キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
1 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/02(日) 22:46:21 ID:???
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
内容は、東方永夜抄の5ボス、鈴仙・優曇華院・イナバがサッカーで師匠を超えるために努力する物語です。
また、ストーリーやカードの展開次第で、いくつかのキャプテン森崎のキャラクターも、
それぞれの思惑を持ちながら、幻想郷の住人との交流を通じてサッカーを極めていくことになるでしょう。
他の森崎板でのスレと被っている要素や、それぞれの原作無視・原作崩壊を起こしている表現。
その他にも誤字脱字や稚拙な状況描写等が多数あるかと思いますが、お目こぼし頂ければ幸いです。
☆前スレ☆
【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1368371724/
☆あらすじ☆
ある日突然幻想郷にやって来た外来人、アラン・パスカルと中山政男との
出会いにより、師匠、八意永琳に並ぶ選手になると決心した鈴仙・優曇華院・イナバ。
色々な人と交流したり、特訓したり…。そんなある日、鈴仙と特に仲の良い妖怪兎・ウサギAから
練習試合の観戦を持ちかけられる。しかし、てゐと3人で試合を観戦しにスタジアムに来たら、
なんと命蓮寺の妖怪鼠・ナズーリンから寺を救う為、助っ人としてヒューガーズという
外界の企業サッカーチームと対戦するようお願いされる。それを受けた鈴仙は勧誘も手伝わされる羽目に。
妹紅が空気を読まず(?)参加辞退というアクシデントもあったが、伊吹萃香、パチュリー・ノーレッジなどの
有力選手勧誘の成功、そしてがんばるストライカー寅丸星や超人・聖白蓮の活躍の結果。
鈴仙達タイガースターズは、ヒューガーズに後半20分の時点で4−1と大差。(鈴仙は本編イタリア戦の日向みたくなってた)
そこで鈴仙は奇策として、パチュリーに反町へのポストプレイを依頼して…?
185 :
森崎名無しさん
:2013/06/07(金) 23:56:24 ID:???
鈴仙ちゃん始まったな
186 :
森崎名無しさん
:2013/06/07(金) 23:57:03 ID:???
ここでジョーカー引くとか…本スレで猫ってるのに
187 :
183
:2013/06/07(金) 23:57:11 ID:???
JOKER出たときはどうなるかと思ったけどセーフかな?
188 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/08(土) 00:26:01 ID:???
★鈴仙→(勝利チームキャプテン+3)+(2ゴール+2)+(見事なワンツー+1)+(ミスキック目立つ-2)+クラブQ =16★
★星→(勝利チーム+1)+(2ゴール+2)+(見事なワンツー+1)+(途中退場-2)+ハート8 =10★
★白蓮→(勝利チーム+1)+(1ゴール+1)+(最後の強靭なクリア+1)+ダイヤ9 =12★
★萃香→ (強力FW陣相手にほぼ完封+5)+(一対一で圧倒+2)+(豪胆な飛び出し+2)+(萃香乙-2)+クラブ5 =12★
★日向→(敗北チームキャプテン+1)+(幻想郷トップを超えた破壊力+4)+(1ゴール「のみ」-1)+(評判悪-5)+JOKER =14★
→鈴仙がマンオブザマッチ!! 超鈴仙伝説はここから始まった――(嘘)
実況「マンオブザマッチは―――鈴仙・優曇華院・イナバ選手で〜〜〜す!!!」
鈴仙「…………」
ナズーリン「あ、あのー? 鈴仙さん?」
ナズーリンは、勝利に次いで最も喜ばしい知らせが来たのにも関わらず。
まるで他人ごとかのようにボケーっと空を仰いでいる。
中山「――おい! 鈴仙さん! やったじゃあないか!?」
中山も流石にそんな態度の鈴仙を心配しつつ、祝福しつつで身を乗り出す。
鈴仙「いやーあ、凄いわねえ。鈴仙・優曇華院・イナバって人」
中山「……は?」
―――そう。鈴仙は度重なる不運と報われぬ人生を過ごし過ぎたせいで、(例:ハットトリックしたのにMOM取れない)
自分の身に降りかかる幸運とか称賛とかが、何かの罠か聞き間違えであるか。
とにかく、自分の身にそんなものが来る筈がないと、心の芯の底から信じ切ってしまっていたのである!
反町「(…俺も得点王始めて取った時は、耳を疑ったよなあ)」
189 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/08(土) 00:27:01 ID:???
そんな鈴仙の様子に共感をもって見てくれているのは反町くらいだった。
実況「えー、マンオブザマッチを受賞した、鈴仙・優曇華院・イナバ選手には…って、あれ、鈴仙さーん!!
マンオブザマッチ貴女ですよー!! 賞金とか商品とかありますよーー!!」
…しかし、そんなほのぼのとした事は言っていられない。
実況や試合の運営委員は鈴仙が真っ先に駆けこんでくると信じてとっくにスタンバッていたのだ。
中山「こ…こうなったら最終手段だ! 一緒にこいつを引っ張りだすぞ! 萃香さん!」
萃香「あたぼうよ! 力仕事なら、任せときな!」
鈴仙「え…ちょ、どうしたの中山さーん!? って萃香さん、イタイイタイ!!」
中山はこうなったらと、鈴仙の腕を無理やり引っ張って、フィールドにつれて行く事を決意した。
実況「お…おかしいですねー…? どうやらお腹でも痛めたのでしょうか?」
ウサギA(観客席)「だ…大丈夫でしょうか、鈴仙さま…?!」
てゐ(観客席)「あんのバカ鈴仙…! きっとアイツの事だから、自分がこんな賞を取れる筈が無いと決め込んでるのよ!」
実況「――え、えー。居ないようでしたら、時点の日向こz…」
中山・萃香「ちょっと待ったーーーー!!!!」
190 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/08(土) 00:28:54 ID:???
実況が痺れをきらし、やむなく次点として日向を指名しようとしたタイミングで…。
鈴仙はようやく表彰台に立つ事ができた。
そこで鈴仙はようやく気付くのである。自分が…この自分が…。
鈴仙「(私が……この試合の主役だったんだ!!!)や―――やったああああああああああああああああああ!!!!!」
実況「あ…あの。 鈴仙さん!? 来たのは良いんですが、今度は落ち着いてください!?」
鈴仙は完全に我を失い、涙を流しながら大きく歓声を上げたのだった。
実況「え、えー…。鈴仙選手には、10月に行われる選抜大会の実行委員長でもある稗田阿求氏より、
賞金
6
000円と
オレンジジュース
が授与されます」
阿求「おめでとうございます。とても素晴らしいプレイでしたよ(ニコッ)」
鈴仙「ううっ…あ、ありがとうございます!!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアア!!」「ま、結局キャプテンとしてそこそこ活躍してたしな。いいんじゃねーの!」
「泣いちゃってるよ…可愛いなあ。応援してあげよっと」「うどんちゃん!」「しかしルナティックス強いなあ…」
パチパチパチパチパチ!!!!!!!
―――一波乱もあったが(主に自業自得で)。
鈴仙は大勢の観客の拍手に支えられ、見事この試合の顔となれたのだった―――。
*大観衆の見守る試合でマンオブザマッチを取ったので、人気度が大きく上がります! 21→31
191 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/08(土) 00:34:31 ID:???
鈴仙が無事に人気を大きく上げ、しかも6000円も貰った所で、
今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>171-172
教えて頂きありがとうございます!
♥
でしょうか。それでも、携帯で見れないようでしたら、これからは余り使わないようにします(汗)
>>185
始まりましたね…!
>>186
この試合、前半はともかく後半の引きは順当に実力を発揮してましたしね。
萃香以外のGKだったら余裕でもっと失点してたと思います。
>>187
セーフでしたね。JOKERが出た時は焦りましたが…
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
192 :
森崎名無しさん
:2013/06/08(土) 00:36:50 ID:???
乙でした。
日向はまだまだ暴れ足りないだろうし、今後が楽しみです。
193 :
森崎名無しさん
:2013/06/08(土) 02:14:32 ID:???
今回は収入がけっこう入ったし、個人的にはしあわせになれるくすりあたりを狙いたいな。
今の時点なら全能力−1になっても十分取り戻せるだろうし。
194 :
森崎名無しさん
:2013/06/08(土) 06:27:43 ID:???
妖夢と一緒に練習してから買い物に行こうかな
195 :
森崎名無しさん
:2013/06/08(土) 07:52:40 ID:???
輝夜の難題の報酬をもらってから買い物にはいきたいな。
196 :
森崎名無しさん
:2013/06/08(土) 09:23:30 ID:???
薬は名前からやばそうだけど、買ってすぐ使えるなら買った後に妖夢と練習したほうがいいのかな、
能力下がればタックルと競り合い練習での上がりやすさが上がるし。
197 :
森崎名無しさん
:2013/06/08(土) 11:31:38 ID:???
日向が面白い引きするな。
198 :
森崎名無しさん
:2013/06/08(土) 17:52:00 ID:???
>>196
確実に妖夢と練習できると決まったわけではないので引き次第では面倒なことになる
199 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/08(土) 23:52:19 ID:???
こんばんは。友人と遊んでいたらこんな時間になりましたが、
少しは更新したいと思います。
>>192
乙ありがとうございます!
日向は能力がかなり規格外なので、暫くは直接試合に出る事はないかもしれません。
判定次第で彼の処遇と進退が決まる…予定です。
>>193
狂気度+30は大きいですからね…。
ただ、現時点では鈴仙の能力は高いですが、今後の才レベルの上昇や、
ルナティックスメンバーの育成も考えると、使用しすぎるのは危険かもしれません。
>>194
,
>>196
,
>>198
そこら辺のタイミングやバランスについても、考えて頂ければ幸いですw
>>195
輝夜の報酬を含めたら所持金が凄い事になりますね…。
ですが、所持金が多いと多いで色々と付き合いが増えてしまうかもしれませんね。
>>197
もうこたんから猛虎まで色々な面を見せてくれましたね…w
200 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/08(土) 23:53:46 ID:???
一方その頃のヒューガーズベンチでは。
偽カイザー「……っと。そろそろ時間切れみたいだな」
偽マウリシオ「――本物の俺の実力は、こんなモンじゃないですからね?」
偽チャナ「………(この試合、俺は殆ど何も出来なかった。 兄さん達の不在は言い訳にならない。
これからは、俺個人の能力も磨いていかなくては…。 それも無理な願いだけども)」
シュウウウウ… コロ…コロコロ…
まず、三体のコピーロボットが有効期限を迎えてしまい、
化学反応を起こしたような音を上げながら、彼らは元の人型の人形に戻る。
沢田「(……少しの期間とはいえ、一緒にサッカーをやってきたんだよなあ。
彼等が単なる本物のコピーであるといっても、なんだか複雑な気持ちだ…)」
沢田は、良心の呵責に少しだけ苛まれる。
彼にとっては、ほんの一時期でも共に戦ったロボット達も、大事な「仲間」だった。
201 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/08(土) 23:54:54 ID:???
夢美「―――さ、帰るわよ。ちゆり」
次に声を上げたのは、東邦大学の教授・岡崎夢美だった。
ちゆり「え!? も、もういいのかぜ? ご主人!?」
夢美「…もう充分データは取れたからね。 長居する必要はないわ」
自分の目的を果たした後はどこまでも無関心。
ある意味研究者らしい態度ではあるかもかしれないが、あまりに無責任というか、思い切りが早すぎるのではないか。
ちゆりは何時もの夢美と比べても不自然ではないかと思ったが…。
ちゆり「(――ま、ご主人は稀代の天才にして稀代の変人だからな。 仕方ないぜ…)」ゴツン!「―――って、あいたッ!」
夢美「あんた、また余計な事を考えていたでしょ?」
ちゆり「そ…そんなことないのぜ!?(ど…どうしてご主人は私の考えてる事がわかるんだぜ!? これが魔法なのか!?)」
―――彼女は、何時もの事であると。思考を停止させる。
実際、夢美の行動は、ちゆりにとって何の関係も無かった。それゆえ、正しい判断だったのかもしれない。
202 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/08(土) 23:56:04 ID:???
若島津「…………」
若島津は、何も話す事もせず、誰にも顔を向けず。ひたすらに地面を見続ける。
華扇「……貴方の信じていた物。それを打ち砕かれたならば――さぞかし辛いでしょうね」
若島津「――貴様に、何が分かる」
そんな彼を案じて声をかけてきた華扇。若島津はようやくそこで声を絞り出すが。
華扇「……さあ? 何も。 ただ――力というのは、案外脆い物だと言う事を知っているから。
孤高たらねば力は手に入らぬ。しかし、力を得た先にあるものは、更なる力への絶望…。 それを私は知っています。
力を求めようとしても……結局、何れは途中で心が折れるか。
あるいは力を欲するという感情すら忘れた。単なる「機械」になり果てるのみです」
若島津「…………」
彼女の続く言葉を受けて、若島津は押し黙る。
203 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/08(土) 23:57:05 ID:TdXfRbvc
自分は力こそが正義と信じ、果てにはその身体すらも機械へと変化させた。
しかし、それでも敵わないならば、自分は何を望むだろうか?
このまま力を欲するあまり、自分の身体は少しずつ機械に浸食されてしまうのではないか?
その果てに、自分の意思が残ってしまっていくのではないか?
―――それは、果たして本当に自分の望んだ事なのか?
……思考を重ねた結果。
先着1名様で、
★若島津の考え→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→「俺の力とは…。――一体何だ?」
スペード・クラブ→「それならば――。 俺は「機械」となってみせよう」
JOKER→にとり「力が足りない? ならこれだね! ジャジャーン! その名も『超若水』!! 飲んだら超パワーアップだよ!」
204 :
森崎名無しさん
:2013/06/08(土) 23:57:37 ID:???
★若島津の考え→
ダイヤ3
★
205 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 00:01:16 ID:???
スペード・クラブじゃなくてよかった……!
206 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 00:25:12 ID:???
★若島津の考え→ ダイヤ3 ★
ダイヤ・ハート→「俺の力とは…。――一体何だ?」
若島津「……(俺の力は…何だ?)」
若島津はそこで自問自答をする。自分の誇る力とは何か?
…GKとしての能力か? それとも、クリアラーとしての能力か?
はたまた、格闘家としての戦闘能力か?
若島津「(違う)」
――自分が欲するものは、単純な、計測・評価可能な力ではない筈だ。
人間がそこにいる価値。完全に純化されたそれは、失点数だとか活躍だとか、
金とか名誉とか。そんなものでは無かった筈ではないのか?
そう悟った時。若島津は華扇に対して、今度は無理なく話す事ができた。
若島津「――あんたは力とは脆い物と言ったが。俺は違うと思う」
華扇「……ふむ。 聞かせてください」
若島津「あんたが語って聞かせた力。 それは、一義的な意味での力だ。
腕力とか、暴力とか、権力とか。確かにそれも力であるし、俺はそれを持った日向さんを尊敬している。
――だが。ようやく分かった。 そのような力は副産物であり…。俺が求める根源的な力とは異なる」
華扇「…………」
華扇は、自分よりも遥かに年下の少年の意見を、黙って素直に聞きとる。
もしも彼が誤った道を歩もうとしていたならば、彼女はお節介にも口を出していたかもしれないが。
……この少年は、正しい道を自ら見つけ出そうとしていたから。黙ってそれを受け入れる事にした。
若島津「――俺は、ただ俺としての価値を高めたいだけだ。俺の限界…それを見つけ出したいと思っている。
それは俺を「力」と呼称している。それだけの話だった。……なまじ失点を重ねただけに、気付かなかったが」
207 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 00:26:44 ID:???
最後に自嘲的な笑みを浮かべる若島津。
彼は、敗北から自らの根源的な欲求の正体を整理する事に成功した。
華扇「そう…それは良かった。 ならば、私のお節介は要りませんね。
(後は、凹んだり調子に乗ったりの河童ですね……)」
その言葉を聞き、お節介な仙人――茨木華扇は若島津へと話しかける事をやめる。
(そして、次のターゲット(にとり)の元へと向かったが…今回は割愛する)
――強大な力を持つ彼女が、力の無為さを語る事は傲慢かもしれない。
しかし、その事により若島津が正しい方向性とモチベーションを身に付けたのは事実である。
若島津「(日向さん……。俺は、貴方に負けない。いえ、貴方以上の「力」を手に入れてみせる。
――それまで、暫しの間御容赦を。 …後は頼んだぞ、タケシ)」
目的を定かにした若島津は、そのまま誰にも告げず、ひっそりとサッカーコートを去る。
彼は彼の方法で力を身につける。
――しかし、その力は以前思い描いていたような矮小なものではなくなっていた。
*若島津が幻想郷にて力をつける旅に出ました。
208 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 00:30:31 ID:???
短くて申し訳ございませんが、今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>205
スペード・クラブでもあまり展開は変わっていませんでしたが、
ダイヤ・ハートの方が鈴仙や幻想郷の人妖に対して友好的な態度を取ってくれます。
また、華扇との関係性も深くなっており、今後二人のイベントが起きるかもしれません。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
209 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 00:33:35 ID:???
乙です。
210 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 00:46:08 ID:???
おつでした。
211 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 19:08:55 ID:???
こんにちは。今日も更新を始めて行きます。
>>209
乙ありです!
>>210
乙ありがとうございます。
文章が多いパートが多く申し訳ないですが、もう少しお付き合い下さると幸いです。
212 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 19:10:04 ID:???
日向「…………」
日向小次郎もまた、鬱屈とした表情で…ベンチ内では無く、フィールドに立ちつくしていた。
星「…………お疲れさまでした」
ペナルティエリアの手前に立ち、もはや守護神不在のゴールを睨みつける。
そんな彼に話しかけたのは…かつて日向に『檻の中の虎』と評価された寅の妖怪少女――寅丸星だった。
日向「…大好きなお説教にでも来たのか?」
星「……聖はきっと許すのでしょうが。 ――私個人としては、貴方のような外道は許す気にもなりません」
星は普段の温厚な雰囲気から考えられぬ程の、静かな怒気と軽蔑を込めた表情で日向を見つめる。
白蓮とは違い直情的な彼女は、試合に勝ったとはいえ、どうしても日向の傍若無人な行動が許せなかったのだ。
日向「……貴様に許される必要はない。 ――俺は、俺の正義を貫く。それだけだ」
日向の態度は、試合前から揺らぐ必要も
星「……以前貴方は私に、『檻の中の虎』と申しましたが。
――私は、貴方のような野生の虎にはなりたくありません。
野生の虎は強く、逞しいのかもしれませんが――とても孤独です。
今回の試合の貴方を見ていて、そう感じました。
…それだったら私は、弱くとも、時には息苦しくとも。皆と支え合え生きていける。
檻の中、屏風の中の'寅’で充分です」
213 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 19:11:19 ID:YXgNrkVY
何の屈託もなく、迷いの無い表情で凛と告げる星。
それは、日向に対して全くの無力で、仲間を救えなかったと後悔していた時のものとは大きく違う。
若島津がこの試合で自分の目指すべきものを掴んだように。
彼女もまた、自分がどうあるべきか、確固たる像を掴んでいた。
日向「…何故、そうも謙虚で居られる。貴様には力がある。
求めれば、こんなチンケな寺のヒーローに留まらず、もっと大きな舞台で活躍できる筈だ。
……なのに、何故そうも貴様は…力に対して無欲で居られる!?」
日向にとって、そんな星の目指す道は、とても珍しく思えた。
強い力を先天的に持って居ながら、それを決して自分の為に使おうとしない。
そんな者、今までの彼の人生には存在しなかった。
……強いて言うならば、岬がそれに近い人物だったろうが、
それでも彼には強い野心(それが具体的にどのような類かは分からないが、恐らくサッカー選手のとしての大成だろう)
が宿っている事を、日向は経営者としての鋭い勘でかぎ取っていた。
しかし、この眼前の少女――寅丸星には、そのような匂いが全く感じられない。
彼女には、野心が無かった。ただ真っすぐで、目の前の仲間の事しか考えない、そんな人物だった。
日向はそんな彼女に相対して……
先着1名様で、
★日向の進退→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→「(――認めたくないが、コイツ等には。俺には持たぬ力があるというのか…?)
スペード・クラブ→「(――解せんな。俺は俺なりのやり方で、再び恐怖を与えさせてやるとしよう…ククク」
JOKER・ハートK→日向「――下らん! 吹き飛ばしてやる…!」星「さ――させません!」しかしその時珍事が――?
214 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 19:12:58 ID:???
少しおかしい感じになっているので、訂正します。
日向「…何故、そうも謙虚で居られる。貴様には力がある。
求めれば、こんなチンケな寺のヒーローに留まらず、もっと大きな舞台で活躍できる筈だ。
……なのに、何故そうも貴様は…力に対して無欲で居られる!?」
は、実際に言っていない、心の中のセリフです。()が必要でした。
でないと、少し文章として流れがおかしいと思いますので。
215 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 19:14:46 ID:???
★日向の進退→
スペードA
★
216 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 19:14:53 ID:???
★日向の進退→
JOKER
★
217 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 19:25:36 ID:???
一瞬JOKERかと思ったがそんなことはなかった
218 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 20:25:20 ID:???
★日向の進退→ スペードA ★
スペード・クラブ→「(――解せんな。俺は俺なりのやり方で、再び恐怖を与えさせてやるとしよう…ククク)」
日向にとって、彼女の存在は驚きだったが――。しかし、それ以上の物ではない。
試合中に白蓮が悟ったように、日向小次郎という男にもまた、彼女達に負けない信念があり。
そしてそれは、この惨敗を終えてなお折れぬ程強固なものだった。
日向「――貴様の言い分にも、どうやら一理あるようだな」
日向は、星を口だけが達者で、その実は貧弱で臆病なストライカーではなく。
自分にも匹敵しうる強烈なストライカーである事を認めた上で、そう語り始めた。
日向「…だがしかし、貴様等がその信念を曲げんのと同じように、俺とてこの程度で引きさがる男ではない。
それだけは覚えておけ」
星「――信念、ですって…? 他人を人とも思わぬそれが信念!?
私達と同じような言葉を使って誤魔化さないで下さい!」
星の反論も聞かず、日向はそれで話は仕舞いだ、と言わんばかりにベンチへと戻る。
日向「……一旦、俺は身を引く。 しかし、これは逃亡ではなく、宣戦布告だと言っておこう。
――今後、貴様等と再び対峙する事となった時のな。 ――ククク…ハアーハッハッハ!!」
彼の最後の高笑い。これを負け犬の遠吠えと評するか、眠れる猛虎の尾を踏みつけた報いと
取るかは――。各人の判断に委ねる事にする。
*日向は一旦幻想郷から退く事になりました。
*しかし、再び舞い戻り何らかのイベントを起こす可能性はまだ残されています。
*星の日向への評価、星→(敵!)→日向 が判明しました。
*日向の星への評価が、日向→(実力は認めるが…解せんな)→星 になりました。
219 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 20:26:25 ID:???
沢田「(あ、あれ…? 若島津さんが居ないぞ?)ひゅ…ひゅうがさーーーん!!」
ヒューガーズベンチではまだしばらくの騒ぎが続いていたが…。
視点を一旦鈴仙に戻す。
ナズーリン「今日何度目の礼になるかは分からないが…。鈴仙さん、本当にありがとう」
鈴仙「ちょ…いいっていいって!」
ナズーリンは礼儀正しく頭を下げるが、丁寧な応対をされる事に慣れていない鈴仙はそれに対して大きく恐縮し、
恥ずかしそうにぶんぶんと腕を大きく振っている。
ナズーリン「…ところで。 実は今日の勝利を祝っての、宴会の準備をしているんだ。
――命蓮寺の庭を利用しての、野外立食パーティだ。
本来は酒は聖が許してくれないんだが…今、特別にお許しが出た。
だから、もし良ければ鈴仙さんにも来てほしいな、と思ったんだ」
鈴仙「へえ…! いいじゃあない!」
ナズーリンの提案に、僅かに色めく鈴仙。人見知りの彼女とて、宴会は決して嫌いではなかった。
しかし、その一方でナズーリンの表情は少し暗くなる。
ナズーリン「――で、申し訳ないんだが…【もし出て貰うなら、君にも少し負担してもらう必要がありそう】なんだ…。
私達の救い主である鈴仙さんにお金を取るなんて、と思うかもしれないけれど。
ヒューガーズに破壊された命蓮寺の修繕費が予想以上に嵩んでしまっていて……。
――ただ、それでも今日の勝利は祝いたい。中々複雑に思えるかもしれないけれど、理解して欲しい」
鈴仙「な…なるほどぉ。 ――それで、私は一体どれだけ負担したら良さそうかしら?」
ナズーリン「ふむ……そうだなあ……」
220 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 20:28:44 ID:YXgNrkVY
先着1名様で、
★宴会費用→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→「――鈴仙さんは500円でいいよ。本当は無料にしてあげたいんだけれど…すまない」
ハート・スペード→「申し訳ない、1000円で良いから出してくれないかい?」
クラブ→「他の人と同じになるが…2500円は……ああ、勿論後払いでも構わないから!」
JOKER→星「ナズーリーン! 私こんなもの拾いましたよー!」ナズーリン「これは…「エイジャの赤石」じゃないか!?」
*先ほどのMOM受賞で、鈴仙の所持金が増えています。780→6780
*一連の行動と結果により、ナズーリンの評価値が大きく上がりました。
221 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 20:29:00 ID:???
★宴会費用→
クラブ3
★
222 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 20:36:26 ID:YXgNrkVY
★宴会費用→ クラブ3 ★
クラブ→「他の人と同じになるが…2500円は……ああ、勿論後払いでも構わないから!」
ナズーリン「本当に申し訳ないんだが…。いや、勿論鈴仙さんも懐が厳しいとか事情もあるとは
思うし、もし高いと思うならば、無理に参加してもらわずとも構わないからね。
――私としては、身内でひっそりやるのも悪くないと思っているし、別に恨んだりはしないよ」
鈴仙「(しょーじき、今結構お金に余裕あるのよねえ…。 今ので6000円も貰っちゃったし、
もしも約束通り宝塔を貸してくれて、それを姫様に見せれば10000円が貰える予定だし…
でも、お金が入って来る機会も少ないしねえ。――どうしようかしら?)」
A:参加する。
B:参加しない。
C:参加するといい、ナズーリンの右手にスッ…と先ほど貰った6000円を渡す。
D:その他 自由選択枠 Cで金額指定も可能です。
鈴仙の所持金:6780
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
223 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 20:37:13 ID:Jwq3LCOE
A
224 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 20:37:43 ID:CZkmf6qs
A
225 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 21:01:18 ID:???
A:参加する。
鈴仙「大丈夫よ! さっき貰った収入もあるしね。 喜んで参加させてもらうわ」
ナズーリン「――ほ、本当かい!? 良かったよ…ご主人さまも、きっと喜んでくれるだろうし」
そう言って、ナズーリンはほっと胸を撫で下ろす。
身内だけの宴会も良いとは言っていたが、やはり彼女としても、
今回の勝利を大人数で祝いたい、といった気持ちが大きかったのだろう。
ナズーリン「それじゃあ、今日の夜6時に命蓮寺の表玄関に来てくれ。
今はまだ昼時だから…それまで【2回は自由に行動してくれて構わない】から。
――とは言っても、行けても精々人里の散策が限度かもしれないが……」
そう言って、ナズーリンは鈴仙から飲み会の会費を貰うと。
また別のメンバーへと飲み会の出欠を聞きに行ったのだった。
*ナズーリンに飲み会代2500円を支払いました。6780→4280
226 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 21:02:21 ID:YXgNrkVY
鈴仙「(飲み会の幹事ってのも大変ねえ……。手伝ってあげようかしら?
それとも、飲み会が始まるまで、中山君にてゐやウサギAちゃんと一緒に人里に遊びに行くのもいいわね。
…もっとも、この観客だから合流するのに手間がかかるかもだけど。――どうしようかしら?)」
A:中山と一緒に、観客席のてゐとウサギAを探しに行く。
B:ナズーリンの買い出しを手伝いに行ってみる。
C:一人で人里に繰り出す。
D:チームメイトの誰かと話してみる。(話す相手を選択してください。例:D萃香)
E:敵チームのベンチに行ってみる。(こちらは判定となります)
F:この場で練習を始める。
G:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと2回まで行動できます。
227 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 21:03:23 ID:Jwq3LCOE
A
228 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 21:15:53 ID:BCsAydak
A
229 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 21:38:58 ID:YXgNrkVY
A:中山と一緒に、観客席のてゐとウサギAを探しに行く。
鈴仙「(折角だから…中山さんも誘って、皆で一緒に人里散策でもしてみようかな)…中山さーん!」
鈴仙はそう思い立ち、中山に声をかける。
中山「ん? どうした、鈴仙さん?」
鈴仙「…ええ。折角だから宴会が始まるまで、観客席の皆と一緒に人里でも回ろうかと思ってね。
中山さんも、前に一回だけ行ったきりだったと思うし(しかも幽香さんと最悪な感じだったし……)」
中山「ああ、それは構わないが…この大観衆だ。見つかるかな」
鈴仙「そうねえ…二人ともそそくさともう帰ってたりしないと良いけれども…一緒に探しましょ」
中山は鈴仙の誘いに快諾し、そうしててゐとウサギAを捜索する事になったのだが…。
先着1名様で、
★二人は見つかるかな?→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→すぐに見つけた! このまますぐ人里に繰り出そう!
ハート・スペード→何とか見つけた! 次の行動で人里に繰り出そう!
クラブ→うーん…見つからない。
クラブA→謎の向日葵仮面「ちょっとォ!? さっきわた……風見幽香という大人しくて可憐な少女の悪口を言ってたわね!?」
JOKER→張幡 す(パンツ)「クロスッ! アウッッッツ!!」ウサギR(全裸)「ヒャッホー!!」
230 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 21:40:03 ID:???
★二人は見つかるかな?→
クラブ9
★
231 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 21:52:11 ID:YXgNrkVY
★二人は見つかるかな?→ クラブ9 ★
クラブ→うーん…見つからない。
鈴仙「おーい! てーゐ!!」
中山「てゐさん、ウサギAちゃん! 居るならこっちに来てくれー!」
……鈴仙と中山は必死に二人を探したが、なんせこの大観衆である。
試合終了から時間の経ってしまった状態では、身長の低いてゐ達を探しだすのは困難。
最悪、もう帰ってしまっているかもしれない。
中山「うーん…どうする、鈴仙さん? 俺は宴会の出席を伝えたから、最後まで付き合えるが…。
この二人を捜しつつ人里に行くのは困難かもしれないぞ?
――まあ、失敗してもその代わりに、観客に紛れた知り合いに会えるかもしれないが」
鈴仙「(――そうねえ…。 このまま二人で遊ぶってのも良いけれど。
二人で遊んで変な天狗とかに噂されると恥ずかしいし……どうしようかな)」
A:諦めて、中山さんと二人で人里を散策する。
B:頑張って探してみる。(上手く行けば4人で人里に遊びに行けます。失敗しても他チーム選手との交流のチャンス?)
C:「一緒に遊んで(天狗とかに)噂とかされると恥ずかしいし…」と、やっぱり一人で遊ぶ。
D:ナズーリンの仕事(買い出しとか)の手伝いを提案してみる。(判定で中山もついてきます)
E:諦めて、チームメイトの誰かと話してみる。(話す相手を選択してください。例:D萃香)
F:諦めて、敵チームのベンチに行ってみる。(こちらは判定となります)
G:諦めて、この場で練習を始める。
H:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと1回まで行動できます。
232 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 21:59:16 ID:Jwq3LCOE
A
233 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 22:03:10 ID:kz/I9V8I
B
234 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 22:06:00 ID:GvBaJYrU
B
235 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 22:06:12 ID:z4OPI8Do
D
236 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 22:12:50 ID:YXgNrkVY
B:頑張って探してみる。(上手く行けば4人で人里に遊びに行けます。失敗しても他チーム選手との交流のチャンス?)
鈴仙「…折角の機会だし。中山さんは空を飛んで行けない分、人里に来るのも難しいでしょうから、
やっぱりもう一回探してみましょ!」
中山「(――人が空を飛ぶのが日常だからなァ。俺も空を飛べると便利なんだが…はは)かたじけない。
それならば、俺ももっと頑張って探してみる事にするよ」
そうして探し求めた結果は――?
先着1名様で、
★二人は見つかるかな?A→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→すぐに見つけた! このまますぐ人里に繰り出そう!
クラブ→うーん…見つからない。だけど…?(更に判定)
クラブA→謎の向日葵仮面「あーあ。お姉ちゃんちょっと能力吸い取りたいな〜♪」ゴゴゴ…静葉「私の技だ!」チャキッ!
JOKER→張幡 す(パンツ)「クロスッ! アウッッッツ!!」ウサギR(全裸)「ヒャッホー!!」
237 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 22:14:23 ID:???
★二人は見つかるかな?A→
スペードA
★
238 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 22:30:43 ID:YXgNrkVY
★二人は見つかるかな?A→ スペードA ★
ダイヤ・ハート・スペード→すぐに見つけた! このまますぐ人里に繰り出そう!
てゐ「あれ、鈴仙じゃん」
鈴仙「あれ、じゃないわよ…。 私達、必死に探したんだからね!」
てゐとウサギAは観客席を離れたサッカーコート入口付近で、
今日の試合についての話をしていたようだった。
中山「あっ…! 見つかったのか、鈴仙さん!」
そこに別口で捜索をしていた中山が首尾よく合流をし、宴会開始まで纏まった時間を取る事に成功する。
ウサギA「…けれど。お二人で帰っても良かったのに、どうして私達を探していたんですか?」
鈴仙「ああ…中山さんも幻想郷に来て結構経つけど、あまり人里とかには行ってないなと思ってね。
だから、宴会が始まるまで4人で行動しようかな、って思ってたのよ」
てゐ「な〜るほどね。 ――んで、そういうからにはなんか行くアテでもあるのかい、鈴仙?」
鈴仙「え、えーと……」
A:ちょっとお茶でもしようかな、ってね…
B:この間も行ったんだけど、ファンシーショップにね…
C:お腹も空いたし、宴会前に軽食でも…
D:貸本屋にでも行って、良い本があったら買ってみようかな、ってね…
E:雑貨屋にでも行って、お役立ちグッズでもあったら買ってみようかな、ってね…
F:情報ツウのてゐにオススメスポットを聞いてみる。
G:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
239 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 22:36:15 ID:FcC4aFb2
A
240 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 22:49:06 ID:OiSkFsrk
B
241 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 22:55:37 ID:BCsAydak
F
242 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 23:00:28 ID:coZmo2BM
F
243 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 23:00:33 ID:z4OPI8Do
F
244 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 23:14:14 ID:YXgNrkVY
F:情報ツウのてゐにオススメスポットを聞いてみる。
てゐ「へっへ〜。そうこなくちゃね、鈴仙ちゃん」
てゐはここでニヤリと不敵な笑みを浮かべる。
鈴仙「(この間皆でお茶に行った時も、てゐが色々リストアップしてくれたものね…)」
鈴仙もそんなてゐの情報網の広さを知っていたし、
自分と二人ならともかくも、ウサギAに中山が同行する今、悪ふざけで変な店を紹介する訳でもないだろう。
てゐ「そうだねえ。ここらで丁度良く時間を潰せる場所といえば〜…」
先着1名様で、
★てゐの情報モウ→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→「実は、この人里にも珍しい古道具屋があってね。香霖堂にゃ負けるかもしれないけど、良い店だよ」
ハート→「そんなら、汗でも流しに銭湯でも行こうか。中山くんには寂しい思いさせるけど」
スペード→「兵具屋とかどうだい? 中山くんも、護身用の武器とかあったら人里にも行きやすいと思うし」
クラブ→「…そだね。ここは鈴仙ちゃんや中山くんのお疲れ会として、寿司でも食いに行こうか」
クラブA→張幡 す「パンツバー・DIEGOだな。 あの店は最高だ。 なぜならそこでは人が皆パンツになれる…。優しくなれる……」
JOKER→「変わり者の店主の居るお店があってねえ…行ってみないかい?」
245 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 23:14:40 ID:???
★てゐの情報モウ→
スペード10
★
246 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 23:28:18 ID:YXgNrkVY
★てゐの情報モウ→ スペード10 ★
スペード→「兵具屋とかどうだい? 中山くんも、護身用の武器とかあったら人里にも行きやすいと思うし」
中山「兵具屋……? あのー、それは大丈夫なのだろうか? 俺、剣とか槍とか使えないぞ」
てゐ「あー…。ちがうちがうよ、中山くん。 幻想郷の兵具屋にはね…主にお札とかが売ってんだよ。
簡単な妖怪封じのね。博麗神社製のは品質がバッチしで、守矢神社のは安いけど――。
ま、そこらへんは行ってからのお楽しみ、ってワケで」
鈴仙「(……狂気の瞳とか弾幕があるから、私には関係ないって思ってたけど。
使いやすそうなお札とかなら私が持っててもいいかもね…いや、私妖獣(?)だから暴発したら危ないかもしれないけど、
こないだみたく、強い妖怪に対抗するには必要かもしれないしね)」
鈴仙も俄かに興味を持ちつつ、てゐの兎の速足に着いて行く事にする。
その兵具屋は、人里入口の大通りにあったため、すぐに見つける事ができた。
ガラリ……
??「いらっしゃいませ」
鈴仙が扉を開けると、店主と思しき人物が声をかけてくる。その人物とは――?
先着1名様で、
★どこかで見た事のある店主…?→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→恰幅の良い、普通の中年男性店主。
スペード・クラブ→やり手そうな雰囲気の、美人で若い女性店主。
クラブA〜6→早苗「安全安心の妖怪退治グッズ屋! モリヤ兵具店へようこそいらっしゃいました!!」
JOKER→ダイヤ・ハート+縦ジマストライプの服が特徴的で髪が青い…?
247 :
森崎名無しさん
:2013/06/09(日) 23:33:00 ID:???
★どこかで見た事のある店主…?→
スペード10
★
248 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 23:36:09 ID:???
店主が若い女性と判明した所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。
ここのJOKER分岐での店主は、某スレ様の作品でも出演なさっている(?)
別ゲームの方になりました。…また借用です(汗)。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
249 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/09(日) 23:39:28 ID:???
…っと、コメントへの返信を忘れておりました、申し訳ないです。
>>217
一瞬ドキッとしましたw
…ちなみに、ここでJOKERだったら、お察しの展開になっていましたw
ですが、ライトニングタイガーではなく、別の名前の別なシュートになっていましたね…。
日向は一旦帰りましたが、判定次第ではまた登場する予定です。
それでは、今度こそ、お疲れさまでした。
250 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 21:39:59 ID:???
こんばんは。今日もまた更新をしていきます。
ところで、中山は試合中負傷したのを忘れてしまい描写をしてしまいました。
申し訳ございませんが、
@怪我が重傷で無かったA医師の心得もある鈴仙ががんばって治療した
的な描写を脳内で保管して頂ければと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★どこかで見た事のある店主…?→ スペード10 ★
スペード・クラブ→やり手そうな雰囲気の、美人で若い女性店主。
店主「妖怪退治のお札をお探し――って、あら? 人間さんに、妖怪さんもご一緒で」
てゐ「ちょいとこの人間(中山)とは盟友でね。 一緒に手ほどきに来たのさ」
兵具店の店主は意外に若く、鈴仙よりは年上らしい外見をしているものの、
それでも20代程度にしか見えない。ダークブラウンの長髪を掻き分けながら、
店主はてゐの顔を胡散くさげに見つめている。
店主「まあ、別に客の人間さんに手を出さなければ別に構いませんが…」
てゐ「こんな可憐な私達が、人間様を取って食うとお思いで?」
店主「可憐だからこそ、怖いのよ。 ―――っと、失礼しました。
…ごゆっくり、見て行って下さいね」
不審げな表情から一転、店主は中山に営業スマイルを見せる。
美しくも可愛らしくもある笑顔だったが、中山はさっきの皮肉交じりの会話に若干引いていた。
中山「あ、ああ……(どうしよう、少し気まずいぞ…)」
てゐ「そんな訳で、私がお勧めのマジックアイテムでも見つくろってあげるよっ♪」
ウサギA「ああっ! 待って下さいよ〜!」
251 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 21:41:14 ID:???
中山とてゐとウサギA。
三人は狭い兵具店の色んな道具とかを掻き分けてさっさとどこかへ行ってしまう。
鈴仙はその中で一人残された…。
鈴仙「(うーん…どうしようかなあ。 折角だから私も見て回りたい所だけど――)」
――と、鈴仙は店内の多くのスペースを占めるお札とか護符とかではなく、
壁に立てかけられている銃の数々を見つめる。
鈴仙「(あの銃。ただの銃じゃなくて妖力が篭められてるわね…。
私だったら、銃の妖力を抽出して弾幕の密度を高める事ができるかも――)」
鈴仙は玉兎軍の中でもとりわけ銃の使い方が上手く、弾幕ごっこにおいても
銃弾をモチーフした弾幕を扱うのが最も得意だったし好きだった。
そして、使い手の気質に合った妖具は、実際に使わずとも、
それを媒介にする事で本人の妖力を高める事ができるのだ。(*オリジナル設定です)
そうやってしげしげと銃器を眺める鈴仙に、店主が近寄り話しかける。
店主「――銃も良いですけれど、お札を買ってみてはどうですか?」
鈴仙「え? でも私だって人間じゃあないですし。あっても身体に毒なだけなんじゃあ――」
店主「それが。 最近この店は人間だけでなく、弱い妖怪にも販路を拡大しようと思ってましてね。
妖怪でも使いこなせる、護身用のお札を売る事にしたんですよ」
252 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 21:42:28 ID:???
鈴仙「(むっ。 私は弱くなんかな――い、よね……?)」
自分を弱い妖怪だと思った店主に反論してやりたかったが、
鈴仙はこの時自信を失いかけていた。
なんせ、ここ最近は戦闘で痛い目ばっかり見ているのだ。魔法の森で妖怪に吹き飛ばされたり、
永遠亭前で早苗にぼろ負けして笑われたり、紅魔館で門前払いされたり――。
鈴仙「(見てみるのも悪くない……かも)」
鈴仙は黙って店員の解説を聞いてみる事にした。
そしてそんな鈴仙の態度に女店主はすっかり気を良くしたのか、それとも良いカモを見つけたと思ったのか。
親身になって鈴仙の為に商品をリストアップし、そこから武器の説明を始める。
店主「当店の商品で、貴女が使いこなせそうなのはこのくらいでしょうか」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A:手作りのお札(妖怪との戦闘時、相手の数値を−2する。使い捨て)500円
B:守矢神社のお札(妖怪との戦闘時、相手の数値を−6するが、1/4で暴発。使い捨て)1000円
C:博麗神社のお札(妖怪との戦闘時、相手の数値を−6する。使い捨て)3000円
D:アルタイル(妖力を備えた銃。戦闘判定時、+! dice/2 が増える。買った時から永続)3000円
E:ベテルギウス(妖力を備えた銃。戦闘判定時、+! dice が増える。買った時から永続)5000円
F:河童特製尻子玉型爆弾(使用すると戦闘時に有利になる? 使い捨て)3000円
G:グラットンソード(ナイトが持つと光と闇が両方備わり最強に見えるが暗黒が持つと逆に頭がおかしくなって死ぬ)
10000円*購入するとイベント発生
H:買うのをやめる
***注意:お札系は人間(例:霊夢、早苗、若島津、来生etc...)を相手にする場合は通用しません***
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
253 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 21:43:34 ID:yY3m1kvI
鈴仙「(あー、やっぱり銃は高いなあ。そして最後については…ノーコメントで行きましょう)」
店主「ご覧のとおり、博麗神社のお札は、本人が作るのを面倒くさがるのを理由に非常に高く、
逆に守矢神社は大量生産しているから安価なものの、時折不良品が混じっていますね。
……だけど、私手作りのお札ならば安心! 効果は本職の巫女さんには劣りますが、
安価で使いやすくなってますよ。 ――護身用に一つ、使ってみては?」ニコッ
お札についての説明を終えて、再び中山に見せたような営業スマイルを見せる店主。
鈴仙「(――こ、この店主…! サラッと一番値入りの良さそうな商品を勧めてきやがったわね…。
綺麗な人だけど、やっぱりやり手なのかしら?
でも実際、ちょっとした護身用の道具があっても良いかもしれないしねえ…どうしようかしら?)」
A:買い物をする。
B:買い物をせず、中山達と同行する。
C:買い物をせず、店主と話す。
D:ここよ、ここで泥棒よ!
E:その他 自由選択肢
鈴仙の所持金:4280
254 :
森崎名無しさん
:2013/06/10(月) 21:45:13 ID:IuWSzJ+s
A
255 :
森崎名無しさん
:2013/06/10(月) 21:46:09 ID:BsHYtx4+
A
256 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 21:47:51 ID:???
すみません、抜けていましたが…。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
あと、ついでに補足説明を。
妖力を備えた銃は、一品で売り切れになります。
妖力を備えた銃を買って、その後また別の銃を買うと効果が『上書き』されます。
(例:アルタイルを購入→ベテルギウスを購入…鈴仙の戦闘判定は! card+ ! dice (! dice+ ! dice/2ではない))
これは性能の高い銃を買った後に性能の低い銃を買った場合にも当てはまりますが…。
その時は警告を入れるようにします。
他にも質問があれば御自由にどうぞ。
257 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 21:54:20 ID:yY3m1kvI
A:買い物をする。
店主「ありがとうございます! さあ、御自由にどうぞ♪」ニコッ!
鈴仙「(うあー…。ただ試すだけだったつもりが、店員さんの態度のせいで何となく買わなきゃ悪いかなー?
ってなるパターンに入ったわね…。まあ、収入には余裕があるし。 たまにはいいよね…?)」
購入するアイテムを選んでください。
複数買う時は記号の後に数量を書き込んで下さい(数量ごとに別選択扱いになります)。(例:A2…手作りのお札を2つ買う)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A:手作りのお札(妖怪との戦闘時、相手の数値を−2する。使い捨て)500円
B:守矢神社のお札(妖怪との戦闘時、相手の数値を−6するが、1/4で暴発。使い捨て)1000円
C:博麗神社のお札(妖怪との戦闘時、相手の数値を−6する。使い捨て)3000円
D:アルタイル(妖力を備えた銃。戦闘判定時、+! dice/2 が増える。買った時から永続)3000円
E:ベテルギウス(妖力を備えた銃。戦闘判定時、+! dice が増える。買った時から永続)5000円
F:河童特製尻子玉型爆弾(使用すると戦闘時に有利になる? 使い捨て)3000円
G:グラットンソード(ナイトが持つと光と闇が両方備わり最強に見えるが暗黒が持つと逆に頭がおかしくなって死ぬ)
10000円*購入するとイベント発生
H:買うのをやめる
***注意:お札系は人間(例:霊夢、早苗、若島津、来生etc...)を相手にする場合は通用しません***
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鈴仙の所持金:4280円
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
258 :
森崎名無しさん
:2013/06/10(月) 22:02:39 ID:GcQmSoCI
A2
259 :
森崎名無しさん
:2013/06/10(月) 22:04:48 ID:kRgkooXM
A2
260 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 22:22:37 ID:???
A:手作りのお札(妖怪との戦闘時、相手の数値を−2する。使い捨て)500円×2
鈴仙「――じゃあ…これ二つ下さい」
店主「毎度ありがとうございます♪」
鈴仙は結局、手作りのお札を購入する事にした。
いくらお金に余裕があるとはいえ、サッカーとも日常生活とも離れた
戦闘にお金をかけるまでの余裕はない。それに、最近こそ不調なものの、
鈴仙の月の軍隊仕込みの戦闘能力は決して低く無い筈。
ただ、それでも事故は起きる。
それを少しでも和らげてくれる期待も込めて、鈴仙はそのお札を2枚購入した。
鈴仙「(誇り高き玉兎である私が、地上の民の浅知恵なぞ頼るもんですか!
――とか言ってたかなあ、大昔の私だったら。 …ああ、恥ずかしい恥ずかしい。
いや、今もKOされまくってるから、ある意味恥ずかしいのかしら? ……う〜ん)」
*アイテム「手作りのお札」を二枚購入しました!
*アイテム代1000円が引かれます。4280→3280
261 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 22:24:00 ID:yY3m1kvI
中山「いや、済まないな鈴仙さん。先に行ってしまって」
そうこうしている内に、中山達が戻ってくる。元々お世辞にも広くはないこの兵具屋。
買い物をしたのもあり、鈴仙が退屈する事はなかった。
てゐ「いや〜。これで中山くんも少しは外出しやすくなったかしらね〜」
ウサギA「中山さんも、私達と一緒に遊びに行けるといいですね!」
キャッキャと盛り上がる少女兎(てゐの中身は到底少女ではないが…)。
鈴仙「(……なんかヘンな物買わせてたりしないでしょうね…)――で、中山さんは結局何を?」
中山「ああ。 俺は―――」
先着1名様で、
★中山の買い物→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→スペード・クラブ+「てゐさんがとっとけと。この博麗神社のお札を…」
スペード・クラブ→「お金が無いから、とりあえず安いお札を何枚か購入したよ」
クラブA→スペード・クラブ+「ところで…星さんの持っていた宝塔が売られていたのだが…大丈夫なんだろうか?」
JOKER→「勧められるがままに、この『グラットンソード』を購入したんだが――」
??「おいィ? 何買ってに買っちゃって来てるわけ?」
262 :
森崎名無しさん
:2013/06/10(月) 22:24:24 ID:???
★中山の買い物→
ハートJ
★
263 :
森崎名無しさん
:2013/06/10(月) 22:49:43 ID:???
う詐欺さんもなかなか紳士じゃあないの…
264 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 23:19:30 ID:???
★中山の買い物→ ハートJ ★
ダイヤ・ハート→スペード・クラブ+「てゐさんがとっとけと。この博麗神社のお札を…」
中山「今日の宴会代もあって…安いお札を何枚かは購入したが、それ以上はちょっと無理だったな」
中山の手元には、鈴仙が買ったものと同じ、「手作りのお札」が五枚。
中山「――ただ、これで万一妖怪と出会っても、弱い妖怪ならば一人でなんとかなりそうだし、
少なくとも【鈴仙さんの足を引っ張る事にはならなさそう】だな。
それに、俺が鈴仙さんと同行していて、それを望むなら【俺が鈴仙さんの援護すらできるかもしれない】。
そういった意味では、結構助かりそうだよ。それに――」
中山はそう言って、手作りのお札には無い由緒正しさを放つ、
鈴仙やてゐのような妖怪にとっては触りたくないような危険度を持つお札をもう一枚、
ポケットから取り出した。
中山「…てゐさんが、買ってくれたんだ。 そんなチンケなお札じゃあ頼りないとね。
いやはや……今のところ彼女には助けられっぱなしになったよ」
てゐ「ま、あたしゃ中山くんの将来性に期待してるからね〜。その代わり儲けた場合は、
私を是非スポークスマンにするといいよ♪」
鈴仙「(てゐ……アンタったら、ホント素直じゃないわね。
いや、正しくは、素直じゃないといいなあ…かしら?)」
最近のてゐの行動あは随分丸くなったなあと思う鈴仙だったが、それでもちょっと僅かに心配だった。
*中山が護身用のお札(手作り×5、博麗×1)を手に入れました。
*中山と同行している時、庇いペナ(−2)が発生しなくなります。
*さらに、選択次第では援護してくれるようになります。
265 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 23:20:30 ID:???
