キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/03(木) 10:05:02 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

アリティアカップ最終日。森崎たちアリティア選抜は反町率いる東邦タイガースを打ち破り悲願の全勝優勝を成し遂げる。
だが、大会中様々な妨害工作を仕掛けてきた超モリサキことラムカーネたちの策略により
森崎は残念なことに大会ベストイレブンに選ばれることはなかった。
それでも森崎は大切な仲間たちと勝ち取った優勝という栄冠以上のものはないのだと満足する。
その後、交流会のフードバトル大会が行われたり、上の世代の中心選手小豆沢に激励を送られたりと
アリティア王国で過ごす最後の夜は静かに終わろうとしていた……が!

ついにラムカーネが己の力と身体を取り戻すために森崎に襲いかかる。
手下である暗殺組織の一員を使い、森崎を攫ったラムカーネはサッカーの勝負を持ちかけてくる。
たった一人での孤独な戦いを強いられる森崎。闇の中に助けを呼ぶ声を聞きつけたのは
彼がこのアカネイア大陸で培い、育て上げてきた堅い信頼で結ばれた絆の力の象徴だった。
アカネイア騎士団、ブレーメントリオや早田たちと力を合わせ、森崎はラムカーネと宿命の対決を繰り広げる。


☆前スレ
【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1330697804/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。

286 :森崎名無しさん:2012/05/27(日) 09:43:22 ID:???
おおっ、イベント前倒しかな?

287 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 09:58:41 ID:???
>>286
そうですね。ただし相手チームが更に手強くなったのも事実。お気をつけて!
===========
★さ〜て今週の策略は?→ ダイヤJ ★
>ダイヤ→後半は俺がフィールダーで出る。代わりのキーパーには『奴』を使え
===========
ラムカーネ「どいつもこいつもヤル気が見られねぇにもほどがある。
      あのまがい物野郎がいるゴールにさえボールを届かせられないとはどういうことだ」

ガーネフ「ふぇふぇふぇ。あの早田という男の張り付くような守備にやられとるのう。
     シェスターという身軽な小僧の『才能』という壁が立ちはだかってるようじゃ」

ラムカーネ「ぐっ…なーにが『才能』だよ!そんなもの無くたっていくらでもやりようはあるんだよ!」

自信に圧倒的に足りていない『才能』を補うため、様々な思考を巡らせるラムカーネ。
彼の考えがたどり着いた先は、新たな『駒』の登板だった。

ラムカーネ「おいガーネフの爺さん。『奴』の用意はできているんだろうな」

ガーネフ「そうじゃのう。しかし、あのGKというポジションはお主にとって特別なものではなかったのかの?」

得点力を求めるために自分を前線へあげる。1点を追う現状、この判断は間違ってはいない。
だが、そのために自分が一番好きなポジションを他人に明け渡すのはどうなのかとガーネフは尋ねる。

ラムカーネ「……何が言いたい。俺のやることに文句つけようってのかよ」

ガーネフ「いやいやいや。しかし、不思議な事じゃな。『奴』のような才能に恵まれた守り手がいるのなら
     初めからあの者にゴールを任せておればよかったと。なぁに、ただの素人の呟きなど気にするなて。ふぇっふぇ」

ラムカーネ「くそっ、俺だって本当なら誰にもゴールマウスは渡したくねぇよ。
      だがあの役立たずの連中にはもう任せておけねぇんだよ。前半の情けない展開で俺はそう判断したんだ」

288 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 09:59:48 ID:???
勝利するため。偽物の森崎から肉体を取り戻すための苦肉の策だと言わんばかりに顔をゆがめるラムカーネ。
そんな苦々しく呟く様子を、ガーネフは楽しそうに目を細めて眺めていた。

ガーネフ「(そう、それで良いのじゃよ。大局を読めず目の前のことばかりに囚われているようでは人の上には立てん。
     一時の恥など忘れなされ。お主に待っているのは全ての者の上に君臨する約束された栄光なのじゃから……)」

??????「…………」

他の選手と同じように仮面をつけられた男がベンチの隅にて膝を抱えている。

ラムカーネ「おい、出番だぜ。後半はテメェにゴールマウスを譲ってやる。ありがたく思うんだな。うけけっ」

??????「……了解した」

その男はゆっくりと立ち上がると自分より一回りも小さいラムカーネの前に歩み寄る。
ラムカーネの頼りなさ気な小柄な体とは比べ物にならない、堂々とした佇まいは正に鉄壁の名を冠する姿だ。
だが、彼の『パーフェクト』たる冷静な心は闇の力に包まれ黒ずんでしまっている。
優れた技術を持ちながらも、その実力を発揮できる環境は彼には用意されなかった。
チームの負担は常に彼の双肩に伸し掛かり、その『黄金』の輝きはくすみ、悲しいほどに錆び付いてしまっていた。

??????「(俺は……あの日、あの場所で全てを狂わされた。あの男に敗れたあの瞬間に、全てを……)」

脳裏に焼き付いているのは間違いなく完璧に相手を抑えこみ、勝利の歓声に沸く自分たちの喜ぶ姿。
しかしその栄光は別の記憶に塗りつぶされてしまった。そう、今目の前にいるあの男の力によって。

289 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 10:00:51 ID:???
??????「……俺は取り戻すんだ。この右手で……あの日に掴むはずだった……母国の、アズーリの栄光を……」

あの日の敗北という悲しき運命を変えるために。希望の未来を掴み取るために必要なことなのだから。
そのためならば、この右腕を暫しの間暗黒に染めてしまうのもきっと許してくれるだろう。

??????「俺の右腕も、夢も、まだ壊されちゃいない。そう……決して!」

カポッ。

Kローロー「……ウキキ。俺がいる限り、このゴールからはもう一点も奪わせない……」

ガーネフ「ふぉっふぉっふぉ。実に頼もしい限りじゃのう」

ラムカーネ「(うぎぎ……早いところ逆転して、こいつには引っ込んでもらわねェと。
      せっかく体を取り戻しても他のGKなんかにゃ絶対にでかいツラはさせたくねぇからな)」


※Gローローが外れKローローが加わりました。
※Kローローの補正で指揮レベルが3上昇しました。

290 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 10:01:52 ID:???
・闇の軍団(4-3-3/指揮レベル18+監督補正4)
−−−K−−− Kローロー
−−D−C−− Dローロー Cローロー
B−−−−−A Bローロー Aローロー
−−−−−−−
−−−−−−−
E−−@−−J Eローロー @ラムカーネ Jローロー
−−−−−−−
F−−−−−− Fローロー
−−−−I−− Iローロー
−−−H−−− Hローロー
===○===
−−−H−−− Hマーガス
J−−−−−F J反町 F新田
−−−−−−−
−−I−O−− I小豆沢 Oイスラス
−−−−−−−
−−E−D−− Eシェスター D早田
−−−−−−−
−A−−−B− A中里 Bリンダ
−−−C−−− Cシーマ
−−−@−−− @森崎
・アリティア特別選抜(3-4-3/指揮レベル16)

