キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【花の都の】キャプテン岬2【色物達】

1 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2018/09/09(日) 12:46:00 ID:xc04KWKg
『はじめに』
この物語はフィクションです。
現実世界で実在する人物も登場いたします。また1983年から91年までの史実を踏まえてはいます。
ただ物語の展開上脚色や私的設定付与も多々あり、純然たる歴史的事実からは離れてしまっております。

またキャプテン翼のキャラクターのみならず、非サッカー漫画以外のキャラクターも多く
登場しておりますが、実在人物同様、物語に沿う形での脚色や設定付与が多く、どうかご寛恕を願います。

最後に、この物語の主人公は岬太郎です。
ここの岬君は原作を参考にしたり、本編をチェックしてみたり、自身の願望を当てはめてみたりと、
どれにもピタリとは当てはまらない、大変面妖な様相をとっております。
それでも彼の物語として、読み進め楽しめてもらえれば幸いです。

【前スレまでの簡単なあらすじ】
1983年8月、岬太郎はパリに来仏。
日本人学校の都合により10月1日まで投稿できなくなった岬は、
サッカー部員全員を相手に勝負をしたり、人知れぬ共産趣味的商店に訪れたり、
テレビゲームに目覚めたり、パリ特別市第一書記と会食したり、ぶん投げられてパリの空を舞ったり、
トラックに轢かれそうな男の子を助けたりとパリの夏休みを満喫中。現在は学校で
ナムコの誇るレースゲーム、ポールポジションの3本勝負をしようとしています。

762 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/09/16(月) 12:22:10 ID:fwB/FK3w
アトランティスの民を破滅に追い込んだヨーグルトですが、このような事例は非常にまれであり、
普段は善良な民に多くの利益をもたらしてきました。このような事例は近代のヨーロッパにおいても散見されます。
以下は20世紀初期のバルカン半島にて。


大将「さあもうすぐ賊徒の陣地……うわあ!なんだこの白い濁流は!」
兵士「目が!目があああっ!」

オスマン帝国からの独立を押しつぶそうと出向いたトルコの軍隊イェニチェリに対し、
空を覆わんばかりのヨーグルトが襲い掛かってきました。
この洪水のようにかかってくる液体にイェニチェリは為す術もなく壊滅、
翌1909年4月19日にブルガリア王国として独立する契機となったのです。
この顛末をみた黒海・カスピ海周辺の諸民族は
ヨーグルトの御力に大きく勇気を得て、民族自立と独立に向けて命を捧げました。

たかだか乳牛がいれば作れるからと言って
長期間広範囲の大衆から食され愛される食品となるはずがありません。真相はこうだったのです!
それだけの力を持つヨーグルトを食べて非力な肉体が生まれぬはずもなく、
94年のW杯でブルガリアがベスト4に入ったのも、むしろ遅いと言わざるをえないでしょう。


ブルガリアと言えば80年代に国産PCに同梱されていた事から、
スタート地点から後ずさりして死ぬゲーム「カラテカ」が狂ったように流行った国でもあり、
その流行がサッカーにどのような影響を及ぼしたかも、スレ主としては気になるところです。

763 :キャプテン岬 ◆ma4dP58NuI :2019/09/16(月) 12:26:15 ID:fwB/FK3w
以上にてブルガリアヨーグルト小話を終わります。リクエストの内容からは少々ズレたような気も
しますが、スレ主の創作力ではこれが限界でした。こんなしょうもない話しか作れないスレ主ですが、
どうかこれからもキャプテン岬、そして岬太郎君達を見守ってくださいますよう、お願い申し上げます。

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