中山「――さて、そろそろ時間だな」
兵具店での買い物を終えると、辺りは少しずつ夕方に近づいてきていた。
てゐ「そんなら、私らはお先に帰るさね。 んじゃ、鈴仙ちゃん、中山くん。 楽しんでおいでな〜♪」
ウサギA「帰ったら、宴会のお話聞かせて下さいねっ!」
てゐとウサギAには無理に宴会に参加する義理もなければ、そこまで参加しようとも思わない。
それに永琳や輝夜も帰りをきっと待ってくれている。そういうわけで人里の門の前で二人と別れ――。
鈴仙と中山は二人でサッカーの話でもしながら、命蓮寺へと向かう。
ナズーリン「――ああ、鈴仙さん、中山さん。 いらっしゃい、待っていたよ!」
寺の門の前には、今回の宴会の幹事であるナズーリンがおり、参加者達の出迎えをしていた。
鈴仙「出席確認に、買い出しに、出迎えに。 大張りきりね」
普段別の宴会等で見掛ける時はどちらかというとクールな雰囲気で、酔った星を窘めている印象が強いナズーリン。
そんな、あまり行動派とは言えない彼女が今日は宴会のため、大車輪の動きを見せているのが、何だか可笑しかった。
ナズーリン「――私だって、嬉しい時は素直に嬉しいと思うし、頑張りたい時は素直に頑張りたい、って思うもんだよ。
それに、今回の一件で。私も案外、この寺が好きなんだなあという事に、気づいてしまったのもあるかな」
悪戯っぽく笑みを浮かべるナズーリンは、さっきまで一緒にいたウサギAの屈託のない、無邪気な笑顔に似ていた。
鈴仙が微笑ましい感じでそれをニヤニヤ見つめていると…
ナズーリン「……むっ。何がおかしい。 笑ってる暇があるなら、さっさと会場に入ってくれ」
鈴仙「(あらら。さすがにむくれちゃったかあ)」
266 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 23:21:35 ID:yY3m1kvI
命蓮寺の境内前に用意された宴会会場には、タイガースターズのメンバー達…。
元々寺の住民である星、白蓮、村紗、響子に墓住まい?の小傘はもちろん。
助っ人として来てくれた筈のメンバー達――レティ、萃香、お燐にパチュリー、秋姉妹。
そして反町の隣には…メルランまでもが同席していた。(メルランはお姉さんとのイザコザは大丈夫なのだろうか…?)
鈴仙「(わあ! 皆来てくれてるのね!)」
普段の寺では恐らく食べられないような豪華な食事に、本来は禁じられているお酒。
それが地面に置かれた大きな絨毯の上に所狭しと並んでいて――。
鈴仙は今回の客が、タイガースターズのメンバーだけではないことを知る。
鈴仙「(あら? 何だか人が多いわね…?)」
星「鈴仙さんっ。今日の宴会なんですが、実は私達のチーム以外からも声をかけてみたんですよ」
それを解説するかのように、村紗や白蓮とオシャベリしていた星が鈴仙の傍に近寄る。
鈴仙「星! そうだったのね! どおりで賑やかだと…! でも、一体だれが来ているのかしら…?」
星「ええと。今日来てくれると仰ってくれたのは…」
先着1名様で、
★今日の参加者→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→ハート+「人里の方々も何人か来てくれました!」妹紅「やあ鈴仙! 試合見てたよ!」慧音「お疲れ様」来生「ハッハア!」
ハート→スペード+「どうやら仲直りしたようで。メルランさんのご姉妹も来て下さるようですよ!」
スペード→クラブ+「にとりさんと、ヤマメさんを呼びました。水に流しましょう、ということです。華扇さんは不参加ですが…」
クラブ→「と言っても、怪我の回復した一輪と、マミゾウさんと、ぬえさんの三人だけですけどね」
クラブA〜3→クラブ+「勇儀さんと文さんが仲良くしてたので、誘ってみました♪」射命丸「(もうすぐ解放されると思ったのに…)」
JOKER→日向「ククク…大量のコーラを買って来たぞ…」鈴仙「(何時の間にか仲良くなってるー!?)」ガビーン!
267 :
森崎名無しさん
:2013/06/10(月) 23:25:31 ID:???
★今日の参加者→
スペードK
★
268 :
森崎名無しさん
:2013/06/10(月) 23:25:36 ID:???
★今日の参加者→
ダイヤ4
★
269 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/10(月) 23:38:42 ID:???
宴会の面子が決まったところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
なかなか5月3週が終わりませんが…たまにはこんな日もある、という事でご容赦ください。
>>263
てゐは策士に見えて実は良いヤツ…だと良いのですがw
前の投稿を読み返していて、明らかにおかしい所があったので、訂正させてください。
>>212
で、
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日向「……貴様に許される必要はない。 ――俺は、俺の正義を貫く。それだけだ」
日向の態度は、試合前から揺らぐ必要も(で切れている)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
とありますが、これは流石におかしいので、
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日向「……貴様に許される必要はない。 ――俺は、俺の正義を貫く。それだけだ」
若島津とは異なり、日向の態度は、そして信念は。試合前から揺らぐ事はなかった。
彼は単に自分の強さを証明する。どんな方法でも良いから、とにかく自らの圧倒性を誇示する。
そしてもしも自分を超える力が現れたならば――。ただ単純に、それ以上の力を得んと努力する。それだけの事だった。
星はそんな日向に対して静かに首を振り――しかし、すっきりとした声で話し出す。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
という風に脳内保管してください。失礼致しました。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
270 :
森崎名無しさん
:2013/06/10(月) 23:56:43 ID:???
おつでした。
271 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 08:57:57 ID:???
練習試合終わった後でもいいから、個人的にはフォーマルハウトとしあわせになれるくすりを狙いたいかな。
今の戦闘力だと行動がいくらか制限されるし、多少資金が少なくなるが、脳内練習試合である程度の資金は確保できるだろうし。
272 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 21:17:10 ID:???
こんばんは。今日ものんびり更新していきます。
>>270
乙ありです!
>>271
フォーマルハウトはかなりぶっ飛んだ強さですしね…。
戦闘時限定とはいえ、ちょっとやりすぎた感はあります。
しあわせになれるくすりは、能力ダウンのリスクもお考えください。
あと、一度に2回飲んで狂気度+60! さあ能力購入だ!
…というのもできそうですが、それはやめておいた方がいいです。
練習試合も…。Jr.ユースクラスの選手には、そう簡単には勝てないようになっています。
中学サッカー大会編の選手も、能力値スレそのままだと流石にあんまりなので、
弱小選手中心に、若干の上方修正をかけています。
273 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 21:18:12 ID:???
スペード→クラブ+「にとりさんと、ヤマメさんを呼びました。水に流しましょう、ということです。華扇さんは不参加ですが…」
境内にはタイガースターズのメンバーではない者が一名、二名…。合計で五名も居た。
村紗「もう怪我は大丈夫なの、一輪?」
一輪「だいじょーぶだって。 あんた達の勝利を聞いたお陰で、そんなものどっかに吹っ飛んじゃったわ!」
――雲山は穏やかに佇んでいる――。
ぬえ「…………」
マミゾウ「……すまんの、聖」
白蓮「そんなに申し訳なさそうな顔をしないで下さい。
始めに星が言ったとおり、貴女達にまで無理な負担を掛けたくは無かったんですから」
ぬえ「――でも、小傘や響子達は…」
小傘「私だって、居ても居なくてもあんまり変わらなかったから、同じだよ!」ドヤァ
ぬえ「いや、そこ威張る所じゃあないし…」
274 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 21:19:14 ID:???
ヤマメ「へっへ〜。 いやあ、今日のお酒はおいしいねえ〜!」
お燐「そうだね〜! 近くにお墓があるもんだからもうサイコーだね!」
レティ「(調子の良い子達ね…。 いかにも地底の妖怪、って感じだわ)」
にとり「いやね? 私だってね? 本当は日向さ…あの人間なんて全然怖く無かったよ!
私は……そう! 私はいつ日向さ…あいつの尻子玉を抜こうか、そのチャンスを伺ってたんだってば!」
響子「くらえタイガースターズ! これが俺のネオタイガーショットだ!」
にとり「ひゅ、ひゅいいいいいい!!?? ひゅ、日向さん今のは違うんですすみませんゆるしてくださいいいい!!」
反町「(こんな奴、東邦にも良く居たなあ…)」(←親しみを感じている)
命蓮寺ロータスの正規メンバー・二ツ岩マミゾウに、封獣ぬえ。
それにヒューガーズのメンバーだった幻想郷の妖怪、黒谷ヤマメと河城にとりの二名もまた、
各々仲間と語らい、宴会の雰囲気に浸っていた。
鈴仙「わあ…! とても賑やかね!」
星「喜んで頂けたのなら良かったです! ――さあ、鈴仙さんもお酒を持って!
もうすぐ乾杯の時間ですよ!」
星に勧められるまま、鈴仙は日本酒を手にとり。
中山「(俺未成年なんだよなあ…)」
中山は山のように積んである酒の中から、少しでもアルコールが弱そうな物を選ぶ。
やがて乾杯の音頭役として星が前方に立つと、皆のざわめきが少しずつフェードアウトしていき、
視線はやがてひと際背の高い星の元に行きつく。そして…
275 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 21:20:25 ID:sUSgUSso
星「――皆さん! ええー。その、本当にありがとうございます! 私…そして私の家族の為に!
良く…ええーその、ありがとうございます! …」
ナズーリン「(ボソッ)長いって、ご主人さま! しかも何言ってるか分かんないし」
星「す、すみません! それでは…。 ――かんぱーいっ!!!!!」
皆「「「「かんぱーいっ!!!」」」」
ナズーリンのフォローもあってか、最小限の噛み具合で乾杯が告げられた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ワイワイ…ガヤガヤ……。
鈴仙「(賑やかな宴会ねえ…! まるでちょっとした異変が終わった後の、博麗神社の飲み会みたい!
色んな人が居るけれど…とりあえず乾杯がてら、誰かに話しかけましょうか?)」
A:親しげに話をしている一輪と村紗の元へ乾杯しに行く。
B:楽しそうなヤマメとお燐、そして若干苦笑いをしているレティの元へ乾杯しに行く。
C:サッカーの戦術について話をしている中山とパチュリーの元へ乾杯しに行く。
D:和やかな様子の白蓮・マミゾウ・ぬえ・小傘の元へ乾杯しに行く。
E:しみじみとしている星とナズーリンの元へ乾杯しに行く。
F:謎の友情を感じている反町とにとり、そしてタイミングを図っている?響子の元へ乾杯しに行く。
G:いつも通りウフフしている秋姉妹となぜか居るメルランの元へ乾杯しに行く。
H:一人で大量に飲んでる萃香の元へ乾杯しに行く。
I:女は黙って一人酒ね…!(判定で誰かが来ます)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
276 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 21:31:18 ID:aU4rcciA
F
277 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 21:35:27 ID:oMCderGo
C
278 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 21:35:59 ID:cqv77EK+
F
山彦w
279 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 21:36:43 ID:kRzmgY4E
F
280 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 22:00:48 ID:???
>>278
他にも、
・「サイクロンでこい! ツバサ!」→「メオンくん 吹っ飛ばされた〜〜!」
・「くらえっ 隼シュート!!」→「おっとこれはゴールポストだ〜!」
・「地をはうシュートだ!」→「俺の技だ!」
などがありますね…w
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
F:謎の友情を感じている反町とにとり、そしてタイミングを図っている?響子の元へ乾杯しに行く。
鈴仙「お疲れ様、反町君。そして…にとりさんと響子も」
反町「ああ! 乾杯、キャプテン!」
鈴仙「もう私はキャプテンじゃあ無いわよ」
反町「――いや、そうだった。 でも、鈴仙さんのキャプテンシーは本当に良かったと思ってる。
俺も、いつかは和を大事にするチームのキャプテンになってみたいよ」
反町は、物腰が常識的かつ強い力を持った鈴仙をかなり高く評価していたため、明るい表情で鈴仙を迎える。
(本当はお酒は嫌だったが、言いたい事が言えないため回りの空気に合わせてチビリチビリ酒を飲みながら)
にとり「いやー、試合の時はナメた口きいちゃってごめんねぇ〜? あいや、私は分かってたよ!
あんたさんの崇高なキャプテンシーが、日向さ…(キョロキョロ)…あの人間をけちょんけちょんにしてくれるってね!
日向さ…(キョロキョロ)…あいつはダメだね! 人(妖怪だけど)に対する思いやりが…(キョロキョロ)…無さ過ぎる!」
調子に乗りやすい性格のにとりは、さっきまでつき従っていた日向の悪口を言って盛り上がっている。
(頻繁に血走った目で周囲を病的に見回しているが)
281 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 22:02:17 ID:sUSgUSso
鈴仙「あのー…? 響子…ちゃん?」
響子「あ、わたしただの山彦なんで背景だと思って下さってけっこうですー!」
そして響子はそんな反町とにとりから少し距離を置いた場所に、何時もの明るい笑顔を湛え陣取っている。
鈴仙「(中々面白い席ねえ…。 折角だから、もう少し話をしてみましょうか)」
A:反町に話しかける。
B:にとりに話しかける。
C:響子に話しかける。
D:三人一遍に話題を振って見る。
E:「あっ、日向さん!」
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
282 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 22:03:19 ID:z/eKSr/E
E
283 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 22:04:17 ID:HHA+yNb6
A
284 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 22:04:27 ID:aU4rcciA
A
285 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 22:24:07 ID:sUSgUSso
A:反町に話しかける。
鈴仙「…反町君も、良く参加する気になったわね」
反町「いや…俺だって、本当は――怖かったんだ。 きっと鈴仙さんが後押ししてくれなかったら、
今ごろ言いたい事も言えずに、モヤモヤを抱いたままだったろうし…。
そしてそのまま、幻想郷でも。何でも回りの環境のせいにして、自分の実力に見切りをつけてしまって、
東邦学園や全日本Jr.ユースの時みたく燻っていたと思う」
酒の影響か、(これでも)いつもよりは饒舌な反町。
鈴仙「(回りの環境のせいにして、自分の実力に見切りをつけてしまう、か。
どこかで聞いたような話ね…。 ――さて、何かこっちから話題を振ってみようかな?)」
A:「よし! それなら思い立ったが吉日。今度一緒に練習しましょう!」練習を持ちかけてみる。
B:「……私と同じね」変化球に話に乗ってみる。
C:「――あそこに、おそらく貴方より酷い環境の元でも、決して諦めずに努力を続けている人が居るわ」中山を引き合いにだす。
D:「ところで、妖怪の山FCって。どんな雰囲気で練習してるの?」相手チームについて探りを入れてみる。
E:「ところで、今日の試合はボランチで出てもらったけれど。 結構合ってたんじゃあないかしら?」ポジションの話をしてみる。
F:「ところで、今度秋姉妹と椛とにとりと名無し妖精三人とリグルと…(中略)…幽香さんとで練習してみては? 何かひらめくかも」
G:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
286 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 22:25:49 ID:z/eKSr/E
D
287 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 22:27:21 ID:sLqZ3NpM
A
288 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 22:27:34 ID:HHA+yNb6
B
289 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 22:30:42 ID:8EUkxTcA
D
290 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 22:57:50 ID:???
D:「ところで、妖怪の山FCって。どんな雰囲気で練習してるの?」相手チームについて探りを入れてみる。
反町「…ああ、それが中々良い雰囲気なんだ」
しんみりとした様子から、反町の表情が明るくなる。
にとり「ええ〜っ…そうかなあ。 私的には上司(天狗)が多いからやり辛いよ」
にとりがむくれて横やりを入れるが…反町の様子は変わらない。
反町「確かに組織として縛られている感じもあるし、窮屈さは感じるさ。
……人間は河童よりも下に見られているからな。
――けれど、組織に属するってのは、自分の意思だけで動かなくても良い、という事もある」
反町は奇しくも、かつて射命丸文が苦々しげに博麗の巫女に語った言葉を、
前向きな表現として口にする。
反町「そういった意味で、ここ妖怪の山FCは、意思疎通が秩序だって図られているのはあるかな。
天狗といえども、決して絶対ではなく。そこには強者すら守るべき法がある。
自分の意思だけで動かなくても良い。それはつまり、全体の意思や法が重んじられているってことさ」
鈴仙「確かにそうねえ…。 (となると、洗練された軍隊に近いものがあるのかしら…?
だとすると、厄介ね。決して一人が無謀なスタンドプレーに走りにくい仕組みが出来ている、ってことだもの。
…その割には、この間の試合はブン屋が大ハッスルしてたけど)」
反町「強いて言うなら、日向が居ない間――と言っても、それは僅かな夢だったけど――の東邦に似た雰囲気だろうか。
…まあ、そんな事は言われても解らないか」
291 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 22:59:01 ID:sUSgUSso
ははは、と笑う反町。今日の彼は随分機嫌が良いようだ。
続けて、チームメイトについてまで話題が及ぶ。
反町「――そして、チームのメンバーはというと…」
先着1名様で、
★妖怪の山FCの雰囲気→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→「やはりチームの看板でもある、天狗トリオが…」
ハート→「厄神様? と呼ばれているあの女性も…」
スペード→「名もなき選手達も、中々良い連携を見せているんだ」
クラブ→「今日も来ていた穣子さん達のコンビプレイと仲の良さは…もう知ってるか」
JOKER→「実は俺、穣子さんと付き合ってるんだ」
292 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 22:59:22 ID:???
★妖怪の山FCの雰囲気→
JOKER
★
293 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 22:59:23 ID:???
★妖怪の山FCの雰囲気→
ハート10
★
294 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 23:00:09 ID:???
なにィ!?
295 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:00:23 ID:???
eeeeeeeeeee
296 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:10:44 ID:???
言いたいことを言った結果がこれだよw
297 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:11:50 ID:???
(酒の勢いで)言いたいことを言いました
298 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:12:29 ID:???
取り残されたお姉ちゃんが心配です
299 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:13:12 ID:???
なにィ!?
しかし、実は二人が揃った場面は一度もなかったような。
前半、後半のみとそれぞれバラバラだったし。
300 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:15:08 ID:???
!!!!!!??????
301 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 23:22:38 ID:???
★妖怪の山FCの雰囲気→ JOKER ★
JOKER→「実は俺、穣子さんと付き合ってるんだ」
今までの会話の流れとは全く関係もなく。反町は酔った勢いか、鈴仙にそう告げる。
鈴仙「……はい?」
にとり「……ひゅい?」
響子「……こんな時、どうヤマビコしていいのか良く分からないの」
………シン、とこの当たり一帯限定が静まりかえる。――それを破ったのは、当の関係者の声だった。
穣子「ねえ〜♪ 一樹く〜ん、私酔っちゃった〜」ガバッ
反町「……って、うわっ! 皆が見てる前で抱きつかないで下さいよ、穣子さん!?」
鈴仙「……………」
にとり「……………」
響子「…………笑えば…いいと思うよ……」(←一人山彦)
鈴仙「ねえ」
にとり「何かな、『盟友』?」
鈴仙「私たち……ちょっと離れよっか」
にとり「うん」
302 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 23:26:42 ID:???
鈴仙「響子も。……ホラ、あっちに美味しそうな
南葛かまぼこ
もあるからさ」
響子「はーい………」
静葉「あ〜あ。 結局お姉ちゃんみたいなメンヘラさんは(サッカーを)やるだけやってポイかあ。
穣子、私の生命保険金で、貴女は幸せになってね〜♪」チャキッ…
穣子「人聞きの悪い言い方をしないでねお姉ちゃん!? あと私達保険を掛けられるお金なんてないからねっ!?」
反町「(み、穣子さん…胸が当たってます…)」
パルスィ(地底)「…………」カーン・カーン・カーン・・・
*……にとり、響子、静葉の評価値が上がりました。
*なぜかパルスィの評価値が凄く大きく上がりました。
*反町と穣子の関係、反町→(恋人)←穣子 が発覚しました。
*反町と穣子の間に相互補正(+1)がつきました。
*さらに、反町がスキル・焼き芋ジスタ(秋(9月〜11月)限定でカードのA・ピンゾロが12扱い+ガッツ100回復)
を習得しました。
*しかし、反町の最大ガッツが謎の力で10減少しました。
*静葉が死にそうです。(リアル話)
303 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:30:59 ID:???
でもなんかお似合いなイメージ・・・
そしてどうみても反町は不幸じゃないな、むしろ誰よりも勝ち組だな
304 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:34:54 ID:???
神様、ゲットだぜ!
305 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:36:24 ID:???
黄金世代で彼女持ちは貴重だもんな
外伝見渡しても反町以外じゃ森崎(死神兄妹の親ルート)と淳様(彼女どころか嫁)くらいか?
306 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 23:47:08 ID:???
すみません、
>>302
に加えて、
*……反町の高低の浮き玉が1ずつ上昇します。
*狂気的な事実を知り、狂気度が上昇します。36→41
*鈴仙がスキル・不定の狂気を身につけてしまいました。以降狂気度が40を切るまで、
判定次第で強制的に奇行を働いてしまいます。
*狂気度を低下させるには、以下の行動を取る必要があります。
・週の自由行動フェイズで消費するのを待つ。
・アイテムを使用する。(現状は持っていません)
・瞑想をして狂気を鎮める。(一回で −(! dice)分の狂気度が減少。不定の狂気時のみ使用可)
を追加してください。
…狂気については、もう少し詳しく、どこかで説明を入れるべきだったかもしれません。申し訳ございません。
307 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/11(火) 23:48:57 ID:???
反町が謎なスキルを覚え、とうとう狂気が鈴仙に牙を向く!
…そんな所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>295
小傘「お…おどろいたー!!」
>>296
これからは言いたい事を言うようにします。
>>297
そこらへんのなれそめ?は、展開次第で語ります…w
>>298
*静葉が死にそうです。(リアル話)
>>299
そこらへんは…後付けで頑張りますw
>>300
まさかここでJOKERが出るとは…。思わず書き込んでしまいました。
>>303
不幸(日向てきな意味)×不幸(貧乏てきな意味)がかけ合わされて幸福になるのかもしれません(適当)
>>304
穣子「おねえちゃ〜ん! 私ゲットされちゃった!!」
静葉「ウフフ…ウフフ…」(狂気度87)
>>305
翼や岬や日向や松山だけではなく。
反町とかにもきっとしれっとどこかに恋人がいたりしますよ…。(希望)
外伝だとやはり某ダイヤK様が印象的(技をパク…インスパイアさせて頂きました)ですが、
原作キャラではありませんですしね…。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
308 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:50:42 ID:???
なんで浮き玉が上がっているんですかねぇ…。
どこかの弾道が上がるのと同じ香りが。
309 :
森崎名無しさん
:2013/06/11(火) 23:51:55 ID:???
焼き芋ジスタおつでした。
310 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 01:17:12 ID:???
お二人ともお幸せに乙でした。
鈴仙「狂気的な行動してないのに、狂気が押し寄せてくる件について」
これで狂気度40行ったし、薬はいらないかな。
全能力値-1はかなり大きいと思う。
能力を元に戻す練習を考えると、その分コーチングや必殺練習に回したい。
カード2枚引きになる銃はぜひとも欲しい。
自由行動時の安心感が違うし、戦闘力アップ確率が2倍になる。
と思ったけど、もしかして戦闘力がアップするのは一枚目がKかジョーカーの場合だけでしょうか?
311 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 07:40:26 ID:???
フォーマルハウトって銃だっけ?別のものだと考えていたが
312 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 11:03:07 ID:???
ポスト枠外無しシュートがオータム化したら魔王ならぬ魔神だなこりゃ
中山が現人神になったり、反町に神様の恋人が出来たり
やっぱり時代は神道なのか
313 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 18:04:55 ID:???
大友中とふらの中あたりとは脳内練習試合したいな。
必殺技の練習は1から覚えるのは効率あまり良くないし、できればフラグを試合で立てておきたい。
狂気度がすぐたまればいいけどたまらないなら薬もありとは思う。
314 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 19:14:39 ID:???
例えば薬を買って、ふらのと大友と練習試合して勝った場合。
デメリットが自由行動フェイズが2回消費、ブロックと競り合い以外の能力ー1、
メリットが資金+2500、狂気度が+10、自軍の覚醒チャンスあり
複数回覚醒できれば十分メリットあると思うけど、全く覚醒しなかったら相当損するな。
それにそうそう負けないとは思うけど、負けたらさらに厳しいな。
薬は避けるべきかな。
315 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 21:25:57 ID:???
こんばんは。今日も更新していきます。
>>308
……お約束です(汗)
>>309
乙ありです!
強力なスキルなのにしょっぱい感じがしていて我ながら好きだったりしますw
>>310
今回の試合でおわかりかもしれませんが、
ルナティックスのメンバーも(一部除き)そこまでは強くありませんからね…。
戦闘力アップは、仰るとおり一枚目だけになります(でないと強すぎるかと思いますので)
>>311
確かに香霖堂の説明では何が何やらでしたね…。
鈴仙が購入可能な銃は全て某大作RPG12の銃から名前をとっているのですが、
フォーマルハウトは(たしか)最強の銃だったと思います。
星の名前なのですが、正気度が下がりそうな某神話とも縁があったりしますw
>>312
新新々ジャンル・シュート魔神ですねw
…さすがに魔王にはなりませんw(なれそうな選択もありましたが…)
??「いや、これからの時代は道教ね! 神道なんていつもけんかばっかりしてますし!」
???「太子様…。失言は支持率を落としますよ…」
>>313-314
試合での覚醒をどう受け止めるかがあるかもですね。
作者的には、弱いチームとの練習試合は、鈴仙よりも、
実は名無しウサギの成長に役立つのではないかと思っています。
狂気度は、参加者様の皆さま次第で、上がりやすくも上がり辛くもなるかと思います。
316 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 21:28:29 ID:UQ1YN9no
鈴仙達は友情を感じながら、南葛かまぼこを肴に酒を飲む。
暫くは鈴仙も楽しく会話をしていたが…異変は唐突に訪れる。
鈴仙「ちっ……反町君ったら。これが噂のロールキャベツ系男子ってヤツなのね。
全くもう、みんなみんあ…、んあ? ――…――いあ! いあ! 」
にとり「どーした!? 盟友?」
鈴仙「な…なあんでも、ないわ。ちょっと――酔っただけ(あ、アレ? 狂気の瞳が…制御しきれない!?)」
突然、奇声を上げてしまう鈴仙。幻想郷の住民的にも、鈴仙自身的にも、まだ大した量は飲んでいないはずなのに。
原因は…酒では無く、鈴仙の瞳の暴走が原因だった。先ほどの反町の告白。あれが引き金となったのだ。
鈴仙「(ど…どうしよう? 最近、波長の乱れを観測しすぎたから、いつかはこうなるとは思ってたんだけど。
――まさかこんな場所で来なくても!
幸い、押さえればまだ辛うじて普通には行動できそうだけど…折角自由に交流を深められたりするチャンスなのに…。
ど――どうする、私!?)」
A:にとりや響子と談笑を続ける。
B:A+静葉を呼んで悪ノリ女子会をする。
C:いつの間にか集合した命蓮寺メンバーの元に行ってみる。
D:マイペースに議論の花を咲かせるパチュリーと中山の元に行ってみる。
E:メルランも加わり一層カオスなヤマメ・お燐・レティの元に行ってみる。
F:相変わらず大量に飲んでる萃香の元へ乾杯しに行く。
G:――反町達の所に、おじゃましてみる?
H:一旦――狂気を鎮める事に集中しましょう…(狂気度が少し減ります)
I:その他 自由選択枠 静葉さんと二人飲みしたい時等はこちらで
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*鈴仙は只今スキル・不定の狂気を持っているため、H以外では1/4で行動に失敗します。
*後2回まで行動できます。
317 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 21:39:34 ID:RZ6c6e02
F
例え奇行をしても酒の飲みすぎでごり押そうw
318 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 21:40:31 ID:BCQn3ITs
F
319 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 21:55:59 ID:UQ1YN9no
F:相変わらず大量に飲んでる萃香の元へ乾杯しに行く。
鈴仙「そそそ…そうだわ! お酒を飲もう! お酒を飲んだら私が奇行をしたのか
狂気に囚われたのかが曖昧になるわほー」
鈴仙は…鈴仙はれいせんはああああす萃アkの方へと向かった。
既に正常な思考の半分は失われていたが。まだ、なんとかなると信じて。
萃香「おっ! ようやく来たかい、鈴仙! ささ、アンタも飲みない!」
鈴仙の異変には全く気付かず――否、鈴仙の気が少しくらい触れていたところで、
豪胆な彼女にとっては大したことではないからかもしれないが、
萃香は至って暢気に鈴仙に酒を勧める。
鈴仙「あ…ありgと…萃香…さん(だ…だめ。スコシオチツキマショウ…。
そうしたら、暫くはまともに戻れるわ)」
ギラギラと紅く光る瞳を極力見せずに、鈴仙はひたすら狂気を鎮める事に集中し…?
先着1名様で、
★スキル・不定の狂気@→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→「はあ、はあ…よし、少し落ち着いたわ」普通に行動可能!
クラブ→「…………」バシャッ(某ギャンブル漫画で主人公が嫌味な班長にビールをかけるみたいに)
JOKER・クラブA→露鈴兎「HYAHHOOOOOOOOOOO!!!!!!!」
320 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 21:56:42 ID:???
★スキル・不定の狂気@→
スペード6
★
321 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 22:00:07 ID:???
想像以上にこいつはヤバい……!
狂気度にあまり頼らない方が良さそうですね。
322 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 22:12:14 ID:UQ1YN9no
★スキル・不定の狂気@→ スペード6 ★
ダイヤ・ハート・スペード→「はあ、はあ…よし、少し落ち着いたわ」普通に行動可能!
鈴仙は、とりあえず酒を飲んだ。
鈴仙「(――ん。 つめたい…)」
冷酒の涼やかなのど越しが喉を伝わり、体内は仄かに暖かさを増す。
そんな酔いに導びかれるような「正常な」感覚が…この時に限っては逆に鈴仙の正気を呼び覚ました。
萃香「…お、良い飲みっぷりだねえ!」
そんな萃香の楽しげな表情が――さっきよりもくっきりと、はっきりと見える。
鈴仙「――ふふ。ありがと」
鈴仙は人暫くは、正気の世界に戻って来る事に成功した。
萃香「――んで、何か私に話でもあんのかい? 鈴仙?」
鈴仙「(……狂気を誤魔化すために酒を飲みに来た、なんて言えないわよねえ…。
――どうしてみようかしら?)」
A:「――特には無いんですけど。折角ですし、ちょっとお話でもと思って」普通に雑談する。
B:「ところで、今日試合に居た華扇さんとは、どんな関係なんですか?」華扇について聞いてみる。
C:「博麗連合の調子はどうですか?」博麗連合について聞いてみる。
D:「――飲み比べしましょう!」飲み比べをする。
E:「…実は、さっきまで狂気に囚われていて…」正直に打ち明けてみる。
F:「くう〜〜っ! キンキンに冷えてやがるっ・・・!」酒について褒めてみる。
G:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
323 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 22:13:23 ID:B0yiZ7iE
B
324 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 22:16:49 ID:4L7tH/DA
A
325 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 22:17:03 ID:/Ze3y6fM
F
326 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 22:17:54 ID:+mh/0BHc
E
327 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 22:19:07 ID:ShKCNUUc
E
運が良ければなんか対策とか教えてくれるかもしれないし。
328 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 22:36:18 ID:???
E:「…実は、さっきまで狂気に囚われていて…」正直に打ち明けてみる。
萃香「…ほう? 狂気とね? 今までそんな目に会った事がないからどんなもんかさっぱりわからん。
酒の良い肴になりそうだ、ちょいと私に話してみな」
さっきまでは完全におちゃらけた様子の萃香だったが。
鈴仙の真剣な表情――そして萃香すら揺らぎそうな程、血のように紅くて、
恒星のようにぎらぎらした瞳を見て、少しだけ佇まいを正す。
鈴仙「…実は――」
鈴仙は自分の狂気の理由を話しだす。
狂気の瞳と呼ばれる自分の瞳には、波長を操る能力があると言う事。
しかしその能力は、波長の乱れを観測し続ける事で暴走を起こし、
鈴仙の頭脳にまで直接影響を与えてくるという事を。
そしてその一方、その暴走を制御する事に成功する事が出来た場合、
自分の能力はより高まるのだ…という事までを。
(*鈴仙の狂気の瞳についての設定の殆どは、このスレオリジナルです。
どうして狂気度が上がると能力習得出来たり気が触れるの? …に対する説明と受け取って下さい)
萃香「なーるほどねえ…。 そりゃ面妖な。私らみたいな鬼には、理解出来ん能力だよ」
鈴仙「はうう…そうですよねえ。 できればなんとかしたいんですけども…」
329 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 22:37:58 ID:UQ1YN9no
萃香は鈴仙の切実な願いを受けて、ううむと腕を組む。
鈴仙に対しては、面白い勝負を一杯させてもらったという恩義がある。
鬼である萃香としては、その恩には精いっぱい報いたいとは思うのだが…?
先着1名様で、
★萃香の提案→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→「ようわからんが…――修行だね!」
ハート・スペード→「そうだなあ…今度、博麗神社にでも来なよ。 私が言えば、霊夢も手伝ってくれるかもだしね」
クラブ→「ま、いいじゃんいいじゃん! 狂気の沙汰ほど面白いとも言うしね。 私は気にしないよ!」
JOKER→「そうだねえ…――正気よ、萃まれっ!!」鈴仙は正気に戻り、さらに…?
330 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 22:38:17 ID:???
★萃香の提案→
ダイヤ5
★
331 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 23:00:10 ID:???
★萃香の提案→ ダイヤ5 ★
ダイヤ→「ようわからんが…――修行だね!」
萃香「だってそうだろう? 何であんたが瞳を制御できないかって、
そりゃああんたのキャパの問題じゃないかい? 今までだって、微弱なそのー、狂気だっけ?
それを操ってこれたんだから、修行すればもっとたくさんの狂気が来てもなんとかなるんじゃない?
例えば――『妖怪の山の滝の水を思いっきり浴びる』、とか」
鈴仙「うーん…修行ですか(正直、サッカーの修行もあるから、そんな事やってるヒマなんて無いと思うんだけど…)」
萃香「――それがイヤなら、後は行動を慎むか、神に祈るか。
または、『雑貨屋とか古道具屋とかで狂気をなくすアイテムでも買う』か。
もしくは、『博麗神社とか山の上の神社(守矢神社)にも、その類の物はあるかもしれない』。
私にゃあそれ以上はわからんねえ。 ――ま、狂って奇行をしちゃうのもいいんじゃないかい?
『大した事のない奇行だったら、私とか大方の暢気な奴らは気にしない』よ!」
鈴仙「は、はあ…」
カッカと笑い、再び酒を煽る萃香。…果たして彼女はどこまで真剣なのだろうか。
鈴仙はそう疑わざるを得なかったが。
鈴仙「(――修行かあ。 長い目で見ればそれが一番安定するんでしょうけれど。
現状の所、なんとか閾値を超えないよう、うまい事やりくりするしかないかしらねえ…)」
萃香のアドバイスはいずれも本質を突いた。いわば『正解』だったのである。
*行き場所で『妖怪の山』を選択した時、狂気度の一次限界(現在は40)を、
ほんの少し上げられる修行が出来るようになりました。(効果はあまり期待できないかも?)
332 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 23:02:41 ID:UQ1YN9no
鈴仙「(――なんだかまた、舞台の方が騒がしくなって来たわね。
何か出し物やゲームでもするのかしら?
って…ヤバ…。 また、頭がおかし、く……? ど、どうしようかしらぁ…?)」
A:悪ノリ女子会中のにとりや響子や静葉と談笑を続ける。
B:出し物? の準備をしている命蓮寺メンバーの元に行ってみる。
C:マイペースに議論の花を咲かせるパチュリーと中山の元に行ってみる。
D:なんだかんだで楽しそうなレティ・お燐・ヤマメ・メルランの元に行ってみる。
E:…相変わらず大量に飲んでる萃香の元へ乾杯しに行く。
F:……反町達の所に、おじゃましてみる?
G:女は黙って一人酒ね…。誰とも関わり合いにならなければいいのだけれど…(判定で誰か来るかも?)
H:一旦――狂気を鎮める事に集中しましょう…(狂気度が少し減ります)
I:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*鈴仙は只今スキル・不定の狂気を持っているため、H・I以外では1/4で行動に失敗します。
*Hでも誰かが来れば、通常の1/4判定が登場します。
*後1回まで行動できます。
333 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 23:05:07 ID:ACvi0ndo
B
334 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 23:05:26 ID:rA9ZKDd+
C
335 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 23:05:55 ID:4L7tH/DA
C
336 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 23:06:51 ID:BCQn3ITs
H少し鎮めないと
337 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 23:07:00 ID:???
…と、注意書きの選択が一個ズレてますね。
正しくは、
*鈴仙は只今スキル・不定の狂気を持っているため、G・H以外では1/4で行動に失敗します。
*Gでも誰かが来れば、通常の1/4判定が登場します。
です。他にも日本語的や文脈的におかしい選択がありますが、お見逃しください。
失礼致しました。
338 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 23:07:24 ID:/Ze3y6fM
H
339 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 23:23:04 ID:UQ1YN9no
C:マイペースに議論の花を咲かせるパチュリーと中山の元に行ってみる。
鈴仙「だ…大丈夫よ! この程度で…萃香さんも修行って言ってたし…!」
荒ぶった瞳を手で押さえながら、鈴仙はずりずりと隅の方に居る中山、
そして…パチュリーの元へと歩み寄る。
鈴仙「こ――こん、にち、は」
パチュリー「…こんにちは。 随分と顔色が優れないようだけど?」
中山「お…おい! 大丈夫か鈴仙さん!?」
鈴仙の異様な雰囲気に中山は気を大いに揉むが、パチュリーは相変わらず冷静さを失わない。
鈴仙は、とりあえず落ち着こうと一旦深呼吸をし…
先着1名様で、
★スキル・不定の狂気A→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→「はあ、はあ…よし、少し落ち着いたわ」普通に行動可能!
クラブ→「ガチョーン」
JOKER・クラブA→露鈴兎「HAHHAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!」
340 :
森崎名無しさん
:2013/06/12(水) 23:23:53 ID:???
★スキル・不定の狂気A→
スペードJ
★
341 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/12(水) 23:32:42 ID:???
鈴仙がなんとか正気を保ち、パチュリー達に話しかけるところで、
今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>321
不定の狂気はこの他にも、試合や戦闘・勧誘等沢山の判定にも悪影響を及ぼします。
ですので、狂気度を無策に上げれば良い、という訳ではないかもしれません。
20P〜30P程度でしたら、(基本的には…)安全圏ですし、
その程度のポイントでも役立つスキル等は購入できるようになっておりますので、自然に溜まる範囲で充分かもしれません。
ですがもしも、アイテムや修行などで管理が出来るのであれば、狂気の瞳LV3を筆頭にした、
強力スキルを狙っていくのもアリかもしれません。
安全策を取って狂気度を上げるのを自粛するか、便利なスキルや練習試合狙いに狂気度を上げに行くか。
どちらを取っても同じくらいのメリットを感じて頂ければいいなあ…と思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
342 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 18:09:18 ID:???
とりあえず狂気の瞳LV3にしてそれ以後はLV4の中身しだいかな。
343 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 20:56:19 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきます。
>>342
今高価で強そうなスキルといえばそれですからね…。
LV4は強力さよりもとにかく習得が難しいと思います。
あと、これはコメントとは直接関係ないのですが、
実は、狂気度の商品を少し増やそうかな、とも考えておりまして…。
個人的には露骨な後付けに対する違和感と、
もっと狂気度の利用価値を高めたいという気持ちのせめぎ合いとで悩んでいます。
あとバランスにも問題あるかもですし、難しいのですが。
344 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 20:58:00 ID:NKL2wMEA
★スキル・不定の狂気A→ スペードJ ★
ダイヤ・ハート・スペード→「はあ、はあ…よし、少し落ち着いたわ」普通に行動可能!
鈴仙「なんでもないわ…。ただ、萃香さんに乾杯しに行ったら、少し飲まされちゃって…」
実際の所、萃香はそこまで鈴仙に飲ませてはいない。
(鈴仙の異常を察知してか、単に酒が足りなかっただけかは分からないが…)
それでも実際に、今の鈴仙の顔は青白く、呼吸は荒くなっている。
「飲み過ぎて、悪酔いに苦しんでいる。」そう言ってもまあ通る様子だった。
パチュリー「……お手洗い、連れて行きましょうか?(本が吐瀉物で汚されたら、たまったもんじゃあないしね…)」
他人に対して異常なまでに無関心なパチュリーも、流石に自分の本と…少しだけ鈴仙を心配する。
鈴仙「――ごめんなさい。 でも、大丈夫だから!(…うん。少しだけ調子も戻って来てるし。
一回くらいなら普通に話せるはずよ! 何について話そうかなあ…?)」
中山が心配そうな目で見守る中、鈴仙が選んだ話題とは…?
A:中山と会話していた内容について。
B:紅魔館の近況について。
C:日常で役立つ魔法について。
D:中山の才能について。
E:「ごめんなさい、やっぱりお手洗いに連れて行ってくれないかしら…?」
(*狂気度を下げられますが、前の選択肢でHを選ぶよりはリスクがあります)
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
345 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 20:59:36 ID:iGPFow0c
A
346 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 21:07:11 ID:AezP3M+E
F 実は家のチームでサイドバックを嫌がる人がいまして……
説得したいので、
サイドバックの役割、重要性や必要な能力を教えて頂けないでしょうか?
347 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 21:07:21 ID:ipo029Mw
E
348 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 21:07:45 ID:5LXsbBWs
B
349 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 21:08:24 ID:RieF1f2o
A
350 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 21:27:30 ID:NKL2wMEA
A:中山と会話していた内容について。
鈴仙「(この二人って、どんな会話をしてるんだろう…)」
中山は確かにサッカーをやる上での戦術だとか知識だとかには詳しい。
しかし、それでも彼は根本的には現場の人。理論や知識を知った上で、
それを現場に役立てる事、より自分を高みに導く事こそが至上の楽しみなのだ。
一方パチュリーは、本来は現場を圧倒的に嫌う。
趣味で知識や理論を吸収しまくった結果、その副産物として、
実際のサッカーのプレーまでもが無駄に上達したというのが実情で、
才能的にはともかくも、ひょっとしたら根本的に二人は合わないのではないかと思ったのだが…。
パチュリー「…ええ。実は――」
先着1名様で、
★パチュリー達の会話→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→「試合で実際に使える戦術――具体的には「オフサイドトラップ」についてね…」
ハート→「外界のサッカーの技術についてね…」
スペード→「外界の名だたる選手についてね…」
クラブ→「1960年代から70年代におけるフォーメーションの推移についてね…」
クラブA→「この実戦バカに、理論の崇高さを理解させてあげようと思ってね…ふふふ」中山「もうずっとこんな調子なんだ…」
JOKER→「…彼にオフサイドトラップのやり方を教えていたんだけど、一発でマスターしちゃったわ」
351 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 21:28:06 ID:???
★パチュリー達の会話→
ハート3
★
352 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 21:28:06 ID:???
★パチュリー達の会話→
スペード10
★
353 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 21:44:30 ID:NKL2wMEA
★パチュリー達の会話→ ハート3 ★
ハート→「外界のサッカーの技術についてね…」
鈴仙「――へえ、気になるわねえ」
少しばかり調子の戻った鈴仙は、ようやく会話を楽しめる余裕が出て来たため、楽しげに頷く。
中山「(…鈴仙さん、ちょっと調子が戻ったようだな。 良かった良かった)」
パチュリー「(…もう酔いが覚めたのかしら? …まさか。 ――やっぱり様子がおかしいわ…)」
いつもの鈴仙のような穏やかでどこか暢気な雰囲気に、中山はほっと胸をなでおろすが。
自分の家に、似たような性質の少女が同居しているからだろうか。
一方でパチュリーは、鈴仙の急激な回復に僅かの違和感と疑問を覚える。
パチュリー「(――ま、どうでもいいか。 本さえ無事なら)」
しかし、他人に干渉したがらない性格が裏目に出て、パチュリーの疑問はそこで止まり。
中山はパチュリーにも語った内容を鈴仙に話す。その内容とは…
先着1名様で、
★中山教室・出張版(出張なので難易度高め)→! card★
と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。
ダイヤQ以上→「ハイタワーポスト。 南葛高校…外の世界の強豪校だな。そこのとあるFWが編み出した技だ」
ハートQ以上→「幻想郷でも無自覚に使える人が多いと聞くが――オーバーヘッドキックというシュートがある」
スペードQ以上→「今日の試合でも沢田という奴がやっていたんパスなんだが――」
クラブJ以上→「日向小次郎の強引なドリブル。 あれは外界でも通用する一種の大技かもな」
JOKER→「外の世界の才能ある少年が使える大技。 ――それが、ドライブシュートだ」
それ以外→「う〜む。 なかなか上手く説明できないな…(マークに応じた次回判定の難易度が少しダウン)」
354 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 21:46:25 ID:???
★中山教室・出張版(出張なので難易度高め)→
クラブQ
★
355 :
354
:2013/06/13(木) 21:47:35 ID:???
やったぜーついてるぜ
356 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 21:52:23 ID:???
パチュリーには使えそうに無いなw
357 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 22:25:44 ID:???
★中山教室・出張版(出張なので難易度高め)→ クラブQ ★
クラブJ以上→「日向小次郎の強引なドリブル。 あれは外界でも通用する一種の大技かもな」
中山「(――そうだ! 今日の試合を体験したお陰で、前に失敗したあのドリブルの話が出来るんじゃあないか!)」
とりとめもなく、外界のサッカー選手の使う技――マルセイユルーレット、ジャンピングボレー、
ハイパーオーバーヘッド、そしてドライブシュート等――についてとりとめもなく解説をしている間に、
中山は以前の鈴仙との会話を思い出す。
中山「……前に話をしたっきりになっていたが。 今日の試合で、鈴仙さん。
あんたは「強引なドリブル」を何度も見る事ができていたんだ!
例えば――そう! 日向が中央を堂々と突破しにかかった時!
偽カイザーが、萃香さんの力に真っ向から立ち向かった時!!
あれだよ! あれが単なる直線ドリブルに留まらない、『強引なドリブル』なんだ!!」
鈴仙「な…なるほど!」
そう言われて鈴仙は思い出す。日向のボール越しに相手を蹴り飛ばそうとしていたプレーを。
偽カイザーの萃香など目もくれず、ひたすらゴールに向かって突っ込んでいったプレーを。
それは単なるパワーとスピードでは成り立たない。
358 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 22:27:02 ID:???
鈴仙「(「避ける」という発想が、最初っからないんだ! 私はただ単に直線的に突っ走るだけのドリブルだと
思っていたけど、「避ける」という発想をそこから捨てるのは非常に難しい。
けれどもし私がこれを身につけたら。シュートだけでなく、ドリブルでも輝ける筈よ!!)
中山さん、ありがとっ!」
ダッ!と、鈴仙は新技の構想を描きながら走り去る。先ほどまでのダウナーの反作用か。
鈴仙のテンションは今度は一時的にハイになっていた。
パチュリー「強引なドリブル? ふん…。 あんなものを技と言う事すらおこがましいわね。
私だったら…って、あらっ?」
中山「……鈴仙さんは、もうどこかへ行ってしまったよ(良くは分からないが、鈴仙さんの調子が戻って良かったよ。
…今度は、些か元気過ぎたような気もしたが…)」
パチュリー「(べ、別に…悔しくなんかないわ。 パチュリーさんの芸術的ドリブルの方が凄いですね、
とか言って貰いたかった訳じゃないもの。 思い出しなさい。 賢者とは常に孤独…)」ブツブツ
中山「(…なんか急に凹んでしまったなあ。 そんなに力業が嫌いだったのか。 なにやら自己暗示のように呟いているし…)」
そして後には、微妙な雰囲気のパチュリーと中山が再び取り残される構図となった。
*鈴仙が「強引なドリブル」のフラグを入手しました。(名前は習得時に任意に変更可)
359 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 22:28:02 ID:NKL2wMEA
――と、鈴仙が俄かに活気づいた所で。
星「皆さま! 宴もたけなわではございますが、私共はちょっとしたお礼として、
簡単な余興を準備させて頂きました!」
星の凛として良く通る声が、会場内に響き渡る。
気づけば星達、命蓮寺ロータスのメンバー一行は境内を利用した部隊に並び立っており、
その傍らには布で被せられた大きな「何か」が存在していた。
星「もうすぐ宴会も終わりですが、 最後に皆さんで楽しめる出し物を、とも思い。
私達の方で用意させて頂きました。 それは―――これですっ!」
バサッ! 星が勢いよく布を取ると、そこには―――。
A:星「カラオケ大会ですっ!」カラオケセットがあった。
(内容:曲を選択(それぞれの曲にメリット・デメリット有)→得点の高い人から賞品)
B:星「ビンゴ大会ですっ!」ビンゴマシーンがあった。
(内容:3×3の! num でビンゴ。いち早く一列揃った方が豪華な賞品)
C:星「飲み比べ大会ですっ!」大量の酒があった。
(内容:純粋な! card勝負。 より最後まで生き残った方が豪華な賞品)
D:星「相撲対決ですっ!」なんと土俵だった。
(内容:通常の戦闘と同じだが、武器・お札は使用禁止。 優秀な成績を得た方が豪華な賞品)
E:星「手品の練習してたんですよー」なんと手品グッズの数々だった。
(内容:和みます。 ささやかな粗品も全員に当たります。 早く本編の展開に戻りたい方向け)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(*本当は判定でも良かったのですが、出し物を選ぶのも楽しいかなと思い、選択制にしてみました。)
360 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 22:32:43 ID:la7woMo+
B
361 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 22:33:20 ID:ipo029Mw
A
362 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 22:37:10 ID:kF6VR9tM
D
363 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 22:39:08 ID:5V6/6Wts
B
364 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 22:40:10 ID:+HEBXAdU
B
365 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 22:52:32 ID:NKL2wMEA
B:星「ビンゴ大会ですっ!」ビンゴマシーンがあった。
星が布を取り払うと、そこには…巨大なビンゴマシーンがあった。
ナズーリン「(……随分と吹っ掛けられたんだよなあ、これも)」
ナズーリンが若干遠い目をする中、星は明るい表情で続きを述べる。
星「…とは言っても、これ以外に道具は充分ではないですし。
なにより5列で二ケタのビンゴにすると時間が不要にかかってしまいますから、
今回は単純に、3×3で一ケタのビンゴで行きたいと思います。
紙については…今、寺の者が配って下さっているかと――」
そう話をしている最中に、ぬえや小傘、響子達チビッ子?集団が、
宴会のメンバーにほいっと小さな紙を差し出す。
ぬえ「ほいっと」
鈴仙「あ、ありがと」
鈴仙が小さな紙を受け取ると。その紙には―――。
*ビンゴのカードを作成します。先着一名様で、0〜9の間で、好きな数字を一回ずつ入れてください*
例↓
123
456
780
366 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 22:59:36 ID:???
0-9じゃ10にならね?
良いのかな?
367 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 23:00:37 ID:la7woMo+
851
207
364
368 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 23:02:27 ID:???
>>366
一個はあまり(ハズレの数字)になります。…が、『好きな数字を一回ずつ』だと
そういう解釈になりますね。
つまり…【0〜9の間で、好きな数値を9つ選んでください。 その際、数値は被らないようにしてください】
という事です。(わからなかったら、気軽にご質問ください。)
369 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 23:07:50 ID:5LXsbBWs
146
257
839
370 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 23:16:03 ID:???
>>367
851
207
364 で採用!!
鈴仙「(これが私のラッキーナンバーなのね…! 頼むわよ…!)」
鈴仙は燃えたぎる瞳をビンゴ用紙に集中させて、番号の発表を待つ。
鈴仙「(――でも、ビンゴで良かったかも。 私が主体的に動かないといけない競技だったら、
きっとまた気が触れていたから…)」
星「では、回しますが…。 一回目は、聖。 どうか回して頂けませんか?」
白蓮「あら、いいのですか、星? 貴女の方が縁起が良さそうなのに。
――ですが、お言葉に甘えて……えいっ」
ギュルギュルギュルーウウウウウウウウウウウウウン!!! ゴゴゴゴゴ …ガラン!
白蓮は、真剣に回そうとするあまり、魔力を込めすぎてしまったようで。
ビンゴマシーンは風車が急回転するかのように轟音を立てる。
反町「(おいおい…大丈夫なのか?)」
穣子「うう〜ん…一樹くうん…」ムニャムニャ
反町「(…穣子さんは俺の膝の上で眠っているし。 …でも、今日の思い出に素敵な景品が当たると良いな)」
やがて、頑丈なビンゴマシーンからは一つのボールが排出される。その番号は…?
371 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 23:17:05 ID:NKL2wMEA
先着1名様で、
★ビンゴ@→! num★
と書き込んで下さい。数字の結果がそのまま、ビンゴで出た数値となります。
372 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 23:17:41 ID:???
★ビンゴ@→
1
★
373 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 23:19:18 ID:???
何回かまとめて引いたほうがよくないでしょうか?
