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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
[706]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/07/31(木) 22:09:57 ID:2wGBWxxo
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>>700
元ネタ的にも対策をしっかりしてれば案外大したことないですが、
鈴仙はサッカー漬けの生活をしていたせいで魔法剣も二刀流もできなければ、
ブレイクも召喚魔法も唱えられませんね。
選択肢に入れといてアレですが、私はレティさんは細身の美人だと思います。
>>701
伝説の超人とかもいるんで多分大丈夫です(爆)
命名イベントは、このレティとの会話イベント語に挟みたいと思っています。
省31
[707]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/07/31(木) 22:12:30 ID:2wGBWxxo
C:「――レティさんは、どうして強くなりたいと思ったんですか?」レティの身の上について聞いてみる。
個人的な憧れと親近感がありながら、鈴仙はレティという妖怪についてあまり詳しくなかった。
冬の恐怖の代名詞とも称されるレティだったが、妖怪としての格は風見幽香と比べると大きく劣る。
何故そんな彼女がサッカーを始め、そして実力者であり続けられたのか。
鈴仙にはそれが特に気になっていた。
鈴仙「――レティさんは、どうして強くなりたいと思ったんですか?」
省38
[708]森崎名無しさん:2014/07/31(木) 22:13:09 ID:???
★レティのお話→
スペード2
★
[709]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/01(金) 00:01:52 ID:iEK5T3wo
★レティのお話→ スペード2 ★
ハート・スペード→レティ「サッカーは平等だから。 私のような下級妖怪にもチャンスのある、良いスポーツと思ってね」
レティ「――私はね、こう見えても案外僻み症なのよ」
レティはさらりと、何気ないように話す。
レティ「ほら、前にあったでしょう? 春が中々訪れない異変……って、
貴女はその時、竹林に籠り切りなんだったかしら」
鈴仙「うーん、話くらいは聞いていますが」
春雪異変。
省51
[710]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/01(金) 00:03:21 ID:iEK5T3wo
レティ「そうそう。 私個人としてはあの巫女は嫌いじゃあないけれど、
そこで、理不尽かつ圧倒的な才能の差を見せつけられてしまって。
……それが、サッカーを始めるきっかけだったわね。
要するに、『弾幕ごっこじゃ勝てないけど、サッカーだったら勝てるだろう』って言う、子ども染みた理屈よ。
幾らあの巫女――霊夢に才能が溢れていようとも。
サッカーだったら、弾幕の飛ばし合いよりもより公平に勝負が出来ると思ったんだけどね」
省60
[711]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/01(金) 00:04:25 ID:iEK5T3wo
――少しだけ暗い影を落としたレティの口ぶりに、
鈴仙はまるで、未来の自分を見ているような錯覚に陥る。
日々成長を実感出来る今の段階は良い。
確かな成長を感じながら、自身の前に立ちはだかる強者に立ち向かう事はできる。
しかし、もしも今レティが思い悩むような理不尽な壁が現れた場合、どうするか。
その結論は、やはりすぐには出るものでは無かったが――。
レティ「――最も、私はそんな事は、日ごろあまり考えないようにしてるんだけどね。
省29
[712]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/01(金) 00:06:06 ID:iEK5T3wo
【命名イベント・ウサギE】
レティ「――またね、鈴仙。
私は今は【太陽の畑】の幽香の家に居候しているから、良かったらまたお話しましょう?
一緒に練習したり、誰かお友達を誘ってくれれば、守備について講釈する事も出来るから。
――ああ、幽香は私がなんとかするから大丈夫よ。 ……たぶん」
鈴仙「(たぶんなんだ……)は、はいっ! 今日はありがとうございました」
そうして、レティと鈴仙が簡単な口約束を交わし終えたのを見計らい。
省38
[713]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/01(金) 00:07:22 ID:iEK5T3wo
てゐ「……この子から申し出があったんさ。
私としても、そろそろタイミングではあるかな〜とは、前々から思ってたんだけど」
鈴仙「……確かに、Eちゃんはこのチームだけじゃなく、永遠亭の妖怪兎の中でも年長の部類だからね。
礼儀作法もしっかりしてるし、妖力も充分にコントロール出来てきている。
私としても反対する理由は無いんだけど……」
妖怪兎を取りまとめるリーダーであるてゐ。
彼女に対して指導監督する権限を持っているのが鈴仙である以上、
省59
[714]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/01(金) 00:08:34 ID:iEK5T3wo
てゐ「……まぁようするに、Eちゃんは『名前』を背負う事で、責任も一緒に背負えるような大人になりたい、って事さ。
もちろん、「名前なんて飾りだよ、本質はキミ自身がうんたらかんたら……」って議論もあるだろうけど、
そんな事はどうでも良いんだ、重要じゃない。
いちばん大事なのは、Eちゃん自身が『名前を得たい!』……と思ってる意思そのものなんだからね。
そして私はEの意思に対してイエスと言った。 鈴仙、アンタはどうするの?」
省38
[715]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/01(金) 00:09:42 ID:iEK5T3wo
鈴仙「――でも、そうだとしたら名前を考えなくちゃいけないんだけど……。
てゐ、何か考えてあるの?」
――しかし、いざ名前を貰うとなると、次の問題が発生する事になる。
即ち――どんな名前を与えるべきなのか、という問題である。
鈴仙は無策のため、とりあえずてゐに話題を振ってみたが、てゐもう〜んと唸ったまま答えない。
ウサギE「えっと……私は、どんな名前を頂いても構いませんよ?」
悩みこむ二人の上司を見て、ウサギEは気を利かせてこうも言ってくれたが、
省16
[716]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/08/01(金) 00:18:07 ID:iEK5T3wo
***ウサギEの名前を選択してください***
A:因幡 風音(いなば かざね)
B:因幡 風花(いなば ふうか)
C:因幡 彩音(いなば あやね)
D:因幡 雪菜(いなば ゆきな)
E:因幡 三田菜(サンタナ)
F:因幡 綾(いなば あや)
G:因幡 舞流乃(いなば ぶるの)
H:因幡 美琴
I:因幡 真紀 (いなば まき)
J:因幡 恵美
K:因幡 石華(いなば せっか)
L:因幡 つかさ
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0ch BBS 2007-01-24