キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【本当の】ファイアーモリブレム38【偽物】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/03(木) 10:05:02 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

アリティアカップ最終日。森崎たちアリティア選抜は反町率いる東邦タイガースを打ち破り悲願の全勝優勝を成し遂げる。
だが、大会中様々な妨害工作を仕掛けてきた超モリサキことラムカーネたちの策略により
森崎は残念なことに大会ベストイレブンに選ばれることはなかった。
それでも森崎は大切な仲間たちと勝ち取った優勝という栄冠以上のものはないのだと満足する。
その後、交流会のフードバトル大会が行われたり、上の世代の中心選手小豆沢に激励を送られたりと
アリティア王国で過ごす最後の夜は静かに終わろうとしていた……が!

ついにラムカーネが己の力と身体を取り戻すために森崎に襲いかかる。
手下である暗殺組織の一員を使い、森崎を攫ったラムカーネはサッカーの勝負を持ちかけてくる。
たった一人での孤独な戦いを強いられる森崎。闇の中に助けを呼ぶ声を聞きつけたのは
彼がこのアカネイア大陸で培い、育て上げてきた堅い信頼で結ばれた絆の力の象徴だった。
アカネイア騎士団、ブレーメントリオや早田たちと力を合わせ、森崎はラムカーネと宿命の対決を繰り広げる。


☆前スレ
【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1330697804/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。

331 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:16:18 ID:???
ガーネフ「……ふぇふぇ。闇の衣を自ら捨て去り自由の身になったと思っておるのじゃろうが……
     いつか気づくことになるじゃろうて。お主の選択が大きな過ちだったことがのう……」

後半戦は中盤の選手が激しくボールを奪い合う慌ただしい展開でスタートした。
取っては切り返し、奪っては引き返す2つのチームの選手たち。

森崎「後半始まって8分、未だに中盤争いが続いてるのか…?」

ラムカーネ「くそっ、チンタラやってんじゃねぇぞ雑魚ども!さっさと俺様にボールを渡せ!」

森崎「(言葉にこそ出さなかったとはいえ、昔の俺もあんな風に仲間たちをこき下ろしていたんだよな……)
   ……そろそろ追加点を取るために動くタイミングだよな。よーし、ここは!」

自分と同じ顔の男が激昂する姿を複雑な気持ちで眺めつつ、
どうにかして攻撃のリズムを組み立てたいと、森崎は指示を出す。



☆どうしますか?

A そのままイスラスにドリブル突破させる
B 右ウイングの新田にパスさせる
C 左ウイングの反町にパスさせる
D 一旦後ろに預けさせ、攻撃人数を増やしてから前線に放り込ませる
E 来い、俺に持って来い!森崎のオーバーラップだ!
F 中里をオーバーラップさせ、左サイドを重点的に攻めさせる
G リンダをオーバーラップさせ、右サイドを重点的に攻めさせる
H イスラスの判断に任せる
I その他(好きなセリフや行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

332 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:17:19 ID:uvb24rl6
A イスラスなら行けるだろう

333 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:17:41 ID:DY0F7Rcg
オーバーラップしたいが我慢して



334 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:18:52 ID:fZ0nL6oY


335 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:22:08 ID:???
やっぱり…
ピンチになっても覚醒チャンス2倍はやはりおいしいですな
頼りに出来ないのはピンチになるからではなく、むしろお互いの引きの悪さだったりw

336 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:30:51 ID:???
>>335
森崎は他のキャラに比べてクラスチェンジが遅いハンデもあるので、
試合中の覚醒でカバーして欲しいですね。二人の引きに関しては……正直私も不安です。
『戦う〜敵は〜我にあ〜り〜♪』なイメージで正に強敵として立ちはだかって欲しかったのですが
============
>H イスラスの判断に任せる

森崎「ここは……ここは……ココアはやっぱり森○だよなぁ」

中里「何を言ってるで御座るか森崎殿。拙者はやはり○治だと思うで御座るよ」

特にここまで仕事がなく、体が徐々に冷えてきたからなのか突如ココアが恋しくなってしまった森崎だった。


イスラス「特に指示は無しか。ならばやりたいようにやらせてもらう…」


★イスラスの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→このままドリブルで中央突破だ
クラブ→マーガスへのアーリークロスでシュートを撃たせる
JOKER→突然イスラスの足が止まってしまう。ど、どういうことだ…!?

337 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:31:25 ID:???
★イスラスの判断→ ダイヤA

338 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:46:17 ID:???
★イスラスの判断→ ダイヤA ★
>ダイヤ・ハート・スペード→このままドリブルで中央突破だ
============
イスラス「…よし」

イスラスは迷うこと無くドリブルでの突破を選択した。
ぐんぐんスピードを上げてフィールドの中央を突っ切っていくその姿は
欧州の黒狼の二つ名に恥じぬスピードである。

Kローロー「サイドバックの二人はプレスを仕掛けてくれ。中央の二人はそのままゴール前に待機だ」

Kローローは、イスラスの天性的なスピードドリブルの凄さを見切っていた。
どれだけ人数をかけてマークしたところで、次々と切り替えていく速度差に振り切られてしまうことは容易だ。
ならば、予めブロッカーを配置することを念頭に置きつつ、最低限の守備を仕掛けさせればいいと判断する。

Aローロー「ほほう、狼と見紛う見事な足さばきだ。だが、脚力勝負なら私にも自信があるぞ」

Bローロー「ウキキ……お前と俺、元兄弟。でも今は敵同士。遠慮はいらなそうだな」

イスラス「退け。その仮面をつけている限り、アンタたちに俺を止められはしない」

339 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:47:44 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★イスラス→! card+ ドリブル45=★
============
★Aローロー→! card+ タックル42=
Bローロー→! card+ タックル44=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→イスラスが突破(奇数:PAに侵入し更にドリブル突破 偶数:マーガスに折り返してもらいシュートを撃つ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マーガスがフォロー)(新田とCローローが競り合い)(反町とDローローが競り合い)
≦−2→闇の軍団がボールを奪う

【補足・補正】
イスラスは『倍速ドリブル』でドリブル時相手の人数補正を無効化
イスラスのカードがダイヤ・ハートで『高速ドリブル』で+4
イスラスのカードがスペードで『素早いフェイント』で+2
Bローローのカードがダイヤ・ハートで『パワータックル』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>10を参照してください。

340 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:48:03 ID:???
★イスラス→ スペードA + ドリブル45=★

341 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:48:30 ID:???
★Aローロー→ スペード5 + タックル42=
Bローロー→ クラブ9 + タックル44=★