374 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 23:36:50 ID:NKL2wMEA
>>373
最低3回〜最高6回でビンゴになる事から、
一回一回引いても良いかなと思ったのですが…。
確かに、一回一回の引きが面白くない、モッタリするのは、参加者さまにとっては由々しき事態とも思います。
ですので、次からは2回目と3回目、4回目と5回目の二回判定でやって行こうと思います。
(全部一遍にやるのは、流石に風情がないかな…と思ったので)
6回目には…まあまずならないでしょう(フラグ)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ビンゴ@→ 1 ★
白蓮「……@です! 1番です!!」
白蓮が1と書かれた白い球を高々と掲げる。
まあ、最初の引きなので大方の人物は該当しているため、どよめきは少ないが…。
お燐「がーんっ!? あたい当たってな〜い!」
ヤマメ「ひひひっ、こりゃあ墓あらしの妖怪を懲らしめてやる、ってな見せしめかもしんないよ?」
一輪「(人間を襲いたいが為に入門しようとしたアンタが言うなよ…って感じね)」
メルラン「やったあ〜〜〜〜〜〜!! ビンゴよ〜〜〜〜〜〜〜!!」
にとり「ええっ!? うそっ!? ―――って、なんだこりゃあ!? このビンゴ用紙、全部1じゃあないか!?」
メルラン「だって〜〜〜! 私一番好きだし〜〜〜♪」
村紗「――悪いけれど…ルール違反で失格ですね」
メルラン「そんなあ〜〜〜〜! ―――イエイッ♪」
レティ「(なんで楽しそうで居られるのかしらこの子…?)」
375 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 23:40:16 ID:NKL2wMEA
鈴仙「(リーチになると良いなあ…ウフフ…)」
若干の狂気は隠せないが、積極的に行動しない分、鈴仙は落ち着いてビンゴカードを眺めることができた。
自分のビンゴカードは…
85●
207
364 (*●は当たった場所)
である。次に0が出れば一番有難いが…――と、言った所で、どうやら次の番号が発表となるようだ。
星「さあ! お次はマミゾウさん! そしてその次はぬえさん! どうぞ回してください!」
マミゾウ「おお、儂も回してもいいのかえ? わしゃあこれは得意じゃぞ。
なんせ佐渡に居た時は儂は町内会のれくりえーしょん係じゃったからな!」
ぬえ「(ただ回すだけじゃん…)」
ガラガラ…ガラガラ…とビンゴマシーンは回されていき。
二番目と三番目の数値が判明する。それは―――
先着2名様で、
★ビンゴA→! num★
★ビンゴB→! num★
と書き込んで下さい。数字の結果がそのまま、ビンゴで出た数値となります。
376 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 23:42:27 ID:???
★ビンゴA→
9
★
これ数字かぶっちゃうから結構後のほうたいへんかもね
377 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 23:43:43 ID:???
★ビンゴB→
5
★
378 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 23:44:05 ID:???
★ビンゴB→
3
★
379 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 23:54:01 ID:???
>>376
数値被りもありましたね…。すみません、考えていませんでした。
そこらへんは予備判定とかカードとかで判定するべきでしょうか。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
★ビンゴA→ 9 ★
★ビンゴB→ 5 ★
→二番目は9! そして三番目は5!
マミゾウ「……9じゃの」
ぬえ「5番かー。もっと意味不明な数値だと良かったのに。000000000とか」
二番目の数値がまず発表され。
そこから少しの間を置いて、三番目の数値が発表された。
鈴仙「(んー…。 リーチだったけど、流石に当たんないかあ)」
鈴仙のビンゴカードは…
8●●
207
364 (*●は当たった場所)
鈴仙「(8番が出ればビンゴだけど…。今のでもう、当たっちゃった人が居るかも…!?)」
鈴仙の思考に呼応して、星の以外と板に合ったアナウンスが入る。
380 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/13(木) 23:55:01 ID:NKL2wMEA
星「さて! 3つの数値が発表されたことで、ここでビンゴが出てもおかしくない状況になりましたね!
ビンゴのかた、いらっしゃいますかー!?」
星の呼びかけに応じる者は…。
先着1名様で、
★一位はいるかな?→! card★
と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。
ダイヤ・ハート→なんと居ない! どうやら、まだ一位のチャンスがあるようだ!
スペード・クラブ→やっぱり居た! それは…(更に判定)
JOKER→イベント発生
381 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 23:55:45 ID:???
★一位はいるかな?→
ハート2
★
382 :
森崎名無しさん
:2013/06/13(木) 23:56:02 ID:???
★一位はいるかな?→
ハート3
★
383 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/14(金) 00:00:45 ID:???
当たりがおらず、鈴仙にもまだ一位のチャンス!?
…と、いったところで本日の更新はここまでにしたいと思います。
たまには息抜きを、と思いゲームを取り入れてみましたが、
私の不備により、御手数をおかけしてしまいました。申し訳ございません。
(本日中に終わらせたかったのですが、中途半端ですみません…)
>>355
今回はフラグ習得よりも、自由行動フェイズでの中山さん関係のフラグ習得難易度減
を期待していましたが…。良い意味で期待を裏切られましたねw
>>356
そのせいでかパチュリーは若干すねちゃいましたねw
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
384 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 00:04:22 ID:???
乙です。
385 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 00:13:19 ID:???
おつでした。
386 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/14(金) 22:51:58 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていこうと思います。
>>384
乙ありです。今日には本編に戻りたいです!
>>385
おつありがとうございます。遅くなりましたが、ゆっくりマイペースで更新させて頂きます!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★一位はいるかな?→ ハート2 ★
ダイヤ・ハート→なんと居ない! どうやら、まだ一位のチャンスがあるようだ!
ヤマメ「――あれ、誰も居ないんだ。 せっかく当たったヤツを病気にして、
すりかえておいてやろうと思ったのに…」
一輪「やったら、ぶっ飛ばすわよ? ……主に雲山が」
――…雲山はいかめしい面でヤマメを睨んでいる…―――
ヤマメ「じょ、冗談ですよ〜♪(土蜘蛛風情が、恐怖の見越入道様に敵う訳がないじゃんか!
…ああ、嫌な事思い出しちゃった)」
妖怪なら誰でも受け入れてくれると評判の命蓮寺。
ヤマメは、「そんな素敵なお寺にはさぞ美味い人間がやって来るだろうなあ」
という最悪な下心マンマンで一時入門を志願したのだが…間抜けで裏表のない彼女の企みは一瞬でバレてしまい、
その時雲山から手痛いお仕置きを受けていたのだった。
レティ「――でも、これだけ居るのに誰も当たらないというのも不思議な話ね…」
ぬえ「まあ、ゲーム的な都合だね」
響子「都合なら仕方ないねーー!」
ナズーリン「…君達、頼むからメタ発言だけは慎んでくれたまえ……」
387 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/14(金) 22:52:58 ID:WxnlDdXY
星「ともかく! ここからは4回目と5回目の抽選をやって行きましょう!
それでは今日の試合、縁の下で大活躍してくれたムラサと、怪我で出場できずとも、
ムラサさんの大きな心の支えとなった一輪に―――」
村紗「ちょっ、星!?」
一輪「――いひひ〜、村紗、そんなに私の事を想っててくれたんだ」
村紗「ち――違うってば。 …そう、雲山よ! 雲山を私は心配してたの!」
一輪「はいはい、そーいう事にしといて上げるわ。 …さて、それでは4回目は私――いえ、『私達』が」
――…雲山は微笑ましげに笑い、一輪の小さな手に添えるようにして、共にビンゴマシーンを回した…――
ガラガラ…ガラガラ…
村紗「むう……。 ――じゃあ、私が5回目ですね」
ガラガラ…ガラガラ…
先着2名様で、
★ビンゴC→! num (予備)! num ! num
7
9
9
★
★ビンゴD→! num (予備)! num ! num
6
7
5
★
と書き込んで下さい。数字の結果がそのまま、ビンゴで出た数値となります。
数値が既に出ていた数値ならば、予備を採用します。
予備の優先順位は左からで、新しい数値が出た時点でその数値が採用となります。
もしも予備でも新しい数値が出なかったら、出るまで同じ判定をやり直します。
C番が先に出たと扱い、数値が被った場合はD番の数値よりも優先されます。
その他疑問点があれば御質問ください。
388 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 22:54:34 ID:???
★ビンゴC→
2
(予備)
6
5
7 9 9 ★
389 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 22:55:34 ID:???
★ビンゴD→
9
(予備)
5
4
6 7 5 ★
390 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 22:55:42 ID:???
★ビンゴD→
3
(予備)
4
5
6 7 5 ★
391 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/14(金) 23:00:16 ID:WxnlDdXY
すみません!! numのスペースを忘れてました!
申し訳ございませんが、
★ビンゴD→! num (予備)! num ! num ! num ! num ! num★
で、もう一度ご判定をお願い致します!
(一発で新しい数値の出ている
>>388
さんの判定は有効として、
>>389-390
さんの書き込みは、
申し訳ございませんが無効とさせていただきます。微妙な裁定かもしれませんがお許しください)
392 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 23:02:44 ID:???
新しいのを試したら、長すぎる行がありますと出ました
393 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 23:03:15 ID:???
★ビンゴD→
5
(予備)
5
1
2
6
5
★
394 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 23:04:15 ID:???
予備のところを削ったらできました。
395 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/14(金) 23:08:39 ID:???
>>392-394
本当ですか、申し訳ございません…。
こちらの練り込み不足でgdgdな感じになってしまいましたね…。
ここの書き込みで時間をかける必要もないかと思いますので、
>>393
さんの書き込みを採用で行きたいと思います。
繰り返しになりますが、誠に申し訳ございませんでした。
396 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/14(金) 23:27:47 ID:???
★ビンゴC→ 2 ★
→C番目は2!
★ビンゴD→ 6 ★
→D番目は6!
鈴仙「(……う、うそっ!? 5回も引いてビンゴになってないっ!?)」
鈴仙はショックを禁じえない。この3×3のビンゴ。
余りの数値があったとしても最短3回、最長7回で必ずビンゴにまで至る仕組みになっている。
ギリギリまで当たらない、よりはマシかもしれないが。
鈴仙「(ううっ…やっぱり不幸だ…。って、これ私のキャラじゃあないような…)」
どこかの次元のスウェーデン代表選手のような発言をしながら、
鈴仙はビンゴカードに目を落とす。
鈴仙のビンゴカードは…
8●●
●07
3●4 (*●は当たった場所)
である。
397 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/14(金) 23:28:50 ID:WxnlDdXY
鈴仙「(いちおう、8か0が次出ればビンゴだけど…もうだめよ。(景品的な意味で)おしまいよお…)」
そんな鈴仙の読みは正しく。
??「ビンゴー!!」
星「おや! やはりビンゴが出てきましたね! それでは、ビンゴの方、どうぞ舞台へ!」
舞台へ上がって来たのは…
先着1名様で、
★ビンゴ当選者→! card★
と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。
ダイヤ→中山「いやあ、今日はついているなあ」
ハート→反町「――あっ! 穣子さん、当たってるぞ!」穣子「何が〜?」ギュッ反町「(………言いたい事なんて言えない)」
スペード→にとり「へっへ〜! 私のデータビンゴの勝利だね!」お燐「おっ、あたいも当たってるや!」
クラブ→静葉「ウフフ。やっぱりお姉ちゃん、穣子と比べて軽んじられているなあ〜♪」チャキッ レティ「(…あ、当たってる)」
クラブA→鈴仙以外全員「ビンゴーーー!!!!!」鈴仙「え? 当たってないの私だけ…?」
JOKER→メルラン「うふふ〜! 今度こそビンゴ〜〜!!」村紗「…今度は全部2じゃないですか」
メルラン「だって〜! 私二女だから2番大好きなんだも〜ん!」…って、アレ? 他に誰もビンゴが居ないぞ?
ということは…チャンス継続だ!
398 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 23:29:12 ID:???
★ビンゴ当選者→
スペード3
★
399 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/14(金) 23:54:09 ID:???
★ビンゴ当選者→ スペード3 ★
スペード→にとり「へっへ〜! 私のデータビンゴの勝利だね!」お燐「おっ、あたいも当たってるや!」
舞台上に上がってきたのは…。
得意げな表情の河童、河城にとりと、何時も通り楽しげな表情の火車、火焔猫燐――、通称お燐だった。
にとり「ふふっ。 諸君は知っていたかな? ビンゴとは即ちデータ!
統計学を学んだエリート河童には隙は無かったようだね」
にとりは酔っている影響か、いつもの人見知りも少なく、むしろいつも以上に調子に乗った様子である。
お燐は、明るい表情で皆に向かって手を振ったり尾を振ったりしている。
一見平和そうな風景だが―――。
お燐「(プレゼント何かなあ。 やっぱりお寺といえば! ―――死体かなあ♪)」
…考えている事は極めて危険かつ不吉だった。
星「…それでは、一位タイでしたお二方に景品を授与します!」
星のセリフを合図に、何時の間にやら寺の奥から荷物を持ってきたナズーリンがやって来て、
その荷物―――一位の景品をにとりとお燐の二人に贈呈する。
ナズーリン「おめでとうございます」
にとり「へひひっ! ありがとうね♪」
ナズーリン「(うっ!? どうしてこいつが賞を取っているんだ…)お、おめでとう―――ございます」
お燐「ありがと、可愛い可愛い…ネズミさん?」
ナズーリン「ひっ!?」
400 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/14(金) 23:55:36 ID:WxnlDdXY
種族的にどうも好きになれないお燐にプレゼントを渡す時、一瞬震えたが。
それでもナズーリンはなんとかプレゼントを渡す事に成功する。
星「さあ、どうぞ! プレゼントを皆さんにお見せください!」
星の言葉に応じて、優勝者二名はプレゼントを高々掲げる。 その内容は…?
先着2名様で、
★にとりの景品→! card★
★お燐の景品→! card★
と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。
ダイヤ→現金2000円
ハート→白蓮特製の精進料理弁当
スペード→スキル・ブロック+1の書
クラブ→ありがたーいお数珠
クラブA→毘沙門天の宝塔…? あれっ…確か私に貸してくれるって約束だったよね…?
JOKER→なんと…
ブーメランシュート
の書!
*クラブAが連続したら…考えます(汗)
401 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 23:56:40 ID:???
★にとりの景品→
ダイヤ3
★
402 :
森崎名無しさん
:2013/06/14(金) 23:57:57 ID:???
★お燐の景品→
ハート8
★
403 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 00:44:36 ID:???
★にとりの景品→ ダイヤ3 ★
ダイヤ→現金2000円
★お燐の景品→ ハート8 ★
ハート→白蓮特製の精進料理弁当
にとり「やったー! お金だー!!」
お年玉をもらった小学生のように飛び跳ねるにとり。もうすっかり日向の事は忘れてしまって―――
響子「おいニトリ、その金でコーラ買ってこい。 当然買えるだけだぞ」
にとり「ひゅいいいい!!!?? ここここ、コーラですね分かりまし…って。
――い、今のはただノッて上げただけなんだぞ!? べつにびびってないからな! ヤマビコ!?」
…は、居なかったが。コーラを買いに行くまでもなく察知できたという意味では進歩していた。
にとり「――ま。お金は素直にうれしいよ。 私らは機材があってナンボの職人だからねえ。
これで『妖怪の山の河童バザーの商品の値下げ』か、『新商品の開発』に力を注げるかも」
404 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 00:45:37 ID:???
お燐「あたいのは――って、お弁当?」
星「これは聖が、皆さんの為に作って下さった特製弁当なんですよ?
2000円よりもずっと、ずうっと! 価値のある愛で満ち溢れているスペシャルプレゼントですよ!!」
お燐「(――野菜ばっかじゃあん。 肉食系女子のあたいとしては、お肉も食べたいよ…)」
星「――さあ、早速お食べになってもいいのですよ!?」キラキラ
お燐「(う…うぐっ! なんだいこいつのキレイな瞳は…。 ――はっ!? これこそが狂気の瞳!?(ちがう))」
お燐は気持ちだけで済ませておいて――友人のお空か主人のさとりにでも
やんわり押しつける気満々だったが、星の純粋な目線に気押されていた。
お燐「しょ…しょうがないなあ。 折角だし、宴会が終わるまで食っといてあげるよ」
―――お燐は、結局折れた。
そして残された時間で、ヤマメ等にからかわれながらちまちまお弁当をつついていたが。
お燐「(……おいし)」
…白蓮の愛情は、お燐の舌をも満足させる事ができていたようだった。
*にとりの資金が若干潤沢になりました。
*お燐の最大ガッツが+10されました。お燐がちょっと良い子になりました…?
405 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 00:46:45 ID:???
鈴仙「(はあ、はあ…。宴会ももうすぐ終わりね)」
ビンゴ大会が終わってから、少しだけの談笑の時間があったが。雰囲気はどちらかというと、
ひと騒ぎを終え落ち着き払った雰囲気で、それは宴会の終了を示唆するにはぴったりの様子だった。
ナズーリン「…鈴仙さん、鈴仙さん」
―――壁にもたれながら狂気の衝動との戦いを続けた鈴仙の元に、ナズーリンがひっそりとやって来る。
鈴仙「ああ、今日は…お疲れ様」
ナズーリン「…? 大丈夫かい、少し顔色が悪いようだけど。息遣いも随分悪いし」
鈴仙「だ――大丈夫。 ちょっと、飲み過ぎて、悪酔いしただけだし」
なんとか、途切れながらも言葉を紡ぐ。ナズーリンもそれで納得してくれたのか追及はしない。
406 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 00:48:32 ID:???
ナズーリン「…約束の、『毘沙門天の宝塔』だよ」
黙りこむ鈴仙の足元に。ナズーリンはそっ、と約束の礼―――『毘沙門天の宝塔』を置く。
ナズーリン「…もしも話すのが辛いなら、一方的に聞いてくれればいいんだけど。
勝手な都合で悪いけど、【宝塔は来月の試合前日までには返してほしい】。 こっちにも、信仰の依り代が必要だから。
だから、今月中に、【命蓮寺】に来て欲しいんだ…。 ごめんよ、鈴仙さん。
ただ、この宝塔は類稀な強さを持ったマジックアイテムでもある。だから、【戦闘や魔法など、色々な用途に使えると思う】し、
持っていて、決して損はしない筈だから―――じゃあ、私はこれで」
宴会の片づけをすべく、ナズーリンはそこから慌てて寺の中へと消え去っていく。
彼女は今でこそ星達とは住居を別にしているが、
結局は星達――命蓮寺の連中が好きだから毎日通っているようで、
片づけ等の作業は手なれたものだった。
鈴仙「(や…やったわ! これで―――難題、ゲットよ!!)」
*鈴仙が、毘沙門天の宝塔(輝夜の難題。 様々な用途の役に立ちます)を手に入れました!
*ただし、6月一週の自由行動フェイズ中までに【命蓮寺】に行って、返さなければいけません。
407 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 00:56:39 ID:hvVs3j+s
―――そして、深夜。
鈴仙「―――ッ」
ザッ…ザッ…ザッ…
中山「おいおい、鈴仙さん…やっぱり飲み過ぎたんじゃあないのか?」
鈴仙は相変わらず狂気と戦いながら、中山に肩を貸してもらいつつ人里を歩いていた。
中山「…参ったなァ。 こうなったら、宿屋にでも泊めて貰った方が――」
と、言った具合で中山が夜の人里を見回す。時は既に丑三つ時。
誰も居る筈がない、と思いながら宿屋を探していると―――?
先着1名様で、
★新作関係イベント発生?→! card★
と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。
ダイヤ→仮面を被った里人が徘徊している…?
ハート・スペード・クラブ→なんとか宿は見つかった。少し休ませて貰おう。(費用:イベントなので無料)
クラブA→パンツを被ったバルバスが徘徊している…?
ダイヤ絵札・JOKER→仮面を被った里人と…沢山の仮面を纏った少女が徘徊している…?
408 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 00:59:29 ID:???
★新作関係イベント発生?→
ダイヤ10
★
409 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 01:04:02 ID:???
果たしてにとりは河童コミニュティに戻ることができるのか
まだ日向の配下扱いされていたら…
410 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 01:10:42 ID:???
おっ、こいしちゃんが裏主人公のあれか
この作品でにとりがよくああだこうだ言われてるけど実は地霊から変わってないと思う
411 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 01:25:49 ID:???
>>409
そこらへんのフォローを書きもらしておりますが…。
・相手側のタイガースターズが宴会に誘っている。(確定)
・華扇がにとりが悪い妖怪ではないと説得している…?(判定かも)
なので、クラブAを引かない限り、なんとかなると思いますw
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★新作関係イベント発生?→ ダイヤ10 ★
ダイヤ→仮面を被った里人が徘徊している…?
スッ。
中山「(…ん? いや、こんな時間に人…?)」
中山は、俄かに通り過ぎる人影を見る。
外界ならともかくも、この幻想郷に深夜に徘徊する理由は無い筈だ。
中山「(妖怪か…?)」
いくら博麗神社の札があるとはいえ、満身創痍の鈴仙を連れている現状、
そうなってはマズイ。中山は鈴仙を連れて、その人影から離れようとするが…。
中山「(駄目だ…一人や二人ではないっ! こうなっては、俺も戦う必要が…?)」
中山は懐に入れた、てゐからの贈り物――博麗神社のお札を右手に持ち、
鈴仙を引っ張りながら全速力でその「妖怪」を避けようとするが――。
中山は振り向きざまに気づく。その人影は決して「妖怪」ではなく。
中山「(何だ――? あれは。 仮面を被った…人間?)」
412 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 01:26:57 ID:???
無表情の面を張り付けたような――いや、本当の無表情の面を被った里人が、
ひとり、ひとり、またひとり。中山には目もくれず何処かへ向かう。
まるで舞踏会の会場にでも向かうように―――。
中山「(――駄目だ。 ここは俺がどうこう出来る問題じゃあない!
……明日の朝にでも。いや、調子が良くなった後にでも、鈴仙さんに報告しようか)」
驚くべき光景を目の当たりにした中山は――一旦、見と見る。
妖怪と人間の超えぬべき力量差を知っている中山は、仮面の人間達が自分達に危害を与える存在では
無いと悟るものの、何とか外来人向けの宿(始めて幻想郷に来訪した時、霊夢に場所を教えて貰っていた。
深夜に幻想入りした外来人を保護するため、24時間で営業しているらしい)に宿泊する。(部屋は二部屋取っておいた)
***************
そして何事もなく、次の朝。 鈴仙は少し調子を取り戻し。
中山も一旦は昨夜の出来事を胸に仕舞い、永遠亭へと戻る。
鈴仙の瞳を見た永琳とてゐは…何時ものからかいを止めて、彼女を部屋に休ませることにしたのだった。
*中山が夜の人里の怪異を知りました。次週〜8月4週までに中山の部屋に行く事で、
イベントのフラグを立てることが出来ます。
*タイガースターズでの助っ人編が終了しました!
413 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 01:36:11 ID:???
―――なんとか助っ人編を終わらせて、新作関連イベントのフラグを立てたところで、
本日の更新はここまでにしたいと思います。
>>410
作者も実はそう思っててまして…。
(ヤマメに喧嘩売っといて魔理沙に任せたりとか)
なのでこのスレでのにとりもそんなイメージ(+タケシ要素)で書かせて頂いていますw
心綺楼イベントでは、鈴仙(自機じゃなかったですね…)やキャプ森キャラを、
本編ストーリーに絡めて行きたいな…とか思っています。
作者の力量でそれが出来るのかはわかりませんが(汗)
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
414 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 01:40:26 ID:???
乙です
415 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 06:12:34 ID:???
5月4週中までに宝塔を返せばいいってことでしょうか?
416 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 07:08:05 ID:???
>>415
6月一週の自由行動フェイズ中までに【命蓮寺】に行って、返せばいいと書いてある。
417 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 10:45:54 ID:???
となると5月の自由行動は妖夢と輝夜のところか
他にやりたい事は、香霖堂で銃とか買って宝塔渡すついでにナズーリン誘って無縁塚攻略かな
ナズーリンがいたらアイテムを拾いやすくなるだろうし
418 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 11:02:10 ID:???
香霖堂で買うのはフォーマルハウトぐらいかな。
脳内練習試合するなら、くすりも1つぐらい買っておいて、
命蓮寺ロータスとの試合後にでも使うか?
419 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 11:28:17 ID:???
使う使わないはともかく薬も1つぐらいは持っていていいと思う。
420 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 22:52:55 ID:???
こんばんは。遅くなりましたが、今日も更新をしていきます。
>>414
乙ありがとうございます。こんな時間までお付き合いして頂き、本当にうれしいです。
>>417
今月は予定がきつきつですね(汗)
ですが自由行動フェイズは二回ありますので、難題関係は6月1週になってもいいかと思います。
ナズーリンの扱いについては…その時が来たら説明いたします。
>>418
ブラックボールとかファルコンスパイクとか、他にも便利アイテムがありますが、
それらは今すぐには必要ではないですからね…。
また、とてもとても細かい伏線なのですが、香霖堂の品ぞろえに変化がある…かもしれませんので、
そちらも今後チェックして頂ければ幸いです。
>>419
これさえあれば狂気度60〜70台の景品も買おうと思えば買えますからね…。
かなり危険である事には変わりないですが。
421 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 22:53:55 ID:???
〜5月4週 ランダムイベントフェイズ〜
鈴仙「な…長い、一週間が終わった。 おわ、おわおわ…ウフフ…。
師匠…今日は私を休ませて欲しかったのに…ウ…フフ」
422 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 22:55:51 ID:hvVs3j+s
鈴仙がふらふらと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、
★ランダムイベント→! card★
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。
カードの数値が……
ダイヤ・ハートで…
K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?
クラブで…
クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」(不定の狂気バージョン)
*クラブ4・9・Kの場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。
423 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 22:56:31 ID:???
★ランダムイベント→
ハート4
★
424 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 23:02:26 ID:hvVs3j+s
★ランダムイベント→ ハート4 ★
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
鈴仙「(ああああああ!!! あれは!!!??)」
そこそこそこそこには居たのは鈴仙のそこには居たのは、
白い髪で紅のリボンが素敵が素敵で、可愛いけどカッコいい女の子で…!
鈴仙「(そう! 妹紅さ!! 妹紅よ!! で、でも…この状態でお話したら、
らら、変な事して嫌われちゃうかもおおお…ど…どうしようかしら?)」
A:頑張って狂気を鎮めて話しかける。(1/4で強制的に奇行を行います)
B:そそくさと部屋に帰り、ゆっくりと狂気を鎮める。(狂気度が-! diceダウンします)
C:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
425 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:03:28 ID:j67AbsmM
B
426 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:07:24 ID:WeGnwU/Y
A
427 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:07:46 ID:wG5Y8C1k
A
428 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 23:18:27 ID:hvVs3j+s
A:頑張って狂気を鎮めて話しかける。(1/4で強制的に奇行を行います)
鈴仙「(大丈夫よ! 昨日は…頑張って落ちつけてたじゃないかしら!?
だから、大序Hうぶあしょう)」
鈴仙は、必死になって溢れる狂気、混沌を自己の奥深くに潜めようと努力をする。
その結果、妹紅とすれ違う頃には、最低限の正気を取り戻すことに成功した。
鈴仙「…おはようございます。妹紅さん」
妹紅「(なんだか具合が悪そうだなあ…二日酔いかしら?)――え、ええ。おはよ、鈴仙。
昨日の試合、見てたよ。 何度も失敗しながらも必死にシュートを撃ち続け、最後には
ゴールネットを揺らす事が出来たね。私、感動しちゃったよ」
妹紅は、ごく自然に鈴仙に挨拶をし、続けて昨日の試合の感想を述べる。
好条件を押して断ってしまった以上、彼女にもある程度の罪悪感があったため、
鈴仙に改めて自分の非礼を詫びる事ができれば、と思っていたが。
それを受けた鈴仙は―――。
先着1名様で、
★スキル・不定の狂気B→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→「(はあ、はあ…よし、少し落ち着いた…)あ、ありがとう…ございます」普通に応対可能!
クラブ→「五月蠅いわね! 私の誘いをクラブAなんかで断っちゃって! あんた実は藤原修造なんでしょう!」
JOKER・クラブA→露鈴兎「STONED STONED」
429 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:18:39 ID:???
★スキル・不定の狂気B→
クラブ6
★
430 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 23:29:14 ID:hvVs3j+s
★スキル・不定の狂気B→ クラブ6 ★
クラブ→「五月蠅いわね! 私の誘いをクラブAなんかで断っちゃって! あんた実は藤原修造なんでしょう!」
妹紅「…はい?」
れいせん「だってそうよ! もこたんときたら熱血だけどKYって相場が決まっているもの!!
これが全世界の常識! 宇宙の真理なのよ!!」
――だめだった。 昨日だって、鈴仙は危ない綱の上をギリギリ渡って来たのだ。
鈴仙の紅い瞳に燃えたぎる狂気は…確実に鈴仙の正気を浸食していた。
妹紅は、半狂乱になって意味不明な言論を話しまくる鈴仙を一瞬恐怖の目で見つめ、そして…
先着1名様で、
★妹紅は(輝夜以外には)おおらかですが…?→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・スペード→「――大丈夫、鈴仙!? 私が今から永琳の元に連れてってあげるから!」
ハート・クラブ→「……確かに断ったのは悪いけどさ。そこまで酷く言わなくても…」
JOKER→藤原修造「ええっ!? どうして知ってたの!? まあいいか、とりあえずもっと熱くなれよおおおおおお!!!」
431 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:30:09 ID:???
★妹紅は(輝夜以外には)おおらかですが…?→
ハート8
★
432 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:35:05 ID:???
ハートなんですがね。ついてないな。
433 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 23:44:18 ID:???
>>432
今回、どちらの判定になってもデメリットがありました。
…それで、どちらの判定の方がそのデメリットが大きいかを作者では判断しきれなかったため、
このような区別にさせて頂きました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★妹紅は(輝夜以外には)おおらかですが…?→ ハート8 ★
ハート・クラブ→「……確かに断ったのは悪いけどさ。そこまで酷く言わなくても…」
妹紅「(……そんな、大声で当たり散らす事ないのに。
確かに断ったのは私が一方的に悪かったけれど、それでも、鈴仙とは仲良くしたかったんだけどなあ。
やっぱり、輝夜への憎しみが消えない以上。そんな都合の良い関係なんて、築ける訳ない、か)
―――ご…ごめん、本当に……ごめんね、鈴仙!」
妹紅は、今までに無い悲しそうな表情を見せて…何度も頭を下げて、そして。
居心地の悪そうに永遠亭を離れて行く。
鈴仙「(―――あ、あれ? さっきまで妹紅が居たような気がしたのに。 気のせいかしら?)」
ようやく正気を取り戻した鈴仙は、自分の眼の前の妹紅が居なくなったのに気づく。
自分がどんな発言をしたか。妹紅が何故居なくなったのかまでは、残念ながら気がつく事は無かった――。
*妹紅の評価が大きく下がりました。
*妹紅と鈴仙との関係が、 妹紅→(嫌われちゃった…)→鈴仙 になりました。
434 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 23:48:37 ID:hvVs3j+s
〜5月4週・自由行動フェイズ@〜
鈴仙「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅぐあ ふぉまるはうと んがあ・ぐあ なふるたぐん いあ! くとぅぐあ!
…って! 一体私は何を言っているのかしら!? ああ!! 狂気が! 狂気が狂おしいわ!!」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 47 46 48 42 44 40 45 312 2 2
最大ガッツ:770
現在のおこづかい:3280
永琳印象値:21
人気:31
狂気度:41(*不定の狂気状態。 狂気度を39以下にするまで継続)
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
435 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:49:32 ID:j67AbsmM
D
436 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:49:54 ID:WeGnwU/Y
D
想像以上にリスク高いな、不定状態は。
437 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 23:53:06 ID:hvVs3j+s
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
鈴仙「…とりあえず、この溜まった狂気を昇華させないと…!」
☆狂気度を消費して得られる商品リスト☆
・浮き玉補正+1(高低選択) …… 25P(*下がりました!)
・スキル【狂気の瞳】のレベルアップ…… 40P *最大レベル5まで(*上がりました…)
現在:LV2(マーク一致時、敵能力−3)
→LV3(スート一致時、敵能力−2(LV2と選択可)+『マインド〜』系の必殺シュート威力+1)
・スキル【心象操作】 …… 20P *最大レベル3まで
(常時発動。試合中の鈴仙に対する審判の判定が甘くなる)
現在:LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
→LV2(自分が反則時の判定2段階緩和)
・スキル【洗脳】 …… 20P
(このスキルを使用すると、特定のキャラクターの鈴仙に対する評価値を大きく上げることができます。
*一度使うと消滅)
・スキル【狂気のファンタジスタ】 …… 95P *使い切り
(2D6が2→12、3→11となる)
・スキル【うどんジスタ】 …… 120P *使い切り
(全ての鈴仙の判定の数値の強弱は逆になる)
・脳内練習試合開催権 …… 10Pより
(脳内で練習試合を開催できます。脳内ですが味方の覚醒はなぜか現実に反映されます。
さらに、勝利時には鈴仙に能力ボーナスとおこづかいが授与されます。選択時さらに分岐)
*練習試合を開催すると、自由行動フェイズが1回分消費されます。ご注意ください*
【試合ルールは前後半30分ハーフ、交代3名、引き分けはPKです(普通の練習試合と一緒です)】
【この試合は基本妄想なのでポジションによる紛争はなく、皆鈴仙の言うコトを聞きます】
【中山のスキル・ブランクはこの試合では解消されません(覚醒による効果は除く)】
438 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 23:54:53 ID:???
…って、選択肢がありません! 少々お待ち下さい!
439 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 23:56:25 ID:hvVs3j+s
A:浮き玉補正+1(高低選択。例:A高)…… 25P(*下がりました!)
B:スキル【狂気の瞳】のレベルアップ …… 40P *最大レベル5まで(*上がりました…)
現在:LV2(マーク一致時、敵能力−3)
→LV3(スート一致時、敵能力−2(LV2と選択可)+『マインド〜』系の必殺シュート威力+1)
C:スキル【心象操作】 …… 20P *最大レベル3まで
(常時発動。試合中の鈴仙に対する審判の判定が甘くなる)
現在:LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
→LV2(自分が反則時の判定2段階緩和)
D:スキル【洗脳】 …… 20P
(このスキルを使用すると、特定のキャラクターの鈴仙に対する評価値を大きく上げることができます。
*一度使うと消滅)
E:スキル【狂気のファンタジスタ】 …… 95P *使い切り
(2D6が2→12、3→11となる)
F:スキル【うどんジスタ】 …… 120P *使い切り
(全ての鈴仙の判定の数値の強弱は逆になる)
G:脳内練習試合開催権 …… 10Pより
(脳内で練習試合を開催できます。脳内ですが味方の覚醒はなぜか現実に反映されます。
さらに、勝利時には鈴仙に能力ボーナスとおこづかいが授与されます。選択時さらに分岐)
*練習試合を開催すると、自由行動フェイズが1回分消費されます。ご注意ください*
【試合ルールは前後半30分ハーフ、交代3名、引き分けはPKです(普通の練習試合と一緒です)】
【この試合は基本妄想なのでポジションによる紛争はなく、皆鈴仙の言うコトを聞きます】
【中山のスキル・ブランクはこの試合では解消されません(覚醒による効果は除く)】
440 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:57:27 ID:WeGnwU/Y
B
441 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/15(土) 23:58:07 ID:???
こちらでご投票お願いします。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
442 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:59:00 ID:2wKgW+D2
B
443 :
森崎名無しさん
:2013/06/15(土) 23:59:38 ID:???
狂気の瞳のレベルアップのデメリットって何なのかな?
444 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 00:05:51 ID:wyYhys82
A
445 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 00:11:31 ID:lmsF5dow
B:スキル【狂気の瞳】のレベルアップ …… 40P
鈴仙「(この為に今まで我慢してきたんだもの…仕方ないわ)」
鈴仙は自らに湧き出る異常なまでの波長の乱れを調査し、分析し…。
やがて、その乱れの法則を理解する事に成功する。
鈴仙「はあ、はあ、はあ…。(でもこれで―――私の瞳も、恐怖に値する威力となった!)」
鈴仙の知性をも浸食した狂気の威力は底知れず。
鈴仙は――今ここに、自らの「技」を極めたと。そう断言しても良かった。
鈴仙「(正確には、この私の瞳…まだ限界ではない。 けれど、これ以上の能力を得るのは逆に危険。
もしその能力を求めるとしたら高い確率で、私が。私のままで居られなくなるでしょうから…)」
*鈴仙の狂気の瞳がLV3(スート一致時、敵能力−2(LV2と選択可))になりました。
*スキル効果により、以下の技の効果が変化します。
・マインドシェイカー(シュート+4→5、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費
・マインドブローイング(シュート+6→7、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
*次のレベルアップ内容とその必要狂気度についてお知らせします。
LV4(『マインド〜』系の必殺シュートで、ダイヤ時の敵GKペナが強化+『ルナティック〜』系の必殺ドリブル威力+1)
必要狂気度:65P
446 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 00:13:46 ID:lmsF5dow
〜5月4週・自由行動フェイズ@〜
鈴仙「ふう、すっきりした。 これで私の瞳もほぼ最強ね…これ以上鍛えるくらいなら、
無理せず浮き玉の成長でも狙ってみた方が安全で実入りも大きいでしょうしね。
さて、今日は何をしようかしら?」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 47 46 48 42 44 40 45 312 2 2
最大ガッツ:770
現在のおこづかい:3280
永琳印象値:21
人気:31
狂気度:1
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
447 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 00:16:04 ID:wyYhys82
A
448 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 00:16:37 ID:Vh1V4qp2
A
まずは難題
449 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 00:21:09 ID:lmsF5dow
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
鈴仙「正気に戻ったのはいいけれど、まだ本調子ではないし。 今日はおうちに居ましょ。
で、誰かの部屋にでも行こうか、って感じだけど…?」
A:永琳に会いに行く。
B:輝夜に会いに行く。
C:てゐに会いに行く。
D:ウサギ達に会いに行く(会いたいウサギを指定してください。例:ウサギA)
E:中山に会いに行く。
F:パスカルに会いに行く。
G:自室でゆっくりする(ランダムイベントをもう一回起こせます)
先に2票入った選択肢で進行します。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
450 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 00:22:59 ID:Cfg/VG8s
B
451 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 00:24:04 ID:Vh1V4qp2
B
452 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 00:24:11 ID:CB75jZY2
B
453 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 00:35:04 ID:lmsF5dow
B:輝夜に会いに行く。
鈴仙「――折角難題が手に入ったのだから、姫様に見せに行きましょうか」
鈴仙はとてとてと永遠亭の最奥、蓬莱山輝夜の――姫様の部屋へと向かう。
鈴仙がスッ…、と部屋の襖を開けると、前に来た時のように輝夜は何か書き物をしていた。
輝夜「来たわね、イナバ。 ―――難題の答え、かしら?」
余分な物が一つもない輝夜の部屋ではあるが、決して質素に見える事はなく、むしろ。
畳が、襖が、天井が、その丁度品の一つ一つが永遠亭にあるどれよりも高級な物であるためか、
洗練された日本の美を感じ取る事ができる。
そんな中輝夜は静かに鈴仙に向かって話しかける。
可愛らしさと艶やかさを兼ね備えたその声は、それだけで全ての男が魅了されそうな程ではあった。
鈴仙「(――こうして居られると、やっぱり姫様は凄い方なんですね…。
依姫様達に負けない気品が感じられます。 …で、私は何をしに来たんだっけなあ…?)」
A:雑談をする(評価値があがります)
B:サッカーの話をする(上手くいけば輝夜が進化します。運や評価値次第です)
C:外に遊びに行かないか誘う(運がよければ一緒に遊びます。場所によってはイベントが発生するかも)
D:難題「毘沙門天の宝塔」を手渡す。
E:鈴仙「姫様!キャプテンの座を私にお譲りください!!」(運や評価値次第で…??)
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
454 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 00:37:30 ID:/kdtMfMU
D
455 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 00:38:19 ID:Cfg/VG8s
D
456 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 01:10:15 ID:???
D:難題「毘沙門天の宝塔」を手渡す。
鈴仙「(――何をしに来たか、って。決まってるわよね)」
畏まった姿勢を取り、懐から取り出した宝塔を高く掲げて輝夜に跪く。
普段は鈴仙も、親しげに接してくれる輝夜には若干砕けた態度を取ってしまう事が多いが…
場の高貴な雰囲気に当てられたからか、この時はなんとなく、改まった態度を取ってみたくなった。
鈴仙「――姫様。 難題の一、「毘沙門天の宝塔」をお持ち致しました」
輝夜「―――ふむ……もっと近くへ」
輝夜もそんな意図に乗ってくれたからか、何時ものように笑って来る事もせず、
凛とした表情で鈴仙に宝塔を近くに持ってくるよう促す。
輝夜「ああ…これは美しい…。 そして聖なる力に満ち溢れている……」
恍惚な表情を浮かべ、輝夜は宝塔を持って来てくれた鈴仙に向かい。
輝夜「―――ありがと、イナバ」
小さく礼を呟く。そして…
輝夜「ふいーっ、カリスマも疲れるわねえ」
457 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 01:11:22 ID:???
と、一連の流れを終えた輝夜は、今度は何時ものような親しげのある笑顔を見せて、
改めて鈴仙の方へと向き直った。
輝夜「まさか本当に持ってくるなんてね。ほんのちょっと見直したわ」
鈴仙「具体的にはどのくらいに…?」
輝夜「ミジンコの体長くらいは」
鈴仙「全然じゃあないですかぁ…」
輝夜「――ま。難易度Cのヤツだしねえ。 もしイナバが全部の難題をコンプリートしたら、
私は目でピーナッツを噛んでみせるわ!」
鈴仙「(姫様が鬼で、私が本当に持ってきたらエライことになりそうだなあ…)で。そのー…」
輝夜「? …ああ。 景品の事ね。 それならどうぞ」スッ…
輝夜はスッ、と鈴仙の空いた手元に金一封を送る。鈴仙が怖々その封筒を開けてみると…。
鈴仙「――い、一万円札だ…。 それも、本物の…」
輝夜「(そんなに驚くモンかしら? これ)――ま、そんな感じでこれからも精進なさいな。
次の難題も期待してるわよ」
と、輝夜は鈴仙に話しかけ、そして…
458 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 01:12:33 ID:lmsF5dow
先着1名様で、
★ピンチかチャンスか→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→ハート・スペード+「――折角だし、別な難題のヒントも教えてやろうじゃあないの」
ハート・スペード→「そんじゃ、こいつ返してきなさい」と、毘沙門天の宝塔を返してくれた。
クラブ→「…ちょっとギリギリまでこれ持ってて良い?」返す直前まで持っていたいと言われた。
クラブA→「…って、えっ? これ私にプレゼントじゃあないの?」…ん? 雲行きが怪しいぞ…?
JOKER→ダイヤ+「今のうちに、難題パート2でも発表しとこうかしら…」
*鈴仙の所持金が増えました。3280→13280
*輝夜の評価値が大きく上がりました。
459 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 01:13:09 ID:???
★ピンチかチャンスか→
スペード4
★
460 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 01:18:26 ID:???
無事平穏にお小遣いを貰えたところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
スキル・不定の狂気はリスクも大きいですが、その分リカバーがしやすくなっております。
ですので、危険を感じた場合には一旦狂気度を下げる行動に出るのもアリかもしれません。
賭けで行動するにしても、失敗は1/4ですので分は悪くありませんし。
あと、狂気の瞳のLVを上げることによるデメリットですが、基本的にはありません。
ですが、これ以上上げるとなると少なくとも不定の狂気。
運が悪いと狂気にまで発展してしまうので、それがデメリットであると言えるでしょう。
それでは、皆さま、本日も遅くまでお疲れさまでした。
461 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 01:23:53 ID:???
乙です
462 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 09:04:12 ID:???
現時点では狂気の瞳のレベルアップするより、他の部分に回したほうがよさそうだな。
463 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 11:55:20 ID:???
こんにちは。今日は時間が取れそうなのでゆっくりたくさん更新していきたいです。
>>461
乙ありがとうございます!先日(今日?)も遅くまでありがとうございます。
>>462
狂気の瞳は無理せずLV2、ちょっと無理したらLV3、LV4以降は他の物をいくつか犠牲にする必要…
という数値設定を考えています。全能力−1のリスクを犯してLV4を取りに行くより、
浮き玉など安価で効果の高いスキルを購入しても良いかもしれませんね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★ピンチかチャンスか→ スペード4 ★
ハート・スペード→「そんじゃ、こいつ返してきなさい」と、毘沙門天の宝塔を返してくれた。
輝夜「ほい。 それじゃあ、約束を破らないように、ちゃんと返すのよ」
鈴仙「えっ。 もういいんですか?」
輝夜「ま、私の財宝はこんなもんじゃあないからね。 良かったら今度イナバにも見せてあげるわ」
鈴仙「あ…ありがとうございます(それって、理解しがたき理論書とか名状しがたき兵器とかですよね…?
また狂気度が上がっちゃいそう…)」
輝夜はほいっと宝塔を鈴仙に返却してくれた。
鈴仙としては輝夜が所有権を主張して命蓮寺と喧嘩になる可能性すら捨ててはいなかったが、
どうやら杞憂だったようで、一安心して自室に戻ったのだった――。
*鈴仙は命蓮寺に行くまで「毘沙門天の宝塔」を所持した状態でいます。
464 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 11:59:45 ID:lmsF5dow
〜5月4週・自由行動フェイズA〜
鈴仙「姫様が協力的で助かったわね…。 後は約束ごとをしっかり守って行きましょう!
けれど――お買いものに行くのもアリかもね」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 47 46 48 42 44 40 45 312 2 2
最大ガッツ:770
現在のおこづかい:13280
永琳印象値:21
人気:31
狂気度:1
アイテム:「毘沙門天の宝塔(戦闘など様々な局面で役立ちます。借りものなので失くさないようにしよう)」
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
465 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 12:00:52 ID:wyYhys82
B
466 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 12:04:46 ID:QfYknToA
B
467 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 12:14:25 ID:lmsF5dow
B:外出する(さらに分岐)
鈴仙「よし! とりあえず外出しましょ! …ああ! 狂気が晴れて気分が良いわ! もう何も怖くない!」
てゐ「(なーんか心配だなあ…セリフ的に考えて)」
A:人里
B:霧の湖
C:紅魔館
D:冥界
E:迷いの竹林付近
F:太陽の畑
G:妖怪の山
H:地底
I:命蓮寺
J:香霖堂
K:魔法の森
L:博麗神社
M:無縁塚
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
468 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 12:17:15 ID:367pgJaQ
D
469 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 12:17:31 ID:/kdtMfMU
D
470 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 12:17:43 ID:wyYhys82
I
471 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 12:38:45 ID:lmsF5dow
D:冥界
鈴仙「(妖夢と練習するって約束してたものね…)」
鈴仙は大きく飛翔し、幻想郷の西の彼方を――幽明結界を目指す。
何年か前、冬が終わらぬ異変が生じた際からずっと、この現世と冥界を隔てる扉は開きっ放しの状態にあり、
鈴仙のような普通の妖怪や空を飛べる人間でも冥界へと向かう事が容易となっている。
鈴仙「(――とはいえ、ここは幽霊だけじゃなくて実体を持った亡霊すらも訪れる場所。
充分に警戒はしておかないと)」
冥界へと向かう道中、鈴仙が出会った者は―――。
先着1名様で、
★天空の花の都→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→メルラン「お〜〜〜い! ウサギさんっ!」ルナサ「この間はどうも御迷惑を…」リリカ「(私接点なかったしなあ)」
ハート・スペード→特に誰もおらず、普通に冥界へ。
クラブ→向日葵妖精に襲われる!(*強さ:弱)
クラブA→向日葵妖怪に襲われる!(*強さ:最強)(*選択次第でエンカウント回避可)
JOKER→向日葵パンツのバルバスに襲われる!(*強さ:クロスッ! アウッッッッッッッツ!!)
472 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 12:40:03 ID:???
★天空の花の都→
スペード10
★
473 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 13:36:44 ID:lmsF5dow
★天空の花の都→ スペード10 ★
ハート・スペード→特に誰もおらず、普通に冥界へ。
以前にこの辺りで春告精が興奮状態で弾幕を撒き散らしていたという話を聞いた事があったが、
もう季節は殆ど夏であることからか、鈴仙は幸運にも面倒な妖怪にも合わずに冥界へ辿りつくことに成功する。
――そこまで来たら、白玉楼を目指すのは簡単である。
ふよふよ浮かぶ実体の無い幽霊達を掻き分けて、ひたすら冥界で一番大きい建物を探していれば良いのだから。
鈴仙「――よっ、と」
ふわりと涼しい冥界の地に降り立った鈴仙。白玉楼の門にある呼び鈴を鳴らすと、
ただちに出迎えがやって来た。その人物とは――。
先着1名様で、
★妖夢はいるかな?→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→妖夢「はい。 何か御用でしょうか。 …って、鈴仙。 こんにちは!」
クラブ絵札→??「ほいほい、何の用でっか〜」どうやら妖夢は外出中らしいが、この人間(?)は…?
クラブ→火の玉「………」どうやら妖夢は外出中らしい。
JOKER→クラブ絵札+??(別人)「あれ〜、お客さんか〜い?」
474 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 13:37:03 ID:???
★妖夢はいるかな?→
ダイヤ3
★
475 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 14:02:03 ID:???
★妖夢はいるかな?→ ダイヤ3 ★
ダイヤ・ハート・スペード→妖夢「はい。 何か御用でしょうか。 …って、鈴仙。 こんにちは!」
妖夢「わざわざ来てくれたのね。 ありがとう!」
妖夢は鈴仙を見て、ぱあっと顔を輝かせる。
鈴仙「うん…まあね。 こないだの約束の件もあったし」
鈴仙は以前妖夢から悩みを打ち明けられた時、一緒に練習をしてあげる事を約束していた。
鈴仙には主人である永琳や輝夜以外にもてゐやウサギ達。
今では中山にパスカルも居る為悩みを打ち明けやすい環境が整っているが、
妖夢にはそういった友人が近くに居ない事が、
彼女の悩みこんでしまいやすい性格の一因となっているのかもしれない。
妖夢「(覚えててくれたんだ…鈴仙)――それで、練習なんだけども。
もう少ししたら仕事がひと段落するから、その後でもいいかな? 冥界にもサッカーコートあるし、そこ集合で」
鈴仙「ええ、いいわよ! それじゃ、私はストレッチでもして待ってるから、また後でね」
鈴仙は練習の約束を取り付け、一足先に冥界のサッカーコートに向かう。
476 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 14:03:33 ID:lmsF5dow
――そして小一時間後。
妖夢「……お待たせ、鈴仙!」
右手にサッカーボールを抱えて、妖夢が練習場へとやってくる。
鈴仙「…じゃあ、さっそく練習始めよっか? 妖夢はやりたい練習とかあるの?」
鈴仙はここで、妖夢の希望を取る事にした。元はといえば、妖夢が練習を提案してきたのだ。
そうならば彼女の意思を尊重するべきだろう。
妖夢「……私は―――」
先着1名様で、
★妖夢の希望する練習→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→「得意な分野を伸ばしたいの…だから、ドリブルの練習をやりたいかな」
スペード・クラブ→「シュートに自信が持てなくって。 だからシュートを練習したいな」
JOKER→「私は……幻想郷No.1ストライカーになる!!」
477 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 14:05:12 ID:???
ちょっと分かり辛いと想うので補足を。
鈴仙の練習内容は妖夢の練習に対応したものとなります。
(妖夢がドリブル→鈴仙はタックル、妖夢がシュート→鈴仙はブロック)
478 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 14:05:15 ID:???
★妖夢の希望する練習→
ダイヤ7
★
479 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 14:27:19 ID:lmsF5dow
★妖夢の希望する練習→ ダイヤ7 ★
ダイヤ・ハート→「得意な分野を伸ばしたいの…だから、ドリブルの練習をやりたいかな」
妖夢「私はドリブルには自信があるんだけど。 それでも、一流の選手には敵わないし。
それに、鈴仙も前線でのボールカット能力に自信が無いってこの間言ってたから、
お互いの為にもなるかな、って」
鈴仙「(そういえばそんな事も言ってたかしら…覚えてないけど)」
この前萃香のBARで会話をした時に、妖精大連合の選手――サニーミルクのボールキープに
翻弄されてしまった事を話していた(後付けですが…)のを、妖夢は覚えてくれていた。
鈴仙「(この間の試合も、守備は星や村紗さんにまかせっきりだったし。
タックルが得意になれば、私ももっと幅広く活躍できるかも…!) そうね…それじゃあ、そうしよっか。
私にとっても効率が良いと思うし」
こうして互いの意思を確認し、鈴仙と妖夢の二人は練習に取りかかる。その結果は…?