291 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 10:03:03 ID:???
試合後半。ボールは闇の軍団からのキックオフで始まる。
センターサークルでボールを踏みつけ、不敵に笑うラムカーネの姿を見て、
アリティア特別選抜のメンバーは驚きの声を上げる。

シェスター「! へぇー…。前に出たがりなところもそっくりってわけ?」

マーガス「これは驚いたな。だが、逆に考えれば守備が薄くなったんじゃないのか?」

イスラス「いや……どうやらそう甘くはないみたいだぜ」

新田「ええ。俺のストライカーとしてのカンが、何か嫌な予感を感じてます……」

早田「んあ?どういうことだよ新田」

森崎「(あのK番……見かけは他の仮面たちと同じように思えるが、妙にGKとしての動きが洗練してやがる)」

DFたちと守備のサインを確認しあい、的確な指示を出すその姿は堅牢な砦を錯覚させる。
喩えるならばディフェンシブサッカーとして名高いイタリアの『カテナチオ』とでも言うべきか。

Iローロー「ウキ…ウキキ…?(なんだこの…後ろに漂う安心感みたいなものは…どこか懐かしい…)」

小豆沢「気をつけろみんな。おそらく前半に比べて彼らは手強い。気を引き締め直すんだ」

ラムカーネ「(ふん、悔しいが奴の組織力とやらは認めてやるよ。だが、ナンバーワンGKの栄誉は俺様のものだ。
      さっさと逆転してすぐに奴のキーパーの座を奪いとってやる……よ!)」

ピピイイィィィィッ!!

ラムカーネ「さァ行くぜ!本物の『キャプテン森崎』の本領発揮だ!覚悟しろよ偽物野郎!」

森崎「(奴が俺と同じ能力だというのなら、その突破力は本物だ。…凌ぎきれるか?いや、凌がなくちゃいけない!)」

292 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/27(日) 10:04:17 ID:???
★ラムカーネの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→当然俺様の独壇場!ドリブルで中央突破だ!
スペード→中盤でボールを回す。俺様のパスワークは無敵だ!
クラブ→Eローローとのワンツーリターンで速攻だ!
JOKER→ここで必殺、茶を沸かすポーズだ!

293 :森崎名無しさん:2012/05/27(日) 10:05:50 ID:???
★ラムカーネの判断→ ハートA

294 :森崎名無しさん:2012/05/27(日) 10:09:24 ID:???
どうせ自動進行するからやるつもりはないけど
ラムカーネとの和解を前倒しにするような選択選び続けることも出来るのかな
操り人形のラムカーネが哀れに思えて心が痛い

295 :森崎名無しさん:2012/05/27(日) 10:12:53 ID:???
お、同じ国籍の奴が出てきちゃった
これは上手い事和解フラグに持ち込みたいな

296 :森崎名無しさん:2012/05/27(日) 11:08:48 ID:???
イタリア人こっちにいたっけ…と思ったらスト公のことか。
後、ある程度和解フラグは進めたほうがいいと思うよ。
このスレ、重要イベントも上手く進まないとさっくり流されかねないから。

297 :森崎名無しさん:2012/05/27(日) 14:17:53 ID:???
ジノ好きな俺としてはwktkする展開だぜ!

298 :森崎名無しさん:2012/05/27(日) 15:39:27 ID:???
ローロー12、見事炎上する痛恨のミス

ローロー10
「ポストのほうが まだマシだぜ」

299 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 20:39:55 ID:???
>>294
そんなふうに思ってくれる人がいてくれて嬉しかったりしますね。
自動イベント以外での発展に関しては、なんとかしてラムカーネと『接触』しなくてはいけませんね。
>>295-296
彼らを『説得』出来るような人材を仲間にすることを覚えておきましょう。
>>297
WY編ではカードの都合で予選落ちにしてしまいましたからね。第二部では手強い敵として活躍できるか!?
>>298
ストラットが気兼ねなく(?)彼を罵倒できるのも、二人の顔が似ているからなのかもしれませんねw
============
★ラムカーネの判断→ ハートA ★
>ダイヤ・ハート→当然俺様の独壇場!ドリブルで中央突破だ!


ラムカーネ「道を開けな!俺のドリブルの邪魔をするな雑魚どもが!」

リターンパスを受け取ると同時にドリブルで中央突破を狙ってくるラムカーネ。
よほどドリブルに自信を持っているのか、一切の躊躇も見せない。

マーガス「なにィ!?雑魚だと?その地味な顔が言える口かよ!」

イスラス「俺たちが雑魚かどうかはすぐに分かるさ。テメェの無様な失態でな!」

小豆沢「ちょ、ちょっと君たち、一応彼と同じ顔の選手がうちにいることを忘れないでくれたまえよ」

森崎「……ふ、ふん。サッカーは顔でするもんじゃないっての。さっさと奪っちまえ!
   (でも、俺ってそんなに地味な顔してるのかな。モテナイ理由ってやっぱり……)」

ラムカーネの挑発に誘い込まれるように、前線の3人が一気に取り囲む。

ラムカーネ「うけけ、馬鹿なやつらだ。俺のドリブルを見て腰を抜かしな!」

300 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 20:41:28 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ラムカーネ→! card+ ドリブル48=★
============
★マーガス→! card+ タックル44+(人数補正+3)=
イスラス→! card+ タックル40+(人数補正+3)=
小豆沢→! card+ タックル37+(人数補正+3)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラムカーネが突破。(奇数:まだまだドリブル 偶数:Hローローに放り込む)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(Fローローがフォロー)(Iローローと早田が競り合い)(シェスターがフォロー)
≦−2→アリティア特別選抜がボールを奪う

【補足・補正】
ラムカーネのカードがダイヤで『ヒールリフト』で+4
ラムカーネのカードがハートで『キープドリブル』で+2(こぼれ球時絶対勝利)
ラムカーネのカードがスペードで『やや華麗なドリブル』で+2
イスラスのカードがダイヤで『スピードタックル』で+2
その他は>>10を参照してください。

301 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 20:43:02 ID:???
★ラムカーネ→ スペードA + ドリブル48=★

302 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 20:43:24 ID:???
★マーガス→ ダイヤK + タックル44+(人数補正+3)=
イスラス→ クラブ8 + タックル40+(人数補正+3)=
小豆沢→ クラブ9 + タックル37+(人数補正+3)=★

303 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 20:43:38 ID:???
★マーガス→ ハートJ + タックル44+(人数補正+3)=
イスラス→ ダイヤ3 + タックル40+(人数補正+3)=
小豆沢→ ダイヤA + タックル37+(人数補正+3)=★


304 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 20:43:48 ID:???
★マーガス→ クラブ9 + タックル44+(人数補正+3)=
イスラス→ ハート6 + タックル40+(人数補正+3)=
小豆沢→ ハートK + タックル37+(人数補正+3)=★

