キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【赤と8ビットの】キャプテン岬【物語《ロマン》】

1 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/12(日) 12:38:42 ID:???
『はじめに』
この物語はフィクションです。
現実世界で実在する人物も登場いたします。また1983年から91年までの史実を踏まえてはいます。
ただ物語の展開上脚色や私的設定付与も多々あり、純然たる歴史的事実からは離れてしまっております。

またキャプテン翼のキャラクターのみならず、非サッカー漫画以外のキャラクターも多く
登場しておりますが、実在人物同様、物語に沿う形での脚色や設定付与が多く、どうかご寛恕を願います。

最後に、この物語の主人公は岬太郎です。
ここの岬君は原作を参考にしたり、本編をチェックしてみたり、自身の願望を当てはめてみたりと、
どれにもピタリとは当てはまらない、大変面妖な様相をとっております。
それでも彼の物語として、読み進め楽しめてもらえれば幸いです。

【前スレまでの簡単なあらすじ】
1983年8月、岬太郎はパリに来仏する。その2日後の日本人学校訪問後、
サッカー部員を探すべくブローニュの森のシュッセ運動場まで出かけ、
そこでサッカー部キャプテン天ケ瀬冬馬を発見する。
自己紹介代わりの手合わせで岬に完敗した天ケ瀬は、他のメンバーにも
紹介すべく急遽電話で呼び出す。そして呼びだしたメンバーとの1VS10勝負が
はじまった、といったところまで進んでいます。

24 :森崎名無しさん:2017/11/15(水) 22:30:02 ID:???
ギリギリだったね、岬君

25 :キャプテン岬 ◆bFUz73g2zg :2017/11/18(土) 17:58:08 ID:vgotj2u+
これより投稿を開始いたしますが、その前に頂いたコメントの返信を行います。

>>19
御意見ありがとうございました。
確かに5人もいるとなると今回のように、完了まで日をまたぐ程遅くなりそうです。
次回からは4人以上の対戦のときは、もう少しまとめてみます。

>>24
残念ながら大杉が4差で減衰していますので、次の金子のブロック値と1差になり、
キーパーに届く前に弾かれてしまっています。
ただ、数値自体は日本人学校のFW全力シュート相当ですので、
少なくとも「小学生にしてはできる」という評価はされます。

……中学生のいるクラブに小学生が入れるのかという今更な事ですが、
人数が少ないゆえの合同クラブという理由で納得してくださいm(_ _ )m

26 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/18(土) 17:59:30 ID:vgotj2u+
★岬 シュート 19( ダイヤ7 ) +( 3 + 1 )=23★
★西園寺 ブロック 11( ハート5 ) +( 1 + 2 )+(人数補正+2)=16★
★大杉 ブロック 11( クラブJ ) +( 5 + 1 )+(人数補正+2)=19★*減衰!(23→22)
★金子 ブロック 11( スペードQ ) +( 3 + 5 )+(人数補正+2)=21★
=1→ボールが弾かれる。岬、まさかのゴール失敗!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
蹴った瞬間、これは駄目だと分かってしまった。
スピードとパワーは十分だが、撃ちだしたボールに横方向の動きが少なく、足を動かせば
届いてしまう程度のものだ。

西園寺「うわっ!」

それでも最初の1人はスピードについてこれず棒立ちのままだったが、

大杉「うおっ!」

ビッ!

岬「(弾かれた!これじゃ)」
金子「これなら!」

バチイッ!