先着2名様で、
★妖夢のドリブル練習→! card★
★鈴仙のタックル練習→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
【妖夢・鈴仙の成長表(共通)】
JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収)
13→+2!
2〜12→+1!
1→効果が無かった。
480 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 14:29:18 ID:???
★妖夢のドリブル練習→
クラブ6
★
481 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 14:29:24 ID:???
★妖夢のドリブル練習→
スペード3
★
482 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 14:30:04 ID:???
★鈴仙のタックル練習→
クラブK
★
483 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 14:39:25 ID:???
テンション上がりまくってるなうどんさん
484 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 14:52:45 ID:???
★妖夢のドリブル練習→ クラブ6 ★
→妖夢のドリブル+1!
★鈴仙のタックル練習→ クラブK ★
→鈴仙のタックル+2!
妖夢「………でえええい!!」
タッ! キュ… クルン!
鈴仙「(な!? ――なんて凄い…芸術的なドリブルなの!? けれど…!)やああっ!」
ズザアアアアアアアア!!
妖夢「なんのっ!」
フワッ… パシッ! タタタッ!
妖夢のドリブルの冴えには大きなムラがあるものの、巧く嵌った時の冴えは凄まじく、
この瞬間限定であるならば師匠――八意永琳のドリブルに比肩するのではないか、と思える程。
鈴仙も着実に動きを掴み、鋭いタックルも数多く繰り出したが…
それでもボールを奪うどころか零すことも敵わない。
485 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 14:54:46 ID:???
鈴仙「はあ、はあ…。 本当にすごいドリブルねっ!」
妖夢「あ…ありがとう。 でも、自分でもどうやったらこんなドリブルが出来るのか、
自分でも分かんなくて…。いつもは逆に、失敗ばかりだから」
鈴仙「でも、多分それって、私には無い妖夢の才能だと思う。
――もしこの才能が開花すれば、レミリアさんや魔理沙にも負けないFWに成長する筈よ!」
妖夢「あはは…大げさだよ、鈴仙ったら」
妖夢は謙遜こそするが、今日の練習でその「失敗」のドリブルにも一定のキレが生じており、
確かな成長性を見せることができ。
鈴仙「――でも、そんな凄いドリブルにも私は着いて行く事ができた。 動きが見えた。
……今はまだ敵わなくても、大会までには私でもきっと、取れるだけの腕前が見に付くはずよ!)」
鈴仙もまた、今日の練習に手応えを感じていた。
*鈴仙のタックルが+2、妖夢のドリブルが+1されました。
*妖夢の評価値が大きく上がりました。
486 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 15:06:20 ID:???
一旦ここまで。
>>483
最近の練習の調子が良いですね。
鈴仙もこれでシュート一本の選手では無くなってきました。
487 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 15:35:54 ID:???
一旦ここまで、と言いましたが、練習フェイズくらいは出来そうなので少しだけ更新いたします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜5月4週・練習フェイズ〜
鈴仙「命蓮寺ロータスとの試合も、もうすぐね。
私自身の能力を更に高めるか、それともウサギ達や伸び悩んでいる選手の育成をするか…迷うわね」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 47 46 48 44 44 40 45 314 2 2
所持中のフラグ:空シュート(10/20)、パスカット(10/20)、てゐとのコンビプレイ(0/20)
オフサイドトラップ(0/20)
最大ガッツ:770
ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+5、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費
マインドブローイング(シュート+7、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(パス+2の連続ワンツー、要永琳)60消費
タイガーバニーシンフォニア(パス+2の連続ワンツー、要星)80消費
スキル・狂気の瞳LV3(全判定につき、スート(色)一致時敵能力−2(マーク一致時敵能力−3と選択可))
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)
☆現在一緒に練習できる選手(()内は所持フラグ、数値は所得経験値(10で技習得))☆
輝夜、妹紅(シュート0、せりあい0)、慧音、てゐ(パス0、パスカット0)、中山(ドリブル0)、
ウサギA(ドリブル0)、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE:無条件で参加
永琳(タックル0、ワンツー0、シュート0)、パスカル:コーチングの為不参加(パスカルは判定次第で練習可能)
488 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 15:36:59 ID:lmsF5dow
【補足・備考・注意点】
・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人で基礎能力練習の場合)、B妹紅(妹紅と必殺技練習したい場合))
・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。
・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:C ウサギA、ウサギB)
・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
489 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 15:45:10 ID:wyYhys82
BウサギA
490 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 15:51:49 ID:Cfg/VG8s
Dてゐ、ウサギA
491 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 15:54:46 ID:367pgJaQ
D 妹紅 ウサギD
492 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 16:07:09 ID:sa5XrqGA
B てゐ
493 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 16:19:02 ID:4fJycxh6
C
494 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 16:26:46 ID:CB75jZY2
B てゐ
495 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 16:41:38 ID:lmsF5dow
B てゐ
鈴仙「ねえ、てゐ」
てゐ「んあー? 何、鈴仙ちゃん?」
鈴仙「今日は一緒に必殺技の練習をしましょう!」
てゐ「んー…いいよっ。 んで、何の練習をする?
ちなみに私とのコンビプレイは、私の必殺技経験は増えなくなっちゃうから気をつけてね!
その代わり鈴仙の成長率は落ちないけど」
鈴仙「そ…そうなの(メタメタねえ…。あんまり気にしなくてもいいのかなあ)」
今週重点的に練習する必殺技を選んでください。カッコ内は現在の経験値です。
鈴仙の練習は…
A:空シュート(10/20)
B:パスカット(10/20)
C:オフサイドトラップ(0/20)
D:てゐとのコンビプレイ(0/20)(*てゐとの練習が指定不可になりますが、成長率は落ちません)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
***鈴仙の練習内容で「D」を選択した場合、てゐの練習は選択できません。***
496 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 16:42:22 ID:sa5XrqGA
D
497 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 16:48:28 ID:CB75jZY2
D
498 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 17:11:17 ID:lmsF5dow
D:てゐとのコンビプレイ(0/20)(*てゐとの練習が指定不可になりますが、成長率は落ちません)
鈴仙「――もう結構経っちゃったけれど。 コンビプレイの特訓、始めていきましょ!」
てゐ「…おっ。 その言葉を待ってたよ、鈴仙」
鈴仙の呼びかけに、てゐはびっくりするほど乗り気だった。
てゐ「んー、つってもねえ。 私達のコンビ技って、具体的にどんなんが良いのかねえ?
例えば、連続のワンツーとかだったら簡単に覚えられそうだけど。
ツインシュートとかにもなると結構時間かかりそうだし、それ以上に発展させたシュートになると、
実戦をもって始めて完成とか、そんな感じになっちゃうかもねえ」
鈴仙「(そうねえ…。 まだ構想すら、ってレベルだけど、これからの練習を考えると
方向性くらい考えてみてもいいかしら? うーん…)」
A:「私と師匠みたいな、連続ワンツーで良いんじゃないかしら?」(最初から10/20でスタートできます)
B:「やっぱり、コンビ技といったらツインシュートよね!」(0/20でスタートとなります)
C:「てゐのエンシェントデューパーを、私がダイレクトにゴールへ蹴り返すシュートとか…?」
(0/20でスタートかつ、完成させるには実戦でゴールを決める必要があります)
D:その他 自由な発想がございましたらどうぞ(難易度は作者の裁定や判定で決めさせて頂きます)
先に【3】票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*3票決ですが、単純に鈴仙の成長の方向を決める選択であること、
ヒントは既に()内で提示してあることから、ヒントシステムの利用は出来ません。
ですが、質問がございましたら応えられる範囲で答えますので、御自由にお願い致します。
(具体的な威力についてはお答えできませんが、BよりCの方が難しい分シュート力は高くなります)
499 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 17:15:07 ID:sa5XrqGA
A
500 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 17:15:55 ID:CB75jZY2
A
手堅くいきたい
501 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 17:19:23 ID:GAZV9LEA
C
ブースターシュートやりたいし、
パス系はえーりんとかもいるし、ここはまだ見ぬ強豪GKに備えて!
502 :
500
:2013/06/16(日) 17:20:43 ID:CB75jZY2
あー、そーだな
他で習得出来る技とも思えないしCに変えます。
503 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 17:29:29 ID:sa5XrqGA
Cに変更します
504 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 17:41:46 ID:kkNDaa2A
C
505 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 17:50:41 ID:???
C:「てゐのエンシェントデューパーを、私がダイレクトにゴールへ蹴り返すシュートとか…?」
(0/20でスタートかつ、完成させるには実戦でゴールを決める必要があります)
てゐ「そりゃあ、なかなかになかなかな発想だねえ、鈴仙ちゃん…」
鈴仙「――うっ。 や、やっぱり難しかったかしら?」
てゐ「まあ、ね。 簡単か難しいかって言ったら難しいよ。 ただし…」
鈴仙「ただし?」
てゐ「――もし、今の鈴仙の実力でそんなシュートが出来れば、その時は鈴仙。
アンタは、間違いなく幻想郷一のストライカーになれる。 そんな気がするね」
鈴仙「幻想郷、一…」
てゐの口から発せられた言葉には真剣味があり、決してそれが冗談ではないという事を表していた。
てゐ「最近の鈴仙のシュートのキレイさは、見上げたもんだ。
多分、今のまんまでも紅魔館の吸血鬼や白黒とだって良い勝負ができる。
けれど、もしそれに私のパスが加わり、さらにその狂気の瞳が加われば――。
賭けてもいい、絶対に面白いコトになるよ」
鈴仙「…………(幻想郷一。始めて実感を持ってその言葉を使えたような気がする。
まだたったの三カ月しか経っていないのに。私に見えるものは大きく広がった。
師匠の背中に頑張って齧りついて来た時とは――大違い!)よし! そうと決まれば早速練習よ〜!」
てゐ「うおっ! 予想通り、いや、予想以上のやる気だねえ! ――ま、そんならやるとしますか」
かくして鈴仙とてゐは、まだ見ぬ最強シュートの獲得に向けて動き出したのだった…。
506 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 17:51:48 ID:lmsF5dow
先着1名様で、
★鈴仙達のコンビシュート練習→! dice★
と書き込んでください。数値の分だけが必殺技経験値としてカウントされます。
(現在経験値:0/20)
507 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 17:52:10 ID:???
★鈴仙達のコンビシュート練習→
2
★
508 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 17:52:19 ID:???
★鈴仙達のコンビシュート練習→
2
★
509 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 17:53:12 ID:???
1でなくて良かった。
そう思おう。
510 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 18:02:46 ID:???
★鈴仙達のコンビシュート練習→ 2 ★
→経験値が2上昇!
――と、勢い込んで練習を始めてはみたものの。
ギュン!ギュン!ギュン!ギュ…バシッ!
鈴仙「ありゃっ、こぼしちゃった」
てゐ「も〜、うどんちゃ〜ん。 動きニブいよー? そんなんじゃあダイレクトシュートどころか、
ワントラップしてからのシュートすら出来ないんじゃあない?」
鈴仙「う…うるさいわね!」
てゐの必殺パスは鈴仙の思った以上に軌道が難しく。そのパスの途中でダイレクトシュートに向かい、
しかもゴール向かって狙うことなど不可能ではないかとも思えた。しかもこの技には更に難点があり、それは。
鈴仙「よ――よし! ならもう一回よ!」
てゐ「…あー。 ごめん、鈴仙ちゃん。 このパスって体力凄く使うんだわ。 だから今日はもう当分打ち止め」
鈴仙「そ…そんなあ!?」
てゐがこの必殺パス、エンシェントデューパーを使用するにはかなりの集中力と体力を必要とすることである。
しかもそれを鈴仙のダイレクトシュートに合わせることはいつもと勝手が違う分非常に困難であり、
一度に大量の練習が出来ないという点があった。
鈴仙「(うーん…。もし完成したらてゐの言う通り凄いシュートになるんでしょうけど。
それでも体力を凄く使う事には変わりがなさそうね。 そこも出来れば改善していきたいけれど…。
――大会までに間に合えば御の字、最悪決勝トーナメントの最終兵器になるような感じかしら?)」
*てゐとのコンビシュートの経験値が2上昇しました。(現在経験値:2/20)
511 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 18:11:38 ID:???
>>358
で強引なドリブルのフラグもあるんだよね
フラグが溜まって消化しきれませんな
512 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 18:22:15 ID:???
技は試合で覚えるのが効率良いからな
練習でやるなら個人技ならシュート、他にコンビや戦術くらいでしょ
513 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 18:38:27 ID:???
>>509
まだまだ先は長いですので、1や2でも地道にコツコツ積み上げて下されば、と思います!
>>511
あっ! 申し訳ございません、入れるのを忘れておりました…。
フラグが沢山ありますし、仲間のフラグ習得等も考えるとやる事が一杯で大変で、全部はできないかと思いますが、
試合もありますので、そういったものを有効活用していただければと思います。
>>512
そうですね。フラグ回収はあくまで試合が中心と考えております。
後は、判定の少ない仲間のフラグの回収についても、練習が必要になるかと思います。
個人技を鍛える為、ひたすらシュートや、てゐとのコンビ練習を重ねるか。
慧音や妹紅、輝夜を育て、安心感のあるDFラインを創るか。
ウサギ達も幅広く育て、総合力の高く穴の無いチームを目指すか。
全ては出来ないかと思いますが、どの選択にしても同じくらいのメリットを与えていきたいと思っておりますので、
様々な選択の内から、楽しく選んで頂ければ幸いです。
514 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 18:41:36 ID:lmsF5dow
〜コーチング〜
永琳「もうすぐ試合ね。 さて、今日はどうしようかしら…?」
パスカル「(レイセンは確実に力をつけて来ている。 俺もこのまま、うかうかしては居られないな)」
先着2名様で、
★永琳のコーチング対象→! card
永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
パスカルのコーチング内容→! card★
と書き込んでください。
○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員(補欠ウサギ(F・G)含む)
K→慧音
Q→てゐ
9・10・J→ウサギE
7・8→ウサギA
5・6→ウサギB
3・4→ウサギC
1・2→ウサギD
○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1
515 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 18:43:36 ID:???
★永琳のコーチング対象→
ハート4
永琳のコーチング内容→
クラブQ
★
516 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 18:44:18 ID:???
★パスカルのコーチング対象→
ハート3
パスカルのコーチング内容→
ダイヤ3
★
517 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 18:44:24 ID:???
★パスカルのコーチング対象→
スペード5
パスカルのコーチング内容→
ダイヤ4
★
518 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 19:19:12 ID:???
★永琳のコーチング対象→ ハート4
永琳のコーチング内容→ クラブQ ★
★パスカルのコーチング対象→ ハート3
パスカルのコーチング内容→ ダイヤ3★
→ウサギCの最大ガッツ+10!ドリブル+1!
ウサギC「ふんふんふ〜ん♪ かけっこは楽しいなあ〜♪」
練習だというのに、普通の白兎達とかけっこに興じるウサギC。
マイペースで気紛れな彼女は、よくこうして練習を忘れて遊んでいる事が多い。
(その代わり、皆が遊んでいる間に一人練習したりもするので、最終的な帳尻は合わせている)
永琳「ねえ、ウサギC」
そんな彼女に目を付けたのはまず、永琳だった。
永琳「…私と、かけっこしてみない?」
ここで永琳は「練習」という言葉は出さない。
あくまで遊びの延長として、ウサギCに練習をさせるのだ。
ウサギC「お師匠様と〜? 私多分勝てないよ〜…」
永琳「あら…そうかしら? 実際にやってみないと分からないわよ」
そう言って永琳は駆けだす。――ウサギCがギリギリ追いつけるか追いつけないかのスピードで。
ウサギC「あれっ? これなら勝てる〜? ……っえーい!!」
519 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 19:20:14 ID:???
ダッ、ダッ、ダッ…。
永琳はスピードを上手く調節して、ウサギCのやる気を損なわせず、
かつ遅くはないスピードでサッカーコートを走らせていく。
そして頃合いを見計らって…
永琳「――と。 今日はこのくらいにしましょうか。 もうちょっとで勝てたんだけど、惜しかったわね」
かけっこ勝負を切り上げる。
ウサギC「はあ、はあ…。 あれ? 私ってもうちょっとがんばれば、お師匠様に勝てた…?
――〜よ〜し、もっと頑張ってみよ〜っと!」
その結果、ウサギCは楽しみながらも知らぬ間に自分の体力を高める事に成功する。
520 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 19:21:14 ID:???
そして、今日ウサギCの練習はそれだけではなかった。
やる気に満ち溢れたウサギCは、腕が鈍らない程度の自主練をしていたパスカルに声をかける。
ウサギC「ね〜、人間。 私にドリブル教えて〜」
パスカル「……いいけど。一体突然どうしたんだ?」
ウサギC「ん〜今の私なら、お師匠様を超えれるような気がして!(キリッ)」
パスカル「(…気紛れな子なんだっけか。 こう言う子は意外と化けるかもしれない…)よし、じゃあ練習するか!」
永琳とかけっこをしていたため、時間もあまり残されては居なかったが。
ウサギC「はっはあ〜!!」
タタタタタッ!
パスカル「――む、中々やるじゃあないか!(彼女達は元々すばしっこい。ここに技術を叩きこむことが出来れば――)」
確実にその実力を上昇させる事ができていた。
*ウサギCの最大ガッツが+10されました。
*ウサギCのドリブルが+1されました。
521 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 20:19:09 ID:???
【5月4週・定期イベントフェイズ】
〜命蓮寺の練習風景〜
――命蓮寺 交流用サッカーコートにて。
彼女達、命蓮寺ロータスのメンバー達もまた、来るべき試合に向けて、総合練習を行っていた。
小傘「ぱ、パスだよ!」バムッ!
自陣の底から小傘が他の技能の中ではまだマシなパスを行い、ボールを繋ぐ。
響子「ありがと、小傘ちゃん! ――マミゾウ親分っ!」バシッ!
それを響子がしっかり足でトラップをしたら。
今度はセンターサークル付近のマミゾウに向かって大きくフィードを上げる。
マミゾウ「ほいきた! いくぞ、ぬえよ!」バッ!
ぬえ「あーい♪」タッ!
バシッ、バシッ、バシッ…!
そしてそれをキャッチしたマミゾウは、相方でもあるSHのぬえとの連続ワンツーを用い、
ボールをあっという間に敵陣PA前まで持っていき…星へと繋ぐ。
マミゾウ「よしよし。ここで――決めろよ、寅丸!」ポーン!
星[(これまでの私だったら、ここで決める事が出来ず。 結果として、皆さんに迷惑をかけてしまっていた。
――けれど、今は違う。 私は檻の中で、皆さんに希望を、勇気を与える寅! 私は…)
命蓮寺ロータスのエースストライカー! 寅丸星です!」
522 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 20:24:05 ID:???
ポムッ!
―――星は、マミゾウからのパスを力強くトラップし…!
星「そして…これが私の! アブソリュート…ジャスティスです!!!」
グワアアアアアアア!! バッ……シイイイイイイイイイイイイイン!!!
ナズーリン「(ご主人…! ついにふっきれたんだね!)」
村紗「(完璧よ…! 私達のパスワークに、星の幻想郷でも上位レベルに食い込める決定力。
これがあれば、私たちの優勝も夢ではない!)」
何時かの日には決める事の出来なかったシュートを放つ。
弾丸のようなボールはぐんぐんと一輪の守るゴールの右隅に飛んでいき、
命蓮寺のメンバーは二名を除き、星が見事にゴールネットを揺らす事を予想する。
…しかし、一輪と雲山。つまり、ゴールネットを揺らす事はないだろうと考えた者の反応は違った。
彼女達は、星のシュートを見て不敵に微笑み…!
一輪「……寅丸! 私だってただ痛くて寝込んでたんじゃあない!
私は――。ううん。『私達』は実は、寝込んでいる間にも、日向のネオタイガーに対抗できる
スペシャル・セービングの開発を進めていたっ! ――行くわよ、雲山!!!」
――…雲山は頷き、その姿を極限まで膨らませる!…――
ブウウウン! グゴゴゴゴゴゴ……!!
一輪「――華 麗 な る 親 父 時 代 ! ――到来よ〜〜〜〜〜ッ!!!」
523 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 20:25:50 ID:???
―――練習後。 一輪は得意げな表情で、白蓮に向き直る。
一輪「…どうでしたか! 聖様!! 私達の新必殺セービングは!」
…あの後、星の放った渾身のアブソリュートジャスティスは、辛うじてではあるが雲山の手に収まった。
その光景を見て星はいたく驚き、マミゾウはニヤリと笑い、小傘は失禁していた。
一輪達の放ったセービングの威力は、正直二流の域を脱し得ない彼女達にしては破格であり、
かの伊吹萃香のパンチングにも届かんばかりの威力を秘めていたのだ。
白蓮「――ええ。 貴女のセービング、お見事でした。 ですが……」
白蓮の表情が陰り――お説教モード時のそれに変貌する。
白蓮「――自己を省みず、誠に猪突猛進であるっ!!
……いいですか、一輪? 貴女のあのセービングは確かに気合いに満ち溢れており、
凄まじかった。ですが、あのセービングを行った後、貴女は酷く消耗していましたよね?
…病み上がりなのに、そんな無理なセービングをしなくてもいいでしょうに」
一輪「うっ……ごめんなさあい。 でも私、少しでも姐さんに褒めて貰いたくて…」
白蓮「――私が怒っているのは、そこにもありますよ、一輪?
貴女…怪我を押して、無理やり雲山と特訓を行っていたのではなくて?」
一輪「ぎ―――ギクッ!? じゃなくて! そそそそ、そんな事はないわよねえー、雲山?」
――…雲山はばつの悪そうに頬を掻いている…――
白蓮「―――南無三!!」
一輪「ヒイッ!?(しまった! この頑固親父に嘘をつけ、っていう方が無茶だった!)」
524 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 20:26:52 ID:???
普段は怒らない白蓮の剣幕にたじたじとなる一輪。もはや型無しである。
しかし、半べそをかいた一輪の様子を見て、白蓮はもうこれくらいでいいだろう、と表情を緩める。
白蓮「……私は貴女の身体が心配だった。 貴女は私や寅丸と違い、体力とかは人間に近いから、特にね。
ですから、これからはもう、私達に心配をかけないで下さいね?
少なくとも私にとっては、寺の皆が健やかに暮らしてくれるのが一番の幸せなのだから」
一輪「…ううっ。 ね、ねえさああああん!!」
白蓮「――あらあら、素直な子ね、一輪は。 ……さっきは怒ってしまったけれど。
貴女のその率直さ、素直さが雲山を導き。そして貴女自身をもここまで成長させたのでしょうね」
一輪「ひっく。 そんなことないですううう…。 だって私姐さんに黙ってよくお酒飲みに行くし…」
――…雲山は「あ、これ一輪また怒られるフラグだな…」という顔をしている…――
白蓮「――貴女は、我々命蓮寺ロータスの守護神ですもの。 貴女が居ないと、このチームの守備は回らないのですよ?
ですから、くれぐれも無理をしないように、あのセービングを使っていきましょうね。 それと――」
一輪「はひいいいいい…(ズズッ)」
ゴオオオッ!
超人・聖白蓮「―― こ っ そ り お 酒 を 飲 み に 行 っ た ら 、
今 度 は 南 無 三 (物理) で す か ら ね ?」
一輪「こ…殺される…もうだめだ…おしまいだあ…!!!」
一輪の悲鳴をBGMに、命蓮寺の平和な午後は過ぎて行くのだった―――。
525 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 20:30:37 ID:???
〜6月1週 ランダムイベントフェイズ〜
鈴仙「さあ! 今日からもう6月ね! 最近は空梅雨だからか天気も良いし、いよいよ夏真っ盛り、って感じだわ!
ちなみに見えないけれど今日から私も夏服だからね!」
ウサギA「鈴仙さまって、誰とお話ししてるんでしょうか…?」ボソボソ
てゐ「しっ。 今の鈴仙に近寄っちゃダメよ」ボソ
526 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 20:31:40 ID:lmsF5dow
鈴仙がぱたぱたと永遠亭の廊下を歩く。するとそこには…
先着1名様で、
★ランダムイベント→! card★
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マーク・数値で分岐します。
カードの数値が……
ダイヤ・ハートで…
K→来客だ!(さらに分岐)
Q→姫様が何か話があるようだ!
J→師匠から話があるようだ!
10→てゐが相談だって!何だろう!?
9→中山さんと会話した!その内容は…
8→慧音さんが訪ねてきた!
7→来客だ!(さらに分岐)
6→パスカルと雑談した!
5→ウサギ達がやってきたぞ!!
4→妹紅に会って普通にオシャベリした。
3→来客だ!(さらに分岐)
2→ゆ〜っくり過ごせた!最大ガッツUP!
1→来客だ!(さらに分岐)
JOKER→綿月姉妹が遊びに来た…?
クラブで…
クラブ8〜K→薬売りのお仕事だ!
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
クラブA→露鈴兎・本後宇院・イナバ(全裸)「ヒャッホー!!」
*クラブ4・9・Kの場合、イベント後さらに中里による覗きイベントが発生します。
527 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 20:32:13 ID:???
★ランダムイベント→
クラブ6
★
528 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 20:39:22 ID:???
超人www
こりゃ鈴仙達と戦う時は
超人「(永琳に対し)お前が戦う意思を見せなければ、私はこのうどんを破壊し尽くすだけだあ…」
なんて言い出しそうだwwwww
529 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 20:44:57 ID:lmsF5dow
★ランダムイベント→ クラブ6 ★
クラブ2〜6→バッドイベント発生!(さらに分岐)
ゾクッ…!
鈴仙「(――な、なんか今日はイヤ〜な予感がするわ!)」
鈴仙の勘は当たり、鈴仙はとある不幸に見舞われる事となった。それは…?
先着1名様で、
★初バッドイベント→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→風邪をひいて、自由行動フェイズ一回行動不能!
ハート→仕事でミス続きとか、予定のダブルブッキングとか…。 評価値がランダムでダウン!
スペード→財布を落とした!所持金が半減!
クラブ→てゐの掘った落とし穴に落ちた! 最大ガッツと能力がランダムでダウン!
クラブA→神話生物に襲撃された!
JOKER→日系ブラジル系アルゼンチン人フクヌゲル・ロベルトン(全裸)との濃厚な恋愛要素が描かれる。
530 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 20:45:54 ID:???
★初バッドイベント→
クラブ9
★
531 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 20:45:59 ID:???
★初バッドイベント→
ハート8
★
532 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 20:50:00 ID:???
今ならクラブが一番マシか
533 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 20:52:21 ID:???
落とし穴はまかせろー
534 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 21:02:32 ID:???
★初バッドイベント→ クラブ9 ★
クラブ→てゐの掘った落とし穴に落ちた! 最大ガッツと能力がランダムでダウン!
鈴仙「(とりあえず、今日は人里に買い出しに行こうっと)」
鈴仙はお気に入りの買い物かごをぶら下げてふんふんと竹林を飛び立とうとする。
その為に永遠亭から少し歩いた開けた空間に歩きだし…。
ガサッ…ボコッ! ヒュウウウウウン!!!
鈴仙「あ、あ〜〜〜れ〜〜〜〜〜!!!」
ドゴオオオン!!!
突如、地面が崩れた。
てゐ「い〜っひっひ。 引っかかった、引っかかった〜♪」
鈴仙「こんのぉ…! てゐ! 今までのは今日への布石だったのねえ…!
優しい態度で私の警戒を緩めといて、いざそこにヒューストンさせちゃって…!!」
てゐ「そんなつもりはないけどさ。 ……ま、鈴仙ちゃんもたま〜にはこんな事が無いと寂しいかな、ってさ♪」
鈴仙「お…思うかぁーー!!!」
てゐへの怨嗟を幾ら叫んだ所で、仕方ない。鈴仙は空を飛んで落とし穴から脱出しようとするのだが…。
鈴仙「(あ…いったあ。 打ちどころが悪かったみたい。これは師匠に見て貰わなきゃ…)」
鈴仙は買い出しを一時保留して永琳の元へ向かう。そうして永琳から下された診断結果は――?
535 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 21:03:55 ID:lmsF5dow
先着1名様で、
★バッドイベントのクラブなので結構厳しめ(マークごとの優劣は曖昧)→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→ドリブル−1、パス−1
ハート→シュート−1、タックル−1
スペード→パスカット−1、ブロック−1
クラブ→せりあい−1、最大ガッツ−50
JOKER→鈴仙「はあ…はあ…痛くて…気持ちイイ!」永琳「こりゃあ末期ね…(ドン引き)」
536 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 21:04:06 ID:???
★バッドイベントのクラブなので結構厳しめ(マークごとの優劣は曖昧)→
クラブ2
★
537 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 21:06:44 ID:???
某スレからクラブ一族が出番を求めて引っ越してきたか?
538 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 21:15:18 ID:???
★バッドイベントのクラブなので結構厳しめ(マークごとの優劣は曖昧)→ クラブ2 ★
クラブ→せりあい−1、最大ガッツ−50
永琳「……肺がけっこう、やられているわね」
鈴仙「は――肺、ですか?」
永琳「ええ。こうなったら、少し肺活量が落ちてしまってるかも。
それと、筋肉の損傷も激しいから、当分の間は、フィジカル面にも問題かもね。
……まったく。あの子のイタズラ癖にも困ったものだわ。性分だから、どうにも止められないのよね、アレ」
珍しくため息をつく永琳。最近はかなり丸くなってはいたが、てゐのイタズラ癖は彼女でも止められないようだ。
鈴仙「(……くすん。せっかくの夏服が汚れちゃったし、能力は下がるしで最悪だよお…)」
半べそをかきながら、自室で横になる鈴仙。お使いを免除された事だけは唯一の救いだった。
*鈴仙のせりあいが−1、最大ガッツが−50されました…。
539 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 21:15:57 ID:???
バッドイベントがどれも笑えないレベルでバッドなんだが…
確率は低いとはいえ、あと4〜5回はあると思った方が良いな
540 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 21:22:28 ID:lmsF5dow
***本来月頭にお知らせすべきでしたが…6月を迎えたため、定期的な練習により、
鈴仙以外の全選手の才レベルが+1(全能力+1)されました***
〜6月1週・自由行動フェイズ@〜
鈴仙「今週末には命蓮寺ロータスとの練習試合ね! 命蓮寺に行く予定もあるし、敵情視察も兼ねて早いうちに行こうかしら?
それとも、師匠(永琳)の部屋に行って、試合のフォーメーションについて聞いたりするのも悪く無いかも。
……私ごときの意見をどこまで受け入れてくれるか心配だけど、師匠の謎ルート情報とかが貰えるかもだし、損ではない筈よ!」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 47 46 48 44 44 40 44 313 2 2
最大ガッツ:720
現在のおこづかい:13280
永琳印象値:21
人気:31
狂気度:1
アイテム:「毘沙門天の宝塔(戦闘など様々な局面で役立ちます。借りものなので失くさないようにしよう)」
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
541 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 21:24:14 ID:wyYhys82
B
542 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 21:24:31 ID:sa5XrqGA
B
543 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 21:39:52 ID:???
>>528
輝夜「私は月人の王女(?)カグーヤだああああ!! ちゃああああああ!!!」
ヒュウウウウウーーーードゴーーーン
伝説の超人・ヒジリー「終わったな…。所詮、ニートはニートなのだぁ…」
>>532
貧乏時代ならともかく、お金半減は今起きたら半端ないですね…。
>>533
鈴仙「バリバリ」てゐ「やめて!(…って、アレ? 何で私がやめてって言ってるんだろ)」
>>537
少し前までダイヤが多かったので、それの揺り戻しかもしれませんね…。
>>539
申し訳ございませんが、そこまで笑えないレベルのバッドではないと作者は考えております。
(評価値ダウンは自由行動一回分+一緒に練習でリカバー可能な程度、
お金半減は今回以外は基本大したことない、
自由行動一回休みは、予定が無ければ大したことはなく、
能力値ダウンだけは…ちょっと痛いかな、と考えて設計しましたので…)
更に、今後ランダムイベントフェイズが起きる確率は15回で、
バッドイベントが起きる可能性は(クラブ2〜6。Aはいつものアレなので割愛)5/53。
なので、(確率論的には)あと1〜2回程度しか起きない筈ですし、
多く見積もっても3回程度ではないのか、と作者は考えてメイキングしております。
…ですが、その「はず」が信じられないのが森崎板でありますし、
(作者の経験談的に)プレイヤーキャラが理不尽に嫌な目に合うのはつらいと思いますので、
救済用のアイテム等をどこかに設置するなどして対処したいと思います。
重ねて、申し訳ございませんが、ご了承ください。
544 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 21:41:16 ID:lmsF5dow
B:外出する(さらに分岐)
鈴仙「落とし穴に落ちたケガは治ったし。とりあえずどこかに行きましょうか…」
A:人里
B:霧の湖
C:紅魔館
D:冥界
E:迷いの竹林付近
F:太陽の畑
G:妖怪の山
H:地底
I:命蓮寺
J:香霖堂
K:魔法の森
L:博麗神社
M:無縁塚
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
545 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 21:42:40 ID:sa5XrqGA
I
546 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 21:43:07 ID:Cfg/VG8s
I
547 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 21:43:17 ID:wyYhys82
I
548 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 21:53:55 ID:lmsF5dow
I:命蓮寺
鈴仙「(――悩むこともないか。 とりあえず、命蓮寺にでも行きましょうか)」
鈴仙は毘沙門天の宝塔を大事に抱えて空を飛ぶ。
目指すは人里の外れに建立された寺、命蓮寺だ。
流石にこの当たりは人里に近い事もあって、鈴仙は無事に命蓮寺へとたどり着く。
鈴仙「よっ、と(さて、誰かいるかなあ…。 ナズーリンが来てくれれば楽なんでしょうけど、
あの子は確か無縁塚にも家があるんだっけ。 一緒に住めば良いのになあ…)」
…と、そんな鈴仙の元に、一人の寺関係者が現れた。それは――。
★訪問! 命蓮寺→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→ナズーリン「ああ、この間はありがとう。 ……返しに来てくれたんだね?」
ハート→星「あっ! 鈴仙さーん!」
スペード→村紗「こんにちは、鈴仙さん。 何か御用ですか?」
クラブ→響子「おはよーございます!!」
JOKER・ダイヤ絵札→日向「……フン」
549 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 21:54:28 ID:???
★訪問! 命蓮寺→
スペード3
★
550 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 21:54:36 ID:???
★訪問! 命蓮寺→
スペードQ
★
551 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 22:03:07 ID:lmsF5dow
★訪問! 命蓮寺→ スペード3 ★
スペード→村紗「こんにちは、鈴仙さん。 何か御用ですか?」
鈴仙「ああ、貴女は村紗…さんですね?」
村紗「ええ。 鈴仙さん、この前の試合はお世話になりました」
村紗は穏やかで礼儀正しい物腰で鈴仙に語りかける。
かつては人間に恨みを持ち、人間を船から沈める事を至上の楽しみとしていた船幽霊である彼女も、
白蓮に帰依してからは、このような非常に常識的で冷静な性格を身につけることとなった。
……この辺りは、未だにイケイケな性格をしている一輪とは正反対である。
鈴仙「ところで今日は、ナズーリンは居られるのかしら?」
村紗「ああ! 彼女ですね。 彼女は…」
先着一名様で、
★ナズーリンの居場所→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→「きっと今頃、皆さんとサッカーの練習をしていますよ」
ハート→「今はダウジングに出ているようで。暫くここでくつろいでお待ち下さいな」
スペード→「今は中に居るので、お呼びしますね」
クラブ→「……今日は無縁塚の家の方に居るみたいで。 ――御用件なら伺いますけど?」
クラブA→「――彼女は今…地底に居ます!!」
JOKER→「――彼女は今…外界に居ます!!」
552 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:03:31 ID:???
★ナズーリンの居場所→
スペード3
★
553 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 22:07:49 ID:lmsF5dow
★ナズーリンの居場所→ スペード3 ★
スペード→「今は中に居るので、お呼びしますね」
そう言って村紗は命蓮寺の中に行き…やがてナズーリンを連れて現れる。
ナズーリン「やあ、鈴仙さん」
鈴仙「ええ、こんにちは! それで、早速なんだけど――」
A:「毘沙門天の宝塔」を返しに来たという。
B:その他の話をする。
C:その他 自由選択枠(*A+Bは選択できません…)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
554 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:08:50 ID:/kdtMfMU
A
555 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:10:29 ID:wyYhys82
A
556 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 22:19:46 ID:???
A:「毘沙門天の宝塔」を返しに来たという。
鈴仙「……これを」
鈴仙は古いながらも底知れぬ神性を備えて輝きを放つ宝塔を、
ナズーリンに手渡す。
ナズーリン「――済まないね、厳しい日程の約束をしてしまって」
鈴仙「いえいえ、そんな! ――このくらい、全然大丈夫よ!」
約束を守るのは人でも妖怪でも基本…と考えている律儀な鈴仙にとっては当たり前の事で
あっても、「死ぬまで借りて行く」とかいう詭弁がまかり通る(…?)のが幻想郷。
ナズーリンは鈴仙の律儀さを高く評価していた。
ナズーリン「うん。やはり鈴仙さんは良い人だ。 私のダウジングは、人妖にまでも効果を
発揮しているようだ――というのは、自惚れすぎだったかな」
ハハッ、と軽く笑うナズーリン。辺りに一転和やかな空気が生まれる。
ナズーリン「そうだ――」
と、そこでナズーリンが再び話を切り出す。その内容とは…
557 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 22:21:20 ID:lmsF5dow
先着1名様で、
★追加行動できるか?→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→「……鈴仙さんは、私や寺の者に頼みたい事や話したい事とかはないかい?」
ハート→「ご主人にも挨拶していくと良い。きっと喜んでくれるよ」
スペード・クラブ→「――そろそろ私も家に戻らないといけないんだった。 それじゃあ、また試合で!」
JOKER→「実は日向小次郎が頭を丸めて、命蓮寺の僧侶になったんだ」
558 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:23:00 ID:???
★追加行動できるか?→
クラブ7
★
559 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 22:28:17 ID:???
★追加行動できるか?→ クラブ7 ★
スペード・クラブ→「――そろそろ私も家に戻らないといけないんだった。 それじゃあ、また試合で!」
鈴仙「うーん…。そんなに仲が良いのに、未だに別居なのね」
ナズーリン「ああ…。うん。 ――私としてもこっちで暮らせれば、とは思っているんだが、
ちょっぴり事情があってね」
ナズーリンは若干言葉を濁し、そそくさと命蓮寺を飛び立つ。
鈴仙「(――まあ、きっと深い事情があるのねえ。 今度、無縁塚にでも来た時は
難題探しとか手伝ってくんないかなあ…。寺に居る時に誘えれば楽なんでしょうけど、忙しいみたいだし)」
*ナズーリンの評価値がやや上がりました。
*アイテム「毘沙門天の宝塔」を失いました。
560 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 22:31:26 ID:lmsF5dow
〜6月1週・自由行動フェイズA〜
鈴仙「試合ももうすぐね。 私としてはこの前試合に出なかった一輪さんやマミゾウさん、
ぬえ…さんでいいのかな、あの子は――の情報を仕入れたい所だけど、どうしようかなあ…。
師匠とか何か知ってないかなあ、でも、師匠だったら「自分で調べなさい」とか言いそうだし。
あと、お金の使いどころも考えるべきだしね」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 47 46 48 44 44 40 44 313 2 2
最大ガッツ:720
現在のおこづかい:13280
永琳印象値:21
人気:31
狂気度:1
アイテム:なし
A:永遠亭に居る(さらに分岐)
主に永遠亭に居るチームメイトと交流をします。
評価値を上げたり特別なイベントを起こしたりできます。
B:外出する(さらに分岐)
買い物をしたり、永遠亭に居ないチームメイトや、
その他の幻想郷の住人と交流できるチャンスがあります。
C:気晴らしに玉兎通信でもしてみる。(さらに判定)
ランダムで、色々な情報が入ります。運が良ければ必殺技フラグも入手できるかも…
D:狂気度を使用する(さらに分岐)
貯めた狂気度をスキルなどに替えることができます。この行動では時間が経過しません。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
561 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:35:22 ID:wyYhys82
B
562 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:35:57 ID:GAZV9LEA
A
563 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:39:13 ID:/kdtMfMU
B
564 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:39:17 ID:CB75jZY2
B
565 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 22:41:38 ID:lmsF5dow
B:外出する(さらに分岐)
鈴仙「今日も外に行きましょ。買い物するにも、敵情視察をするにも。
家にこもってちゃあお話にならないものね」
A:人里
B:霧の湖
C:紅魔館
D:冥界
E:迷いの竹林付近
F:太陽の畑
G:妖怪の山
H:地底
I:命蓮寺
J:香霖堂
K:魔法の森
L:博麗神社
M:無縁塚
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
566 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:42:08 ID:GAZV9LEA
I
567 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:42:36 ID:/kdtMfMU
J
568 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 22:44:03 ID:XiZ0oiVk
J
569 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 23:23:14 ID:???
J:香霖堂
鈴仙「お金もあるし! 今のうちにプチセレブな買い物でもしに行きましょう!」
鈴仙は意気揚々と香霖堂へと向かう。
霖之助「――やあ、いらっしゃい」
そこには相変わらずの店主が、売る気もなさ気にぼうっとした接客を行っていた。
鈴仙「(――相変わらずね、この店主…って、アレ? 前に来たよりも商品が増えてる?)」
霖之助「――気になるかい、新商品が」
鈴仙「う――うわっ!」
鈴仙が用途も名前も解らぬ外界の物と思しき道具を眺めていると、
店主が突然話しかけてきた。
霖之助「この店は一時、ヒューガーとやらのデパート第二号店になる予定だったんだ。
――邪魔が入ったようで、それは叶わなかったけれども」
霖之助は不機嫌そうだ。
…実は、様々な外界の商品が溢れかえるデパートを経営してみたかったのかもしれない。
(もし万一彼が社長になったら新商品を私物化するなどして経営が破たんしそうだが…)
霖之助「そんなわけで、資本注入とやらが入った結果。 僕の店にも僅かばかりの外界発の
便利グッズとやらが流れ込んできたわけなんだ」
鈴仙「へー…そうなんですか」
霖之助「そうなんだよ。 ……と、言う訳でこちらが改訂版のメニューリストとなる」
570 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 23:24:26 ID:???
A:ファルコンスパイク(試合中のポスト判定無効、枠外判定は有効、1試合限り)3000円
B:ブラックボール(試合中の必殺シュートの威力+1、1試合限り)2000円
C:アルテミス像(狂気度−30、1回限り)1500円
D:しあわせになれるくすり(狂気度+30、全能力−1、1回限り)1500円
E:超強力下剤(試合前、ハーフタイム時に相手のドリンクに混ぜる事で…? 1回限り)3000円
F:河童特製尻子玉型爆弾(使用すると戦闘時に有利になる? 1回限り)3000円
G:フォーマルハウト(妖力を帯びた銃。買った時点で戦闘時の判定! cardが! card+! cardに)10000円
H:鳥獣戯楽のライブチケット(6月4週に迷いの竹林周辺で行われるライブの前売券)1000円
I:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1。お一つ限り)3000円
J:腰ふる腕輪(使用するとドリブル+1するが、最大ガッツ−30。お一つ限り)2500円
K:爆裂サッカーシューズ(試合中のドリブル・タックル・シュート各+1するが反則率UP、一試合限り)2000円
L:埼玉銘菓・十万石まんじゅう(日向の大好物です。おいしい)500円
M:奇跡を呼ぶ髪飾り(買った時点でスキル・奇跡を起こす程度の能力を獲得、お一つ限り)7777円
N:中の里の巻物・偽(使用すると任意の選手の能力が分かる。自由行動を消費しない、一回限り)1500円
O:片桐コーポレーション製スカウター(使用すると任意のキャラの評価値が分かる。自由行動を消費しない、一回限り)1500円
571 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 23:29:38 ID:lmsF5dow
鈴仙「――わあ! すっごい増えてますね!」
霖之助「そうだろう。 だから、是非買ってみると良いよ」
鈴仙「(便利なアイテム、とりあえず買っといて損はないアイテム、良くわかんないアイテム…色々あるわね。
眼鏡とかは、姫様に渡せば結構安定するんじゃあないかしら? …ちょっと高いけど。
――で。結局どうしようかなあ…?)」
A:買い物をする(前述の買い物メニュー(+宝塔)に移ります)
B:店内にあるガラクタについて聞く(判定でアイテムを発見します。新たなアイテムは有料ですが、
今回買えなくても、次回の買い物メニューに追加されます。)
C:ここよ!ここで泥棒よ!!
D:その他 自由選択枠
*Aについては何度でも選択することができます。
鈴仙のお小遣い:13280
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
572 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:30:50 ID:8vmu0R9k
C
573 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:31:10 ID:/kdtMfMU
A
574 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 23:32:10 ID:???
…と、書いた拍子に申し訳ございませんが、一部アイテムの効果の改定をさせてください。
J:腰ふる腕輪(使用するとドリブル+1するが、最大ガッツ−30。お一つ限り)2500円
について、効果を最大ガッツ−50に変更させて頂きます。
申し訳ございません。(値段は据え置きです)
575 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:33:27 ID:XiZ0oiVk
A
576 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 23:37:38 ID:lmsF5dow
A:買い物をする(前述の買い物メニューに移ります)
鈴仙「じゃあ……」
鈴仙はメニューボードに目を落とし、商品の品定めを行う。
購入するアイテムを選んでください。
複数買う時は記号の後に数量を書き込んで下さい(数量ごとに別選択扱いになります)(例:C2…アルテミス像を2つ買う)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A:ファルコンスパイク(試合中のポスト判定無効、枠外判定は有効、1試合限り)3000円
B:ブラックボール(試合中の必殺シュートの威力+1、1試合限り)2000円
C:アルテミス像(狂気度−30、1回限り)1500円
D:しあわせになれるくすり(狂気度+30、全能力−1、1回限り)1500円
E:超強力下剤(試合前、ハーフタイム時に相手のドリンクに混ぜる事で…? 1回限り)3000円
F:河童特製尻子玉型爆弾(使用すると戦闘時に有利になる? 1回限り)3000円
G:フォーマルハウト(妖力を帯びた銃。買った時点で戦闘時の判定! cardが! card+! cardに)10000円
H:鳥獣戯楽のライブチケット(6月4週に迷いの竹林周辺で行われるライブの前売券)1000円
I:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1。お一つ限り)3000円
J:腰ふる腕輪(使用するとドリブル+1するが、最大ガッツ−30。お一つ限り)2500円
K:爆裂サッカーシューズ(試合中のドリブル・タックル・シュート各+1するが反則率UP、一試合限り)2000円
L:埼玉銘菓・十万石まんじゅう(日向の大好物です。おいしい)500円
M:奇跡を呼ぶ髪飾り(買った時点でスキル・奇跡を起こす程度の能力を獲得、お一つ限り)7777円
N:中の里の巻物・偽(使用すると任意の選手の能力が分かる。自由行動を消費しない、一回限り)1500円
O:片桐コーポレーション製スカウター(使用すると任意のキャラの評価値が分かる。自由行動を消費しない、一回限り)1500円
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鈴仙のお小遣い:13280
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
577 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:39:59 ID:9s0izuGI
これって続けて買い物できるん?
とりま
C
578 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:41:02 ID:???
と思ったら上に書いてあったわ、失敬
579 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 23:41:50 ID:???
>>577
*Aについては何度でも選択することができます。
とあるので、買い物が終わった度に確認を入れたいと思います。
(所持金的に買えるのが無い場合は飛ばしますが)
580 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:42:42 ID:/kdtMfMU
D
581 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:43:05 ID:XiZ0oiVk
D
582 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:43:25 ID:GAZV9LEA
I
今の姫様のセーブ力じゃ星ちゃんにハットトリックされちゃう
583 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 23:47:36 ID:lmsF5dow
D:しあわせになれるくすり(狂気度+30、全能力−1、1回限り)1500円
鈴仙「……じゃあ、これを」
霖之助「はい、毎度あり(この子。こんな薬なんかやってるのかあ…痛い子だなあ)」
鈴仙「(――とか思ってそうで嫌だなあ…。 …で、他に何か買い物しようかしら?)」
A:買い物をする(前述の買い物メニューに移ります)
B:もう買い物は良い
鈴仙のお小遣い:11780
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*「しあわせになれるくすり」を一つ購入しました。
*鈴仙の所持金が減っています。13280→11780
584 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:48:13 ID:/kdtMfMU
A
585 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:50:35 ID:CB75jZY2
A
586 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 23:52:46 ID:lmsF5dow
A:買い物をする(前述の買い物メニューに移ります)
鈴仙「当然、続行よ!!」
…と、勢い良く鈴仙はメニューボードに目を落とす。
購入するアイテムを選んでください。
複数買う時は記号の後に数量を書き込んで下さい(数量ごとに別選択扱いになります)(例:C2…アルテミス像を2つ買う)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
A:ファルコンスパイク(試合中のポスト判定無効、枠外判定は有効、1試合限り)3000円
B:ブラックボール(試合中の必殺シュートの威力+1、1試合限り)2000円
C:アルテミス像(狂気度−30、1回限り)1500円
D:しあわせになれるくすり(狂気度+30、全能力−1、1回限り)1500円
E:超強力下剤(試合前、ハーフタイム時に相手のドリンクに混ぜる事で…? 1回限り)3000円
F:河童特製尻子玉型爆弾(使用すると戦闘時に有利になる? 1回限り)3000円
G:フォーマルハウト(妖力を帯びた銃。買った時点で戦闘時の判定! cardが! card+! cardに)10000円
H:鳥獣戯楽のライブチケット(6月4週に迷いの竹林周辺で行われるライブの前売券)1000円
I:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1。お一つ限り)3000円
J:腰ふる腕輪(使用するとドリブル+1するが、最大ガッツ−50。お一つ限り)2500円
K:爆裂サッカーシューズ(試合中のドリブル・タックル・シュート各+1するが反則率UP、一試合限り)2000円
L:埼玉銘菓・十万石まんじゅう(日向の大好物です。おいしい)500円
M:奇跡を呼ぶ髪飾り(買った時点でスキル・奇跡を起こす程度の能力を獲得、お一つ限り)7777円
N:中の里の巻物・偽(使用すると任意の選手の能力が分かる。自由行動を消費しない、一回限り)1500円
O:片桐コーポレーション製スカウター(使用すると任意のキャラの評価値が分かる。自由行動を消費しない、一回限り)1500円
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鈴仙のお小遣い:11780
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
587 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:53:39 ID:GAZV9LEA
I
588 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/16(日) 23:55:55 ID:???
ちなみに伝説の眼鏡や腰ふる腕輪での能力UPについてですが、
こちらは装備品のような扱いではなく。
使ったら(あるいは手渡したら)その選手の能力がアップするアイテムのような
扱いにしたいと思います。(つまり返却・譲渡が不可です)
それを受けて変更される方は、どうぞお気軽に書き込みをお願いいたします。
589 :
森崎名無しさん
:2013/06/16(日) 23:58:25 ID:/kdtMfMU
I
590 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 00:03:54 ID:???
伝説の眼鏡を購入するところで、ちょっと中途半端ですが、
今日の更新はここまでにしたいと思います。
姫様は…まあ、えーりんが居るのできっと大丈夫です(爆)
DF陣の育成も必要かもしれませんね。
ですが、テクモ版よろしく点の取り合いになってもそれはそれで面白い…かもしれませんので、
皆さまが上手く御判断して頂ければなと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
591 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 00:06:19 ID:???
おつでした。
592 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 00:07:45 ID:???
乙です。
あとは奇跡を呼ぶ髪飾りを狙いたいかな。スキルを習得できるのは大きいし。
593 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 10:46:18 ID:???
その場で能力が上がるなら練習時の上がりやすさにも影響する?
594 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 18:02:29 ID:???
