キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/10/25(火) 00:37:30 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

正騎士昇格試験に挑む第七小隊と森崎たち。ロディとセシルが配属された第1部隊と
クリスとカタリナが配属された第3部隊は順調に試験をパスし、見事正騎士の称号を得る。
しかし、ルークとライアンが配属された第2部隊はまさかの途中リタイア。
これまでの成績が優秀だったルークは辛うじて合格するものの、ライアンは落第してしまう。

ここで転機が訪れる。日本サッカー協会と共同で行われる親善大会『アリティアカップ』で
チームの代表入りを果たすことが出来ればライアンの正騎士昇格が認められるという。
第七小隊は全員が一緒に昇格することでマルスの近衛騎士として認められることになっており、このチャンスに奮起するが
森崎は『破滅のツボ』による体力の虚弱化の改善を最優先し、ライアンのフォローを放棄してしまう。
これによりクリスたちとの関係が崩壊しかけるが、森崎は自身の弱さを正直にさらけ出すことで失いかけた絆を取り戻す。

そしていよいよ開催された第二回アリティアカップ!見事全員代表入りした第七小隊の面々と共に
森崎たちは前回の大会の汚名を晴らすべく、南武フースバルとのオープニングゲームに臨むのだった。

☆前スレ
【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1314356943/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。

511 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 11:24:34 ID:K/tvJ2KA
A+B+C
ここまでがミディアさんの基本情報ってイメージかな。

512 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 11:47:48 ID:a6xeVoS+
A+B+C

513 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 11:49:52 ID:???
A+B+C

514 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 12:10:04 ID:???
>A+B+C
A ミディアさんはお前たちじゃ話にならないくらい強い剣と馬術の達人だ
B ミディアさんはこの大陸の宗主国に仕えている立派な騎士様なんだ
C ミディアさんは少し前に戦争で彼氏を亡くしているんだ…
============
森崎「(あらあら、目をキラキラ輝かせちゃって、まるでおもちゃに群がる子供みたいだぜ)」

アカネイア同盟軍の多くの女性と知り合い、
しかも殆どから好意を向けられている(優秀な指揮官としてだけだが)ことが
これほどまでに優越感に浸れることだとは、森崎は知らなかった。

森崎「オッケーオッケー。そうがっつくなよ。俺の知ってる限りの情報は教えてやるからさ」

両手で抑えこむようなジェスチャーをしながら、ケダモノたちをなだめるように優しい口調で語りだす。

森崎「まず、ミディアさんってのはこの大陸の宗主国『アカネイア』って国に仕える騎士様、まぁ平たく言うと貴族だな」

シェスター「見た感じ王政制度だってのは予想してたが、やっぱりそうなのね」

森崎「その王宮騎士団の隊長でもある彼女は剣や槍、そして馬術の腕前も達人級だぜ。
   なんというか、全てに秀でたお嬢様って表現がバッチリハマるって感じだな」

才色兼備とは彼女のためにある言葉と言っても過言ではない。
それだけミディアという女聖騎士は優秀で頼りになる人物だったのだ。

マーガス「そ、そんな凄い御人だったのか……」

ビクトリーノ「貴族様かぁ。あんまり堅苦しい娘ってのは俺はちょっと勘弁かなぁ」

シェスター「はいはいしつもーん。単刀直入に聞くけど、彼女は今フリーなんですかー?」

515 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 12:11:20 ID:???
森崎「いい質問ですね。実は彼女を語る上でこれだけは外せないことがあるんだが…」

そこで一旦言葉を切ると、森崎はこれまで楽しげだった口調をトーンダウンさせる。

森崎「実は2年前くらいに、この大陸で大規模な戦争があったんだよ。
   俺も色々と巻き込まれてそりゃあ大変な目にあってきたんだぜ」

森崎自身が中心となり勝利を収め英雄になったということは伏せつつ、森崎は暗黒戦争について軽く話した。

シェスター「……まぁ、紛争なんてものはどこの世界にもあることさ」

マーガス「どこも同じなんだよな。本当に……」

ベルリンの壁という自分たちの母国を2つに分かつ巨大な障害の当事者だった彼らには、
大陸を巻き込む大規模な戦争の話もすんなり理解することができていた。

ビクトリーノ「するってーと王国騎士のミディアさんもその戦争に参加したのか?」

森崎「ああ。その戦争でミディアさんは……彼氏を亡くしているらしいんだ。
   俺自身もハッキリと彼女の口から聞いたわけじゃないんだ。
   でも周りの仲間内の話からすると、間違いない。
   その心の傷が癒えているのかどうかは……残念だが俺の知る範疇じゃないな」

と、ここまで話し終えた所で森崎はブレーメントリオのそれぞれの反応を伺った。

516 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 12:13:06 ID:???
先着『1名』様で一気に判定をお願いします

シェスターの反応→! card
マーガスの反応→! card
ビクトリーノの反応→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ミディアがフリーという情報を聞き満足する(数字が大きいほど本気になります)
スペード→自分とは吊り合わない相手なのだと諦め気味になる
クラブ→ミディアの不幸を聞いてしまい、申し訳ない気持ちになってしまう
JOKER→俺が彼女の心の傷を埋めてみせる!言うが早いかミディアにアタックをしに行ってしまう

517 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 12:14:04 ID:???
シェスターの反応→ スペードQ
マーガスの反応→ ダイヤ5
ビクトリーノの反応→ ダイヤ7

518 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 12:14:08 ID:???
シェスターの反応→ スペードQ
マーガスの反応→ ハート3
ビクトリーノの反応→ クラブ4

519 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 12:14:10 ID:???
シェスターの反応→ スペード8
マーガスの反応→ クラブ7
ビクトリーノの反応→ ダイヤ10

520 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 12:23:23 ID:???
諦めの良さに定評のあるシェスターw

521 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 12:30:31 ID:???
むしろシェさんにフラグの立ちそう

522 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 13:17:18 ID:???
>>520
女性ファンに事欠かない彼だからこその反応かもしれませんねw
>>521
森崎のこれからの行動次第で仲間の選手間に支援関係を発展させることも可能ですね。
============
シェスターの反応→ スペードQ→自分とは吊り合わない相手なのだと諦め気味になる
マーガスの反応→ ダイヤ5→ミディアがフリーという情報を聞き満足する(やや消極的)
ビクトリーノの反応→ ダイヤ7→ミディアがフリーという情報を聞き満足する(場合によっては)
============
シェスター「(彼氏と死に別れ、仕事に励み悲しみを忘れる…ねぇ。まぁ悲恋話ではよく聞く方なのかな)」

この手の女性を物にするには、相当な根気と相性の良さがなければ難しい。
特にその『彼』の持ち物などがまだ残っているのならほぼ勝ち目がない。
たとえ肉体は消えたとしてもその人物が生きていた証というものが心の拠り所となり縛り付けてしまう。
観客席で出会った彼女の態度からするに、全てを振り切った溌剌さというものは見えて来なかった。

シェスター「(惜しいなぁ。あれほどの素敵な女性、そうそうお目にかかれないものなんだけど)」

良く言えば慎重派なシェスターはこの恋のキッカケをあっさりと破棄した。
だが、これまでまともに女性とお付き合いした経験のないマーガスや、
恋に障害があればあるほど燃える性質のビクトリーノは俄然ヤル気を出していく。

マーガス「(そうか、今のところはフリーなのか。
     でも…俺みたいな駆け出しのプロ選手程度じゃ釣り合わないかも…)」

ビクトリーノ「(へへぇ…なかなか厄介な事情を抱えてるじゃねぇか。
       それさえ解決できればうまくことが転がりそうなんだがねぇ)」

まだプロの世界で立派な活躍を確立できていないマーガスは想いこそすれあまり強気には出られず、
ビクトリーノも恋の障害をいかに取り除くかを考えることから始めることにした。
肝心のミディアが今どんな心境を抱えているのかはこの場の誰も知らないことなのだが。