大杉の膝に触れて勢いが削がれたボールに金子がかろうじて足先を当て、
ボールの軌道を変えてしまう。ボールはゴールからそれてしまった。

金子「よっしゃ!なんとか止めたぜ」
藤田「あぶねー、中江や秋山ぐらいあったぞ」
塩野「(金子が止めなかったらやばかったぜ)」
岬「(しまった、気を抜き過ぎたか。こんな相手に決められないなんて)」

27 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/18(土) 18:02:33 ID:vgotj2u+
天ケ瀬「(シュートこそ決まらなかったが、勢いは他の奴らと負けていない。
岬は他の奴とは違う)これで分かっただろ」

横で様子をじっと見ていた天ケ瀬が、僕達に語りかける。

天ケ瀬「岬の実力は本物だ。シュートは年上のお前達と互角だし、
    突破力は俺らや今まで相手したフランス人よりずっと上だ。そして」

天ケ瀬は僕以外の面々をぐるりと目で見まわした後、語気を強めて話を続けた。

天ケ瀬「俺達は年下の小学生にいいようにやられるただのカカシだって事だ。
わかったら今から練習……」
中江「いや、それはいいですよ」

天ケ瀬の呼びかけに気のない返事をする。その言葉が呼び水となって、
他の部員も後ろ向きな言葉を発していた。

28 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/18(土) 18:04:27 ID:vgotj2u+
秋山「そんなにシャカリキにならなくても」
渋沢「楽しければいいんだって、ムキになるなよ」
黒田「お腹減ってもう力でねえ」
永井「今から頑張っても彼みたいになれませんよ」
西園寺「7時半から空手の稽古があるんで付き合えねえ」
大杉「今日は休め、って事でサッカーも休みます」
金子「こいつのシュートは防げたんだし、そう捨てたもんでもないだろ?」
塩野「もうゴールネットにからまったボールをみたくねえよ……」

天ケ瀬「何言ってやがる、情けない事ばかり抜かしやがって!」
部員達「「「やばっ、逃げろ!」」」

気弱な物言いに憤慨して飛び出したのがスイッチになったか、
他のサッカー部員達は蜘蛛の子を散らすように逃げ去ってしまった。
くまなく四方に散ってしまって追うのを諦めたか、悪態をついて
僕の所へ戻ってきた。

天ケ瀬「全くあの負け犬ども……」
岬「キャプテン……」

わずかに眉を寄せて憂を漂わせ、心配と同情をないまぜにした顔を浮かべる。
そんな新入生に少しは怒りがまぎれたのか、僕の元に来て頭を撫でた。

天ケ瀬「心配するな、岬は何も悪くねえ。あいつらだって負けが込んで落ち込んでるだけだ」
岬「負けがこんだ?」
天ケ瀬「ああ、そのことなんだが、まあここまで言ったんだ。話しておく」

29 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/18(土) 18:05:54 ID:vgotj2u+
天ケ瀬は近くのベンチに座り、手招きして僕の着席を促す。
僕が座った後、表情に苦々しさが加わった顔で、僕に告げた。

天ケ瀬「俺達は日本人、ここはフランスだ。学校の人数もそう多くはないから、
    試合をするとなると相手は当然フランス人となる。ところがこいつらが強い。別に岬ほど
    強いってわけじゃねえが、他の奴らだと敵のドリブルをすいすい通らせるし、
    こっちのシュートはキーパーに届かないってことさえしょっちゅうだ」

大きくため息をついて顔の苦みがさらに増す。

天ケ瀬「最近はなめられる様になってきてな。フランスの奴ら、
    試合の前に仲間内で50だ60だと言っている。何かと思ったら賭けだ!
    2点差で俺達に勝つ、いや3点差で勝つとガヤガヤしゃべってるんだ。
    それで実際に3点差で負けて、賭けを成立させちまったよ!」

ああとうなり声をあげる。これ程ならば部員達が戦意を失うのも無理はない。

30 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/18(土) 18:07:35 ID:vgotj2u+
岬「それならもっと練習すれば」
天ケ瀬「それができればいいんだがな」
岬「できないのですか?練習場まで遠いから?」
天ケ瀬「それもあるが、俺達は親の仕事でフランスまで来ている。
だから親の都合でまた日本に戻るって奴が多いんだよ。
数カ月から半年、中には1カ月でいなくなったのもいる。練習してもいなくなってしまうんじゃなあ」