342 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:48:38 ID:???
★Aローロー→ クラブJ + タックル42=
Bローロー→ スペードK + タックル44=★

343 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:49:36 ID:???
大口叩くと法則自重

344 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 22:49:51 ID:???
シーソーゲームだなあ・・いや、勝ってるんだから悪い傾向ではないんだがw

345 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 22:59:40 ID:???
>>343
みなさーん!謙虚に慎ましく!厳かな態度で試合に臨みましょう!
>>344
Kローローが入ったお陰で相手陣営に+3の補正ですからね。思った以上に手強いですよ…
============
★イスラス→ スペードA + ドリブル45+(素早いフェイント+2)=48★

★Aローロー→ スペード5 + タックル42=47★

【攻撃側】−【守備側】
=1→ボールはこぼれ球に。マーガスがフォロー
============
Aローロー「私も『草原の狼』を名乗る身として、そう簡単に君に喰われるわけにはいかぬのだよ」

イスラス「(この男……速いだけじゃない。安定感のある守備感も備わっている!?)ちいっ!」

自慢のスピードだけで振りきれると踏んでいた甘さを後悔しても遅かった。
Aローローの粘り強いディフェンスの前に、イスラスは進路を防がれ苦し紛れにボールを浮かせる。

バムッ!

マーガス「大丈夫だ。今度は俺がお前のカバーをしてやる!」

イスラス「……借りが出来たな」

マーガス「なぁに。俺は『目』がいいからな。どこにどうボールが転がるくらいすぐに判断できるのさ」

こぼれ球を確保したのはCFの位置にいたマーガス。先ほどパスを奪われた直後に
奪い返してくれたイスラスに借りを返すべく、決死のフォローを成功させた。

マーガス「とは言え、俺にはここでキープ出来るだけの技術はないからな。ここはひとまず…!」

346 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 23:03:06 ID:???
★マーガスの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→新田にパスを出してシュートを撃たせる!
ハート→反町にパスを出してシュートを撃たせる!
スペード→後ろに戻す。そこに走りこんできたのはミドルシュートを持つ早田だ!
クラブ→Kローロー「今だ!」待機していた二人のDFが一斉にマーガスに襲いかかる!
JOKER→胸でトラップしたボールはちょうどいい具合にマーガスの頭上へ。行くぞ!新必殺技!

347 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:03:38 ID:???
★マーガスの判断→ クラブQ

348 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:07:47 ID:???
パーフェクト△

349 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 23:17:46 ID:???
>>348
流石は某ゲームでラスボスをも務めたことのある御人だ…
============
★マーガスの判断→ クラブQ ★
>クラブ→Kローロー「今だ!」待機していた二人のDFが一斉にマーガスに襲いかかる!

Kローロー「(このチャンスを待っていた)今だ!彼からなら容易にボールを奪える!」

Cローロー「もらったぞ!」

Bローロー「流石はハーディン様だぜ。よ〜し、俺だって!」

マーガス「げげっ、マジかよ。
     (だけど…エッフェンベルクさんだったら…世界最高峰のポストプレイヤーだったら
     ここで素早くターンを決めて味方に繋ぐなり自分で決めるなり出来るはずなんだ)」

キッ!

ここで自分は生まれ変わる。新たに見つけた『目』の良さを頼りに、どこのコースが一番抜けだしやすいかを考え、そして動く。

マーガス「ただ背の高い木偶の坊じゃないってことを、見せてやるぜ!」

350 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 23:19:27 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★マーガス→! card+ ドリブル42=★
============
★Cローロー→! card+ タックル43+(人数補正+2)=
Bローロー→! card+ タックル36+(人数補正+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マーガスが突破。味方に折り返してもらいシュートを撃つ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(新田がフォロー)(反町とBローローが競り合い)(Jローローがフォロー)
≦−2→闇の軍団がボールを奪う

【補足・補正】
Cローローのカードがダイヤ・ハートで『シャドータックル』で+4(吹っ飛び2)
Bローローのカードがダイヤ・ハートで『アーマータックル』で+2(吹っ飛び3)
その他は>>10を参照してください。

351 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:20:04 ID:???
★マーガス→ ダイヤ8 + ドリブル42=★


352 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:20:36 ID:cfTiEqe+
★マーガス→ ダイヤQ + ドリブル42=★

353 :森崎名無しさん:2012/05/29(火) 23:21:25 ID:???
★Cローロー→ ダイヤJ + タックル43+(人数補正+2)=
Bローロー→ クラブ6 + タックル36+(人数補正+2)=★

354 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/29(火) 23:26:00 ID:???
★マーガス→ ダイヤ8 + ドリブル42=50>吹っ飛び★

★Cローロー→ ダイヤJ + タックル43+(人数補正+2)+(シャドータックル+4)=60★
============
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→闇の軍団がボールを奪う
============
後半15分、やや自軍が押し気味ながらもなかなか得点チャンスを掴めないと言ったところで今夜はここまで。
ある意味CローローはWYでの借りを返せたことになるんでしょうか?
それでは次の更新でお会いしましょう〜

355 :森崎名無しさん:2012/05/30(水) 00:25:51 ID:???
乙でした〜

356 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:36:25 ID:???
>>355
乙ありがとうございます。早起き?してしまったので時間がある内に更新です。
============
上背のある選手の多くはドリブルを苦手としている。
空中戦や競り合いなどでは頼もしくもなるその長い足や頑丈な腿が
ドリブルでは細かな動き、相手を揺さぶり振り切ることを難しくさせるからだ。
もちろん足元の優れた技術や強靭なフィジカルで、この弱みを打ち消している選手もいる。
そしてマーガスも、先程見つけた自分の新たな長所『出足の速さ』を有効に使い突破を試みる。

マーガス「最初の一歩で勝負は決まる。半ば博打に近いが、まともな勝負じゃ相手にならないしな」

このフィールドのどの選手よりも、きっと自分の歩幅が一番大きいはず。
無理なフェイントやクイックは使わず、飛び越えるような動作で抜きにかかる。

Cローロー「くっ…!(長身の選手だからこそ出来る一見雑だが、最速での突破にはこれ以上の動きはない)」

しかし、このCローローも一般的な体格に比べれば長身の選手に分類されていた。
だからなのだろう。マーガスの前進に合わせるように、無理なく後退することができたのは。

マーガス「追いつかれるものか!このまま振り切ってみせる!」

それでも追いつけなかったのはやはり絶対的な身長差があるからだろう。
190cmオーバーの超上級。その存在感だけでも立派な才能と呼べるその選手に追いつくためには
日本人の平均をわずかに上回る程度の身長のレベルではとても対抗できるものではない。

Cローロー「(どうして、どうしてだ。俺の僅かに高い程度の身長ではこの『才能』の差は埋められないとでも言うのか。
      松山には切り返されても崩されない粘り強さが。三杉には相手の行動を先読みできるセンスが。
      早田には振り切れさせないキレの良さが。次藤には競り負けない圧倒的なパワーが。
      そして石崎には何者にも屈しない絶対的なガッツがあるのに。……俺には、俺には何もない。
      力が欲しい。才能が欲しい。どんな手段でもいい。俺は……森崎とともに世界で戦える『資格』が欲しい!)」

357 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:37:32 ID:???
ボウッ!!

