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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[283]森崎名無しさん:2011/09/15(木) 12:40:17 ID:/EygSIYQ
B
[284]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/09/15(木) 13:51:01 ID:???
>B「そんな都合のいいことを夢見てるんじゃない!」往生際の悪いクリスたちを止める
森崎「(仲間と一緒に正騎士に。そのためだったら自分の立場すら厭わない、か)」
美談である。しかし、甘い幻想でもある。特にキャプテンという立場に固執し
多くの手段を取り犠牲を強いてきた森崎にとってはクリスたちの行動は滑稽極まりないものに見えていた。
森崎「やめないかお前たち!」
クリス「森崎さん…!」
省42
[285]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/09/15(木) 13:52:35 ID:???
ジェイガン「これまでの試験結果を考慮した故の結果だ。確かに光るものはあるものの、
まだ正騎士に昇格させるほどの実力を兼ね備えてはいないと判断した。
……残念だが、近衛騎士団の話も無かったことにさせてもらうぞ」
カタリナ「そ、そんなァ……」
クリス「(森崎さんは私たちの味方だって信じてたのに……あんまりだよ、こんなの……!!)」
第七小隊の悲しみを帯びた視線が突き刺さるのを森崎は感じていた。だが、森崎は厳しい表情を崩さなかった。
省55
[286]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/09/15(木) 13:55:06 ID:???
ここで少し時間は遡る。アカネイアと日本の交流を繋ぐものとして
サッカー協会の研修生として派遣されたモロドフは協会員の片桐宗正とレストランにて待ち合わせをしていた。
片桐「おまたせ致しました。モロドフ氏」
モロドフ「いえ、私もいま来たところですじゃ。もっともこのような台詞は逢引の時に相応しいものと思いますがの」
片桐「ふふ…冗談がお好きなお方ですね。それより、電話でも話したとおり
今日は有意義な企画が纏まりそうなので、その確認をお願いしたいのですが」
省39
[287]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/09/15(木) 13:56:27 ID:???
モロドフ「……なるほど。話はわかりました。確かにこちらとしても非常に興味深く有益なお話ですね」
片桐「先日のユース大会での優勝もあり、日本のサッカーに対する興味は確実に大きくなりつつあります。
他国の一流リーグに見劣りしない試合を行える地盤を、開催前に彼らに身につけてもらいたいのです」
モロドフ「うむ。まだサッカーの歴史も浅く未熟なものが多い我が国も同じことが言えるでしょうな」
片桐「それでは…!」
省35
[288]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/09/15(木) 13:58:21 ID:???
〜南武フースバル練習場〜
新田「早田さん、聞きましたか?片桐さんからの例の話」
早田「ああ。まさかこんな形でアイツらと再戦できるとは思って見なかったな」
石崎「アカネイアのカワイコちゃんたちにまた会えるんだなあ。デヘヘ…」
???「ほーう。その大陸の女の子はそんなに可愛いのか」
石崎「あ、キャプテン!そりゃあもうよりどりみどりで右も左も困っちゃうっすよ。
守備の機会がこれほど待ち遠しい相手はいないというかなんというか」
省27
[289]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/09/15(木) 14:00:43 ID:???
日向が取り仕切るヒューガーが積極的に支援する私設クラブ『東邦タイガース』や
全日本ユース代表の多くが所属している『南葛ウイングス』に比べればどうしても戦力に不安を感じてしまう。
小豆沢のような優秀な選手は稀であり、お世辞にも他の選手からは彼ほどの技術も力も無いのが現状なのだ。
これも『黄金世代』のみに注力してきた日本サッカー協会にも原因の一途があるのだろうが。
早田「ある」
省35
[290]森崎名無しさん:2011/09/15(木) 14:02:26 ID:???
フースバルの すごい 新人→
ダイヤ8
おや、並行世界の同一人物。
[291]森崎名無しさん:2011/09/15(木) 14:10:02 ID:???
成長率の悪いベテランの自衛丸さんとか、コンクリも易々貫く怪力の志田さんとか
仮面被った黒衣の神湯さんとかもいるのか…胸熱。
[292]森崎名無しさん:2011/09/15(木) 14:12:41 ID:???
残念、神湯さんは登録名として「支離薄」を名乗っているからそちらで呼ぶように。
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0ch BBS 2007-01-24