ふーうと大きくため息をついて立ち上がる。

天ケ瀬「嫌な話したら気分がクサってきた。
    こんな面いつまでも新入生にさらせねえ別の所で練習するとするか。おっとそうだ」

ポケットからメモ帳を取り出す。何事か書き出してピッと切り離し、僕に渡した。

天ケ瀬「俺の住所と電話番号だ。何か用があったら電話するんだ。あと」

表情を直して僕の方へ向きなおす。

天ケ瀬「絶対にサッカー部へ入ってくれよ。あいつらだってサッカーは好きだし、
    岬が頑張っている姿を見てれば変わる。俺も楽しみにしてるんだ。先輩を困らせてくれるなよ」

岬「ズルいです。それは」困り顔の中にうれしさを匂わせながら、決意する。
岬「そんな事を言われたら、入部するしかないじゃないですか」

31 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/18(土) 18:08:47 ID:vgotj2u+
他の人達のやる気は乏しい。だがこれは僕が状況を好転させれば、
集団の主導権は握ったも同然という事でもある。今のキャプテンも僕を高く評価してくれた。
僕がこれから飛躍していくためにはまず足場を固めなくてはいけない。
今までのような誰からも好かれ頼りにされる小君子というだけでは駄目だ。
僕の為に力を尽くしてくれるような、僕の基盤をこのパリで作らなければ。

天ケ瀬「それを聞いて安心したぜ。じゃあな」
岬「さようならキャプテン。あ、あのお釣り」
天ケ瀬「いい、小遣い代わりに取っときな」

そう言って天ケ瀬は走り去ってしまった。
ペコリと頭を下げて見送った後、釣り銭で何か食べるべく売店に向かいながら、
あらためて自身の決意を確認していった。



*日常生活時間にて「天ケ瀬家」が訪問可能になりました!
*登場人物間の感情が以下のようになりました。
・日本人サッカー部員→(互角)→岬{守備能力}
・日本人サッカー部員→(歯が立たない)→岬{攻撃能力}
・天ケ瀬→(期待の新入生)→岬

32 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/18(土) 18:10:50 ID:vgotj2u+
              第4.5話『幕間、岬の財布』


岬「(昨日は早いうちにサッカー部の人達と顔合わせできてよかった。
少なくともキャプテンの天ケ瀬からは好印象を与えられたし、
両方自由な日はまた1週間以上ある。さて)」

バックの中から財布を取り出し、フラン札と硬貨を取り出し金額を数え上げた。
岬「(ふふふ、たまってきたなあ。ざっと 954 フランか)」

33 :森崎名無しさん:2017/11/18(土) 18:11:27 ID:???
すみません質問です
このスレではブロックしてすぐ減衰するんですか?
たしか本スレではGKに届くまで減衰しないはずです

34 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/18(土) 18:26:36 ID:vgotj2u+
954フラン。日本円にして訳23850円。

岬はこれまでの「活躍」を思い出す。日本にいた頃は父と共に色んな事をしてきた。

岬「(クラスメイトの心を握って子供越しにその親や親戚達を信用させたり、
   遠回しに煽って金儲けの欲をかき立たせたり。わめく大人を宥めたこともあったな。
   引っ越し前の西峰小での賭け試合の時は美味しかった。プチブル然としたご婦人から
    352 万円も引っ張ってこれた)」

ニヤニヤとした顔を浮かべながら、しばらく中断していたサッカーのトレーニングに
ついて思いをはせ始めた。

岬「さて、これから何をしようかな……」

35 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/18(土) 18:30:25 ID:vgotj2u+
というところで今日はこれまでにします。
次回はトレーニングの選択から始めます。

>>33
この物語では減衰はブロック時点から始める事としています。
ブロッカーを抜けてから急に減衰、というのも物理現象として不自然ですので。
説明が足らず、ぬか喜びさせてしまって済みませんでした。

36 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/19(日) 13:32:20 ID:jdRErX3w
A ドリブル:21 少し上がりやすい
B パス: 21 少し上がりやすい
C シュート:19 少し上がりやすい
D タックル:19 少し上がりやすい
E パスカット:21 少し上がりやすい
F ブロック:20 少し上がりやすい
G せりあい:19 少し上がりやすい
H ガッツ:700 少し上がりやすい