Cローロー「俺は……俺はァーーーーーっ!!」

侵略すること火のごとし。中山の奥底に秘められた炎は、不遇な自分の運命を認めずに抗おうとどす黒く燃え上がる。

マーガス「なっ……こ、こいつ……
     (俺はこの選手の動きを知っている…?確か、あの時は猪みたいな我武者羅に突っ込んでくるだけの……)ぐわあああっ!!」

ドガアッ!!

マーガス「(そうだ……あの時、WY大会の準決勝でシュナイダーに怒りをあらわに突っ込んできた……あの間抜けな男に似ているんだ……)」

シュナイダーの危機をとっさの判断で救ったあの時とは状況が違った。
あの瞬間以上の迫力と狂気で吹き飛ばされたマーガスは、歯を食いしばって痛みを堪えることしかできなかった。

Cローロー「は、はは……そうだよ。俺にだってやれるんだ。今の俺には『力』がある!
      闇のオーブさえあればもう何も怖くはない。もう誰にも森崎は傷付けさせない。
      シュナイダー?コインブラ?あんな奴ら目じゃないさ。ははは、はははははははははっ!!」

Kローロー「(こ、これは……どういうことだ?彼自身の技術は正直見てられるものじゃない。
      おそらくこのフィールドに居る選手の中でも下から数えたほうが早いレベルだ。
      だが、この仮面から送り込まれる力が……彼の身体能力の限界を超えさせているのか!?)」

そしてその力を使う資格が、今の自分自身にもあることを理解すると、ここ数年で失われてきた自信がみるみるうちに蘇ってくるのを感じる。
あの悪夢の一戦の敗北によって運命を狂わされたKローローは、目の前で狂喜にも近い笑いをあげるCローローの姿を誇らしく思った。

ガーネフ「ふぇっふぇっふぇ……実に心地よい空気じゃ。弱き者よ。お主が願えば願うほど闇はお主を深く染めてゆく。
     そしてその闇はいずれこの間違いだらけの世界を包み、真に正しき我等の楽園を築きあげるのじゃあ……!」

358 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:38:41 ID:???
クライネ「ちょっ…ちょっと、なんなのよアイツ。急にネジが飛んじゃったように笑い狂っちゃってさ。
     ゴミクズはゴミクズらしくもっと地味にしてなさいよ……」

本来ありえない才能と力量の差を瞬時に埋め、入れ違えさせた闇のオーブの力を前に喉を鳴らすガーネフ。
しかし、Cローローの正体である中山政男という平凡な男を知っているクライネは違和感しか感じられなかった。

ラムカーネ「くっくっく……そうだ。それでこそ俺の知っている中山だ。
      お前は強い。どんな奴にも絶対に負けない強さを持っていてこその『中山さん』だからなぁ…。
      本当にお前は俺の最高の『相棒』だよ!さァ、俺にボールを預けてくれ!」

Cローロー「はははは!任せてくれよ森崎〜!」

ドシュウウッ!!

大きく蹴り上げられたロビングは勢いを増しアリティアの陣営へと向かっていく。
後半も既に15分が経過していた。本物の森崎の体を取り戻すべく、ラムカーネは『相棒』からのボールを受け取るために走る。

早田「くっそぉ!止めるぞシェスター!こんな単調な縦ポンサッカーなんぞやらせっかよ!」

シェスター「そうだね。(でも、見れば見るほど森崎とそっくりだよねこいつ。本当にどっちが『本物』なのか見分けがつかないほどに…)」

ラムカーネ「へっ、偽物野郎の下についた哀れな脇役共が。『キャプテン森崎』様の邪魔をしてんじゃねぇ!どきなっ!」

359 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:40:09 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★ラムカーネ→! card+ 競り合い43=★
============
★早田→! card+ 競り合い43+(人数補正+2)=
シェスター→! card+ 競り合い45+(人数補正+2)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ラムカーネがキープ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(新田がフォロー)(反町とBローローが競り合い)(Jローローがフォロー)
≦−2→アリティア特別選抜がボールを奪う

【補足・補正】
シェスターのカードがダイヤ・ハートで『スパイラルチャージ』で+3(吹っ飛び4)
その他は>>10を参照してください。

360 :森崎名無しさん:2012/05/30(水) 04:41:09 ID:???
★ラムカーネ→ ダイヤ7 + 競り合い43=★

361 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 04:46:11 ID:???
※こぼれ球の判定先を修正します。
(Hローローがフォロー)(Iローローとシーマが競り合い)(中里がフォロー)

362 :森崎名無しさん:2012/05/30(水) 04:46:19 ID:???
★早田→ クラブ3 + 競り合い43+(人数補正+2)=
シェスター→ スペード8 + 競り合い45+(人数補正+2)=★

363 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 05:05:27 ID:???
★ラムカーネ→ ダイヤ7 + 競り合い43=50★

★早田→ クラブ3 + 競り合い43+(人数補正+2)=48
シェスター→ スペード8+(有利+2)+ 競り合い45+(人数補正+2)=57★
============
ラムカーネはダッシュの勢いをつけて飛び上がる。小柄な体格も速度が付けば相応の圧力にはなる。

早田「ぐっ…ちいっ!」

衝撃に負けて体制を崩され、膝をつく早田。だが、彼がある意味『盾』となってくれたおかげで
後ろに控えていたシェスターが万全の動きが出来たというものだろう。

シェスター「君には感謝してるよ。森崎の改善点をこうして教えに来てくれるんだから。
      おかげで今季のリーグ戦、俺達ブレーメンはかなりいい線行くと思うよ」

バムッ!

