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【紳士】森崎in異世界3【激闘録】
[908]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:09:31 ID:???
>>907
あざーっす!ただ全裸は…「シンゴー!シンゴー!」となった後、地デジカになる可能性があるので
十分気をつけられますよう…w
何とか今日中に書き上がりましたので更新します。
ただ物凄く説明文な上に長文も長文なので、読むのがきついと言う方は最後の方までスクロールさせれば
何時もの様に箇条書きに纏めてありますので、そちらをどうぞ。それを見れば多分大丈夫…なはず…
必死に何回も推敲して、ちゃんと纏めたつもりではありますが???と言う方は遠慮なくどうぞ。
省2
[909]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:10:10 ID:???
連れて来たのは?→ ハートQ
何とヤンだけでなく、どこからか嗅ぎ付けたデスマスクもちゃっかり便乗していた。
レナスと共に現れたのはヤンだけではなく、もう一人姿が見えた。レナスはその人物を見た瞬間、
思わず額を抑え、
レナス「…何故お前がここにいる…」
と疲れたように呟くと、
デスマスク「フ…知れた事…俺は戦乙女の聖闘士だぞ?お前がいるところならばいつ何時
どこへでも駆けつける!!」
省40
[910]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:10:31 ID:???
ヤン(…成る程…な)
目の前のレナスを見てそんな事を思う。ヤンの持論として、「神なんてしろものを考え出した人間は,
歴史上最大のペテン師」というのがある。目の前の女性が別の世界では神と呼ばれる存在だと知って、
尚更この持論に確信を持った。確かにレナスの力は人間には決して持ち得ないものであり、その姿は
圧倒的な神々しさに満ち溢れているが、ヤンはあくまで彼女はそういう力と姿を持った“人種”だと捉えた。
省65
[911]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:10:53 ID:???
アルス「ちょっと待ってくれ!時間が無いって言ってるけど…ちゃんとこの世界だって朝には日が昇り、
夜には日が沈む…ちゃんと時間と言う概念はあるんじゃ?」
レナスの説明に疑問を持ったアルスは話の途中だったが思わず声を上げる。レナスはこれに特に
気にする風でもなく、その問いに答える。
レナス「確かにそう言う意味では時間と言う概念はあると言えるだろう…だがお前達が感じている時間は
あくまで作り出されたものだ…そしてそれこそがお前達の身に起きている原因とも言える」
省27
[912]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:11:06 ID:???
ヤン「正直私もその分野に明るいわけではないから細かい説明は省くが、要はこの世界自体が
コンピューターとも言える存在で、この世界では、例えば先程言った、朝には日が昇ると言う事を
プログラムと言うもので、人の手で作り出していると言う事だ。プログラムは…そうだな…まぁアルスにも
分かりやすく言うなら、呪文の詠唱みたいなものだ。そしてこの場合アルスがコンピューターとなる。
詠唱を行うことによってアルスが呪文を発動させるとするなら。プログラムはコンピューターへ指示する事に
省76
[913]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:11:24 ID:???
レナス「身体と魂は切り離されたと言ったが、厳密には完全にと言うわけではなく、…そうだな…
今の状態は一本の細い糸で肉体と魂が繋がっている状態だ。魂が消滅すれば当然それに伴って
肉体の方も…死を迎える。元の世界の肉体的には何の異常も見られないだろうがな…」
レナスの答えはヤンとしてはほぼ予想通りであり、死の世界を行き来出来るデスマスクにとっても
この話は納得出来るものであった。
ヤン「…成る程…未だに何故サッカーなのかは分からないが、サッカーの目論見自体はどうやら
省53
[914]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:11:39 ID:???
ヤンが静かに語った内容は余りにも衝撃的で、アルスとデスマスクはその場で思わず絶句する。
ヤンはそれを見て、一息ついた後、更に語る。
ヤン「だが負けたからすぐ消滅どうこうと言う話では無い。それだといつも言っているように、こちらの
世界によんで、試合をわざわざさせる必要が無い。要は負けた事によって元の世界の肉体と魂を
切り離すのがこのサッカーの本当の目的で、その切り離した魂を集めて何かをしようとするのが、
省63
[915]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:12:18 ID:???
レナス(…まったく素直じゃない奴だ…)
それを見たレナスは苦笑を浮かべそんな事を思う。そのレナスに対し再びヤンから質問が飛んだ。
ヤン「そこで疑問なんだが…ミュラー提督達を元の世界へと言うが…何故貴女はそんな真似が出来る?
貴女とて我々に試合で敗北したという事には変わりないはずだが…?」
レナス「…私はお前達とは違って、よばれてこの世界へ来たわけではない…自らの意志でこの世界へと
省61
[916]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:12:31 ID:???
ヤン「…正直なところ世界だの、魂だの話が一個人でどうにか出来るレベルをとうに超えているな…
とは言っても、このまま手を拱いて見ている訳にも…やはり行かないんだろうからね…
それで…私達にこういう話をしにきたという事は解決方法に何か当てがある…という事を期待しても
いいということかな?…出来る限り協力は惜しまないつもりだが…というよりやるしかないんだがね…
(これは一生年金位じゃまったく割りに合わないな…来世というものがあるなら是非とも自分の望みを
省78
[917]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:12:47 ID:???
ヤン「成る程…要はこちらの“ルール上”でこの世界で最も影響力が強い者達…恐らくはジョアン氏達辺りを
打倒すればいい…と言う訳か…(一見すると単純明快な方法だが…地の利は圧倒的に向こう有利だ…
何せこの世界自体のルールが相手…それに向こうには協力者もいる…更にあちらさんを引きずり
出さなければならないし、たとえ引きずり出したところで素直に勝負に応じるとも限らない…それに何の
勝負を挑むというのもある…あちらさんの目的は未だに分からず、正直問題は山積みだが…少なくとも
省51
[918]キャプ森ロワ:2009/05/19(火) 00:13:07 ID:???
デスマスクはレナスが消えた後でもしばらく惚けたようにその場を見つめていたが、アルスはヤンの方に
複雑そうな表情を浮かべ向き直ると、
アルス「…提督…」
とだけ呟くが、ヤンはそれだけでアルスが何を言いたいか察した。要は他のメンバーにも今の話をすべきか
否かをヤンの判断を問いたいのだろう。無論これはアルスがヤンに面倒事を押し付けたと言うより、
ヤンの判断力の方が自分のそれよりも優れていると認めての事だった。ヤンは手を頭にやったまま
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