*(初期状態の上昇ポテンシャル。()内はガッツ)
・上がりにくい
JOKER→1+&必殺技のフラグ習得!
11〜13→+1! (+5)
1〜10→効果がなかった

・少し上がりやすい
JOKER→+1&必殺技のフラグ習得!
9〜13→+1! (+5)
1〜8→効果がなかった

・凄く上がりやすい
JOKER→+2&必殺技のフラグ習得!
13→+2! (+10)
7〜12→+1! (+5)
1〜6→効果がなかった

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

37 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 14:05:48 ID:IVP6HsM+
B

岬のプレースタイルからしてパスは重点的に鍛えた方がいいかもな
あわよくば司令塔の座を狙えるし

38 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 14:09:13 ID:J8xLo1w+
B

39 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/19(日) 14:34:28 ID:jdRErX3w
B パス: 21 少し上がりやすい
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
岬「それじゃ、出かけますか」
日本とは違い、乾いた空気と涼やかな風を感じながら、ブローニュの森へと出発した。
道々の景色を楽しみながら、今回の練習内容を考える。
岬「(今日はパスにしよう。まずは自分の得意分野を固めなくちゃ)」
広々とした野原にたどり着き、周囲を確認した後、僕はボールを蹴りだした。


先着で ★83年8月3週1回目のパス練習(少し上がりやすい)→ ! card ★
と書き込み!とcardの間の隙間を埋めて下さい。数値で分岐します。

JOKER→+1&必殺技のフラグ習得!
9〜13→+1! (+5)
1〜8→効果がなかった


先着で
★誰かいる? ! card★
と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。

JORER: リンコン 「俺も混ざっていいか?」岬「(どこかで見たような……)」
ダイヤK:???「俺も参加させてもらえるかな?」金の長髪をなびかせる同年代の少年が挑んできた!
ハートK:???「退屈しのぎに、一勝負いかがかしら?」金髪ロールの同年代の少女が挑んできた!
スペードK:???「私の計算結果を検証してもらえるかしら?」キーパーグローブをつけた金長髪少女が尋ねてきた
クラブ:天ケ瀬「おう岬、練習付き合うぞ」キャプテンが(1人だけで)やってきた
それ以外:特に誰とも出会わなかった

40 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 14:47:29 ID:???
★誰かいる?  スペード10

41 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 14:48:22 ID:???
★83年8月3週1回目のパス練習(少し上がりやすい)→  スペードK
これは順番どおりにやったほうがいいのだろうか

42 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 14:49:17 ID:???
★誰かいる?  スペードJ

43 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/19(日) 15:19:16 ID:jdRErX3w
>>41
別に順番通りでなくても採用しますが、万一の取り違えを避けるために
できれば順番通りに入れてくれれば、と思っています。


★誰かいる? スペード10 ★
9〜13→パス値+1
★誰かいる?  スペードJ ★
それ以外:特に誰とも出会わなかった
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
岬「よっと」

ポンと目標とした木に向かって蹴る。今度もボールは狙い通りに当たった。

岬「日本にいた時より通るようになったかな」

フランス発の練習は幸先の良いものになった。

*岬のパス値が21→22に上がりました。


岬「(よく考えたら、何も全て練習を済ませてから出歩いたりする必要もない。
幸い時間もあるし財布も持っている。ここからどこかに出歩いても何の支障もない
どうしようかな?)」

A ここでもう1回練習してから出かける
B 一旦どこかへ出かける(さらに分岐)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

44 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 16:21:23 ID:J8xLo1w+
B

45 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 16:27:18 ID:WM3EoyG2
B

46 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 16:27:27 ID:IVP6HsM+
B

47 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/19(日) 16:38:43 ID:jdRErX3w
B 一旦どこかへ出かける(さらに分岐)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

A 天ケ瀬家
B ヴォルテール通り
C 15・16区周辺を散歩する
D1 15・16区以外の散歩(要行き先の記述。
これが採用された場合、この週の日常生活は選択できなくなります)
D2 15・16区以外の散歩(要行き先の記述。交通機関(註)を利用します)
E その他、自由回答(要3票)


