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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
[397]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/25(水) 23:42:12 ID:???
鈴仙「私…実は最近あの人と交友を深めてまして(交友で…良いよね?)もしかしたら、
妹紅にも色々と教えて頂けれるんじゃないかと思いまして――(ただ、敵チームだからねぇ。 断られても文句は言えないけど)」
慧音「なるほど。 ――それにしても、凄いじゃないか鈴仙! そんなに交友関係が広かっただなんて。
正直、君は引っ込み事案な少女だと思っていたから心配してたんだが…安心したよ」
省67
[398]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/26(木) 20:33:21 ID:TnRQv2/k
こんばんは。今日も更新を始めていこうと思います!
―――――――――――――――――――――――――
鈴仙「(……さて! もうすぐ後半ね。 最後に確認すべき事とか、決められる事ってあったかしら?
ちなみに今はマークはついていない状態、リベロの師匠はやや上がり目で、中盤のパスカットにも対応できるように…
って感じになっているけど。 あっ、前半開始時にも入れれば良かったけど、狂気の瞳のモードも変えられるからね)」
A:特に無いわね。 試合再開よ!
省22
[399]森崎名無しさん:2013/09/26(木) 20:35:51 ID:aY5dZLXA
A
[400]森崎名無しさん:2013/09/26(木) 20:37:43 ID:wUfl+bmI
A
[401]森崎名無しさん:2013/09/26(木) 21:48:06 ID:Y6kDP8F6
A
[402]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/26(木) 22:53:37 ID:???
すみません、更新が遅くなりました。
敵チームミーティングの秋姉妹と反町のくだりを書いていたのですが…。
色々と長文でアレな展開になっていると思います(汗)
それでも、少しでも楽しんでみて頂けると幸いです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A:特に無いわね。 試合再開よ!
鈴仙「(まあ、大丈夫よね…?)」
特に変更の必要もないと悟った鈴仙は、残り数十秒でもゆっくりしたいと
省11
[403]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/26(木) 22:55:50 ID:???
【敵チームミーティング】
さて、時は変わって妖怪の山FCの控室。
主力の負傷に体力切れが相次いだ上での一点ビハインドという、本来は望ましくない結果にあっても、
キャプテンの射命丸は至って冷静に、次の戦局を見据えていたのだが……。
射命丸「――さて。 気を取り直して後半戦へ…と、言いたい所ですが。
あの茶番は一体何なのでしょうね、はたて?」
はたて「あんたってナチュラルに嫌な奴よねぇ…。 ちょっとは気遣ってやったら?」
省38
[404]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/26(木) 22:58:02 ID:???
〜回想シーン〜
あれは……秋が終わってから4カ月(3月)くらいの事だったかな。
穣子「あれっ…! お姉ちゃん。誰この人!?」
静葉「ええ。 私達が配属させて貰った、全幻想郷選抜大会に向けての新チーム…妖怪の山FCの、助っ人外来人の男の子だそうよ」
反町「…よろしくお願いします(この人達、ホントにこんな格好でサッカーするのか?
スカートだし、もう一人(穣子)に至ってはなんか裸足だし……。 でも静葉さんって素敵な人だなぁ……)」
省54
[405]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/26(木) 22:59:13 ID:???
一樹君は謙遜してたけど……それでも私とかお姉ちゃんからしたら滅茶苦茶上手で。
「サッカーで信仰獲得!」とか言ってた自分達が馬鹿らしくなって自己嫌悪とかもしてたっけ。
それでも――楽しかったなぁ。どんどん上手くなってるのが実感できたし。
相変わらず焼き芋屋さんは繁盛しないし、信仰は寂れる一方だったけど…私もお姉ちゃんも、貧しいなりにしあわせだった。
だけど……人間と同じように。私だって――よくばりだった。少
しずつ、それだけじゃあ満足できなくなって来ちゃった。
省37
[406]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/26(木) 23:00:56 ID:???
まさかまさかの退場処分。チームは何とか勝てたみたいだけど…
それでも反省会では射命丸さんとか皆に色々言われちゃって、さすがの私もションボリしちゃった。
でも、そんな時に――。
反町「(あっ…そういえば昨夜、穣子さんの家に財布置き忘れてたんだっけ)み、穣子さん!」
穣子「――なあに? 反町くん…?」
反町「そ、そのー…(し――しまった!? 穣子さん、意外と凹んでしまっている!
そのせいで財布を家に忘れた事を口に出しづらい!)」
省38
[407]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/09/26(木) 23:04:40 ID:???
静葉「……穣子。 貴女――反町君に惚れてるでしょ」
穣子「ぎっくううううううううう!? そ、そんな事ないよお姉ちゃん!?」
静葉「――今のご時世貴女くらいよ、穣子? そこまでも嘘が苦手なのは…。
鬼だって、もうちょっとはマシな嘘の付き方をするでしょうね……」
穣子「う…うん。 ごめん、お姉ちゃん」
静葉「…私に謝る事じゃないわ。 ――で。 反町君が好きなんでしょ?
だったら、今のままこじらせるよりはいっそ付き合っちゃえば良いんじゃないかしら。
省41
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