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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[527]森崎名無しさん:2011/10/04(火) 00:02:27 ID:???
バンビーノのメニュー→
ダイヤ9
ミハエルのメニュー→
クラブ3
[528]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/04(火) 00:18:29 ID:???
バンビーノのメニュー→ ダイヤ9→森崎に合わせる
ミハエルのメニュー→ クラブ3→セシルに合わせる
タッタッタッタ……タッタッタッタ……
無言で並走してくる細目の男の異様な威圧感に気圧されながら、森崎はスタミナを鍛えるため走りこみを繰り返していた。
先ほどの会話でも分かる通り、JY時代の森崎の心無い一言でこの世代の多くのイタリアのプレイヤーは森崎を敵視しているのである。
省41
[529]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/04(火) 00:19:43 ID:???
バンビーノが敵意を持つ森崎にわざわざ話しかけたのは、彼の悪いフォームの走りが気になったからだ。
あれでは持久力をつけるどころか無駄に体力を消費し時間を無駄にするだけである。
弱った体を再びスポーツマンらしい頑丈な体に戻すためにはある程度の負担を体に覚えさせなくてはいけない。
体の器官とは正直なもので、楽な状態をしばらく保つとあっという間にその状況に適応していく。
バンビーノ「(…何をやってるんだろうな俺は。こいつは俺の祖国の誇りを踏みにじった嫌なやつだというのに)」
省16
[530]森崎名無しさん:2011/10/04(火) 00:20:58 ID:???
森崎ガッツ練習→
スペード4
[531]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/04(火) 00:40:59 ID:???
森崎ガッツ練習→ スペード4
>5〜2→効果なし
============
森崎「(くそっ…ハァハァ…奴のペースについていけん…!)」
森崎は懸命に腕を振った。だが、足がついてこない。
息の乱れが激しくなり、視界がぼやけてきてしまう。完全に『バテ』た状態だ。
森崎「(なんでだよ……以前の俺だったらあの程度のやつなんかに……)」
森崎は気がついていなかった。破滅のツボにより深刻な虚弱化に苛まれた己の体は
省45
[532]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/04(火) 00:42:21 ID:???
ミハエル「ミスセシル。あなたのドリブルは私が見てあげましょう」
セシル「は、はい…(この人、顔は人形みたいに綺麗だけど何だか動きが気色悪いわ…)」
くねくねと腰を振りながら奇妙なステップでボールを転がすミハエルの動きを、
セシルは思わず目を背けたくなるという己の意思を強引にねじ曲げて特訓に興じた。
セシルドリブル練習→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K〜10→項目+1
9〜6→項目+0.5
省2
[533]森崎名無しさん:2011/10/04(火) 00:43:39 ID:???
セシルドリブル練習→
スペード9
[534]森崎名無しさん:2011/10/04(火) 00:43:58 ID:???
セシルドリブル練習→
スペード6
[535]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/04(火) 01:11:31 ID:???
セシルドリブル練習→ スペード9
>9〜6→項目+0.5
※セシルのドリブルが『0.5』アップしました!
============
ミハエル「ハイハイハイハイ!もっと素早く、激しく!腰と足をうごかしてっ!」
セシル「(うぐぐぐ……な、なんだか恥ずかしい……)」
ミハエル「ミスセシル。サッカーのフィールドに恥じらいなどは必要有りませんよ。
それを持ち込むことは、自らの『弱点』をさらけ出すことになってしまうからです」
セシル「弱点…?」
省42
[536]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/04(火) 01:12:38 ID:???
セシル「んなっ…」
ミハエル「恥じらいなど捨ててしまいなさい。そうすれば今アナタが感じている負担など綿毛のように吹き飛ぶことでしょう。ウフフ……」
セシル「(くっ……気色悪ッ……で、でも…確かにいちいちこんな事で気を取られていちゃダメってのは一理あるわね)」
彼はきっとどんな状況にも動揺しない強い精神力を身につけろと言っているのだろう。
この怪しい動きがそこにつながっているかどうかはまだ疑問に感じるが……
省41
[537]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/10/04(火) 01:14:54 ID:???
セシル「……なんだか頭痛くなってきた……こんなんで明日の大会大丈夫かな……」
ミハエルのトンデモ持論に耳を塞ぎつつ、セシルは少しキレが増したドリブル練習を続けるのだった。
フレイ「(おそらく東邦タイガースの主力選手であろうバンビーノ、そしてミハエル…か)」
そしてこの2人の練習を眺めていたフレイは、自分の能力に見合った新しい技を作れないかと思案していた。
省41
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0ch BBS 2007-01-24