先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

(地下鉄1日乗り放題パス(Formule 1【フォルミュール・アン】40フランが必要になります。
またストライキが発生している場合(要判定)は選択不可となり、1回分の日常生活が消費されます)

48 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 16:51:37 ID:WM3EoyG2
C

49 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 16:55:53 ID:2HuMw88w
B

50 :森崎名無しさん:2017/11/19(日) 17:11:17 ID:IVP6HsM+
C

51 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/19(日) 18:03:04 ID:jdRErX3w
15・16区周辺(日本人学校があり、日本人が多く住む地区)を散歩する事が
決まったところで、本日の投稿はこれまでにします。

今回初めて両地区を選択した事で、主要人物初対面イベントが発生します。
通常の予定通りに初対面を迎えるよりも好印象が与えられるプラスイベントでもあります。



52 :キャプテン岬 ◆AE6MkoqxCE :2017/11/25(土) 22:34:03 ID:???
今週は職場に提出するレポートの提出と、
初登場の人達(及びパリ15・16区の風景描写)に難渋し殆ど
執筆が進みませんでしたので、すみませんが投稿はお休みさせてください。

代わりと言ってはあれですが、残り2レスとなっているキャプテン森崎外伝スレ12の
埋め代わりに、答えられる範囲そして2レスの範囲内で、質問等に
(明日の13時以降に)答えたいと思います。

A エンディングまでの大雑把な流れ
B 岬太郎の目標
C この物語に出てくる国の扱いと雑感
D 出てくるゲーム機・ゲームソフトあれこれ
E この物語に出てくるアイマスキャラ裏話と「ゲームアイドル」について
F その他、自由回答(良識の範囲内でお願いします)

知りたい内容がありましたら投票してください。メール欄については今回は不問です。
12:59までに多くの回答があった項目に対し、2レスで回答したいと思います。

53 :森崎名無しさん:2017/11/25(土) 22:35:04 ID:FQ/Eqtqk
C

54 :森崎名無しさん:2017/11/26(日) 02:26:37 ID:Q7F9hiPY
B

55 :森崎名無しさん:2017/11/26(日) 09:45:48 ID:???
B

56 :森崎名無しさん:2017/11/26(日) 09:54:21 ID:???
A

57 :森崎名無しさん:2017/11/26(日) 11:40:23 ID:???
B

58 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/03(日) 22:16:39 ID:???
申し訳ありませんが、今週も続きを書けずにいまして、
投稿することが出来ません。

失踪する気はさらさらありませんが、どうにも集中力が運筆に向かわないのです。
来週こそはなんとか続きを書きたいです。

59 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 17:12:11 ID:???
            第5.1話『猫に連れられて』



ブローニュの森を抜けた僕は、オートゥイユ通りからレミュザ通りを抜け、
セーヌ川にかかるミラボー橋へとたどり着いた。今回の散歩の、ちょっとした目的地でもある。

岬「さあて、と」

日本語が分からぬ異郷の地である事をいいことに、芝居気たっぷりに
若葉色の欄干にひじを掛け、はるかセーヌ川と北のパリを見やってみた。

ミラボー橋より下流に架かるグルネル橋の中洲に自由の女神が鎮座し、その女神を付き従える
如くエッフェル塔がさらに奥でそびえている。

知らず知らずのうちに威厳が押し寄せてくる。
この光景を目に収めるために
ブローニュの森からはるばるミラボー橋までやってきたのだ。

岬「(この風景に負けない、堂々とした男になってやる)」

挑むようにしばらく風景を見つめ続けた後、グイとひじに力を入れ、欄干から体を離した。
気力がたまったような気がする。さあやるぞと気合を放って立ち去ろうとした時、
足元の黒猫に気が付いた。

