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1- レス

【道は】鈴仙奮闘記41【違えど】


[716]森崎名無しさん:2017/12/25(月) 17:19:15 ID:???
チャンスついているくせにチャンスに弱い

[717]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/27(水) 22:40:47 ID:???
すみません、構想は大体まとまったのですが、文章が追っつかないためもう少し休みます(汗)
明日〜明後日には更新再開できると思います。頂いたレスだけ返信します。
>>712
詳しくはネタバレになりますが、妖夢の今後については色々考えています。
>>713
乙ありがとうございます。応援して頂いて大変嬉しいです。モチベになります。
完結までの見通しが漸く見え始めたくらいなので、実際はまだまだ永らく御付き合い頂ければと思ってますw
>>714 省34

[718]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/28(木) 23:54:39 ID:???
★お燐→ドリブル 54 ( スペード2 )( 1 + 1 )+(サイドプレイヤー+2)=58★
★ドトール→タックル 56 ( ダイヤ3 )( 1 + 2 )+(人数補正+1)+(コブラタックル+2)=62
≦−2→サンパウロボールに。試合終了…

お燐「がんばって抜かないと……抜かないと……!」

ズザアアアアアアアアアッ……――バシッ。

ドトール「君たちのがんばりは良く分かった。しかし、サッカーは理不尽なんだ。
      ……がんばるだけでは、勝てない相手も、居る」
省30

[719]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/28(木) 23:56:04 ID:???
静葉「早く。ボールを奪って。速攻でカウンターして……!」

てゐ「一点だ。あと一点ぽっちで良いんだよ! ああもう、じれったいなァ!」

慧音「諦めるな! 諦めては……だめだ! 諦めては……!」

徒労と知りつつも、仲間達は走り続ける。文字通り、彼らは最後の一秒まで諦めていないのだ。

実況「ああ〜〜! みなさん! マラカナンスタジアムにお集まりの数十万の観客の皆さん!
    これが、リオカップの結果です! ブラジル全土、いや、世界全土から集まった 省45

[720]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/28(木) 23:57:24 ID:???
試合終了まで、後3秒。

佳歩「はぁ、はぁ……ダメ。まだ……終わっては……!」

パチュリー「(修練を積んで、戦術を磨いて。それで、仲間を敗北に導いて。何が賢者よ……。
        私は、こんな道化になるために、友人を――紅魔を捨てたというの……?
        だとしたら、私は賢者じゃない。とびきりの愚者だ……!)」

反町「(初めてなんだよ。こんなにも勝ちたいと思って試合に臨めたのは。だから諦めたくない! なのに……!)」

2秒。
省49

[721]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/28(木) 23:59:15 ID:???

そして――。

鈴仙「あきらめん。あきらめん、あきらめん……あきら、め……」

試合が終わる、最後の1秒とゼロの間。

鈴仙「……ごめん」

タッ……。

鈴仙「(――みんな。師匠。パスカル君。中山さん……。私、やっぱり、もう。――む、り…………)」

疲弊しきった鈴仙は――、ついに、諦めてそう心の中で呟いて。
その後、鈴仙の無言の独白を聞き入れたかのように、審判は意を決して力強く笛を鳴らした。
省19

[722]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/29(金) 00:00:55 ID:???
…すみません、書きあがらないので一旦ここまでです。
今晩中には選択肢まで話を進めたいです(汗)

[723]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/29(金) 01:58:22 ID:???
実況「試合終了……終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
    リオカップ決勝は2−3で、サンパウロの勝利! ……即ち、リオカップの覇者は、サンパウロです!!
    大会開始前はフラメンゴ、サントスが優勝候補として名を馳せ、開始後もパルメイラスや、
    今破ったコリンチャンスのようなチームがダークホースとして台頭する中、
    結果だけを見てみれば、絶えず最有力候補だったサンパウロが優勝するという、極めて順当な決着となりました。 省56

[724]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/29(金) 02:01:04 ID:???

妖夢「私は勿論、この試合で満足などしていない。……私は、成果を挙げていない。
    だが、少なくとも負けなかった。惨めな思いをし続けたが、鈴仙。今のあなたほど、私は惨めじゃない」

そう話す彼女の横顔は複雑だった。しかし、ある程度の安堵を抱いている事は、鈴仙も読み取れた。

鈴仙「…………」

鈴仙は、何も話せなかった。本当は、色々と聞きたい事、言いたい事があったのに。
今はまだその時ではない。そう運命が示しているからか、 省45

[725]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2017/12/29(金) 02:02:35 ID:CIhupV3A
妖夢「鈴仙も知ってのとおり、『ハイパーカンピオーネ』は、神霊廟の豊聡耳神子が作ったサッカー組織。
    人間の強さを妖怪達に示し、幻想郷の人間の、妖怪からの独立を目標としているんだけど。
    ……そんな政治的な話は、別にどうでも良い。
    この組織では、私はひたすらに”力”を磨く機会を与えられた。主との交流も断ち切り、辛い修行を重ね続けて。
    そして――全幻想郷選抜大会では弱小FWだった私でも、強大な力を得る事が出来た」
省64


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