ラムカーネ「かっ……かかか……!!」

おかしい。何かがおかしい。これまで苦戦することはあったとはいえ、どうにかこうにかして勝利してきたはず。
それがどうにも勝利への、いや、得点までのビジョンが見えてこない。
この鉄壁のダブルボランチを攻略できるプランが、超モリサキ、ラムカーネには見えてこないのだ。

森崎「ナイスディフェンスだシェスター!中盤にアイツがいてくれるだけで俺に全く仕事が回ってこないなぁ」

ラムカーネ「こんな……こんなはずじゃない……違う……俺は……キャプテン森崎は……負け、負け、まけけけけけーーーーっ!!」

ガーネフ「(むっ…やはり闇魔法によって作られた仮初の肉体ではまともに精神をコントロールすることは難しいか。
     ちょっと白熱して興奮状態においちってしまったらもうこれじゃものなぁ。どうにかせんと……)」

364 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/30(水) 05:08:04 ID:???
野望の片棒を担いでくれる『命の恩人』の行く末をガーネフは一応の心配はする。
自分の悲しみと憎しみを理解し、共感してくれた数少ない存在なのだ。ここで失うわけにはいかないのだ。

ガーネフ「(もっとも、最悪の事態は避けるじゃろ。奴の本能が。『絶対に諦めない』という願いがある限りな……)」

Hローロー「(ふざけんな、俺はまだ一本もシュートを撃っちゃいないんだぜ。折角のリベンジの機会をみすみす逃してたまるかよ)」

Iローロー「(このままじゃ負けちまう。そうしたらミアータのところに帰れない……そんなのやだやだやだっ!!)」

ダダッ!!

なかなかボールが渡らない前線の仮面二人組が、ボールをキープするシェスターめがけて走りこんでくる。

中里「シェスター殿!後ろから来てるでござる!危ないでござるよ!」

シェスター「おっと、流石に痺れを切らし始めたってところかな。もたもたしてると囲まれそうだよね。ここは――」



★シェスターの判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→小豆沢って人に任せよう。パスだ!
ハート→中里が上がってくれている。ワンツーで振り切ろう。
スペード・クラブ→二人の猛追を振りきれない!仕方ない、ドリブルキープだ。
JOKER→その時シェスターは例の巻物の解読をしてみたことを思い出す。キーワードは『白金』…?

365 :森崎名無しさん:2012/05/30(水) 05:11:29 ID:???
★シェスターの判断→ ダイヤQ

366 :森崎名無しさん:2012/05/30(水) 17:16:53 ID:???
中山さんがディスられってんのはつれえな

367 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 22:25:01 ID:???
>>366
原作からかけ離れた実力を持たせるために、私自身が納得する理由を考えた結果です。
中里や山森もそうなのですが、このスレでは彼らのような『持たざる者』の実力を伸ばすのは相当困難にしています。
闇のオーブの補正を除けば、Cローローのステータスは闇の軍団でも下位であり、
強いだけじゃなく人間もできてる完璧超人な中山が好きな人には度々辛い展開を描写していくかもしれません。ご了承ください。
============
★シェスターの判断→ ダイヤQ ★
>ダイヤ→小豆沢って人に任せよう。パスだ!


シェスター「とにかく前に出さなきゃね。それっ!」

相手にチェックされる前に素早くボールを手放すシェスター。
前方の小豆沢にボールが渡ると、再び守備的なポジションへと戻る。

シェスター「(ここまで試合を運んできて相手の攻撃パターンは大体把握できた。
      攻撃陣こそ豊富なれ、そこまで繋ぐ手段があまりにも淡白すぎる。
      単純な縦ポンなら、俺がここにいる限り好きなようにはさせないし、
      あのE番のボールコントロール程度なら俺一人で十分カバーできる)」

自分がここで構えている限り、絶対にまともな攻撃は許さない。
幅広い守備範囲を持つ、ボランチとして優れたセンスをシェスターは発揮していた。

小豆沢「(これがドイツのコンピューターか。これなら安心して後ろを任せられる。
     そういえば彼のいるブンデスリーガにも『東洋のコンピューター』を
     名乗る『あの人』がいたっけ。彼は元気にしているだろうか)」

共にA代表で戦った経験もある戦友のことを思い出しながら、小豆沢は反撃の思考へと切り替える。

368 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 22:26:19 ID:???
★小豆沢の判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→マーガスくんにロビングを上げて競り合わせるぞ
ハート→真横のイスラスくんとワンツーパスで速攻を仕掛けようか
スペード→新田にしっかりとウイングの仕事を与えてやらなければな。パスを出そう
クラブ→中央の守備が薄いな。今ならドリブルで抜けるか…?
JOKER→そういえば『あの人』から手紙が届いていたな。チームメイトのヘルナンデス君が失踪してしまったと……

369 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 22:26:48 ID:???
★小豆沢の判断→ スペードA

370 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 22:38:40 ID:???
★小豆沢の判断→ スペードA ★
>スペード→新田にしっかりとウイングの仕事を与えてやらなければな。パスを出そう


新田「(小豆沢さん、そろそろ俺にも働かせてくださいよ)」パチパチ

チャームポイントの八重歯を煌めかせながらしきりにウインクを飛ばしてくる元気な後輩の姿を見て小豆沢は苦笑する。
アリティアカップで不本意な結果に終わり落ち込んでいた彼のことが心配だったが、
そこはもう南米の本格的サッカーを学んできただけのメンタルの強さがプレイににじみ出ているようだった。

小豆沢「(そうだな。我々サッカー選手にとって気持ちや思考を修正するには
    やはりサッカー以外のことなど考えられない。よし、走れ新田。うまく裏を取らせてやる)」

Jローロー「! 来るか。だがそう簡単に通してはやらんぞ」

予めパスコースの上に陣取り『待ちぶせ』していたJローローは、カットに向かう。

小豆沢「彼のスピードは中々目を見張るものがある。だが、可愛い後輩のためだ。ここは通させてもらうぞ」

371 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 22:40:02 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★小豆沢→! card+ パス38=★
============
★Jローロー→! card+ カット43=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田にパスが通る。(奇数:そのままサイドアタックへ 偶数:中央に切り込んでいく)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(イスラスがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(Aローローがフォロー)
≦−2→闇の軍団がボールを奪う

【補足・補正】
Jローローのカードがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>10を参照してください。

372 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 22:40:17 ID:???
★小豆沢→ ダイヤA + パス38=★

373 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 22:40:33 ID:???
★Jローロー→ JOKER + カット43=★


374 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 22:52:57 ID:???
なにィ!!

