスタ+1)+(パチュリー戦法+1)=★
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