523 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 13:18:18 ID:???
こうして大会1日目の自由時間は将来のチームメイトたちとの親交を深めることに費やされた。
食事を終えて自室に戻る森崎は、明日の試合に備えてしっかりと体を休めて早めに床に入る。
ベットの上で森崎は、南葛ウイングスのチームデータを改めてチェックすることにした。

森崎「(南葛ウイングス。俺と同じ南葛中出身の選手が多く在籍しているチームだ。
   特に中高一貫して6年間公式戦無敗の記録を打ち立てた連中だ。全体的に能力は高い。
   それぞれの得意分野に関しては今の俺達でもまともにぶつかるのは得策じゃないだろう。
   そして、最も注意すべきなのは……やはり、アイツだろうな)」

現時点の日本リーグ内で最もチーム力があったであろう東邦タイガースを下し、
自信満々の表情で森崎に挑戦状を叩きつけてきたフランスのエースストライカー、ナポレオン。
WY大会でボロボロに粉砕してやった彼のプライドは、復讐の牙をもたげて森崎に襲いかかろうとしている。
シェスターたちブレーメンの視察の目がある中で、どれだけの結果を出すことが出来るのか。
自分のプロ選手としての将来を占う大事な大会。下手なところは見せられないと気を引き締め直す。

森崎「(なんとかヤツのシュートを減らすようにしなければ……俺の体力は……もた……な……ぐぅ……)」

睡魔に誘い込まれるようにして森崎は夢の中へと潜りこんでいった。
フースバル戦で思ったより疲れていたのだろう。非常に心地よい眠りだと寝ながらにして思ってしまっていた。

524 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 13:19:34 ID:???
〜アリティアカップ 2日目 アリティア選抜対南葛ウイングス〜

翌日。大会2日目の天候も心地よい小春日和に恵まれていた。
森崎たちアリティア選抜のメンバーは、控え室へと入りまもなく始まろうとしている第2戦に思いを馳せる。

ジェイガン「よし、みんなきけ。今日は大会2日目。対戦相手は森崎殿と同郷のものも多い南葛ウイングスだ。
      それで、ミーティングの前に森崎殿に聞いておきたいのだが……」

前の試合と同様に、森崎に監督業を一任してもらうかどうかを問いかけてくるジェイガン。
選手のオーダーを自由にやらせてもらえるほど信用されているのは嬉しいことなのだが、
一選手として集中させてもらったほうが普段以上の力が発揮できるのも事実である。

森崎「(さて、どうするかな?)」


☆監督業はどうしますか?

A ジェイガンに任せる(監督補正2がチームの指揮力に加わります)
B 森崎が兼任する(チーム補正は受けられませんがオーダーを自由に設定できます)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

525 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 13:21:08 ID:0f8ZRWb2
A

526 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 13:30:13 ID:a6xeVoS+
A

527 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 13:43:12 ID:???
>A ジェイガンに任せる(監督補正2がチームの指揮力に加わります)


森崎「せめてこのスレ内だけでもジェイガンさんが監督をやったほうがいいような気がします」

ジェイガン「…? まぁ、理由は定かではないが、私もやるからには最後まで務めを果たそう」

森崎「(よし、これでいつもより試合に集中できるはず。
   あとはできるだけ安心できる布陣を汲んでくれることを願うしか無いか…)」

自由時間にジェイガンと話をすれば、予めスターティングメンバーを用意できていたのかもしれないが、
ここは将来的にこのチームの監督として戦っていくであろうジェイガンの力量を鍛えるほうが先決だと森崎は判断した。

ジェイガン「では、改めて相手チームの情報を話す。
      昨日の試合でも見たとおり、南葛はそれぞれの得意分野を最大限に活かして戦うチームだ。
      ドリブルの得意なものでボールを運び、パスの得意なものでボールを繋ぐ。
      シュートの得意なもので点を決め、ブロックの得意なもので点を防ぐ。
      考えてみると当たり前のことかもしれないが、
      それだけ選手間のバランスが整えられているということなのだろう」

それぞれが適材適所ということは、それだけ穴がなく付け入る隙が無いということだ。
しかし、これは戦術を固定したときに限ることであり、それだけ対策を立てやすいということでもある。」

ジェイガン「南葛の守りは高杉、中里、岩見の3人が中心となっている。
      それぞれブロック、カット、タックルを得意としており、特に高杉は守備の要というだけありレベルが高い。
      キーパーのメクネスも飛び出しが得意で、下手な空中戦は避けたほうがいいだろう」

森崎「(東邦もセンタリングは使わずに直接切りこむケースが多かったな。ということは…)」

ジェイガン「今日はそれを踏まえて布陣を整えた。まずはフォーメーションなのだが…」

528 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 13:44:22 ID:???
フォーメーションサッカー→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→4-3-3のオーソドックスだ
ハート→4-4-2のボックス型のツートップだ
スペード→3-5-2のダブルボランチ型のツートップだ
クラブ→5-4-1のワントップだ
JOKER→ここでジェイガンの監督補正アップ判定だ!

529 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 13:53:22 ID:???
フォーメーションサッカー→ ダイヤQ

530 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 14:01:20 ID:???
フォーメーションサッカー→ ダイヤQ
>ダイヤ→4-3-3のオーソドックスだ
============
ジェイガン「フォーメーションはスリートップでいく。コレはドリブルで切りこんだ後の
      こぼれ球争いをより有利にすすめるための手段でもある」


−−−H−−− H 
J−−−−−F J   F
−−−−−−−
−−−I−−− I
E−−−−−G E   G
−−−−−−−
−−−C−−− C
B−−−−−A B   A
−−−D−−− D
−−−@−−− @
・アリティア選抜(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル0+監督補正2)


森崎「(確かにツートップよりも攻撃の持続力が段違いだからな)」

ジェイガン「次にスターティングメンバーを発表する。
      前の試合で第七小隊の新人たちも十分活用できると判断できたのでな。
      選ぶのにはなかなか苦労を強いられたぞ。…では、発表する」

531 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 14:02:25 ID:???
FW設定→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シーダ、アベル、カインの三枚だ
ハート→シーダ、マルス、アベルの三枚だ
スペード→アベル、カイン、オグマの三枚だ
クラブ→セシル、シーダ、ロディの三枚だ
JOKER→森崎、マルス、シーダの三枚だ

532 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 14:07:12 ID:???
FW設定→ クラブ6

533 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 14:09:37 ID:???
また主力外すのかw

534 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 14:18:45 ID:???
>>533
きっとフースバル戦での活躍を見てのことでしょう!
============
FW設定→ クラブ6
>クラブ→セシル、シーダ、ロディの三枚だ

ジェイガン「FWは左からセシル、シーダ様、そしてロディの3名で行く」

セシル「はっ…はい!(今回はFW登録?アタシのドリブルが評価されてるのかしら)」

シーダ「はい!(ドリブル中心で攻めて行くのよね。私がルーキー達をフォローして行かないと)」

ロディ「はい。(前の試合の活躍程度で満足してはいけない。やってみせるぞ)」

森崎「(トーマスやカインはパワーはあるけどドリブルは一歩劣る所があるからまぁ納得だな。
   だが、マルスやアベル無しで南葛の守りを突破できるかどうかは微妙だぞ)」

攻撃よりも中盤や守備を重点的に考えているのだろうか。
ジェイガンの思考がいまいち読めない森崎は沈黙して次の報告を待つ。

ジェイガン「次にMFだ。南葛のMFは井沢を中心にパスワークが優秀だ。
      よって、タックルよりカットの機会が多くなることが考えられるだろう。そこで――」

535 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 14:20:09 ID:???
MF設定→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→アベル、マルス、ジョルジュの三枚だ
ハート→オグマ、マルス、マリクの三枚だ
スペード→オグマ、アベル、マリクの三枚だ
クラブ→ライアン、ジョルジュ、カタリナの三枚だ
JOKER→森崎、マルス、ジョルジュの三枚だ

536 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 14:21:46 ID:???
MF設定→ ダイヤQ

537 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 14:22:51 ID:???
ダイヤのQさま二回目のご登場ですw