375 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 22:54:24 ID:???
>>374
将来的なことを考えれば、いい結果なのかもしれません…?
============
★小豆沢→ ダイヤA + パス38=39★

★Jローロー→ JOKER + カット43=☆★

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→闇の軍団がボールを奪う
※JローローがJOKERを出したので覚醒します。
============
★Jローローカット覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1 技+1
ハート→技+1 守備+1
スペード→守備+1 速さ+1
クラブ→カット+1が+3に
JOKER→速さ+1 技+1 守備+1 カット+1 さらに突然仮面にヒビが入り…割れたァ!?
※カードが奇数で『パーシューカット』(1/2 +4)【『ハイジャンプカット』は1/4判定に】
 偶数で『ローリングフローカット』(1/4 +4)習得

376 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 22:55:05 ID:???
★Jローローカット覚醒→ ハート2

377 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 23:10:30 ID:???
★Jローローカット覚醒→ ハート2 ★
>ハート→技+1 守備+1
Jローローが『ローリングフローカット』を習得しました。
============
Jローロー「俺はただ速いだけじゃない。見るがいい、傭兵隊を率いる勇者の称号を持つ『跳躍』を!」

バッ!グルンッ!

小豆沢「なにィ!空中で回転することで移動に勢いをつけているだとォ!?」

ミディア「(す、すごい……あんなに高く、それに綺麗に飛び上がれる人があの人以外にもいたなんて)」

失ったことで傷つくことを恐れ、心の奥底にしまいこんでいた暖かな記憶が呼び起こされる。
ミディアは思わず両手で口を抑えていた。少しでも気を抜くと涙がこぼれてしまいそうだったから。

ビクトリーノ「おいおい、敵さんのファインプレーで感動しちゃうなんて罪な御人だぜ。
       (……だが、たしかに今の動きは舌を巻かざるをえないぜ。一体どんな筋肉のバネを体に仕込んでるんだか)」

Jローロー「ボールは頂いた!そしてすぐに得点も頂いてみせる!行くぞォ!」

ダダッ!

シェスター「し、しまった!向こうのサイドはがら空きじゃないか!
      (そうか、俺としたことが。あのJ番の実力を見誤っていたか)」

これまであまりいい場面を見せて来なかったとはいえ、ノーマークの選手に出し抜かれることに悔しさを覚える。
早田は先程のラムカーネとの競り合いのショックで立ち上がれず、Jローローはするすると前線へと突き進んでいく。

森崎「げげっ、やばそうな奴が突破してきやがった。厄介なのは右サイドバックがブースター要因のリンダだってことだよな……」

378 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 23:12:00 ID:???
このままではバイタルエリア、引いてはPA内までのレールを簡単に敷かれてしまいかねない。
再び巡ってきた攻撃のチャンスに目を輝かせる敵のH番とI番の動きにも注意しつつ、森崎は指示を出す。


☆どうしますか?

A リンダをタックルに向かわせる
B リンダとシーマをタックルに向かわせる
C センタリングに備えてDFにはPAを固めさせる
D ミドルシュートに備えてDFにはブロックの準備をさせる
E 俺がオーバーラップしてボールを奪い取ってきてやる!
F 特に指示は出さない
G Jローローを挑発してプレイを乱させる

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

379 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:27:13 ID:YY1QUoMU


380 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:29:22 ID:DptPrjMk


381 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:30:53 ID:SaIYjNEs
D

382 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:36:32 ID:wEIWtWNI
G

383 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 23:52:19 ID:???
>G Jローローを挑発してプレイを乱させる


森崎「まずいまずいまずい!このままじゃ楽にセンタリングを上げられちまう。なんとかしなくちゃ…」

もちろんJローローが直接切り込んでくる可能性もある。
先ほどのカットの動きから予想するにドリブルも決して平凡ではないだろう。
焦る心を必死に抑え、森崎は2年前のアカネイアカップを思い出す。

森崎「確かあのときは日向に攻められて絶体絶命のピンチだったんだよな」

森崎は相手をおちょくる行動を取り、冷静さを欠かせてファンブルを誘発させたのだ。
特に有効な守備の指示も思いつかない今、森崎は一か八かの賭けに出る。

森崎「人を煽り続けて20年。俺様の挑発テクニックを受けてみろ!」

バッ!ギシィ……ギシィ……

森崎「フンッフンッフンッフンッ!どうだァ、この俺の見事な広背筋に見惚れろォ!」

森崎はゴールバーで突如懸垂を始めた。圧倒的に攻められているこの現状に全く焦りを見せないこの姿を見せれば
きっと相手は怒り狂って無理な位置からシュートを撃ってくれるはず。
もしも強力な必殺シュートがあろうとも、PA内での浮き球シュートに比べれば幾分マシなはずである。

Jローロー「…………」

384 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/05/31(木) 23:53:25 ID:???
★Jローローカット覚醒→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→「ぐぬぬ…俺を侮辱しているのか貴様ァーーっ!」ノッて来た!Jローローのミドルシュートだ!
ハート・スペード→どうやら仮面の男には森崎のことがよく見えていない。そのままコーナー際へと突き進む。
クラブ→ハート・スペード+なんと森崎は手を滑らせて転倒!そしてコーナー際からセンタリングが上がり…
JOKER→森崎の挑発の意図に気づいたビクトリーノがベンチメンバーを先導して囃し立てる。そして…

385 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:53:35 ID:au2I9IuA
★Jローローカット覚醒→ クラブ7

386 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:53:37 ID:???
★Jローローカット覚醒→ スペード8

387 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:55:29 ID:???
何を期待していた?