お一つ限りのアイテムは今回買わないと次回はなさそうだしな。買っておくべきかな。
595 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 20:13:14 ID:???
そういやお小遣い貰ってないな
買い物してるし不思議なこと起こらないかなー
596 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 21:07:59 ID:c4UcuFz+
こんばんは。今日も少ないですが更新していきます。
>>591
乙ありです!
>>592
髪飾りは高い分それなりに役立つと思います。が…?
>>593
はい、影響します。ですので長期的にはもう少し能力が伸びた局面での使用が望ましいかもしれません。
ですが、次の試合少しでも安心できるようにするためには今すぐ使った方が良いかもしれません。
使用のタイミングについても悩んで頂きたいところですw
>>594
あ、いえ! 無くなったりしません。
確かに現実的に考えたら誰かが買って行きそうですが、
これはゲームですので、あくまで大量に買うことができない、以上の意味はありません。
お一つ限りにしたのはただ単純に、
輝夜「私メガネ100個買ーった! これでもこたんのシュートはゴミクズ以下ね!」
妹紅「なにィ!? じゃあ私は腰ふる腕輪101個買っちゃる! これなら一対一で殺せるわ! ガッツぅ? 知ったことか!」
的な状況を防ぐためです。
>>595
申し訳ございませんが、このゲームの進行は、
・ランダムイベントフェイズ:ランダムにイベントが発生します。
↓
・自由行動フェイズ@:チームメイトと交流したり情報を集めたり出来ます。
↓
★今ここ!!★自由行動フェイズA:自由行動フェイズ@と同じです。
↓
・練習フェイズ:能力値を一つ選んで上げてもらいます(低い能力程上がりやすいです)。
↓
・固定イベントフェイズ:自動的になんらかのイベントが起きます(起きない週の方が多いです)。★お小遣いゲット!★
なので、お小遣いはまだ手に入りません。
しかも、お小遣いイベントは試合後に挿入されるので、暫くはお小遣いはナシとなります。
ですが、ちょっと不自然かもなので、一部の定期イベントは週頭に起きた方がいいのかもしれませんね…。
597 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 21:10:45 ID:c4UcuFz+
I:伝説の眼鏡(使用するとセーブ力+1。お一つ限り)3000円
鈴仙「――じゃあ、この伝説の眼鏡、って商品を(これって本当に外界の道具なのかなあ…)」
霖之助「はい、毎度あり。 また何か買って行くかい?」
鈴仙「(――今ので銃は買えなくなっちゃったわね。 でもちょっと貯金したら買えそうだから我慢しようかな?
それとも、他に役立ちそうなアイテムを買おうかな? うーん…)」
A:買い物をする(前述の買い物メニューに移ります)
B:もう買い物は良い
鈴仙のお小遣い:11780
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*「伝説の眼鏡」を一つ購入しました。
*鈴仙の所持金が減っています。11780→8780
598 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 21:13:57 ID:YGRv21Uo
A
599 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 21:14:14 ID:McxvQaKM
B
600 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 21:14:52 ID:H0n5Nl1g
B
601 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 21:23:20 ID:???
B:もう買い物は良い
鈴仙「(――決めた!)今日は買い物はこれくらいにしとくわ」
霖之助「――そうかい。 それじゃあ、ありがとさん」
店主は鈴仙に買い物の気が無くなったのを見ると、再びそっけない雰囲気になる。
(とは言っても、少しそっけないがそっけないに変わったくらいなので、そんなに変化はない)
鈴仙「(……この店、良く今まで持ってるわね――って、言おうとしたけれど。
私みたいな人が沢山居るのね、この幻想郷には…)」
鈴仙は、ひとまずはとぼとぼとおうちに帰るのだった――。
602 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 21:26:37 ID:c4UcuFz+
〜6月1週・練習フェイズ〜
鈴仙「いよいよ明日は、新生ルナティックス二回目の試合ね! …ま、まだ二回目なのね!
――だけど、今日に限っては私よりウサギ達や姫様、余裕があれば妹紅や慧音さんとかを
鍛えた方が良いかも。星のシュートも、レミリアさん程では無いにしろ侮れないし」
現在の能力値
選手 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低
鈴仙 47 46 48 44 44 40 44 313 2 2
所持中のフラグ:強引なドリブル(仮)(10/20)、空シュート(10/20)、パスカット(10/20)、
てゐとのコンビプレイ(2/20)、オフサイドトラップ(0/20)
最大ガッツ:720
ルナティックレッドアイズ(1/4でドリブル+2)
マインドシェイカー(シュート+5、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))160消費
マインドブローイング(シュート+7、1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
月人師弟コンビ(パス+2の連続ワンツー、要永琳)60消費
タイガーバニーシンフォニア(パス+2の連続ワンツー、要星)80消費
スキル・狂気の瞳LV3(全判定につき、スート(色)一致時敵能力−2(マーク一致時敵能力−3と選択可))
スキル・心象操作LV1(自分が反則時の判定1段階緩和)
A:基礎能力を上げる(更に分岐)
B:必殺技の練習をする(更に分岐)
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
D:コーチングをする(更に分岐)
☆現在一緒に練習できる選手(()内は所持フラグ、数値は所得経験値(10で技習得))☆
輝夜、妹紅(シュート0、せりあい0)、慧音、てゐ(パス0、パスカット0)、中山(ドリブル0)、
ウサギA(ドリブル0)、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギE:無条件で参加
永琳(タックル0、ワンツー0、シュート0)、パスカル:コーチングの為不参加(パスカルは判定次第で練習可能)
603 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 21:27:48 ID:c4UcuFz+
【補足・備考・注意点】
・一緒に練習したい選手がいる場合、選択肢の後にその選手の名前を記してください。
(例:A(一人で基礎能力練習の場合)、B妹紅(妹紅と必殺技練習したい場合))
・【誰かと一緒に練習をする場合】、もう一人の選手の能力値も上昇し、評価値も上がりますが、
【鈴仙自身の成長効率は下がります】。
(基礎練習では上がりやすさ1段階ダウン、必殺技練習では! dice→! dice/2に)
なお、もう一人の選手の成長効率には影響がありません。
・コーチングは、鈴仙よりも総合能力の低いキャラを二人まで選び、
好きな能力値を上昇させることが出来ます。ですが鈴仙自身の能力自体は上昇させることはできません。
選択肢の後にその選手の名前を記してください。(例:D ウサギA、ウサギB)
・永琳、パスカルの能力値は基本的に上昇させることはできませんが、代わりに名無しウサギなど
能力値の低い仲間の能力をランダムで少し上昇させてくれます。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(前のレスとこのレスの間にある選択も有効になります)
604 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 21:37:15 ID:SaRRCzSM
Bてゐ
605 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 21:37:34 ID:YGRv21Uo
C
606 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 21:39:17 ID:t4hH0a3A
C
607 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 21:42:26 ID:c4UcuFz+
C:スタミナをつける(判定で最大ガッツが上がります)
鈴仙「てゐのせいで随分と肺が弱っちゃったからねえ…。 ここはリハビリがてら、ランニングと行きましょう!」
鈴仙は今日はスタミナを取り戻すため走り込んだ。
先着1名様で
★スタミナ練習(骨折はあんまりなんでなくしました)→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→最大ガッツ+40
ハート→最大ガッツ+30
スペード→最大ガッツ+20
クラブ→最大ガッツ+10
JOKER・ダイヤ絵柄→最大ガッツ+50! さらにスキル・ケガしにくいのフラグ習得!
608 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 21:43:26 ID:???
★スタミナ練習(骨折はあんまりなんでなくしました)→
ダイヤ4
★
609 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 21:49:28 ID:???
★スタミナ練習(骨折はあんまりなんでなくしました)→ ダイヤ4 ★
ダイヤ→最大ガッツ+40
鈴仙「よっ、よっ、よっ…ふう、たまには走り込みをするのも意外と楽しいわね」
軍隊を経験した鈴仙にとっては、走り込みなどの基礎トレーニングの方がどちらかというと
親しみがあった。特に最近はサッカー以外では走りまわっていないなあ、と考え、
サッカーを完全に忘れて走った。
そのお陰か、鈴仙は無理無く効率よく走り込むことに成功し。
鈴仙「――ふう! これで大体前の水準には戻れたんじゃあないかしら?!」
――完全に、とまでは言わないまでも。おおよそ以前の体力を取り戻していた。
*鈴仙の最大ガッツが上昇しました。720→760
610 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 21:56:37 ID:c4UcuFz+
〜コーチング〜
永琳「(―――このままだと、明日の試合で下手をしたら。輝夜はきっと屑のように吹き飛ばされてしまうわ。
ここは心を鬼にすべきかしら?――でも、ウサギ達の能力も心配だしね…)」
パスカル「(――いつになく真剣な表情だな、エイリンさん。 よし! 俺も頑張るぞ!)」
先着2名様で、
★永琳のコーチング対象→! card
永琳のコーチング内容→! card★
★パスカルのコーチング対象→! card
パスカルのコーチング内容→! card★
と書き込んでください。
○○のコーチング対象のカードの数値が…
JOKER→ウサギ全員(補欠ウサギ(F・G)含む)
K→慧音
Q→永琳…輝夜/パスカル…てゐ
9・10・J→ウサギE
7・8→ウサギA
5・6→ウサギB
3・4→ウサギC
1・2→ウサギD
○○のコーチング内容のカードのマークが…
ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1
ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1
スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1
クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10
クラブA→効果が無かった…
JOKER→全能力+1
(*輝夜の場合ダイヤ・ハートでセーブ+1、スペード・クラブでせりあい+1になります)
611 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 21:56:51 ID:???
★永琳のコーチング対象→
ハート8
永琳のコーチング内容→
ハート6
★
612 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 21:57:48 ID:???
★パスカルのコーチング対象→
ハートA
パスカルのコーチング内容→
クラブQ
★
613 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 21:57:54 ID:???
★パスカルのコーチング対象→
ハート7
パスカルのコーチング内容→
スペードQ
★
614 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 22:20:34 ID:???
★永琳のコーチング対象→ ハート8
永琳のコーチング内容→ ハート6 ★
→ウサギAのタックル+1!
★パスカルのコーチング対象→ ハートA
パスカルのコーチング内容→ クラブQ ★
→ウサギDの最大ガッツ+10!
永琳「(――まあ。私が頑張れば良いわけだから、まだ焦る必要はないわね。
それよりも、中盤の支配力を高めるために、SHのウサギAの守備でも高めようかしら)――ウサギA!」
ウサギA「はい! お師匠様!」
永琳「今日は貴女にタックルのやり方を教えてあげるわ。 FWには前線でのカット力もまた必要。
技を高めれば、きっと何時かはまたFWに返り咲ける筈よ♪」
ウサギA「(お師匠様…。 私がFWになりたいのを分かって、応援してくれてるのかなあ…?
――そして、鈴仙様との2トップを組める日を、待ち望んでくれてたり!)――はいっ! 頑張ります!!」
永琳「(ウドンゲの事を慕っているからかしら? ……この子も中々ちょろいわねえ)」
中盤の駒を鍛える為、嘘も方便でウサギAにタックルを叩きこむ永琳。
FWに返り咲く為の練習だと信じて、何度も何度も当たり続けるウサギA。
その結果として、ウサギAのタックルは名もなき選手はおろか、弱小妖怪にも匹敵する程の実力にまで成長した。
永琳「(――後はもうほんのチョッピリの「きっかけ」があれば。 彼女も化けるんでしょうけれど…。
それまでは、悪いけれどSH以外の登用は考えられないかしら。
パスカル君にももう少し決定力が欲しい所だけど…)」
*永琳のウサギAに対する評価が、永琳→(ちょろい)→ウサギA になりました。
615 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 22:21:56 ID:???
ウサギD「うええええん! つかれたよおお!!」
パスカル「(うーん、可哀そうな事したかな? ―――いや、甘やかすのはこの子の為にならん!
ここは鬼だ! 鬼になれ、アラン・パスカル!!)――まだまだ! この調子じゃあフルタイムで動けないぞ!」
この間のブロック練習が上手くいったのをきっかけに、ウサギDはパスカルに少しなつくようになった。
だがしかし、練習とは楽しいばかりではなく、地道で辛い時もある。
それを教えるべく、パスカルは敢えてのランニングを選択したのだが…。
ウサギD「もうやだああ! Eちゃんとおやつ食べるうう!!」
パスカル「(駄目だ駄目だ駄目だ……いや…でも…)――じゃ、じゃあここで一旦休憩にしようか!
ウサギEから聞いて、君の大好きな、
ライフガード
を持って来たんだ!」
ウサギD「―――わあ……! やったあー! パスカルさん大好きー!!」
パスカル「ハハハ…(つくづく甘いなあ、俺も……)」
中山「(う〜む。 俺としてはもう少し走らせるべきと思うのだが。 愛情と甘やかしは違うんだぞ、パスカル…)」
中山が微妙な表情で見つめる中、どうにもスパルタになれないパスカルコーチだった。
*ウサギAのタックルが+1されました。
*ウサギDの最大ガッツが+1されました。
616 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 22:28:05 ID:???
ウサギDの最大ガッツが+10ですよね?
617 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 22:40:23 ID:???
〜6月1週・定期イベントフェイズ〜
【決戦! 命蓮寺ロータス! 寅兎対決、勝つのはどっち!?】
−人里サッカーコート−
実況「さああああ!! 今日は大勝負!
なんとあの新進気鋭のチーム、命蓮寺ロータスと!
幻想郷の古参にして強豪! 永遠亭ルナティックスとの大一番だ〜〜!!
しかも命蓮寺のFW、寅丸星選手と永遠亭のFW、鈴仙・うどんげ……鈴仙選手は
この間の対ヒューガーズ戦では盤石の2トップを築いており、
共に2ゴールを決めた事は記憶に新しい! どちらも幻想郷でも屈指のFWと言っていいでしょう!
そんな彼女らのストライカー対決は、どっちに軍配が上がるのか〜〜〜〜〜!!???
そして何より、今日の試合で気になる事と言えばもちろん!!
命蓮寺の誇る超人・聖白蓮選手の存在です!
彼女の力は、天才・八意永琳の叡智に追いつく事ができるのか〜〜〜〜!!???
兎対寅! そして超人対天才!! この勝負の行方は分かりません!
今日は一秒たりともフィールドを見逃せない一戦になりそうです!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「えーりん! えーりん! えーりん! えーりん!」
「ひーじーりっ! ひーじーりっ! ひーじーりっ! ひーじーりっ!」「星ちゃんガンバってー!」「うどんちゃん!!」
618 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 22:41:52 ID:c4UcuFz+
>>616
おっとすみません! その通りです。(データには正しく反映されています)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鈴仙「(――わあ! 私の扱いが師匠の次くらいになってるわ! これもマンオブザマッチのお陰ね!
…相変わらず名前は覚えられてないけど)」
ウサギA「――わわわ。 凄い観客さんです!」
慧音「おいおい。 この位で焦っちゃあいけないよ。 なんせ――」
先着1名様で、
★今日は大入り?→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→「大会の決勝戦まで勝ち進んだら、きっとこのくらいの観客は覚悟しないといけないしな」
ハート→「大会はいつもこの位だ。 ヒューガーズの試合の時よりも客は少ないよ」
スペード・クラブ→「この位は、中堅チーム同士のぶつかり合いなら良くある。 大会はこんなもんじゃあないぞ」
クラブA→「観客ってさっきの5人しか居ないからな…(泣)」
JOKER→「観客ってさっきの5人(ロベルト、見上、バルバス、こーりん、エーリッヒ)しか居ないからな(全裸)」
619 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 22:42:50 ID:???
★今日は大入り?→
ハート9
★
620 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 23:04:20 ID:???
★今日は大入り?→ ハート9 ★
ハート→「大会はいつもこの位だ。 ヒューガーズの試合の時よりも客は少ないよ」
慧音「いやいや。私が前に行った試合だと、席にこんな余裕は無かったが。
―――大会になると、あれが全部埋まるのが当たり前の事になるだろうな」
ヒューガーズの試合を妹紅と共に観戦していた慧音は、観戦に行けなかったウサギ達の為に
手振りを交えながら観客の多さを表す。さすがに小さい子供への説明は慣れていた。
ウサギD「ええっ! ぜ、全部!! こここ、怖いよお、Eちゃあん…」
ウサギE「大丈夫よ。Dちゃん(――そう。私はこの子を守る。そのためには、どんな舞台でも恐れちゃいけないんだから!)」
ウサギC「観客なんてど〜でもよくない? 要はあたしらはあたしらのプレーをするだけよっ♪」
ウサギB「そうだね。 ―――でも私は分かってても、武者震いしちゃうかも」
ウサギA「(あの試合の時は鈴仙様とてゐ様の事しか考えて無かったから覚えてないや…。
でも、この大舞台! 絶対にチャンスをものにするんだから!!)」
*今日の試合の混み具合は、「やや混み合っている」です。
*混んでいるほど、人気の上げ下げ幅が激しくなります。
621 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 23:05:28 ID:???
そして、永遠亭ルナティックスが会場入りするほぼ同時刻。
命蓮寺ロータスのメンバーもまた会場にて会話を繰り広げていた。
マミゾウ「――この昼間から、多くの人妖が来ておる。大層なこって」
ぬえ「――今、人々の希望の的となっているのは間違いなくサッカーだからね〜」
白蓮「そうですね…。 私達の勝利が、人間や妖怪の希望となれば良いのだけれど」
一輪「聖様はなんのご心配も要りません! 私が守り! 村紗達が繋ぎ! そして寅丸が決める!
そんな私らが、天才頼みのワンマンチームに負ける筈がないわ!!」
村紗「いえ…。 決して永遠亭ルナティックスはもはや唯のワンマンチームではないわ、一輪」
一輪「な、何ですって?」
――…雲山は訝しげに首をひねる…――
一輪と雲山は「怪我で寝込んでいた」ため、この前の試合を詳しくは知らない。
星や白蓮に聞いても「皆さんのお陰で勝てました」とばかりで(実際にそう思っているのだから仕方ないが)、
特定の個人にまでは上がらなかった。
村紗「――永遠亭ルナティックスには、地味なもののそれなり以上の能力を持つ、隠れた名MF……中山政男と。
あの八意永琳に負けぬ奇抜な発想と巧みな戦術。 そして星と互角のシュート力を持った名FW―――。
鈴仙・優曇華院・イナバが居る。 特に後者は厄介よ、気をつけなさい、一輪。そして雲山」
鈴仙の実力・指揮眼を高く評価している村紗は、そんな一輪達に改めて注意を喚起する。
それを受けて一輪は―――。
一輪「(あの村紗がここまでの評価を下すなんて…そいつぁ楽しみね!)」
極めて好戦的な笑みを浮かべた。
――…そして雲山は。 「大丈夫かのお…」と心配げに一輪を見ていた…――
622 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 23:13:02 ID:???
GK輝夜を華麗にスルー!
623 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 23:14:24 ID:???
村紗「あ、あとGKはザルよ。撃てば入るわ。」
624 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 23:24:51 ID:c4UcuFz+
【ミーティング】
輝夜「よし みんなきけ。 命蓮寺ロータスについては永琳が話すわ」
永琳「命蓮寺ロータスは、中盤でのパスワークの上手さを売りにしたチームね。
弱い妖怪や名無しの選手ですら、それなりのパス力を持っているかもしれないから、油断はしないこと。
―――で、少し前までは決定力の無さが問題だったのだけれど……ウドンゲのせいで、それが解消されちゃったみたいだしね」
鈴仙「し、師匠! そんな嫌味な風に言わないで下さいよお!!」
永琳「…ごめんね、冗談よ。 ―――けれど、命蓮寺ロータスがこれで穴の無い強豪チームと化したのは事実。
だからこそ、警戒を絶やさずには居られないのだけれど……ねえウドンゲ?」
鈴仙「は、はひっ!?(ま、またこのパターン!!)」
永琳「―――命蓮寺ロータスで、聖白蓮の次に警戒すべき選手は、貴女は誰だと思うかしら?
率直な意見を聞かせて頂戴」
鈴仙「は、はあ…(――どうしよう。 偵察に行ってないからこの間の試合に出てた選手しか能力の傾向が分からないわ!
―――適当な事を言ったら、師匠にじわじわとなぶり殺しにされそうだけど…。
怪我の功名で選手の能力が分かるかもしれないし。―――何て言おうかしら?)」
A:「――やはりチームの絶対的ストライカー。寅丸星選手でしょうか」
B:「……佐渡からはるばるやって来たという、二ツ岩マミゾウ選手の底力が気になります」
C:「この前の試合でも多彩なテクニックで試合の縁の下の力持ちとなっていた、村紗水蜜選手だと思います」
D:「雲山を使ったダイナミックなセービングに定評のある、雲居一輪選手、そして雲山の事ですね?」
E:「正体不明でどんなプレーをしてくるのか分からない。 封獣ぬえ選手はほっとけませんね」
F:「日向のネオタイガーショットをも弾いたブロック力の持ち主。 ナズーリンは油断禁物ですね」
G:「カウンターシュートを操るという、幽谷響子選手。 彼女の外見に惑わされてはいけません」
H:「実は、多々良小傘は! 聖徳太子が小野妹子に作ってあげた、世界最古の唐傘の付喪神だったんですよ!!」
小傘「な…なんだってーーーーー!!!!」
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
625 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 23:26:28 ID:SaRRCzSM
C
626 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 23:27:32 ID:bpltP9DA
A
627 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 23:28:28 ID:???
H
628 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 23:29:12 ID:t4hH0a3A
C
星のシュートでゴール割られるのはもう警戒しても仕方ないことかなw
629 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 23:29:19 ID:P6xQj4qg
A
630 :
森崎名無しさん
:2013/06/17(月) 23:30:10 ID:nRTL/I+g
A
村紗と迷うけど星を抑えないことには失点を重ねるだけかな
631 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/17(月) 23:41:52 ID:???
Cが選ばれたところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>622
パスカルとかてゐとか慧音とか妹紅だってスルーされてるので…。大丈夫です(謎)
>>623
輝夜「おいィ!? アンタのシュートくらいだったら、流石にえーりん無しでも弾くくらいは出来るわよ!」
輝夜はザルかもしれませんが…中々の燃費と火力を持った優秀な必殺技を持っていますし、
イタリア戦の日向とヘルナンデスくらいの差しかないかと思います。
一輪達も、個々の能力は若島津以下ですので、超必殺セーブさえ対処できれば大丈夫だと思います。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
632 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/18(火) 21:35:44 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めていきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――-――――――――
C:「この前の試合でも多彩なテクニックで試合の縁の下の力持ちとなっていた、村紗水蜜選手だと思います」
鈴仙は以前の試合を回想する。
なぜ、自分達はヒューガーズに勝つ事が出来たのか。
そう自問して真っ先に思い当たるのが、萃香の好セーブに、星の強烈な弾丸シュート。
超人・聖白蓮の化け物染みた破壊力もインパクトが強い。
鈴仙「(私だって2点取ったけどね……)」
自分だって、それなりに活躍を重ねたし。
パチュリーやレティを始めとした他の選手達もまた、それぞれが活躍をしていたと評価しても良い。
―――だが、その中で。
鈴仙「(……そういえば、村紗さん。日向のタックルを止めて、中盤のMF陣をパスで抜いてチャンスを創り、
必要とあればミドルシュートにも持ちこんでいったり。多彩な分野で活躍してたわね。
シュートは苦手そうだったけど、それでも師匠の助けを借りていない姫様だったら、止められるかどうか…)
―――ひょっとして、村紗水蜜選手、の事でしょうか?」
永琳は、鈴仙の考察を聞き――。
633 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/18(火) 21:37:39 ID:???
永琳「正解。 ……少し前の命蓮寺ロータスならば、ね」
肩をすくめながらも、その表情は決して悪いものではない。
鈴仙の考察を評価しつつも、永琳は鈴仙の情報不足を指摘した。
永琳「村紗水蜜は確かに厄介。 彼女が一人居るだけで、命蓮寺の攻守の幅は大きく広がる。
―――けれど、そのような意味では、私は彼女よりも、二ツ岩マミゾウを警戒しているわ。
……彼女は、高水準で纏まった能力を持ち、多彩な技を誇るオールラウンダー。
私には二回りくらいは及ばないけれど、聖白蓮と共に支配するである中盤は、かなり強固になると思うわ」
妹紅「……ってことは、白蓮に、マミゾウに、そして村紗の三名が中盤の軸になってくるってことね?」
永琳「ええ。――ただ、村紗水蜜については、状況に応じてサイドバックやリベロに着く可能性も高いけどね。
小回りの効く選手である事には変わりがないから。
そして……ウドンゲ。
決してストライカーや守護神等に気を取られず、冷静に選手を見ていた点については評価するわ。
けれど、これから強豪選手と当たる時は、同時に情報収集も怠らぬようにする事ね」
鈴仙「は、はい! すみませんでした…(せ、セーフ…よね?
――マミゾウさんかあ。 多彩な技を誇るオールラウンダー。けれど師匠には及ばない…。
―――あれ? そんな選手が別のチームに、他にもいたような……?)」
*そこそこ永琳が満足する回答が出来たため、永琳印象値が上昇します。21→22
634 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/18(火) 21:38:42 ID:???
永琳「―――そこで、今日のフォーメーションはこのような布陣にしたわ」
ルナティックス:4−4−2
−−−H− H鈴仙 760/760
−J−−− Jパスカル 800/800
−−I−− I永琳 900/900
F−−−G FウサギA 550/550 G中山 700/700
−−E−− Eてゐ 600/600
A−B−C A妹紅 900/900 BウサギC 510/510 CウサギE 520/520
−−D−− D慧音 700/700
−−@−− @輝夜 700/700
輝夜「流石に今日はえーりんが居るのね! これなら勝利確定よ!」
パスカル「おっ。今日はセカンドストライカーの位置か」
妹紅「(――またサイドバックだ! やっぱり、私の事なんて認めてないんだわ!)」
慧音「(……参ったな。スイーパーとして期待してくれるのは嬉しいが、
最近の私は伸び悩んでいる。期待に応えられるかどうか、不安だな)」
ウサギE「(……やったわ! 今日はスタメンよ!)」
ウサギD「今日はスタメンじゃあないけど…。頑張ってね! Eちゃん!」
ウサギC「ブロック鍛えといて良かった〜♪」
永琳「今日の相手はおそらく強敵。 だから、現状考えられる中でも少しでも最良の位置を考えたつもりよ。
中盤を支配しに来る相手に、直接当たりに行く事は下策。 ウサギAと妹紅の左サイドラインの攻撃利用も
考えて行くべきと思っているわ」
635 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/18(火) 21:41:41 ID:jhTdEcjA
鈴仙「(うーん、しっかり考えられている。そんな気がするわね。
けれど良くない点を理論で上手くプレゼンできたら、師匠から褒められたりして!
―――失敗した後の冷ややかな目線のが怖いけど…どうしようかしら?」
A:フォーメーションを変えるべきと進言する
B:マークについて話す
C:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:C 輝夜)
D:特に何もない。試合開始!
E:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと3回まで行動できます。
636 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 21:42:57 ID:ikw8VFDA
B
637 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 21:52:59 ID:mGYoX7go
C 輝夜
638 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 21:54:26 ID:XLGXbyM+
B
639 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/18(火) 22:06:38 ID:jhTdEcjA
B:マークについて話す
鈴仙「あの、師匠!」
永琳「あら、どうしたのウドンゲ? トイレならあっちよ」
鈴仙「ち、違いますよお…相手選手のマークについてです!」
軽口を叩いて来る永琳に、鈴仙は若干涙目になりながらもマークの提案をする。
永琳「――ああ、そうね。 言ってはいなかったけれど…ウドンゲには何か案があるのかしら?」
鈴仙「え、えっと………(マークをさせるとしたら、やっぱりタックルの上手い妹紅さんや中山さんかしら。
中山さんも、前の試合のお陰でブランクが大分取れて来たようだし…。
そしてマーク先としては、ストライカーの星に、主力選手である白蓮さんかマミゾウさんが妥当でしょうね。
―――でも、具体的にはどうしたら良いのかしら?)」
A:妹紅に星をマークするよう提案する。
B:妹紅に白蓮をマークするよう提案する。
C:妹紅にマミゾウをマークするよう提案する。
D:中山に星をマークするよう提案する。
E:中山に白蓮をマークするよう提案する。
F:中山にマミゾウをマークするよう提案する。
G:その他 同一選手が複数マークするのは無理ですが(例:G A+B→×)、
複数選手が同一選手をマークするのは可能です(例:G A+D→○)
また、当然自由選択も可能です(例:G ウサギEに星をマークさせる+A→○)
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
640 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 22:07:43 ID:ikw8VFDA
A
641 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 22:08:30 ID:mGYoX7go
A
642 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/18(火) 22:20:59 ID:jhTdEcjA
A:妹紅に星をマークするよう提案する。
永琳「……そうね、それが妥当かしら」
永琳は鈴仙の提案に頷き。そして妹紅を呼び星へのマークを依頼する。
妹紅「(――マーカーかあ。 別に悪くはないんだけど、これが輝夜の差し金とかだったら断ってやりたいなあ…)」
永琳を輝夜の犬と認識してしまっている妹紅は、提案内容には賛意を示しつつも、
輝夜の意思だったら逆らいたいなあ…という様子で怪訝な表情を隠さない。
妹紅は―――。
先着1名様で、
★輝夜「もこたんったら、めんどくさい子ねえ…」→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→「……まあ、良いですけど」しぶしぶ了承した!
クラブ→「――私がマークしなくても。中山君がマークをすればいいんじゃあ?」
JOKER→「やあ! 私は綺麗な妹紅だよ! もちろんだよ、永琳さん! そして輝夜くん!!(ニコッ)」輝夜「(ゾクゾクッ!)」
643 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 22:21:28 ID:???
★輝夜「もこたんったら、めんどくさい子ねえ…」→
クラブ8
★
644 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 22:21:30 ID:???
★輝夜「もこたんったら、めんどくさい子ねえ…」→
スペード4
★
645 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 22:21:39 ID:???
★輝夜「もこたんったら、めんどくさい子ねえ…」→
スペードA
★
646 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 22:24:11 ID:???
クラブ女道まっしぐら
もこたん…めんどくさいお…
647 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/18(火) 22:40:00 ID:jhTdEcjA
★輝夜「もこたんったら、めんどくさい子ねえ…」→ クラブ8 ★
クラブ→「――私がマークしなくても。中山君がマークをすればいいんじゃあ?」
中山「えっ? 俺か!?」
妹紅「私もタックルには一芸があるけど、最近の練習の中山君のタックルの方が私よりも鋭いしさ。
別に私がやらなくてもいいんじゃあないかってね。 マークに専念してたら左サイドからの攻撃参加もし辛くなるし。
……だから、中山君がマークした方が良いと思うわね(――本音としては、単純に輝夜に逆らいたいだけだけど……)」
反抗期の子供レベルの本音を(本人的には)上手く包み隠しながら、(本人的には)大人の対応を取る妹紅。
――本音と建前を逆にせずとも、その真意は鈴仙や永琳にはバレバレだった。
鈴仙「(……うわあ。 絶対この人単純に反抗したいが為の論理を並べ立ててるよお…。
――まあ、確かに中山君に任せるというのも、妹紅の積極的な攻撃参加が望める分悪い選択肢じゃあないんだけど。
何か私から言うべきかしら……?)」
A:「そうですね。それならそうしましょうか、師匠!」妹紅に同調する。
B:「そんな…。指揮官である師匠の言う事をしっかり守って下さいよお…」永琳に同調する。
C:「妹紅! そんな態度じゃあ勝てる試合も勝てないわ! 皆で協力しようよ!」妹紅を説得してみる。
D:「(――ここは黙って、師匠の裁定を待ちましょう……)」永琳の反応を伺う。
E:「姫様が、『もこたんなんかがマークしても無駄だからマークやめて、一生サイドラインについた砂でもペロペロしてろ』
……って言ってましたよ」
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
648 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 22:40:58 ID:mGYoX7go
C
649 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 22:46:08 ID:XLGXbyM+
C
650 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/18(火) 23:05:45 ID:jhTdEcjA
C:「妹紅! そんな態度じゃあ勝てる試合も勝てないわ! 皆で協力しようよ!」妹紅を説得してみる。
鈴仙「(こ――この状況をほったらかしにしてたら問題だわ! ここはなんとかして誤解を解きつつ、
妹紅に協力してもらわなくっちゃ!)――妹紅! そんな態度じゃあ勝てる試合も勝てないわ! 皆で協力しようよ!」
鈴仙は思わず叫んでいた。ロッカールーム内の空気が一旦固まる。
鈴仙「妹紅の言ってる事は的確だし正しいわ! でも、このチームに居る以上、指揮官役は師匠です!
そして師匠は、妹紅さんに嫌がらせなんてしない。 あくまで客観的に物を見れる御方だわ!
……私には姫様と妹紅の関係とかについては、詳しくは良く分かんないですから口出しできないけど。
試合の時くらいは、もっと協力し合おうよ…!」
妹紅は決して悪い人ではない。むしろ、鈴仙の基準としてはかなり「良い人」の部類であり、
仲良くしたいと思っている。が、彼女は輝夜が絡むと何時も意固地になってしまう為、
こうしたこじれは何度も経験していたし、仕方の無い事かもしれないと理解はしている。
――だが、サッカーの試合で、私情を出したプレーはすべきではない。
そう考えて、心を鬼にして鈴仙は言ったのだが、妹紅にその真意が伝わるのか――――?
先着1名様で、
★妹紅「(この間、鈴仙に散々言われちゃったからなあ…)」→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→ハート・スペード+「(鈴仙…こんな私にもしっかり考えて言ってくれてる。 嫌われたと思ってたけど…大丈夫なのかな)」
ハート・スペード→「……ご、ごめんっ、鈴仙! 私、皆の事考えずに勝手な事言っちゃった!」
クラブ→「(――やっぱり鈴仙も永琳や輝夜の仲間だものね。 こう言われるのも当然だよね…)…じゃあ、好きにしたらいいわ」
JOKER→「やあ! 私は綺麗な妹紅だよ! ごめんね、鈴仙! そして輝夜くん!!(ニコッ)」輝夜「」(プクプク)
651 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 23:06:45 ID:???
★妹紅「(この間、鈴仙に散々言われちゃったからなあ…)」→
スペード9
★
652 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 23:06:51 ID:???
★妹紅「(この間、鈴仙に散々言われちゃったからなあ…)」→
ハートK
★
653 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/18(火) 23:19:58 ID:???
妹紅が何とか納得してくれた所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>646
引きのせいもありますが、かなりめんどくさいかもですね…。
(本編の石崎や高杉のような)単なるチーム内の敵役ではなく、輝夜が絡まなければ良い人という設定もまた、
めんどくささに拍車をかけているかもしれません。
輝夜との関係改善はJOKERに期待するとして、鈴仙が仲良くなって、良き仲裁役となるのが近道でしょうか。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
654 :
森崎名無しさん
:2013/06/18(火) 23:28:28 ID:???
乙です。
655 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/19(水) 21:04:30 ID:???
こんばんは。今日はあまり時間が取れないのですが、少しだけ更新します。
>>654
乙ありです!
本当は今日にでも試合に行きたかったのですが…今日明日は更新が少なくなると思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
★妹紅「(この間、鈴仙に散々言われちゃったからなあ…)」→ スペード9 ★
ハート・スペード→「……ご、ごめんっ、鈴仙! 私、皆の事考えずに勝手な事言っちゃった!」
妹紅は、珍しく激昂する鈴仙の様子を見て……己を恥じた。
輝夜への反抗心や対抗心で、極力鈴仙に迷惑はかけたくないと思っていたのに。
そう思って、チームとしての自分を優先し、妹紅はここで引き下がる。
妹紅「……そうね。 確かにこのチームに在籍する以上、実質的キャプテンである永琳の言う事を聞くべきだものね…
――マーク、させてもらうわ(―――さっきの提案だって、輝夜に対してのちょっとした反抗心だったし。
……憂さは試合後に直接晴らすとするか)」
しかし、妹紅の輝夜への逆恨みや永琳への誤解は消えた訳ではなく、
問題の根本的解決には時間がかかりそうな雰囲気だったが……。
鈴仙「(納得してくれたけれど、こりゃあ厄介ね。 あの二人が仲良くなるとは思えないし、
問題が発生する度に、私や慧音さんが火消し役に回る、ってことがこれからも起きそうだわ…。
難題のおかげで姫様とは最近仲が良いとは思うけど、妹紅のこの間の誤解を解いたり、慧音さんと相談したりした方が良いかも)」
*妹紅に星のマークを指示しました。
656 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/19(水) 21:06:19 ID:5G8bY+vc
鈴仙「――さて。 試合にまでまだ時間があるけれど…どうしようかしら?
誰かと話すのがめんどくさい、さっさと試合に行きたい、って人はDを選択してね。 特にデメリットはないから!」
A:フォーメーションを変えるべきと進言する
B:マークについて話す
C:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:C 輝夜)
D:特に何もない。試合開始!
E:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと2回まで行動できます。
657 :
森崎名無しさん
:2013/06/19(水) 21:14:15 ID:leozz07o
C中山
658 :
森崎名無しさん
:2013/06/19(水) 21:14:34 ID:wY9ePKyE
C 妹紅
659 :
森崎名無しさん
:2013/06/19(水) 21:15:32 ID:xDxd7ArY
C 妹紅
660 :
森崎名無しさん
:2013/06/19(水) 21:16:28 ID:aCixNvEs
C 中山
661 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/19(水) 21:26:41 ID:5G8bY+vc
C 妹紅
鈴仙「(……そうね。 最近色々こじれちゃってるし、妹紅と一回お話に行きましょう!)…ねえ、妹紅!」
妹紅「…何、鈴仙?」
妹紅の態度は、気さくな彼女には似つかわしく、どこかよそよそしく思えた。
この間永遠亭の廊下ですれ違った時の事や、ついさっきの事について、
彼女なりに思う所があるのだろう。
鈴仙「(うーん……やっぱりというかなんというか、距離を感じるわね。
ここはまずさっきの事を謝るべきか、それとも要件をストレートに話すか…悩みどころね)」
A:「……さっきは大声出しちゃって、ごめんなさいね」まずは謝る。
B:「――ポジションについてだけども……」ポジションについて切りだしてみる。
C:「あのう、師匠は多分姫様の意向とは無関係に戦略を練っているかと……」永琳は悪くないと言ってみる。
D:「ところで、妹紅。 今度一緒に遊びに行かない?」親睦を深めるべく、遊びに誘ってみる。
E:「――姫様には私もウンザリしてたのよ! 今度一緒に焼き打ちに行きましょう!」輝夜をころころしてみる。
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
662 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/19(水) 21:29:33 ID:???
おっと、つい「この間、狂気のせいで失言した事を釈明する」を入れ忘れていました。
申し訳ございませんが、もし選びたい方は、
Fの自由選択枠での対処をお願いいたします!
(例:F この間、狂気のせいで失言した事を釈明する)
*この書き込みは、他の選択肢への回答を妨げるものではありません。
663 :
森崎名無しさん
:2013/06/19(水) 21:30:53 ID:wY9ePKyE
A
664 :
森崎名無しさん
:2013/06/19(水) 21:30:54 ID:leozz07o
F この間、狂気のせいで失言した事を釈明する
665 :
森崎名無しさん
:2013/06/19(水) 21:43:10 ID:wY9ePKyE
F この間、狂気のせいで失言した事を釈明するに変更します
666 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/19(水) 22:04:59 ID:???
F この間、狂気のせいで失言した事を釈明する
鈴仙「(――謝るとしたら、まずはこっちね)ねえ、妹紅さん。
私、この前失礼な事を言ってしまったみたいだけど…」
鈴仙は、正確には何を言ったのか覚えていない。
覚えているのは、狂気を押し殺して妹紅と会話をしようとした結果――。
いつの間にか妹紅が気まずそうに廊下を走り去っていた事のみである。
鈴仙「…具体的に何て言ったかは覚えていないんだけど。 私、あの時狂気に自我を支配されてて――」
鈴仙は、信じて貰えるよう、必死で自分の瞳の暴走について話す。
波長の揺らぎを多く観測したにも関わらず、それを放置していた結果、
この前の宴会で許容範囲を超えてしまい――それが妹紅との会話でも発現したという事を。
妹紅「ふーむ。そういう事もあるのかなあ…」
妹紅は半信半疑ながらもきちんと話を聞いてくれていた。
鈴仙「……メカニズムはこの際どうでもいいわ。
ただ言いたい事は、私は妹紅に対して怒ってもいないし、もしそれで気を悪くしてたら謝りたいって事だけ。
チーム内でギクシャクもしたくないしね」
先ほどの自分の発言も踏まえて、鈴仙はあくまで妹紅とは敵対したくない。
仲良くなりたいという意思を告げて。
妹紅「…確かに、私も気にしすぎていたかも。 ごめんね、鈴仙」
やはり完全に、とまでは行かないが、話し合う為の最低限の水準にまでは関係を修復させる事ができた。
*妹紅の評価値が上がりました。
*妹紅と鈴仙との関係、 妹紅→(嫌われちゃった…)→鈴仙 が消滅しました。
667 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/19(水) 22:06:04 ID:5G8bY+vc
鈴仙「――ふう。無事に誤解を解く事ができて良かったわね…。
で、もうすぐ試合開始かあ。 他にまだやり残した事はあるかしら?」
A:フォーメーションを変えるべきと進言する
B:マークについて話す
C:メンバーと会話する(選択肢の後に話しかけたいキャラを明記してください。例:C 輝夜)
D:特に何もない。試合開始!
E:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*あと1回まで行動できます。
668 :
森崎名無しさん
:2013/06/19(水) 22:07:39 ID:wY9ePKyE
C パスカル
669 :
森崎名無しさん
:2013/06/19(水) 22:08:37 ID:leozz07o
Cパスカル
670 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/19(水) 22:13:09 ID:???
――と、言ったところで大変短く恐縮なのですが、本日の更新はここまでにしたいと思います。
やはり人間関係のこじれとかは書きづらいですね…。完全に作者の描写力の問題ですが。
なお、このゲームでの人間関係の難易度については、現状、極力簡単にしていこうと考えています。
(奇行以外では下がりづらく、下がった評価値も今回のようにすぐリカバー可能、のような。
キャラの思考回路をリアルにした方が、より物語を魅力的にできるのかもしれませんが……)
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
671 :
森崎名無しさん
:2013/06/19(水) 23:46:11 ID:???
リアルにするとお腹痛くなるなから簡単でいいよ
もこたんと輝夜はしかたない
672 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/20(木) 23:36:46 ID:UBB+uTqI
こんばんは。ほんのほんの少しだけ、更新しようと思います。
(具体的には次の選択肢表示まで)
>>671
お腹が痛くなる展開は見ているだけでも辛いですからね…。
作者が好きなように書いてるスレである以上、辛いと思う展開は必要であっても極力書きたくない、というのもあります。
(GMとしてはあまり宜しくないのは承知ですが…ご容赦ください)
妹紅と輝夜に関してはそう割り切ってくださると助かりますw
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
C パスカル
鈴仙「(最近、あまりパスカル君と話してないしねえ…)―――ねえ、パスカル君!」
パスカル「ああ、レイセン。 試合の事かい? それとも練習?」
鈴仙「……そんなに私がサッカーの話題以外したがらないように見える?」
パスカル「ああ、見えるな」
鈴仙「わ…悪かったわね!」
パスカル「ま、サッカーの話題なら別に俺だって、むしろ大歓迎さ。
―――もっとも、たまには別の話題をしてくれてもいいんだぜ?」
A:「特に話題はないんだけどね…」普通に雑談する。
B:「今度、人里にも行ってみる?」人里にでも誘ってみる。
C:「――コンビプレイの練習…してみない?」コンビプレイの練習を誘ってみる。(*判定があります)
D:「今日の試合についてだけど…」今日の試合についてパスカルの考えを聞く。
E:「――ところで、アンタ実は女の子だったりしないの?」無茶ぶりする。
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
673 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/20(木) 23:38:47 ID:???
本日は大変短く申し訳ございませんが、ここまでにいたします。
674 :
森崎名無しさん
:2013/06/20(木) 23:41:02 ID:OnxMgdkA
C
コンビプレイの多さもレイセンの強みになるかな
675 :
森崎名無しさん
:2013/06/20(木) 23:43:05 ID:DdG9Qwl6
B
676 :
森崎名無しさん
:2013/06/20(木) 23:48:34 ID:3Gtg8KAk
A
677 :
森崎名無しさん
:2013/06/20(木) 23:48:53 ID:Ag4BW+T+
B
678 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/21(金) 21:18:20 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めていきます。
目標として、今日中に試合に入りたいと思っています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:「今度、人里にも行ってみる?」人里にでも誘ってみる。
鈴仙「…そうね、それじゃあ今度、人里を案内してあげるわ」
パスカルへの反抗心ではないが、そういえばパスカル君は長い事人里に行っていないなあ、
という事を思い出して鈴仙は提案する。
パスカル「おっ、言ってみるもんだな。 ……実は、丁度人里の刺激が懐かしかったんだよな」
鈴仙「――まあ、永遠亭や竹林は静かで良い所だけど、人間の子供が長居するには退屈かもねえ」
パスカル「……いや、お前が言うなよ。 見た感じ、俺やナカヤマと同年代くらいじゃあないか。
――って、そうか。 レイセンも他のウサギ達と同じ、妖怪だったしな。忘れてたよ」
鈴仙「そうかしら? 兎耳とかあるし、自分で言うのもなんだけど、結構妖怪っぽいかなあ、って思ってたんだけど」
パスカル「そうかあ? だってレイセン。 お前、エイリンさんやテイと違って、なんか凄く人間らしいぜ。 特に最近は」
鈴仙「――私が、人間らしい……?」
679 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/21(金) 21:20:29 ID:75QwT0e+
人間らしい。 笑いながら冗談っぽく話すパスカルだったが、その言葉を聞いて鈴仙は不思議な感覚を覚える。
そんな様子を見て、パスカルは鈴仙を窘めるようにフォローを入れる。
パスカル「おっと、気に障ったか? 悪いな。 要するに親しみが持てる、っていう意味だったんだが」
鈴仙「う、ううん。 別に気には障ってないわ! だから気にしないで!(……人間らしい、か。
確かに暢気な幻想郷の他の妖怪に比べると、私の考えや、サッカーに対する姿勢はパスカル君達に近いかも。
その事なのかな……?)」
鈴仙は疑問に思いつつも――自分自身にも思い当たる節があったため、一旦納得できたが。
自分自身の在り方については、今後大きく考えなければならないかも知れぬと、息を大きく吐いた。
鈴仙「(これも『私の在り方』の問題なのかなあ…。 いつか考えた、師匠を活かすプレーヤーとなるのか、
それとも師匠と対等な能力を持ったプレーヤーとなるのかみたいな)」
そんな鈴仙の思いつめた雰囲気を察してか――パスカルの語調はますます明るくなり、
会話は人里での遊び内容にシフトしていった。
パスカル「―――で、今度人里に行くとして、だ。 何かオススメスポットはあるのかい?」
鈴仙「え? ううーん。 オススメスポットねえ……」
A:「美味しいお茶屋さん、とかどうかしら? こないだも、ウチのウサギやてゐ達と行ったりしたんだけど…」
B:「本屋さんなんてどうかしら? 外界のサッカー雑誌とかが流れ着いているかも」
C:「兵具店は? 地味かもしれないけれど、パスカル君も護身用の道具があれば便利だと思うし!」
D:「雑貨屋さんは? 幻想郷ならではの商品とかは、きっとお土産にバッチリよ!」
E:「そういえば、妖精大連合の来生とかいうヤツが、人里に住んでいるのよね…。 会いに行ってみる?」
F:「全裸喫茶 Rob Ertは? 只今狂気度さらに+3ボーナス実施中だって!」
G:「そういうパスカル君は、どこか行きたいスポットとかはないのかしら?」
H:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
680 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 21:22:17 ID:HA/Yeedo
A
681 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 21:25:01 ID:zKJPcl+k
A
682 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 21:25:02 ID:8S9tH6k6
A
683 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/21(金) 21:45:33 ID:???
A:「美味しいお茶屋さん、とかどうかしら? こないだも、ウチのウサギやてゐ達と行ったりしたんだけど…」
パスカル「……へえ、そりゃあいいな」
鈴仙「でしょう? 老若男女問わず人気の店だから気まずくもないと思うし。 …お金もそんなにかかんないし(ボソ)」
パスカル「(なんか最後の方が切実だな……。 カグヤさんから大金を貰ったとか聞いていたが)
――そ、そういうことなら、とりあえず【来週】だな。 もしどうしても都合がつかないなら、一声かけてくれよ」
鈴仙「う、うん(うーん。これで予算を700円として…雑費も考慮して……千円くらいで足りるかなあ)」
選択としては文句のつけようも無いのだが……思考回路は相変わらずの貧乏性の鈴仙だった。
*パスカルと来週、人里に遊びに行く約束をしました。
*もし都合がつかないなら、一声かけるようにしましょう。
684 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 21:45:50 ID:???
H「ヒューガーが最近建てたピンクのお城みたいな宿屋があるんだけどさ・・・。 試しにいっしょに入ってみない?」
685 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/21(金) 22:44:28 ID:???
【敵チームミーティング】
白蓮「皆さん、お聞きください。 今日の対戦相手は、幻想郷サッカーの古豪・永遠亭ルナティックスです。
天才・八意永琳さんの圧倒的能力で支配力を高めた上で、MFの因幡てゐさんの素晴らしいプレイで相手をかき乱し…。
そしてFW・鈴仙・うどんげ……――コ、コホン! 鈴仙さんの狂気を操るシュートで点を取る。
バランスの取れた、強豪チームであると言っても大丈夫でしょう」
村紗「――そして、今大会では人里FCの藤原妹紅選手と上白沢慧音選手がおり、弱点である守備力も補強されている上、
外来人の助っ人である、中山政男選手にアラン・パスカル選手。 彼らの参入により脇も固められているので……。
決して八意永琳選手頼みの、ワンマンチームとは言えないでしょうね」
――命蓮寺ロータスのミーティングは主に白蓮が取り仕切り、それを副官である村紗がサポートする、という形を取っている。
争いを好まぬ白蓮も、試合に関しては決して手を抜く事なく真剣に取り組んでいるため、決して無能ではない。
しかも、長くトップ下として命蓮寺のかじ取りを行ってきた村紗の戦術眼は高く、
情報戦においても他の強豪チームに決して引けを取ってはいなかった。
マミゾウ「じゃが、更に儂が動物共から聞いた情報によると。 永遠亭ルナティックスはゼロセン…いや、違う…
あー、なんと言うたかのう。 ……そんな感じの兎以外には、大した得点力がない。
―――ああいんや、正確には八意永琳が居るのじゃが、奴らとてあの化け物を点取りのみに使うなど馬鹿な事はせんじゃろう」
星「ちょっと! マミゾウさん!! 鈴仙ですよ! 鈴仙・優曇華院・イナバさん! 忘れちゃダメですって!」
ナズーリン「(御主人、こうしたミーティングだったらこんな事しか言えないからなあ。
決して頭が悪い訳ではないんだけど、応用が利かない方だから)……えっと。マミゾウさんはつまり、
鈴仙さんにマークを付けるべきだと。そう言いたいのかな? ―――だったら、私も賛成だ」
686 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/21(金) 22:45:30 ID:???
