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1- レス

【伝説(笑)に】城山正の挑戦18【してやんよ】


[876]森崎名無しさん:2010/09/10(金) 09:28:36 ID:???
【さよならには】城山正の挑戦19【まだ早い】
【主人公】城山正の挑戦19【糸井】
【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】

[877]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/09/11(土) 02:05:28 ID:hSW1StjQ
>>874 その流れが維持できるといいんですけどね。他のフェイズ挟んでいるうちにまたグダグダになりそうでw

>>875 まだ糸井でよかったんです。これが赤松とか伊藤だとかのキャラの立っていない連中だったら、
ふ〜ん、で済んじゃうところでした。

>>876 ご応募ありがとうございます。

糸井の決意→ クラブJ =タックル・ブロック・セービング+1
糸井のタックル・ブロック・セービングがそれぞれ 4→5 に上がりました。 省33

[878]森崎名無しさん:2010/09/11(土) 08:49:19 ID:feFD7xz2
山森

やっぱ小学生にとって他県へ転校ってのは重大イベントですよねぇ

[879]森崎名無しさん:2010/09/11(土) 09:58:37 ID:5rUXDhbA
山森

[880]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/09/14(火) 02:37:28 ID:???
新スレ立ちました。

【監督はなくとも】城山正の挑戦19【選手は育つ】
capmori

埋めネタは近日投下予定。
その他話したいことやなにやらご自由にどうぞ。

[881]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/10/30(土) 01:14:45 ID:???
埋めネタ【プレデター捕物帳】

平和を絵に描いたような南葛市を今日もミニパトニ乗ってパトロールして回る一人の婦警。
通常2人1組で動くのが警察のセオリーだったが彼女はその能力の高さと特殊性から単独行動が許されていた。
天気は快晴。町の交通もつつがなく、今日も昨日と同じ平和な1日になる。そんな気がしていた。
その矢先車載無線がくぐもった音声で事件の発生を告げる。
「南葛署から全車へ。ショッピングモール南葛モールにて立てこもり事件発生。各車現地へ出動せよ。 省56

[882]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/10/30(土) 01:16:00 ID:???
「さっさと要求を呑まないと……ドカーンだぜ!?」
南葛モールの2階にある店舗の窓から身を乗り出した黒い服のコリオリが、爆弾の起爆装置を掲げながら
外の警官隊に向けて怒鳴り散らす。
「よしなよコリオリ。あんまり挑発すると狙撃されるかもしれないよ」
白い服の立花がたしなめる。
「ハン!日本の警察にそんな度胸あるもんか」
悪態をつきながらも店の奥へと戻るコリオリ。
未だ警察からの回答も取り囲んでいる警官隊の動きもない。ないように見えた。 省55

[883]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/10/30(土) 01:17:00 ID:???
どこをどう逃げたのか2人の逃亡者は町のはずれの高台にある公園に息を殺して潜んでいた。
すでに緊急配備が進んでおり、町の辻々にパトカーや警官が立ち、2人の行方を追っている。
ここに逃げ込むまでにも塀を乗り越え、路地を駆け抜け、2人の体力もつきようとしていた。
「……はぁ、はぁ。……畜生!なんだってこんな目にあわなきゃいけないんだ!!」
「……コ、コリオリが悪いんだからねっ!あんな子供みたいに爆弾のリモコンを振り回してるから……」 省59

[884]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/10/30(土) 01:18:00 ID:???
「……静かだ。ここ、どこだ?」
耳が痛いほどの静寂の中コリオリはぽつねんと立っていた。
眼前には大河が大量の水を湛え、静かに只静かに流れている。
「祖父さん?」
向こう岸にいる人影。遠くてはっきり見える距離ではないはずなのだが、
コリオリには小さい時に死んだはずの祖父の姿がはっきり見えていた。
「えっ!?祖父さん、なんて言ってるんだ?聞こえねえよ」
耳に手を添えて済ましてみても声までは聞こえない。身振りは手招きしている様にも追い払っている様にも見える。 省60

[885]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/10/30(土) 01:19:00 ID:???
一方その頃、公園を離れ一人町に潜む立花は町の路地から様子を伺っていた。
頭には季節外れのストールをかぶり、一見顔がわからないようにしてあるが、
むしろそれが目立ち衆目を集めることになってしまっている。
「くそたれっ!ちっとも警官の数が減りやしない。夜まで待たないとダメか……」
警戒中の警官がこちらへ向かってきたようなので電柱の陰になるように移動し、さらに路地の奥へ身を潜ませる。 省32

[886]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/10/30(土) 01:20:00 ID:???
(……ここはどこだ?)
薄暗い部屋。見たことの無い高い天井。薬品の匂いが鼻をつく。
「ぐっ!」
身体を起こそうとしたコリオリだが首に電流を流されたような痛みが走り思わず呻く。
「目が覚めたか」
聞き覚えの無い声がかけられ、そちらに首をめぐらそうとして再び激痛に襲われる。
「ああ、無理に動こうとしないほうがいい。意識が戻ったのが不思議なほどだったんだから」
滲んだ涙を拭うことすら出来ないコリオリの潤んだ視界にスーツ姿の中年男が映る。。 省39


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