305 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 20:44:27 ID:???
流石森崎の分身ww戦闘に比べてサッカーの才能が無いww

306 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 20:45:08 ID:???
なんとなくこんな結果になるんじゃないかと思ったら案の定w
ラムよ森崎板で大口叩くのは死亡フラグだというのを忘れたか

307 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 20:49:50 ID:???
>>305
喜ぶべきなのか悲しむべきかなのか…び、微妙なところです…
>>306
確かにどちらかと言えば謙虚な性格の選手の方が活躍してるような気もしますね。
============
★ラムカーネ→ スペードA + ドリブル48+(やや華麗なドリブル+2)=51★

★マーガス→ ダイヤK+(不利-2) + タックル44+(人数補正+3)=58★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アリティア特別選抜がボールを奪う
※マーガスがKを出したので覚醒します
============
★マーガスタックル覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1
ハート→技+1
スペード→守備+1
クラブ→『ブラストタックル』(1/4 +4 吹っ飛び2)
JOKER→ぜ〜んぶっ♪

308 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 20:51:31 ID:???
★マーガスタックル覚醒→ ダイヤA

309 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 21:05:54 ID:???
★マーガスタックル覚醒→ ダイヤA ★
ダイヤ→力+1
※マーガスの力が17→18に上がりました
============
ラムカーネ「へへへ、まずはかる〜く跨いでからのフェイント……」

マーガス「煩い、邪魔だ!」

ズバアッ!!

ラムカーネ「……へ?」

ラムカーネの挑発によって盛り立てられた闘志の成せた技なのか、マーガスのタックルのスピードは凄まじく
相手に一切のフェイントの猶予も与えずに、ボールを奪い取った。

マーガス「思い知ったか!これで誰が一番の雑魚顔か分かったろ!」

シェスター「(アイツもアイツで自分の地味顔のことを気にしてたりするからなぁ。
      もっともアイツの場合はこの美しすぎる俺が常に隣にいる所為ってのもあるんだけど)」

激情に身を任せて突っ込んでみたマーガスは、華麗にボールを奪取したことでようやく冷静に戻り先程の動きを振り返る。

マーガス「(俺って…タックルの出足がこんなにも早かったのか。日課の垂直跳びで鍛えていた賜物なのかもな)」

強烈なバネの力で一瞬で距離を詰め寄った先ほどのタックルの感触を記憶しつつ、マーガスは前を見る。
するとそこにはいきなりのカウンターなどさせるものかと、慌ててカバーに向かってくる相手がいた。

Jローロー「まさかあの男がいきなりボールを奪われてしまうとは!すぐにフォローを!」

Eローロー「う、うん!(やっぱりイスラスの言うとおり、彼の悍ましい強さは偽りのものなんだろうか…?)」

310 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 21:07:02 ID:???
マーガス「むっ、さすがに対応が早いな。まだ前を走る味方はいないし、ここは…」

★マーガスの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→右サイドの新田にパスだ
ハート→左サイドの反町にパスだ
スペード・クラブ→今の俺なら抜けるはず!ドリブル突破だ!
JOKER→さっきのタックルの勢いをそのままドリブルへと活かせないかな…?

311 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:07:10 ID:???
★マーガスの判断→ ハートA

312 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:17:15 ID:???
森崎の森崎による森崎のためのグダグダ決戦の様相を呈してきたな・・w

313 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 21:17:16 ID:???
★マーガスの判断→ ハートA ★
>ハート→左サイドの反町にパスだ
============
マーガス「悪いが俺にはドリブルで中央突破するだけのスキルはないからな。そらよっ!」

Eローロー「くっ、やらせないよ!」

マーガスは左サイドを駆け上がる反町に照準をあわせて足を振り上げる。
パスならばドリブルよりも得意という目論見もあったが、
何より複数のマークを振り払えるという強みがあった。
Eローローはタックルに行くのを諦め、インターセプトを狙って飛び上がる。



先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★マーガス→! card+ パス44=★
============
★Eローロー→! card+ カット44=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→反町にボールが渡る(奇数:そのままサイドアタック 偶数:サイドチェンジのパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(小豆沢がフォロー)(イスラスとIローローが競り合い)(Bローローがフォロー)
≦−2→Eローローがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>10を参照してください。

314 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:17:47 ID:???
★マーガス→ クラブ2 + パス44=★

315 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:18:15 ID:???
★Eローロー→ スペードQ + カット44=★


316 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:29:39 ID:???
ラムカーネと森崎は手を取り合えよ
…と切実に思う…

317 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 21:33:12 ID:???
>>312
どうにか物語の形になってほしいものですね。他スレの神試合ほどでなくても良いので…
>>316
そこにたどり着けるかどうかが第2部のサッカーパートの肝になりそうですね。
============
★マーガス→ クラブ2 + パス44=46★

★Eローロー→ スペードQ + カット44=56★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→Eローローがボールを奪う
============
Eローロー「やあっ!」

バシィッ!!

マーガス「し、しまった!(くそう…トッププロの選手は足回りの技術も優れてるってのに!)」

先ほどのタックルとは正反対の、勢いのないパスはあっさりとカットされてしまう。
いきなり出鼻をくじかれた闇の軍団ではあったが、すぐに修正できるカバーリングの優秀さも持っているのだ。

Eローロー「さァ、ここから反撃だよ。偽物から身体を取り戻したいからって焦る気持ちもわかるけど…
      サッカーは1点ずつ返していくしか無いんだからね」

ラムカーネ「ぐ……(むかつくぜ。ああいう優等生的なセリフを聞くとあのヘラヘラした憎たらしい顔を思い出しちまう)」

とは言うものの、自分の失態をすぐにカバーしてくれた味方を罵倒するほど頭に血が上っているわけではない。
ラムカーネはそのまま前線に残り、ボールが渡ってくるのを他のFWと共に待つ。

Eローロー「(さて、どうやって組み立てていくべきだろうか。敵のフォーメーションを見る限り、
      サイドからの展開のほうが幾ばくか攻めやすそうには思えるんだけど……)」

318 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 21:34:36 ID:???
★Eローローの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→Fローローにパスだ
スペード→Jローローとワンツーパスで速攻だ!
クラブ→積極的にプレスを仕掛けてくる小豆沢とイスラスに取り囲まれてしまう。ドリブルで抜くしかない…!
JOKER→ディアスなら……あの男ならこんな時どうする?今の僕には彼を圧倒できる力があるはずなんだ!