その他のメンバーにもマミゾウやナズーリン等頭の切れる者が居る為、命蓮寺のミーティングは活発である。
小傘「ねえねえ響子ちゃん! 皆を驚かせる為に凄い設定考えたんだ! だから見てみて!」
響子「えー……なになに。 『シェルフィード・コガサリウムU世。 普段は冴えない唐傘妖怪だが、
危機がやって来ると実は暗黒戦士となり秩序(コスモス)との戦いを毎日繰り広げている。
武器は永遠なる月夜を終わらせる一羽の鳥(アンダーフェルト・イグアノドン)という名前の傘で、防具は――』」
ぬえ「――小傘、それ多分10年後の自分自身が一番驚くとか、そんなパターンだと思うよ……」
星「ちょっと小傘さん! 戦いでは何も解決しませんよ! ここは『秩序(コスモス)との平和的話し会いを、
週5日、各人のワークライフバランスを損ねない程度かつそれぞれの人権を尊重しながら明るい雰囲気で繰り広げている』
に変更すべきです!!」
ぬえ「(――あ、その話正体不明な感じでちょっといいかも)」
―――一部、会話のレベルについて来れない者も存在していたが……。
村紗「――それなら、鈴仙さんのマークは、私に任せて」
マミゾウ「おや? いいのかえ? 斯様な汚れ役を引き受けても」
村紗「(……私だって、本当はトップ下に返り咲きたい。 けれど、プライドに拘り本質を見失うのは、
聖の教えとはかけ離れているもの)……私には、この脚がありますから」
マミゾウ「脚自慢の幽霊とは、こりゃまた滑稽な! ……じゃが。
儂は儂。アンタにはアンタの仕事がある。――そういう事にしておけば、問題ナシ、じゃ」
村紗の内心を知った上で、マミゾウはニヤリと笑う。
――彼女達は二人とも賢い故、この選択の正しさを知っている。
故に諍いはなく、互いに承知の「契約」として戦略を組み立てていく。
687 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/21(金) 22:55:06 ID:75QwT0e+
一輪「――ところで、聖様? この間の試合で、ドリブルに閃きがあったと話してましたが。
なにかそこから成長があったのですか?」
白蓮「――ええ。 そう言えば、そういう話をしていましたね」
白蓮は回想する。先日のヒューガーズとの試合で、名だたる選手をドリブルで突破し
ゴールをもぎ取った情景を。
そしてそこから閃きがあったのだが、前回の試合から今日の試合まで時間も短い。
その上に命蓮寺のメンバーは、ドリブルを好まないため、練習時間もあまり取らなかった。
なので、常人ならば習得は困難と思われたのだが……?
先着1名様で、
★白蓮はドリブルフラグを所持→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→「――残念ですが、それ以上に掴めたものはありませんね」
スペード→「うーん、もう少しで掴めそうなんですが…」(*試合中11以上で勝利で技習得(能力はUPしない))
クラブ→「ええ。 バッチリです! 今日の試合はガンガン行くわよ!」(*1/4発動のドリブル技習得)
JOKER→伝説の超人・ヒジリー「(ドリブル)力が…高まるゥ…! 溢れるゥ!」
688 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 22:55:54 ID:???
★白蓮はドリブルフラグを所持→
ダイヤ4
★
689 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 22:57:07 ID:???
JOKERでボール越しに人を蹴り飛ばして「クソマァー!」見たかったw
690 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/21(金) 23:17:44 ID:???
★白蓮はドリブルフラグを所持→ ダイヤ4 ★
ダイヤ・ハート→「――残念ですが、それ以上に掴めたものはありませんね」
一輪「そうですか……でも、私達には連携があります! 命蓮寺のゴールも、私と雲山との二人三脚で守るわ!」
気合い満々に宣言する一輪。
白蓮「――ええ、ええ。 それに私達の強みはやはりパスワークですから。
私達らしく、私達の方法で、良い勝負が出来ればそれでいいのですよ、一輪」
バケバケ「バケ〜!」
白蓮はそれに穏やかに返し、名無しの選手――バケバケすらもがそれに同調する。
ぬえ「(私はもっとガツガツ行った方が良いと思うんだけどなあ…。 そんな事言ったら今以上にハブられるし、
どうしてもヤバイ時はきっとマミゾウさんが何か言ってくれるだろうしいーや、べつに)」
一部、内心で同調しない選手もいたが…それはごく少数であり、大きな不満を持っているわけではないため、
チームは揺らぎはしない。
それには、新興勢力でありながら早い勢いで成長し、幻想郷サッカー界でも高い人気と地位を得る事ができたという、
白蓮の(本人は意識していないが)実績もあったのだろう。白蓮は試合開始前、メンバーにこう告げる。
白蓮「皆で心を通わせ合うサッカーを皆さんに見せられれば、個人技にはない、
サッカーの良さを皆さんにも知っていただけます! 妖怪も人間も平等に球を蹴る事の楽しさ!
良い勝負を通じてこれを伝えていくのだと言う事を忘れずに。 ――今日は「楽しみ」ましょう!!」
皆「「「「「「「「おーーーーーーーーーう!!!」」」」」」」」 ぬえ「おーう」(棒)
白蓮は。――いや、命蓮寺ロータスのメンバーの多くはあくまで、勝利そのものには拘らない。
ヒューガーズとの戦いを通して、攻撃の重要性も学んだが、彼女らの脳裏にあるのは変わらない。
サッカーを通じて、心の繋がりを深め広げる事。そして、良い勝負をして楽しむ事。
鈴仙や中山達とはまた違った正義を孕んだその思想が、ルナティックスを打ち砕くか否かは……誰にもわからない。
691 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/21(金) 23:32:59 ID:75QwT0e+
実況「さあ!! 試合開始を前にして、いよいよ選手がサッカーコートの控室から現れました!
両チームともに気合いは充分!! まーもーなーく! キックオフです!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」「えーりーーーん!! あんな生臭坊主なんて楽勝だぞーーー!!」
「ひじりーん!! 皆と協力して南無三だーーー!!」「しょーう! しょーう! しょーう!」「れいせんちゃーん!!」
鈴仙「(――これまでのルナティックスでの対戦では、どちらかといえば格下と対戦する事が多かったけど。
今日の試合は、恐らく五分五分。 今までの試合とは違う! そう思って試合に臨まなきゃね!)」
中山「(――随分と身体が軽い。 もうすぐだ。もうすぐ俺はこのブランクを解消して。
……スタートラインに立てる。 翼や森崎、日向がもう半年以上前にスタートしたレースの。
だが、焦りは禁物。落ち着いて、自分の進むべき道を探していこう)」
永琳「(――攻撃陣は、私とパスカル君が居る分やや有利。 守備陣は……やや不利かしらね)」
鈴仙達ルナティックスメンバーが気合いを入れ直している間、一人の選手が鈴仙に話しかけてきた。
その人物とは――?
先着1名様で、
★鈴仙への来訪者(たぶん)→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ→星だった。
ハート→ナズーリンだった。
スペード→村紗だった。
クラブ→ぬえだった。
JOKER→伝説の超人・ヒジリー「カグロッ…トォーーーー!!!!」
692 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 23:34:19 ID:???
★鈴仙への来訪者(たぶん)→
ダイヤ2
★
693 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/21(金) 23:44:10 ID:75QwT0e+
★鈴仙への来訪者(たぶん)→ ダイヤ2 ★
ダイヤ→星だった。
星「こんにちは、鈴仙!」
鈴仙「――星!!」
この間の試合で、かなり打ち解けていた鈴仙と星は挨拶の後、互いに握手を交わす。
星「……ふふ。 今日はお手柔らかにお願いしますね、鈴仙さん?」
鈴仙「そっちこそ。 今日は負けないんだからね」
星の笑顔に合わせ、鈴仙も笑みを返す。
特に会話が無くとも、互いが互いのサッカーへの熱意を感じ取れるようだった。
鈴仙「(――この前の試合では心強い相棒だった星が、今日は敵のエースストライカー。
こうなったら、負けていられないわね! さあ、何を話そうかしら?)」
A:「今日はお互いに楽しんで行きましょう!」穏健に返す。
B:「――私の瞳で、狂わせてあげるわ!」やや好戦的に返す。
C:「今日の試合、どっちが沢山ゴールできるか、勝負ね!」ゴール数を競ったりする。
D:「ところで、ヒューガーはもう大丈夫なの?」ヒューガーの事を心配する。
E:「この試合が終わったら、もう二度とサッカーなんてしたくないって思わせてあげるわ」とても好戦的(?)に返す。
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
694 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 23:45:38 ID:oWmqbpkE
A
695 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 23:46:38 ID:qZ5SLsx6
C
696 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 23:51:00 ID:8S9tH6k6
B
697 :
森崎名無しさん
:2013/06/21(金) 23:56:55 ID:zKJPcl+k
B
挑発はしたくないけどAはちょっと穏便すぎるかなあ
698 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 00:25:05 ID:???
>>684
店員「ご休憩は一人3000円です」鈴仙「あ…高いのでやめときます」霊夢「私の技よ!」パスカル「(何だろうこの人…)」
>>689
JOKERだったら一コロがムシケラドリブル(仮)の実験台になってましたねw
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
B:「――私の瞳で、狂わせてあげるわ!」やや好戦的に返す。
鈴仙「――私は楽しむなんて甘い事は言わないわ! 私は全力で勝って見せる! 狂気の瞳で狂わせてあげるわ!」
鈴仙はやや好戦的に、しかし星との関係を壊さぬ程度に宣言する。
ヒューガーズ戦でも、狂気の瞳の効果は若島津に対して大きく働いていたため、
星始め命蓮寺ロータスのメンバーもまた、それを良く理解している。
星はそんな鈴仙に対してやはりニコリと笑って。
星「……そうですか。 しかし、私達にも意地や信念があります。 そしてそれは皆さんが思う以上に困難な。
――ですので、私も、全力で「楽しんで」見せますよ!」
明るく、鈴仙に対して宣戦を布告した。
鈴仙「――っ!(……そういえば、今の私って。 そんなにサッカーを楽しめて……ない?)」
鈴仙はそんな星のサッカーへの姿勢。『全力で楽しむ』という彼女なりの目標を聞いて虚を突かれた感覚に陥り。
中山「(寅丸さんの言葉……俺にも当てはまるな。 ひょっとしたらこの前の特訓の失敗も、
互いに上を身過ぎたせいで、サッカーの根源的な楽しみを忘れかけていたのが原因だったのかもしれない。
――この試合、俺や鈴仙さんのサッカーへの姿勢について、改めて考え直すいいきっかけとなると良いが)」
そして近くでその会話を聞いていた中山もまた、星の言葉に気付かされる物があったようだった。
*星の評価値がやや上がりました。
699 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 00:31:32 ID:1h0AJdmY
実況「さあ〜! いよいよキックオフです!!」
白蓮「お譲りします」
輝夜「あら、悪いわね。 ……じゃあ私は表ね」
白蓮「それでは、私は裏になりますね。 ありがたい事です」
輝夜「あら? 裏ってなんか一般的には縁起の悪そうな気がするけれど?」
白蓮「あらゆる物に感謝しなくてはなりませんから。 空気の如く目に見えずとも、
貴女を生かしてくれるための様々な物が、この世界には溢れているのですよ?」
輝夜「――ご説法なら、間に合ってるわ。 それより、さっさとコイントスを」
先着1名様で、
★コイントス→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ルナティックスボール
スペード・クラブ→命蓮寺ボール
JOKER→そのとき、ロベルト本郷(全裸)の
露出狂黄金コンビプレイ
が輝夜の顔面に直撃!!
(*ヒャッホーが出たらJOKERでなくてもこの分岐に強制的に行きます)
700 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 00:32:55 ID:???
★コイントス→
ダイヤ10
★
701 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 00:37:51 ID:???
こんな技があるんですね……すみません、知りませんでしたw
指定したのはヒャッホーのみですので、残念ながら? 普通に進行したいと思います。
702 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 00:48:39 ID:???
バルバスがまだ登場してないのが悔やまれるなw
703 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 01:01:14 ID:???
選ばれてたら輝夜の顔面に何が直撃したんですかねえ…
704 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 01:13:31 ID:???
ナニに決まってるじゃないか
705 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 01:31:39 ID:???
★コイントス→ ダイヤ10 ★
ダイヤ・ハート→ルナティックスボール
輝夜「あら、表が出たわね。 感謝感謝……じゃ、私はボールで」
白蓮「それでは、私は有難く、陣地を選ばせてもらいますね♪」
実況「それでは、キックオフは永遠亭ルナティックスからとなります!!」
鈴仙「(……よし、ラッキーね。 ここでいきなりの一点よ!)」
星「(――鈴仙さんには申し訳ありませんが、私が。そして村紗が。 貴女のボールを狩りまくって見せますよ!)」
706 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 01:32:40 ID:???
両チームのメンバーが、それぞれのフォーメーションへと移動していき、試合直前の緊張感はますます増していく。
そしてそれは観客席にて試合を見守る鈴仙のライバル達も同様。ヒューガーズとの試合程ではないにしても。
人里近辺に居を構えていて、比較的やる気のある者などは、この勝負の行く末を固唾を飲んで見守っていた。
中里(観客席)「(あーあ。 拙者以外皆休みとか、皆観戦にやる気が無さ過ぎナリよ。
こうでは、拙者が首尾よくチームメイトをのぞ…ゴホンゴホン! チームメイトの発育状況をチェックできぬでゴザル)」
反町(観客席)「(……鈴仙に星さん。 二人ともに俺の理想とするタイプのストライカーだ。
今日の試合を機に、もっとシュートセンスを磨いていければいいんだけど……)」
穣子(観客席)「一樹く〜ん。 顔怖いよ〜?」
静葉(トイレ)「ウフフ……ウフフ……」
来生(観客席)「さーてと! この俺様のお眼鏡にかなう名選手はいるかな〜? ま、居ないだろうけどなー!
あーあ、つーまんないなあ〜!! ハッハア!!」
ルナ(観客席)「(ボソ)とか言いつつ、どうしてカントクさんは試合を観戦しに来てるんだろう…」
リリーW(観客席)「(頭が)春(だから)ですよ〜?」
チームメイトの、敵チ−ムの選手の。観客席の。そして鈴仙自身の緊張が臨界に高まった時。
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!
実況「ルナティックスのキックオフで、試合開始です!!」
試合の火蓋は、切って落とされた―――!
707 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 01:33:41 ID:???
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヨッチャン「こんばんは。ヒントの神・ヨッチャンです。この試合でもアドバイスを加えて行きたいと思います!
今回の試合は練習試合第二試合・VS命蓮寺ロータス戦です。
当初はストライカーの決定力不足が囁かれていましたが、日向との出会いと戦いによりそれはほぼ解消。
得意のパスワークと巧みな連携、タレントが散りばめられたチーム構成により、中々の強敵となっていると思います」
−−@−− @一輪
B−A−C B小傘 Aナズーリン Cバケバケ
−−D−− D響子
−−−−−
F−E−J Fバケバケ E白蓮 J村紗
−−−−−
−G−I− Gぬえ Iマミゾウ
−−H−− H星
命蓮寺ロータス 4−5−1
永遠亭ルナティックス:4−4−2
−−−H− H鈴仙 760/760
−J−−− Jパスカル 800/800
−−I−− I永琳 900/900
F−−−G FウサギA 550/550 G中山 700/700
−−E−− Eてゐ 600/600
A−B−C A妹紅 900/900 BウサギC 510/510 CウサギE 520/520
−−D−− D慧音 700/700
−−@−− @輝夜 700/700
708 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 01:35:17 ID:???
ヨッチャン「相手の要注意選手について説明と簡単なアドバイスを。
このチームでの一番の実力者は……やはり白蓮選手ですね。
魔法さえ使われなければ、八意様でしたら楽勝でしょうが、それでもフィジカルの高さには要注意を。
魔法を使われたら……鬼でもない限り、彼女に競り勝つ事は困難でしょうね。クソマァされちゃうでしょう。
マミゾウ選手は、八意様には大きく劣りますが、一応万能型のオールラウンダーです。
油断すると容易に足元を掬われるでしょう。ぬえ選手とのコンビプレイにも要注意ですね。
そのぬえ選手ですが……ごめんなさい、正体不明なので判定にも所々正体不明のな箇所が
出てくるかもしれません! 彼女は何が得手で何が不得手か。そのくらいは掴めれば良いのですが…
そして星選手。彼女の必殺シュートが飛んできたら…八意様のお力を借りたとしても、止めるのは難しいでしょう。
ですが、ダイレクトシュートだったら何とかなる……かもしれません。断言はできませんが。
また、彼女はタックルに秀でています。うかうかしているとボールを奪われますよ、古いレイセン!
また、一輪選手は常識外れのセービングを多々してくるかもしれません。
面喰う事もあるかもしれませんが、能力自体は二流以下ですので、今の古いレイセンならば
きっとゴールを挙げる事ができると、私は信じていますよ!(脅迫)
現状、村紗選手が古いレイセンのマークについています。彼女のタックルはそれなりに脅威ですので、
何か対処策を考えておくべきでしょう。状況に応じて、味方に頼る事もお忘れなく。
その他の選手……小傘選手と響子選手は秀でた点こそありますが、能力値が妖精にチョッピリ毛が生えた程度しか
ありませんので、問題無いかと思います。バケバケは、浮き玉に強いので、そこだけは御注意を…能力は更に低いですが。
最後に。この試合は勝っても負けても話が進みます。当然勝った方が古いレイセンにとって有利な展開になるので、
慎重に、時には大胆に選択をしていって頂ければ幸いです!
ですが、負けてもどうぞお気になさらず。 まだまだ自分や仲間を強化できるチャンスは沢山ありますからね!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
709 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 01:38:38 ID:???
……と、言ったところで今日の更新はここまでにしたいと思います。
>>702
張幡 すなら登場したんですがねw
>>703-704
やはりゴールデンなコンビでしょうね…w
それでは、皆さま、本日も遅くまでお疲れさまでした。
710 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 14:07:29 ID:1h0AJdmY
こんばんは。今日は夜に用事があるので、今のうちに沢山更新できたらと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
実況「さあ! まずは鈴仙選手がパスをキャッチしました!」
鈴仙「(――さて。 早速星がプレスをかけに来そうな雰囲気を醸し出してるわね!
後ろにはマミゾウさん達も居るし、パスワークも中々危険かも。
師匠との必殺ワンツーなら早々取られる事は無い気がするけど……万一突破されればヤバイわね)」
A:「ええい、ドリブル突破よ!」(威力:47)
B:「ここは、パスカル君とのワンツーね」(鈴仙のパス:46)
C:「師匠! 必殺ワンツーで突破しましょう!」(鈴仙側の威力:48)60消費
D:「一旦パスカル君に預けて、彼に突破してもらいましょう!」
E:「一旦師匠に預けるのよ! 師匠に任せれば何とかなるわ…きっと」
F:「一瞬でも(ry …キックオフシュートよ!」(威力:55+2(フリー補正)+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
G:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:760/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
711 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 14:09:16 ID:x7cyl/B+
C
712 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 14:12:45 ID:cIT+1i5M
G 中山にパス
713 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 14:22:25 ID:DB5AvkR+
C
714 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 14:56:18 ID:1h0AJdmY
C:「師匠! 必殺ワンツーで突破しましょう!」(鈴仙側の威力:48)60消費
鈴仙「(――でも逆に、この中盤を突破出来れば大きなチャンスになる事は間違いない!
だったら……!)師匠ッ! ワンツーで突破しましょう!」
永琳「(……ふむ。 確かにいち早く先制するにはそれがベストかもしれないしね)――ええ、ウドンゲ!」
バシッ……バシッ! バシッ! バシッ!!
実況「さあ〜〜!! 早速出たぞ〜! 月人師弟コンビッ!! 抜群の連続ワンツーで
命蓮寺ロータスの中盤を一網打尽にしようと言うのでしょう!」
星「――あっ! (ぱ、パスカットは苦手です…)」バッ!
マミゾウ「……ふふっ。 早速面白そうな曲芸が出て来たのう! 御手並み拝見じゃ!」バッ!
ぬえ「援護しよ〜っと♪」タッ!
村紗「(くっ…マークをしようにも、速攻で来られては意味が無い! ここは私も行くしかっ!」バッ!
715 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 15:09:35 ID:1h0AJdmY
永琳「(相手は4人がかり……分はけして悪くはないけど、油断禁物ね」
先着3名様で、
★鈴仙→月人師弟コンビ 48 +(! card)+(! dice + ! dice)=
永琳→月人師弟コンビ 51 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★星→パスカット 42 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
マミゾウ→パスカット 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ぬえ→パスカット ?? +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
村紗→パスカット 42 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ワンツー成功。中盤を一気に突破するが、まだ白蓮達が居るぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(バケバケFがフォロー)(白蓮がフォロー)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
マミゾウのマークがダイヤ・ハートの時「妖怪アミキリ変化(+3)」が発動します。
マミゾウのカードがJOKERの時「分福熱湯風呂(数値差を無視して特殊イベント発生)」が発動します。
ぬえはスキル・正体不明により能力値・技・スキルの詳細が不明となっています。
716 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 15:11:17 ID:???
★鈴仙→月人師弟コンビ 48 +(
スペード3
)+(
2
+
5
)=
永琳→月人師弟コンビ 51 +(
ハート2
)+(
4
+
5
)=★
717 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 15:12:17 ID:???
★星→パスカット 42 +(
ダイヤ9
)+(
4
+
4
)+(人数補正+2)=
マミゾウ→パスカット 45 +(
ダイヤ4
)+(
4
+
1
)+(人数補正+2)=★
718 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 15:15:33 ID:???
★ぬえ→パスカット ?? +(
クラブJ
)+(
2
+
3
)+(人数補正+2)=
村紗→パスカット 42 +(
ハートJ
)+(
3
+
3
)+(人数補正+2)=★
719 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 15:42:10 ID:1h0AJdmY
永琳達が中盤を突破しましたが…。
鈴仙の狂気の瞳のモード選択を忘れておりました。
本来は試合前やハーフタイム時にのみ変更可のつもりでいましたが、
今回は特例として、今の段階でモード選択をさせて頂きます。
現段階にて使用するモードをお選びください。選択後、本編に戻ります。
A:タイプα(LV2時と同じく、マーク一致時に相手能力−3)
B:タイプβ(スート(色)一致時に相手能力−2)←現在選択中
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
720 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 15:42:38 ID:cIT+1i5M
B
721 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 15:43:17 ID:x7cyl/B+
B
安定性重視
722 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 15:48:48 ID:1h0AJdmY
B:タイプβ(スート(色)一致時に相手能力−2)←現在選択中
で進ませて頂きます。失礼致しました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→月人師弟コンビ 48 +( スペード3 )+( 2 + 5 )=55
永琳→月人師弟コンビ 51 +( ハート2 )+( 4 + 5 )=60★
★星→パスカット 42 +( ダイヤ9 )+( 4 + 4 )+(人数補正+2)=52
マミゾウ→パスカット 45 +( ダイヤ4 )+( 4 + 1 )+(人数補正+2)+(妖怪アミキリ変化+3)=55★
★ぬえ→パスカット ?? +( クラブJ )+( 2 + 3 )+(人数補正+2)+(狂気の瞳LV3-2)=??
村紗→パスカット 42 +( ハートJ )+( 3 + 3 )+(人数補正+2)=50★
≧2→ ワンツー成功。中盤を一気に突破するが、まだ白蓮達が居るぞ!
星「(は…早いです! これがワンツーだと言うのですか!?)」
真っ先にパスに対して向かった星は、鈴仙達のワンツーの精度。
そしてそのスピードに度肝を抜かれる。
星自身パスには自信があったにも関わらず、八意永琳のパスの速度とその軌道の読みづらさは
あまりに異常で、全くボールに触れずに終わってしまう。
マミゾウ「ほっほ。 それならこちらも曲芸で返させてもらおうかえ!」
バッ! グワアアアアアアアン!!
実況「で、でた〜! マミゾウ選手の必殺技、妖怪アミキリ変化!
空中へとボールを刈りに向かう姿には、重力を一切感じさせません!!」
マミゾウは手下の狸を操ったかのような不可思議な動きで空中を滑空し、ボールを奪いに向かうものの…。
永琳「させないわ!」
バババッ! ……バシッ!
723 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 15:53:32 ID:???
実況「ああ! 永琳選手、マミゾウ選手のパスカットを察知して、奪われる前にダイビングヘッドの形で
鈴仙選手にパス! 古の大妖怪も、月の天才には敵わなかったか〜!?」
マミゾウ「お主……やるのう!」
ぬえ「(うげっ。 マミゾウさんのあのパスカットでも奪えないなんて…。 私じゃ敵うわけないじゃん!)」
永琳のプレイに圧倒的な実力差を感じたぬえは早々にパスカットを諦め。
村紗「(――さすが天才。 私達の得意分野ですら上を行かれているわ!)」
パスカットは比較的得意でない村紗もまた、ボールを通す事を許してしまう。
鈴仙「――さ、流石師匠です!」バシッ!
実況「そしてここで、鈴仙選手! 力強くボールをトラップ! 中盤対決は一旦、
ルナティックスに軍配が上がりそうですが――!!」
白蓮「鈴仙さん……貴女が相手でも手加減はしません! 全力でぶつかって来て下さい!」
実況「それは鈴仙選手が最後の砦! 聖白蓮選手を抜けた場合の話です!
白蓮選手、永琳選手にボールを渡される前に、猛然とチェックを掛けていきます!」
鈴仙「(――や、やっぱり来た! でも、魔法を使っていない白蓮さん相手なら、私でも優位に戦える筈よ!)」
724 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 15:55:11 ID:1h0AJdmY
先着2名様で、
★鈴仙→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★白蓮→タックル 46 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功! 得点チャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(響子がフォロー)(ナズーリンがフォロー)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
725 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 15:55:47 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 +(
ハート7
)+(
3
+
6
)=★
726 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 15:57:18 ID:???
★白蓮→タックル 46 +(
ダイヤ7
)+(
3
+
5
)=★
727 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 16:17:21 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 +( ハート7 )+( 3 + 6 )=56★
★白蓮→タックル 46 +( ダイヤ7 )+( 3 + 5 )+(狂気の瞳LV3-2)=52★
≧2→ 鈴仙、突破成功! 得点チャンスだ!
白蓮「はああああああああ!!」
ズザアアアアアアアアアアアアアア!!
鈴仙「(――早くて…そして力強い! 妹紅のタックルに匹敵するような威力だわ!)」
ダッ! クルッ! サッ……ダダダダッツ!!
鈴仙は、巧みなキックフェイントを用いつつ、白蓮のパワータックルから逃れる。
白蓮の脚も、ボールまで後少し、という所までは迫ってはいたが――。
鈴仙「(――よし! ここまで行く事が出来れば後は…!)狂気の瞳で…狂いなさい!」
白蓮「ああああ……っ!? へ、平衡感覚がっ!?」
実況「鈴仙選手、白蓮選手を見事抜き去りました〜! これは凄い! そして同時に、前半4分にして既に
ルナティックス! 得点チャンスです!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「いけー! 決めろれいせーん!」「いや、ここはえーりんだろ」
「ナズー! 頑張って守れよー!!」「イッチリーン」
728 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 16:18:24 ID:1h0AJdmY
鈴仙「(――今攻められそうなのは私の他に、パスカル君と師匠。 中山さんとウサギAちゃんを攻撃参加させるには、
もう少しの溜めが必要になってきそうね…。 相手GKの実力も未知数だし、ここは一体どう攻めてみようかしら?)」
A:ドリブル突破で、一対一狙いよ!(威力:47)
B:必殺シュートで、まずは一点よ!(威力:55+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
C:パスカル君に浮き玉を貰うわ!(ダイレクトシュート・スルー・ポストプレイから選択可)
D:パスカル君に決めてもらうわ!
E:師匠! 前転シュートで決めてください!
F:師匠が撃つ! ……と見せかけて私へポストプレイとかできないかしら…?
G:サイドに上がって、溜めを創りましょう。 攻撃手段を増やすのよ!
H:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:660/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
729 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 16:31:55 ID:x7cyl/B+
E
730 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 16:32:28 ID:DB5AvkR+
B
731 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 16:32:31 ID:zBZW9Vb6
A
732 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 16:34:00 ID:DB5AvkR+
Aに変更します
733 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 16:44:18 ID:???
>>732
変更了解です!
―――――――――――――――――――――――――
A:ドリブル突破で、一対一狙いよ!(威力:47)
鈴仙「(――大丈夫。白蓮さんを抜いた以上、ドリブルゴールだって充分目があるに違いないわ!)
よーし、このままゴールよ〜!!」
実況「さあ! ここで鈴仙選手……! お〜っと! なんとここで敢えてのドリブルです!
ドリブルゴール狙いでしょうか!? しかし、決して分の悪い勝負ではありません!」
小傘「ひ、ひえ〜!?」
ナズーリン「(――くっ。私がタックルを不得手とするのを突かれたかっ!?)」
響子「シュートじゃないと山彦出来ないよ〜!」
バケバケD「バケー!」(フォ、フォローは任せろー!!)」
734 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 16:45:19 ID:1h0AJdmY
先着3名様で、
★鈴仙→ドリブル 47 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★響子→タックル 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
小傘→タックル 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★ナズーリン→タックル 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 鈴仙、突破成功! GKと一対二だ!…って、一対二?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(パスカルがフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)(バケバケCがフォロー)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
小傘のマークがダイヤの時「一本足ピッチャー返し(+2)」が発動します。
735 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 16:45:34 ID:???
★鈴仙→ドリブル 47 +(
ハートQ
)+(
6
+
5
)=★
736 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 16:46:06 ID:???
★響子→タックル 38 +(
ダイヤ9
)+(
6
+
1
)+(人数補正+1)=
小傘→タックル 41 +(
ハート3
)+(
6
+
4
)+(人数補正+1)=★
737 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 16:47:09 ID:???
★ナズーリン→タックル 39 +(
ダイヤ8
)+(
3
+
3
)+(人数補正+1)=★
絶好調ですね
738 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 17:07:40 ID:???
>>737
不吉な(?)スレタイに負けず頑張っていますね…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★鈴仙→ドリブル 47 +( ハートQ )+( 6 + 5 )=58★*技習得!
★響子→タックル 38 +( ダイヤ9 )+( 6 + 1 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳LV3-2)=44
小傘→タックル 41 +( ハート3 )+( 6 + 4 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳LV3-2)=50★
★ナズーリン→タックル 39 +( ダイヤ8 )+( 3 + 3 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳LV3-2)=44★
鈴仙はタックルに向かうDF陣――いずれも小柄な三人を見てふと閃く。
鈴仙「(――ん? 待って。 こういう相手だったら私でも「アレ」が出来るんじゃあ……!)」
日向が得意としており、中山もまた有効な技と評価したあのドリブル。
申し訳の無い言い方になってしまうが…彼女達は、その絶好の練習台になるのでは?と。
響子「えええーい!」
サアアア……
スライディングタックルとは到底思えない勢いの無さ。恐らく技術的な問題以前に、
体格が出来上がっていないという点も彼女らのタックルの弱さの一因となっているのではないか。
そして、そのような相手ならば……!
739 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 17:08:43 ID:???
鈴仙「――どきなさい!!」
グワアア……
響子「キャー!」ドオオン!!
小傘「なにィ!? 人が吹っ飛ぶだとぉ!?」ドオン!!
実況「おおあああ〜っ!! 鈴仙選手! ここでさっきまでの華麗なテクニックとは正反対に!
力で攻めていきます! これはまるで、ヒューガーズのキャプテン・日向小次郎を思わせる
大胆なプレーだあああ〜〜っ!!」
ナズーリン「(――しかも、そんな技まで! ……頼んだよ、一輪。そして雲山!)うわあああ!!」ドオオオン!
鈴仙「(――よし! やった! これで私のドリブルテクニックの幅も広まった筈。 選択肢が増えたわ!)」
*鈴仙が「強引なドリブル(仮)(1/4でドリブル+2、吹飛2)」を習得しました。
*名前はこの後募集しようと思います。
*小傘達がふっとんでいるように見えますが、演出なのでガッツは消耗していません。
740 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 17:09:54 ID:1h0AJdmY
鈴仙「(――後はGKを抜けばゴールだけど…どう切り込もうかしらね!?)」
A:ドリブルで突破よ!(威力:47+1/4で+2、1/4で+2&吹飛2)40消費
B:ここでシュートよ!(威力:48)80消費
C:ここよ、ここで新技「悟りシューティング」よ!
鈴仙のガッツ:620/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
741 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 17:11:52 ID:x7cyl/B+
A
742 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 17:16:32 ID:zBZW9Vb6
A
743 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 17:16:40 ID:c6cAna5E
A
744 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/22(土) 17:19:01 ID:1h0AJdmY
すみません、一旦ここまでにさせて頂きます。
そして、鈴仙の新技「強引なドリブル(仮)」の名前(漢字のみ、読み方のみ、両方問いません)を募集しようと思います。
次の更新(今日深夜〜明日朝?)までに考えて頂ければ幸いですが…一つルールがあります。
それは、【技の読み方の頭に『ルナティック』は付けられない】という点です。
なので例えば、「ルナティックグレートドリブル」とかは採用できません。
狂気の瞳と連動しており、管理するのが大変だからという、勝手な理由なのですが…ご了承ください。
もしも案が出なければ、作者のお察しなセンスから決定となりますのでご注意ください。
それでは、失礼致します。
745 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 17:23:15 ID:???
兎突猛進
ラビットスターター
746 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 17:37:32 ID:???
ブリッツドリブル
ラビットチャージ
747 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 17:38:30 ID:???
玉兎蜂起 ルナラビットクーデター
特に意味はない
748 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 17:42:53 ID:???
ラビットストリーム
749 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 19:24:12 ID:???
ラビ・トレイン
750 :
森崎名無しさん
:2013/06/22(土) 23:11:23 ID:???
ヤンピーサウンド
狂気の瞳が心に響かせる不協和音が、
相手の調子を適度に乱し吹き飛ばされやすい態勢をとってしまう。
751 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 09:31:32 ID:c1ILM85+
おはようございます。今日も更新をしていきます。
必殺技名について、沢山の提案をありがとうございました!
(読み方のみの案には、こちらで勝手に漢字を当てさせて頂いております。ご了承ください)
A:兎突猛進(ラビットスターター)
B:電光赤眼(ブリッツドリブル)
C:衝突兎(ラビットチャージ)
D:玉兎蜂起(ルナラビットクーデター)
E:兎流波紋(ラビットストリーム)
F:月面超特急(ラビ・トレイン)
G:誇大幻聴(ヤンピーサウンド)
H:「ええい! もう漢字+当て字の時代は終わったわ! 新技は『兎まっしぐらドリブル』よ!」
I:その他 読み方・漢字のみの変更等含め、ご自由にどうぞ
先に2票入った技名を採用したいと思います。
メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
752 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 09:32:39 ID:9VWMVxc+
A
753 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 09:35:44 ID:diHJlbW2
H
754 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 09:37:03 ID:CJlA4/8U
A
755 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 09:56:20 ID:???
月面超特急(ラビ・トレイン)も面白かったなw
756 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 10:00:34 ID:c1ILM85+
技名→A:兎突猛進(ラビットスターター)
選択→A:ドリブルで突破よ!(威力:47+1/4で+2、1/4で+2&吹飛2)40消費
鈴仙「(――シュートは体力を消耗するしね…。 それに、さっきの強引なドリブル――いえ、
『兎突猛進(ラビットスターター)』があるなら、ドリブルでも決して不利な勝負にはならない!)
いくわよ! 一輪さん!!」ダッ!
ドリブルで行くと、鈴仙は決めて、眼前のGK――雲居一輪に向き直る。
一輪「よし! 出番よ、雲山! シュートかドリブルか。 二人がバラバラにヤマを当てれば
きっと弾くくらいは出来る筈!!」
――…雲山は力強くうなずいている…――
鈴仙「(――い、今「二人」とかさらっと不穏な事を言った気がするけれど……まさか、よね?)」
実況「さあ〜〜!! 鈴仙選手が一輪選手と一対一です! ここで決めれば永遠亭ルナティックス! 大きいぞ〜!!」
一輪「一対一? 違いますね。 貴女は一人、私達は二人―――『一対二』よ!!」
バッ! バッ!
757 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 10:03:25 ID:c1ILM85+
先着3名様で、
★鈴仙 ドリブル 47 (! card)+(! dice + ! dice) =★
★一輪 ドリブルにそなえる 45 (! card)+ (! dice + ! dice)+(読み当て補正+2) =★
★雲山 シュートにそなえる 45 (! card)+ (! dice + ! dice)+(読み外しペナ-2) =★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→鈴仙がなんとか無事にゴールを決める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(永琳がねじ込み)(パスカルがねじこみ)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。
鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。
一輪はスキル・入道使いにより、雲山を12人目の選手として扱えます。
(ガッツは一輪と共有、雲山は一輪の近くに居なければならない等、制約はあります)
ポスト・枠外の判定は一輪についてのみ有効とします。
758 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 10:10:49 ID:???
★鈴仙 ドリブル 47 (
ハート6
)+(
6
+
6
) =★
759 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 10:11:39 ID:???
★一輪 ドリブルにそなえる 45 (
ダイヤ5
)+ (
1
+
6
)+(読み当て補正+2) =★
760 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 10:13:00 ID:???
ちょっと質問
これって人数補正はいらんの?
761 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 10:17:53 ID:???
★雲山 シュートにそなえる 45 (
スペード8
)+ (
6
+
5
)+(読み外しペナ-2) =★
762 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 10:23:13 ID:???
>>755
また次回にこうした投票があれば、入れて下さるようお願い致しますw
>>760
人数補正は…無しで行こうと思います。
入るとすると、ただでさえ反則的なダブルGKが更に強くなってしまいますので。
話的には、あくまで気体である雲山には、生身の肉体を持った人間や妖怪等よりもプレッシャーが少ない
……とかなんとか無理やり脳内で保管して頂ければ幸いです。
763 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 10:41:04 ID:???
鈴仙がうどんゾーンに入っている?!
764 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 10:57:51 ID:???
★鈴仙 ドリブル 47 ( ハート6 )+( 6 + 6 )+(ラビットスターター+2)=61★*フラグ入手!
★一輪 ドリブルにそなえる 45 ( ダイヤ5 )+ ( 1 + 6 )+(読み当て補正+2)-(狂気の瞳LV3-2) =52★*吹き飛び!
★雲山 シュートにそなえる 45 ( スペード8 )+ ( 6 + 5 )+(読み外しペナ-2) =54★(*吹き飛び・負傷しません)
≧2→鈴仙がなんとか無事にゴールを決める!
一輪「でりゃあああああ〜!!」
雲山はゴールの右隅におり、鈴仙のシュートをキャッチングするような態勢で待機しており。
そして一輪は鈴仙のドリブル突破を見越して鈴仙に向かって飛び出す。
鈴仙「(ウソでしょう…これじゃあ実質的にキーパーが二人居るようなものじゃない!?)」
常識に囚われていない様子に鈴仙は一旦たじろくが……。
鈴仙「(で――でも、相手の動き自体は、そこまで洗練されてはいない。
二人とも、実力的には恐らく、この間の試合の若島津よりも格下。 これなら――)抜けるッ!」
ダダダダダ!!
実況「ああ〜〜! 鈴仙選手、更に直線的ドリブルで突っ込んで行くぞ!」
一輪「な、なにィ!? 少しは焦って警戒しなさいよ〜!?」ドオオオン!!
一輪の飛び出しは精度が荒く、狂気の瞳が何時になく冴えわたる鈴仙の
強引なドリブル――ラビットスターターの前に為す術無く吹き飛ばされる。
そして雲山は、一輪が吹き飛ばされるのを見て大きく焦り、すかさず
鈴仙の進行方向を防ごうとするが……時既に遅し。
鈴仙はゴールの左隅に向かってチョコン、とボールを蹴りだして―――。
ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!
永遠亭ルナティックス 1 − 0 命蓮寺ロータス
765 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 10:59:14 ID:c1ILM85+
実況「き、きまった〜〜〜!! ゴール!! 前半の5分! 鈴仙選手が素晴らしいプレーを見せてくれました〜!
永琳選手との息の合ったワンツーから、超人・聖白蓮を抜け! そして最終的には
命蓮寺の誇る二大巨頭! 雲居一輪選手と雲山選手を同時に正面突破!!
あの八意永琳にも負けない、素晴らしいプレーでした〜〜〜〜!!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアア!!」「れーせん! れーせん!」「れーせんって誰それ? 麺類? 兎?」
「命蓮寺のDF陣はタックルが苦手だからなあ」「これがうどんゲートの選択か……」
鈴仙「(やったわ! 考え付く限りで最高の手段で先制点を挙げる事が出来た!
心なしか、ドリブルにも閃きが出来たような気がするし、最高の結果ね!
――と、ここで何か叫んだりパフォーマンスで人気を取ったりしようかな!?)」
A:「ハッハア! 見たかァ! この私が永遠亭ルナティックスの点取り屋。鈴仙・優曇華院・イナバよ〜〜!!」
B:黙って大きくガッツポーズを取る。
C:「師匠〜〜〜〜!! 私はやりましたよ〜〜〜!!」
D:「さあパスカル君、次は貴方の番よ!」
E:「まずは私の一本勝ちね、星!」
F:「皆! 命蓮寺のGKはザルよ。 撃てば入るわ」
G:「おいコラ審判! ゴールキーパーが二人で選手が12名ってどう見ても反則でしょうが!!」
H:その他 自由選択枠
先に2票入った技名を採用したいと思います。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
766 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 10:59:57 ID:???
鈴仙のスキルが重なって最強に見える!
767 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 10:59:57 ID:DKBGhg8A
B
768 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 11:01:01 ID:???
――と、コピペミスがありますね。正しくは、
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
です。更に追加を。
*鈴仙がドリブル技フラグを入手しました。次に11以上で勝利することで、フラグを回収します。
769 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 11:02:32 ID:CJlA4/8U
D
770 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 11:03:31 ID:9VWMVxc+
E
771 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 11:04:37 ID:???
H:「皆! 命蓮寺のGK『も』ザルよ。 撃てば入るわ」
772 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 11:05:03 ID:JdOjw6r2
B
773 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 12:25:11 ID:???
>>766
狂気の瞳LV3は思った以上に強烈ですね……。
不定の狂気というリスクを犯した上のスキルなのですから、強力で当たり前とも言えますが。
鈴仙「逆に師匠が持つと頭がおかしくなって死ぬ」永琳「(変なウイルスに感染したようね……)」
>>771
ダイヤ・ハート・スペード→輝夜「ふふん。もっと言ってやりなさいイナバ!」(気付いてない)
クラブ→輝夜「なにィ!? そこまで言うなら私のカリスマセーブ(ワンハンドキャッチ)を見せてやろうじゃない!」
JOKER・クラブA→武留野「輝夜よ……」怜奈阿斗「これからお前に」芽恩「我々の力を授けよう」呪巣戸「感謝するが良い」
輝夜「あ――貴方がたはザルの神様!」
774 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 12:26:13 ID:???
B:黙って大きくガッツポーズを取る。
鈴仙「(――この程度のゴールで、慢心しては居られないわ。 ここは黙って……)」グッ!
実況「鈴仙選手! 大きく天へと向かってガッツポーズ!! 喜びをかみしめております!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
反町(観客席)「(今のプレーは、どちらかというと日向寄りだったな…。 もしも鈴仙さんがテクニックに加えて、
ああしたパワフルなプレーまで身に付けたとしたら……ブルブル)」
穣子(観客席)「んん〜? どうしたのかな一樹くん? ブルブル震えて風邪でも引いた〜?」
反町(観客席)「わわっ! 皆が見てるんだから、おでこをゴッチンコするのは止めて下さいよ、穣子さん!」
静葉(トイレ)「ウフフ……妬ましいわ……」
パルスィ(トイレ(別室))「私の技だ!」
中里(観客席)「フム。 鈴仙殿とやらのドリブル……魔理沙殿にも迫る威力やも知れぬ。
大技には欠けるようでゴザルが、これからの成長もある。 油断できぬでゴザルな
(うーん。 あと少しでどこで彼女を見たか、思い出せそうなのでゴザルが……)」
鈴仙のその堂々とした佇まいは観客の歓声を呼び、ライバル達も鈴仙への評価を高める。
永琳「(ゴールを取っただけでは浮かれない。 ウドンゲにも少しずつ、強者の品格が見え隠れしてきたわね…たぶん)」
永琳もその姿勢に、一定以上の評価を下すのだった。
*人気が上がりました。31→34
*永琳印象値が上がりました。22→24
775 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 12:27:44 ID:c1ILM85+
永琳「良くやったわね、ウドンゲ」
センターサークルに戻る時、永琳が鈴仙に労いの言葉をかける。
永琳「相手DFには、ブロックに優れている選手こそいても、タックルに優れた選手は居ないようね。
それを知ってか知らずかは分からないけれど、ドリブルで一対一を狙った貴女の判断は悪くなかった」
鈴仙「あ…ありがとうございます!」
永琳「――ただ、次は相手もマークを強めてくるでしょうし、聖白蓮のタックルを交わせたのには幸運もある。
次にボールを奪った後は、もっと別の切り口から攻撃をすべきと私は考えるけど
……ウドンゲはどう思う? 一応、意見を聞いといてあげるわ」
鈴仙「(次の攻撃ね…。 ドリブル突破が有効だったら、パスカル君を当てるのが一番上策とは思うけど、
それは多分あっちだって読んでくるに違いないし……。 有効かつ相手の虚を突ける作戦とか、ないかなあ?)」
A:「いえ、次も師匠のワンツーと私の突破を軸に攻めて行きましょう!」もう一度同じ方法での攻撃を提案する。
B:「次はパスカル君を使いましょう。 彼は私よりもドリブルが上手いですし、一対二でも勝てるかと」パスカルの突破を提案する。
C:「ここは師匠自身が切り込むのが良いかと思います。 能力的に師匠は他の追随を許しません」永琳の突破を提案する。
D:「左サイドのウサギAちゃんを使いましょう。 彼女はほぼノーマーク。 上手く行けば虚を突けるかも」ウサギAの突破を提案する。
E:「てゐのパスを使った中盤省略はどうでしょうか? きっとマミゾウさんも出しぬける筈です」てゐのロングパスを提案する。
F:その他 自由選択枠
先に2票入った技名を採用したいと思います。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
776 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 12:31:31 ID:DKBGhg8A
D
777 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 12:36:28 ID:Wd9rH7p2
D
778 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 12:47:55 ID:???
D:「左サイドのウサギAちゃんを使いましょう。 彼女はほぼノーマーク。 上手く行けば虚を突けるかも」ウサギAの突破を提案する。
永琳「――成程ね」
永琳は短く頷く。
永琳「確かに、彼女の居る左サイドは、右サイドと比べて脆弱。
状況によっては、左サイドに渡すのもアリかもね。 ――参考にさせて貰うわ」
ありがと、と軽く言い残して永琳は自分のポジションへと戻る。
鈴仙「(……別に失敗していない、わよね?)」
相変わらずな永琳の態度に、不要に心配を重ねる鈴仙だった。
*次の攻撃時、優先的にウサギAの突破が行われるようになります。
779 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 12:47:57 ID:???
ザルの神様w
780 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 12:48:58 ID:???
一方、ゴールを決められてしまった命蓮寺のメンバーはというと……。
マミゾウ「ううむ。 アミキリ変化を以てしても防げぬとは、儂も慢心しておったようじゃ」
肩をすくめて軽くため息をつくマミゾウも、大妖怪としてのプライドか、リベンジの炎を滾らせており。
村紗「(――さっきは、安易にパスカットに行くべき場面じゃあなかった! マーカーとして、
聖と共にタックルについていれば! 局面は変わっていたかもしれないのに……!)」
鈴仙のマーカーでありながら、鈴仙にチェックを掛けに行く事すらできなかった村紗は、
後悔を募らせていた。
白蓮「……後悔していても、始まりません。 まずは、次の攻撃です」
白蓮はその中でも比較的冷静に、場を取り仕切る。
彼女とて、DFとの連携が出来ずに、鈴仙との一対一に持ちこんでしまった事に対する後悔。
そして、狂気の瞳とは無関係な、単純な実力不足により鈴仙の突破を許してしまった事に対する罪悪感があったが。
白蓮「ミスをしてしまった人は、『練習試合で良かった』と思って。上手く行った人は『これなら試合でも通用する!』
と思って行きましょう。 自分を卑下し続ける者には、成長の機会が与えられませんよ」
彼女自身、そうした逡巡は非生産的と知っており、改めて弟子にも奮起を促す。
781 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 12:50:01 ID:???
一輪「姐さん……! ええ、そうよ! まだまだ一点差! まだまだ全然逆転の目は在るわ!」
星「ええ! 今度は私達の攻撃。 命蓮寺の全員サッカーで、必ずや同点、そして逆転に持っていきましょう!
大丈夫です。 このチームには私が居る。 皆さん、宝船に乗ったつもりで、ゴールは任せてください!」
村紗「私やマミゾウさん。 そしてぬえや聖だって居るけどね」
星「そ…そういう意味じゃあないですよぉ……!」
ゴールは自分に任せて欲しい。そう言いきる星に村紗が笑いながら冗談っぽく言葉を投げかけ。
それを真に受けた星は頼りなげに頭を下げているが……
ナズーリン「(ご主人……。 ちょっと前だったら間違いなく『自分が決める』なんて言葉は発しなかったし、
そうした責任から逃げてばっかりだったのに。 ――強くなったね)」
ナズーリンはそんな星の様子を見て、まるで彼女の姉であるかのように、心優しげに微笑んだ。
782 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 12:56:42 ID:c1ILM85+
ピイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
実況「さあ! そして再びキックオフです! ワントップの星選手がボールをキャッチして…!
それを後方、マミゾウ選手に渡しました! ここはトップ下による中央突破狙いか〜!?」
鈴仙「(――マミゾウさんね…。 パスカットの腕前は確かな物だったけど、ドリブルはどうなのかしら?
ここは積極的にボールを奪いにいくべきか、それとも一旦様子見をすべきか……悩みどころね)」
A:マミゾウに向かって積極的にタックルをしかける。(威力:44)
B:パスカルと一緒に、マミゾウに向かってタックルに行く。(威力:44+パスカルが判定参加)
C:ここは相手の出方を一旦伺いましょう!
D:ここはちょっとひと眠りしましょう!
E:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:600/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
783 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 13:04:54 ID:Wd9rH7p2
A
784 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 13:07:14 ID:/bnfeCPQ
B
785 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 13:08:12 ID:DKBGhg8A
A
786 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 14:11:57 ID:c1ILM85+
A:マミゾウに向かって積極的にタックルをしかける。(威力:44)
鈴仙「(――ここは、積極的にボールを奪いに行きましょう!
相手の攻撃のタイミングをこちらから先に崩してやるのよ!)」ダッ!
実況「さあ〜! 絶好調の鈴仙選手、さっきの調子を維持したままマミゾウ選手に
プレスをかけに来る〜!!」
マミゾウ「ほっほ。 急いては事を仕損じるぞよ、若いの」
鈴仙「なめてもらっちゃあ困るわ! 貴女はもはや、私のうどんゾーンから逃げられないわよ!」
てゐ「(鈴仙ちゃん…調子乗ってるなあ……)」
先着2名様で、
★マミゾウ→ドリブル 46 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→タックル 44 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ マミゾウ、鈴仙を軽く抜き去り、そして…?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがフォロー)(バケバケFがフォロー)(パスカルがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
マミゾウのマークがダイヤ・ハートの時、「ワイルドカーペット(+4)」が発動します。
マミゾウのカードがJOKERの時「分福熱湯風呂(数値差を無視して特殊イベント発生)」が発動します。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
787 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 14:14:08 ID:???
★マミゾウ→ドリブル 46 (
ハート6
)+(
2
+
5
)=★
788 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 14:14:23 ID:???
★鈴仙→タックル 44 (
クラブK
)+(
1
+
5
)=★
789 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 14:34:39 ID:???
マミゾウ想像以上に強いな。
790 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 15:02:14 ID:???
>>779
座流場屋師大神は最近調子が良いので一時活動中止中です…w
>>789
マミゾウは、能力値的にはそんなに強くないです。
これでも永琳と比べると総合値で20以上の差がありますし。
ですが、テクニシャンなイメージ(作者の中では)から技を強めに設定してあります。
791 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 15:03:16 ID:???
★マミゾウ→ドリブル 46 ( ハート6 )+( 2 + 5 )+(ワイルドカーペット+4)=57★
★鈴仙→タックル 44 ( クラブK )+( 1 + 5 )=50★
≧2→ マミゾウ、鈴仙を軽く抜き去り、そして…?
マミゾウ「さーて、その余裕、何時まで持つかな?」
バッ! ババババッ!!
鈴仙「―――ッ。 な……ち、近寄れない!?」
実況「マミゾウ選手! 巧みなフェイントで鈴仙選手を圧倒していきます!」
鈴仙のタックルは良くも悪くも平凡であり、常軌を逸したレベルの速さと変幻自在さを
持った必殺のフェイントテクニック――「ワイルドカーペット」には為す術なく蹂躙される。
パスカル「レイセン! ……なら、俺が!」
そこでパスカルが鈴仙に続いてタックルに向かう。マミゾウのドリブルは技巧こそ優れてはいるが、
スピードに関しては永琳のような一流の選手には大きく劣る。
この程度ならば、自分でもボールを奪う事ができる。そう読んでの行動だったのだが……
マミゾウ「おっと! 儂は勝ち目の低い争いは嫌いでのう。 ――得意分野で行かせてもらうぞ!」バシッ!
