※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【SSです】幻想でない軽業師


[290]森崎名無しさん:2018/02/22(木) 10:05:31 ID:???
少なくともシュート70はFWの数値ではない

[291]森崎名無しさん:2018/02/22(木) 16:53:55 ID:???
謝れ!シュート70で他分野もうどんげ以下な本スレ反町に謝れ!

[292]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/02/22(木) 23:45:32 ID:???
>>289
人生ライン際が発動すればタックル72、カット73ですからね。
技の1つでもあればまぁそこそこ活躍出来るでしょうか?そこそこ止まりでしょうが……。
>>290
少なくともストライカーと呼ぶには低すぎますね。
>>291
なおこのスレでは魔王様になってしまっているもよう。
改めて見ても酷い数値ですねほんとに。

本日も更新はお休みさせていただきます。明日は出来たらと思います。

[293]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/02/24(土) 00:09:54 ID:???
留学の話を聞いた瞬間、従者たちの想いが1つとなる組織もある。
忌み嫌われた妖怪たちの行き着く先――旧地獄を統べる地下の楽園、地霊殿。
当主である古明地さとりは、
八雲紫から受けた話を早速己のペット達(地霊殿にいる者の多くは、元はさとりのペットである)へと説明していた。

さとり「……という訳で、この地霊殿からも1人。 留学に向かわせる選手を決めなければいけないわ。
    おくう、お燐、どうかしら?」 省75

[294]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/02/24(土) 00:11:23 ID:???
おくう「(さとり様が留学に行ってくれたら、今よりもっと強くなってくれる!
     そして今度こそ、あの意地悪な人間を倒すんだ!!)」
さとり「………………」

心を読む覚り妖怪――古明地さとりには、おくうの心が透けて見える。
今、おくうの中にあるのは、純粋にさとりがこの留学に行き、
意地悪な人間――反町を今度こそシャットアウトするのだという確信。
そんなおくうの心から……しかし、目を逸らすようにしてさとりは矛先を変える。

さとり「お燐はどう?」 省46

[295]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/02/24(土) 00:12:35 ID:???
この幻想郷界隈で、かつて三大キーパーと謳われていた古明地さとり。
しかしながらオータムスカイズとの戦いを経ていく内に、さとりに降りかかる罵詈雑言の嵐は日に日に増えて行った。
対戦する時は常に大量失点。
反町どころか、他の選手にもゴールを奪われる始末。
遂にはフィールダー全員を含めての、驚異の11人抜きゴールという屈辱にも甘んじた。
……しかも、その時の反町のシュートは完全なるミスキックで――である。
省56

[296]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/02/24(土) 00:13:40 ID:???
その上、フランスJrユースはキャプテンであるピエールとストライカーのナポレオン以外は、
幻想郷の各チームに所属をする妖精やら羽目玉やらバケバケやら……そういった類の選手と大差無い実力。
有り体に言って、雑魚である。
このチームで勝てる筈が無い。誰もがそう思う。だからこそ、さとりは諦めていた。

だが、そんなさとりを――2人が救ってくれた。
1人は古明地こいし……さとりの唯一の肉親であり、誰よりも大切な妹。 省54

[297]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/02/24(土) 00:14:41 ID:???
――思えば、さとりがこうして駄目になるまで、こいしとさとりは決して仲が良い訳ではなかった。
悪かった訳ではない。
ただ、こいしの性格上、姉であるさとりに対して大きな執着を見せるという事は無かったのである。
それがさとりの地位が失墜するや否や、こいしは献身的にさとりの為にと動いた。
チームを強くする為にと、フランスの選手たちを鍛え上げ、さとりを懸命に励ました。
フランスの選手たちもそのこいしの気持ちに応えようと――彼らに出来る、精一杯の努力を積み重ねた。 省49

[298]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/02/24(土) 00:16:20 ID:???
さとり「(そう、私はもう十二分に活躍が出来ました……)」

さとりの心中では、まだ、これ以上を望む気持ちは当然ながらある。
何故なら、彼女はまだ反町一樹に一度として勝っていない。
選手個人としても、チームとしても。

幻想郷三大キーパーという称号如何はともかく、ある程度の権威は回復出来たとはいえ――。
未だに彼女自身はリベンジを果たせていないのだ。
本音を言えばそのリベンジの機会が欲しい――その為の、強くなる土壌が欲しい。
ただ、それは出来ない。 省64

[299]幻想でない軽業師 ◆0RbUzIT0To :2018/02/24(土) 00:17:23 ID:???
さとり「……そういえばこいしはどうしたのかしら?」

そう、つい先ほどまで考えていた――最愛の妹、こいしの姿が見えない。
いや、見えないのはいつもの事だ。何せ無意識を操る彼女――完全な視覚外から出てきて驚かせるのは日常茶飯事。
ただ、この場――大事な話があるからと言い聞かせていたにも関わらず、姿を見せないというのは変である。
あの大会から帰ってきてからも、今まで以上に姉妹仲が深まっていた古明地姉妹。 省52


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24