319 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:35:11 ID:???
★Eローローの判断→ クラブ9

320 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:35:12 ID:???
★Eローローの判断→ スペードA

321 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:35:16 ID:???
★Eローローの判断→ ハート2

322 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 21:46:15 ID:???
★Eローローの判断→ クラブ9 ★
>クラブ→積極的にプレスを仕掛けてくる小豆沢とイスラスに取り囲まれてしまう。ドリブルで抜くしかない…!
============
Eローローは頭の中でパスコースを一本の線にして繋いでいく。が、その思考を中断させる二人の男が向かってくる。

小豆沢「後半戦は少し荒々しく仕掛けさせてもらおうかな」

イスラス「…寄越せ」

Eローロー「くっ、いつの間にこんな近くに!?カバーリングの速さは僕達以上かもしれないね」

しかし、こういった強敵たちを乗り越えてこそ達成感で充実できるというものだ。
かつてサンパウロユースで共に中盤をコントロールしてきたあの男もきっと笑ってそう言うだろう。

Eローロー「僕はいつだって隣にいる眩しいほどのスタープレイヤーを見てきたつもりだ。
      だから、こういう時もどうやって抜けばいいのか体が覚えてくれている…!」

小豆沢「イスラス君、まずは僕が仕掛けよう。君はディレイをかけて確実に奪って欲しい」

イスラス「セリフと顔が合ってないっすよ。自分が奪う気満々じゃないすか?」

小豆沢「ははっ、年をとると考えが表情に出てしまうのかな。それじゃあ…お言葉に甘えて!」

323 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 21:47:58 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★Eローロー→! card+ ドリブル44=★
============
★小豆沢→! card+ タックル37+(人数補正+2)=
イスラス→! card+ タックル40+(人数補正+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→Eローローが突破。(奇数:Fローローにパス 偶数:ラムカーネにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(Jローローがフォロー)(早田とIローローが競り合い)(シェスターがフォロー)
≦−2→アリティア特別選抜がボールを奪う

【補足・補正】
Eローローのカードがダイヤで『華麗なドリブル』で+3
イスラスのカードがダイヤで『スピードタックル』で+2
その他は>>10を参照してください。

324 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:49:10 ID:???
★Eローロー→ クラブ8 + ドリブル44=★

325 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:49:19 ID:???
★小豆沢→ ダイヤ3 + タックル37+(人数補正+2)=
イスラス→ ハートK + タックル40+(人数補正+2)=★

326 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 21:53:28 ID:???
★Eローロー→ クラブ8 + ドリブル44=52★

★小豆沢→ ダイヤ3 + タックル37+(人数補正+2)=42
イスラス→ ハートK + タックル40+(人数補正+2)+(スピードタックル+2)=57★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アリティア特別選抜がボールを奪う
※イスラスがKで勝利したので覚醒します
============
★イスラスタックル覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1
ハート→技+1
スペード→守備+1
クラブ→『アクセルスパイク』(1/4 +4 吹っ飛び2)※Eローローが吹っ飛びます
JOKER→ぜ〜んぶっ♪

327 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:54:19 ID:???
★イスラスタックル覚醒→ ハート5

328 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:54:20 ID:???
★イスラスタックル覚醒→ ハートK

329 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 21:57:36 ID:???
そういえば森崎とラムカーネは同じステータスということは
ラムカーネがKで覚醒したら森崎も成長するとうことですか?

330 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:13:11 ID:???
>>329
そうですね。ただ、ラムカーネの活躍=森崎たちのピンチということでもあるのであまり頼りには出来ませんが…
===========
★イスラスタックル覚醒→ ハート5 ★
※イスラスの技が16→17に上がりました!
===========
小豆沢「それっ!」

Eローロー「これくらいならかわせる!」

小豆沢「しまったァ!(なんてね。体勢はしっかり崩しておいたから後は頼んだよ、イスラス君)」

イスラス「(余計な負担を体に加えること無く、最低限の仕事をこなし味方に繋げる…。これがプロ、か)」

流れるような連携守備が決まり、イスラスはいつでも相手からボールを奪えるタイミングを掴む。
そして改めて、自分と相対する不気味な仮面をつけた選手を見た。

イスラス「(アンタの正体が誰なのかは分からない。だが、その仮面で覆ったその狭い視覚じゃ、俺の動きを捉えることは…)」

ビュッ!ズバッ!

イスラス「無理だな」

Eローロー「うっ…!(しまった。僕は相手の有利な位置まで誘導させられていたのか!)」

イスラス「そんな邪魔なもの捨てちまえよ。だからトロい動きしかできないんだよ、お前は」

Eローロー「(ノイズが走ってはっきり聞き取れないけど……その声はイスラス?イスラスなのかい?)」

ラムカーネ「うぎぎ……あの裏切り者が……調子に乗りやがってぇ〜〜〜っ!!」

331 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:16:18 ID:???
ガーネフ「……ふぇふぇ。闇の衣を自ら捨て去り自由の身になったと思っておるのじゃろうが……
     いつか気づくことになるじゃろうて。お主の選択が大きな過ちだったことがのう……」

後半戦は中盤の選手が激しくボールを奪い合う慌ただしい展開でスタートした。
取っては切り返し、奪っては引き返す2つのチームの選手たち。

森崎「後半始まって8分、未だに中盤争いが続いてるのか…?」

ラムカーネ「くそっ、チンタラやってんじゃねぇぞ雑魚ども!さっさと俺様にボールを渡せ!」

森崎「(言葉にこそ出さなかったとはいえ、昔の俺もあんな風に仲間たちをこき下ろしていたんだよな……)
   ……そろそろ追加点を取るために動くタイミングだよな。よーし、ここは!」

自分と同じ顔の男が激昂する姿を複雑な気持ちで眺めつつ、
どうにかして攻撃のリズムを組み立てたいと、森崎は指示を出す。



☆どうしますか?

A そのままイスラスにドリブル突破させる
B 右ウイングの新田にパスさせる
C 左ウイングの反町にパスさせる
D 一旦後ろに預けさせ、攻撃人数を増やしてから前線に放り込ませる
E 来い、俺に持って来い!森崎のオーバーラップだ!
F 中里をオーバーラップさせ、左サイドを重点的に攻めさせる
G リンダをオーバーラップさせ、右サイドを重点的に攻めさせる
H イスラスの判断に任せる
I その他(好きなセリフや行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

332 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:17:19 ID:uvb24rl6
A イスラスなら行けるだろう

333 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:17:41 ID:DY0F7Rcg
オーバーラップしたいが我慢して



334 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:18:52 ID:fZ0nL6oY


335 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:22:08 ID:???
やっぱり…
ピンチになっても覚醒チャンス2倍はやはりおいしいですな
頼りに出来ないのはピンチになるからではなく、むしろお互いの引きの悪さだったりw

336 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:30:51 ID:???
>>335
森崎は他のキャラに比べてクラスチェンジが遅いハンデもあるので、
試合中の覚醒でカバーして欲しいですね。二人の引きに関しては……正直私も不安です。
『戦う〜敵は〜我にあ〜り〜♪』なイメージで正に強敵として立ちはだかって欲しかったのですが
============
>H イスラスの判断に任せる

森崎「ここは……ここは……ココアはやっぱり森○だよなぁ」

中里「何を言ってるで御座るか森崎殿。拙者はやはり○治だと思うで御座るよ」

特にここまで仕事がなく、体が徐々に冷えてきたからなのか突如ココアが恋しくなってしまった森崎だった。


イスラス「特に指示は無しか。ならばやりたいようにやらせてもらう…」


★イスラスの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→このままドリブルで中央突破だ
クラブ→マーガスへのアーリークロスでシュートを撃たせる
JOKER→突然イスラスの足が止まってしまう。ど、どういうことだ…!?