マミゾウはここでボールを右にはたき……もう一人のトップ下、ぬえにボールを渡す。
792 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 15:04:20 ID:???
ぬえ「ふふっ。 正体不明・変幻自在の私らのワンツーに怯えるが良い!!」バシッ!
マミゾウ「正体不明・化かし合戦の開始じゃあ!!」バシッ!
バシッ! フワリ……バシバシバシッ! バシッ!
パスカル「(しまった! これはさっきのレイセン達の突破と同じ。 ……ワンツー突破だ!)」
実況「ででで、出た〜〜!! ぬえ選手とマミゾウ選手の正体不明の連続ワンツー!
天才・八意永琳が何だと言わんばかりに、堂々を中盤を突破していきます!!」
てゐ「(鈴仙ちゃ〜ん。 ぬかったウサね……)」
ウサギA「あわわわ……す、凄いワンツーです」
永琳「(――タイミングとボールの出所がイマイチ掴みにくいわね。 そういった意味では私とウドンゲのワンツーよりは
優秀そうだけど……取るのが不可能なレベルではない筈)」
793 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 15:05:31 ID:c1ILM85+
先着3名様で、
★マミゾウ→正体不明・化かし合戦 51 +(! card)+(! dice + ! dice)=
ぬえ→正体不明・化かし合戦 ?? +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★パスカル→パスカット 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
永琳→パスカット 49 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★ウサギA→パスカット ?? +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
てゐ→パスカット 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ワンツー成功。中盤を一気に制覇し、命蓮寺ロータス、得点チャンス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がフォロー)(村紗がフォロー)(中山がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
マミゾウのカードがJOKERの時「分福熱湯風呂(数値差を無視して特殊イベント発生)」が発動します。
ぬえはスキル・正体不明により能力値・技・スキルの詳細が不明となっています。
794 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 15:06:15 ID:???
★マミゾウ→正体不明・化かし合戦 51 +(
クラブK
)+(
5
+
4
)=
ぬえ→正体不明・化かし合戦 ?? +(
ダイヤJ
)+(
1
+
5
)=★
795 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 15:06:54 ID:???
★パスカル→パスカット 45 +(
ハートQ
)+(
1
+
4
)+(人数補正+2)=
永琳→パスカット 49 +(
ハート9
)+(
6
+
1
)+(人数補正+2)=★
796 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 15:08:16 ID:???
★ウサギA→パスカット ?? +(
ハート6
)+(
1
+
5
)+(人数補正+2)=
てゐ→パスカット 44 +(
スペードK
)+(
6
+
2
)+(人数補正+2)=★
ウサギAの数値が??になってるけど良いのかな
797 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 15:08:42 ID:c1ILM85+
すみません、ウサギAのパスカット値が正体不明になっていますが、正しくは
★ウサギA→パスカット 40 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
てゐ→パスカット 44 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
です! もし間に合えばこちらで書き込みお願いします!
(もしこの書き込み以前に、??となっている書き込みがあった場合はそちらを採用(訂正済みか否かは問わず)。
この書き込み以降に??となっている書き込みがあった場合にはそちらは不採用になります。)
798 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 15:21:28 ID:???
★マミゾウ→正体不明・化かし合戦 51 +( クラブK )+( 5 + 4 )=60
ぬえ→正体不明・化かし合戦 ?? +( ダイヤJ )+( 1 + 5 )=??★
★パスカル→パスカット 45 +( ハートQ )+( 1 + 4 )+(人数補正+2)=52
永琳→パスカット 49 +( ハート9 )+( 6 + 1 )+(人数補正+2)=58★
★ウサギA→パスカット 40 +( ハート6 )+( 1 + 5 )+(人数補正+2)=48
てゐ→パスカット 44 +( スペードK )+( 6 + 2 )+(人数補正+2)=54★
≧2→ ワンツー成功。中盤を一気に制覇し、命蓮寺ロータス、得点チャンス!
バシッ…ヒュンッ! バシッ!
パスカル「な…何だこれは!?」
永琳「(くっ……私とした事が。 後一歩で届かないなんて!)」
ウサギA「と、とれないよお、こんなボール!」
てゐ「(うーん。 正体不明な方のは何とか取れそうなんだけどなあ)」
実況「こ……これはどうした事か〜!! 永遠亭ルナティックスの黄金の中盤が、
たった二人の選手のワンツーにより、いとも容易く崩れて行きます!
これはまるで、ルナティックスの一点目の映像の焼き直しのようだ〜〜!!」
観客「ワアアアアアアアアアア!!」「マミゾウさーん! 支払待ってくれー!」
「ぬえちゃんマジ正体不明」「さすが命蓮寺だ! パスの精度が一流だぜ!!」
799 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 15:22:47 ID:c1ILM85+
マミゾウ「(よしよし。 天才が詰め寄って来た時は流石の儂もヒヤリとしたが、運よく何とかなったの。
……さて、ここからの得点じゃが―――)」
先着1名様で、
★輝夜「もう駄目だ…おしまいだあ……!」→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→「――当然。 寅丸、決めとくれよ!」
クラブ→「(……おっ、そうじゃ。 寅丸が決めると見せかけて――)」
クラブA→ぬえ「このまま正体不明影分身ツインだよ、マミゾウさん!」マミゾウ「応!」
JOKER→「GKはザルじゃろうし、小傘にでも蹴らしてやるとするか」
800 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 15:23:07 ID:???
★輝夜「もう駄目だ…おしまいだあ……!」→
スペードJ
★
801 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 15:33:15 ID:c1ILM85+
★輝夜「もう駄目だ…おしまいだあ……!」→ スペードJ ★
ダイヤ・ハート・スペード→「――当然。 寅丸、決めとくれよ!」
マミゾウ「(――ここは、寅丸を信じるとするかの!)寅丸ぅ!」
バシュウ!
実況「来た来た来た〜!! ここで命蓮寺の誇るストライカー! 寅丸星選手にボールが渡る!
こうなってしまっては、命蓮寺ロータスが同点に追いつくのは時間の問題か〜〜!?」
星「ここは、皆さんの期待に応えなくてはいけませんね! 行きます! アブソリュー…」
ナズーリン「ご…ご主人さま! 前、前!!」
狙いを込めて、さあシュートに行かんとする星に……ナズーリンが自陣ゴール前から大声で叫ぶ。
星「――一体どうしたのですか、ナズーリン! …って、あっ!」
妹紅「あいにくと仕事なんでね! 悪いがこの試合、アンタには好きにシュートはさせないわよ!!」
――星の前方では、マーカーである妹紅が熾烈なタックルに向かっていた。
802 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 15:34:16 ID:c1ILM85+
先着2名様で、
★星→ドリブル 46 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★妹紅→タックル 46 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 星が今度こそ必殺シュートに向かう!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがフォロー)(ウサギCがフォロー)(慧音がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
星のマークがダイヤの時、「レイディアントトレジャー(+3)」が発動します。
妹紅のマークがダイヤの時、「正直者の死(+2、相手の必殺ドリブル無効)」が発動します。
妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
803 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 15:37:08 ID:???
★星→ドリブル 46 (
スペード3
)+(
2
+
5
)=★
804 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 15:40:11 ID:???
★妹紅→タックル 46 (
ハートK
)+(
6
+
4
)=★
805 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 15:40:28 ID:???
★妹紅→タックル 46 (
スペードA
)+(
4
+
4
)=★
806 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 16:27:28 ID:???
さすがもこたん。
私情と仕事はきっちり分ける女性ですね。
807 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 16:31:50 ID:c1ILM85+
★星→ドリブル 46 ( スペード3 )+( 2 + 5 )=53★
★妹紅→タックル 46 ( ハートK )+( 6 + 4 )=56★
≦−2→ルナティックスボールに。
ヒューガーズとの試合を通して、攻撃に対しての消極性が消えた星だったが…。
生来の悪癖である「うっかり癖」までは、直せていなかった。
星「あっ……あっ!」
慌ててボールキープを行う星。その脚捌きはしっかりと基礎をなぞらえており、優秀なものであったが…。
妹紅「小手先のドリブルじゃあ、私のこの熱い想いは止められないよッ!」
ズザアアアアアアア!! ―――バシッ!!
実況「あ〜〜〜!! 星選手に猛然と襲いかかった不死鳥! 藤原妹紅選手が星選手のボールをカット!
ルナティックス、ここはなんとかピンチを逃れました!!」
観客「ウオオオオオオオオオオオオオオ!!」「もこたーん! ナイスフォロー!!」「もこたんが居なければ即死だった…」
「お前姫様馬鹿にしてんのか!」「しょうちゃん……」
妹紅「ようし! ここは……」
先着1名様で、
★輝夜「敵はなかった(キリッ)」→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→「よし、少しだけ自分で上がろう!」
スペード・クラブ→「ここは素直に、ウサギAに出して攻めて貰おうかしら」
JOKER・クラブA→「ええい、もう我慢ならん! ボールを輝夜のゴールにシュートよ!」輝夜「超! エキサイティング!」
808 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 16:32:33 ID:???
★輝夜「敵はなかった(キリッ)」→
スペードA
★
809 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 16:43:38 ID:???
★輝夜「敵はなかった(キリッ)」→ スペードA ★
スペード・クラブ→「ここは素直に、ウサギAに出して攻めて貰おうかしら」
妹紅「(さっきの話でもウサギAの突破がどうとか言ってたし。星って子のマークも必要だからね)――ウサギA!」
バシッ!
ウサギA「ありがとうございます、妹紅さん!」
実況「妹紅選手! ここでボールを前方のウサギA選手に繋ぎました! 左サイドの手薄さを突いたか〜!
ウサギA選手、左サイドをグングン上がって行きますが…」
バケバケF「ば、バケケ〜(汗)(む…無理な気がする!)」
ぬえ「(――んー、ここで取られたらヤバイっぽいけど…名無しウサギだし、だいじょぶでしょ。 ここはフォローね)」
810 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 16:44:39 ID:c1ILM85+
実況「バケバケF選手が行く手を阻みます! さあ、ウサギA選手、ここを抜いてチャンスメークに貢献できるのでしょうか!?」
ウサギA「(――が、頑張らなくっちゃ!!)」
先着2名様で、
★ウサギA→ドリブル 43 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★バケバケF→タックル 37 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ウサギA、ドリブル突破! ルナティックスのチャンスに!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがフォロー)(白蓮がフォロー)(てゐがフォロー)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
ウサギAのマークがダイヤの時、「やや頭脳的なドリブル(+2)」が発動します。
811 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 16:45:14 ID:???
★ウサギA→ドリブル 43 (
JOKER
)+(
5
+
1
)=★
812 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 16:47:58 ID:???
★バケバケF→タックル 37 (
クラブ9
)+(
6
+
4
)=★
813 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 16:49:14 ID:???
ウサギA「これがうどんゾーン!?」
814 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 16:50:02 ID:???
やったぜ!
815 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 17:11:42 ID:???
ウサギAがJOKERで勝利し覚醒。
その事により2回覚醒を果たしたため、ウサギAが名有りキャラとして真の意味での『覚醒』を果たします。
参考:テンプレ
>>4
(また、名無しの味方・敵選手は覚醒を2回することで名有り選手に昇格し、
更にボーナスを得る事ができます。)
そのボーナスの内容ですが、以下の3つ全てになります。
@全能力+1
A高低の浮き玉各+1
B更に一分野の能力の必殺技獲得+その能力値が更に+1(選択可)
C名前が貰え、正式な名有りキャラとなる(*デメリットとして、永琳達のコーチングを受けられる確率が下がります)
少しボーナスを与えすぎかもしれませんが、このスレでは覚醒による成長が大きく無い点、
能力値UPの機会が限られているという点等から判断しました。
(ストーリー的には、今までの練習で培ってきた努力の成果が爆発した、という感じでお願いします)
只今覚醒シーンを執筆しておりますので、今暫しお待ちください。
>>806
妹紅は基本良い人ですし、大人ですから(ただしJOKERとクラブAの時は除く)
>>813
うどんゾーンとは、周囲の人物を皆覚醒させる効果だったのですね…。
某H多ゾーンや某ウサギHゾーンとの格の違いを見せつけましたね。
>>814
ウサギAがこれで強化されますので、試合によっては鈴仙との2トップも本格的に狙えるかも?
……能力値的にはまだまだこれからですが。
816 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 21:02:35 ID:???
更新を再開しますが、名有り昇格ボーナスの中に一点、忘れていたものがありました。それは、
D最大ガッツ+100
です。こちらについても反映したいと思います。
いつものように、長い割にはあまり面白くない文章かもしれませんが、お読み頂ければ幸いです。
817 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 21:03:38 ID:???
★ウサギA→ドリブル 43 ( JOKER )+( 5 + 1 )(*JOKERによりダイヤ15)+(やや頭脳的なドリブル+2)=60★
★バケバケF→タックル 37 ( クラブ9 )+( 6 + 4 )=47★
≧2→ ウサギA、ドリブル突破! ルナティックスのチャンスに!
ウサギA「(ああ、どうしよう、もし突破出来なかったら……)」
ウサギAは思い出す。この間てゐと二人で見に行った、
鈴仙達タイガースターズと、日向達ヒューガーズとの試合。
その試合に出ていた選手のほぼ全員が、幻想郷でも強豪クラスの選手か、
あるいはそれに準ずるレベルの実力を持った選手だった。
その試合を見ていたウサギAは、鈴仙の活躍や試合の趨勢とはまた違う、別の感想を心の奥に秘めていた。
ウサギA「(このままじゃあ……私は鈴仙様のお役に立てない。 2トップのFWなんて遠い夢。
サイドハーフとしても、穴埋め以上の事はきっと出来ない。 ――こんなので、本当にいいの?)」
同じ仲間のウサギでも、ウサギAのようにレギュラーをほぼ確約されている選手は少ない。
そう考えれば、試合に出られるだけでも充分に感謝すべき事かもしれないし、
このまま少しずつ経験を重ねて行けば、霊夢やレミリア、幽香に白蓮――このような超一流の選手達には
及ぶ事がなくとも、中堅や弱小の妖怪・妖精達相手には充分戦えるようになるのかもしれない。
ウサギA「(でも――私の望んでいた事は、そんなんじゃあない。
無難な活躍をして、穴埋めとしてはそこそこ優秀で、とか。 そう言う事では無いんだ!
そんなんじゃあ、鈴仙様と一緒にサッカーをする、だなんて言えない!)」
だが、……ウサギAの理想は高かった。高すぎた、と言ってもいいかもしれない。
鈴仙の相棒として永遠亭ルナティックスの攻撃を司り、鈴仙達に負けぬ活躍をする事。
――名もなき一介の妖怪兎がそんな夢を叶える事は、鈴仙が永琳に並ぶ選手となる事よりも、
ひょっとしたら難しいかもしれない。
……ウサギAは、努力をしていた。
鈴仙や永琳の預かり知れぬ所で、何度も地道に練習を重ねていた。
そして、人一倍彼女は悩んでいた。
どうしたら、自分の夢が叶うのか。どうしたら努力が報われるのか。
818 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 21:04:42 ID:???
ウサギA「――わかんない」
ポツリ、とウサギAは呟く。
ウサギA「わかんない、わかんない。 ――わかんないよ!! 何度も練習しても、沢山悩んでもわかんない。
どうしたら鈴仙様と一緒にサッカーができて! 鈴仙様のお役に立てる妖怪兎になれるかなんて!」
そして呟きは一段と大きくなって、最後には叫びに変わる。
バケバケF「バケ…?(おい、こいつ頭おかしいんじゃあ……?)」
ぬえ「てゆうか、一緒にサッカーしてるじゃん! お役に立てる妖怪兎になれるかは…そりゃあ、叶わぬ夢なのかもしんないけど」
対峙していたバケバケF、そしてフォローに向かっていたぬえも
異変を察し、怖々とボールカットに向かうが――。
両者とも、今の彼女を相手取るには、少々役不足だった。
ウサギA「――だけど。 私がわかれないのは、それが……叶わぬ夢だからかもしれない。
でも――。でも、夢見ちゃったんだから! 私だって…頑張れる! 鈴仙様みたいに、私も――!
夢 を 、 叶 え て み せ る ッ !!」
819 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 21:05:43 ID:???
ダッ! キュ… クルッ! スタタタタタ!!
バケバケF「バ…ケ?(って…アレ?)」
実況「あ――あああ〜〜〜!! ウサギA選手!! 凄いドリブルでバケバケF選手を、
まるで子供のようにあしらいます! しかも速度も速い! これが本当に名もなき兎妖怪だというのでしょうか!?」
ウサギA「何回も何回も鈴仙様に言われてきた事じゃない!
『もっと自分の感情に正直になって、それのみに耳を傾けるべき』って! 鈴仙様が前に私にそう言ってくれた!
それを忘れて、わかんないだとか、言っちゃあダメなんだあああああああああああ!!!」
ぬえ「な――何コイツ!? 正体不明、正体不明、正体不明……」
実況「このままではマズイと、ぬえ選手がタックルに向かいます! バケバケ相手ならともかく、
命蓮寺ロータスでも実力者であるぬえ選手が相手ならば、厳しいのではないでしょうか……!?」
ウサギA「うりゃああああああああああああ!!!」
ダッ! バアアアアン! クルンッ! ダダダッ!!
ぬえ「ふん! そんな単純な直線的ドリブルくらい、って……は?」
ウサギAは単純なドリブルを装う事で、ぬえの視線を早々に下に向けさせる。
そしてそこから大きく転回。 視線が変わらぬ間にサッと、古の大妖怪を抜き去る。
820 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 21:06:51 ID:???
実況「す、凄い頭脳的ドリブルです! ウサギA選手、バケバケF選手に引き続き、ぬえ選手までも抜き去ります!」
ウサギA「はあ、はあ、はあ――あはっ。 あははははははっ!
(どうしたの私!? 思った通りに身体が動く! 感じたままにサッカーが出来る!
これなら――鈴仙様のお役にだって……きっと立てる!)」
ウサギAの表情はとても晴れやかであり、悩みも迷いも感じさせない。
思い込みが激しく、一人で考え込んでしまいがちな彼女は結局。
感情を爆発させる事がそのまま才能と努力の開花のトリガーとなっていたのである。
永琳「(何かきっかけがあれば変われる。そう思っていたけれど……意外と早かったわね。
条件と環境は整った。これならば、彼女も単なるフォロー役に留まらず。
これからの更なる努力次第ではウドンゲのサポート役にも
なれるかもしれないわ。 ―――丁度、『彼』のサポート役たらんとする、中山君みたいに)」
*ウサギAがドリブルフラグを習得、即回収しました!(現在あるドリブルフラグは据え置き)
*ドリブルが+1され、更に必殺ドリブル「直情的なドリブル(1/4でドリブル+3、吹飛3)」を習得しました。
*更にウサギAが二回覚醒した事により、ポテンシャルが解放!全能力が+1、高低の浮き玉が各+1、最大ガッツが+100され、
さらに次の選択で、対応する能力を+1し、必殺技を覚える事ができます。
821 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 21:10:46 ID:c1ILM85+
***ウサギAに、どの分野の能力を+1させ、必殺技を習得させますか?***
*()内は覚えられる必殺技の内容です。
A:ドリブル(1/4でドリブル+3)(*現在の「やや頭脳的なドリブル(1/4でドリブル+2)」がスポイルされます)
B:パス(パス+2、60消費)
C:シュート(シュート+6、200消費or空シュート+3、160消費or近シュート+4、120消費)(*選ばれたら更に選択)
D:タックル(1/4でタックル+2)
E:パスカット(1/4でパスカット+2)
F:ブロック(1/4でブロック+4、100消費)
G:せりあい(高パス+2、100消費orスルー+2、100消費or高クリア+1、80消費)(*更に選択)
先に『3』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(*ウサギAの選手としての特徴を形作る選択ですので3票決にしています。 そのため、ヒントはありません。)
822 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 21:13:11 ID:???
すみません追記です。
描写中に、元々フォロー役に回ったぬえがタックルをする、というのがありましたが、
これは演出的なものですので、ぬえのガッツは消耗しておりません。ご了承ください。
823 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:13:45 ID:JdOjw6r2
C
FW志望だし。
824 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:16:04 ID:v1bYA5T2
Aかな…
ドリブラーがいれば心強い、と思う。
825 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:16:37 ID:1an/iQ0U
C
826 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:19:52 ID:/bnfeCPQ
C
827 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:20:57 ID:5owj1ZY2
C
828 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 21:21:43 ID:c1ILM85+
C:シュート(シュート+6、200消費or空シュート+3、160消費or近シュート+4、120消費)(*選ばれたら更に選択)
***どの分野のシュート技を習得させるか選択してください***
A:地上シュート(シュート+6、200消費)
B:ダイレクトシュート(空シュート+3、160消費)
C:一対一用シュート(近シュート+4、120消費)
先に『3』票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
(*ウサギAの選手としての特徴を形作る選択ですので3票決にしています。 そのため、ヒントはありません。)
829 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:24:12 ID:v1bYA5T2
A
830 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:26:17 ID:JdOjw6r2
B
地上シュートは一応あるし。
831 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:28:55 ID:5owj1ZY2
B
3トップになる可能性を考えたらダイレクトシュートは欲しい。
832 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:29:25 ID:pQ57gn1E
C
833 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:30:20 ID:/FzbFD2A
C
834 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:33:15 ID:I6Ic0JZM
C
835 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:33:17 ID:CJlA4/8U
B
836 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 21:34:30 ID:???
空シュートは高低対応シュート?
837 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 21:56:47 ID:???
>>836
はい、そうです。基本的に能力値スレの表記に準拠と思って頂ければ幸いです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
C:一対一用シュート(近シュート+4、120消費)
――更に、ウサギAの努力は思いがけぬ形でも実を結んでいた。
彼女の得意分野でもあるドリブルを磨く過程で、近距離用に力をセーブしたシュートをもまた、
正確なフォームとともに身につけていたのだ。
ウサギA「(――中山さんが読み終わった本をこっそり持ち寄って、基本のフォームを
一から鍛え直したんだもの! ……今なら、ゴールキーパーと対峙したって大丈夫!
――もう、あの時みたいな失敗はしない!!)」
ウサギAが一対一のシュートを身に付けた理由にはもう一つあった。
それが彼女が言う「失敗」―――即ち、妖精大連合戦にて、大妖精に一対一で敗北した事にある。
ウサギA「(大妖精さん……私だって! 私だって譲れないもの! どうしても叶えたいものがあるの!
それを今度の試合で―――証明してみせるんだから!!)」
*ウサギAが「プランスラビット(近シュート+4、120消費)」を習得しました。
838 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 22:00:28 ID:c1ILM85+
実況「さあ〜! そしてウサギA選手が中盤を進み! PAまでもう少しまでの位置に来ました!
ですがここからがまた厳しい! なぜなら中央には白蓮選手が居ます!
もしもウサギA選手がパスやセンタリングを放とうとするなら! あるいは突破を図るならば!
彼女の猛攻は避けられないでしょう!」
ウサギA「(う、ううっ。 今度は考えなしに来すぎて、どうしたらいいのか分かんなくなっちゃった!)」
鈴仙「(ウサギAちゃん…! さっきのドリブルは凄い気迫だったけど、今度は逆にどうしたもんやら、って表情ね…。
まあ、あの子らしいとでも言えるけどね……。
――ウサギAちゃんの位置はゴールから約30mくらいで、敵チームの選手も戻って来ている。
パスカットに来れるかは―――師匠くらいの位置だと、ひょっとしたら来ちゃうかも。
そして私やパスカル君はバイタルエリア内だけど。私には――)」
村紗「貴女にパスが来たら。 私の碇で刈り取って差し上げます!」
鈴仙「(……マークがついているのよねえ。 マークと言えば師匠だったのに、出世したもんだわ。
――じゃなくて! ウサギAちゃんに何か指示を出せそうかしら?)」
A:「そこからもうシュートしちゃいなさい!」
B:「そこからもう一度ドリブル突破よ!」
C:「私に持ってきて!」
D:「パスカル君にパスを!」
E:「中山さんに大きくサイドチェンジよ!」
F:「師匠が上がって来ているわ! ここは師匠に!!」
G:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
839 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 22:03:00 ID:???
おっと、すみません。
鈴仙のガッツ:560/760
を書き忘れていました。
また、表記を忘れていましたが、ウサギAのシュート力はちゃんと+1されています。
840 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 22:05:51 ID:JdOjw6r2
B
841 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 22:07:36 ID:/FzbFD2A
D
842 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 22:09:25 ID:5owj1ZY2
D
843 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 22:09:26 ID:CJlA4/8U
D
844 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 22:58:12 ID:c1ILM85+
D:「パスカル君にパスを!」
鈴仙「ウサギAちゃん! パスカル君にパスよ!」
ウサギA「れ、鈴仙さま!? は、はいっ!」
バシッ!
鈴仙の指示通り、ウサギAは鈴仙より少しだけ手前の位置にいるパスカルへとボールを渡す。
白蓮「(――ここはカットに向かうべきでしょうか。 それともDFの皆さんとカットに向かうべきか……)」
先着1名様で、
★白蓮の判断→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→「――いえ。ここはDF陣と協力してボールカットに向かいましょう」
クラブ→「彼女のパスの軌道は……緩い。 これなら私がカットすれば!
クラブA→超人・聖白蓮「――既にカットしました」
JOKER→小傘「さよなら、響さん……」鈴仙「うわあああああ!!」ドカーン! ウサギA「れ、れいせんさーん! 死んでる…」
カグーヤ「おい! 汚いからさっさと片付けておけよ、そのボロクズを」(*BADENDです)
845 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 22:59:40 ID:???
★白蓮の判断→
クラブ2
★
846 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 22:59:47 ID:???
★白蓮の判断→
ハート8
★
847 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 23:08:15 ID:c1ILM85+
★白蓮の判断→ クラブ2 ★
クラブ→「彼女のパスの軌道は……緩い。 これなら私がカットすれば!
白蓮は、基本的にチームプレイを重んじる人物であり、個人で動く事よりも集団でのプレーを好む。
そのため、浅い位置に居る自分しか動けないパスカットよりも、DF陣を含めて最大4名囲めるタックルを
選択しようとしたのだが……。
白蓮「(――? さっきのドリブルと比べて、このパスは少し素直すぎる。 これならば、もしや…!)」
バッ!!
実況「やはり彼女が来ました! 超人・聖白蓮がルナティックスの希望のパスを粉砕せんと、
パスカットに飛び出す〜〜〜〜!!!」
ウサギA「ど……どうか通りますようにっ!?」
先着2名様で、
★ウサギA→パス 41 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★白蓮→パスカット 46 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パスカルがボールキャッチ! 大チャンスだ!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(永琳とマミゾウで競り合い)(響子がフォロー)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
特になし。
848 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 23:09:49 ID:???
★ウサギA→パス 41 (
スペード2
)+(
2
+
3
)=★
849 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 23:10:02 ID:???
★白蓮→パスカット 46 (
クラブ9
)+(
4
+
6
)=★
850 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/23(日) 23:21:06 ID:c1ILM85+
ウサギAのパスが白蓮にカットされてしまった! けどパスカルも居るしまだ分からない!
…といった所で、今日の更新はここまでにしたいと思います。
ちなみに今は前半の10分くらいです。
ここで、ウサギAが二回覚醒してポテンシャルを解放したので(それでもまだまだ未熟な選手ですが)、
もしよろしければ、ウサギAの名前を募集したいと思います。
命名イベントを、前半終了後のハーフタイムにしようと現状考えています。
(試合終了後の方が良いのでは?とか、明日すぐにした方が良いのでは? などご意見ありましたらどうぞ)
ですので、前半が終了するまで(リアルで後3〜4日くらい?もう少しかかるかも?)ご自由に、
ウサギAの名前案を書き込んで下されば幸いです。
名前の形式は問いません。サンタナとかでも良いですし、因幡 ○○のような名字+名前などのような形でも、
ウサギリア・スカーレットとかみたいな外国人みたいな名前でも構いません。
あえての「ウサギA」という名前もありですw
一人の方がいくつも考えて下さっても当然構いません。
皆さまが、よりこのウサギAというキャラを好きになって頂けるような、素敵な名前を考えて頂ければ、
作者としてこれ以上幸せな事はありません。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
851 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 23:28:30 ID:???
安直にAだから「エース」で
852 :
森崎名無しさん
:2013/06/23(日) 23:30:26 ID:???
乙でした。
名前案
因幡 桜
因幡 鈴乃
因幡 鈴音
因幡 佳歩
853 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 01:44:24 ID:???
蜻蛉
854 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 09:26:23 ID:???
因幡 初音
855 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 11:12:50 ID:???
嬰花
映那
どっちも、えいな
856 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 19:31:16 ID:???
昴(すばる)
857 :
855
:2013/06/24(月) 20:08:22 ID:???
今頃気付いたorz 上は
嬰奈
の間違い
858 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 21:06:08 ID:???
こんばんは。今日も更新をしていきます。
皆さま、素敵な名前を沢山考えて頂き、本当にありがとうございます!
決定につきましては、現状ハーフタイム時を考えておりますので、
もしまた思いついたり考えたくなったりした方は書き込んで下さるとうれしいです。
>>852
乙&素敵な名前を沢山考えて頂き、本当にありがとうございます!
魅力的な名前に負けないよう、魅力的なキャラ付けが…できればいいなあ。
859 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 21:07:34 ID:???
★ウサギA→パス 41 ( スペード2 )+( 2 + 3 )=46★
★白蓮→パスカット 46 ( クラブ9 )+( 4 + 6 )=56★
≦−2→命蓮寺ボールに。
ウサギAのパスは、シュート練習によるキックコントロールの強化もあり、
得意でないにも関わらず、練習を重ねた命蓮寺のバケバケのパスにも匹敵する精度があったが…
白蓮「貴女のパスコースは――誠に素直で、馬鹿正直であるっ!」
ビュウウン! ――バシッ!
ウサギA「あ……そ、そんなあ!」
実況「あ〜! おしいっ! ウサギA選手の猛攻も、やはり超人には通用しないか〜!!
白蓮選手! 素早い動きでボールカットに成功します!!」
中里(観客席)「ふーむ。 なかなか可愛いでゴザルが、見どころは少ないでござるな」
反町(観客席(中里とは離れている))「(……今何か懐かしい声を聞いた気がするけど、気のせいだよな。
――あの名無しウサギ選手、中々の実力者だけど。 あくまで『名無しや弱い人妖の中では』実力者って感じだなあ。
……それでも、穣子さんや静葉さんよりは、基礎的なテクニックは押さえていそうだけど)」
白蓮「――さあ! 再び攻撃させて頂きます!」
パスカル「まだだ! ここを防げばそのままこっちの大チャンスなんだ!」
実況「ボールを取った白蓮選手ですが、その付近に居たパスカル選手! すかさずタックルに向かった〜〜〜!!!」
860 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 21:08:39 ID:oVQtGsdM
先着2名様で、
★白蓮→ドリブル 46 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★パスカル→タックル 47 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 白蓮がドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(響子がフォロー)(バケバケFがフォロー)(鈴仙がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
パスカルのマークがダイヤの時、「クリップタックル(+3)」が発動します。
861 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 21:11:37 ID:???
★白蓮→ドリブル 46 (
ダイヤ3
)+(
6
+
1
)=★
862 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 21:12:28 ID:???
★パスカル→タックル 47 (
ハートQ
)+(
3
+
5
)=★
863 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 21:21:31 ID:oVQtGsdM
★白蓮→ドリブル 46 ( ダイヤ3 )+( 6 + 1 )=53★
★パスカル→タックル 47 ( ハートQ )+( 3 + 5 )=55★
≦−2→ルナティックスボールに。
パスカル「こちとら何年……バケモンドリブラーのドリブルを見て来てると思ってる!」
グワアアアアア!! ――バッシイイイイン!!
白蓮「お、お見事!?」
実況「パスカル選手! 得意の鋭いタックルで白蓮選手からあっさりボールを刈り取ります!
これでルナティックスのチャンスは継続だ〜〜〜っ!!」
鈴仙「(や――やったわ! しかもこれで厄介な白蓮さんは暫くは守備に行く事が出来ない!
そして命蓮寺のあのDF陣のタックルと、パスカル君のドリブルだったらパスカル君が有利なのは
確定的に明らか!! ……反則と。 後村紗さんが私へのマークを外してタックルに行く可能性ってのも
怖いかしらね。 まあ、マークを外してくれれば私にとって有利でもあるんだけど…どうしようかしら?)」
A:「パスカル君! このままDF陣を抜いて一対一よ!」
B:「こい! わたしに もってこい!」
C:「ウサギAちゃんに渡して! あの位置なら村紗さんはきっと追ってこないわ!」
D:「パスカル君! 相手のGKはザルよ! シュートを撃てば入るわ!!」
E:「(――ここは、パスカル君の判断に任せましょう)」
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
864 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 21:22:25 ID:TNBPIoyE
E
865 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 21:22:47 ID:3gb3D01I
A
866 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 21:23:14 ID:PJgtmAsU
A
867 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 21:23:27 ID:8E6zJ7t+
E
868 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 21:24:15 ID:???
――って、また鈴仙のガッツ表記が抜けてますね。
鈴仙のガッツ:580/760(*時間経過により回復してます)
で、お願いします!
869 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 21:31:50 ID:oVQtGsdM
>>868
もう決まってましたね……失礼致しました。
――――――――――――――――――――――――――
A:「パスカル君! このままDF陣を抜いて一対一よ!」
鈴仙「(この局面では、この選択が一番確率が高いかしら)――パスカル君! そのまま抜いちゃいなさい!」
パスカル「OK! そうこなくちゃな!」
ダッ!!
実況「パスカル選手! ここは自分で切り込んだ〜〜!!
彼のドリブル精度は、あの鈴仙選手よりも高いのではないかと言われております!
そんな彼に切り込まれたら、命蓮寺は溜まったものではありません!
前半11分! 早くも二点目が決まってしまうのか〜〜〜〜!!??」
村紗「(――くっ。 こうなっては一輪達が頑張らない限り、二点目は取られたようなもの。
だったら、ここは私がマークを解いてでも彼にプレスをかけるべきか!?)」
先着1名様で、
★村紗の判断→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→「(……いえ。ここは一輪を信じましょう。 ねじ込みの危険性もある事だし)」
スペード・クラブ→「ここは、何が何でも守りに行くしかないわッ!」
JOKER・クラブA→EX小傘「――私に任せなさい、船幽霊さん」村紗「小傘…なの?」
870 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 21:33:59 ID:???
★村紗の判断→
ダイヤ8
★
871 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 21:45:11 ID:oVQtGsdM
★村紗の判断→ ダイヤ8 ★
ダイヤ・ハート→「(……いえ。ここは一輪を信じましょう。 ねじ込みの危険性もある事だし)」
村紗「(――いえ。 一輪も一対一ならそこそこだし、何より雲山が居る。 私は鈴仙さんのシュートに警戒を!)」
ヒューガーズとの試合で、鈴仙のシュートの破壊力を知っていた村紗は、
結果的に鈴仙への警戒を優先させる選択――すなわち、マークの継続を図る。
そうして居る間にも、パスカルは命蓮寺の小柄なDF陣に詰め寄ってきて――。
パスカル「さあ! 悪いがもう一点だ! 前半一杯でこの試合をダイジェストにしてやるぜ!」
小傘「わ、わちきのためのJOKERあるいはクラブAはー!?」
響子「JOKERだったらEX(ただし中ボス)だったらしいよー」
ナズーリン「それって結局いつもと殆ど同じって事じゃあないかー!」
バケバケD「バケ!(村紗さんが下がっているなら、俺が行ったって良い筈だ!)」
実況「パスカル君を何とか4人で囲む事に成功しましたが…! 果たして人数で彼を押し切る事が出来るのか〜!?」
872 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 21:46:41 ID:oVQtGsdM
先着3名様で、
★パスカル→ドリブル 48 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★小傘→タックル 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
響子→タックル 38 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
★バケバケD→タックル 37 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
ナズーリン→タックル 39 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パスカル、突破成功! GKと一対二だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(鈴仙がフォロー)(村紗がフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
パスカルのマークがダイヤの時、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
小傘のマークがダイヤの時「一本足ピッチャー返し(+2)」が発動します。
873 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 21:47:08 ID:???
★パスカル→ドリブル 48 +(
ダイヤ4
)+(
6
+
3
)=★
874 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 21:49:02 ID:???
★小傘→タックル 41 +(
スペード4
)+(
4
+
6
)+(人数補正+2)=
響子→タックル 38 +(
ダイヤ6
)+(
1
+
1
)+(人数補正+2)=★
875 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 21:50:50 ID:???
★バケバケD→タックル 37 +(
ダイヤ7
)+(
2
+
6
)+(人数補正+2)=
ナズーリン→タックル 39 +(
ダイヤ5
)+(
4
+
2
)+(人数補正+2)=★
876 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 22:04:36 ID:oVQtGsdM
★パスカル→ドリブル 48 +( ダイヤ4 )+( 6 + 3 )+(華麗なドリブル+3)=60★
★小傘→タックル 41 +( スペード4 )+( 4 + 6 )+(人数補正+2)=53
響子→タックル 38 +( ダイヤ6 )+( 1 + 1 )+(人数補正+2)=42★
★バケバケD→タックル 37 +( ダイヤ7 )+( 2 + 6 )+(人数補正+2)=47
ナズーリン→タックル 39 +( ダイヤ5 )+( 4 + 2 )+(人数補正+2)=47★
≧2→ パスカル、突破成功! GKと一対二だ!
パスカル「(勢いや威力もないが……)テクニックがまだまだだぜ!」
キュッ! スタタッ! クルン!!
小傘「へ? へ? へ?」
ナズーリン「くそっ…! 本来は私がもっと巧くタックルが出来ないと行けないのに!」
実況「ああ〜! パスカル君、高水準のドリブルテクニックを軽々と! 何度も繰り返していきます!
なんて華麗なドリブルなんだ〜〜〜!!!??」
観客「オオオオオ!!」「やるじゃん、パスカル!」「えーりんにも勝てるんじゃあないか!?」
「いやー、今のはDF陣がショボイだけだろ」「イッチリーン」
パスカル「――ああ。幻想郷では常識にとらわれてはいけないんだっけか。
……俺は抜く事しか考えないぞ! GKが二人居たら反則だとか思ってないからな!!」
一輪「ふふふ。 素晴らしい柔軟性ね。 だけど! 柔軟性っていうなら雲山のが上よ!
何たって、ほぼ何にでも変形できるからね!!」
――…雲山は、「いや、そんな事で褒められても」という顔をしている…――
実況「そして一輪選手は! 雲山選手とともにこの凄いドリブルを切り抜けられるのか〜!?」
877 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 22:07:09 ID:oVQtGsdM
先着4名様で、
★パスカルの選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
★パスカル ドリブル/シュート 48/46 (! card)+(! dice + ! dice) =★
★一輪 ドリブルにそなえる 45 (! card)+ (! dice + ! dice) =★
★雲山 シュートにそなえる 45 (! card)+ (! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パスカルが危なげなくゴールを決める! もう二点差だ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ウサギAがねじ込み)(鈴仙がフォロー)(ルナティックスのコーナーキック)
≦−2→命蓮寺ボールに。
【補足・補正・備考】
読みが一致すればGKに+2の補正、読みが不一致ならGKに−2の補正です。
パスカルのマークがダイヤの時、「華麗なドリブル(+3)」が発動します。
一輪はスキル・入道使いにより、雲山を12人目の選手として扱えます。
(ガッツは一輪と共有、雲山は一輪の近くに居なければならない、人数補正がない
雲山は負傷・吹き飛びがない、反則は存在する等の特徴があります)
ポスト・枠外の判定は一輪についてのみ有効とします。
878 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 22:07:35 ID:???
★パスカルの選択→
ダイヤ4
ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
879 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 22:09:03 ID:???
★パスカル ドリブル/シュート 48/46 (
スペードK
)+(
5
+
6
) =★
880 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 22:09:21 ID:???
★一輪 ドリブルにそなえる 45 (
スペード3
)+ (
2
+
5
) =★
881 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 22:09:56 ID:???
★雲山 シュートにそなえる 45 (
クラブ6
)+ (
2
+
3
)=★
パスカル持ってるなぁ
882 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 22:15:43 ID:???
一輪、相当いいキーパーなんだけどなあ…二回引きだもん。
ただ、2d6制だといまいち本領を発揮できないタイプではあるか。
883 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 23:02:22 ID:???
>>881
パスカルに限らず、今回の試合の引きはかなり良いですね…。
おかげで、もう少し苦戦するかと思った筈のロータス戦がもう二点差です。
>>882
だからこそ、数値を抑えないといけないというのがありますしね…。
それでも、前の鈴仙と今回のパスカルの内、どっちか一つくらいは止めてくれると思ったのですが。
確かに数値が安定している2d6制では、二回引きのありがたみがあまり無いかもしれません。
884 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 23:04:19 ID:???
★パスカルの選択→ ダイヤ4 ダイヤならドリブル
★パスカル ドリブル/シュート 48/46 ( スペードK )+( 5 + 6 )=59★
★一輪 ドリブルにそなえる 45 ( スペード3 )+ ( 2 + 5 )+(読み当て補正+2)=54★
★雲山 シュートにそなえる 45 ( クラブ6 )+ ( 2 + 3 )+(読み外しペナ-2)=48★
≧2→パスカルが危なげなくゴールを決める! もう二点差だ!
パスカル「(雲の妖怪を操っているあの女性が……俺のドリブルに警戒しているな。
そしてその一方、雲の妖怪はシュートをセービングしようと身構えてやがる。 ――どっちも厳しいな)」
パスカルは小さく舌打ちをして、一輪達に改めて向き直る。
修道女のようなフードを被っている女性――雲居一輪は、その淑やかな外見とは違った好戦的な笑みを浮かべており。
強面の入道妖怪――雲山はそのぎらぎらとした瞳を光らせてパスカルを圧倒する。
パスカル「(……操っていると言っても、妖怪の方にも意思はあるようだな)」
雲山は現に、一輪のそれとはまったく別に、周囲を警戒したり、パスカルのコースを見極めようとしている。
――そして、そんな折。 浅ましくも広い視野で物事を見渡すのが得意な、小賢しき凡才。 アラン・パスカルは気づく。
パスカル「(――ん。 待てよ、それならば……『二人』である事の弱点だってある筈だ!)」
885 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 23:05:46 ID:???
ダダダダダッ!!
実況「パスカル君! さっきまでのテクニックを忘れたかのような直線的ドリブル!
一輪選手と雲山選手の間に入るように、高速で突っ込んで行きます!」
一輪「ま――まずいわ! 雲山!」
一輪は、自分にはやや取り辛いコ−スにパスカルがやって来てしまった事により焦り、雲山を頼りにして。
――…雲山はここは一輪に任せよう、と動かないでいる…――
雲山もまた、シュートからの姿勢の変更を試みてバランスを崩すくらいならと、一輪が弾いてくれる事を期待する。
パスカル「よし! やっぱり予想通りだ。 『二人』居る事の弱点。 それは……無意識に互いが互いを頼ってしまうことだーっ!」
パスカルは、そんな棒立ちのGK達の間を掻い潜り、そして……さっきの鈴仙のように、チョコンとボールをゴールへ押し出す。
バシッ。 コロコロ……。
―――……ピ…ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!
永遠亭ルナティックス 2 − 0 命蓮寺ロータス
886 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 23:08:39 ID:???
実況「な……なんという事でしょう!! 全幻想郷選抜大会でも有力候補とされていた新進気鋭の強豪チーム!
命蓮寺ロータスが…なんと前半11分の時点で2点差だーーー!!!
永遠亭ルナティックス! なんという支配力! そしてなんという攻撃力だ〜〜!!
まるで大人が子供をあやしているみた〜〜〜い!!!!」
観客「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「凄いぞー! パスカルー!」「妹紅さんが救ったんだ!」「あの妖怪兎…何て名前なんだろ? 凄い気迫だった」
来生(観客席)「ハッハア! 何だ何だその程度のドリブル! 俺のがもっと早く上手く動けるぜ!」
ルナ(観客席)「(う〜ん。 これに関しては嘘じゃないんだよなあ…)」
スター(観客席)「ところで、私も居るわよ! 可愛い可愛いスターサファイアちゃんが、暑さで服をパタパタさせてるわよ!?」
サニー(観客席)「誰に話してるの、スター?」
永琳「(中々理想的な形ね…。 しかも、私や中山君もまだほとんど動いていない。
こうなったら――まだまだ得点は望めそうね。 …ここは、攻撃の駒数の勝利かしら)」
慧音「(うーむ…試合が優勢なのは喜ばしいが、私にボールが回って来ないな…。
いくら試合であろうと、ボールに触れる機会すら無ければ、いんす……いんしてみる? が掴みづらい…)」
ウサギE「(何がスタメンよ。 ……私、このままじゃあ試合に消えっぱなし。
こんな姿、とてもじゃないけどあの子には誇れないわ……)」
輝夜「(こんな試合になるなら、3DS持ってくればよかったわね……)」
マミゾウ「(ううむ……。中盤を幾ら支配しようにも、ストライカーが一名しか居なければ、如何せんそこを封じられれば終わりじゃ。
儂ももっと、積極的に攻撃参加すべきかのお。 ――ぬえの奴もおることじゃし)」
村紗「(まずいわね…。 一輪が思った以上に一対一で苦戦してる。 DF陣のタックルが弱くても、
一輪が上手く防いでくれると思ったんだけど。相手の実力を過小評価していたみたいね…)」
887 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 23:09:39 ID:oVQtGsdM
鈴仙「(――皆が色んな事を考えてるみたいね…。 誰かにでも話をして、色々戦略を練ってみたり、
ヒントを探したりしようかしら? それともやっぱり王道にパスカル君を祝福しようかしら…?
彼も、このプレーで何かを得たような表情をしているし)」
A:ゴールを決めてほっとしているパスカルに話しかける。
B:微笑を浮かべた永琳に話しかける。
C:凄い気迫のあるプレーを見せたウサギAに話しかける。
D:悩んだ表情のウサギEに話しかける。
E:ふざけた事を考えていそうな輝夜を叱りに行く。
F:黙ってキックオフに備える。
G:その他 自由選択枠 話したい選手をご自由にどうぞ。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
888 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 23:10:55 ID:3gb3D01I
E
889 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 23:11:54 ID:lWUwmBuY
B
890 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 23:13:09 ID:p3nQr7/g
A
891 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 23:18:23 ID:gb02k4oU
A
892 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 23:27:40 ID:oVQtGsdM
A:ゴールを決めてほっとしているパスカルに話しかける。
鈴仙「やったわね、パスカル君!」
パスカル「レイセン!」
鈴仙とパスカルは互いにハイタッチをして、ゴールを決めた事を喜びあう。
この時間で2点差。 しかも鈴仙やパスカルと言ったFW陣を含め、チームにはまだまだ余裕がある。
このまま押し切ることは勿論、大量得点を挙げる事も決して不可能ではない。
鈴仙「(――今日の試合は、本当に調子が良いわね! 私もパスカル君も、ウサギAちゃんも。
…景気づけに、もう少し軽く雑談しようかしら?)」
A:「見事なドリブルだったわね!」更にゴールを祝福する。
B:「おめでとう! でも次は私よ!」祝福しつつ、次は自分だと景気が良い感じに話す。
C:「――次の攻撃。 どうやって来ると思う?」次の戦略を練ってみる。
D:「さっきのウサギAちゃん、凄かったわよね?」ウサギAの話をしてみる。
E:「ところで、観客席に騒いでいる天パが居るけれど…」天パの話をしてみる。
F:その他 自由選択枠
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
893 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 23:28:55 ID:LN6BPknk
D
894 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/24(月) 23:29:13 ID:???
選択途中ですが、本日の更新はここまでにしたいと思います。
ウサギAの名前案も、まだまだ募集しておりますので、
もし更に思いついたり、新しく書き込んでみようと思う方がおりましたら大歓迎です。
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
895 :
森崎名無しさん
:2013/06/24(月) 23:31:02 ID:3gb3D01I
D
896 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 19:48:10 ID:f+6rOznM
こんばんは。今日も更新をしていきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
D:「さっきのウサギAちゃん、凄かったわよね?」ウサギAの話をしてみる。
パスカル「ああ……彼女か」
パスカルはウサギAの話になると、その笑顔がやや曇り、肩をすくめる。
鈴仙「あら…? 浮かない表情ね。 ――ひょっとして、何かあったのかしら?」
パスカル「いやいや、そんな訳じゃあないんだが――」
……と、パスカルはここで自分とウサギAとの接点について話し出す。
先着1名様で、
★FWになりたいウサギAの大きな障壁パスカル→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ・ハート→「――なんだか、よく羨ましげな視線を向けられていてね」
スペード・クラブ→「……なんだか、ライバル視…? なのかは良く分からないが、対抗心を向けられていてね」
JOKER→「昨日実は一緒に特訓をしてたんだが、もの凄い大技を見せ付けられてしまって――」
897 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 19:49:23 ID:???
★FWになりたいウサギAの大きな障壁パスカル→
スペード2
★
898 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 20:18:15 ID:f+6rOznM
★FWになりたいウサギAの大きな障壁パスカル→ スペード2 ★
鈴仙「へえ…あの子が。 意外ね」
どちらかというと弱気で臆病な性格のウサギAが、こうも明確に対抗心を向けるとは珍しい。
鈴仙はそう思い驚くが……。
鈴仙「(――でも、今までのあの子の頑張りの理由も、それがあるでしょうからねえ…。
あの子が元通りFWに返り咲く為には、パスカル君は最大の壁でありライバルだし)」
彼女の事を良く知る鈴仙は、それも当然と納得する。
鈴仙の相棒を自称する彼女にとっては、パスカルは最大のライバルである。
現在の鈴仙にとっては、パスカルは中山と共に、とても大きい存在となっているのだから仕方がない。
中山はポジションが被らぬMFであるから、対抗心は芽生えないとしても、
ウサギAがパスカルの位置に対して憧れとともに、対抗心を抱くのも自然な事だった。
鈴仙「(ホントはパスカル君が色々教えてあげる存在になれれば良いんだけど、
今のあの子だったら変に意地を張ってしまうかもしんないわね…。
良い意味でのライバル心を残しつつ、二人が仲良くできる為に、何かできないかなあ……)」
A:「よし! じゃあ今度人里に行く時にAちゃんも誘ってみましょう!」一緒に遊んで親睦を深めてもらう。
B:「一度、お互いに目指すべき方向性とかについて話し合ったりとかは? 私が取り持つし」話しあってもらう。
C:「一回、二人で一緒に練習してみたら? 友情を深めるにはやはりサッカーよ!」一緒に練習してもらう。
D:「心配しなくても良いと思うわ。 あの子も嫌な子じゃないし、対抗心こそあれど、憎んだりはしないと思うわ」
無理に介入しない。
E:「ええい! YOU付き合っちゃいなYO!」チャラキャラになる。
F:その他 自由選択肢
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
899 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 20:26:30 ID:dHKdGGyw
D
900 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 20:26:33 ID:71aKxdJA
C
901 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 20:26:40 ID:zFYctLV6
D
902 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 21:14:02 ID:???
D:「心配しなくても良いと思うわ。 あの子も嫌な子じゃないし、対抗心こそあれど、憎んだりはしないと思うわ」
無理に介入しない。
鈴仙「(――ここで私が変に介入するのもちょっとおかしいしね…。
それに対抗心自体は良い事だから、それに変に水を刺すわけにはいかないわ)」
鈴仙はそう判断して、パスカルにもそのように告げる。
ウサギAは良い子だから、パスカルを憎んだり嫉妬してたりするわけではない。
むしろ、目標にして頑張るタイプの子だから、心配しなくていい、と。
パスカル「そうか…それなら良かった。 ――実は、どこかで嫌われたんじゃあないかって、
心配してたんだ。 ありがとよ、レイセン」
パスカルはその言葉を聞いて、心底安心したか表情を見せてくれた。
プロに至る為の厳しい環境に揉まれてきたとはいえ、彼もまだ15、6の少年。
(見ため)年下の女の子から不穏な目を向けられていては、たまったものではなかったのだろう。
鈴仙「(ぷっ…クールな感じのパスカル君も、可愛いとこあるのねえ)」
――と、(見ため)15、6の少女である鈴仙は、おばさんっぽい笑みを湛えるのだった……。
*パスカルの評価値がやや上がりました。
*パスカルとウサギAの関係、ウサギA→(ライバル心)→パスカル が発覚しました。
*……それと、表記忘れですが。
パスカルがドリブルフラグを習得しました。次にJOKERか11以上で勝利することでフラグを回収します。
903 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 21:15:03 ID:???