388 :森崎名無しさん:2012/05/31(木) 23:57:57 ID:???
ダメ森埼頂上決戦待ったなし

389 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 00:23:06 ID:???
>>387
ハート・スペードでもセンタリングの際のマークの指示は出来てただけに……ピンチ!
>>388
ガーネフ「奴の体を取り戻したところで本当に世界一のGKなぞになれるのかのう?」ラムカーネ「うるせー!」
============
★Jローローカット覚醒→ クラブ7 ★
クラブ→ハート・スペード+なんと森崎は手を滑らせて転倒!そしてコーナー際からセンタリングが上がり…
============
ラムカーネ「(バ〜カ。今更になって俺の真似をしたところで無駄なんだよ。
      所詮テメェはまがい物。偽物は偽物らしく大事なお仲間ちゃんたちと仲良しサッカーをしてろっての!)」

ガーネフ「ふぇふぇふぇ。あやつらはもはや我々の野望の礎となるための傀儡、人形にすぎん。
     迷いや躊躇いなどの戦いの邪魔になる心を生み出さぬように、その仮面には少し細工をしておるのじゃよ」

Jローロー「? なにやらキーパーが変な挙動を取っているが……今はとにかくこのボールを運ばなくては!」

森崎「(あ、あれ?アイツ、全然こっちの方を見てない?いや、見てはいるが…全く気にしちゃいない!?)」

Jローローの顔のほぼ全面を覆い隠すこの仮面は、ガーネフの言うとおり余計な情報を遮断する機能が搭載されていた。
これは自分たちの都合の良い駒として動かすためだけでなく、禁呪により作られた不完全な肉体を守るためでもある。
もちろんラムカーネたちにとっては彼らはいくらでも代えの利く存在であり、
あくまでも自分たちにとって不都合な行動をしないための措置である。

ガーネフ「(闇のオーブに一度心を囚われたものは、その闇から抜け出すことは余程のことがない限り無理じゃ。
     ……じゃが、何事にも例外というものはある。闇のオーブに対をなす宝玉、光のオーブが正にそれじゃ。
     そしてもうひとつ。仮面の力で封じているとはいえ、あの駒共にも一応心は残っておる。
     その小さな隙間に入り込んでくるような記憶や存在に心を揺さぶられる可能性があるのじゃからのう)」

ラムカーネの望みどおり、廃人になるほどに魔力を注ぎ込めばその心配は無くなる。
だが、その代償として『サッカー』というある程度の知識や感覚が無ければできない競技をすることすらできなくなってしまう。

390 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 00:24:33 ID:???
ガーネフ「さァ行け。儂の忠実なる尖兵よ。再び現世に戻りたくばあの男の生きる希望、夢、全てを喰らい奪い尽くすのじゃ!」

Jローロー「センタリングを上げる!行くぞ!」

森崎「ちょ、ちょっと待てよ!なんで、ほら、もっとよく見て!せめて笑うなり呆れるなり何らかの反応を返してくれよ!
   (これじゃ……これじゃまるであの時と一緒だ。テーベの塔で戦った、人形みたいな奴らと……一緒じゃねぇか!)」

ズルッ!

森崎「ああっ!?」

中里「も、森崎殿ー!」

無機質なロボットのような相手たちに、無意味な煽りを行なっていることに酷い焦りを覚えたのか、
森崎はバランスを崩してゴールバーから手を離してしまう。すぐには立ち上がれない状態に陥ってしまった。

シーマ「くっ…とにかくクリアーに跳ぶわよ。リンダは私の援護をお願い」

リンダ「わ、分かったわ!(もう〜っ、どうして私が側にいるときだけこうもかっこ悪いとこばっかり見せてくれるのよ。バカー!)」

中里「に…(あ、いや、拙者は今は忍びの者ではなくプロを目指す一サッカー人でござる)とぉっ!!」

森崎「(ぐっ……や、やべぇ。よりによって自分からピンチを広げちまったァ……)」

391 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 00:25:38 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★センタリングの行方→! card★
============
★リンダのマーク→! card
シーマのマーク→! card
中里のマーク→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→Iローロー
スペード・クラブ→Hローロー
JOKER→+2の補正を与えつつマークの少ない方へ/+2の補正を受けつつ確実マーク

392 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 00:25:55 ID:???
★センタリングの行方→ スペード7

393 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 00:26:00 ID:???
★センタリングの行方→ ダイヤK

394 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 00:26:39 ID:???
★リンダのマーク→ ハートA
シーマのマーク→ ダイヤ6
中里のマーク→ ハート4

395 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 00:27:15 ID:???
これはひどいwwwwwww

396 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 00:30:45 ID:???
この場面で奇行にはしるからこんなことになる
この試合に負けたいんだね

397 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 00:33:00 ID:???
そゆこといわない。選択はあくまで選択だよ。
ただ、このスレで奇行に走っていいことがあった印象がないのもまた事実なんだけどねw

398 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 00:37:46 ID:???
>>378の選択肢の並び(通常一番下の「特に指示を出さない」の下に「挑発する」)に惑わされて選んじゃったんだろうな

399 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 00:39:56 ID:???
いやあ真面目な主人公と違うし
森崎といったら奇行だし
たまにやらかしてもきっちり防げば愛嬌さ!

400 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 00:46:26 ID:???
>>395
ハラハラ(;・∀・)
>>396-397
奇行も奇行でメリットもあったので(Jローローのミドルシュートはこちらへのパスに等しい)
結局は引きの運によるものが大きいですね。
>>398
スイッチがあったらつい押したくなっちゃうあの心理ですねw
>>399
止めればヒーロー、止められなければ……いざ勝負!
============
★センタリングの行方→ スペード7→Hローロー ★

★リンダのマーク→ ハートA→Iローロー
シーマのマーク→ ダイヤ6→Iローロー
中里のマーク→ ハート4→Iローロー ★

※Hローローに(フリー補正+2)が追加されます。
============
シーマ「よし、こっちね」

中里「こっちでござ……いや、そうじゃないでござるよシーマ殿!」

シーマ「えっ?」

まだサッカーの知識に疎いのが災いしたのだろうか。中里とシーマはマーカーを被らせてしまう凡ミスを犯す。
そしてシーマの援護のために張り付いていたリンダも当然Iローローの側に立っていた。即ち……

Hローロー「ヒャッハッハァー!まさかここまでお膳立てされちまうとはなァ!
      だが、これで心置きなくあの大会の鬱憤を晴らせるってやつだぜ!」

森崎「フ、フリーだとォ!?くそっ、こっちはまだ起き上がってもいないってのにィ!」

401 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 00:48:01 ID:???
Hローロー「テメェにゃ悪いが、俺はテメェをこの世で一番ぶっ飛ばしたい奴だと仮定してぶち込ませてもらうぜ。
      おらぁ、派手にぶっ飛びやがれ森崎ィ!ノートラップキャノンシュートだ〜〜〜っ!!」

森崎「く……ちくしょう!ちくしょう!ちくしょう〜〜〜〜っ!!!」


☆どうしますか?