337 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:31:25 ID:???
★イスラスの判断→ ダイヤA

338 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:46:17 ID:???
★イスラスの判断→ ダイヤA ★
>ダイヤ・ハート・スペード→このままドリブルで中央突破だ
============
イスラス「…よし」

イスラスは迷うこと無くドリブルでの突破を選択した。
ぐんぐんスピードを上げてフィールドの中央を突っ切っていくその姿は
欧州の黒狼の二つ名に恥じぬスピードである。

Kローロー「サイドバックの二人はプレスを仕掛けてくれ。中央の二人はそのままゴール前に待機だ」

Kローローは、イスラスの天性的なスピードドリブルの凄さを見切っていた。
どれだけ人数をかけてマークしたところで、次々と切り替えていく速度差に振り切られてしまうことは容易だ。
ならば、予めブロッカーを配置することを念頭に置きつつ、最低限の守備を仕掛けさせればいいと判断する。

Aローロー「ほほう、狼と見紛う見事な足さばきだ。だが、脚力勝負なら私にも自信があるぞ」

Bローロー「ウキキ……お前と俺、元兄弟。でも今は敵同士。遠慮はいらなそうだな」

イスラス「退け。その仮面をつけている限り、アンタたちに俺を止められはしない」

339 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:47:44 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★イスラス→! card+ ドリブル45=★
============
★Aローロー→! card+ タックル42=
Bローロー→! card+ タックル44=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスが突破(奇数:PAに侵入し更にドリブル突破 偶数:マーガスに折り返してもらいシュートを撃つ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マーガスがフォロー)(新田とCローローが競り合い)(反町とDローローが競り合い)
≦−2→闇の軍団がボールを奪う

【補足・補正】
イスラスは『倍速ドリブル』でドリブル時相手の人数補正を無効化
イスラスのカードがダイヤ・ハートで『高速ドリブル』で+4
イスラスのカードがスペードで『素早いフェイント』で+2
Bローローのカードがダイヤ・ハートで『パワータックル』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>10を参照してください。

340 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:48:03 ID:???
★イスラス→ スペードA + ドリブル45=★

341 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:48:30 ID:???
★Aローロー→ スペード5 + タックル42=
Bローロー→ クラブ9 + タックル44=★

342 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:48:38 ID:???
★Aローロー→ クラブJ + タックル42=
Bローロー→ スペードK + タックル44=★

343 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:49:36 ID:???
大口叩くと法則自重

344 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:49:51 ID:???
シーソーゲームだなあ・・いや、勝ってるんだから悪い傾向ではないんだがw

345 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:59:40 ID:???
>>343
みなさーん!謙虚に慎ましく!厳かな態度で試合に臨みましょう!
>>344
Kローローが入ったお陰で相手陣営に+3の補正ですからね。思った以上に手強いですよ…
============
★イスラス→ スペードA + ドリブル45+(素早いフェイント+2)=48★

★Aローロー→ スペード5 + タックル42=47★

【攻撃側】−【守備側】
=1→ボールはこぼれ球に。マーガスがフォロー
============
Aローロー「私も『草原の狼』を名乗る身として、そう簡単に君に喰われるわけにはいかぬのだよ」

イスラス「(この男……速いだけじゃない。安定感のある守備感も備わっている!?)ちいっ!」

自慢のスピードだけで振りきれると踏んでいた甘さを後悔しても遅かった。
Aローローの粘り強いディフェンスの前に、イスラスは進路を防がれ苦し紛れにボールを浮かせる。

バムッ!

マーガス「大丈夫だ。今度は俺がお前のカバーをしてやる!」

イスラス「……借りが出来たな」

マーガス「なぁに。俺は『目』がいいからな。どこにどうボールが転がるくらいすぐに判断できるのさ」

こぼれ球を確保したのはCFの位置にいたマーガス。先ほどパスを奪われた直後に
奪い返してくれたイスラスに借りを返すべく、決死のフォローを成功させた。

マーガス「とは言え、俺にはここでキープ出来るだけの技術はないからな。ここはひとまず…!」

346 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 23:03:06 ID:???
★マーガスの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→新田にパスを出してシュートを撃たせる!
ハート→反町にパスを出してシュートを撃たせる!
スペード→後ろに戻す。そこに走りこんできたのはミドルシュートを持つ早田だ!
クラブ→Kローロー「今だ!」待機していた二人のDFが一斉にマーガスに襲いかかる!
JOKER→胸でトラップしたボールはちょうどいい具合にマーガスの頭上へ。行くぞ!新必殺技!

347 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:03:38 ID:???
★マーガスの判断→ クラブQ

348 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:07:47 ID:???
パーフェクト△

349 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 23:17:46 ID:???
>>348
流石は某ゲームでラスボスをも務めたことのある御人だ…
============
★マーガスの判断→ クラブQ ★
>クラブ→Kローロー「今だ!」待機していた二人のDFが一斉にマーガスに襲いかかる!

Kローロー「(このチャンスを待っていた)今だ!彼からなら容易にボールを奪える!」

Cローロー「もらったぞ!」

Bローロー「流石はハーディン様だぜ。よ〜し、俺だって!」

マーガス「げげっ、マジかよ。
     (だけど…エッフェンベルクさんだったら…世界最高峰のポストプレイヤーだったら
     ここで素早くターンを決めて味方に繋ぐなり自分で決めるなり出来るはずなんだ)」

キッ!