538 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 14:32:59 ID:???
>>537  できれば他の判定の時に出て欲しいところですねw
============
MF設定→ ダイヤQ
>ダイヤ→アベル、マルス、ジョルジュの三枚だ
============
ジェイガン「FWの3人に直接切りこんでもらうため、中盤は守備重視の布陣を組む。
      アベル、マルス様、ジョルジュ殿。お任せ致しましたぞ」

アベル「はっ。このアベル、全力を尽くしましょう」

マルス「(昨日僕達の前に現れたイスラスという青年。彼の話が本当ならば、
    この試合にも何らかの妨害が働きそうな気がするが…)」

ジョルジュ「撃ち落とすことには慣れている。善処しよう」

森崎「(中盤を分厚く固めてきたな。相手の攻撃を前の方で食い止められれば
   俺の方までシュートが飛んでくることは少なくなるとは思うが…)」

昔から目立つことに躍起になっていた自分だ。その考えは少し違うのではないかと心の中で自問自答する。

ジェイガン「次にDFを決める。フースバル戦同様、相手の攻撃によってうまくラインを揃えて迎え撃て。左から…」

DF設定→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ルーク、クリス、カイン。スイーパーにカタリナだ。
ハート→ルーク、カイン、トーマス。スイーパーにクリスだ。
スペード→ルーク、クリス、カイン。スイーパーにマリクだ。
クラブ→ルーク、クリス、ライアン。スイーパーにカインだ。
JOKER→ルーク、クリス、カイン。スイーパーに森崎だ。

539 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 14:39:09 ID:???
DF設定→ クラブ6

540 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 14:46:01 ID:???
DF設定→ クラブ6
>クラブ→ルーク、クリス、ライアン。スイーパーにカインだ。
============
ジェイガン「左からルーク、クリス、ライアン。スイーパーにカインだ」

ルーク「うっす!!今日もバッチリ決めてやるぜ!」

クリス「はいっ!(あの大砲のようなシュート…私が塞き止めてみせるんだ)」

ライアン「は、はい!(よかった。僕一人だけスタメン落ちかと思ってたんだ)」

カイン「はっ!(第七小隊の新人たちの評価はジェイガン様の中では相当高いらしい。
       うかうかしていると追いぬかれかねん。気を引き締めなければ)」

森崎「(今回は魔法ブーストは無しの方向か。人数をかけてマークにつきたい場合は魔道士は不利になっちまうからな)」

ジェイガン「それでは最後にゴールキーパーを指名する。これはもちろん……」


GK設定→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

クラブA→トーマス、やってくれるな?
JOKER→オグマ殿、お願いいたします。
それ以外→森崎殿、任せましたぞ

541 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 14:49:34 ID:???
GK設定→ スペード6
中盤で止まるといいなって陣形か。マリクがいない&入る隙間がないのがつらいな

542 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 15:11:35 ID:???
>>541
純粋なブロッカーがクリスのみなので、遠くから打ち込まれると弱い所がありますね。
逆にカインやルークなど競り合いが強い選手がいるので放り込みにはめっぽう強いと思います。
============
GK設定→ スペード6
>それ以外→森崎殿、任せましたぞ
============
ジェイガン「キーパーはもちろん森崎殿にお任せしますぞ。
      東邦から2得点奪った脅威のストライカー、ナポレオン殿のシュートを
      防ぐことが出来るのは森崎殿、お主以外には考えられぬ」

森崎「ああ。一方的にふっかけられてはいるが、ヤツとの因縁にケリをつけるいい機会だ」

ワールドユース大会という場にて、フランス最大のシュートを尻でセービングするという快挙を達成した森崎。
その行為により手に入れた功績は、後にブレーメンにスカウトされることへの大きな布石にはなったが、
逆にフランスの選手たちに大きな恨みを抱えられてしまうということになってしまった。
わざわざ移籍してまで自分に復讐に来たナポレオン。彼の闘志を叩き潰すには
正面から対峙して戦い、そして倒すしか無い。森崎はキーパーグローブを握りしめて決意を固めた。

ジェイガン「以上でミーティングを終了する。森崎殿、最後にキャプテンとして何かないか?」

543 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 15:12:51 ID:???
☆どうしますか?

A チームワーク勝負なら俺たちは絶対に負けない。力を合わせて乗り切るぞ!
B 俺は絶対に点を入れさせん。1点でもいい。なんとか奪ってくれ!
C 一番注意すべきはナポレオンだ。ナポレオンにシュートを打たせないように気を配ってくれ。
D 来生のドリブル突破は決して馬鹿にはできない。注意してくれ。
E 井沢は司令塔だけでなく得点力も高い。中盤は彼をマークしてくれ
F 滝はおそらくこちら側から見て左サイドから上がってくる。うまく囲めるように構えておけ。
G その他(好きな台詞をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

544 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 15:21:15 ID:0f8ZRWb2
C

545 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 15:25:44 ID:etJwGoN+
F

546 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 16:02:06 ID:K/tvJ2KA
C

547 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 16:39:09 ID:???
>C 一番注意すべきはナポレオンだ。ナポレオンにシュートを打たせないように気を配ってくれ。


ナポレオンのシュートを正面から叩き落とし、彼の復讐心を叩き折ることを決意した森崎。
だが、今の実力を冷静に分析できずに無謀な戦いを仕掛けるほど森崎は愚かではない。
それ以前に、チーム全員で前大会の雪辱を晴らすという大義を忘れてはならない。
アリティア選抜が敗北してしまいそうな要素を確実に排除していくことを優先するべきだ。
森崎自身の評価や尊厳などは二の次で構わない。どれだけ個人が活躍したとしても
試合に勝たなければその活躍も薄まり、意味をなさなくなってしまうからだ。

森崎「ナポレオンのシュート力は昨日の試合で見たとおりだ。
   悔しいが俺の全力セービングでも完全に止められるという保証はできない」

クリス「森崎さん……」

ルーク「そのための俺達ってわけですよね。アイツにシュートを打たせない守備をしろってことっすか?」

森崎「わかってきたじゃないか。フースバル戦で新田の動きを封じた時のように、
   ヤツのマークを重点的に心がけて動け。他の連中のシュートなら俺が止めてみせる」

カイン「ならば俺もスイーパーとしてではなくリベロとしてなるべく前へとポジションを取ろう。
    奴は東邦戦で直接切りこむだけの技術を見せていた。俺のタックルならば食い止めることが出来るはずだ」

森崎「分かった。カインを中心に、プレス気味の守備で南葛の攻撃を食い止めて行ってくれ」

ライアン「はい!頑張ります!!」

森崎「良い返事だ。頼りにしてるぞライアン。フースバル戦のようなガッツを俺に見せてくれ」

そう言って森崎はライアンの頭をかいがいしく撫でる。傍から見ると仲の良い兄弟のようだった。

548 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 16:40:12 ID:???
ジェイガン「(ゴードンよ。お前が残していった仲間たちは今、力を合わせ懸命に戦っておるぞ。
      森崎殿もライアンもお前の死という試練を乗り越え、一皮むけたようだ)」

森崎の姿に過去に戦死した部下の姿を重ねてみてしまったジェイガンは誰にも気付かれないように少し涙ぐむ。

森崎「この試合に勝てば優勝争いに単独トップで立てる。気を引き締めろ!よし、いこう!いこうぜみんな!」

一同「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」

※DF陣はナポレオンを重点的にマークするようになります。




〜ウイングス控え室〜

早苗「みんな、よくきいて。ミーティングを始めるわよ」

南葛ウイングスのマネージャー兼監督代行。中沢早苗。
元は応援団長のリーダーで仲間内からは『アネゴ』と畏怖されていた彼女だったが、
中学、高校を経てより本格的なサポート業を学ぶべく自主的にこの南葛ウイングスのマネージャーを務めていた。
それもこれも彼女の初恋であり、この世で最もサッカーを愛し
愛されているであろう選手、大空翼を支えていくためである。

同じく日本を代表する世界クラスの若手選手、三杉淳の彼女である青葉弥生は看護の資格を目指し。
ワールドユース大会の中継時に知り合った松山光の彼女、藤沢美子は栄養士の資格を得るために、
それぞれ最愛のパートナーを支えるためにと日夜努力を続けているという。

549 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 16:41:54 ID:???
彼女たちに負けないようにとこれまでマネージャーと監督業を兼業で働いてきた早苗だったが、
今の自分の知識程度では二足のわらじができるほど楽な仕事ではないと分かっていた。
公式戦負けなしの無敵のチームのマネージャーを勤め上げてきたスキルは計り知れないものがあったが、
やはり監督業というものは勝手が違う。選手たちを納得させてまとめ上げるだけの威厳を備えるには早苗には貫禄が足りなかった。
そこで、大会前にチームオーナの市長に監督を用意して貰う約束を取り付けてきたのである。

早苗「あの東邦タイガースを倒せたのも監督あっての偉業ですよ。感謝しています」

早苗はそう言うと控え室のイスに座っている人物を見上げて微笑んだ。その人物とは――


南葛の監督といえば→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→元南葛SC監督の城山だ!(実績強)
ハート→元南葛中学監督の古尾谷だ!
スペード→元南葛高校監督の高橋だ!
クラブ→元南葛SC監督の城山だ!(実績弱)
JOKER→黒いサングラスに濃い口ひげ。ま、まさかあいつは――!?