森崎ガッツ 530/530

〜身構える〜
A キャッチング 威力0 消費20
B パンチング 威力2+1 消費40
C がんばりセービング 威力4 消費100
D がんばりダイビング 威力7+1 消費170 味方のフォロー率増加
E がんばりセービング・改 威力9 消費200
F がんばりヒップアタック 威力10+1 消費100〜400 マークにより変動
G 頑張竜セービング 威力15 消費320
〜飛び出す〜
H 飛び出す 威力0 消費40
I カウンターパンチ 威力10 消費240 勝利で相手を必ず吹き飛ばし、敗北で自分が必ず吹き飛ぶ
============
Hローロー ノートラップキャノン59+(フリー補正+2)

森崎   セービング49or飛び出し49+(転倒-6)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

402 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 00:49:03 ID:qDOuA9XA
G

403 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 00:49:59 ID:vxB4Tsek
G

404 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 01:01:10 ID:???
>G 頑張竜セービング 威力15 消費320

森崎「(こうなったら仕方ない。今の俺にできる最大最強の技で凌ぎきるしか無い!)」

前半戦に体力を消耗しなかったのが、ここにきて活きてくる。
チームメイトたちにここまで守ってきてくれた感謝とピンチを拡大させてしまったことを詫びつつ、森崎は起き上がる。
生じてしまったタイムロスをカバーするために、神経を研ぎ澄ませてボールの飛んでくる方向を見極める。

森崎「(どっちだ、どっちに来る。コースさえわかれば後はゴールポストが俺を守ってくれる!)」

Hローロー「(ぼやけて顔がよく分からんが、見るからにあの憎たらしい野郎にそっくりだぜこいつ)
      いくぜっ!これがあの忌々しい大会で発揮できなかった俺の『プロ』のシュートだァ〜〜〜ッ!!」


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★Hローロー→! card+ ノートラップキャノン59+(フリー+2)=★
============
★森崎→! card+ 頑張竜セービング64+(転倒-6)=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→Hローローのシュートがアリティアのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ビクトリーノがフォロー。ゴールは空っぽ)(反町がフォロー。ゴールは空っぽ)(ラインを割りアリティアのCK)
≦−2→ラムカーネがボールをキャッチ!

【補足・補正】
『ノートラップキャノン』(吹っ飛び2)
その他は>>10を参照してください。

405 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 01:02:02 ID:???
★Hローロー→ ハートA + ノートラップキャノン59+(フリー+2)=★
へたれろー

406 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 01:02:13 ID:???
★森崎→ ハート7 + 頑張竜セービング64+(転倒-6)=★

407 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 01:02:13 ID:???
★Hローロー→ スペード4 + ノートラップキャノン59+(フリー+2)=★


408 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 01:02:26 ID:???
★森崎→ ダイヤA + 頑張竜セービング64+(転倒-6)=★

409 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 01:03:01 ID:???
>>405
有言実行とはさすがだぜ

410 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 01:03:25 ID:???
※判定結果の後半部分を修正します。

(Iローローがねじ込みに。森崎は倒れている)(シーマがフォロー)(中里がフォロー)
≦−2→森崎がボールをキャッチ!

411 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 01:04:06 ID:???
ラムカーネの一発レッドならずっ!

412 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 01:12:11 ID:???
>>409
あいつこそがヘタレの王子様!ここで決められてたら色々とひどい展開になりそうだったので良かったですw
>>411
ダイビングキャッチしつつ相手ゴールへのターーーッチダウーーーン!!もちろんレッドカード。
============
★Hローロー→ ハートA + ノートラップキャノン59+(フリー+2)=62★

★森崎→ ハート7 + 頑張竜セービング64+(転倒-6)=65★

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→森崎がボールをキャッチ!
※森崎に20の経験値が入ります
※森崎が『キャノン』に対し『ラーニングセーブ』で+1の耐性が身につきました。
============
なんとかピンチを脱出出来たところで一旦ここまで。
新登場の『ラーニングセーブ』ですが、このようにして補正を蓄えていくことができます。
『キャノン』と付いている技全てに有効なので、登場するかどうかはまだ未定ですが
ディウセウくんの『キャノンヘッド』などにも対応可能です。
それでは次の更新でお会いしましょう〜

413 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 06:48:00 ID:???
ひやひやしたよー

414 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 21:23:14 ID:???
>>413
大事な場面でしっかり止めてくれた森崎。主人公の名目は保てましたね。
============
※森崎ガッツ 530→210/530


屈強なDFたちに囲まれながらも、威力のあるシュートを撃つための技をこのHローローは常に磨いてきた。
そして洗練された者同士の競り合い時、なおさらトッププロのレベルではこういった『フリー』の状況は中々訪れない。
今回彼のシュートがいわゆる『失敗』に終わってしまったのは降って湧いた幸運が逆向きに作用してしまったからなのかもしれない。

ガキィッ!

Hローロー「あ…ああっ!?」

森崎「ミスキック!?こ、これなら!」

どちらかに山を張る必要などなかった。森崎は落ち着いて山なりに跳ぶ鋭く軸回転するボールめがけて飛びつく。
コースこそ単調だったがそのボールに乗った重さは凄まじく、体重の軽い森崎はずるずるとゴールへと押し込まれる。

森崎「止まりやがれっ…むんっ!!」

ゴイィィン!!

森崎「ゴールポストは友達……痛くねぇ!!」

Hローロー「ば……馬鹿な……お、俺は……(だ、駄目だ……足が思うように動かねぇ……俺は『プロ』にふさわしくないってのか……)」

ラムカーネ「けっ、やっぱり使い物にならねぇじゃねーか。あーあー、とんだ雑魚を掴まされちまったぜ」

ガーネフ「(むう……今の状況で点を奪えないとなると……流石に使い方を改めねばあの男も納得すまい。哀れなものじゃ)」

415 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 21:25:07 ID:???
背中と後頭部越しにポストと衝突した衝撃が走る。だが、おかげでボールの勢いは完璧に抑えることができた。

中里「な、ナイスセーブでござる森崎殿!」

リンダ「まったくもう、心配かけさせるんだから。でも流石は森崎くんね。頼りにしてるわ」

シーマ「助かったわ。ありがとう。(なるほど、自らミスをカバー出来るだけの実力は持っているようね)」

森崎「(ぐう……下手に威力のあるシュートだったから随分体力を消耗しちまった。
   だけど、最悪の状況を切り抜けられたんだ。やすい代償さ。多分)」

ちらりと時計を見ると20分を僅かに過ぎているようだ。残り時間のことを考えれば、やや心もとない状況ではある。


☆どうしますか?

