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【ウドンゲ春の】鈴仙奮闘記38【天パ祭り】
[379]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/12/16(金) 01:04:02 ID:???
>>378
すみません、ポストですね…完全に見落としてしまってました。
以前あった反則の判定漏れと同じく、今回も流しでお願いします。
[380]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/12/19(月) 00:33:34 ID:???
パスカル「ディアス! どうしたんだよ、お前らしくもない!」
パスカルは真っ先にディアスへと駆け寄って、その肩を揺さぶった。
本来急病人に対してすべき対応では無かったかもしれないが、
今のパスカルには、それを考慮する冷静さは失われていた。
ディアス「……ハハ。ディアス……か。そういや、そうだったな……」
パスカル「? 何を寝ぼけた事を言ってるんだ! しっかりしろ、ディアスーー!」
パスカルにとって、ディアスはサッカーにおいてのみならず、
省46
[381]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/12/19(月) 00:36:14 ID:???
パスカル「俺は……今まで全く気付けなかった!
お前がディアスじゃないなんて、これっぽっちも思いもしなかった!」
てゐ「いや、思えよ……。そもそもが伝聞でしか知らなかった私らはしゃーないとして、
身長も肌も声も違って分からんって、本当に無二の親友なワケ?」
つかさ「でも。そう言えば、パスカルさんって天パのCちゃんとディアスさんとの区別すらついて無かったわね……」
省45
[382]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/12/19(月) 00:42:53 ID:???
…と言ったところで短いですが、今日の更新はここまでにします。
次々回くらいには試合再開できると思っています。本日もお疲れ様でした。
[383]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/12/20(火) 00:49:33 ID:R4BWz/Cg
ディアスと思われた少年「皆。今までありがとう。それと……ごめんなさい」
佳歩「ディアス……さん?」
バルバスが口を開こうとした時、天パのかつらを外した背の高い少年が立ち上がった。
その瞳には覇気がなく、どこにでもいるような、気弱な子どものそれであり。
少なくとも、大胆不敵なる天才ディアスの面影は全く消え失せていた。
ディアスと思われた少年「特にパスカル……さん。本当にごめんなさい。
省52
[384]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/12/20(火) 00:51:04 ID:R4BWz/Cg
バルバス「少なくとも、上層部――政府高官や財界のトップに通ずる者達は、そう思ってくれなかった。
我々は大会後、ディアスを軟禁して彼の細胞や遺伝子情報を読み取り。
……そうして、この素晴らしい装置を創り上げたばかりだった」
バルバスはそう言って、地面に落ちた天パのカツラを取り上げる。
バルバス「……このカツラには、ディアスの細胞が発しているのと同じ、
省63
[385]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/12/20(火) 00:53:00 ID:R4BWz/Cg
佳歩「……何もかもが、仕組まれた事だったんですね。
パスカルさんが合流してて、私達が加入した『アルヘンチノス』と思っていたチームも。
その中で一際輝いていたディアスさんも。その偽者も。本物と成り代わる為の戦いも。
……全部、全部。ニセモノだったんですね」
――そんな中で、佳歩は震えていた。怒りに?絶望に?悲しみに?それは良く分からない。
これまで自分が抱いて来た感情のすべてが、仕組まれた物だった。
省46
[386]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2016/12/20(火) 01:01:19 ID:R4BWz/Cg
佳歩「(そんなの……どれでも私だし、どれでも私じゃないよ)」
ヒトとはそう簡単な一行で表せる程単純な生き物ではない事を佳歩は知っている。
しかし、知りつつも、不器用な佳歩には思い浮かんだ三行のうち、一行分の行動しかできない。
だから――しっかりと考えた上で、佳歩はこの状況を打開する為に、こう動いた。
A:「でーーい! とりあえずはガタガタ言わずキックオフです、ディアスさん達!」
省34
[387]森崎名無しさん:2016/12/20(火) 02:58:32 ID:PWbhOHGM
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[388]森崎名無しさん:2016/12/20(火) 03:11:52 ID:iEVNJhUc
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