550 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 16:45:19 ID:???
南葛の監督といえば→ ハートK

551 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 16:45:42 ID:???
南葛の監督といえば→ ハート5

552 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 17:02:50 ID:???
南葛の監督といえば→ ハートK
>ハート→元南葛中学監督の古尾谷だ!
============
古尾谷「ん?そうか?お前たちが中学の頃もそうだったが、
    自主的に動き、考え、そして結果を出してくれる。それだけだと思うんだがな」

南葛中学V3を果たした名将。世間ではそう知られている古尾谷だったが、
彼は選手たち自らが積極的に意見を出し合い、時に対立することはあっても
最終的には一つの目標に向かって集結できる柔軟性を強く評価していた。

だが、選手たちにとってはその古尾谷が作り出す自由で朗らかなチームの雰囲気があってこそのものだと思っていた。
森崎派閥と翼派閥に別れ、互いに穴を見つけては牽制しあうチーム事情を大人の彼がまったく知らぬ訳はなかった。
職員室に個別に呼んで指導し、徹底したチームワークづくりを命じることも出来たはず。
それでも古尾谷は選手たちの自主性を信じ、静かに見守ることを選んだ。
結果、森崎と翼は反発しつつも力をあわせて強敵東放学園を破り、栄光のV3を獲得したのである。

古尾谷「先の試合もそうだ。試合の流れを相手に掴まれ、追いつかれてしまったとしても
    お前たちは諦めなかった。負けそうになっても下を向かず勝利を信じて戦い続けた。あの時のようにな」

滝「今思い返せば、結構好きでしたけどね。あのピリピリとしたムードも」

井沢「そうそう。でもあれだけ我武者羅にならないと居場所を得られなかったもんな」

来生「よくあれだけ無茶ばかりやって優勝できたよな俺たち。まぁそれもこれも俺がエースとして覚醒したからだよな!」

中里「その森崎殿とこうして試合することになるとは。これも運命のめぐり合わせか何かでござろうか」

ナポレオン「おい、くだらん昔話はその辺にしてミーティングを続けようぜお前たち」

自分には全く理解出来ない、したくもない森崎の話題を延々と続けられてナポレオンはイライラと口を割り込んでくる。

553 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 17:04:37 ID:???
高杉「そうですよ監督。締めるところはびしっと締めてくださいよ」

古尾谷「そ、そうだな。スマンスマン。よし、マネージャー。ホワイトボードをこっちに」

早苗「はい」


フォーメーション設定→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→普段と同じく4-3-3のカウンタータイプで構える
スペード・クラブ→5-3-2でPAを徹底的に固めていくぞ
JOKER→早苗「突然だけど、今日付けで新加入した選手を紹介するわ」

554 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 17:17:58 ID:???
フォーメーション設定→ スペード2

555 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 18:41:19 ID:???
フォーメーション設定→ スペード2
>スペード・クラブ→5-3-2でPAを徹底的に固めていくぞ
============
古尾谷「昨日の東邦戦でも分かっただろう。今のお前たちの守備の弱点が」

中里「それぞれの得意分野以外を攻め立てると為す術なし…ということでござるか」

メクネス「浮き球ならいくらでもカモーンなんだけどネ。ドリブルばっかで攻められたらしんどいヨ」

高杉「相手にミドルシュートを打たせるように仕向けれられれば俺がブロックしてやれるのに」

古尾谷「そこでだ。今回は5-3-2というフォーメーションを使う。具体的にはこうだ」

滝「こ、これは…!」



・南葛ウイングス(5-3-2/指揮レベル12+監督補正3)
−−−@−−− @メクネス
−−−C−−− C高杉
B−E−D−A B中里 E関口 D田代 A岩見
−−−−−−−
−−−−−−−
F−−I−−G F滝 I井沢 G長野
−−−−−−−
−−−−−−−
−−H−J−− Hナポレオン J来生
−−−−−−−

556 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 18:42:26 ID:???
長野「完全に防御寄りの布陣ですね」

中里「しかし、これならばそうそうPA内に切りこまれはしないでござろう。
   人数をかけてあっという間に取り囲んでしまえば容易い」

メクネス「それを嫌がりクロスを上げてきたらジ・エンドね♪」

高杉「適当なシュートは俺が叩き落すしな。
   アリティアの連中はサイドからのクロスの攻撃が多かったし、これはもらったぜ」

滝「気を抜くなよ高杉。森崎のことだ。すぐに対応して何か対策を用意してくるはずさ」

岩見「俺達も柔軟に相手の戦術に合わせて守りを敷いていくんだ」

来生「それで、攻撃の方はどうするんですか?」

古尾谷「守備に割合をかける以上、前線へと繋ぐパスを送ることは難しくなる。
    ナポレオン、来生。お前たちの突破力ならば自らゴール前まで切り込めるはずだ」

ナポレオン「前線でボールを奪ったらそのままいっても問題ないんすね?」

古尾谷「自分の体力と相談しつつな。言っておくがスタミナ配分ができないような奴は容赦なく交代させるぞ」

早苗「あなたたちはもう『プロ』なんですからね。明日の試合のことも考えない向こう見ずなことはしないと思うけれど」

来生「わ、分かってますよそのくらい」

滝「来生。ドリブルが封じ込められそうになったら俺を使え。サイドから切り込んでみせるさ」

早苗「以上でミーティングは終わりよ。井沢くん。キャプテンとして最後に一言お願いね」

557 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 18:43:30 ID:???
早苗に『キャプテン』と呼ばれたことがよほど嬉しいのか、
井沢はぷるぷると体を震わせながら仲間たちの中央へと立つ。

井沢「この試合で勝ったほうが単独で優勝争いを抜け出せる。絶対勝つぞ!南葛ーーー!!」

一同「「「「「「「「「ファイオウ!!」」」」」」」」」」

古尾谷「(どんなに敗色濃厚だろうと乗り越えてきたお前たちだ。この試合も必ず勝てる)」

早苗「(翼くん。私は今頑張ってるよ。翼くんも…夢を叶えるために頑張って!)」

2勝という絶対的なアドバンテージを得るためにも、お互いに負けられない一戦。
南葛ウイングスのメンバーは無敗の誇りを胸に抱いて円陣を組み、ピッチへと向かっていった。

558 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 18:44:41 ID:???
ラムカーネ「おーおー。右も左も懐かしい顔ぶればっかだぜ。何年経っても変わらんなぁ」

ガーネフ「腐れ縁もここまで来れば大したものじゃな。昔が恋しくでもなったのかのう?」

観客席の済に佇む2つの影。ラムカーネとガーネフは、森崎を監視するため今日も特設スタジアムを訪れていた。

ラムカーネ「そりゃあ恋しいね。過去ってのはそいつの生きてきた証そのものさ。
      そいつを無かった事にする奴と違って俺は過去を見捨てたりはしねぇよ」

ガーネフ「……ふぇふぇふぇ。お主も儂も過去にこだわり続けてこそ、この力を得たのかもしれぬのう」

ラムカーネ「過去がなきゃ今はない。そして今がない奴には未来がない。
      俺は未来を手に入れる。そのためにもあのまがい物を消して本物にならなくちゃいけねぇんだよ」