60 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 17:13:22 ID:???
黒猫「にゃあ」

つまらんと言いたげにあくびを放つ。太ってはいないが生活の余裕を感じさせる
体の丸みを備えた猫であり、パリ街なかの大道芸人を見物するような面持ちで僕を見ている。

思わぬ珍客に気が削がれたが、この飄々としたふてぶてしさに僕はかえって関心を抱き、
腰を下ろしてもっと猫を眺めようとした。すると猫はムッとした表情になり、後ろを向いてスタスタと歩き出してしまった。

せっかくなので猫を追ってみる。走りだして猫が裏路地にでも逃げ込むと厄介なので、
並木道の樹木間の距離半分程の間隔を維持しながら、そっと追いかけてみた。

この猫は気まぐれにあれこれと歩く。路地裏に向かったと思ったらすぐ大通りに戻り、
交差点があるたびに横断歩道を歩く。アパルトマン境界の柵に昇って尾を垂らしながら
歩き下の飼い犬を挑発する器用な技も見せてくれ、思わずフフッと顔がほころんだ。

そうやってトコトコと猫に連れられて行き、気が付くとパリのどこかの袋小路に入り込んでしまった。
袋小路とは言ったが、別に何か危なそうには見えない。
車1台分の広さの道はさっぱりとした石畳が敷きつめられ、
両側には青々としたプラタナスと白塗りのアパルトマンが出迎えてくれている。
どういう訳か大通りの喧騒もここではほとんど聞こえず、耳を澄まして
ようやくかすかにこの通りに入ってくる程度になっている。

ここに来てから猫は歩きがゆるやかになり、ぽてぽてと道を進んでいく。ついていくと
行き止まりにたどり着いた。

行き止まりの道は車のUターンを容易にするために、マロニエの木を中心とした輪道と
なっている。隆々としたマロニエの横を通り抜けると、風が吹き、一軒家がちょこんと
現れていた。

61 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 17:14:50 ID:???
後から思い返せば返すほど、あそこは現実のパリに存在しないような気がしてならない。
この後何年もの間、僕はパリのあちこちを歩き回ったが、maison(メゾン)はただこの
1軒しか見つからなかった。
そしてこのmaisonは世の雑音喧騒を水で打ち鎮めたような、浮世離れした空気をまとっている。
後ろのマロニエに日光が遮られ、木洩れ日に照らされる壁は山葡萄のつたが所々覆っており、
ドアのふちはゼラニウムで飾られている。

いつの間にか来てしまった異世界に、ふーうと大きくため息をつく。つき終わると
何故か心がなごやかになる。もっと眺めていようとmaisonに向けて歩き出すと、
木の扉がキイイと開き、1人の少女が現れた。

年頃や背丈は僕と同じくらい、顔つきや肌の色からして間違いなく東洋人、そしておそらくは日本人だ。
両耳から1房ずつ髪の毛を垂らし、後ろ髪はシニョンでまとめ、利発そうな瞳の前に
赤ふち眼鏡をスマートにかけている。可愛らしいが怜悧な印象を受ける少女だった。
これから店先の掃除をしようというのだろう、身長よりやや小さい竹箒を両手で胸元に抱えている。
少女は僕に気付く様子もなく、サラッサラッと店先を掃きはじめる。

62 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 17:16:02 ID:???
岬「(うーん。こういうタイプの子は人付き合いが悪いか、苦手そうだ。どうしようか)」


A 簡単に挨拶をしてみる
B 会釈だけをして、店内を入ってみる
C 「君も日本人?僕は岬太郎っていうんだ」(同郷の人間だとアピールしてみようか)
D 今日の所はここで帰る
E その他、自由回答(要3票)

先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。


なお、少々用事で離れます。もしかしたら今日はこれで終わりかもしれません。

63 :森崎名無しさん:2017/12/10(日) 17:57:36 ID:MVdl96cU
A

64 :森崎名無しさん:2017/12/10(日) 18:50:12 ID:m9K4uLtc
C

65 :森崎名無しさん:2017/12/10(日) 18:53:14 ID:s0rfvcYQ
A

66 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 21:24:30 ID:Ot+RQLJg
A 簡単に挨拶をしてみる
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