ここで自分は生まれ変わる。新たに見つけた『目』の良さを頼りに、どこのコースが一番抜けだしやすいかを考え、そして動く。

マーガス「ただ背の高い木偶の坊じゃないってことを、見せてやるぜ!」

350 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 23:19:27 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★マーガス→! card+ ドリブル42=★
============
★Cローロー→! card+ タックル43+(人数補正+2)=
Bローロー→! card+ タックル36+(人数補正+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マーガスが突破。味方に折り返してもらいシュートを撃つ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(新田がフォロー)(反町とBローローが競り合い)(Jローローがフォロー)
≦−2→闇の軍団がボールを奪う

【補足・補正】
Cローローのカードがダイヤ・ハートで『シャドータックル』で+4(吹っ飛び2)
Bローローのカードがダイヤ・ハートで『アーマータックル』で+2(吹っ飛び3)
その他は>>10を参照してください。

351 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:20:04 ID:???
★マーガス→ ダイヤ8 + ドリブル42=★


352 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:20:36 ID:cfTiEqe+
★マーガス→ ダイヤQ + ドリブル42=★

353 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:21:25 ID:???
★Cローロー→ ダイヤJ + タックル43+(人数補正+2)=
Bローロー→ クラブ6 + タックル36+(人数補正+2)=★

354 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 23:26:00 ID:???
★マーガス→ ダイヤ8 + ドリブル42=50>吹っ飛び★

★Cローロー→ ダイヤJ + タックル43+(人数補正+2)+(シャドータックル+4)=60★
============
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→闇の軍団がボールを奪う
============
後半15分、やや自軍が押し気味ながらもなかなか得点チャンスを掴めないと言ったところで今夜はここまで。
ある意味CローローはWYでの借りを返せたことになるんでしょうか?
それでは次の更新でお会いしましょう〜

355 :森崎名無しさん:2012/05/30(水) 00:25:51 ID:???
乙でした〜

356 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:36:25 ID:???
>>355
乙ありがとうございます。早起き?してしまったので時間がある内に更新です。
============
上背のある選手の多くはドリブルを苦手としている。
空中戦や競り合いなどでは頼もしくもなるその長い足や頑丈な腿が
ドリブルでは細かな動き、相手を揺さぶり振り切ることを難しくさせるからだ。
もちろん足元の優れた技術や強靭なフィジカルで、この弱みを打ち消している選手もいる。
そしてマーガスも、先程見つけた自分の新たな長所『出足の速さ』を有効に使い突破を試みる。

マーガス「最初の一歩で勝負は決まる。半ば博打に近いが、まともな勝負じゃ相手にならないしな」

このフィールドのどの選手よりも、きっと自分の歩幅が一番大きいはず。
無理なフェイントやクイックは使わず、飛び越えるような動作で抜きにかかる。

Cローロー「くっ…!(長身の選手だからこそ出来る一見雑だが、最速での突破にはこれ以上の動きはない)」

しかし、このCローローも一般的な体格に比べれば長身の選手に分類されていた。
だからなのだろう。マーガスの前進に合わせるように、無理なく後退することができたのは。

マーガス「追いつかれるものか!このまま振り切ってみせる!」

それでも追いつけなかったのはやはり絶対的な身長差があるからだろう。
190cmオーバーの超上級。その存在感だけでも立派な才能と呼べるその選手に追いつくためには
日本人の平均をわずかに上回る程度の身長のレベルではとても対抗できるものではない。

Cローロー「(どうして、どうしてだ。俺の僅かに高い程度の身長ではこの『才能』の差は埋められないとでも言うのか。
      松山には切り返されても崩されない粘り強さが。三杉には相手の行動を先読みできるセンスが。
      早田には振り切れさせないキレの良さが。次藤には競り負けない圧倒的なパワーが。
      そして石崎には何者にも屈しない絶対的なガッツがあるのに。……俺には、俺には何もない。
      力が欲しい。才能が欲しい。どんな手段でもいい。俺は……森崎とともに世界で戦える『資格』が欲しい!)」

357 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:37:32 ID:???
ボウッ!!

Cローロー「俺は……俺はァーーーーーっ!!」

侵略すること火のごとし。中山の奥底に秘められた炎は、不遇な自分の運命を認めずに抗おうとどす黒く燃え上がる。

マーガス「なっ……こ、こいつ……
     (俺はこの選手の動きを知っている…?確か、あの時は猪みたいな我武者羅に突っ込んでくるだけの……)ぐわあああっ!!」

ドガアッ!!

マーガス「(そうだ……あの時、WY大会の準決勝でシュナイダーに怒りをあらわに突っ込んできた……あの間抜けな男に似ているんだ……)」

シュナイダーの危機をとっさの判断で救ったあの時とは状況が違った。
あの瞬間以上の迫力と狂気で吹き飛ばされたマーガスは、歯を食いしばって痛みを堪えることしかできなかった。

Cローロー「は、はは……そうだよ。俺にだってやれるんだ。今の俺には『力』がある!
      闇のオーブさえあればもう何も怖くはない。もう誰にも森崎は傷付けさせない。
      シュナイダー?コインブラ?あんな奴ら目じゃないさ。ははは、はははははははははっ!!」

Kローロー「(こ、これは……どういうことだ?彼自身の技術は正直見てられるものじゃない。
      おそらくこのフィールドに居る選手の中でも下から数えたほうが早いレベルだ。
      だが、この仮面から送り込まれる力が……彼の身体能力の限界を超えさせているのか!?)」

そしてその力を使う資格が、今の自分自身にもあることを理解すると、ここ数年で失われてきた自信がみるみるうちに蘇ってくるのを感じる。
あの悪夢の一戦の敗北によって運命を狂わされたKローローは、目の前で狂喜にも近い笑いをあげるCローローの姿を誇らしく思った。

ガーネフ「ふぇっふぇっふぇ……実に心地よい空気じゃ。弱き者よ。お主が願えば願うほど闇はお主を深く染めてゆく。
     そしてその闇はいずれこの間違いだらけの世界を包み、真に正しき我等の楽園を築きあげるのじゃあ……!」

358 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:38:41 ID:???
クライネ「ちょっ…ちょっと、なんなのよアイツ。急にネジが飛んじゃったように笑い狂っちゃってさ。
     ゴミクズはゴミクズらしくもっと地味にしてなさいよ……」

本来ありえない才能と力量の差を瞬時に埋め、入れ違えさせた闇のオーブの力を前に喉を鳴らすガーネフ。
しかし、Cローローの正体である中山政男という平凡な男を知っているクライネは違和感しか感じられなかった。

ラムカーネ「くっくっく……そうだ。それでこそ俺の知っている中山だ。
      お前は強い。どんな奴にも絶対に負けない強さを持っていてこその『中山さん』だからなぁ…。
      本当にお前は俺の最高の『相棒』だよ!さァ、俺にボールを預けてくれ!」

Cローロー「はははは!任せてくれよ森崎〜!」

ドシュウウッ!!