ガーネフ「頑張りなされ。お主の欲望の成就は儂の欲望でもあるのじゃからのう。ふぇっふぇっふぇっ」

ラムカーネ「(ありがたく思え。お前の選択がいかに間違い、愚かだったか。
      敗北に塗れるところを俺が直々に見ていてやるからよ。ケッケッケ…)」

ラムカーネの視線は自分と全くの瓜二つ。違うのはこれまで自分が奪い、手に入れてきた
栄光を表すかのような一房の髪の束の輝きだけである。

ガーネフ「しかしアリティアにはあのアベルという厄介な奴がいるからのう。
     前大戦でも儂のカワイイ手駒たちを次々と八つ裂きにしおってからに…」

ラムカーネ「安心しな。既に手は打ってあるさ。まさか奴らも身近に俺たちの手のものがいるとは思っていまい」
      ま、お楽しみはハーフタイムまでとっておくさ。うけけけ……!」

559 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 18:46:11 ID:???
アンナ「さァ皆さんおまたせ致しました!第2回アリティアカップ2日目、第2節の第1戦である
    アリティア選抜対南葛ウイングスの試合がもうまもなく始まろうとしています」

ニーナ「共に1勝同士ということもあり、この試合で勝利したチームが優勝に最も近づけるといっても過言ではないでしょう」

アンナ「只今ピッチではコイントスが行われております。それではここで両チームのスターティングメンバーをご紹介しましょう」


・アリティア選抜(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル13+監督補正2)
Jセシル(1)  400/400 +21 クリス(1)カタリナ(1)ロディ(1)ルーク(1)ライアン(1)森崎(1)
Iマルス(2)  500/500 +23 シーダ(4)森崎(2)マリク(1)エリス(1)
Hシーダ(1)  440/440 +20 マルス(4)オグマ(1)
Gジョルジュ(2)600/600 +16 トーマス(1)
Fロディ(1)  600/600 +21 ルーク(1)クリス(1)セシル(1)ライアン(1)カタリナ(1)森崎(1)
Eアベル(2)  660/660 +20 カイン(2)森崎(2)マルス(1)
Hカイン(1)  600/600 +18 アベル(2)マルス(1)
Cクリス(1)  560/560 +22 カタリナ(2)セシル(1)ロディ(1)ライアン(1)ルーク(1)森崎(1)
Bライアン   480/480 +23 トーマス(2)ルーク(1)ロディ(1)クリス(1)カタリナ(1)セシル(1)森崎(1)
Aルーク    540/540 +21 ロディ(1)クリス(1)ライアン(1)セシル(1)カタリナ(1)森崎(1)
@森崎(2)   450/450 +22 マルス(2)アベル(2)クリス(1)カタリナ(1)ライアン(1)
============
Kトーマス(1) 460/460 +18 ライアン(2)ジョルジュ(1)
Lマリク    560/560 +20 エリス(3)マルス(1)森崎(1)
Mカタリナ(3) 460/460 +22 クリス(2)カタリナ(1)ロディ(1)ルーク(1)ライアン(1)森崎(1)
Nオグマ(1)  520/520 +17 シーダ(1)森崎(1)
Oエリス(2)  520/520 +19 マリク(3)マルス(1)

560 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 18:47:28 ID:???
・南葛ウイングス(5-3-2/指揮レベル12+監督補正3)
J来生     540/540 +21 井沢(2)滝(3)高杉(1)
I井沢(2)    560/560 +22 来生(2)滝(2)長野(2)高杉(1)
Hナポレオン(2)680/680 +19 来生(1)高杉(1)岩見(1)メクネス(1)
G長野    540/540 +20 井沢(2)岩見(2)メクネス(1)
F滝(2)     540/540 +21 来生(3)井沢(2)高杉(1)
E関口     500/500 +18 田代(2)メクネス(1)
D田代     500/500 +18 関口(2)メクネス(1)
C高杉(2)   600/600 +20 井沢(1)滝(1)来生(1)ナポレオン(1)中里(1)
B中里     560/560 +19 高杉(1)岩見(2)ナポレオン(1)
A岩見(1)   540/540 +19 長野(1)中里(2)ナポレオン(1)
@メクネス(3) 640/640 +19 ナポレオン(1)田代(1)関口(1)長野(1)

561 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 18:53:29 ID:???
・南葛ウイングス(5-3-2/指揮レベル12+監督補正3)
−−−@−−− @メクネス
−−−C−−− C高杉
B−E−D−A B中里 E関口 D田代 A岩見
−−−−−−−
−−−−−−−
F−−I−−G F滝 I井沢 G長野
−−−−−−−
−−−−−−−
−−H−J−− Hナポレオン J来生
−−−−−−−
===○===
−−−H−−− Hシーダ
J−−−−−F Jセシル Fロディ
−−−−−−−
−−−I−−− Iマルス
E−−−−−G Eアベル  Gジョルジュ
−−−−−−−
−−−C−−− Cクリス
B−−−−−A Aルーク  Bライアン
−−−D−−− Dカイン
−−−@−−− @森崎
・アリティア選抜(4-3-3/指揮レベル13+監督補正2)

562 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 18:55:09 ID:???
アンナ「おっと、どうやらコイントスも終わり選手たちはそれぞれコート上へと散って行きます」

ニーナ「ボール権を取ったのは…」


コイントス→! dice

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

奇数→アリティア選抜のボールから
偶数→南葛ウイングスのボールから

563 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 18:55:26 ID:???
コイントス→ 5

564 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 19:12:08 ID:???
コイントス→ 5
奇数→アリティア選抜のボールから
============
アンナ「どうやら前半のボール権はアリティア選抜が取ったようですね」

ニーナ「両キャプテンがゆっくりと歩み寄り、お互いの健闘をたたえに行きます」

井沢「ワールドユース大会以来だな森崎。最も、俺は結局本戦じゃ一度もピッチに立つことはなかったがな…」

森崎「(井沢か。こいつが一チームのキャプテンになるとはな……)」

確かな実力と指揮力はあるものの、不幸にも他のチームメイトの持つ恵まれたカリスマには届かない。
主役にも脇役にもなれない。ある意味最も可哀想な人間かもしれない井沢の姿を見て森崎は……


☆どうしますか?

A スポーツマンらしくがっちりと握手する
B 少し相手にプレッシャーを掛けるように強めの握手だ
C 相手を持ち上げるように腰を低くしての握手だ
D と、ここでグローブに密かに仕込んだ画鋲攻撃だ!
E と、ここで井沢ではなく別の選手に握手を求める!(>>560を参考に選手名も併記してください)
F 握手などしない。徹底的に叩き潰すと挑発をかます!
G ここだ!ここで握手による未来予測だ!
H その他(好きな台詞・行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

565 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 19:14:39 ID:YCD8spLk
A

566 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 19:15:37 ID:rfVa+ky+
A

567 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 19:42:53 ID:???
>A スポーツマンらしくがっちりと握手する


森崎「小細工なしの真剣勝負と行こうぜ。井沢」

井沢「お前の口からそんな真面目なことが聞けるとはな。まるで別人だぜ、森崎」

森崎「……そうかもな。昔よりもさらにパワーアップした俺は正に別人だろうさ」

別人。そのキーワードに一瞬眉を動かすが、すぐに不敵に笑い返すと森崎は手を伸ばす。

井沢「ハハッ、やっぱりお前は森崎だ。その自信満々な語り口調…倒しがいがあるってものだぜ」

森崎「望むところだ」

ガシッ!