――そして一方、命蓮寺サイドは。 二度目の失点を受けて、いよいよ緊張は高まっていた。
白蓮「……今回の。そして前回の失点は、チーム全体の責任です」
白蓮は静かにそう言い放った。
一輪「そんな事はございません、聖様! 全部これも私達が悪いんです!」
直情的な性格の一輪は、どんより顔を落とす白蓮の様子を見て真っ先に反応した。
一輪「――鈴仙選手とパスカル選手のあのドリブル。 確かに高い水準のものでしたが、
私と雲山の二人がかりでは、決して止められないものでは無かった!
これでは、入道使い失格です! ううう……」
――…雲山は申し訳なさそうに白蓮を見ている…―――
村紗「…私だってマークに失敗してたし。 それに、結果論的かもしれないけれど。
あの時は私もタックルに向かうべきだったわ。 あの人数で囲めば、しっかり止める事ができた。
それなら、鈴仙さんが向かってこようと、得意のアンカーパスを放てるチャンスだったのに…」
星「み、皆さん! さっきから何をネガティブな事を!!
第一、それなら私が悪いに決まっています! 私がシュートを撃つ事に集中しすぎて、
妹紅さんにボールを奪われてしまったから…!!」
ナズーリン「――そういうご主人が、一番ネガティブじゃあないか…。
(全く。 私こそが一番、自分の無力さを嘆きたいというのに……!)」
命蓮寺のメンバーは仲が良い反面、やはり全員が責任を抱え込んでしまう体質がある。
キャプテンである白蓮自身もそんな中の一人であるため、こうしたお葬式ムードは中々晴れぬと思われたが…。
904 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 21:16:06 ID:???
ぬえ「――もう、皆クヨクヨしすぎ! どうしてそんな簡単にお葬式になっちゃうのさ! お寺かッ!?」
小傘「お寺だよ…?」
ぬえ「あんたは黙ってて!!」
小傘「ヒイッ!?」
マミゾウ「――その通り。 外界のサッカーじゃあ二点差は大きいようじゃが、ここは幻想郷。
そうそう埋めれん差ではなかろう?」
――寺の中でも新参者の部類である二人。
二ツ岩マミゾウと封獣ぬえは、まだまだ楽観的な視点を捨ててはいなかった。
905 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 21:17:07 ID:???
村紗「――で、でもどうやって…?」
冷静な村紗はそんなマミゾウ達に、猜疑的な視線を向ける。
マミゾウ「――簡単じゃよ。 我われのチームは現状、点を取れる駒数及び、
中盤での支配力において特に負けておる。 ……ならば、それを埋める方策を取れば良いだけじゃ。
――違うか?」
響子「で、でもーマミゾウ親分? どーやってそんなつごーの良い事を? ……ハッ!?」
マミゾウの提案に、響子が申し合わせたかのようにツッコミを入れ……そして悟る。
そしてそれは命蓮寺のメンバーにも良く伝わっていた。
チームメンバーは皆、白蓮の方を向いて…。彼女もまた、頷いた。
白蓮「―――そうですね。 試合はまだ長いですが、ここで力を出し惜しみして負けては後悔しますし、
何より相手チームにとっても無礼となる。 やはりここは……!!」
――――カッ!
白蓮が何やらこの世界のものではない言語を唱え――そして周囲に光が満ちる。
彼女の姿もまた多色のオーラを身に纏っており……神々しさすら感じる。
超人・聖白蓮「――全力で、ぶつかるのみです! たとい、この身が尽きようともッ!!」
……超人が、この地上に再び降臨した。
906 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 21:20:01 ID:???
ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
実況「さあ〜〜!! キックオフです! マミゾウ選手、ボールを軽く後ろに蹴り〜!?」
鈴仙「(……どどど、どーしよう。 何だか嫌な予感が…!?)」
超人・聖白蓮「――さあ、突破です!!」
ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!
永琳「…来たわね」
実況「―――ボランチの筈の白蓮選手が、超スピードで上がって来た〜〜!!
とうとう、二点差を前に超人が牙を剥いて来たぞ〜〜!?」
鈴仙「ヒイイ!? や、やっぱり来たー!(し――しかもこのままじゃあ私…パスカル君と一緒に巻き込まれるッ!?)」
パスカル「(大丈夫、大丈夫だ…。 早いだけで、エイリンさんよりも技術は大きく劣っている。これならば――取れるッ!)」
マミゾウ「(――あわよくば聖殿が中央突破できる。
万一失敗しても……儂らがボールを奪えば良い。 ここはリスクがあろうとも、積極的に中盤での支配を高めていくべきじゃ)」
907 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 21:21:03 ID:f+6rOznM
先着2名様で、
★超人・聖白蓮→ドリブル 49 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★鈴仙→タックル 44 (! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
パスカル→タックル 47 (! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 白蓮がドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがフォロー)(マミゾウがフォロー)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールになるが、敵の攻撃はまだ終わらない!
【補足・補正・備考】
超人・聖白蓮は絶対に吹き飛び・負傷しません。
超人・聖白蓮には、全ての接触プレイに吹き飛び係数3があります。
鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
パスカルのマークがダイヤの時、「クリップタックル(+3)」が発動します。
908 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:21:59 ID:???
★超人・聖白蓮→ドリブル 49 (
ハートK
)+(
6
+
4
)=★
909 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:22:05 ID:???
★超人・聖白蓮→ドリブル 49 (
クラブ7
)+(
2
+
5
)=★
910 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:25:06 ID:???
★鈴仙→タックル 44 (
スペード6
)+(
1
+
2
)+(人数補正+1)=
パスカル→タックル 47 (
クラブ2
)+(
5
+
5
)+(人数補正+1)=★
気合は入ってるぜ…
911 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 21:44:23 ID:f+6rOznM
★超人・聖白蓮→ドリブル 49 ( ハートK )+( 6 + 4 )=59★
★鈴仙→タックル 44 ( スペード6 )+( 1 + 2 )+(人数補正+1)=48*吹き飛び!
パスカル→タックル 47 ( クラブ2 )+( 5 + 5 )+(人数補正+1)=58★
=1→ボールはこぼれ球に。そしてぬえがフォロー
超人・聖白蓮「ずああああああああああああ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
鈴仙「な…何よゴゴゴゴって。 どう見てもドリブルの音じゃあないでしょぶぎゃー!」ドオオオン!
実況「あ〜!! 鈴仙選手、吹っ飛ばされた〜〜!?」
超人・聖白蓮のドリブルはまさに鬼の如き迫力と威力を誇り。
妖夢との練習で幾分鍛えた筈の鈴仙のタックルは、全く通用しなかった。
狂気の瞳でかく乱させる間も無く、鈴仙はサイドライン際まで弾かれる。
パスカル「れ…レイセン!?」
その余りのド迫力にパスカルは一瞬焦ってしまい、プレーに精彩を欠きそうになるも…。
パスカル「お…俺は負けるかあああ!?」
グワアアアアアアアアア!! ―――バチッ!!
超人・聖白蓮「一旦怯えにより態勢を崩しましたが、そこからのリカバリーが完璧でしたね。―――素晴らしい」
実況「ああ〜!? パスカル選手が、超人・聖白蓮選手のボールを弾いた〜!
一瞬の隙を見せつつも、それ以外はほぼ完ぺきなプレーでした!!
…ですが、弾かれたボールは大きく左サイドへ! そして…そこをタイミングよくサイドに開いたぬえ選手がキャッチ!
マミゾウ選手の居る、中央に近いだったら、永琳選手が取りに行けましたが…あいにくと、そこにはウサギA選手しかいない!
さあ〜! ウサギA選手、攻撃に引き続き守備でも存在感を発揮するのか〜!?」
912 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 21:45:56 ID:f+6rOznM
ぬえ「完璧でも、取れなきゃ意味無いさね〜っと♪」
ウサギA「――私はタックル苦手だけど…頑張ります!」
先着2名様で、
★ぬえ→ドリブル ?? (! card)+(! dice + ! dice)=★
★ウサギA→タックル 41 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ ぬえがドリブル突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(星がフォロー)(マミゾウがフォロー)(永琳がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
ぬえはスキル・正体不明により能力値・技・スキルの詳細が不明となっています。
913 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:46:32 ID:???
★ぬえ→ドリブル ?? (
ハート8
)+(
4
+
3
)=★
914 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:46:57 ID:???
★ウサギA→タックル 41 (
JOKER
)+(
6
+
5
)=★
915 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:50:41 ID:???
なんというJOKER祭り…
916 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:51:47 ID:???
リアルにヒロイン補正でもあるのかと思いたくなる。
917 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:51:48 ID:???
ぬえの基礎値+技が47以下なら覚醒だが・・・さてどうかな
918 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:52:48 ID:???
抜かれてそうだけどな。
919 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:57:05 ID:???
いや、守備覚醒はこぼれ球でOKだから能力で51無かったら大丈夫
流石にこの時点で48+3か47+4はそうそうないだろうて
920 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:57:52 ID:???
まさかのウサギAの章だったとはー
921 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:59:32 ID:???
なるほど、うどんゾーンだからAが主役って事か
数値的な意味じゃなくて
922 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 21:59:50 ID:???
あ、うさぎAの名前案ですが「雪花」が思いつきました。
923 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:01:31 ID:???
>>919
あっ・・ジョーカーは15扱いなの忘れてたわ
924 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 22:10:16 ID:???
すみません、今執筆中なのですが残念なお知らせです。
お詫びでネタバレすると、ぬえのドリブルは命蓮寺では随一で、
ドリブル値は48の(3、3、0、0)です。()は必殺技発動率と効果です。
命蓮寺ロータスは強めのチームですので…ご了承ください。
ですが、JOKERで負けてもフラグは習得するので、お許しください。
925 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 22:26:07 ID:???
★ぬえ→ドリブル ?? ( ハート8 )+( 4 + 3 )+(鵺的スネークショー+?)=??★
★ウサギA→タックル 41 ( JOKER )+( 6 + 5 )(*JOKERによりダイヤ15)=56★*フラグ習得!
≧2→ ぬえがドリブル突破!
ぬえ「さっきのドリブルは凄かったわね。これなら、頑張ればいつか幻想郷でも有数の選手になれるよ。
……―――お前はここで終わりだがな!」
決め台詞をかまして、いよいよぬえは絶好調。
…それもその筈。ぬえはこのパサー揃いの命蓮寺ロータスにおいて唯一のドリブラー。
群れる事が嫌いな彼女は、パスの練習はそこそこに(親友のマミゾウとは練習したが)、
ひたすら個人技――主にドリブルを磨いていたのだ。
ぬえ「(ふんっ。 この私の正体不明の真骨頂。 「鵺的スネークショー」が破られる筈がないわ!)」
だからこそ、ぬえは絶対の自信を持ってドリブルをしていたのだが…
ウサギA「ずああああああああああああああああああああああッ!!」
グワアアアアアアアアアアア!!
ぬえ「……は?」
実況「う…う…うわああああ!! 凄いタックルです! ウサギA選手!! ぬえ選手のドリブル等知った事か!
そう言わんばかりに、ハングリーにボールを狩りに出かけます!!」
926 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 22:27:15 ID:???
ぬえ「い―――いやいやいや!! 正体不明、正体不明、正体不明だってば!!
アンタ一体何なのよ!?」
ウサギA「私はウサギA ―――名前は……まだ、無いッ!!」
ぬえ「(何言ってるのかすっかり理解不能状態なんだけど…! ひょっとして。
――ここここ、ここで負けたら、正体不明さでもサッカーでも、私がボロ負けじゃん!?
わ…私が。 この天下の大妖怪である封獣ぬえ様が!!)
―――若造に、負けるかあああああああああああああああああああああ!!!!」
ギュウウン! グネグネッ!? スッパアアアアアン!!!!
ウサギA「す…凄いフェイント!? やっぱり今の私じゃあ無理だって言うの…?!」
実況「ああ! おし〜〜〜〜いっ!? ウサギA選手の懸命なタックルも、
ぬえ選手の火事場のクソ力的なフェイントで、間一髪で交わされてしまいます!
ここはやはり大妖怪としての貫禄の勝利か〜〜!??」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「すげーな、あれもかわしちゃうのかよ…」
「ウサギAちゃん…!」「鵺か……大妖怪なだけあって、流石にカリスマを感じさせたな……」
*ウサギAがタックルフラグを習得しました。次にJOKERか11以上で勝利することでフラグを回収します。
927 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 22:28:50 ID:f+6rOznM
ぬえ「ぜひー! ぜひー! …あー、怖かった! なによあのプレイ! 正体不明すぎるでしょう!?」
実況「素晴らしいプレーでウサギA選手を抜いたぬえ選手ですが! ここからの攻めはどうしていくのか!?
頼みの星選手には妹紅選手というタックラーがマークについており、
単独突破を図ろうにも、慧音選手をはじめとしたDF陣が徒党で攻めて来ます!
しかも後方には八意永琳が迫って来ているため、マミゾウ選手や超人・聖白蓮選手に渡すのも厳しいっ!
さあ〜!! ここでどう来るか、ぬえ選手!?」
ぬえ「(どーくるって……)」
先着1名様で、
★ぬえの能力傾向が少しずつバレていく→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ絵札→「ひ、聖に渡そうかな……」
ダイヤ数値・ハート→「マミゾウさん! ワンツーよ! アレをまた使えば、八意永琳だって怖くない!」
スペード→「星、決めて! アンタのドリブルならそう分は悪くない筈よ!」
クラブ→「このままドリブルで抜いて、一対一狙いよ!」
JOKER→「しゅ…シュートよ! 正体不明だから、地上シュートしたって良いじゃない!?」
*ぬえのウサギAに対する評価が、ぬえ→(正体不明!)→ウサギA になりました。
928 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:29:28 ID:???
★ぬえの能力傾向が少しずつバレていく→
スペード9
★
929 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 22:36:25 ID:f+6rOznM
★ぬえの能力傾向が少しずつバレていく→ スペード9 ★
スペード→「星、決めて! アンタのドリブルならそう分は悪くない筈よ!」
ぬえ「(わ、私が…パス? ムリムリ! マミゾウさんとのワンツーなら…分は悪く無いけど、
やっぱりあの天才が怖い。 私の正面突破が一番安心だけど、それもあの人数だったら抜けるかどうか…)
なら――正攻法よ!」
バシッ!
実況「さあ! ここでぬえ選手、星選手にパスです! やはりここで、安定感あるストライカーに渡して行きました!」
妹紅「ふふっ! またボールを奪ってあげるわ!」
星「――今度は、油断しません! 必ずや、皆さんのご期待に応えて見せるッ!!」
930 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 22:37:50 ID:f+6rOznM
先着2名様で、
★星→ドリブル 46 (! card)+(! dice + ! dice)=★
★妹紅→タックル 46 (! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 星が今度こそ必殺シュートに向かう!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(超人・聖白蓮がフォロー)(マミゾウと永琳でせりあい)(てゐがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
星のマークがダイヤの時、「レイディアントトレジャー(+3)」が発動します。
妹紅のマークがダイヤの時、「正直者の死(+2、相手の必殺ドリブル無効)」が発動します。
妹紅はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
931 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:38:06 ID:???
★星→ドリブル 46 (
クラブ4
)+(
2
+
3
)=★
932 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:38:13 ID:???
★星→ドリブル 46 (
スペードA
)+(
3
+
4
)=★
933 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:40:08 ID:???
★妹紅→タックル 46 (
ハートA
)+(
2
+
1
)=★
934 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:40:26 ID:???
★妹紅→タックル 46 (
ダイヤJ
)+(
6
+
4
)=★
935 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 22:50:44 ID:f+6rOznM
★星→ドリブル 46 ( クラブ4 )+( 2 + 3 )=51★
★妹紅→タックル 46 ( ハートA )+( 2 + 1 )=49★
≧2→ 星が今度こそ必殺シュートに向かう!
星「そう何度も――抜かれませんッ!」
ダッ! クルッ! ダダッ!
星のドリブルは丁寧ではあるが、フェイント等の技術はあまり芳しくはない。
しかし、今回はその稚拙さが幸いに出た。
妹紅「(―――あ。 やばっ! 深く読み過ぎっ……。 ――ごめんっ、慧音!)」
実況「星選手! 妹紅選手の豊富な体力を活かした、執拗なマークをなんとか掻い潜る!
そうして少しだけドリブルで進み、バイタルエリア近辺に向かいます! そして―――!」
グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
星「――もしも貴方が道を誤っているのであれば。この毘沙門天の右脚の前にひれ伏す事になるでしょう!
光符!!アブソリュート…ジャスティス!!」
ウサギC「おっ。 やったるでぇ〜♪」
ウサギE「(――私の実力では、彼女のシュートはまず止められない。 それなら、ここはフォローに回るわ!)」
慧音「(――駄目だ。 弱気になってはいけない。 私は教師なんだ! 私は今日の試合を見に来てくれた子供達に、
諦めずに頑張る事を教えなくちゃいけないんだ!)」
輝夜「(……あー、こりゃあムリね)――たすけて、えーりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!」
バッ……シイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!
936 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 22:57:04 ID:f+6rOznM
先着3名様で、
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ! card )+( ! dice + ! dice )=★
★ウサギC→ブロック 41 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
慧音→ブロック 45 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★輝夜→たすけてえーりん! 50 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがねじこみ)(超人・聖白蓮と永琳でせりあい)(ウサギEがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスが輝夜とルナティックスゴールを打ち砕く!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(ぬえがねじこみ)(命蓮寺ロータスのコーナーキック)(ウサギEがフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
星の「アブソリュートジャスティス」には吹飛係数3が存在します。
星のカードがクラブAで、「へにょりサイクロン」(絶対枠外、200消費)が発動します。
慧音のマークがダイヤで「三種の神器 鏡」(+4、100消費)が発動します。
輝夜はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
937 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:57:23 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +(
ハート9
)+(
5
+
3
)=★
938 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:57:24 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +(
ハート2
)+(
5
+
2
)=★
939 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:58:03 ID:???
★ウサギC→ブロック 41 +(
クラブA
)+(
3
+
4
)+(人数補正+1)=
慧音→ブロック 45 +(
クラブ6
)+(
5
+
1
)+(人数補正+1)=★
940 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:58:24 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 50 +(
スペード3
)+(
1
+
5
)=★
941 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 22:58:24 ID:???
★輝夜→たすけてえーりん! 50 +(
クラブQ
)+(
1
+
3
)=★
942 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 23:26:56 ID:???
>>915
※ただしウサギAに限る…凄いJOKER率ですね。 引きに愛されています。
>>916
評価値的には中山さんやてゐも同じくらい高かったりします。
ですがヒロインといえば彼女かもしれません。
ウサギA「鈴仙に男はいらぬ! …けど妖怪兎は(ry」的な意味で。
>>917-919
序盤といえど、強豪チームを選択してますので、47(才レベル1換算)の1/2で+3は、
強豪チームのドリブラーとしてはむしろ普通くらいかもしれません。
(お燐とかはそんな強くないですが…彼女の所属チームは別な所が強いので)
その代わり、終盤になっても(一部のラスボスを除き)そうインフレはしていない…筈です(汗)
>>920-921
まさかのスレタイ反映…w見事な主役回でした。
これからもドンドン主役になって、パスカル君に並び越せるのでしょうか…?
>>922
名前案ありがとうございます!
皆さまのお陰で予想以上に集まったので、ハーフタイムと言わずそろそろ決めといた方が
良いのかもしれませんね…。(イベントは後にして、とりあえず投票にするという意味です)
>>923
2d6スレにしては能力値の差があるので、JOKERを強化する事によりバランスをとっている…つもりです。
943 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 23:27:58 ID:???
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート9 )+( 5 + 3 )=62★
★ウサギC→ブロック 41 +( クラブA )+( 3 + 4 )+(人数補正+1)=49*吹き飛び!
慧音→ブロック 45 +( クラブ6 )+( 5 + 1 )+(人数補正+1)=52★*吹き飛び!
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
★星→アブソリュートジャスティス 54 +( ハート9 )+( 5 + 3 )=62★
★輝夜→たすけてえーりん! 50 +( スペード3 )+( 1 + 5 )=56★*吹き飛び!
【シューター】−【キーパー】
≧2→星のアブソリュートジャスティスが輝夜とルナティックスゴールを打ち砕く!
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
ウサギC「止める止める〜…って、アレ? ギャワン!」 ドオオン!
慧音「――くっそおおおおお!!」 ドオン!
たまらず飛び出した慧音とウサギCは、巧くボールのコースを捉えるも……その元々の威力の高さに負け、
ボールの威力すら削ぐ事も出来ずにそのままフィールドに倒れ伏せてしまう。
輝夜「フッ……我ながら素晴らしい発声だったわね……って、ギャアアアアア!!」ドッガアアアアアン!!
抜群の発声で永琳を呼び出した輝夜。永琳は稲妻の如く、ボールの威力を削ぐ事に尽力したが……
永琳「(――お…思ったよりも……強い!? これじゃあ、姫様はきっと取れないわね…)」
完全にはその速度を削ぐ事が出来ず、幾分の威力を損ねたものの、輝夜にこの弾丸シュートを通してしまう。
そうなったら、輝夜の低いセーブ力では満足に弾く事すらできず……遥か天空を舞う。
ズッバアアアアアアアアアアアアアアン!! ―――ピピイイイイイイイイイイイイイイイ!!
永遠亭ルナティックス 2 − 1 命蓮寺ロータス
944 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 23:28:58 ID:f+6rOznM
実況「あ……ああ〜〜〜!! 決まった、ゴール!! 永遠亭ルナティックスのゴールが!
命蓮寺のエースストライカーにして、毘沙門天の代理! 寅丸星選手に奪われてしまいました〜!!
これで1点差に詰め寄る命蓮寺ロータス! 前半も16分を過ぎたところで、勝負には再び暗雲が立ち込めてまいりました!」
観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「いいぞ! いいぞ! しょ・う・ちゃーん!!」
「ひ、ひめさまー!?」「あのFW、生ぬるいわね。 私だったらシュートの前に敵選手全員の心臓をとりあえずブチ破っていたわ」
「あ、あのー。 貴女は一体…?」「まあ、面白い試合になってきたし良いとするか!」
鈴仙「(――あっちゃー。 決められちゃったわね…。 私も白蓮さんに吹き飛ばされたっきりで消えてたし…。
…まあ、まだ私もパスカル君も余力を残しているし、イザとなれば師匠も攻撃に入れる。
そんなに悲観すべき状態じゃあないと思うけど、とりあえずどうしようかしら……?)」
A:してやられた表情の永琳に話しかける。
B:この試合中消えている中山に話しかける。
C:悔しそうな表情を浮かべるウサギAに話しかける。
D:申し訳なさそうな慧音と妹紅に話しかける。
E:点を取られて悔しいので、とりあえず輝夜に話しかける。
F:やり遂げた表情の星に話しかける。
G:黙ってキックオフに備える。
H:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:510/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
945 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 23:32:10 ID:gBm/uwCY
B
946 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 23:32:16 ID:dHKdGGyw
A
947 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 23:32:46 ID:OVVhnLfE
D
948 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/25(火) 23:33:22 ID:???
選択途中ですが、今日の更新はここまでにしたいと思います。
そして、このスレも間もなく1000に達する(か、容量切れ?)となるので、
新スレのスレタイを今のうちに募集したいと思います。
【】鈴仙奮闘記6【】
の形で考えて頂ければ嬉しく思います。
もう少しこのスレにて更新をした後に、新スレに移行という形になると思います。
埋めネタでは、ヒューガーズの選手のうち、当分の選手としての出番が無い者の能力紹介をしたいと思います。
また、ウサギAの名前案もまだまだ募集しておりますので、お気軽に提案して頂ければな、と思います。
それでは、皆さま、本日もご参加ありがとうございました。お疲れ様です。
949 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 23:34:13 ID:6l/ag3cE
C
950 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 23:36:21 ID:lcxhrouQ
D
951 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 23:37:22 ID:???
【ウサギAの】鈴仙奮闘記6【名前決め】
【目指すは】鈴仙奮闘記6【3トップ】
952 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 23:46:05 ID:???
【お寺のおねえさん】鈴仙奮闘記6【ひっじりーん】
【毘沙門天ぞ】鈴仙奮闘記6【加護ぞあるー】
【私の名前を】鈴仙奮闘記6【言ってみろ】
【M・V・P】鈴仙奮闘記6【M・V・P】
才レベル+1になったからアブソリュートジャスティス55じゃない?
953 :
森崎名無しさん
:2013/06/25(火) 23:52:46 ID:???
乙でした。
【ウサギA】鈴仙奮闘記6【襲名式】
【正体不明の】鈴仙奮闘記6【潜在能力】
【反町と】鈴仙奮闘記6【秋の神様】
【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
954 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 15:59:55 ID:???
【ウサギAが】鈴仙奮闘記6【生まれ変わるとき】
【もうウサギAが】鈴仙奮闘記6【主人公でいいかも】
過去スレ見直したら才レベル+1なら、たすけてえーりん!も51になるな。
955 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 20:38:40 ID:???
こんばんは。今日も更新を始めて行きます。
スレタイを沢山考えてくださり、本当にありがとうございます。
このスレで980くらい(または容量が500Kbになるまで)更新して、
そこから新スレに行きたいと思います。
それまでの時間も、スレタイを受け付けておりますので、
判定や選択の合間に書き込んで頂ければ幸いです。
>>952
,954
申し訳ございません。その通りです。
星の数値についてはヒューガーズ戦(当時レベル1)のものをそのまま流用した事。
輝夜の数値についてはエクセルの数値の変更漏れがあった事により間違いが生じました。
幸いにして結果には関係ありませんが、気をつけていきたいと思います。
>>953
乙ありがとうございます!
素敵なスレタイも考えてくださり、本当に幸いです。
956 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 20:39:40 ID:???
D:申し訳なさそうな慧音と妹紅に話しかける。
鈴仙「(慧音さん……それに妹紅も……)」
鈴仙は、PA内で悔しそうに地団駄を踏んでいる妹紅と、
感情を押し殺しながらも抑えきれずにいる様子の慧音に気付く。
鈴仙が二人の元に駆け寄ると、慧音が先にその様子に気づき、大きく頭を下げる。
慧音「すまん――申し訳ない」
鈴仙「ちょ……な、何もそこまで謝らなくっても!
(キャプテンに謝ればいいじゃない……って、キャプテンはあの姫様だし仕方ない、のかな…?)」
妹紅「違うよ、鈴仙…。 何も、今の失点について謝りたいんじゃあないんだ、私達は」
恐縮する鈴仙を尻目に、妹紅が鈴仙に歩みより、詳しくを述べる。
妹紅「鈴仙や、中山君やパスカル君。 そして今日は特に凄いプレーを見せていたウサギAちゃん。
……皆が頑張っている中、私達は何をしてたんだろうね、って事。
――あのグータラ姫や、色んな意味で次元の違う永琳はともかく。
私達だって努力しないと追い越されるってのは分かっていたのに、それを怠けていたせいで
幻想郷の中でも大きく差をつけられてしまっていた。 それは、ちょっと私のプライドが許さないからね」
慧音「……まあ、粗方妹紅が語ってくれた通りだよ。 ――そういう訳で、私達はこのままではいけない、と
話し合って居たんだ」
鈴仙「(――確かに、この二人は即戦力と思って、こちらもそんなに心配していなかったしね……。
当然今だって幻想郷の多くの選手に優位に立てるでしょうけど、トップクラスには及んでいない。
子供達の希望を背にまとった慧音さんや、プライドの高い妹紅にとっては、ある意味チームの勝ち負けよりも
ひっ迫した問題でしょうね…)」
何だかんだで、それなりの背景は知っている鈴仙は、二人の事情を何となく察して同情する。
957 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 20:40:43 ID:Pnkz/+bw
慧音「……そこで、話し合った結果―――」
先着1名様で、
★慧音達の練習→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ→ハート+「鈴仙は、私達には何が必要だと思う?」
ハート→「――来週の週末、二人で個人練習をする事になったんだ」
スペード→「――来週、人里で何とか鈴仙に練習を見て貰えないかと思って…」
クラブ→「――来週の合同練習で、鈴仙に私達を見て貰えないかと思って…」
JOKER→「――とは関係ないんだが、ここに超沢水と超藤水があってだな…」
958 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 20:41:30 ID:???
★慧音達の練習→
ダイヤ9
★
959 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 21:04:28 ID:Pnkz/+bw
★慧音達の練習→ ダイヤ9 ★
ダイヤ→ハート+「鈴仙は、私達には何が必要だと思う?」
慧音「……今度、二人で練習するにあたって、鈴仙は何が必要と思うかな?
――私達だけだと、そうしてもチームとしてではなく、個人技的な側面で考えてしまうかもしれないから、
鈴仙の見解も、もし良ければ教えてほしいんだが」
鈴仙「えっ? ……私で良いんですか?」
慧音「――私としても、本当は八意永琳に直接聞きたかったのだけど……
(ボソ)妹紅が、まだどこか薬師に対して猜疑的な目線を向けて止めないんだよ…」
鈴仙「(そ――そういえば、まだあの誤解って解けてなかったわね…。
……それにしても、この二人の練習かあ。 どうアドバイスしたら良いかしら?)」
A:「妹紅はSBとしての突破力(ドリブル)を。慧音さんは最終ストッパーとしてタックルを鍛えては?」
B:「妹紅は必殺シュートを活かす為の基礎的なシュート力を。慧音さんはやはりスイーパーとしてブロックを鍛えては?」
C:「妹紅は得意のタックルを更に伸ばす練習を。慧音さんは自陣深くのキープ力(ドリブル)を鍛えては?」
D:「まずは、互いにフィジカルやガッツを養っていった方が良いのでは?」
E:「二人とも、ここぞで使える大技を開発してみては?」
F:その他 それぞれの能力に対応した能力(下記*以下参照)しか選択できません。
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
*それぞれの能力に対応した能力(ドリブルはタックル、パスはパスカット、シュートはブロック、せりあいはせりあい)
で練習をする代わりに、能力値の伸びは全て「普通」で固定されます。 これはイベントによる練習でのみ受けられる恩恵です。
960 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 21:14:21 ID:4eAPYVQw
E
鈴仙がコーチすれば基礎値はある程度上げられるし、必殺技かな。
961 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 21:16:46 ID:uc5axUbM
B
962 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 21:18:15 ID:CyZDGd8g
B
963 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 21:18:27 ID:cKJoyfl+
C
964 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 21:38:52 ID:Pnkz/+bw
B:「妹紅は必殺シュートを活かす為の基礎的なシュート力を。慧音さんはやはりスイーパーとしてブロックを鍛えては?」
鈴仙「妹紅はサイドバック……じゃないにしても、折角幅広いプレーが出来るのは自慢なんだからシュート力を鍛えて。
それを慧音さんがブロックをすれば、スイーパーとしての能力も高まるから、、いいんじゃあないでしょうか。
―――それに正直、姫様じゃあ不安ですから、必殺シュートに対抗できる壁は必要ですし」
妹紅「そうね! よーし、私のシュートで輝夜をビビらせてやるぞー!」
慧音「……ふむ。 確かにそれが一番大事な気がするな。 ――ありがとう、鈴仙。
(――私のブロック。 正直姫君や薬師には悪いが、現状、GKはあてにならない。
私が実質的なGKにならなくてはならないんだ……!)」
鈴仙の提案に、慧音はふむ…と頷き、妹紅も不純な動機であるが、瞳を輝かせる。
慧音「――それじゃあ、今度妹紅と一緒に練習してみるよ。 良い結果が出たら、きっと報告する」
鈴仙「ええ、楽しみにしていますね!」
*慧音と妹紅が、6月2週の固定イベントフェイズにて、一緒に練習する事になりました。
*妹紅と慧音の評価値がやや上がりました。
965 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 21:40:03 ID:Pnkz/+bw
鈴仙が二人と軽く会話を交わす間にも時間が進み……再びキックオフとなる。
ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!
実況「さあ! 前半16分、ルナティックスボールで試合再開です! 鈴仙選手、まずはボールを持ちました!」
鈴仙「(――一点差にはなったけれど、まだこちらがリードしているのは代わりない。
白蓮さんは一旦元の位置――つまり中盤の底に戻っているからすぐには攻めてこないと思うけど、どうしようかしら?)」
A:「超人が居ないなら怖くないわ! ドリブル突破よ!」(威力:47)
B:「師匠! もう一回必殺ワンツーです!」(鈴仙側の威力:48)60消費
C:「一旦パスカル君に預けて、彼に突破してもらいましょう!」
D:「師匠が元気だし、いつも通りド派手に中央突破してもらおうかしら…?」
E:「中山さんね。 彼にゲームを組み立てて貰いましょう」
F:「当然、キックオフシュートよ!」(威力:55+2(フリー補正)+1/4で敵GKにバランス崩しペナ(−2))200消費
G:その他 自由選択枠
鈴仙のガッツ:510/760
先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
966 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 21:41:10 ID:cKJoyfl+
E
967 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 21:42:19 ID:jBbEUMCs
E
968 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 21:53:04 ID:Pnkz/+bw
E:「中山さんね。 彼にゲームを組み立てて貰いましょう」
鈴仙「(中山さん……今日の試合は消えているけれど彼の判断力は凄いし、
何より体力が有り余っている! 彼を使わないのは損だわ!)……中山さんっ!」
実況「ルナティックス! ここは無理に攻めません。 一旦右サイドハーフの中山選手にボールを戻します!」
中山「(―――ここで、俺か。 ……サイドハーフの仕事としては、
右サイドを突っ切る事なのかも知れないが、ここは――)」
先着1名様で、
★スキル・道を切り開く程度の能力→! card★
と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。
ダイヤ絵札→「大きくサイドチェンジだな。 ―――妹紅さんに」
ダイヤ数字→「一旦てゐさんに渡す。 そして……」
ハート・スペード→「……輝夜さんや鈴仙さんの体力を回復させよう。 ここは遅攻だが…こちらが有利な筈だ」
クラブ→「永琳さんの突破力を使わないのは損だ。 ここは永琳さんに!」
JOKER→「皆上がれ! そして……てゐさん! エンシェントデューパーを鈴仙さんに!」
969 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 21:56:29 ID:???
★スキル・道を切り開く程度の能力→
クラブ9
★
970 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 22:10:46 ID:???
★スキル・道を切り開く程度の能力→ クラブ9 ★
クラブ→「永琳さんの突破力を使わないのは損だ。 ここは永琳さんに!」
中山「(――色々選択肢はあるが。 体力に余裕がある内は、まずはその者から使って行くのが定石だろう)
……永琳さんっ!」
実況「右サイドの中山選手! ここは上がらず中央の永琳選手に一旦渡します!
時間を稼いでいくのか〜〜〜!??」
中山「(……時間稼ぎも必要だが。 ここは一点を取れる可能性が高い選択肢を選ぶべき!
そうなると、マミゾウ選手や白蓮選手にも負けないドリブル力を持った永琳さんという王道こそが
一番有効な手。 それに万一失敗しても、俺がカバーに行ける!)」
永琳「……私がこうやって試合でドリブルをするのも久しぶりね。 三か月ぶり? だったかしら?」
緊張感すらなく、親しげにボールを触り、感覚に慣れて行く永琳。
最初の瞬間こそ、稚拙な面すら見受けられるドリブルだったが…。
永琳「―――」
まるで生物の進化を一瞬で遂げるかのようにその腕前や技術は進歩していき、
最終的に命蓮寺のタックラー…星とマミゾウがやって来た頃にはもうすっかり、
普段通りのカンを取り戻しているようだった。
星「さあ――ボールを奪って見せますよ! …って、何ですか、彼女のドリブルは…!?」
マミゾウ「(理解し難き、明白な異質さじゃ……。 それも、この儂の永き生でも、そうそう出くわした事の無い程度の…!)
――ふふっ。 そうこなくちゃあのう!!」
その人間離れ…いや、妖怪すら離れた様子に恐れを隠せぬ、命蓮寺の大妖怪達。そんな彼女の様子を見て、永琳は薄く微笑み……
永琳「――さあ、いくわよ」
971 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 22:11:46 ID:Pnkz/+bw
先着3名様で、
★永琳→ドリブル 51 +(! card)+(! dice + ! dice)=★
★星→タックル 48 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★マミゾウ→タックル 46 +(! card)+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ 永琳、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(中山がフォロー)(てゐがフォロー)(村紗がフォロー)
≦−2→ルナティックスボールに。
【補足・補正・備考】
永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。
永琳のマークがハートで「月面ドリブル(+3)」が発動します。
永琳はスキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。
永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。
星のマークがダイヤの時、「ハングリータイガー(+3、吹飛3)」が発動します。
マミゾウのマークがダイヤの時、「百鬼妖怪の門(+3、吹飛3)」が発動します。
972 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 22:12:54 ID:???
★永琳→ドリブル 51 +(
クラブJ
)+(
5
+
2
)=★
973 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 22:13:13 ID:???
★永琳→ドリブル 51 +(
スペード4
)+(
4
+
6
)=★
974 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 22:14:04 ID:???
★星→タックル 48 +(
ハートJ
)+(
4
+
2
)+(人数補正+1)=★
975 :
森崎名無しさん
:2013/06/26(水) 22:14:45 ID:???
★マミゾウ→タックル 46 +(
クラブA
)+(
3
+
1
)+(人数補正+1)=★
976 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/26(水) 22:18:58 ID:Pnkz/+bw
マミゾウさんがマミって反則!? でも流されるかも?
…といったところで、容量が500kbを超えましたので、
このスレでの更新はここまでにします。
ただいま新スレを立ててまいりますので、お待ちください。
(新スレ+テンプレで今日の更新終了になりそうですが……)
なお、テンプレを変えるギリギリまで、一応スレタイは募集しております。
977 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/27(木) 00:35:25 ID:???
新スレを立ててまいりました。
【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1372258333/
スレタイを考えてくださった、
>>951
さん、
>>952
さん、
>>953
さん、
>>954
さん。
ありがとうございました!
採用したのは
>>953
さんのものになりますが、他の皆さまも、これからも素敵なスレタイ、
カッコいいスレタイ、面白いスレタイ等どんどん書き込んで下さると本当にうれしいです。
このスレの埋めはまず、ヒューガーズの能力値紹介をして、残ったらまた考えようと思います。
これからも、鈴仙奮闘記を宜しくお願い致します。
978 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/29(土) 15:06:32 ID:???
依姫「皆さん、お久しぶりですね。 いつも八意様等がお世話になっております、綿月依姫です」
豊姫「――あれっ? 貴女割としょっちゅう出番あるわよね?」
依姫「ささささささあ? なななななな何の事でしょうか、おおおおおおおお姉様?」
豊姫「(単純な子ねぇ……ただ、これでも私に気を遣ってくれてるつもりなのかしら?)」
依姫「――さ…さて! 雑談はここまで!
高い攻撃力をイマイチ生かせず、タイガースターズの前に5−1で敗れ去った、
ヒューガーズの一部選手の能力値は以下のようになります!」
選手名 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 ガッツ 才
J夢美 48 44 45 45 45 43 35 315 3 / 3 800 1
I沢田 45 45 39 40 41 42 38 290 1 / 2 700 1
H日向 47 44 48 49 44 48 49 329 3 / 3 900 1
Gちゆり 43 43 43 45 40 40 38 292 3 / 3 700 1
F偽カイザー.47 44 47 44 43 44 46 315 2 / 2 800 1
E偽マウリシオ 47 46 45 45 44 44 43 314 2 / 2 800 1
D偽チャナ.. 46 44 41 40 42 40 38 291 4 / 4 700 1
@若島津.. 45 40 44 44 42 46 46 307 3 / 3 800 1 パンチング50、キャッチ47
ロリナンデス. 42 45 44 42 42 43 48 307 3 / 3 800 1 パンチング52、キャッチ50
−−H−− H日向
J−−−F J夢美 F偽カイザー
−−−−−
−−−−−
GI−ED Gちゆり I沢田 E偽マウリシオ D偽チャナ
−−−−−
C−A−B Cヤマメ Aにとり B華扇
−−@−− @若島津
979 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/29(土) 15:08:05 ID:???
J夢美
ストロベリーダンサー(3/4でドリブル+3)
ストロベリーバスター(シュート+8)250消費
夢幻合体!(低シュート+8、吹飛5、要ちゆり)300×2消費
ストロベリースマッシュ(高シュート+7)300消費
ストロベリースティール(1/2でタックル+2)
I沢田
やや華麗なドリブル(1/2でドリブル+2)
ピンポイントパス(パス+2)60消費
東邦コンビ(パス+2の連続ワンツー、要日向)80×2消費
東邦ツイン(低シュート+3、要日向)120×2消費
H日向
猛虎の暴走(1/4でドリブル+4、吹飛2)
強引なドリブル(1/2でドリブル+2、吹飛2)
東邦コンビ(パス+2の連続ワンツー、要沢田)80×2消費
タイガーショット(シュート+6、吹飛2)200消費
ネオタイガーショット(シュート+10、吹飛2)300消費
タイガーダイビングヘッド(低シュート+2、吹飛5)120消費
東邦ツイン(低シュート+3、要沢田)120×2消費
オーバーヘッドキック(高シュート+2、吹飛4)120消費
タイガーオーバーヘッド(高シュート+6、吹飛2)300消費
タイガータックル(1/2でタックル+3、吹飛2)
オーバーヘッドクリア(高クリア+1)80消費
カウンターシュート(接近時の対必殺シュートブロック時1/4で発動、
ブロック力+10で成功時は敵シュート力+10で撃ち返す)300消費
スキル・隠れM(ピンチの時ほど強くなる)
980 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/29(土) 15:10:10 ID:???
すみません、夢美の「夢幻合体!」は低シュートではなく、空シュートでwす。
Gちゆり
俊足ドリブル(1/4でドリブル+3)
タイムカッター(シュート+6)200消費
夢幻合体!(空シュート+8、吹飛5、要夢実)300×2消費
必殺の武器(1/2でタックル+3)
F偽カイザー
華麗なドリブル(1/4でドリブル力+3)
強引なドリブル(1/2でドリブル力+2、吹飛係数2)
ジャンピングボレー(低シュート力+4)200消費
E偽マウリシオ
スキルステップ(1/4でドリブル力+3)
ジョルトシュート(シュート力+7)250消費
オーバーヘッドキック(高シュート力+2)120消費
D偽チャナ
オーバーヘッドキック(高シュート力+2)120消費
@若島津
三角跳び(不利な体勢からでもペナ無しにセービング)200消費
浴びせ蹴り(飛び出し/空クリア+4、吹っ飛び係数3)200消費
手刀ディフェンス(1/2でパンチ+2)
三角跳びポストプレイ(高パス+4)200消費
スキル・メカボディ(ガッツの消費量半減・ケガをしない)
?ロリナンデス
ロリコンの右腕(少女限定でキャッチ+5、1/4で反則)120消費
スキル・ロリコンなんです(少女との接触プレイ時全能力+3、1/4で反則)
スキル・ABBAフィールド(お姉様限定で全能力+2、吹き飛び、負傷無効)
スキル・飛び出し+3
981 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/29(土) 15:11:10 ID:???
依姫「こうして見てみると、改めて日向選手の実力の高さが伺えますね……」
豊姫「まあ、ぶっちゃけ…スキルと必殺技を組み合わせれば、
幻想郷のどの選手にも負けないシュート力だからね。まさに序盤からクライマックス」
依姫「しかも、他の能力も秀でており――特にタックルの高さは異常です。
八意様でも、運が悪ければ競り負けてしまうような……!」
豊姫「いやあ、そんな選手相手に良く1失点で済んだわねえ。
―――地上の鬼も、舐めたものではないということかしら?」
依姫「そんな彼に次ぐ実力者と称された、岡崎夢美選手ですが…。この試合は、あまりパッとしませんでしたね」
豊姫「この時点で3/4発動で補正値+4のドリブルは凄いのだけれども……。
能力値的にはトップクラスには一段劣る、と言わざるを得ませんしね。
必殺の空中ツインシュートも強力ですが、日向君の数値を見た後だったらインパクトに欠けるし」
依姫「互換元のミハエル選手のように、一定確率でお気に入りのマントが破けて、
全能力+3及び必殺技発動率上昇などをやろうと思いましたが……。
今回は(被反則時のクラブA除き)やりませんでした。
テクモ版3でも、ソックスが破れて激昂するのは2戦目ですからね」
豊姫「ん? じゃあ、彼女とも2戦目があったりするのかしら?」
依姫「さあ? それは……ストーリーの流れと判定次第、ですかね。
そして、今回の試合では東邦コンビなどでそこそこ活躍した沢田タケシ選手の紹介を。
彼は元々の能力だと弱いと判断したので、やや華麗なドリブルとピンポイントパスを習得させました」
豊姫「それでもぶっちゃけ弱いけどね〜」
依姫「しっ! それを言ってはいけません、お姉様! ……それに彼もまた、何時かあるかもしれない
全日本戦までには、更なるパワーアップを遂げているかもしれませんし、油断は禁物ですよ」
982 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/29(土) 15:12:51 ID:???
豊姫「それと、彼に比較的似た立ち位置の彼女……北白河ちゆり、だったかしら?
彼女の能力は、タックルこそやや優れているものの、いたって平凡、と言った感じね」
依姫「ですが、それでも必殺タックルは強力ですし、SHとして切り込める最低限の突破力と
ミドルシュートを持っています。 伊吹萃香には敵わずとも――輝夜だったらかなりの脅威になります」
豊姫「――あの必殺セーブも、ああ見えて結構体力を消耗するからねえ……。
かといって、パンチングしてもらうには少し不安の残る値を出してくれるから、厄介ね」
依姫「偽者選手達は、一気に説明をしてしまいますね。
偽カイザー選手は、偽者達の中では一番の実力者で、能力値だけならば夢美選手にも匹敵しています!
……ですが、技の性能や種類では劣っていますね。
次に、偽マウリシオ選手。彼もまた偽カイザー選手に並ぶ実力者ですが、彼も技にはあまり恵まれていません。
ジョルトシュートは、並みのキーパー相手には充分通用する優秀なシュートなのですが……。
最後に、偽チャナ選手。 彼は持ち味の兄弟とのコンビ・トリオプレイが全封印されてしまう以上、
地味なのは仕方ありませんでしたね。 幾ら浮き玉に強いと言っても、競り合いが低いので役立てる事が出来ずに、
中山選手に圧倒されていましたし」
豊姫「ところで依姫。 私が「キャプテン森崎 能力値公開スレ」を見たところ、偽チャナ君には
スキル・マリーシアがあったようだけど……彼、使って無くなかった?」
依姫「そ、それは………。 ごめんなさい、作者が忘れていました!
えっと……参加者様の方で『この時点でチャナはサッカーを覚えたばかりだったので、マリーシアを行う技術が無かった』とか、
『マリーシアについてまではコピーロボットは複製出来なかった』何とか後付け補完して頂ければ幸いです!!
申し訳ございませんっ!」
983 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/29(土) 15:14:17 ID:???
豊姫「ま、まあ。 貴女がそう落ち込まなくても……。 ―――GKの説明に移りましょ?」
依姫「は……はい。すみません、お姉様。 ――GKの若島津選手は、Jr.ユース大会と比べて
手刀ディフェンスの発動率が。そして、低い浮き玉補正がなんと1上がっていました」
豊姫「ただ、肝心のセーブ力が足りなかったわねえ。 パンチングで大妖精ちゃんの必殺セービング以上の
数値を叩きだせるのはレベルの上昇を感じさせるけれど、古いレイセンも成長しているんだから」
依姫「作者としては、三角跳びを何度も使えたので満足、とのことです。
――前にも語りましたが、テクモ版からキャプ翼を知った作者は永らく、
若島津選手こそ全日本最強のGKと信じて疑っていませんでしたからね…」
豊姫「3だと若島津君の出番がわりあい早いからねえ。 カペロマン君のサイドワインダーの強さに絶望して
一旦ゲームを投げかけていたのだから、仕方ないわ」
依姫「作者は同時期、GB版もプレイしていたのですが、
GBの若林選手はお世辞にも強いとは言い難いですからね……」
豊姫「あと、2のラスボスはフラメンゴ戦でのカルロス君と信じて疑ってなかったわ(キリッ)」
依姫「まあ、幼き日の過ちと言う事で、どうかご勘弁ください……。
――と、少し脱線しましたが。これで紹介は終了ですね」
豊姫「……何か若島津君の下に変な選手が居るような気がするけど?」
依姫「何を言っているのですか、お姉様! 私にはそんな物、見えませんよ!!
ささ、役目も果たしましたしさっさと帰りましょう!」グイッ
豊姫「おっとと……。 んも〜、仕方ないわねえ。 んじゃ、皆さんまたね〜♪」
〜能力値紹介A・完?〜
984 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/29(土) 15:47:40 ID:???
―――――――バリーン!
ロリ・コンナンデス「むっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
ロリナンデス「ぶひいいいいいいいいいいい!! 少女の匂いがしゅるうううう〜〜〜〜!!
スーハー! クンカクンカ!! スーハー! クンカクンカ!! 」
依姫達が立ち去った後の会場に――奴は現れた。
奴――ロリナンデスは、依姫達少女の香りを嗅ぎつけここまでやって来たのだ。
少女から発せられた微かな薫りを吸いに……。
ロリナンデス「うわあああああああああああああああああああああああ!!!
とっても、とってもとってもとっても良い香りで、あた、たたた、暖かいよおーーー!!」
絶叫をしながら、少しでも少女達の温もりを感じるべく地面をはいずり回るソレは、
もはや人間の皮を被った獣と称する他なく。
ソレの来襲を察知していた少女は…改めて嫌悪感に顔を歪ませながらも――告げた。
依姫「――やはり来ましたね、穢れし地上の中でも、飛びきり穢れた野獣よ。
貴様など、お姉様の視界に入る事は愚か、お姉様と同じ次元に存在している事すらおこがましい!!
――この私が……引導を渡してやるッ!!!!」
ロリナンデスはチラリ、とその凛とした声の少女の方に向き直ると…いよいよその発情はピークに達する。
ロリナンデス「少女ぉ〜! 少女少女幼女ぉ〜!! ブヒッ! フガッ!!
必ず○める! 必ず○める! 必ず○める! 必ず○める! 必ず○める!
必ず……○めるうううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!」
依姫は汚物を見るかのようにソレを一瞥し……神の力を借りた、自身の最大のシュートを放つ。
依姫「――天照大神よ、我に御力を…………!!」
985 :
鈴仙奮闘記
◆85KeWZMVkQ
:2013/06/29(土) 15:53:53 ID:???
てゐ「――てことがあったわけさね」
――と、訳知り顔でてゐは鈴仙に自分の作り話を語って聞かせる。
鈴仙「は、はあ……(依姫様達、何してるんだろう…?) ――んで、この続きはどうなったのかしら?」
てゐ「うーん。 そいつは私にもわからんウサ。 だけど……そうね。
―――きっと、こうなったんじゃあないかなあ………?」
★依姫→天照大神 59 +(
ハートJ
)+(
2
+
1
)+(フリー補正+2)=
ロリナンデス→ロリコンの右腕 55 +(
ダイヤ4
)+(
6
+
4
)=★
【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧2→依姫の決死のシュートにより、ロリナンデスは浄化される。ハッピーエンド!
=1、0、−1→ボールは弾かれるが……豊姫がロリナンデスを浄化する! グッドエンド!
≦−2→ロリナンデスがボールキャッチするが……レイセン(二号)が油断したロリナンデスを銃撃。ノーマルエンド。
≦−5→ロリナンデスがボールキャッチして、(ピー)な展開になるも、突然現れた永琳によって助かる。 ビターエンド。
=−7→ロリナンデスがボールキャッチして、(ピー)な展開になり…… バッドエンド…。
【補足・補正・備考】
ポスト・枠外判定はありません。
依姫の「天照大神」には吹飛係数3があります。
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