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【いつか】キャプテン森崎38.1【通り過ぎた道】
[419]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/14(木) 22:17:36 ID:O9yMZYQK
窮地に陥った韓国ユースは…
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【分岐】
capmori
にて
!card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。
(ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です)
先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★韓国の悪あがき→!card★
省18
[420]創る名無しに見る名無し:2010/10/14(木) 22:22:07 ID:4u2/GgKm
勝ったぜベイビー!
[421]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/14(木) 23:34:33 ID:O9yMZYQK
★韓国の悪あがき→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→そのまま何も出来ないまま時を浪費していった…
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韓国メンバー「(何か、何か無いのか方法は!)」「(畜生、パス出来るチャンスがない…!マークが全然外れない)」
「(かと言ってドリブルで切り込んでも囲まれるだけだ…)」「(落ち着け!落ち着いて最後のチャンスを待つんだ!)」
省62
[422]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/14(木) 23:34:48 ID:O9yMZYQK
オワイラン「強い…本当に日本は強い。我々サウジアラビアとしては準決勝で当たるのは避けたいが、
決勝戦でなら是非とも戦ってみたい相手だ。彼らと戦えば世界との距離が見える!」
バルカン「うっほほーい!まずは前菜として今日クウェートをボコボコにするか!」
呉「結局韓国では日本に土はつけられなかったか…」
李邦内「大丈夫だ。俺たちは韓国より強い」
李邦坤「決勝トーナメントが楽しみだな〜」
省73
[423]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/15(金) 09:55:15 ID:af4Msv8Z
>C 「皆、今日の試合の出来は良くなかったぞ。反省が必要だ」味方に振り返る。
中山「…ああ、全くだ。前半2点を奪ってから、ズルズルと質が落ちていった」
森崎の戒めに最初に賛同したのは中山だった。失点の切欠となるフリーキックを与えてしまい、
イエローカードまで喰らった彼は自責の念を感じずには居られなかった。
今日は結局勝てたし余裕もあったが、これがもっと強い相手との接戦だったら致命的となっていただろう。
省51
[424]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/15(金) 09:55:47 ID:af4Msv8Z
試合終了後の残りガッツ:
出場メンバー
850/850 岬
700/700 三杉
500/600 来生
810/850 松山
900/900 葵
850/850 山森
745/750 中山
660/700 赤井
780/800 早田
750/750 中里
570/835 森崎
800/800 政夫、和夫、若島津
750/750 沢田
700/700 反町、井沢、石崎
650/650 滝、高杉
交代済(交代後は回復なし)
800/800 次藤 軽傷LV1治療済
[425]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/15(金) 10:00:02 ID:af4Msv8Z
いったんここまで。
[426]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/15(金) 12:08:02 ID:af4Msv8Z
〜ブラジルサンパウロ州、サンパウロ市〜
タッタッタッタッタッ…
翼「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ…」
その日翼はオフだったがロードワークに励んでいた。悩み多き日常に囚われた彼は
ジッとしているよりも運動していた方がまだ気を紛らわせていたし、懸命に練習に励んでいると言う
大義名分にもなるのでオフの日も軽めに走るのが習慣となっていた。
この半ば現実逃避にもなっていた鍛錬は彼に思いがけぬ出会いをもたらす事になる。
省39
[427]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/15(金) 12:08:15 ID:af4Msv8Z
先生「こらっ、何を勝手に練習を…あああっ!?大空翼さん!?」
翼「ど、どうも…貴女は?」
先生「は、初めまして!私はこの近くの日本人学校で教師をしている者で、この少年チームの監督です!」
翼「日本人学校…なるほど…」
子供達「握手して!」「サインちょーだい!」「ヒールリフト教えて!」「ドライブシュート見せてよ!」
先生「こらっ!いい加減静かにしなさい!」
子供達『ええ〜〜〜…』
省45
[428]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/15(金) 12:08:30 ID:af4Msv8Z
子供達「どんな名選手だってスランプにはなるよ!」「ペレだって百戦百勝だったんじゃないんだから!」
翼「………」
子供達「まだデビューして半年じゃないか!これからでしょ!」「さっきだって練習していたじゃないか!」
これまで何度も自分にかけた、あるいは他者からかけられた正論。当たり前すぎて何の役にも立たないどころか
更なる重荷にすら感じられたそれらはこの子供達からだと不思議な位心地よく暖かい物だった。
省43
[429]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/10/15(金) 12:08:58 ID:af4Msv8Z
子供達の足並みがダッシュからジョギングに変わるのを見届けた二人は顔を見合わせて苦笑いをした。
先生「全く、いくら言っても聞こうとしないんだから…」
翼「すみません、割り込むみたいな形になっちゃって」
先生「いえ!元からこうなんですよ。それも仕方がないんです。私、ちょっと前までは
あの子達にロクに練習試合も組んであげられなかったんですから…」
翼「やはり日本人だから?俺も経験がありますが」
省47
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0ch BBS 2007-01-24