岬「こんにちは」
この穏やかな景色にしみいるような温和な笑顔を漂わせて、目の前の少女に語りかけてみた。

岬「(まだ相手の事はろくに分からない。相手の方も同じだ。いきなりあれこれ話しても
警戒される、当たり障りのない挨拶で反応をうかがってみよう)」

呼びかけてみてようやく気付いたようだ、少女はハッとして僕を見る。そして、



先着で
★少女の反応 ! card★
と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。

JORER:ハート絵柄+少女「あ、あなたが岬太郎さんですか」
ハート絵柄:岬「(僕の顔を見て顔を赤らめたぞ……)」
ダイヤ:少女「こんにちは……ひょっとしたら、転校生でしょうか?」岬「(脈あり、話を続けられそうだ)」
ハート・スペード:少女「こんにちは」 軽く頭を下げる。特に印象は感じていないようだ
クラブ:少女「…こんにちは」岬「(目を細めて…警戒している?)」
クラブA:少女「……ッ!」岬「(顔が強張って…店に戻ってしまった……)」

67 :森崎名無しさん:2017/12/10(日) 21:29:11 ID:???
★少女の反応  ダイヤ6

68 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 22:30:09 ID:Ot+RQLJg
★少女の反応 ダイヤ6 ★
少女「こんにちは……ひょっとしたら、転校生でしょうか?」岬「(脈あり、話を続けられそうだ)」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

突然の来訪者に一瞬驚いたようだが、相手の顔を見てすぐに安心したらしく、落ち着いた声で返事をした。

少女「こんにちは」

箒を扉の脇に立てかけて僕の方を向きなおした。緊張もすっかり解けたらしく、自分の方から
話しかけてくる。

少女「失礼ですが、ひょっとしたらあなたは日本人学校の転校生でしょうか?」

顔にわずかながら笑みを浮かべて僕に尋ねる。少なくとも僕に敵意は抱いていない。
そしておそらくは将来のクラスメイトになるであろう相手だ。今のうちにさりげなく好印象を与えておこう。

岬「うん。僕は岬太郎、10月1日から日本人学校の6年生クラスに入ります」
少女「そうでしたか、私の名前は早乙女聖薇といいます。私もあなたと同じ6年生クラスです」
岬「早乙女…せいら?」

どこかで聞いたような気がする。その元について気付く前に、早乙女という少女が言葉を足した。

聖薇「聖薇というのは聖人の聖に薔薇の薇と書きます。すみません難しい名前で、あ、薔薇の薇は」
岬「いや大丈夫、ちゃんと名前は分かりました、ありがとう早乙女さん」

69 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 22:31:34 ID:Ot+RQLJg
名前を伝えられなかった詫びだろうか。わずかに頭を軽く下げる。
ごく自然に、少しの嫌味もなくふわりと頭を下げる姿を好ましく思った。

岬「(ま、これで自然に会話が続けられるようになったな。次は何を話そうか)」


A 岬「何だか嬉しそうだけど、どうしたの?(ここで一歩踏み込んでみよう)」
B 岬「さっきの黒猫は君の猫?(いつの間にかいなくなったな)」
C 岬「僕の好きなスポーツはサッカーなんだ。ブローニュの森で練習しているよ(来てくれるようになるかな)」
D 岬「いつもこの辺りを掃除しているの?(さりげなくこの子の事に触れてみよう)」
E 岬「この店に入ってもいいかな?」
F その他、自由回答(要3票)


先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。

70 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2017/12/10(日) 22:35:33 ID:Ot+RQLJg
岬が同胞の少女聖薇と出会い、会話が始まったところで、今日はこれまでにします。

まだ原作ヒロインも出てないのにヒロイン候補を、それも原作が18金作品出展の
人物を出してしまって、ドキドキしています。


とりあえず健全な範囲で彼女の魅力を知ってもらうため、以下の(ニコニコ)動画を見てもらえれば幸いです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12072259

71 :森崎名無しさん:2017/12/10(日) 22:51:29 ID:m9K4uLtc
A

72 :森崎名無しさん:2017/12/10(日) 23:41:49 ID:o1jlTNhs


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