キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】

768 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/11/09(金) 22:44:34 ID:G9+fhvzs
昔々、まだテレビゲームが生まれたばかり、誘蛾灯に集まる蛾のごとくナウなヤングがゲーセンに集っていた頃の話。
今とは違って毎月のように画期的な、未知の世界が筐体画面から生み出され、
そこに憧れやときめきを抱く事ができた時代の話。


人々はゲームに熱中しました。その中で熱中の度を越して没頭し、極めようとして新たな道を切り開く人も出てきました。
1982年3月にナムコから発表された「ディグダグ」を例にとりますと、
極意を極めんと東へ向かったある娘は、試行錯誤を重ねた結果自分の手で実際に確認するほかないという結論に達し、
東京の地下で23区内地下鉄総延長距離よりも長い坑道を1人で掘り進めました。
文字通り東京の地下に大穴を開けてしまい、大惨事になる事を恐れた
父親とその組員たちは総力をもって後日全ての穴を埋めました。
この時につちかった土木技術を活用すべく誕生したのが、日本が誇る建設会社
萩原建設である事は業界人のみならず市井の人々にも広く知られております。

また西に向かったある者は、東の娘と同じく穴を掘り続けていましたが、ある日穴を掘る事で衆生は救われるのだと悟りを啓き、
自らの教えを経典にまとめ教祖となって教えを広め、日本の宗教界に新風を起こしました。
この教団の教えとあり様を伝えんとして作られたゲームが「里見の謎」である事はあまりにも有名です。


そこまで極端ではないにせよ、当時は多くの人がゲームに興奮し、笑い、泣き、感動し、
詰まらない現実とは異なる幻想の世界を見出してみました。
今回はそんな人々のちょっとした悲喜劇を紹介し、後日の歴史の一隅を照らす光としたいと思います。

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