大きく蹴り上げられたロビングは勢いを増しアリティアの陣営へと向かっていく。
後半も既に15分が経過していた。本物の森崎の体を取り戻すべく、ラムカーネは『相棒』からのボールを受け取るために走る。

早田「くっそぉ!止めるぞシェスター!こんな単調な縦ポンサッカーなんぞやらせっかよ!」

シェスター「そうだね。(でも、見れば見るほど森崎とそっくりだよねこいつ。本当にどっちが『本物』なのか見分けがつかないほどに…)」

ラムカーネ「へっ、偽物野郎の下についた哀れな脇役共が。『キャプテン森崎』様の邪魔をしてんじゃねぇ!どきなっ!」

359 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:40:09 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ラムカーネ→! card+ 競り合い43=★
============
★早田→! card+ 競り合い43+(人数補正+2)=
シェスター→! card+ 競り合い45+(人数補正+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラムカーネがキープ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(新田がフォロー)(反町とBローローが競り合い)(Jローローがフォロー)
≦−2→アリティア特別選抜がボールを奪う

【補足・補正】
シェスターのカードがダイヤ・ハートで『スパイラルチャージ』で+3(吹っ飛び4)
その他は>>10を参照してください。

360 :森崎名無しさん:2012/05/30(水) 04:41:09 ID:???
★ラムカーネ→ ダイヤ7 + 競り合い43=★

361 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:46:11 ID:???
※こぼれ球の判定先を修正します。
(Hローローがフォロー)(Iローローとシーマが競り合い)(中里がフォロー)

362 :森崎名無しさん:2012/05/30(水) 04:46:19 ID:???
★早田→ クラブ3 + 競り合い43+(人数補正+2)=
シェスター→ スペード8 + 競り合い45+(人数補正+2)=★

363 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 05:05:27 ID:???
★ラムカーネ→ ダイヤ7 + 競り合い43=50★

★早田→ クラブ3 + 競り合い43+(人数補正+2)=48
シェスター→ スペード8+(有利+2)+ 競り合い45+(人数補正+2)=57★
============
ラムカーネはダッシュの勢いをつけて飛び上がる。小柄な体格も速度が付けば相応の圧力にはなる。

早田「ぐっ…ちいっ!」

衝撃に負けて体制を崩され、膝をつく早田。だが、彼がある意味『盾』となってくれたおかげで
後ろに控えていたシェスターが万全の動きが出来たというものだろう。

シェスター「君には感謝してるよ。森崎の改善点をこうして教えに来てくれるんだから。
      おかげで今季のリーグ戦、俺達ブレーメンはかなりいい線行くと思うよ」

バムッ!

ラムカーネ「かっ……かかか……!!」

おかしい。何かがおかしい。これまで苦戦することはあったとはいえ、どうにかこうにかして勝利してきたはず。
それがどうにも勝利への、いや、得点までのビジョンが見えてこない。
この鉄壁のダブルボランチを攻略できるプランが、超モリサキ、ラムカーネには見えてこないのだ。

森崎「ナイスディフェンスだシェスター!中盤にアイツがいてくれるだけで俺に全く仕事が回ってこないなぁ」

ラムカーネ「こんな……こんなはずじゃない……違う……俺は……キャプテン森崎は……負け、負け、まけけけけけーーーーっ!!」

ガーネフ「(むっ…やはり闇魔法によって作られた仮初の肉体ではまともに精神をコントロールすることは難しいか。
     ちょっと白熱して興奮状態においちってしまったらもうこれじゃものなぁ。どうにかせんと……)」

364 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 05:08:04 ID:???
野望の片棒を担いでくれる『命の恩人』の行く末をガーネフは一応の心配はする。
自分の悲しみと憎しみを理解し、共感してくれた数少ない存在なのだ。ここで失うわけにはいかないのだ。

ガーネフ「(もっとも、最悪の事態は避けるじゃろ。奴の本能が。『絶対に諦めない』という願いがある限りな……)」

Hローロー「(ふざけんな、俺はまだ一本もシュートを撃っちゃいないんだぜ。折角のリベンジの機会をみすみす逃してたまるかよ)」

Iローロー「(このままじゃ負けちまう。そうしたらミアータのところに帰れない……そんなのやだやだやだっ!!)」

ダダッ!!

なかなかボールが渡らない前線の仮面二人組が、ボールをキープするシェスターめがけて走りこんでくる。

中里「シェスター殿!後ろから来てるでござる!危ないでござるよ!」

シェスター「おっと、流石に痺れを切らし始めたってところかな。もたもたしてると囲まれそうだよね。ここは――」



★シェスターの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→小豆沢って人に任せよう。パスだ!
ハート→中里が上がってくれている。ワンツーで振り切ろう。
スペード・クラブ→二人の猛追を振りきれない!仕方ない、ドリブルキープだ。
JOKER→その時シェスターは例の巻物の解読をしてみたことを思い出す。キーワードは『白金』…?

365 :森崎名無しさん:2012/05/30(水) 05:11:29 ID:???
★シェスターの判断→ ダイヤQ

366 :森崎名無しさん:2012/05/30(水) 17:16:53 ID:???
中山さんがディスられってんのはつれえな

367 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 22:25:01 ID:???
>>366
原作からかけ離れた実力を持たせるために、私自身が納得する理由を考えた結果です。
中里や山森もそうなのですが、このスレでは彼らのような『持たざる者』の実力を伸ばすのは相当困難にしています。
闇のオーブの補正を除けば、Cローローのステータスは闇の軍団でも下位であり、
強いだけじゃなく人間もできてる完璧超人な中山が好きな人には度々辛い展開を描写していくかもしれません。ご了承ください。
============
★シェスターの判断→ ダイヤQ ★
>ダイヤ→小豆沢って人に任せよう。パスだ!


シェスター「とにかく前に出さなきゃね。それっ!」

相手にチェックされる前に素早くボールを手放すシェスター。
前方の小豆沢にボールが渡ると、再び守備的なポジションへと戻る。

シェスター「(ここまで試合を運んできて相手の攻撃パターンは大体把握できた。
      攻撃陣こそ豊富なれ、そこまで繋ぐ手段があまりにも淡白すぎる。
      単純な縦ポンなら、俺がここにいる限り好きなようにはさせないし、
      あのE番のボールコントロール程度なら俺一人で十分カバーできる)」

自分がここで構えている限り、絶対にまともな攻撃は許さない。
幅広い守備範囲を持つ、ボランチとして優れたセンスをシェスターは発揮していた。

小豆沢「(これがドイツのコンピューターか。これなら安心して後ろを任せられる。
     そういえば彼のいるブンデスリーガにも『東洋のコンピューター』を
     名乗る『あの人』がいたっけ。彼は元気にしているだろうか)」

共にA代表で戦った経験もある戦友のことを思い出しながら、小豆沢は反撃の思考へと切り替える。

368 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 22:26:19 ID:???
★小豆沢の判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マーガスくんにロビングを上げて競り合わせるぞ
ハート→真横のイスラスくんとワンツーパスで速攻を仕掛けようか
スペード→新田にしっかりとウイングの仕事を与えてやらなければな。パスを出そう
クラブ→中央の守備が薄いな。今ならドリブルで抜けるか…?
JOKER→そういえば『あの人』から手紙が届いていたな。チームメイトのヘルナンデス君が失踪してしまったと……

369 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 22:26:48 ID:???
★小豆沢の判断→ スペードA

370 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 22:38:40 ID:???
★小豆沢の判断→ スペードA ★
>スペード→新田にしっかりとウイングの仕事を与えてやらなければな。パスを出そう