A 中里に預けオーバーラップしてもらう
B リンダに預けオーバーラップしてもらう
C 早田にパスして前線へ繋いでもらう
D シェスターにパスして前線へ繋いでもらう
E イスラスにロングキックして競り合ってもらう
F 新田にロングキックしてサイドアタックを仕掛けさせる
G 反町にロングキックして競り合ってもらう
H このまま森崎のオーバーラップだ!
I シュートをミスし茫然自失するHローローを挑発する
J ミスしたHローローを扱き下ろすラムカーネに怒る

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

416 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 21:28:29 ID:N23E2lb6


417 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 21:28:39 ID:vxB4Tsek
C

418 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 21:40:52 ID:sDUpi746
C

419 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 21:51:28 ID:???
>C 早田にパスして前線へ繋いでもらう

森崎「早田、頼んだぜ」

バシッ!

早田「おうよ、任せときな。それとこの不気味な連中に挑発はあまり効果はなさそうだぜ森崎」

森崎「あ、ああ。俺もそう思う。気をつけるよ。
   (この仮面の連中は本当に一体何者なんだ?何故奴の、ラムカーネとガーネフの味方をしているんだ?
   ドルーア軍の生き残り?それにしては妙に動きが洗練されてやがるし……)」

長らくサッカーを嗜んできた経験、本能的なものが察している。あの仮面たちも間違いなく経験者だ。
少なくともボールにわらわらと集まるなど素人らしい動きはしてこないのは確かなのだ。

森崎「奴らが何者にせよ、残り25分気を引き締めて守りきらんとな。出来ればあと1点くらい取ってもらいたいものだ」

ボールを受け取り、徐々に前線へと運んでいく早田の背中を眺めながら森崎は期待を抱く。

早田「(森崎のスタミナを考えると、下手に攻め急ぐわけにもいかねぇな。
   かといって、もたもたして囲まれるとそれこそ本末転倒。ここは……)」

★早田の判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→あのJ番が上がってるから新田のサイドがガラガラだ。任せた!
ハート→イスラスに繋いで追加点を狙ってもらうか
スペード→小豆沢さんに回してできるだけ時間を潰していくか
クラブ→側にいたラムカーネがタックルで迫る。しゃーない、ドリブルで勝負だ!
JOKER→あのHローローのシュートの回転、何処かで見たことあったような……?

420 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 21:52:33 ID:???
★早田の判断→ スペード6



421 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 22:11:21 ID:???
★早田の判断→ スペード6 ★
>スペード→小豆沢さんに回してできるだけ時間を潰していくか

早田「アズさん、ゆっくりいきましょう」

1点とはいえリードしているのはこちら。無理に攻めこみ、もしもボールを奪われてしまえば
残り体力の少ない森崎のセービングには頼れない。よって早田は遅攻を選択する。

小豆沢「よし、みんなきけ。布陣を立て直しつつ落ち着いて展開するぞ」

バコッ、ポーン、シュタタッ、バーン!

ラムカーネ「うぎ……うぎぎぎ……こ、こいつら〜〜〜っ!!」

Eローロー「焦っちゃだめだよ森崎くん。今はとにかく走って少しでもパスコースを潰していかなきゃ」

ラムカーネ「んなこたわかってるんだよ!いちいち俺に指図すんな!キャプテンはこの俺だ!」

Eローロー「(どうしてこんなワガママで自分勝手な男がチームを率いているんだろう。
      僕が第1回アリティアカップで戦った森崎くんってこんな性格だったかな?
      ……でも下手に逆らうと何をされるか分からないし……うう、僕にもイスラスみたいな勇気があれば)」

ゆっくりと、しかし的確なパス回しで闇の軍団を翻弄していくアリティア特別選抜。
暫くボールを回し続け、両軍のフォーメーションが整い治ったその時、再び試合は動き出す。

小豆沢「さっきは僕のパスをカットされてから一気になだれ込まれてしまったな。さて、どうしたものかな」

より確実に前進するならば、突破力のあるイスラスに任せることも高さのあるマーガスに放り込む事もできる。
しかし先程のミスを取り戻したいという自負もある。なにより前述の二人はここぞという時に弱い傾向がある。

422 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 22:13:17 ID:???
★小豆沢の判断→! card★

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→交代で入ってきたGKの力を見たい。早田を上がらせてミドルシュートを狙わせてみよう。
ハート→キープ力ならば僕もそこそこ自信があるぞ。ドリブル突破だ!
スペード→もう一度新田にパスだ。今度こそ通してみせるぞ
クラブ→あまりボールに触っていない反町くんに任せてみるのも面白そうだな
JOKER→気がつけばバイタルエリア手前。よし、あのシュートを撃ってみるか。

423 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 22:13:30 ID:???
★小豆沢の判断→ クラブJ

424 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 22:13:33 ID:???
★小豆沢の判断→ スペードA

425 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 22:13:43 ID:???
★小豆沢の判断→ スペード2

426 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 22:23:32 ID:???
★小豆沢の判断→ クラブJ ★
>クラブ→あまりボールに触っていない反町くんに任せてみるのも面白そうだな

小豆沢「彼の負けん気の強さこそ、ここぞという時に発揮されるはずだ」

特に根拠があるわけではないが、何処か自分と似た泥臭いプレイスタイルを持つ反町に期待を乗せてパスを出す。

反町「っ…と。俺にサイドアタックを仕掛けろと?新田にシュートを撃たせたいってことなのか?」

確かに逆サイドからのセンタリングならば、彼の浮き球シュートを狙える確立は高くなる。
問題はそこまで辿り着けることが出来るかどうかなのだが。

反町「託されてしまったものは仕方がない。俺に出来ることを精一杯やるだけだ」

ダダダッ!

Eローロー「これ以上は進ませない!(もう後半も半分過ぎた。そろそろ何とかしないと本気でマズイよ…!)」

反町「一人くらいならかわしてみせるさ。行くぞ!」

427 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/06/01(金) 22:25:03 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

★反町→! card+ ドリブル39=★
============
★Eローロー→! card+ タックル44=★

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→反町が突破。さらにドリブルでコーナー際を目指すぞ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マーガスがフォロー)(イスラスとCローローが競り合い)(Dローローがフォロー)
≦−2→闇の軍団がボールを奪う

【補足・補正】
Eローローのカードがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
その他は>>10を参照してください。

428 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 22:25:47 ID:???
★反町→ ハートA + ドリブル39=★

429 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 22:25:59 ID:???
★Eローロー→ ダイヤ8 + タックル44=★

430 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 22:35:28 ID:???
ヘタレたドリブルでボールを奪われたポイズンにはペナルティとして 初音武道会場感謝 してもらいますw

431 :森崎名無しさん:2012/06/01(金) 22:43:22 ID:???
なにその天下一武道会の電撃結婚

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