アンナ「今、両キャプテンの握手が行われました。試合開始の笛までもうしばらくお待ちください!」


シェスター「さてさてさて。今日の試合、森崎は無失点で切り抜けられるかな?」

マーガス「フロントからの提示は結構厳しめだからな。だが、相手はあのフランスのナポレオンだ」

ビクトリーノ「DFとの連携が鍵を握るだろうな。いかにして相手のエースを封じ込めるか。
       対する南葛はいかにして他の連中で相手のゴールをこじ開けていくか……だな」

今日もチームからの指令通りに森崎の実力チェックに余念のないブレーメントリオ。
すると、そこへ彼らに近づこうとする人物がいた。

568 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/13(火) 19:56:16 ID:???
誰だろな?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→アカネイアからの来客のもう一人の女の子、リンダだ。
ハート→噂をすればなんとやら。ミディアさんだ。
スペード→彼らをアカネイアに招待した人物であるモロドフだ。
クラブ→アカネイアからの来客である騎士ホルスとボア司祭だ。
JOKER→金髪を靡かせる不思議な雰囲気を漂わせる青年だ。

569 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 19:58:13 ID:???
誰だろな?→ ダイヤ5

570 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 20:15:41 ID:???
とりあえず戦術としては
「ナポレオンがミドル撃ってきたら森崎が責任もって止める」
「競り合いとタックルに強いDF陣が滝の放り込みと来生の突入をブロック」
「火力は完全にシーダ便り(ハーフタイムで進言してオグマ登板?)」
かな?

571 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 20:26:00 ID:???
さらに付け加えるなら、「このスレはミドルシュートが決まりにくい」
(必殺とJOKER絶対勝利の関係上、ブロックが低くても十分仕事ができる)
ので、ある程度有利には戦えるはず。そうした要素すべてを吹っ飛ばすのが森崎の凶運なわけだがw

572 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 21:02:08 ID:???
色々な不幸が重なってフラグが消えてしまったリンダか…
まぁミネルバもどうなったやら・・・だから、これからどうなるか分からんな

573 :森崎名無しさん:2011/12/13(火) 21:42:34 ID:???
チキヒロインなるかも分からんね

574 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 18:01:54 ID:???
>>570-571
相手側の戦術選びのカードの引きによってはかなり苦戦するかもしれません。
こちらも中盤の3人ともミドルシュートが打てるので、いざというときは頼りにしましょう。
>>572
ピンポイントでクラブAを引いたり支援の限界判定でズバリ外されたりと散々でしたね…
ミネルバもなかなか進展できずで戦友止まり。現在クリスやカタリナなどの後輩たちに矢印が向きつつありますが、
果たしてこれから先、森崎に春はやってくるのでしょうか?
>>573
余程のことがない限り登場は中盤からとなる予定なので、そこが厳しいところですねw
============
誰だろな?→ ダイヤ5
>ダイヤ→アカネイアからの来客のもう一人の女の子、リンダだ。
============
リンダ「あら、あなた達は昨日の…」

シェスターたちに話しかけてきたのは、アカネイアの宮廷魔道士であるリンダだった。
前大戦では奴隷商人に捕まっていたところを森崎たちに救出され、
父親の仇であるガーネフを『スターライト・エクスプロージョン』で打ち砕いた凄腕の魔導使いである。
スリットが深い薄手のローブと、腰まで伸びる長い栗色のポニーテールが印象的な表情の明るい女の子だ。

シェスター「ヒュー!俺ってば今日もなんという幸運に恵まれているんだ。
      2日連続で巡り会えるなんて、運命感じちゃったりするかも」

マーガス「すいません、こいつの戯言は無視してやってください。
     昨日もここで一緒に観戦してましたよね」

リンダ「は、はぁ…どうも。ちょっと用事ができちゃって後半は見られなかったんだけどね」

ビクトリーノ「突然消えちゃって驚いたぜ。今日は最後までいられるのかい?」

リンダ「出来ることならね。そうだ、あなた達にちょっと聞きたいんだけど」

575 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 18:03:37 ID:???
シェスター「はい!なんでしょうかリンダちゃん!」

リンダ「シーマって娘を見なかったかしら?私の友達なんだけどこの人だかりではぐれちゃって。
    背は高くて髪が長くて、色は茶色。桃色のスーツを着てるんだけど、見なかったかしら?」

マーガス「うーん、ごめん。俺達もまだ来たばかりだから見てないよ」

ビクトリーノ「聞く分には随分目立ちそうな出で立ちだけどねぇ。その彼女」

リンダ「そうね。まるで何処かの貴族のようなオーラを纏ってるもの。
    分かったわ、ありがと。私ももう少しこのあたりを探してみるわ」

シェスター「もし見かけたらここにとどまらせておいてあげるから、また訪ねてきてくれよ」

リンダ「そうさせてもらうわ。それじゃ!」

そう言うと、リンダはポニーテールを元気に振り回して踵を返していく。

ビクトリーノ「いやーそれにしてもこの大陸の女の子のレベルは高いねー。
       朝から大変いいものを拝ませて頂きましたよ」

マーガス「またお前は…女の子をそういう目でしか見られないのか?」

シェスター「俺としてはあの子の友達のシーマって娘も気になるけどね。
      きっとすげぇ美人でスタイルばっつぐんなんだろうなぁ〜」

マーガス「まったくこいつらときたら…!ほら、そろそろ試合が始まるぞ。
     俺達は森崎の能力の視察のためにここに来てるんだからな!」

576 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 18:04:49 ID:???
シェスター「へいへい、分かってますってばー。うーん、何処にいるのかなーシーマちゃんってばー」キョロキョロ

ビクトリーノ「(一応俺は別の用事もあるんだけどな。……今のところは手がかりなしか。ちっ)」キョロキョロ

ピピイイィィィィッ!!

せわしなく辺りに視線を向けるシェスターとビクトリーノにマーガスがため息をつくと同時に
アリティア選抜からのキックオフの笛が高々と吹かれた。

マルス「みんな、肩の力を抜いて落ち着いていこう!」

アンナ「さァ始まりました、第2節第1試合アリティア対ウイングス。
    ボールを持つのはアリティアの司令塔マルスくん。立ち上がり、どう組み立てていくのでしょうか」


マルスの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→自陣でしばらくボールを回し、FWたちが上がるのを待つ
ハート→早速シーダに切りこんでもらう
スペード→早速セシルに切りこんでもらう
クラブ→早速ロディに切りこんでもらう
JOKER→な、なんとこれはキックオフシュートの構え!?

577 :森崎名無しさん:2011/12/15(木) 18:08:31 ID:???
マルスの判断→ クラブQ

578 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 21:53:03 ID:???
マルスの判断→ クラブQ
クラブ→早速ロディに切りこんでもらう
============
マルス「頼んだよロディ!」

ロディ「お任せ下さい。(これは期待されているということなのか。応えてみせる!)」

アンナ「まずは右ウイングのロディくんへとボールを繋ぎます。これを止めに向かうのは来生くんだ!」

来生「ハッハァー!悪いが新人だろうと俺は手加減なんてしないゼェー!」

ロディ「騒がしい人だな…」


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

ロディ→! card+ ドリブル35=
============
来生→! card+ タックル38=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ロディが突破!(奇数:そのままドリブル 偶数:シーダとワンツーで加速)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(シーダがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(長野がフォロー)
≦−2→来生がボールを奪う

【補足・補正】
ロディのカードがダイヤで『華麗なドリブル』で+3
その他は>>13を参照してください。

579 :森崎名無しさん:2011/12/15(木) 21:54:03 ID:???
ロディ→ ハート3 + ドリブル35=

580 :森崎名無しさん:2011/12/15(木) 21:55:05 ID:???
来生→ ダイヤA + タックル38=

581 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 22:12:03 ID:???
ロディ→ ハート3 + ドリブル35=38

来生→ ダイヤA+(有利+2) + タックル38=41

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→来生がボールを奪う
============
ズルッ!

来生「わひゃあっ!」

近づくなりいきなりバランスを崩して転倒しかける来生。
ロディは目の前でいきなりひっくり返る来生の動きを全く予想しておらず立ち尽くしてしまう。

来生「わたったった…もーらいっと!」

スパン!