新田「(小豆沢さん、そろそろ俺にも働かせてくださいよ)」パチパチ

チャームポイントの八重歯を煌めかせながらしきりにウインクを飛ばしてくる元気な後輩の姿を見て小豆沢は苦笑する。
アリティアカップで不本意な結果に終わり落ち込んでいた彼のことが心配だったが、
そこはもう南米の本格的サッカーを学んできただけのメンタルの強さがプレイににじみ出ているようだった。

小豆沢「(そうだな。我々サッカー選手にとって気持ちや思考を修正するには
    やはりサッカー以外のことなど考えられない。よし、走れ新田。うまく裏を取らせてやる)」

Jローロー「! 来るか。だがそう簡単に通してはやらんぞ」

予めパスコースの上に陣取り『待ちぶせ』していたJローローは、カットに向かう。

小豆沢「彼のスピードは中々目を見張るものがある。だが、可愛い後輩のためだ。ここは通させてもらうぞ」

371 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 22:40:02 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★小豆沢→! card+ パス38=★
============
★Jローロー→! card+ カット43=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田にパスが通る。(奇数:そのままサイドアタックへ 偶数:中央に切り込んでいく)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(イスラスがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(Aローローがフォロー)
≦−2→闇の軍団がボールを奪う

【補足・補正】
Jローローのカードがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>10を参照してください。

372 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 22:40:17 ID:???
★小豆沢→ ダイヤA + パス38=★

373 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 22:40:33 ID:???
★Jローロー→ JOKER + カット43=★


374 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 22:52:57 ID:???
なにィ!!

375 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 22:54:24 ID:???
>>374
将来的なことを考えれば、いい結果なのかもしれません…?
============
★小豆沢→ ダイヤA + パス38=39★

★Jローロー→ JOKER + カット43=☆★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→闇の軍団がボールを奪う
※JローローがJOKERを出したので覚醒します。
============
★Jローローカット覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1 技+1
ハート→技+1 守備+1
スペード→守備+1 速さ+1
クラブ→カット+1が+3に
JOKER→速さ+1 技+1 守備+1 カット+1 さらに突然仮面にヒビが入り…割れたァ!?
※カードが奇数で『パーシューカット』(1/2 +4)【『ハイジャンプカット』は1/4判定に】
 偶数で『ローリングフローカット』(1/4 +4)習得

376 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 22:55:05 ID:???
★Jローローカット覚醒→ ハート2

377 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 23:10:30 ID:???
★Jローローカット覚醒→ ハート2 ★
>ハート→技+1 守備+1
Jローローが『ローリングフローカット』を習得しました。
============
Jローロー「俺はただ速いだけじゃない。見るがいい、傭兵隊を率いる勇者の称号を持つ『跳躍』を!」

バッ!グルンッ!

小豆沢「なにィ!空中で回転することで移動に勢いをつけているだとォ!?」

ミディア「(す、すごい……あんなに高く、それに綺麗に飛び上がれる人があの人以外にもいたなんて)」

失ったことで傷つくことを恐れ、心の奥底にしまいこんでいた暖かな記憶が呼び起こされる。
ミディアは思わず両手で口を抑えていた。少しでも気を抜くと涙がこぼれてしまいそうだったから。

ビクトリーノ「おいおい、敵さんのファインプレーで感動しちゃうなんて罪な御人だぜ。
       (……だが、たしかに今の動きは舌を巻かざるをえないぜ。一体どんな筋肉のバネを体に仕込んでるんだか)」

Jローロー「ボールは頂いた!そしてすぐに得点も頂いてみせる!行くぞォ!」

ダダッ!

シェスター「し、しまった!向こうのサイドはがら空きじゃないか!
      (そうか、俺としたことが。あのJ番の実力を見誤っていたか)」

これまであまりいい場面を見せて来なかったとはいえ、ノーマークの選手に出し抜かれることに悔しさを覚える。
早田は先程のラムカーネとの競り合いのショックで立ち上がれず、Jローローはするすると前線へと突き進んでいく。

森崎「げげっ、やばそうな奴が突破してきやがった。厄介なのは右サイドバックがブースター要因のリンダだってことだよな……」

378 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 23:12:00 ID:???
このままではバイタルエリア、引いてはPA内までのレールを簡単に敷かれてしまいかねない。
再び巡ってきた攻撃のチャンスに目を輝かせる敵のH番とI番の動きにも注意しつつ、森崎は指示を出す。


☆どうしますか?

A リンダをタックルに向かわせる
B リンダとシーマをタックルに向かわせる
C センタリングに備えてDFにはPAを固めさせる
D ミドルシュートに備えてDFにはブロックの準備をさせる
E 俺がオーバーラップしてボールを奪い取ってきてやる!
F 特に指示は出さない
G Jローローを挑発してプレイを乱させる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

379 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:27:13 ID:YY1QUoMU


380 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:29:22 ID:DptPrjMk


381 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:30:53 ID:SaIYjNEs
D

382 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:36:32 ID:wEIWtWNI
G

383 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 23:52:19 ID:???
>G Jローローを挑発してプレイを乱させる


森崎「まずいまずいまずい!このままじゃ楽にセンタリングを上げられちまう。なんとかしなくちゃ…」

もちろんJローローが直接切り込んでくる可能性もある。
先ほどのカットの動きから予想するにドリブルも決して平凡ではないだろう。
焦る心を必死に抑え、森崎は2年前のアカネイアカップを思い出す。

森崎「確かあのときは日向に攻められて絶体絶命のピンチだったんだよな」

森崎は相手をおちょくる行動を取り、冷静さを欠かせてファンブルを誘発させたのだ。
特に有効な守備の指示も思いつかない今、森崎は一か八かの賭けに出る。

森崎「人を煽り続けて20年。俺様の挑発テクニックを受けてみろ!」

バッ!ギシィ……ギシィ……

森崎「フンッフンッフンッフンッ!どうだァ、この俺の見事な広背筋に見惚れろォ!」

森崎はゴールバーで突如懸垂を始めた。圧倒的に攻められているこの現状に全く焦りを見せないこの姿を見せれば
きっと相手は怒り狂って無理な位置からシュートを撃ってくれるはず。
もしも強力な必殺シュートがあろうとも、PA内での浮き球シュートに比べれば幾分マシなはずである。

Jローロー「…………」

384 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 23:53:25 ID:???
★Jローローカット覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→「ぐぬぬ…俺を侮辱しているのか貴様ァーーっ!」ノッて来た!Jローローのミドルシュートだ!
ハート・スペード→どうやら仮面の男には森崎のことがよく見えていない。そのままコーナー際へと突き進む。
クラブ→ハート・スペード+なんと森崎は手を滑らせて転倒!そしてコーナー際からセンタリングが上がり…
JOKER→森崎の挑発の意図に気づいたビクトリーノがベンチメンバーを先導して囃し立てる。そして…

385 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:53:35 ID:au2I9IuA
★Jローローカット覚醒→ クラブ7

386 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:53:37 ID:???
★Jローローカット覚醒→ スペード8

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