ロディ「! あっ…」

気づいたときには遅かった。素早く体勢を整えなおした来生はロディから簡単にボールを奪っていく。

ロディ「(な、なんて人だ。わざとバランスを崩し私に隙を与えたというのか!)」

来生「(おおうあっぶねぇ。いきなり恥ずかしいプレイを晒すところだったぜ〜)」

無論、来生はこの高等テクを狙ったわけではなく、偶然幸運が転がってきたに過ぎない。
しかし勝負の世界では運も実力の内。この勝負は間違いなく来生に軍配が上がったのだ。

582 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 22:14:20 ID:???
アンナ「ボールを奪った来生くん、そのまま反撃へと移ります」

ニーナ「資料によりますと、彼のドリブル突破は一見の価値があるとのことですが…」

来生「ハッハァー!お手本を見せてやるよ少年!これが本当のドリブルってやつさ!」

後ろを振り返らずにロディにそう叫ぶと、来生は地面を強く蹴ってさらにスピードを上げていく。

マルス「来た!ジョルジュ将軍、ライン際へと追い込んでください!」

ジョルジュ「任せろ。うまく挟撃するぞ」

アンナ「対するアリティアは2人がかりで止めに行くぞ〜!」

来生「ほー来た来た来やがった!そんじゃまぁ、行きますか!」

決して自信を失わない彼だからこそ、自分がボールを奪われるビジョンなど見えない。
それが来生の強みであり、最大の武器でもあるのだ。

マルス「(なんて強気な目だ。ロディを手玉に取る相手だ。油断できない…!)」

ジョルジュ「(あえて道化を演じているのか、それとも…?)」

583 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 22:15:33 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

来生→! card+ ドリブル41=
============
マルス→! card+ タックル38+(人数補正+2)=
ジョルジュ→! card+ タックル35+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ロディが突破!(奇数:そのままドリブル 偶数:シーダとワンツーで加速)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(シーダがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(長野がフォロー)
≦−2→来生がボールを奪う

【補足・補正】
来生のカードがダイヤ・ハートで『マルセイユルーレット』で+4
マルスのカードがダイヤで『ドリブルキラー』で+5(吹っ飛び2)
マルスのカードがハート・スペードで『ワールウインド』で+3(吹っ飛び4)
ジョルジュのカードがダイヤで『アロータックル』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>13を参照してください。

584 :森崎名無しさん:2011/12/15(木) 22:16:10 ID:???
来生→ ハート6 + ドリブル41=

585 :森崎名無しさん:2011/12/15(木) 22:16:50 ID:???
マルス→ ハートA + タックル38+(人数補正+2)=
ジョルジュ→ クラブK + タックル35+(人数補正+2)=

586 :森崎名無しさん:2011/12/15(木) 22:17:50 ID:???
待て、分岐がおかしいぞ

587 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 22:29:34 ID:???
>>586
すみません、修正ミスでした。正しくは下の結果になります。
============
【攻撃側】−【守備側】
≧2→来生が突破!(奇数:そのままドリブルで突き進む 偶数:滝とのコンビプレーを使う)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ナポレオンがフォロー)(ラインを割りウイングスのスローイン)(ライアンがフォロー)
≦−2→アリティアがボールを奪う

来生→ ハート6 + ドリブル41+(マルセイユルーレット+4)=51

マルス→ ハートA + タックル38+(ワールウインド+3)+(人数補正+2)=44
ジョルジュ→ クラブK + タックル35+(人数補正+2)=50


【攻撃側】−【守備側】
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。ナポレオンがフォロー
============
マルス「まずは僕が仕掛ける!」

来生「うひょお!怖い怖い。怖いから…」

くるんっ。

来生「後ろ向いて逃げる!」

シュタッ!

マルス「なにィ!」

アンナ「こ…これは凄い!体の回転にあわせてボールを巧みに動かしマルスくんのタックルをやり過ごした!」

588 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 22:30:35 ID:???
ニーナ「まるで足に磁石でもついているようですね。見事なテクニックです」

来生「いつもの2倍くらいってとこかな?それじゃあもう一丁…」

ジョルジュ「君は口より足を動かす方をおすすめするね。はっ!」

ガゴッ!!

来生「のわあっ!?」

アンナ「二段構えの守備を抜くのはさすがに難しかったか!
    ジョルジュくんのショルダーチャージはかわせず、来生くん転倒!」

ナポレオン「はんっ、前座にしてはなかなかの働きだったぜ!」

ニーナ「ここでこぼれ球をキープしたのはナポレオン選手。ウイングス一の得点力を誇る選手ですね」

ナポレオン「(こうもうまい具合にチャンスが転がってこようとはな。…いくぜ森崎!)」

ギィン!!

森崎「(くっ…ついてねぇ。よりにもよってボールを拾ったのがアイツかよ。まさかもう打ってきたりとかしねぇよな?)」

589 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 22:31:35 ID:???
ナポレオンの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→しょっぱなから全力全開!メガキャノンシュートだ〜〜〜〜!!
ハート→まずはこれで牽制だ!キャノンシュートだ〜〜〜〜!!
スペード→滝にパスをして自分はPA内に切りこむ
クラブ→もう少し近づいて確実に粉砕してやる!ドリブルだ!
JOKER→ナポレオンは思い出していた。昨日の夜、黒いローブの謎の老人に言われた言葉を…

590 :森崎名無しさん:2011/12/15(木) 22:32:30 ID:???
ナポレオンの判断→ スペード2

591 :森崎名無しさん:2011/12/15(木) 22:32:57 ID:???
ナポレオンの判断→ ダイヤQ

592 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 22:44:08 ID:???
ナポレオンの判断→ スペード2
>スペード→滝にパスをして自分はPA内に切りこむ
============
ナポレオン「(まだだ。今打ってもブロッカーが邪魔をしてシュートコースが限定されちまう。
      確実にヤツに一泡を吹かせるためにも、もっと切り込んでから打つんだ。なら!)」

バシッ!

アンナ「ナポレオンくん、ここで右サイドへ叩く!ウイングの滝くんへと向けたパスだ!」

ルーク「おっとぉ!そのコースにはこの音速の聖騎士ルーク様のテリトリーだぜ!」

アンナ「しかしこのパスを読んでいたのかルークくんがカットに飛んだ!」


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

ナポレオン→! card+ パス37=
============
ルーク→! card+ カット34=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→滝にパスが渡る!センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(滝とアベルが競り合い)(井沢とカインが競り合い)(クリスがフォロー)
≦−2→ルークがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>13を参照してください。

593 :森崎名無しさん:2011/12/15(木) 22:44:36 ID:???
ナポレオン→ ダイヤ3 + パス37=

594 :森崎名無しさん:2011/12/15(木) 22:45:04 ID:???
ルーク→ スペード5 + カット34=

595 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/15(木) 22:47:48 ID:???
ナポレオン→ ダイヤ3 + パス37=40

ルーク→ スペード5+(有利+2) + カット34=41


【攻撃側】−【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。クリスがフォロー
============
ウイングスの攻撃を何とか食い止めたところで一旦ここまで。
ナポレオンについてなのですが、試合も序盤でスコアも同点なので、
まだ判断をカード判定で行なっていますが試合終盤や劣勢の時などは
積極的にゴールを狙ってきますので注意してくださいね!それではまた〜

596 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/16(金) 21:52:00 ID:???
ナポレオンは自分が素早く前に出ることを念頭に置きすぎて、肝心のパスがおざなりになっていた。
ルークもカットが得意というわけではなかったが、持ち前の反応の鋭さでボールに足を触れさせる。

ビシッ!

ルーク「しゃあっ!どんぴしゃり!」

ナポレオン「あっ!な、生意気な…!」

クリス「ナイスディフェンスよルーク!」

ルーク「ふっへへ、惚れちゃってもいいんだぜクリス!」

クリス「誰がじゃ」

前半始まって10分ほど経過し、立ち上がりはウイングスが優勢かとおもいきや
アリティアの守備陣もうまく対応してチャンスを潰していく。

シェスター「へぇ、あの角刈り君もなかなか様になってきたじゃないの」

マーガス「まだ技術は荒削りだが、強いガッツでそれを補っているんだな」

ビクトリーノ「フースバルの栗栖ってやつもそうだが、なかなか面白い連中が出てきやがったな」

日本だけでなく、世界各国でも自分たちの年代以降、なかなかセンスのある選手たちは現れなかった。
ドイツのポブルセンや、ブラジルのマウリシオなどの逸材もいるにはいるが、
それでもこの世代の選手層の豊富さと比べれば明らかに印象は薄くなってしまうのだ。

森崎「(自分たちより下の世代の面目躍如か。…うかうかしてると本当に追いぬかれちまうかもな)」

597 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/16(金) 21:53:29 ID:???
既に体力に限っては完全に水を開けられている現状だ。だが、焦ってはいけない。
自分の能力を一番分かっているのは自分なのだ。しっかり向きあって少しずつでも改善していけばいい。
それが自分を教官という押し固められた立場から解放してくれた第七小隊の思いやりに報いるためでもあり、
なにより過去数年に渡って苦しめてしまっていた中山に対しての免罪でもあるのだから。

森崎「(見てろよ。俺は破滅のツボなんかにゃ負けないぜ。なんたって俺は
   どんな逆境だって跳ね返してきた男、森崎有三なんだからな!)」

ウイングスの攻撃を止め、今が反撃のチャンスと感じた森崎はボールを持つクリスへと指示を出す。


☆どうしますか?

A アベルに渡し、ラインを整えさせる
B シーダにロングボールを送り競り合わせる
C セシルにロングボールを送り競り合わせる
D そのままオーバーラップを命じる
E カインにオーバーラップを命じる
F ライアンにオーバーラップを命じる
G 森崎がオーバーラップを仕掛ける

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

598 :森崎名無しさん:2011/12/16(金) 21:56:17 ID:j6kcs21+


599 :森崎名無しさん:2011/12/16(金) 21:57:05 ID:qqYrpTDY
A

600 :森崎名無しさん:2011/12/16(金) 21:57:12 ID:tWotV9Fw

FWとして使わないなら、アベルにはガンガン汗をかかせるべし

601 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/16(金) 22:06:05 ID:???
>A アベルに渡し、ラインを整えさせる

バイタルエリアギリギリまで攻めこまれたことで、マルスを中心にフォーメーションが崩れかけていた。
ここは一旦ボールを中央に集め、ラインを統率していくことを森崎は選択する。

森崎「まだ試合は始まったばかりだ。落ち着いていこうぜ!」

クリス「はい、森崎さん!」

バコッ!

アベル「さーて、どのあたりが奴らの『穴』だ?」

アンナ「さて、ボールは左サイドハーフのアベルくんへ。一旦後ろに戻し、再び前へ。
    アリティア選抜、ここは焦らずゆっくりとパスを回し攻撃の機会を伺います」

井沢「無理にカットに行くなよ。焦って前に出てもむざむざパスコースを明け渡すだけだ!」

アベル「(ふーむ。向こうの指揮官はなかなかの切れ者か)
    ま、何時までもこうしているわけにはいくまい。仕掛けさせてもらうぞ!」


アベルの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→とりあえず自分で直接運んでみよう。ドリブルだ!
ハート→マルス様とワンツーで切りこむ!
スペード→シーダ様に相手の裏をとってもらってパスを繋ぐ!
クラブ→ロディに大きくサイドチェンジのロビングを送り競り合ってもらう!
JOKER→あの程度のキーパーならこっから(センターライン)シュート打っても入りそうじゃね?

602 :森崎名無しさん:2011/12/16(金) 22:06:40 ID:???
アベルの判断→ クラブQ

603 :森崎名無しさん:2011/12/16(金) 22:08:19 ID:???
アベルの阿呆…。

604 :森崎名無しさん:2011/12/16(金) 22:09:00 ID:???
>マルスの判断→ クラブQ
>アベルの判断→ クラブQ

そのカードは数値分岐で引こうぜ

605 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/16(金) 22:16:54 ID:???
>>603
それだけ皆がロディに期待してるんですよきっと!
>>604
アベルといえばやっぱりクラブのイメージが…
============
アベルの判断→ クラブQ
>クラブ→ロディに大きくサイドチェンジのロビングを送り競り合ってもらう!
============
アベル「前へのパスコースは……無いか」

俊足のセシルに左サイドを駆け上がってもらおうとしたのだが、
守備意識も高い井沢の指示により、しっかりとマークがついている。

アベル「だったらこっち側はどうだ?ハァッ!!」

バゴッ!シュルルルルル……

アンナ「アベルくん、大きく右サイドへと蹴り上げる!
    このボールに動きを合わせるのはロディくんと長野くんだ!」

ロディ「さっきのようなミスはしない。必ず繋いでみせる!」

長野「競り合い勝負で俺は負けるわけにはいかないんだ!」

606 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/16(金) 22:18:07 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

ロディ→! card+ 競り合い32=
============
長野→! card+ 競り合い36=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ロディが競り勝つ!(奇数:そのままドリブル 偶数:シーダにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジョルジュがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(岩見がフォロー)
≦−2→長野が競り勝つ!

【補足・補正】
その他は>>13を参照してください。

607 :森崎名無しさん:2011/12/16(金) 22:18:27 ID:???
ロディ→ ハート8 + 競り合い32=

608 :森崎名無しさん:2011/12/16(金) 22:21:11 ID:???
長野→ クラブ2 + 競り合い36=

609 :森崎名無しさん:2011/12/16(金) 22:21:19 ID:???
長野→ クラブ4 + 競り合い36=

610 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/16(金) 22:47:50 ID:???
ロディ→ ハート8 + 競り合い32=40

長野→ クラブ2 + 競り合い36=38

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ロディが競り勝つ!そしてシーダにパス。
※ロディに20の経験値が入ります
============
長野「タッパの低い奴がしゃしゃり出てくるんじゃないよ!」

グアアッ!!

ロディ「(確かに身長ではどう足掻いても勝ち目がない。
    だが、競り合いを制するのに必要なのは背の高さだけじゃないはずだ)」

ロディはしっかりと足を踏ん張り態勢を崩されないように構える。
そしてボールタッチこそ長野に譲ったものの、彼の落としたボールへといち早く足を伸ばす。

長野「このっ、渡すか…うおっ!?」

ぐいっ!

ロディ「渡さない!!」

ポンッ!

アンナ「落ちてきたボールのキープに成功したのはロディくんだ!」

ニーナ「相手に押し負けない見事なボディバランスですね」

611 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/12/16(金) 22:49:18 ID:???
予め足腰にバネを溜め、ボールに近い位置に体を入れていたのが勝因となった。
一瞬の鬩ぎ合いだったが、前準備を怠らなかったロディに軍配が上がったのである。

長野「(くっ……俺は油断していたのか?相手が自分より小さいやつだからって!)」

マーガス「背の高さというのは確かに天から与えられた大きな才能の一つさ。
     だが、それを振り回しているだけじゃ競り合いには勝てない」

シェスター「さっすがー。大きい人の言うことはやっぱり違うねぇ」

ビクトリーノ「ちなみにマーガスさんはどのへんの大きさが一番自信があるんだい?」

マーガス「こいつら……」

さらっと下ネタを口にする仲間の言葉を無視し、
自分と似たようなタイプの選手の失敗にマーガスは目を向ける。

マーガス「(だが……昔からそれ以外の武器を持てずに戦ってきたのならどうするんだ?
     今のままの俺じゃ、そのうちアイツのように自分より小さくてもフィジカルが豊富な奴らに競り負ける。
     そうなってしまったらポストプレイヤーとしての俺の価値なんて……!)」

悔しそうに地面に転がる長野の失態が未来の自分に重なって見え、マーガスは目元を摘んだ。

マーガス「(ドイツナンバーワンのポストプレイヤー、ケルン所属のエッフェンベルク。
     俺はいつかあの人のようなどんな厳しい球際での競り合いにも勝てるようになりたい。
     そのためにはもっと、もっと巧く、強くならなくちゃいけない…!)」

マーガスが葛藤している最中、ボールを確保したロディは前方をひた走るシーダに向けてグラウンダーのパスを転がす。
PA内を固める指示を受けている南葛DF陣は迂闊に飛び出せず、このパスを素通しさせてしまう。

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